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令和3年度釣行河川   渓流  鮎  ハエ 
日数 釣果 日数 釣果 日数 釣果
西城川のポイント
5 18 11
115
江の川のポイント 1 0 18
372
9
689
 芦田川のポイント
    6
169 3 169
錦川のポイント             
高知県 仁淀川
2 8
 四万十川のポイント
5 28
合計  8 26
40
684
12
858



12月25日 釣り道具掃除 
 
 今年もあと少しになりましたが週末に大寒波がやって来るとの事で風も強くハエ釣は無理なので道具の掃除です。汚れたポンプを掃除して倉庫に眠っていたベストも久々に出して風に当てました。

これで新年初釣りの準備完了です。今年シーズン途中から超軽量なエクセルの鮎ベストを愛用しました。
 

 ダイワのカタログも到着!メガトルクも6代目で少し硬くなったようです。私もそれなりに歳をとりました。
  

 今年1年を振り返ると鮎は40日の釣行で自己最高の684匹と良く釣れた1年となりました。これは競技会参加が無かったためだと思います。しかし渓流ハエも含めると年間60日の釣行は真に良く遊びました。来年もこのスタイルで行きたいものですが、私も来春は還暦を迎え60歳を区切りとしてしばらくHPはお休みをいただき、手軽なフェイスブック+動画を中心とした配信を考えております。

 そして楽しみな
FSぬまた新年初売りは1月2日(一応9:00)オープンです。昨年は大雪で私がトップでしたが、なんだか来年もトップになりそうです。
 ではみなさん大雪の備えを十分にして良い年をお迎えください。また来年お会いしましょう!



12月18日 江の川 鵜飼乗船場 中国新聞の取材 
  (竿)サンテック紅プロスペック 競技33
 (ライン) シーガーGM鮎0.25
 (ハリ) オーナーハエ2.5号
 

 先日某名人からライン電話が入りました。何でもハエ釣り取材のご依頼です。名人に直接お会いした事はありませんが快く受けたものの週末にかけて大雪の天気予報です。当日朝起きたところ案の定雪です。マジ取材になるのか心配しながら尾道松江やまなみ街道に乗ろうとしましたが通行止めで、永井名人の自宅近くの絶景ロードをひたすら三次市に向いました。
 

 集合時刻1時間30分前に三次市鵜飼乗船場に到着しましたが釣人は誰もいませんで先ずは雪かきからスタートです。
  

 この寒い中1名のハエ釣り愛好家が来られました。そして地元中国新聞社のロケ隊も無事到着されハエ釣り動画を撮影です。
 

 お昼はロケ隊員と川飯です。午後からのロケも順調に終わりました。
 

 厳しい状況の下でしたが何とか100匹以上釣れまして、現地で南蛮漬の素揚実演も終了です。
 

 中国新聞への掲載は1月10日頃との事です。Uチューブ「アウトドアライフ・中国新聞」にもアップされるらしいです。
 極寒となりハエ釣りも厳しい時期となりました。ところが午後からハエ釣りの人も増加し中には子供連れの方もおられ私としたは嬉しい限りです。
 ハエ釣りは正に日本の河川における釣りの原点です。手軽なハエ釣りを皆さんも楽しんでください。



12月12日 江の川 鵜飼乗船場 
  (竿)サンテック紅プロスペック 競技33
 (ライン) シーガーGM鮎0.25
 (ハリ) オーナーハエ2.5号
 
 
 今日は今期初めて三次市内にある鵜飼乗船場のハエ釣り専用区に出かけてみました。地元のハエ釣り愛好家の方々がお話をしながらハエ釣りを楽しんでおられます。なんでも昨日はたくさん釣れたものの今日は全くアタリが無いとかで状況は刻々と変化しているようです。
 

 ハエ釣り専用区は時計周りに流れが回っています。マキエを打つと真っ黒い塊が出来ますが口を使ってくれません。1時間32匹と撃沈です。
 

 池田橋に移動しますが左岸で1時間12匹、右岸の橋の下に塊を見つけるも30分9匹でまた鵜飼乗船場に移動しました。
 

 桑田さんも到着され午後から一緒に竿を出しますが。私には釣れませんで大方30匹と撃沈。桑田さんのみ連発です!さすが今年のまつたけカップ準優勝者ですね。
 

 どうもマキエに群がるハエの釣り方が桑田さんお上手で1時間連発で100匹は釣られた事でしょう。
 

 いよいよ寒くなりハエのアタリがとても小さく、食ってくるサイズも小さいためかなりの集中力が必要になって来ます。マキエに寄ったもの凄いハエの群れからどのようにして食わすか技術が求められる時期になりました。三次鵜飼乗船場はトイレもあって便利ですが、連日ハエ釣り愛好者の方々に攻められていますが、もの凄い数のハエ・ウグイが泳いでいます。比較的午後からは空いていますので、皆さん子供さんを連れて釣りを楽しみにおいでください。



12月5日 江の川 池田橋 
  (竿)サンテック紅プロスペック 競技33
 (ライン) シーガーGM鮎0.25
 (ハリ) オーナーハエ2.5号 
  
 
 今朝も寒かったですね。さて朝からハエの仕掛を変更です。今までハリス止めを使わず本線に作ったチチ輪にハリスを通して釣りをしていたのですが、さすがに老眼も進みなかなかスムーズにハリス交換ができなくなりました。それでやっとハリス止めを使うようになったのですが思うように納得できるものがありませんでした。ところが先日のまつたけカップで岡山の岡崎名人より「ホッチキスがええで!」と教えていただき早速テストです。

 本線にチチ輪を作りホッチキスに掛けてラジオペンチを使いガン玉でしっかり潰します。ハリスを掛ける部分もペンチで潰せば完成!これシンプルで最高です。ハエ釣りはハリも小さいので作るのが大変ですね。ハリスは025を8センチでハリに巻いています。
 

 FSぬまたさんでエクセルのスパイク長靴購入。さっそく池田橋に行きますと横尾名人が竿を出されていました。
 

 ウエーダーでは厳しい寒さとなりましたので浅いポイントに座って釣ります。高校生並に元気な横尾さんは69歳!マジお元気ですがやはり脚立が最高ですと。
 

 岡崎さんのアドバイスで最高のハリス止めが出来ました。極小のチチ輪が通しやすく軟らかいので加工も簡単です。1時間で大方40匹で終了。椅子や脚立を使えばハエ釣りも楽チンですね。今後はこのスタイルで行きます。午後2時から地元の山歩き1時間30分で足腰鍛えて親父の休日も無事終了です。




12月4日 江の川 池田橋 
  (竿)サンテック紅プロスペック 競技33
 (ライン) シーガーGM鮎0.25
 (ハリ) オーナーハエ2.5号 
 
 
 とても寒くなりました。久々にハエ釣りに行きたいところですが今日は朝からお寺の掃除がありまして2時間作業の後に庄原市までお買い物です。帰り道に池田橋を覗いたところ3人ががハエ釣りをされています。遠めにみても若い3人ですがバカスカハエを抜かれています。やっと池田橋も釣れはじめたようです。

 久々に池田橋にやって来ました。地元の高校生2人に状況を聞いて一緒に竿出しです。
 

 2人が製作されたこのハエバケツですが、素晴らしい出来ですね。おまけにハエはバケツ2杯目だとか!ルアーの渓流釣り海釣りもされるようですが、食べられないバス釣りに飽きられたようでハエ釣りをされているとの事でした。
 

 私も頑張りましたが寒くて45分で撤収です。若い2人は寒さもへッチャラ!若いって素晴らしいですね。
 

 「ブログ見てます!」と声をかけてくれてとても嬉しくなりました。若い世代が川釣りをされている風景を見るとほのぼのとした気分になりますね。
 江の川池田橋寒くなりハエも集まって来ました。ウキを消しこむアタリは最高です。いよいよ広島県北部の冬の風物詩寒ハエ釣りが本格的にスタートです。



11月27日 上下南小学校20周年記念   
 
 今日は私の地元にある上下南小学校の20周年記念との事で、ドローン撮影に伺いました。天気は最高でしたが肌寒い上に強風で少し心配でしたが何とか離陸することが出来まして撮影成功です。昨年に続き何とかご協力することが出来ました。
 

 生徒数56名ですが、今日はご家族の皆様にも協力いただき「上下南」の文字を作っていただきました。
 

 先週に続き午後から2時間芦田川の草刈です。支流矢多田川の合流まで頑張りました。さすがに強風で焼く事は無理でしたが保育所前は綺麗になり川に入りやすくなりました。
 

 寒くなり魚の気配も無くなりました。いよいよ三次市鵜飼乗船場の極寒のハエ釣りが賑わって来そうですね。来週あたり出かけてみます。
 



11月20日 芦田川草刈 
 
 とても寒くなるとの事で朝から冬仕度を行いました。分水嶺の地域でもあり朝起きたら-14度の経験もある我が地域です。自宅の水道管系の凍結対策を万全に行いまして、買い物も済ませ芦田川に出かけてみますと、先日後藤名人がすこぶるハエを釣られたポイントが草ボウボウでしたのでさっそく午後から草刈開始です。
 

 空気はかなり乾燥していました。普通に火を放っても行けるのですが電線が焼けると大事なので、さすがに一応草を刈って風上から火を放ち、保育所前が綺麗になりました。残りはまた次回です。きっと橋上さんが手伝ってくださるでしょう。

 



11月14日 第9回全日本ハエ釣り選手権まつたけカップ(広島県芦田川)
  (竿)サンテック紅プロスペック 競技33
 (ライン) シーガーGM鮎0.25
 (ハリ) オーナーハエ2.5号 
       
 
 いよいよ今日は今年最後の大会第9会全日本ハエ釣り選手権まつたけカップです。朝9時に会場を整備していますとまず岡山のチヌ釣り名人岡崎さんが到着です。そして次々と選手が集まって来ました。そのうち芦田川漁協の人も取材においでくださり盛り上がります。しかしまずは豪華なお昼御飯の準備から始まりです。毎回これが楽しみなんです。
 紅葉も終わった伊尾公園に選手が集まって来ました。短時間のプラを済ませ11:30からお楽しみのお昼御飯の準備です。まず釣れたハエを焼いてみました。香ばしくて旨い!
 
 今年西城川で釣れた鮎も塩焼きに!そこへ何と瀬田匡志さんが猪鍋を持って来てくださりさらに盛り上がります。懲りないいつものメンバーが揃いました。
 

 やはり川飯は最高ですね。しかしまあ64歳とは思えないほど橋上さん良く食べますね。毒舌も絶好調!横尾さんがご持参くださった猪肉も最高でしたがほとんど橋上さんが食べました。
 
 やはり川飯は中力さんのホルモンうどんですね。今年のシーズンを振り返り楽しい話が延々続きます。
 
 瀬田さん自ら味付け下さった猪鍋最高に旨いです。遥々鳥取県からありがとうございました。
 
 毎度おなじみの中力さんのホルモンうどんも最高!中力(弟)さんのおでんは晩御飯にも食べましたが最高でした。
 
 そしてこの大会の目玉!桑田シェフの作られたまつたけ御飯はめっちや旨い。鮎もこんがり焼けました。
 
 さあたらふく食べた後はハエ釣り大会です。後は棺桶に入り火を付けてもらうだけなのに競うのが大好きな後期高齢者7名と唯一40代2名の9名の選手で13:30から1時間の競技が始まりました。
 

 昨年優勝の後藤さんは最下流の保育所前左岸のチャラ瀬。少し上流の田谷橋下流に岸田さんです。
 
 大鯉が多い田谷橋上流に橋上さん。大会本部前に永井さんと中力(弟)さんです。
 
 井原橋下流に私ですが、ポンプトラブル発生でタイムロスを瀬田さんに見つかりパシャリ。中力(兄)さんも井原橋下流です。
 
 桑田さんは井原橋真下の左岸。その上流の右岸チャラ瀬に横尾さん。
 
 決戦が終わり皆さん検量に帰って来られました。後藤さんの釣果に注目です。
 
 小さいハエをどえらい数釣って帰られました!これが全員の釣果(204匹)です。
 
 結果発表!優勝は後藤さんです。94匹でハンデ60でも34匹で流石の3勝目です。
 
 第2位は24匹で桑田さん、粘られましたね。第3位は橋上さん、トロ場の連発中に巨鯉3匹の襲撃に遭いましたがポンプ無しで21匹は見事です。
 
 第4位は横尾さん、昨日釣り過ぎてしたかね。第5位は永井さん、外道が多かったようですがこれまたポンプ無しでお見事。
 
 第6位中力(弟)さん、これまた外道が多かった。第7位が中力(兄)さん、私のお米でパワーアップしてください。
 

 第8位は岸田さん32匹釣るもハンデ60で▲28匹。最下位が私で8匹のハンデ60で▲52匹でした。
 
 
 優勝された後藤さんおめでとうございます。大会を総括された瀬田さんからコメントをいただきました。還暦7名は若い後藤さんにまたしても撃沈をくらいました。
  

 今日は天気も良く瀬田さん岡崎さん安藤さんにお手伝いいただいた上に賞品も提供いただきありがとうございました。またFSぬまた様からもたくさんの賞品をご協賛いただき盛大に大会を行う事ができました。本日は皆さんご協力ありがとうございました。
 今年もコロナで大会は今回だけでしたが、やはり釣り大会は自分の釣り技術を試す事と、他人の釣りやアドバイス情報からさらにステップアップを図る事ができる最高の場所だと思いました。来年はコロナも沈静化し各大会が盛大に開催される事に期待しています。

 これから寒くなります。皆さん健康管理に気をつけて今年ラストの釣りを楽しんでください。



11月6日 広島県芦田川 田谷橋上流 釣果111匹
  (竿)サンテック紅プロスペック 競技33
 (ライン) シーガーGM鮎0.25
 (ハリ) オーナーハエ2.5号 
      
 
 今朝はする事も無く草刈機を積んで地元芦田川 の草刈に向いました。三川郵便局の上にあるトイレ付近の草刈を行い、その後また自宅に帰りハエ釣り道具を積んで芦田川でハエ釣りです。3日前に少し竿を出したのですが全体的に石の色が良くハエがたくさん見えます。

 ここは世羅町が管理されているトイレ・水道・東屋が揃う福山清流会の宴会広場で綺麗に整備されていますがさらに綺麗になりました。
 

 川に下りる道もこのようになり、さっそく地元芦田川でハエ釣りです。
 

 この時期の芦田川ですが、鮎が下がったと思われる中で次なるハエの勢力が増してとても石が綺麗です。これは投網師安藤さんのご協力の下で三川ダムから友釣り専用区の平岩橋までテグスを張った効果も幾分かあると思っています。そんな中で岡山の中力(兄)さんがプラに到着されました。
 

 午前中ウロウロして外道無しの66匹。またお昼は外で美味しい川飯タイムです。
 

 午後から中力(兄)さんとプラですが、そこへ地元で囮店をされているリペアテック代表ならびにがまかつFTの沖永さん登場です!前代未聞のハエ釣り見学に「鮎が終わったこの芦田川のハエ釣りで、こんなに小さいウキにこんなにバカスカアタリが出るなんて信じられません!驚きました」との事ですが、よくウキが見えていない中力さんが釣られる事はまさにマジックですね。
 

 プラが終わって県道を歩く私達2人に対し走る車は驚愕の眼差しです。トイレ有り、水道あり、東屋ありの三川郵便局上の
伊尾公園ですが、地元の方々の維持管理によりとても綺麗にされています。
 

 そんな訳で第9回全日本ハエ釣り選手権まつたけカップ
は、当初予定していた江の川池田橋から芦田川(伊尾公園前)に会場を変更します。
 尾道松江やまなみ街道の世羅ICを出た信号を右(東方向)に10分走ると会場です。最低限のお昼御飯を各自ご用意いただければコロナとは無縁の環境で普段私達が食べている美味しい川飯を楽しめます。是非ご家族連れでおいで下さい。午後から1時間情け容赦ない高齢者のハエ釣り戦です。



11月3日 比婆山山系竜王山 神石高原町天竺キャンプ場 
 
 この時期広島県北部を水源とする江の川水系は深い霧に包まれます。しかし分水嶺の我が家は朝から天気がいいので女房と紅葉を見に出かけました。まず庄原市北部にそびえる比婆山山系竜王山です。山頂には木々が無く草原で景色も最高です。今日は風も無くドローンで飛んでみました。



 

 あいにく今日は曇りで大山は見えませんでしたが、県民の森~竜王山~立烏帽子山~池の段~吾妻山と登山コースとなっており多くの登山客で賑わっていました。
 

 次は神石高原町の仙養ヶ原にある天竺キャンプ場です。ここは丘の上にある芝生のキャンプ場で景色が最高で、空気の澄んだ日は、北は鳥取県の大山、南は瀬戸内海を経て四国山脈も見えるほどの絶景ポイントです。
 
 今日は秋の景色を満喫しました。改めて鮎釣りと大自然の環境共に最高な環境で暮らしている事に心から感謝します。

 そして午後から1時間地元芦田川でハエ釣りです。専用区の平岩橋では反応が薄く、支流矢多田川の合流のトロでは反応はあるもののすぐに巨大な鯉がやって来ます。少し上流の浅い瀬を攻めたところ良型のハエが強烈に竿を曲げ40匹釣れてくれました。


 ハエが多いせいか石が綺麗です。ここでハエ釣りをする人は近年まずいないと思いましたが穴場でした。久々に抜けないほどのハエのアタリを楽しめました。



10月30日 ハエ釣り(江の川 池田橋)
  (竿)サンテック紅プロスペック 競技33
 (ライン) シーガーGM鮎0.25
 (ハリ) オーナーハエ2.5号 
     
 
 この秋のハエ釣りですが、超渇水が続いているせいかハエの数が少ない状況です。マキエを蒔くとすぐ巨大な鯉がやってきて丸吞みしますので釣りになりません。チャラ瀬にはいるのですがこれを釣るのは超難しい状況でしてハエ釣り大会は大苦戦しそうです。今日は結局午前中1時間池田橋で竿を出し、芦田川へ行きテグス張りを行いました。

 
10:30からスタートです。ギルは釣れなくなりましたが、外道が多くハエは半分おりません。
 

 三川ダム下流からスタートしたテグス張りは三川郵便局前の田谷橋まで完了しました。この区間は川幅も広く護岸の登り下りには難儀しました。
 

 専用区の平岩橋上に1本、下に3本張りました。芦田川にもハエはいます。
 

 すっかり鮎も下がっていなくなりました。これにて今年の鵜対策は終了です。
 

 芦田川三川ダムから専用区平岩橋までの区間にテグス2000メートルを張りました。来年の鮎遡上に向けどのような効果があるか楽しみです。



10月24日 ハエ釣り(江の川 池田橋)
  (竿)サンテック紅プロスペック 競技33
 (ライン) シーガーGM鮎0.25
 (ハリ) オーナーハエ2.5号 
    
 
 今日は朝から地域で農業をしている皆でコンバイン・田植え機の点検整備を行いました。そんな中で橋上名人からうるさい電話が2回・・・何ですかと返信すると「餌を忘れたんじゃけど、FSぬまたで買って来てくれ!」です。「自分で行きなはれ!」で即終了です。爺のくせして家庭は奥様、鮎釣りは私に頼りっきりの困ったJFT事務局さんです。

 勝負に対して妥協無しの懲りない3人が集結!そこへ地元後藤名人が来られ100匹以上釣られて帰られました。
 

 池田橋付近は例年と比べてかなりハエが少ない感じもしますが、大会まであと1ヶ月ですからまだまだ状況は変わるでしょう。今日は中力(弟)さんが肉を持参下さいまして楽しい川飯が始まるのでした。ところが画像のように食ってばっかりの人が・・・
 

 中力さんの素晴らしい白髪とは違い、はげ寸前の如何わしい白髪の橋上さんは大きな声で食ってばかり!おまけに「わしの女房が作ってくれたおにぎりを食え!なに?おみゃー食えんのか」と困った後期高齢者の言いたい放題状態です。中力(弟)さんゴチになりました。
 

 皆さんもカセットコンロを持って川で焼肉してみてください、この時期は超最高ですよ。焼肉をしっかりご馳走になり午後から14:00までしっかり中力さんとプラしました。
 

 釣果は厳しいものでしたがプラは大切です。中力さんお世話になりました。夕方反省も兼ねて畑を耕し玉ねぎを50本植えました。
 

 現在のところテグスを張りましたが例年とは違い池田橋はハエの数が少ない気がします。水温が下がればギルなど外道は激減しますが、これから水位がどのように変化するかがポイントですね。
 今年は誰が優勝するのかわかりません。2021年最後の大勝負は入川順位は高齢者順、過去優勝者はハンデあり、広島県三次市はこの時期の雲海があり霧が晴れるのは10:30以降です。高齢者には過酷な動体視力と反射神経ならびに手返しの必要なハエ釣り勝負。しっかりプラして望みます。





10月23日 ハエ釣り(江の川 池田橋)
  (竿)サンテック紅プロスペック 競技33
 (ライン) シーガーGM鮎0.25
 (ハリ) オーナーハエ2.5号 
   
 
 朝からたいろいろ用事を済ませ春以来のハエ釣り再開に池田橋に到着しました。テグスの切れていませんしすでに2名の人が竿を出されています。何と橋上名人も!ハエ釣り大会優勝に向け気合が入っています。

 右岸は藻が多く、左岸は小石底ですがポイントによっては外道が連発します。とりあえず川飯です。
 

 橋上名人考案の鮎の尾縛り仕掛です。これも使えそうですね。午後から1時間やってみました。
 

 やはり水深のあるポイントはギルやハスが釣れますし大型の鯉もやってきます。浅いポイントではこのサイズのハエが釣れますが、超渇水ですのでピンポイントに打たねば連発しませんでした。
 

 今日は風が強く苦戦しましたが、なにせ-60匹のハンデがありますので頑張らねばなりません。寒い時期に入りましたが手軽で楽しく食べて美味しいハエ釣りにご家族でお出かけください。




10月17日 ハエ釣り準備  
 
 鮎シーズンが終わった今朝はとても寒い朝になりました。鮎道具を片付けてさっそくハエ釣りの準備です。まずは冷蔵庫に入れといた練りえさにみりんを混ぜて練りこみます。次に分解していたポンプを組んでシリンダーの中に餌を詰め込んだら完成です。

 ハエ釣りは本当にお金がかかりません。このハエポンプキットも1回買えば一生使えます。
 

 私は釣れたハエが暴れないようにガードを付けています。皆さんそれぞれ工夫をされてハエ釣りを楽しまれています。
 

 左のノブを押すと練りえさが出てきます。釣れたハエはビクの中で生かしておけます。仕掛は鮎で使った025で十分な上に長さは33ですからお徳な釣りですね。
 

 江の川の池田橋にテグスを張りに出かけました。鉄筋6本と橋下駄を使い右岸左岸を行ったり来たりで2時間で完了です。
 

 テグスは黄色い色ですが、このテグスですと鳥も掛かりにくく強度もあるので長持ちします。午後からは
芦田川に移動して井原橋まで完了しました
 

 週末から気候も大きく替わり寒くなりましたが寒くなるほど美味しくなるハエです。仕掛オモリが小さい上に高感度なウキと動体視力が必要ですが、私は釣りの原点とも言える手軽さが気にっています。

 さてそんな中ですが
第9回全日本ハエ釣り選手権まつたけカップを下記の通リ開催致します。さっそく岸田競技委員長より今年のルールが言い渡されました
 日  時 令和3年11月14日(日)
 場  所 広島県江の川池田橋
 参加費 無し、各自食べ物飲み物をご用意下さい。競技参加者は時価総額千円以上の賞品を用意願います。
 スケジュール AM10:00までに集合し練習ならびに親睦会。午後から1時間の競技会
 
大会新ルール 過去8回の大会のうち優勝者には1回につき-30匹のハンデを付保する
 第1回 競技無し
 第2回優勝 近重(58匹)
 第3回優勝 矢田(173匹)
 第4回優勝 近重(65匹)
 第5回優勝 岸田(130匹)
 第6回優勝 後藤(95匹)
 第7回優勝 岸田(124匹)
 第8回優勝 後藤(122匹)
 以上より 近重(-60匹) 矢田(-30匹) 岸田(-60匹) 後藤(-60匹)で競技を行います。

 参加ご希望の人はご連絡ください。中力さんの美味しいホルモンうどん他毎回豪華食材満載です。皆様のご参加お待ちしています。
過去の大会は釣果日誌 でご覧下さい。




10月12日~14日 高知県四万十川 釣果18匹 
 (竿) サンテックWONDER 90Fプロト(急瀬) ワンダー100F
 (ライン) シーガーエース06
 (ハリ) Jトップハイパー9号、10号3本イカリ
  マルト巨鮎ぶち抜き12号やなぎ
 
 いよいよ今シーズン最後の鮎釣りです、しかも単独行動でしていつものうるさい人はおられませんで少し寂しい気もしますが、朝用事を済ませて出かけましたので四万十川に到着したのが午後1:00過ぎになりました。とりあえず中半家の沈下橋上流から始めますが、ご近所の75歳の鮎師の人に状況をお聞きしたところ、今まで平水マイナス40センチで推移していたところ日曜日の雨で平水プラス20センチとなり現在平水プラス10センチとの事で、大型は下った気配もあり掛からないとの事で啞然とします。

 四万十川は増水しています。これが普通なのですがどうも週末の雨による増水で鮎が下ったようです。
 

 全く瀬の中が無反応です。何とか3本掛かりますが小さくて明日の囮に不安がよぎります。
 

 真っ暗になり今日の宿であるラーダースイン四万十に到着したところ、何と九頭竜川つむろや旅館調査隊の恵さんと京都美山川のひまわり囮店様ご一行も連泊中!何故か美人の女性2名と子供達5名で超大盛り上がりです。カツオのたたきも頂戴し久々の夜更かしでした。
   

 朝5:00起床!さとうのごはん2杯と味噌汁食べて出発です。今日のポイントは川上太一囮店上流で、先週はつむろや旅館調査隊の恵さん、我らが橋上さんが尺鮎を釣り上げられたポイントです。まず上流の瀬から始めますが全く反応ありません。その後恵さんが尺を釣られた瀬の開きに移動です。

 囮店から右岸を200メートる走った場所から下ります。さらにそこから100メートル上流に移動したポイントです。しかし掛かりません。
 

 瀬では1時間無反応が続きましてやっと20センチ1匹。瀬を諦め水深のある緩いトロ流れで掛かりました!そして同じようなトロ瀬をゆっくり引いて7本ゲット!仕掛はテスト中の尾縛り仕掛です。根掛かりしたら取りに行けない水深2メートルのエリアですが、長時間の泳がせでも尾縛りは外れませんので安心して大物が来るのを待つ事ができます。
 

 しっかり囮も確保できたので気分を良くして早いお昼を食べて上流の四手崎に移動するも全く鮎の気配無くボウズ・・・次に先週怪我をした半家の二股の瀬左岸までに歩き囮を入れるも全くの無反応でボウズ・・・全く鮎の気配がありませんでまた朝のポイントに戻りました。

 火降り漁のポイント四手崎キャンプ場ですが鮎が見えません、半家では沈下橋からここまで歩くもすぐさま撤収!地獄の大移動でこの間に囮が4匹ダウン・・・
 

 時刻は夕方4:00となり左岸の深いトロ場を川の真ん中に首まで浸かりゆっくり引き上げると4匹ゲット!最大29センチです。しかし水温が高くまた鮎が3匹死んでしまいました。
 

 明日の囮4匹をしまんとおわ消防道に浸けますが、水温が高く水位も大きく変化するので深い場所に沈めておくのがポイントです。
 

 ライダースに帰ると大ちゃんも到着!また大宴会!そして美山川のひまわり囮店様から漁協の鮎への取り組みについて貴重なお話を聞かせていただきました。
 

 さあ最終日です。50歳代最後の鮎釣りは昨日唯一掛かった川上太一囮店上流からです。今日は今までの尾縛り仕掛から普通のサカバリを刺す仕掛で開始します。開始して1時間トロの緩い流れでは掛かりません。その間サカバリ外れが1回ありました。「掛からんなあ?まさかして瀬におるんか?」で囮を入れると20センチが掛かります。ところがそれから9号10号3本イカリがケラレまくりで魚が弱るばかりです。
 

 ここで仕掛を尾縛りに変更しました。すると少々のアタリではサカバリは切れませんのでいきなり26センチが2連発!とにかくサカバリを魚体に打つとケラレで回収してサカバリを打ち直す事で鮎も弱り傷も大きくなります。ところが尾縛りでは少々のケラレではワッカが抜けず外れません。そしてこの仕掛で掛かった際にはハリがガッチリ食い込んでバレないのだと思います。事実この仕掛で掛けた鮎は全部獲れました。問題は縛る手作業に慣れが必要な事ですね。
 

 そしてハリをマルト巨鮎ぶち抜き12号に変更し水深2メートルの深トロから瀬掛かり貫通の27.5センチゲット。水中画像ではこんな感じで泳いでいます。
 

 この囮で深トロを30分以上泳がせました。追われる事や少しハリに当る感覚はありましたが全く最後まで尾縛りは抜けません、と言うか掛からない限り縛りは外れないのです。魚は弱らないしサカバリ傷も無く魚が綺麗です。大満足して納竿としました。
 

 本日最終日10:30までの4匹が左です。このサイズより小さい囮は川に許してあげました。帰り道の中半家はさらに超渇水となりました。
 

 最後の清流高知県四万十川で今年最後の鮎釣りを3日間堪能しました。お会いした皆様大変お世話になりました。今年は全国各地からライダーズイン四万十に鮎師の皆様が多数おいでくださったようで、川ちゃんも非常に喜んでおられました。尺鮎の夢には届きませんでしたが、サンテックのワンダー急瀬・荒瀬と新たな大鮎仕掛の最終テストができ最高でした。FBでの投書にも皆さんから多数のコメントをいただきありがとうございました。

 鮎釣行40日、釣果684匹も自己最高記録更新です。週末から寒くなるようですが次はこれまた大好きなハエ釣りに移行します。

 



10月11日 西城川本流 五反瀬橋下流2匹 高木屋前1匹
(竿) サンテックWONDER 90Fプロト(荒瀬)
 (ライン) シーガーエース06
 (ハリ) Jトップハイパー9号、3本イカリ
  
 
 昨日の収穫祭では昼前から完全に酔っぱってしまい夕方の草刈もフラフラ状態でした。今日は早朝から最終釣行に向け仕掛作りをしていると、四万十川で尺鮎を掛けた鼻息荒い橋上名人から電話です。普段は桃太朗と雉の関係ですが尺鮎を釣った余裕でしょうか、今朝は気持ち悪いほどとても謙虚な白髪頭の老爺さんでしてあれこれポイントを教えいただきました。
 今日の私は9日から試している新しい仕掛のテストに向け西城川に向いました。FSぬまたさんで情報収集すると、連日五反瀬橋下流の瀬肩で金髪の鮎師さんが連日すこぶる掛けておられるとの事でそこに入ってみました。
 

 そのポイントですがすでに石に色も悪く鮎の気配はありませんでしたが、何とか左岸落ち込みの渦の中からこのサイズが掛かりました。これから鮎に傷を付ける事なく次の鮎を掛けるのです。
 

 そしてすぐさま2匹目です!この2匹にサカバリ傷はありません。10月9日の釣果以降から私はサカバリを魚に打っておりません。1時間2匹で高木屋に場所移動し1時間1匹で本日3匹で終了しました。
 

 今日のハリは今朝巻いたオーナーの荒瀬12号ヤナギです。本日3匹ながら頑張ってくれた養殖囮2匹は西城川にリリースしてあげました。
 

 10月9日に尾縛りで散々引っぱり回した養殖囮ですが、近所の谷川に浸けておいて本日2日後に再使用しましたが恐ろしいほど元気でした。おそらくサカバリを体に打っていないからだと思います。59歳の老眼親父でも慣れとは恐ろしいもので、外科医の手術のように夢に出るほど尾縛りの囮セットをシュミレーションし考えて短時間で仕掛をセットするコツを習得しました。
 そしてその効果はいままでの鮎釣りの概念を根本からひっくり返すほど強烈です!「囮がサカバリを打ったものとはまるで違い、長時間元気に蹴られバレるまで泳ぎ続けその間不用意にサカバリが外れる事はまずありません。そして掛かっても囮のダメージが非常に少ないため鮮度の高い鮎が常に友船にストックできます。もちろんお客様や知人へ鮎をお配りする時も傷の無い素晴らしい鮎をお届けできます。」
 
 凝り固まった鮎釣りの世界の新しい仕掛でまだまだ工夫は必要ですが、明日から3日間四万十川の今期最終釣行でさらにこの仕掛を煮付めて行きます。




10月10日 秋の収穫祭  

 稲刈りも全て終わりまして今日は秋の収穫祭です。今まで罠で獲れた猪や鮎に加え地元女性陣によるとても美味しいご馳走が勢揃い。新型コロナで行事が全て中止になる中で何とか地元の繋がりを絶やすまいと今年も行われました。

 私は会場準備と鮎の塩焼きと猪の焼肉担当で開始2時間前からグビグビです。11:00には皆さん集まって来ました。
 

 サラダやお汁炊き込みご飯など料理上手な女性陣による食材も揃いました。
  

 猪獲りで毎日お忙しい迷彩服親父さんもしっかり食べて元気ハツラツ!
 

 地域の皆さんお米作りお疲れ様でした。腹がパンパンです。
 

 区長様もお疲れ様でした。締めは迷彩服奥様の美味しいケーキ!最高でした。
 

 鮎釣りラストに向けて美味しいランチをいただきパワーアップしました。地域も皆さんご参加ありがとうございました。
 さて出勤停止処分の私は12日~14日まで四万十川に行って来ます。ライダーズ四万十の川ちゃんによりますと本日3本尺鮎が持ち込まれたとか!期待に胸膨らませながら今度は怪我しないように気をつけて楽しんで来ます。




10月9日 広島県西城川 釣果2匹 
 (竿) サンテックWONDER 90Fプロト(急瀬)
 (ライン) シーガーエース06
 (ハリ) Jトップハイパー9号、3本イカリ
  
 
 いよいよ広島県西城川もラストです。FSぬまたさんで最後の囮を受け取り川を見て歩きます。途中で投網師の人が声をかけて下さり「今年の西城川はまだお大きな水が出ておらす鮎も下っていないので刺し網にはかなりの数の鮎が掛かっている」との事です。高の五反瀬橋下流で粘られて掛けられた人や、高木屋前で土曜日と日曜日に40匹以上掛けられた戸屋名人。西城商工会下で29センチをぶち抜いた桑田さんなと掛かっているようです。いろいろ見て歩きましたが今日は用事もあり高木屋前で12:00から2時間勝負で入りました。

 今日はこんな仕掛を作りまして実釣テストです。大鮎釣りをしていると「サカバリが上手く打てないばかりかよく外れる」「顔に思いっきり水をかけられる」など囮が27センチを越えてくると何かと問題が出て来ます。そこで閃きました「尾っぽを縛っちゃえ!」がこの仕掛の発想です。
 

 中ハリスに編みこんだオーナーの目印にサカバリを掛け尾っぽを縛りますので鮎に傷が付きません。ところが現地でやってみると動くシッポを縛るのは容易ではありませんでした。しかしながらなんとかコツを掴んで泳がせますが蹴られて抜ける事3回目、少しきつく縛って送ると腹ボテの28センチがミサイル急のアタリで掛かりプロト急瀬が満月に!
 

 そしてその囮にまた縛り付けて泳がせますとまた蹴られてワッカが抜けるのでした・・・ここで遠慮せず少しきつめに縛ると外れにくくなりました。
 

 2匹目はサイズダウンしましたが、この頃になると仕掛セットも早くなり位置も上下左右自由に替えられるメリットも発見。
 

 瀬落ちの左岸沿いにある浅く鏡になったポイントで巨鮎が群れています。予定の2時間となり5匹掛かるも身切れやハナカン外れで3匹バラして本日2匹で終了です。しかし今日は大きな発見がありました!
 

 桑田さんは上流の西城町商工会下流でワンダー100Fを使い29センチを楽々ぶち抜き。上流にもまだまだデカイのが残っています。
 

 有名な球磨川の目通し尾縛りの詳しい仕掛は知りませんが、絞る場所が通常のサカバリを打つ位置とは1センチは下でヒレに近く、ヒレによる水流のせいか根掛かりが非常に少なく、さらに縛っているのサカバリが外れる心配が無い事です。そして最大の特徴は囮の元気度が半端無く長時間元気に泳ぐ事でした。
 球磨川の尾縛りでは掛かった時に囮が暴れず楽に抜けるらしいですが、今回の私の仕掛では縛った部分は抜けました。まだ改良の余地はありますが、何といってもサカバリの傷がないので鮎が綺麗です。囮が弱りにくいなど新たな発見となりました。

 いよいよ納竿ですが中力(兄)様は和歌山県古座川へ、中力(弟)様と橋上さんは四万十川へ遠征です。明日は地域の秋の収穫祭!朝から準備ですが楽しみます。



10月2日3日 高知県四万十川 釣果10匹 
 (竿) サンテックWONDER 90Fプロト(荒瀬)
 (ライン) シーガーエース06
 (ハリ) Jトップハイパー9号、10号3本イカリ
    
 
 9月も終わり広島県に出ていた緊急事態宣言も終了しましたので尺鮎が釣れている高知県四万十川に遠征です。今回も橋上名人が同伴で夜8:00に自宅を出てしまなみ海道経由3時間30分で道の駅しまんとおわに到着しテントでぐっすり寝て5:00起床行動開始です。渇水の上に全国から遠征組も多く連日かなり抜かれているので入るポイントに悩みましたが半家の川上太一囮店下流の半家沈下橋付近からスタートです。

 ごらんの通りかなりの渇水で水温も高めです。私は右岸を上流に歩き半家二股の瀬の右の流れからスタートです。
 

 開始1分でこのサイズが掛かりますが、その後1時間反応がありませんで、さらに川上太一囮店の正面にある橋下駄の真ん中まで歩きにある竿抜けポイントで2本ゲット!
  

 ところがそれのみです・・・川を左岸に渡り大きく沈下橋まで帰りますが、やはり誰もが出さないような竿抜けポイントしか掛かりませんで全員大苦戦です。
 

 今年の四万十川は昨年より鮎が少ない事に加え渇水の状況ですが、午後からまたしても二股の瀬まで上がって来てみると、朝は無かったハミ跡がついています。これぞ四万十川の底力、そしていきなり3本ゲット!これを持って平水では渡れない中州に渡りました。
 

 ここが半家二股の瀬の左の流れです。渇水でも上流の大トロの水量が集まりかなりの激流となっています。ここは左岸の大岩からでは十分に探れず友船も置けません。竿はサンテックワンダー90F荒瀬のプロト。ラインはフロロの06にオモリ5号を打って激流を引き上げると27センチクラスが怒涛の入れ掛かりです!
  

 足場が悪く全て下流に下がり寄せて取りましたが最後にトラブルです。昔尺の囮で29センチを掛けた一番きつい落ち込みで掛かったのですが、滑り転倒し左足が石に挟まり流れに体が耐えられず膝を捻ってしまいました。幸い足は抜けましたがグキッと靭帯が伸びた感じがあり、まともに歩けずやっとこさ生還しました。
  

 裃ウロウロしましたが、橋上さん清水さんが28センチ、私は27センチで尺には届きません。
 

 掛かりませんので早めに鮎釣りを終えて今日の宿であるライダーズイン四万十に帰り宴会準備です。
 

 エアコンも付いて畳のベッドの付いた部屋も出来ました。夕方5:00から感染症対策万全?での懲りない宴会スタートです。
 

 中力さんがご用意くださった肉と清水さんがご用意下さった野菜、橋上さんが注文されたカツオのたたきで開始早々橋上さんの毒舌は絶好調!「大体おめーは雉の脳みそしかないくせに、昼から入れ掛かりになったからって酔っぱらいやがって!」とか言いたい放題。最近FBを始められてお友達が欲しくて仕方が無い64歳です。
 

 大いびきで翌朝は5:00起床!ごはんと味噌汁の朝食でしまんとおわの消防道に浸けておいた囮を出します。四万十川は水温が高いのでとにかく深い場所に囮カンを沈めておくのが鉄則です。橋上さん朝からやる気満々です。
 

 2日目は三島キャンプ場から1キロ下流の左岸からスタートしますが、私は左足が痛くて歩けません。それでもワンダー100Fで1匹ゲットするも2匹根掛かりで失うはめに。
 

 10:00にこのポイントをあきらめ下流に移動します。有名な昭和大橋下流も鮎が薄い感じです。最後は中半家で竿を出しますが2日で10匹と見事に撃沈でした。
 

 釣りは13:00に終了し約3:45かけて無事自宅まで帰り、橋上さんのご指導の下ですぐさま膝のサポーターを購入です。
 

 半家の二股の瀬は良く知っているポイントでしたが、やはり歳のせいか足元の悪い激流での足さばきに遅れが出てしまいました。2足目のタビをケチったのが原因かも。これから膝を固定してしっかり直していきたいと思います。
 四万十川の鮎釣りは10月15日までです。尺鮎も上がっていますが渇水でポイントが限られるようです。皆さん私のようにならないよう十分に周囲の安全を確保して今シーズン最後の鮎釣りを楽しんで下さい。



9月26日 広島県西城川高木屋前0匹 
 (竿) サンテックWONDER 90Fプロト(急瀬)
 (ライン) シーガーエース06
 (ハリ) Jトップハイパー8号、9号3本イカリ
   
 
 昨日逃げた鮎を掛けに朝から高木屋前に入りますが全く反応がありません。そこに安藤さんが来られ投網を打たれると巨鮎が3匹入りました。これを使って友釣りを始められますが掛からなかったようです。潜って見ていただくとナメラの中はハミ跡だらけだそうですが、瀬の中の鮎が日に日に掛からなくなりました。


 投網に友釣りに安藤さん元気です。高木屋前は確かに鮎が溜まっているのが見えますが掛かりません。
 

 ボウズ確定で昼過ぎには西城川を撤収し、
芦田川テグス張り作業を長男に手伝ってもらい実施です。今回は龍王橋まで完成しました。
 

 夕方5:00から最後の望みをかけて瀬戸門橋で囮を出すもボウズです。稲刈りも終わり秋のムードが漂って来ました。
 

 緊急事態宣言の中で鮎釣りも自粛して来ましたが、今年は近所の河川が好調で私自身の鮎釣暦21年で最高釣果となっています。10月11日を納竿日と決めて頑張ります。



9月25日 広島県西城川高木屋前8匹 
 (竿) サンテックWONDER 90Fプロト(急瀬)
 (ライン) シーガーエース06
 (ハリ) Jトップハイパー8号、9号3本イカリ
   

 広島県北部は今朝も寒い朝でした。AM5:00に起床し大鮎仕掛のバランスを再構築しまして今日は終盤の西城川本流に釣行です。まず最初は漁協から1.5キロ下流にある川北川との合流ポイントに入りましたが1時間ボウズ!次は門田分かれに入りましたがまたしてもボウズ!天気はいいのに掛かりません!
 

 時刻は10:30となり高木屋前に入りました。いきなり強烈なアタリで囮共々上に上ります!「これは尺ある!」と思いきや最初は巨大ナマズ!次に26センチクラスが掛かりまして、お昼までに巨鮎4匹ゲットです。
 

 江の川でボウズの橋上名人も到着されお昼を食べて、橋の上流に群れている鮎を狙いましたが掛かりません。またまた激流に囮を入れて太い鮎が連発です。
  


 高木屋で一番きつい流れから巨鮎が素晴らしいアタリで竿を曲げてくれました。オーナーの完成イカリ仕掛(Jトップ9号3本イカリ)がすっぽ抜け防止のコブが付いているにもかかわらず一瞬でぶっとびました!やはりここには魔物が住んでいます。
 

 午後3:30に終了です。結局高木屋前で11匹掛かりましたがハナカンから囮が外れる事3回で最終的に8匹の釣果でしたが大満足です。
 


 100%放流河川の広島県西城川は岩盤相で流れも強く鮎が大きく育ちます。この太さが西城川の鮎の特徴です。我が家の晩御飯は早速この鮎を焼きましたが女房も美味しいと大満足!大自然の恵みに心から感謝です。

 

9月23日 広島県江の川港の瀬0匹、西城川高木屋前2匹 芦田川郵便局前3匹
 (竿) サンテックWONDER 90Fプロト(急瀬)
 (ライン) シーガーエース06
 (ハリ) Jトップハイパー8号、9号3本イカリ
  
 
 今朝はとても寒くて目が覚めたのが朝3:00でして、電気毛布と布団を出してまた寝て5:00起床です。いよいよ鮎シーズンも終盤ですのでホームの江の川に向けて出かけました。
 カヌー公園までは渇水でしたが、ここから下流はダムの放水もあり高水です。シーズン終盤でもあり最終アタックで入る事にしました。
 

 ところが増水で還暦前親父は流されるばかり・・・1時間反応も無く坊主で撤収です。次は西城川高木屋前に移動するもいきなり石に巻かれてW放流・・・次はキャッチミス・・・ここで獲れたのは2匹のみ。諦めてマムシ桑田さんに状況報告電話すると、芦田川に来ているとの事です。「三川郵便局前の浅いチャラに鮎がいっぱいいますよ!」との事でしたが、実はその鮎は掛からんのよ・・・
 


 芦田川の三川郵便局前です。鮎はしこたま見えますが今の時期この鮎を掛けるのは至難の技です。
 

 西城川高木屋の鮎はサビが出ています。しかしこの囮が芦田川の鮎を3匹掛けてくれました。水中糸06、ハナカン糸1.5号、ハリ8号の大鮎仕掛でもこの15センチの鮎が野鮎を掛けてくれるのです。群れている鮎は掛かりません。掛かる鮎がどこにいるか!これも厳しいこの時期に竿を出さねば得られません。
 

 オーナーのベストもすっかり色あせてしまいましたので、エクセルのベストにロゴを入れて気分を一新です。中力ご兄弟様や橋上さんほどではありませんが、還暦も近づきすっかり私の頭も白くなりました。
 

 広島県は9月末まで緊急事態宣言が発令されていますので鮎釣り遠征は10月になってからです。残り少ない鮎シーズン皆さん頑張りましょう!

 



9月12日 広島県江の川 カヌー公園1匹 西城川 高木屋前3匹
 (竿) サンテックWONDER 90Fプロト(荒瀬)
 (ライン) PE03
 (ハリ) Jトップハイパー9号・10号3本イカリ
 マルト巨鮎ぶち抜き12号(ヤナギ) 
  
 今日もおにぎり持って鮎釣りです。両国橋の水位が128センチでしたので何とかなると江の川港の瀬に向いましたが何となく垢がついていない状況です。とりあえず瀬肩から50メートル下りましたが反応無くカヌー公園に移動しますがここも鮎の気配が薄く1本のみです。昨日同様に西城川の高木屋前まで移動しますが、何と中力ご兄弟が所属される超個性派集団「鳥取県日野川チームやませみ」の絹谷さんが竿を出されていました。

 増水した江の川港の瀬ですが反応ありませんで撤収です。西城川の高木屋前で絹谷さんいっしよに竿出しです。
  

 西城川漁協から約400メートル下流(3つ目の橋の下流)にある高木屋前です。この絞り込まれた左岸沿い30メートルの区間で太い鮎が強烈なアタリで疾走します。
 

 26センチの囮に26センチが掛かったらすぐさま竿を絞り速攻ぶち抜きです。ところがタイミングがずれるとナメラの瀬の開きを伸されて徘徊するはめに・・・
 

 今日は荒瀬を使います。ラインはPEハリは8.5号から始めじっくりと深瀬を引いて泳がせると竿を立てた途端に強烈なアタリで竿が曲がったままに!こうなると主導権はこちらにあるのでぶち抜きます。ところが次はハリが折れてバラシ。ハリを10号に替えて2匹目。いちばんきつい瀬の段々で速攻引抜きにタイミングが合わずキャッチミス。身切れロケット2回など上手く行きませんで午後3時となり26センチクラスを3本ゲットで本日終了です。
 挨拶すべく絹谷さんのところに行くと掛かっています。
 (近)何と流石じゃな!写真とるけえちょっと待ってよ。
 (絹)近さん、それがねーメタル02から張り替えたんですがちょっと糸が細いんですわ。ナイロンの03ですわ。
 (近) なにー?
 

 (近)しっかり絞って自分が下流に下がれば大丈夫!いけるいける抜け抜けー!
 (絹)わーやばい!デカイがな!
 

 マジ大きな鮎です。何と27センチありました!竿が軟らかいとはいえがまかつの急瀬です。絹谷さん流石です。
 

 ガンガンの瀬からナイロン03で27センチゲット!下がられたら切れていたでしょうが、竿の弾力を使った技術が生きています。さすがG杯全国大会出場経験を持つ絹谷さんですね。
 

 不思議ですが高木屋前は何故かこんな鮎が泳いでいます。10号のハリがケラレます。掛かったら即竿は満月状態!とにかく竿をのされない事が大切ですね。
 本日私は4匹、絹谷さんは9匹でした。高木屋前左岸の絞込みはかなりの水深と水量でスリル満点!この30メートルの区間でこのサイズの囮を下から引き上げる技術があれば全国どこでも通用すると思います。大鮎がひしめく高木屋前に皆さん挑戦してみてください。
 今日は午後から楽しい絹谷さんとの釣りでした。

 
 



9月11日 広島県江の川 カヌー公園3匹 西城川 高木屋前5匹
 (竿) サンテックWONDER 90Fプロト(荒瀬・急瀬)
 (ライン) シーガーエース06 PE03
 (ハリ) Jトップハイパー9号3本イカリ
 マルト巨鮎ぶち抜き12号(ヤナギ)   
 
 新型コロナウイルスに伴う緊急事態宣言が9月末まで延期となりました。そんな中でとにかく密を避ける事に注意するため今日もおにぎり作って鮎釣りです。江の川も西城川もゲリラ豪雨の増水で水位が高く、放流河川特有の早い終盤が訪れた気配です。
 今日から新しいワンダー90Fの急瀬と荒瀬の2本のロッドが届きました。この竿は瀬釣り専用ロッドですが、大きな素材変化は無いものの最新のカーボンを使用しパワーアップ!先端部はソフト。中間部のタメ性能アップ。元部にかけて肉厚パワーアップされ改良されました。

 江の川カヌー公園は何とか入れそうですが、港の瀬はまだ水位が高いです。
 

 カヌー公園左岸から入りまして荒瀬からテストです。いきなり増水の激流に立ち込みますが、今まで375グラムのワンダー100Fと330グラムの裕輝超硬TB使っていましたので、270グラム以下の竿はペラペラで恐ろしい感じです。ラインはPE03でスタートしますが1時間魚の反応がありません。
 

 囮を交換して瀬肩に突っ込むと強烈なアタリで下流へ走り竿はいきなり満月状態に!PE03ですから切れませんのでしっかり竿の曲がりを確認して飛ばしました。この肩の張りとヒレが強烈に竿を絞ってくれますが、今日は反応が薄く4匹掛けるも1匹をハナカン外れで失い3匹ゲットで西城川に移動です。
 

 西城川漁協前に入りますが1時間半応無し。FSぬまたに立ち寄り情報収集すると今日はたくさんの釣人が上流に向われたようです。午後2時も過ぎどうするか迷いましたが先日マムシ桑田さんが26センチを2本ゲットされた高木屋前に入ります。
 

 「近さんここには魔物がいます!」とは桑田さん談。左岸沿いの激流エリアに江の川の囮を入れてじっくり引き上げるとすぐさま強烈なアタリと共にバレました。スーパーヤマメ?ニゴイ?ナマズ?オモリ3号を付けて探ると丸々太った鮎が掛かりました。
  

 この囮を使うとこれまた体高のある鮎が急瀬の竿を絞ります。ここでは急瀬で対応しましたが足場も悪くバラシも多発!ハリを3本イカリからヤナギ12号に替えますが、さすがにこの水量にこのサイズ2匹では急瀬は完全に伸されて寄せて取り込みました。さすが桑田さんポイント。ここには鮎が溜まっていました。
 

 本日このサイズが8本と撃沈でしたが、増水の中でいい鮎が掛かってくれて十分満足です。上の細い2匹が江の川、下の太い2匹が西城川ですが圧倒的に江の川の鮎にパワーとスピードがあります。今までロッドケースを2本携帯していましたがFSぬまためっちゃ安セールでエクセルさんの4本入りロッドケースを購入です。
   

 100%放流河川の西城川・江の川は増水明けで鮎も少なくなり状況は厳しくなっていますが、大型で強い鮎が残っていますのでポイント当れば楽しめますよ。今後の台風の影響が心配されますが、残り少ない2021年の鮎シーズンを楽しみたいと思います。





9月5日 広島県西城川 釣果3匹 
 (竿) サンテックWONDER PW100F
 (ライン) シーガーエース04 PE03
 (ハリ) Jトップハイパー9号3本イカリ
 マルト巨鮎ぶち抜き12号(ヤナギ)      
 
 今朝は7:00から地域の御宮掃除がありまして続いて8:00からは水路の泥上げでクタクタになりましたが鮎釣り道具を積んで西城川に向かいました。FSぬまたで囮を3匹購入しますが本日3人目との事で、増水高水の西城川本流に挑戦です。西城川は濁りはとれていますが水位は思ったより下がっていません。川を見ながら上流に移動し時刻も11:00となり西城交通下流からスタートです。
 

 本日の竿はサンテック裕輝超硬TB90です。「掛けたら速攻ぶち抜き!」の竿にPE03で「絶対に切れない!」できつい瀬の中を探りますが全く無反応。堰堤下の浅いポイントで掛かり振り子で飛ばしますがこの1本のみで場所移動です。
 

 昼飯も食べず次は激流と化した夜燈交差点に入るも30分ボウズで見切りまして西城川漁協前に今期時初めて入りました。
 竿は10メートルに替えてラインもフロロ04に変更し、大増水のナメラを左岸近くまで渡り3匹掛けるも4匹目はライントラブルで痛恨のW放流をくらいました。
 

 その後足を滑らせこの増水したナメラ地帯を20メートルを尻餅状態で流されるはめに・・・もうウエット着ないと寒いです。本日3匹と撃沈でした。
 

 桑田さんは下流の高木家前で26センチ2本を含む4匹でした。今日はまだ水が高く厳しい状況でしたが鮎の顔を見れて安心しました。放流河川の西城川もそろそろ終わりが近づきました。ラスト1ヶ月頑張りましょう!





9月4日 鳥取県訪問  
 
 今朝はどえらい雨が降りましてろくに寝れないまま朝を向えました。雨の峠は去りましたがとても鮎釣りはできませんので早朝から巨鮎用のハリを巻き、AM8:00前にチーム日野川流斬波の重鎮でもある田貝名人宅へお伺いするため鳥取県に向けてドライブです。

 朝からマルト巨鮎ぶち抜き12号ヤナギを作成です。それから女房といっしよに鳥取県米子市の田貝名人のお宅を訪問しました。
 

 高級住宅街の畑にタイツか干してあります。何でも先週末のチーム日野川流斬波とやませみの合同鮎釣り大会で、御歳79歳ながら瀬田匡志さんに次ぐ2位にご入賞されたようです。よう釣らんの時化男さん他多数の鮎師を退けてのご入賞との事で流石ですね。そして広大な畑の中に田貝さん御夫婦が3年かかってやっと身を付けたパパイヤ発見です。驚きました!
 

 田貝さん御夫婦よりたくさんお土産を頂戴しました。 ラーメン食べてTRIALで買い物を済ませUターンで午後2時には広島へ帰宅しすぐさま江の川に偵察に向いますがアマゾンです・・・
 

 しかたなく自宅に戻り山の芝刈りをしているとご近所の海釣り名人が巨大なブリ?ヤズ?を届けてくださり早速3枚卸しです。馬場さんゴチになります!
 

 今日は朝からかなりの大移動でしたが沢山の食材をいただき嬉しい一日となりました。

 さてゲリラ豪雨に見舞われた広島県ですが、今朝鳥取に向う際に西城川本流は増水で濁れていましたが、帰り道の昼過ぎには濁れは取れ平水+40センチでしたので明日は高水ですが釣り可能です。江の川支流長瀬川も午後3時で平水+40センチでしたのでここもまた明日は釣り可能と思われます。

 しかしながら最近増水した河川での死亡事故は発生しております。くれぐれも楽しい鮎釣りで無理をして命を落とす事の無いよう気をつけて釣行しましよう。



8月29日 広島県江の川 カヌー公園左岸15匹 
 (竿) サンテックWONDER PW100F
 (ライン) シーガーエース04
 (ハリ) Jトップハイパー9号3本イカリ
 マルト巨鮎ぶち抜き12号(ヤナギ)     
 
 朝早く起きて昨日のテグスの状況を見に行きますが、鵜が2匹飛来しておりまして追い散らし、それから世羅ICから三次東ICまで一気に走り江の川港の瀬に向いました。何と桑田さんは誰も居ない江の川を諦めて西城川に向う気だったようですが、私と日坂名人が引きとめ増水激流と仮した江の川カヌー公園に入る事にしました。

 港の瀬は水が澄んで白川に見えますが大きな鮎が飛んでいまして朝も凄い数の鵜が来ていたのをりゅうさんが追い払われたようです。マムシ桑田さんを呼び止めてお互い囮を3匹購入しカヌー公園左岸から入りました。
 

 カヌー公園も増水です。おまけに左岸から下りる道もぶっ飛びました。桑田さんは本日サンテックワンダー100Fの竿卸しで上流からスタートで私は正面に腰まで入りFBにて「今日はPEを使う!」と豪語するも何故か仕掛が短くフロロ04からスタートしました。
 

 そしていきなりこのサイズが掛かります!そして3匹追加したところでJトップハイパー9号3本イカリがビシバシ蹴られまくりハリを交換です。
 

 絶大なる信頼を置くマルト巨鮎ぶち抜き12号ヤナギにサンラインナイロン3号のハリスで再開すると、激流から25センチ級の鮎が背掛かり貫通で振り子抜きが決まります!
 

 桑田さんも帰ってこられ「10メートルと長いのに重さは感じません。メガトルクとは違い25センチクラスの鮎では曲がりませんし勝負が早いですね!」とパワーロッドに満足されたようです。
 

 今日は朝11匹ながら昼から4匹と撃沈でキープした12匹のうち8匹をご近所様におすそわけしました。
 

 増水後で少し細いものの25センチまでが疾走して激流を下りますが、パワーと細身肉厚の粘りで04フロロでも楽々振り子抜きが決まります。今日はたかが15匹でしたが、江の川の鮎の引きを久しぶりに堪能しました。




8月28日 稲刈り(ほとめぼれ3.5反) 芦田川上流部テグス張り 
 
 いよいよ収穫の稲刈りとなりました。我が地域は標高の高い分水嶺のある地域で田植えは5月の連休に行うのが通例でしたが、3年前よりひょんな事から地域で一番乗りで4月の25日頃に田植えを行うようになり、稲刈りもトップバッターで8月30日頃に行うようになりました。この時期は台風の影響も受けず害虫の被害も少ない時期のため天然水+100%無農薬のお米が食べられるようになりました。この地域では唯一迷彩服親父さんと我が家だけの取り組みですが、地球温暖化で気温も変化しています。猪対策も含め地域も皆であれこれ考えて協力しながら農業を楽しんでいます。

 朝7:00には準備完了です。今日も暑くなりそうですが絶好の稲刈り日和です。
 

 朝露が飛ぶまで2時間掛かりますので草刈を行い9:15から稲刈りスタート!田んぼも良く乾いており作業は順調に進みました。
 

 藁のいい香りが漂っています。今日はお米を乾燥してくださる地元実原さんが運搬を手伝ってくださり約3時間でスムーズに稲刈りが終わりました。
 

 田植え時期の除草剤は使用しますが、それ以降は水管理のみで私が育てた安全なひとめぼれ玄米1袋(30キロ)を販売しております。数が少ないのでご希望の方はお早めに!
さて午後からは実原さんの田んぼの草刈を行い買い物を済ませてから夕方芦田川の上流部にテグスの鳥よけテープを張りに出かけました。
 天然ダム遡上がすこぶる多い
芦田川ですが、上流の三川ダム下にもの凄い数の鮎が溜まっておりこれを毎日鵜が食べているのです。その数が半端ではないので鳥よけのキラキラテープとキラキラ光る太めの黄色いテグスを張りました。コンクリートの壁を下りたり上がったりで大変な作業でしたが、投網中の安藤名人が協力してくださり作業は順調に進み約200メートルの区間を張ることができました。
 

 キラキラテープは真直ぐに、黄色いテグスはジグザグにいろいろ張ってみました。
 
 現在の
芦田川ですが、水位も下がり場所いよっては石はピカピカに磨かれています。狭い川の天然遡上なので、鵜の対策をする事で遅くまで楽しめそうな感じがします。


 各地域は大雨も収まり川の濁れも取れて賑わっていると思いますが、我が広島県は緊急事態宣言に入りました。残念ですが県外への外出をできるだけ控えて人との接触も最低限にする必要があります。蔓延防止に向けて鮎師の皆さんも車中泊、ソロキャンプなど工夫して行きましょう。



8月22日 広島県芦田川 井原橋付近12匹 
 (竿) ダイワエアF90
 (ライン) シーガーGM鮎025
 (ハリ) オーナーキバ7号3本イカリ
  
 
 昨日の偵察でやっと竿が出せそうな江の川支流長瀬川に早朝から車を走らせます。ウキウキモードで尾道松江線やまなみ街道を走っていると雨の降った形跡があります。さらに走り三次市内で西城川を見るとアマゾン・・・昨夜上流で大雨が降ったようで式敷大橋も大事です。マムシ桑田さんも渓流釣りモードで西城川に出かけたものの大増水たったとの事で江の川での釣りを諦め芦田川に向かいました。

 江の川本流式敷大橋です。
 芦田川も増水して濁りはありますが桑田さんと竿出しです。
 

 芦田川専用区の広いエリアの左岸から入りましたがかなり水量も多く草などゴミも掛かっています。天然遡上が好調でビリ鮎の気配ありますが果たして掛かるか?掛かっても囮になるか問題です。鮎が跳ねているエリアを慎重に泳がせていると婚姻食のハエが掛かりました。ハリにビリ鮎が当る反応はあるのですが掛かりません。久々に緊張した時間が過ぎてやっと1匹背掛かりでゲット。お昼までの2時間で1匹、桑田さんは2匹、厳しい状況です。
 

 午後からは上流の井原橋付近に入りました。桑田さんは左岸から合流する山田川沿いに下られ、私は遥か上流の瀬戸門橋下流まで歩きましたがボウズをくらいまた井原橋上流まで帰りました。安藤さんも投網で挑戦され2投で30匹と鮎はいるようです。
 

 井原橋の上でビリ鮎が3匹掛かり通算600匹達成!それからデカイ鮎が掛かり始めました。
 

 午後2時頃から橋をくぐった左岸瀬肩付近でこのサイズがポロポロ8匹掛かります。
 

 この付近は石の色が良く、左岸から流れ込む山田川の鮎の避難場所になっていたようです。
 

 桑田さんは今年私達を楽しませてくれた瀬戸門橋下流に移動され6匹追加の8匹です。やはり午後2時頃からスイッチが入るようです。
 

 現在の芦田川の状況ですが、大雨による三川ダム満水放流で水位は+20から30と高く濁れもありますが投網名人安藤さんの2投30匹から見ても鮎はびっしりいます。そして鵜も瀬戸門橋付近には凄い数が飛来していました。
 増水濁れで時々小雨も降る厳しい状況でしたが2人共に頑張りました。意外な近場で久々に鮎の引きを堪能した一日になりました。明日はこのバリバリ天然囮を使って懲りないあの還暦名人2名が兆戦されます!頑張ってくださいね。

 



8月21日 河川偵察
 
 8月8日以降は大雨が続き12日間鮎釣りをしていませんでマジ囮にハナカンを通すのを忘れてしまいそうです。今朝も小雨でとりあえず釣りの準備をして地元の芦田川を見ますが上流で降った雨で三川ダムも放水し増水しています。ここは天然遡上バリバリの河川ですので上流の三川ダムの放水が収まればBEST!次に向ったのは江の川本流ですがまだ水位が高くここもあと1週間かかりますね。

 芦田川専用区と江の川本流です。
 

 ところが江の川支流長瀬川は白川ながらベストな状態!投網の目から逃げた鮎が裸眼でも確認できました。
 

 瀬釣りの聖地港の瀬はここまで下がりました。しかし無念の雨で撤収しFSぬまたさんに向います。
 

 FSぬまたさんに向ったのは気になる商品があったからです。それがこのエクセルの鮎ベスト(ブラック×ブラック)です。鮎ベストはD社のSPを長年愛用し3年前からオーナーを使って来ましたがさすがに色あせて来ましたので次のベストを探していました。エクセルは値段もD社S社O社と比べると6分の1で正直初心者向けと思っていましたが、良く見るといいとこ取りの傑作です。

 まずデザインは黒でまとめられ派手さはありません。そして超軽量です。
 

 まずこの襟です。とても軟らかく立てても寝かせても首への肌ざわりが最高です。そしてD社にもあるこのポケットですが、上栓や車のキーをいれるのにとても便利で採用されています。
 

 そしてイカリケースポケットですが。D社の場合は立て方向のみですが、何とエクセルでは横にもなるんです。もちろん背中はメッシュにもなる2WAYです。
 

 老眼親父のベストの中身は基本的にこれだけであとはスマホとデジカメのみです。軽くてゴワゴワ感も無くダイヤルでグリグリしなくても体にフイット!長年の凝り固まった頭をこのベストで軟らかくしてさっそく明日実釣テストです。そして次は友船のお話です。
 

 私はシマノの7リットルとダイワの7.5リットルを使い分けています。囮投入口の大きさと圧倒的な水流抵抗の少なさはシマノ。ダイワは囮交換時の水の抜けと循環はピカイチで高水温時には超便利ですが囮投入口が小さくお粗末で大鮎には向きません。シマノのロープはこれまたお粗末で、私はダイワの伸びるロープに交換しさらなる腰への負担軽減を図っています。そして友船アンカーはタックルインジャパンのフックタイプが便利で川岸の草の根元を掴むだけで簡単に友船が固定できます。いろんな物を使う事で新たな発見が見えるものですね。

 シマノのスルットインシステムは超優れています。ダイワの鮎ベルトのバックルもこのように逆さでセットすると腰が楽です。
  

 西城川の有名な鮎釣り名人も私の影響か近日中にDからSへ大変身されるようです。新しい事にチャレンジする親父さんたち素晴らしいですね。まだまだ鮎が下がる時期ではありません。これからが大鮎本番ラストスパート頑張って行きましょう!




8月14日 大雨洪水警報発令  
 
 台風9号に加え今週末は全国的に大荒れの天気になりました。私の住む中国地区も江の川が大増水で全国区のTVでも放送からされ皆様からご心配のメッセージをたくさん頂きありがとうごさいました。今のところ被害も無く無事に過ごしております。今日はどこへも行かず鮎シーズン終盤の大鮎に向け仕掛を整理しました。

 昨日から雨が続いていますが稲は倒れず災害も発生していません。まずはヤナギ仕掛作成です。マルト巨鮎ぶち抜き12号・矢島型12号をサンライン2.5号のハリスで巻き上げます。昨年四万十川ではこのハリを2本折って逃げた鮎がおりまして今年は絶対リベンジします。
 

 イカリ針はオーナーのハリ巻きチャックのスタンダードで入るのはJトップハイパーの8号までですので8.5号は手巻きになりますが私のこのようにスピーカーコードを使ってハリを揃えバイスで握ります。この時バイスの握りは緩めにセットしておくのがポイントです。
  

 微妙に動かしながら握りの形を調整してコードを外すと大体このように軸のチモトは揃いません。ここで右手の親指でチモトをコツコツたたくと綺麗に揃います(バイスの握りを緩めにセットしておくのはこのためです)そしてハリスは2.5号ですのでチモト側から差込ます。
 

 これでJトップハイパーの8.5号・9.0号・10号を巻きます。ハリは砥いで使うので少なめに作成します。
 

 ハナカン周りですが1号60センチから1.5号80センチに変更しました。そして掛かる鮎が28センチ以上になるとラインはフロロ06・PE03・PE06が7メートルです。フロロの接続はPEの編みこみチチワで接続します。竿が折れる分ともこのPEラインは、安い!切れない!作るの簡単!です。
 

 鮎終盤に向け準備万端ですがまだまだ大雨が続くようです。鮎師の皆さん我慢の時期です。大雨情報に対し最大限に注意し気をつけてください。


 



8月9日 台風9号通過 
 
 台風9号がやって来ました。朝から雨風が強く田んぼの稲が心配です。早朝から自宅待機で鮎の仕掛作りを行い、雨が少なくなったので畑の草取りを行いました。しかし暇なので何かする事はないかと考えたところ、タモの網を移植することにしました。自作の木製のタモに付いていた網をフレームが折れて使えなくなっていたダイワのSP3910を36に改造です。

 カラカラで草も抜けなかったのですが台風の雨で土が軟らかくなりここまで抜きました。田んぼの稲も何とか強風に耐えてくれました。
 

 まず作業は折れたフレームを39から36に曲げます。そしてハンドルに差し込む部分をゆっくりペンチで曲げて加工します。
  

 意外と簡単に36センチに再生できました。そして木製に付いていた網を仕付け糸で取り付けました。捨てずにとっておいて良かったですね。
 

 タモはSF3915速攻の黄色が2個と硬派3650ですが、激流で立ち込んでの囮交換には3915は囮が脱走しそうです。3650は網にハリが網に掛かってこれまた大変です。網目が細かく底の深い網がありましたので改造を考えましたが次回使ってみます。
  

 よう釣りもせんのにあれこれ考えて今日1日お昼も食べずに良く遊びました。台風通過で河川はリセットされたと思われます。今後が楽しみです。



8月8日 広島県江の川 港の瀬3匹 
 (竿) サンテックWONDER PW100F
 (ライン) シーガーエース04
 (ハリ) Jトップハイパー9号3本イカリ
        
 
 昨日は西城川で撃沈しましたので江の川に出陣です。滝見家りゅうさんに状況を伺いますと。渇水・高水温・投網で厳しいながらも港.ナメラ共に鮎はいるとの事で貸切状態の港の瀬からスタートです。夕立の影響か渇水から増水に転じており厳しい釣りになりそうです。

 「江の川の瀬をやっていれば全国どこへ行っても大丈夫!」とは出雲の矢田神様のお言葉です。歩くのも大変な港の瀬がさらに増水してますので無理は禁物です。連日の草刈で5キロ絞って75キロまで減量したので流されやすいかも。
 

 まず瀬肩から始めますがここに来るまでに転倒3回で首まで浸かりました。水温も合わせたので囮は元気です。まず1流し目にコッンと小さいアタリの後いきなり強烈に竿が曲がります!増水の瀬を一騎に下りましたのでワンダー100F速攻で浮かせ振り子でぶち抜き!「デカイ!」27センチクラスが宙を舞うも着水でハナカンから下の中ハリスが切れてしまいました。1号60センチの中ハリスですが相当長く使ったので傷があったのでしょう、1.5号の中ハリスに交換です。
 

 いきなり養殖囮1匹となりましたが、すぐに次が掛かりました!その後は釣りよりは流されて泳いだ方が多い気がします・・・
 

 大石ゴロゴロに加えヌルヌルで何度も流され水中から空を見るかなり厳しい釣りになりましたが「孫に鮎を食わせたいので3匹頼むよ」とのご近所様のご要望にかろうじてお答えできました。
  

 肩の張ったいい鮎が釣れました。本日お昼までの竿出しですがバラシ3匹、ゲット3匹でした。
 

 江の川・西城川共にこの時期数は望めませんが、激流に立ちこめば熱中症とは無関係で届かないポイントから良型の鮎が竿を絞ってくれますよ。
 今夜から西日本に直撃する台風9号にご注意下さい。





8月7日 農作業  
 
 毎日猛暑日が続いています。そのおかげで稲はすくすくと育ち例年より5日~10日早い生育状況です。我が家は地域で一番に田植えをしましたので一番に穂が出揃いました。こうなると猪に気をつけなくてはならず、毎朝5:00からドローンで地域を空撮し田園のチエックを行っています。

 猛暑で稲の生育は順調です。今日は朝から草刈と稲刈りに備えコンバインの点検を行いました。
 

 2日連続でメッシュを壊して猪が侵入しましたので音と光で威嚇する機械を3ヶ所取り付けました。午後から西城川に鮎釣りに出かけましたが渇水と高水温で川が煮えています。石もドロドロで15分で囮も死んで撤収です。気温は35度近くありましたが家に帰って夕暮れまで草刈を行いましたら待望の夕立がやって来ました。
 

 この機械のおかげか2日で猪の侵入は止まりました。久々に涼しい朝を迎えています。鮎釣りにとっては今が一番厳しい時期ですね。
 

 気になる台風9号ですが西日本を直撃する見込みです。皆さん災害に備え早い段階から準備しましょう。




8月1日 広島県江の川 港の瀬6匹 西城川3匹 
 (竿) サンテックWONDER PW100F
 (ライン) シーガーエース04
 (ハリ) Jトップハイパー8号・8.5号・9号・10号 3本イカリ
       
 
 今日も江の川にやって来ました。本日はサンテックの新しい荒瀬ロットワンダーPW100Fの竿卸しです。この竿の特徴ですが、グリップ径は30.2ながらその上の元径は28.6と細身肉厚のハイブリッド設計で出来ています。自重375グラム。適合サイズは20センチ~29センチ、パワーロッドでありながら一日の使用にストレスは感じません。
 

 まず瀬肩から始めますがいきなり20センチが3匹掛かります。そして昨日バラシが連発したこの杉林付近でやっと23センチゲットです。
  

 激流に立ち込み右岸にも渡りましたが今日は反応が少なく午前中は3匹バラシ6匹ゲットで午後から西城川に移動することにしました。
 

 五反瀬橋上流の今年亡くなられた岩田名人が愛されたポイントに入りました。岩田名人にあと4匹掛かりますようお願いして入りますが、いきなり細身の26センチが掛かります。ここで3匹ゲットしますが午後2:00になり終了です。
 

 本日ツ抜けできず9匹で終了。暑く水温も高い中囮も頑張ってくれました。
 

 高水温で非常に難しい時期に入っていますが、8月となりいよいよ大鮎シーズンです。尺鮎目指して頑張って行きましょう!




7月31日 広島県江の川 港の瀬15匹 
 (竿) サンテックH102
 (ライン) シーガーエース04
 (ハリ) Jトップハイパー8号・8.5号・9号・10号 3本イカリ
      
 
 今日で7月も終わりです。8月1日から西城川も全面投網が解禁となりますので、当然今日は西城川で竿を出すのが普通ですが、今日の私は江の川へ向いました。梅雨明け前のゲリラ豪雨で江の川水系の上流部では大雨となりその濁れ水がダムに入りその水を放水するため江の川は鮎釣りができないほど白い濁れが続いていました。しかしながら滝見家囮店のりゅうさんにお聞きすると「心配された濁れもとれました!」との事で釣行決定です。

 地獄のウエガハタ、港の瀬共に渇水で水温も高い状況ですが濁れはありません。また釣人も少なく貸切状態です。
 

 今日も猛暑日です。まずやることは水合わせです。港の瀬は右岸に支流の流れ込みがあります。ここで準備してそのまま瀬に向うとすぐに囮がダメになります。画像左手の指先を境に水温がまるで違いますので囮をだんだん高水温に慣らせていきます。
 

 囮が水温に馴染んでから瀬肩に入れると一発で掛かりました!そして対岸に向け上流に走ります。首まで浸かって最高です。
 

 竿は10.2メートル、水中糸はフロロ04、ハリは8号3本イカリで瀬肩からスタートすると、やはり10.2メートルの効果なのかサラ場攻撃ですぐさま7本掛かりました。バラシもトラブルも無しで最高のスタートでしたが、5本杉の前から強烈に竿を曲げて疾走するもバラシ4連発!ハリを8.5~9号に替えても止まりません。根掛かり1本もくらい12匹で午前中終了です。
 

 鮎のサイズは23~25センチまでですが、大石ゴロゴロで水量も多い港の瀬では立ち込むのもやっとで下がれない状況でのライナーぶち抜きですからこのサイズの鮎が掛かると大事です。明らかに私が通う河川ではNO1の鮎の引きです。
 


 午後から再開するも本杉前でまたしてもバラシ4連発。ハリを10号に替えてすぐさま根掛かり・・・全く数が増えませんで本日15匹で終了しました。
 

 今日は所用もあり午後2:30に終了しました。釣果は15匹。バラシ8本。根掛かり2匹でした。この激流で竿を出すと59歳の足腰はガタガタです。しかしながら鮎釣りもいよいよ大鮎シーズンに入ります。明日もバラした鮎のリベンジに兆戦します。



7月24日 広島県西城川 西城町上流(夜燈交差点下)18匹 
 (竿) サンテックH102
 (ライン) シーガーエース04
 (ハリ) Jトップハイパー8号 3本イカリ
     
 
 昨日撃沈した西城川本流ですが、バラシがどうも気になりましてリベンジしたく今日も夜燈交差点に入る事にしました。まず環境整備から始めます。夜燈交差点の下100メートルにある階段に掛かっているゴミを取り除きました。夜燈バス停付近には田んぼ沿いに車を止めるスペースは十分ありますので入りやすいポイントです。
 

 本日の竿はサンテックH102です。このエリアは投網も解禁になっていまして少しでもプレッシャーを緩和する目的ですが、画像の瀬肩付近は何故か反応がありません。
 

 ところが橋下駄上流裃50メートルの区間で鮎の反応が出はじめて、この区間で7本ゲット!ツ抜け寸前でしたが橋をくぐったところで8本目が痛恨のライン切れでW放流。結束ではなく目印移動による傷が原因かと思われる高い位置のライン切れでした・・・ここでラインを03から04に変更です。
 

 ラインをフロロ04に変更しまして3匹追加し10匹です。スケベ根性で出てさらに400メートル下流の瀬まで移動しますがバラシ2回ビリ鮎1匹のみで11匹としました。さすがに腹ペコですが、これから道路に上がり歩いて帰ると酸欠で鮎が死にますので昼飯抜きで釣り上がる事にしました。
  

 先ほどのW放流ポイントに到着するとどえらいアタリで今期最高サイズが掛かりました!26.5センチありましたが容赦なくぶち抜きです。
 

 それから7本追加し午後2時30分18匹で本日終了しました。20センチ以下はリリースです。今日は18匹ながら綺麗な水で育った太い西城鮎に大満足です
 

 猛暑対策はこれですね。今日はサンテックH102を使いましが、囮の馴染みと動きがめっちゃ違います。そして遠隔操作も楽々決まります。さすがに風が強い日は難儀ですが、鮎竿の流行とは真逆の誰もやらないロングレンジロッドで最高のサラ場攻撃ができました。
 

 現在の西城川本流ですが、瀬の中にある黒い石に鮎は付いています。砂地やナメラ地帯であってもこの傾向があります。さすがに投網も急瀬には打てませんので、とにかく瀬を釣る事をお薦めします。

 そしていよいよ後半に向けたパワーロッドが到着しました。サンテックWONDER LONG PW100Fです。
 

 この竿の特徴は細身肉厚(グリップ径は30.2ですが元径は28.6)のハイブリッド設計で粘りを持たせ風にも強い荒瀬竿に仕上がっています。そして価格も13万円と格安!これで大鮎に兆戦しますよ。




7月23日 広島県西城川 西城町上流(夜燈交差点下)13匹 
 (竿) サンテックT97
 (ライン) シーガーエース03
 (ハリ) キバ7.5号 Jトップハイパー8号 3本イカリ
    
 
 今日は少し遅めに出かけました。FSぬまたさんで囮を購入しますが昨日とは大違いで囮がめっちゃ小さい!「昨日1日で囮が全て無くなり新たに仕入れたのがこのサイズなんです」と。今日は厳しいスタートになりそうですが、案の定入るポイント無いほどのほど大盛況の西城川です。高水温対策で今日から友船を7.5リッターに変更しました。
 


 ウロウロするも入れずスタートは9時過ぎとなり昨日のポイントには2名の方が入られていましたが、下流に入らせていがただきました。昨日掛けたポイントですが早速掛かるのは追加放流らしい18センチの白い鮎・・・これが5匹続きやばい展開ながら浅場で良型が3本掛かり午前中8匹で場所移動です。
 

 場所移動先は夜燈交差点下流の瀬です。いきなり囮が替わり橋下までに4本ゲット!バラシが多く8号のハリでも逃げられます。
 

 やはり鮎釣りは瀬釣りが最高です。上流のナメラ地帯に残っている石にも良型が付いていました。
 

 猛暑日もなんのそのでトロ場を首まで浸かって気持ちよい川遊びでした。ここの鮎は全てこのサイズです。
 

 鮎のオーダーも入り早めに切り上げて良型9本を含む13匹と苦戦しましたが、本流の瀬で掛かるこのサイズはさすがに釣りごたえがあります。ラインはフロロ03、中ハリス1号60センチに直結のノーマル仕掛ですが、そろそろ1ランク上げる必要がありますね。

 明日も大鮎を求めて出かけてみます!



7月22日 広島県西城川 西城町上流(西城交通下)32匹 
 (竿) サンテックT97
 (ライン) シーガーエース03
 (ハリ) キバ7.5号 Jトップハイパー8号 3本イカリ
     
 
 今日から4連休!今日は鮎釣20日目で今年2回目のホーム西城川に釣行です。 今年の西城川は解禁前の大水で釣果が上がらず下流の江の川、支流長瀬川が好調であったせいか足が遠のいていました。しかし梅雨明けから状況が大きく変わり「綺麗な25センチクラスの鮎が最近掛かっている!」との情報を得てFSぬまたさんで囮を購入し漁協前から偵察です。

 FSぬまたさんではお客様も多く大忙しです。私も囮をもらい川を見て歩きますが、西城川漁協前は白川です。そこから上流に向け車を走らせますがあれだけ囮を購入された釣人は誰もおられません。さて先ほどのお客様はいったいどこへ行かれたのでしようか?

 西城川漁協前~西城町上流の西城交通下流も誰もいません。ここも少し白川ですが入る事にしました。
 

 心配しながら白川の新垢狙いで囮を入れると秒殺です!誰もいない瀬で22~23センチが飛んで来ます。
 

 約200メートルの区間を釣り下がり22匹ゲット!堰下では首まで浸かり涼しさ最高!ここで掛かる鮎もデカイ!
 

 何と前日の江の川遠征に続き、長野県からまた大倉さんが彼女と西城川においで下さいました。彼女は鮎釣り初体験!まあ仲の良いこと!
 

 鼻の下の長い橋上名人にも是非見習ってほしいものです。見ていると益々暑くなりそうなので私は下流に移動しました。
 

 西城川本流でも西城町から上流は川原に化石も多くガンガンの渓流相が続くエリアです。
 

 道路から見えないエリアをくまなく探検し午後から10匹追加の本日32匹で終了しました。
  

 大倉さんから頂いた観察水槽です。アベレージは22~23センチですがとにかく西城町から上流の鮎はとても美味しいのです。そして梅雨明け以降にナイロン・フロロを使うと魚に負担をかけないためか魚の色が落ちません。
 

 大倉さんは午後4:00過ぎから西城町中の鉄橋下に移動されここで10本ゲット!流石です。
 

 今年は解禁から不調であった西城川ですが、やはり鮎は元気に育ってくれていたようです。気温が高くても上流部の西城川は水温が低く安定しています。まさに今がチャンス!明日も頑張ります。



7月18日 広島県江の川支流 長瀬川16匹 


 (竿) ダイワグランドスリム5-95
 (ライン) ダイワ制覇0.2
 (ハリ) キバ6.5号3本イカリ
    
  
 今日は朝から地元組内の草刈です。鮎釣りがしたい私は6:30頃から作業開始で植木の剪定です。おおまかに手作業で作業を行い、高い場所の枝は容赦無くノコギリでぶった切りました。8:00にになると大先輩の方々が勢揃いです。「後は皆さんよろしくお願いします!」
 

 迷彩服親父さんが最後の仕上げを行ってくださりこんなに綺麗になりました!
 

 さて今年は絶不調の私のホーム西城川ですがゲリラ豪雨で本流は白川です。比和川に向うも状況は同じ。結局2時間うろつきましたが昨日の江の川支流長瀬川に入る事にしました。


 昨日自分と横尾さん後藤さんが散々抜かれたせせらぎ橋下流ポイントですが、さすがに今日は誰もいません。貸切でゆっくりできると思いましたが車が来ました?誰じゃろと思った犯人はまた後藤名人です・・・早速瀬でポロポロ抜かれますが、ここでJFT小田副理事長の言葉を思い出しました。
「近ちゃん、1対1の勝負はエリア交代があるので相手の釣果を気にせず相手の●を見るんじゃ」この事を思い出し同じ瀬で6匹ゲット。早めに自作おにぎりと塩焼そばを食べ上流の吊り橋まで歩き、せせらぎ橋まで釣り下がる作戦に出ました。


 吊り橋下から始めますが、こんな狭い河川でグラスリ95を使うのは無謀ですが、竿の入れにくい橋下が竿抜けになっており小さいながらも5本ゲット!通算500匹達成です。


 若鮎橋まで下りますと橋下駄下流に後藤さん発見・・・「もしかして下から川を釣り上がって来たの?」と聞いたところ「はい!20匹ぐらい掛けました。」ここで雨とカミナリがひどくなり撤収することにしました。


 本日の釣果16匹でした。濡れたベストタイツのまま自宅に戻り、ビールと焼酎ですっかり出来上がった途端に何と天気が回復しましたので酔っぱらいの草刈1時間です。


 楽しませてくれた江の川支流長瀬川ですが7月20日から投網が解禁となります。これからは天気も猛暑日が続き土用隠れなど竿釣りにとっては最も厳しい時期ですが鮎のサイズも25センチが普通となり大鮎のシーズン開幕です。

 いよいよ激流での力勝負の季節です。9号3本イカリ、12号ヤナギなど絶対に切れない仕掛で大鮎をぶち抜く快感に酔いしれましよう。



7月17日 広島県江の川支流 長瀬川42匹 
 (竿) ダイワグランドスリム5-95
 (ライン) ダイワ制覇0.2
 (ハリ) キバ6.5号3本イカリ
   
 
 ダイワ鮎マスターズスタイル高知県安田川大会は大雨により中止となりました。今日は鮎がウジャウジャの地元芦田川か江の川支流長瀬川か迷いましたが、マムシ桑田さんより「長瀬川で囮8匹確保しました!」とのメールに驚きます。連日のゲリラ豪雨で江の川本流は増水濁れですが、長瀬川は全く問題なく数日前から釣人が押し寄せている状況らしいのです。早速マムシ囮センターから囮をもらい長瀬川に直行です。

 これがマムシ囮センターです。平水の長瀬川せせらぎ橋右岸下流から始めますが速攻で囮が替わりました。
 

 増水後で少し白いですがまさしく長瀬川の鮎です。瀬を釣り下られた横尾名人の残り鮎をナイロン02で探りながら釣りくだります。
 

 横尾名人昼前には「2日間で75匹じゃ。十分掛けたけえ帰るで!」上流の堰堤からこのエリアを上から下までやられたようでまさに漁師の世界ですね。水温も上がった11:00頃には後藤名人が登場です。
 

 いきなり後藤さんの竿が曲がります。このポイントは良型が下流からさしてくる最高の場所です。
 

 午前中32匹で終了しましたが、さすがに横尾さん後藤さんのやられた後は掛かりません。下流まで歩いた私は腹ペコでおにぎり2個と焼きぞば食べて13:00から再開。ナイロンで丁寧に竿抜けポイントの瀬を引いきますが、散々抜かれた後ではなかなか掛かりませんで3時間で10本ゲットの本日42匹で終了です。
  

 本日実釣8時間ですが、今までの釣りで足腰も鍛えられパワーアップし集中力も上がっています。すでに18日ほど鮎釣りに出かけていますが年間目標500匹まであと10匹となりました。しかし梅雨の明けたこれからが厳しい時期に入ります。夢の600匹を目指して頑張ります。




7月11日 広島県江の川支流 長瀬川32匹 
 (竿) ダイワグランドスリム5-95
 (ライン) ダイワ制覇0.2
 (ハリ) スティング7号3本イカリ
  
 
 さて今日も長瀬川で鮎釣りです。回復の早い長瀬川はほぼ平水です。橋上名人が来られるとの事で早めに始めますが昨日ほどの反応も無く2匹と厳しいスタートです。橋上さんには昨日の囮を使って頂きますが、何と今日は今年2本目の新竿サンテックARIUS825Fを使われています。普通ですと朝から撃沈モードに入られるはずなのですが、今日は事もあろうかすぐさま掛けられて鼻の下が伸びています!

 プリウス23万キロでバテッリーが死にまして本日は代車です。掛からん病の橋上名人ですが今日はスタートから違いました。
 

 大増水でも長瀬川の鮎は元気でまさに黄金の鮎です。サイズは小さいのですが最高のアタリで竿を絞ってくれました。
 

 午前中は私20匹、橋上さん13匹、後藤さんと合流してせせらぎ橋に移動した午後から異次元の展開になるのでした!
 

 目の前で後藤さんが怒涛の入れ掛かりです。ところが気が悪いほど私には掛かりません。せせらぎ橋上流に入られた橋上さんも動かれませんので掛かっているようです。辛抱ならず右岸に渡り下流に移動です。

 

 ところがここで岡山の覆面君発見。このスタイルではさすがに目立ちます。「おめー帽子はどうした?死ぬぞ」と指導しますが「今日忘れました・・・」しかしこれでマジバカスカ抜かれるのです。戦意喪失ですが気を取り直し彼から上流の大石ゴロゴロ地帯をじっくり引いて何とか32匹にしました。
 

 懲りない身内の戦いは午後4時まで頑張りまして、後藤さんは瀬で20匹以上抜かれ合計37匹で終了です。せせらぎ橋の上流に行かれた橋上名人は新調されたサンテックARIUSの竿もあってか午後から怒涛の入れ掛かりで30匹を追加され合計43匹で終了です。「おい近さん、わしの事は書かんでええけえの。鮎がおりゃーわしゃ-掛けるんじゃけー」橋上名人釣れないモードからとっても上機嫌で完全復活です。
 

 結局ウロウロするも私は数が伸びず32匹で終了ですが、金鮎が揃って大満足の釣行となりました。そして自宅に帰ってみると、先日江の川をご案内した長野県の大倉様より観察水槽が届きました。大倉様ありがとうございました。生涯大切に使わせていただきます。
 

 江の川本流の水位はみるみる下がっています。梅雨が明けても高水温になる前が最高の状況だと思われます。いよいよ鮎ベストが焦げる出るほどの真夏の盛期がやって来ます。鮎師の皆さん頑張って行きましょう!



7月10日 広島県江の川支流 長瀬川夕方1時間11匹 
 (竿) ダイワグランドスリム5-95
 (ライン) ダイワ制覇0.2
 (ハリ) スティング7号3本イカリ
 
 
 梅雨も終わりが近づき中国地方では各地でゲリラ豪雨に見舞われています。災害に遭われた皆様には心よりお見舞い申し上げます。
 そんな中私の住む地区では幸いにも大きな災害も無く過ごさせていただいていますが、今日はいつもの通り4:00に起床し鮎釣りを諦め3時間草刈に没頭です。

 今年は今の所とても順調に稲が育っています。この後穂が出てから因縁の猪対決が待っています。
  

 やはり河川の状況が気になり道具を積んで出かけます。まず
芦田川は大雨でダムが満水となり放流されているため増水で鮎釣りは無理です。そして江の川本流港の瀬がごらんの通り。
 

 ところが江の川支流長瀬川は素晴らしい回復力で夕方なら釣り可能です。最後に西城川ですがこのままなら明日は釣り可能です。
 

 江の川西城川と見て周りましたが、お昼にFSぬまたさんに伺いまして、今年3本のウエーダーがダメになりましたのでエクセルのウエーダーを購入です。エクセルさんの商品はカッパ、麦わら帽子に続いて3品目ですが、新商品のFP-5611は新しい素材を使用し、タビの形状も一新され2万円以下のありえないコスパ価格で即買いです。自宅に戻り昼からまた草刈を2時間行い本日合計5時間で我が家の田園地帯は綺麗になりました。
 

 時刻は15:00です。こうなると懲りない私は夕方1時間勝負でエクセルウエーダーの使用感テストも兼ねてまた長瀬川に出向きました。そこへマムシ桑田さんも到着です。今日は久々にグランドスリム5-95を使用です。
 

 本日江の川水系で囮を出すのは私とマムシ桑田さんぐらいでしょう。状況が厳しい時に入れ掛かりを呼び込むにはやはりグラスリです。「細身肉厚で強く引いても囮が底を舐めるように泳ぐ」それも95でないとこれが出来ません。そしてやはり裏切りません。16センチから20センチが怒涛の入れ掛かりです。
  

 瀬を徹底的に攻めまして、このサイズが1時間11匹です。とにかく話にならないほどの囮の泳ぎ、SMTの操作感と感度、竿のタメ、抜きやすさ、囮のスムースな循環を生み出す総合力が95には備わっています。
 

 ところが終わって見るとマムシ桑田さん12匹、私11匹でまた負けました・・・
 

 情け容赦無い弟子の成長に心から「本当に桑田さんに鮎釣りを教えて良かった!」と思えるのでした。毎日1時間集中して竿を出されている成果ですね。

 明日も中国地方は大雨雷雨の予想です。安全第一で鮎りを楽しみましょう。 明日も江の川支流長瀬川の金鮎を楽しみます!




7月3日 広島県江の川本流 カヌー公園5匹 ウエガハタ11匹 
 (竿) サンテックT97
 (ライン) シーガーエース0.3号(フロロ)
 (ハリ) スティング7.5号3本イカリ
     
 
 今日も4時起床です。昨夜は雨で我が農村も霧に包まれています。地元の方々はまだ寝静まっていますので静かに出かけて今日は昨日草刈を行ったウエガハタ右岸から開始します。
 

 ゲリラ豪雨により昨日より15センチ高い状況のウエガハタですが、かなり押しが強くまずは手前の瀬肩から始めます。フロロ03を中ハリス1号(60センチ)に直結したノーマル仕掛でハリは昨日のハリ(スティング7.5号)を砥いで始めますがいきなりの3連発スタートです!
 

 今日は瀬釣りが大好きな橋上名人もおいでくださいました。まずは瀬肩にご案内しますが辛抱ならずガンガン瀬に突入です。足腰鍛えておられますので瀬の釣りをウロウロされ、高水のなか左岸まで渡られました。
 

 高水のウエガハタでは無理は禁物危険ですが、このド芯で23センチクラスの鮎が目印を吹き飛ばして疾走します。今日は24センチ越えも3匹出ましたがバラシも多く9匹で移動です。
 

 カヌー公園に移動してお昼ごはんにしますが63歳橋上名人良く食べて元気です。
  

 カヌー公園は流芯では全く反応がなくヘチ狙いです。そこへ地元日坂名人登場!急瀬をもろともせず鮎を振り子で飛ばされます。
  

 勇ましい姿ですね!とても6●歳とは思えません。ベストの中に老眼鏡が入っているのもナイス!
 
 連日たくさんの釣人が抜いておられるせいか、竿抜けポイントを探ってもカヌー公園では5匹と撃沈です。しかし掛かる鮎は目印4っを全て水中に引き込む素晴らしいアタリで楽しませてくれました。
 

 さあ怪しい雲が近づきまして小雨が降って来ました。何とかあと1匹掛けたいと思い、熊見トンネルの裏の瀬に向いますが30分ボウズ。ラストポイントはまたウエガハタです。竿抜けの左岸に入ろうと思いましたが何と後藤名人が入られています。最後の力を出して右岸の激流に立ち込み、後藤名人が6本抜かれるのも見ますが3匹バラシて2匹掛かり本日16匹で終了しました。
 

 流がきつく石もゴロゴロで転倒しまくりですが、この流れをノーマル仕掛で正確に操作するには先調子のT97が適していますが、橋上名人曰く「先調子なので竿の曲がりが少なく身切れしている」との事でした。何せ鮎がデカくパワーがあるのでこの流れと高低差から抜くのが大変です。今日は仕掛トラブルも無く良型の鮎が揃い大満足です。

 静岡県熱海市での豪雨災害に関し心よりお見舞い致します。梅雨も終盤の大雨には注意が必要です。水路など自宅の回りを確認して災害に備えましょう。




7月2日 広島県江の川本流 カヌー公園9匹 ウエガハタ9匹 
 (竿) サンテックT97
 (ライン) シーガーエース0.3号(フロロ)
 (ハリ) スティング7.5号3本イカリ
    
 
 最近毎朝4:00に起きます。田んぼを見て周りストレッチをして今朝は10号チラシを5セット作りました。その後草刈を済ませ本日江の川へ直行です。
 天気も晴れてでウエガハタの景色も最高です。今日は滝見屋りゅうさんにご愛用のタビを見せて頂きました。某メーカーのフエルト底を2重に貼り合わせスパイクを打った最強のオリジナルで港の瀬・ナメラ専用です。これですと年間釣行80日を2足で対応できるそうです。
 

 りゅうさんから情報を聞いて囮3匹を購入して川に向かいますが今日は釣人が誰もおられません。連日抜かれているカヌー公園の右岸から入り左岸に渡りましてスタートします。掛かりそうなポイントでは反応が無く竿抜け的なポイントを探りますが何と1時間30分ボウズです。気温も上がり大粒の汗が出始めた11時頃に急瀬の右岸に囮を入れたところやっと囮が替わりました。そこから何とか掛かり始めました。
 

 気温も上がり一気に活性があがったようでゆっくりと瀬を引きあげて反応がある場所で泳がすと23センチ級がぶっ飛んで来ます。カヌー公園で9匹となりウエガハタに移動です。今日は水位も低く左岸から右岸に渡れそうです。
 

 ウエガハタ地獄の瀬に囮を入れると2連発!ありえない引きで03フロロが悲鳴を上げますが、ライナーぶち抜きが決まります。
 

 この鮎がどえらい引きで竿を曲げて疾走します。59歳老眼親父は石にしがみつきながら地獄のド芯に来ました!
 

 ウエガハタの瀬肩です。ピカピカのサラ場でした!速攻で鮎が掛かって来ます!12本掛けて激流からぶち抜き成功は9匹でした。
 

 ところが午後から雲行きが怪しくなり14:30で撤収です。一旦自宅に戻り草刈機を積んでまたまた江の川に向かいカヌー公園左岸、ウエガハタ左岸右岸、港の瀬右岸を草刈しまして本日終了です。懲りない横尾名人は昨日某ポイントで27匹。今日はまたそのポイントに入りボウズながら次のポイントでは11時頃から入れ掛かりの30匹ですでに通算500匹越えです。

 昨年も梅雨本番の大雨大増水で鮎はいなくなってしまいました。ですから今がチャンスです。鮎のサイズは23~25でマッキッキ!絶対に切れない仕掛でおいで下さい!




6月27日 広島県江の川本流ウエガハタ19匹 
 (竿) サンテックT97 H102
 (ライン) シーガーエース0.3号(フロロ)
 (ハリ) スティング7.5号3本イカリ
    
 
 今日は大倉さんをウエガハタにご案内することにしました。HPのアップロード作業を忘れていて現地に到着したのが9:00過ぎです。昨日ボコボコに掛けられた滝見屋の長男様ご一行が4名入られており空いているのは左岸分流のみ。皆さん若いのでかなり立ちこんでおられます。「こりゃ全部抜かれとるかも?」と思い空いていた左岸からスタートするといきなりの3連発スタートです!
 

 左岸分流には少し小さいですがこのサイズが3連発です。囮も確保できたところに大倉様がおいで下さいました。
 

 12:00を過ぎて滝見屋りゅうさんとグッチーさんが右岸から入られ瀬肩でバンバン掛けられます。私も左岸から囮を入れて2匹追加したところでお昼にしました。
 

 お昼を食べて再開しますがりゅうさんの竿が曲がっています!そしてその地獄の左岸瀬肩に大倉さんをご案内します。
 

 取り込みは返しぬきのみの大倉さんですが、さすが暴れ天竜川育ち!さっそく良型をブチ抜きです。
 

 激流をもとろもせずにガンガン進まれます。今日は天気も良く午後から鮎の活性も上がりました。
 

 昼からH102を出してサラ場攻撃を試みた私ですが、まず速攻で掛かるも下流に走られため切れず今期初のW放流。次は痛恨のキャッチミス。次はすぐ掛かるもなぜか囮がハナカンから外れ掛かり鮎のみ。次もすぐ掛かりますがハリを8号3本イカリに変えて送り出すと速攻で根掛かり。新しいハナカン仕掛をセットしてみるとハナカン中ハリスに何故かありえないコブがありハナカンが移動できません、それも2セット・・・発狂寸前でしたが、そこからウエガハタでいちばんの激流に挑み7本をぶち抜く事に成功しました。

 この鮎がこの激流でどんな引きをするか、是非実感すべく江の川においで下さい。長野県から遠征の大倉様も江の川の鮎を堪能していただけたようです。
 

 大倉さんが作成される観察水槽とても綺麗で丁寧に製作されています。本日19匹なれどサイズが揃い大満足となりました。
 

 長野県から遠征くださった大倉様お疲れ様でした。コロナの無い広島県江の川で1日目はカヌー公園、2日目はウエガハタをご案内しましたが楽しんでいただけましたでしょうか。

 現在の江の川の状況は最高です。サンテックT97・H102共にフルパワーでこのような鮎を飛ばしてくれましたが、江の川の瀬の鮎は桁違いのパワーですからもはや急瀬では危ない状況です。ハラハラドキドキの激流釣りに是非おいでください。



6月26日 広島県江の川本流カヌー公園23匹 
 (竿) サンテックT97
 (ライン) シーガーエース0.3号(フロロ)
 (ハリ) ステイング7.5号3本イカリ
   
 
 先日私のHPの掲示板にコメントがありまして完結に申しますと「長野県から広島県に遠征します」との事です。何でまた?マジ?ですが、毎日ゲリラ豪雨が降っている中国山地なれど下流にある江の川の作木付近は濁れも無く毎日バンバン掛かっているとの事で久々に江の川に釣行です。

 港の瀬ですが増水しています。橋上さんとカヌー公園左岸から入りました。しかし63歳橋上さん元気です。
  

 何と良く見るとサンテックの竿を新調されています。それも私がモニタリングした裕輝急瀬90です。お買い上げありがとうございました。59歳となり足腰が弱った私はT97でフロロ03を使い養殖囮をフワフワさせながら緩い流れを泳がせますと、目印が吹き飛び対岸へまっしぐら!キャー待ってー!
   

 たかがこのサイズですが、間違いなく私の釣行する河川ではNO1のアタリ・引き・パワーが江の川の鮎です。
  

 そこへ長野県から5時間かけておこし下さいました大倉さん登場です。タモを見るとカエル?タモ受けはせず全て振り子抜きだそうでホームは天竜川との事です。ようこそ江の川へ!
 

 鮎釣りの楽しみでもある今日のお昼ごはんは大倉さんが持ってきて下さったさくらんぼで最高!ゴチになります!
 

 さて大倉さんですが、何とこのような観察水槽を作られている人でして、業界ではかなりの有名人らしいのです。素晴らしいですね。
  

 午前中は16匹で折り返しますが午後から失速して23匹でした。大倉さんも江の川の鮎のパワーを楽しんでいただけたようです。
 

 観察水槽は白・黒・ピンクとあります。鮎も落ち着いていますね。大倉さんお疲れ様でした。
 

 明日の江の川ガイドは「ウエガハタ」と「港の瀬」です。やはり鮎釣りは激流釣りが究極のエクスタシー!限界まで曲がった竿から鮎をぶち抜く!タモ受けが下手糞な私ですが今日は大きなミスも無く良型の鮎を揃える事ができました。足腰フラフラですが明日も頑張ります!

 



6月20日 広島県芦田川 釣果30匹 
 (竿) ダイワエアF90
 (ライン) ダイワ制覇0.2(ナイロン)
 (ハリ) ステイング6.5号3本イカリ
     
 
 朝4:00起床!今日は朝から快晴です。おにぎり2個と鮎の塩焼き3匹を持って自宅から着替えて芦田川に向います。中力ご兄弟と合流して今日はまず芦田川の三川ダムから小谷橋まで全てのエリアをご案内しました。その結果「どう見ても昨日やった瀬戸門橋の下流瀬肩がええで!」との中力(弟)さんの判断で2日目も同じポイントからスタートです。

 これが良型が良く掛かるポイントです。左岸の芦の下にテトラが沈んでいましてそこが遡上鮎の隠れ家になっているようです。
 
 
 昨日やったにもかかわらず中力さんが抜かれます!9時近くからバカスカアタリが出て黄色い鮎が飛んで来ます。
 

 素晴らしい鮎のアタリを楽しんでいると、後藤さんが「何と近さん今日はもの凄い釣人で入るところがありません!」と言いまして私の後ろに座ります・・・「しょうがねえなあ。ここへ入れたげるよ」と言って瀬肩のポイントを譲ると遠慮なく掛けるのでした。
 

 その後遅れてマムシ桑田さんも到着です。なんやかんやでいつもの5人がこのポイントを占領したのでした。
 

 午前中は草刈や木を切ったりして鮎釣りは16匹で終了し、早めのお昼を食べて再開しますが、マジいい鮎が掛かります!
 
 
 その後福山清流会の菅波親分と藤本さんが激励においで下さいました。専用区は先日の雨の影響か鮎が小さく囮にならないようです。いつもいろんな事を教えてくださる菅波さん藤本さんとしばし鮎談義ですが、その間も遠慮の無い後藤さんは私の前で黄色い掛かり鮎を見せつけます!「後藤はよう抜けや!」
 

 十分満足されお帰りになられた後藤さんです。これが私なら某先輩は「おい近ちゃん、おめーワシがポイントを開けたから釣れたんで!わかっちょるか!人の話をよう聞け!」なんですが、私はそんな事は言いませんがまた男女群島のグレ食べさせてくれる事でしょう。今日の鮎釣りは午後4時終了です。
 

 昨日己が散々抜いたポイントですが中力ご兄弟対決は14対14で引き分けです。
 

 最後に来て魚の少ない激戦ポイントに入られた桑田さんですが良型を5本ゲット。そして西村魁さんとお爺ちゃんは、私が昨日3匹しか掛けられなかった瀬戸門橋付近で20匹以上の釣果は流石です。そして井原市の帽子を被らない兄ちゃんは40匹以上掛けられたようです。みんな流石ですね。
 

 本日30匹で終了です。帰り道に専用区を覗きますと菅波さん藤本さんが頑張っておられました。
 

 菅波親分にご挨拶に伺うと、今日の専用区の解説をしながら立て続けに2本抜かれます・・・流石すぎて神様の域ですね。
 

 今日の芦田川ですが、最下流の小谷橋付近でも30~40の釣果があったようです。私達の入った上流は強い鮎が遡上しているせいか最大22センチで平均サイズが20センチ、掛かるのはマッキッキの鮎で最高の休日を過ごす事ができました。

 中国山地沿いで大雨になった場合でもこの芦田川では鮎釣りが可能なケースがあります。今年は天然鮎の大遡上年なので梅雨明けにどうなるか楽しみですね。




6月19日 広島県芦田川 釣果41匹 
 (竿) ダイワエアF90
 (ライン) ダイワ制覇0.2(ナイロン)
 (ハリ) ステイング6.5号3本イカリ
    
 
 夜中から朝方まで結構な雨が降りました。朝3:00に起床しますがまだ雨は降っています。さてどこで鮎釣りが出来るか考えている最中にも雨が止みませんので地元芦田川の偵察に出かけました。矢多田川が濁れていますので専用区から下流は無理です。その500メートル上流には左岸から山田川の濁れが入っていますが魚は見えます。井原橋から上流は水位は高いものの濁れ無しでいつもの瀬戸門橋下流からスタートです。

 2つの支流からの濁れの影響が無い区間はまるで何も無かったような感じです。今日は後藤名人もやって来られました。
 

 今日は中力兄さんも来られ瀬の中を攻められました。鮎釣りの環境は最高です。
 

 午後からは最高の天気になり中力(弟)さんの絶妙な泳がせが炸裂!掛ける掛ける!
  

 午後からは下流の井原橋まで歩いてみましたが、ビリ鮎1匹のみで撃沈。
 

 中力(弟)さん今期も好調です!結局瀬戸門橋下流のエリアで41匹と数を揃える事ができました。
 


 
鮎解禁からかなり釣り荒れた芦田川ですが今回の雨で支流矢多田川との合流から下はリセット出来ました。明日が楽しみです。



6月13日 広島県芦田川鮎解禁日2目 釣果30匹 

   
 
 さあ解禁2日目ですが、今日も中力(弟)さんとの釣りです。昨日ぼちぼち掛かった三川ダム堰堤から3つ目の橋の下流にある昨日やった瀬肩付近からスタートしました。そして今日はマムシ桑田さんも合流です。昨日より水位が5センチ下がっていますが鮎はめっちや泳いでいます。
 

 「昨日掛かったポイントに入るやつはよっぽど自分の釣りに自信の無い証だ!」とはJFT戦士の言い伝えですが、図星の私はまたここからスタートです。瀬肩に桑田さん、その上は中力さん、私はその上流に入りまして午前中やっとこ18匹掛ける事ができました。
  

 お昼前には横尾名人も激励においで下さいました。あれこれ鮎談義の尽きないお昼です。
  

 午後からもこの2人は私のようにウロウロせずマジ1ヶ所で泳がせ釣りを展開されました。足腰が弱いので動きたくないのかも知れませんが、よほどの引き出しが無いと朝から晩まで動かずでは頭がプッツン切れます。JFT橋上事務局さんには完全に無理なポイントですが、まさにこの2名はJFT戦士!掛けていました。
 

 昨日散々やった同じポイントながら中力(弟)さん20匹お見事です。そしてマムシ桑田さんは27匹!瀬肩で己の技術を駆使され粘られました。辛抱ならぬ私は裃ウロウロしてやっと本日30匹でした。
 

 桑田さんは日頃の鍛錬からか技術の向上はずば抜けています。今日も素晴らしい鮎が揃いました。
 

 今日は午後から追いが無くなり数が増えませんでしたがとても綺麗な天然鮎が揃って大満足の釣行です。ダム遡上がいっぱいの芦田川に是非お出かけになってみて下さい。




6月12日 広島県芦田川鮎解禁 釣果53匹 
 (竿) ダイワエアF90
 (ライン) ダイワ制覇0.2(ナイロン)
 (ハリ) キバ6.5号3本イカリ
  
 
 今日は私の地元を流れる広島県芦田川鮎解禁日です。今年は鮎の遡上が素晴らしく、三川ダムから下流の小谷橋までどえらい数の天然鮎がひしめいています。朝4時起床で出かけますと沢山の方々が前夜祭明けですでにポイントを抑えておられます。混雑を避けるためさっそく私は上流部の三川ダムから下流3本目の橋の下からスタートです。

 とにかくエリア全般に草刈がしてあり鮎釣り環境が最高の
広島県芦田川です。
 

 開始早々にこの型が3連発しますが・・・沈黙が続きます。中力(弟)さんにもここをご案内しましたが・・・
 

 雨のち曇りの天気ですが午前中は18本で終了です。サイズは小さくても18センチで満足できますが、追ってくる鮎の数が少ないです。
 

 早めのお弁当を食べて午後からは少し下流のこの瀬肩にやって来ました。何と頭がおかしくなるくらい鮎が泳いでいます。そしてその中に入れても掛かりません?ところが群れから離れて丁寧に泳がせていると天然遡上鮎が強烈にぶっ飛んで追って来ました!
 

 このエリアは頭がおかしくなるほど鮎が多く、群れ鮎のまぐれ掛かりは小型ですが、本気モードの遡上鮎は凄いアタリで竿を絞ってくれます。
 

 プリプリの天然遡上鮎です!そして夕方には沖永さんが声をかけて下さいました。無事解禁おめでとうございます!本日4時間46匹の爆釣はさすがですね。
 

 今日は気さくに声をかけて下さったこの帽子の無いお兄さんが午前中にこの瀬肩で20匹の爆釣だったのですが、その後中力さんと入らせていただき53で終了です。
 

 今日の広島県芦田川鮎解禁日ですが、何と釣果80匹の人もおられ全般的に全てのエリアで釣果が安定していたようです。
 漁協関係者ならびに地元の方々国土交通省の方々のご協力により護岸整備されとても釣りやすいのが
広島県芦田川です。今年は鮎が大遡上で楽しめそうですよ!
 



6月5日 広島県西城川 釣果20匹 
 (竿) ダイワエアF90
 (ライン) ダイワ制覇0.2(ナイロン)
 (ハリ) キバ6.5号3本イカリ
 
 
 いよいよ私のホーム広島県西城川が解禁になりました。ところが2日前の雨で増水し濁れは無いものの+10~20の水位状況です。迷わず増水に強い支流比和川の胡橋(和牛の象がありトイレのある場所)下流に入りました。少々水温が低くても強烈に飛んでくる比和鮎に期待していましたが、何と1匹のみで反応がありません。石の色は悪くありませんが、水温が低くどうも深みに避難しているようです。1時間が経過して大きく移動することにしました。

 今日は橋上さんと西城川解禁です。私は6:00に現地到着で早速草刈をして解禁時刻8:00を待ちました。体を鍛えている橋上さんはこんな所も楽勝です。
 

 最高の天気となり朝8:00スタート!「2人で50匹は掛ける!」と宣言していましたが大撃沈の1時間1匹・・・比和川を諦めて本流漁協前・五反瀬橋を見て歩きますが石や岩盤の色が悪く鮎の気配がありません。さらに西城町の上流にあるこのポイント(西城交通㈲下流)に到着しましたら石の色は最高です。早速入りましたら速攻で掛かりました!
 

 これこそ西城町上流の超旨い鮎です。強烈なアタリで瀬の中を走ってくれました。そしてすぐさま次が!起死回生の場所移動が成功して何とか午前中このサイズを10匹です。
 

 お昼はさらに上流の美古登小学校前に入りますが、先行者が釣られた後らしく30分2匹で撤収。また下流のポイントに移り、中力(兄)さんも加わって17:00まで頑張りました。

 橋上さん13匹、私10匹でツ抜け成功です。イカ釣り帰りの中力さんとも合流して竿出しです。
 

 増水後ながらいい鮎が掛かりました。中力(兄)さん明日は日野川の鮎釣りを楽しまれるようです。私と一回り上の虎男!お元気で凄いです。
 

 本日は21匹掛けるも1匹根掛かりで失い20匹でした。サイズが18センチ~19センチで良く太っていまして追いも強烈です。中力さんからはイカをいただき美味しくいただきました。
 

 本日は西城町から上流のエリアが良かったらしく、私の釣ったポイントからさらに上流では40匹以上の釣果の人もおられたようです。移動して何とかなった本日ですが「鮎釣りは1にポイント」ですね。水量があり大石が詰まったこのエリアですがここでもナイロンの引き釣りが有効でした。

 明日は西城川解禁2日目、皆さん楽しんで下さい!



6月1日 広島県江の川支流長瀬川9匹 
 (竿) ダイワエアF90
 (ライン) ダイワ制覇0.2(ナイロン)
 (ハリ) スティング6.5号3本イカリ
   
 
 いよいよ中国地方の鮎釣り河川がほぼ解禁となりました。鮎師の皆さん解禁おめでとうございます。
 緊急事態宣言が延長となった我が広島県ですが、本日も有給を頂きましたので6:00から長瀬川の河川敷の草刈を行い、6月5日解禁のホーム西城川支流比和川の草刈を行いました。
 長瀬川、比和川、西城川本流筋共に、各漁協・地元の方々による草刈が行われて夢のような田舎の景観が保たれています。そして長瀬川にお越しくださる鮎師の皆様のマナーも最高でゴミを全く見かけません。ありがとうございます。

 朝4:00起床!積み込み完了で草刈です。6:00から長瀬川の住民の皆様には大迷惑の爆音が響きます。
 

 しかしながら地元の人がここまで草刈をして下さってます。私がさらに奥まで進みましたがとても楽で助かりました。
  

 ここは4WDでないと無理ですが切り開きました。草刈機の歯ににとって最大の弱点でもある石も取り除きました。
 

 続いて6月5日解禁の西城川支流比和川の草刈です。ここも地元の皆さんによる草刈でとても美しくなっています。草刈3ヶ所もスムーズに終了しました。
 

 草刈も終わった午後から長瀬川に向いました。吊り橋下流から始めますが掛かりません。そのうち鮎師の方が声をかけて下さり「ここら辺は今日朝から良く掛かりました!」との事でかなりの釣果があったようです。今までとは違い水位も下がっていますので鮎も警戒気味なのか6匹連続水中バレも起りました。何とか1匹掛かるも8センチの鮎です。
 養殖囮もヘロヘロで絶対絶命の状況でしたが、某名人(イダ蔵さん)が去った後のせせらぎ橋下流に移動し最近凝っている極秘釣法で攻めたところ起死回生の1匹が掛かりそこから5連発!
 

 せせらぎ橋下流のこのエリアですが。かなりイダ蔵名人がグラスリで抜かれてまして竿抜けは1ポイントのみでした。本日ツ抜けできずの9匹ですが、イダ蔵名人の後では納得の9匹です。
 

 日曜日にもお会いしたイダ蔵さん、久々の再会でしたがやはり只者ではありません。そして今日は日曜日より水位は10センチ下がっています。吊り橋下流は石の色がガタ落ちでしたが、せせらぎ橋下流は水位が下がっているのに石の色が良くなっています。釣り人の背丈は替わりませんが、たった2日の水位の変化で石の色の見え方が違う事に驚きました。

 今日は中国地区の主な河川か鮎解禁になりました。そして久々にイダ蔵さんと出雲の矢田神様も鮎釣りに復帰されたようです。楽しいシーズンがいよいよ始まりましたね!



5月30日 広島県江の川支流長瀬川16匹 本流カヌー公園3匹 
 長瀬川

 (竿) ダイワエアF90
 (ライン) ダイワ制覇0.2(ナイロン)
 (ハリ) スティング6.5号3本イカリ
  
 
本流カヌー公園
 (竿) サンテックT97
 (ライン) シーガーエース0.3号(フロロ)
 (ハリ) キバ7.0号3本イカリ
  
 
 今日は中力(兄)さんとの釣りです。チーム4G(爺)のうち素行が良好な私と兄さんはダイワ鮎マスターズスタイルの予選抽選を通過しました。6月はその大会も開催されるためあえて激渋の江の川支流長瀬川で竿を出す事にしました。今日は最高の天気でして大勢の方々が江の川においで下さいました。

 全国区の中力(兄)さんです。「近ちゃん、私は綺麗な川で綺麗な鮎が掛かれば最高なんよ」との事でせせらぎ橋の下流にご案内しました。
 

 それでマジ早速掛けられるのです・・・私は掛からないので上流下流と動き回りますが、中力さんはこのポイントだけで14匹、私は歩き回って12匹。
  

 散々抜かれて小さいのですが見事に黄色い美鮎です。お昼ごはんを食べて吊り端下流で1時間勝負ですが、30分経過時点で4対1で私は本流へ移動したところ、ここから残り30分で中力さん怒涛の6本ゲット!
 

 午後3:00から本流のカヌー公園右岸に移動しました。到着して「桑田さんどうしたん?なにしょうるん?」と聞きますと「日頃の運動不足で足が痙攣してるんです」ですと。ここから竿はサンテックT97でラインはシガーエース03(フロロ)で激流を引き倒します。
 

 養殖囮をこの激流にねじ込みますと12センチのビリ鮎が掛かりました。再度養殖囮をねじ込み18センチを1本ゲット!この掛かり鮎を温存しまた養殖囮を瀬脇に入れたところにニゴイが掛かり失うはめに・・・
 

 結局1時間で5匹掛けるも1匹ニゴイ、1匹キャッチミスで3匹追加の19匹で本日終了です。
 

 メタルラインを封印した私は今日の本流ではフロロ0.3号を使いました。もちろん中ハリス08(60センチ)に直結です。ところがこの太い仕掛でももいちばんキツイ流れを引き上げる事が意外にも簡単に可能です。


 6月1日はいよいよ全国的に鮎釣り解禁です。新型コロナもありますが、広島県は鮎釣り河川が7河川あり恵まれた環境です。コロナとは無縁の鮎釣りをこれからも情報発信して行きます!



5月29日 広島県江の川支流長瀬川 釣果35匹 
 (竿) ダイワエアF90
 (ライン) ダイワ制覇0.2(ナイロン)
 (ハリ) スティング6.5号3本イカリ
   
 
 毎日の草刈から開放され今日も元気に鮎釣りです。そろそろ本流で竿が出せそうな状況でしたが、28日の深夜に三次市で雨が降りまして本流は水位が高く竿が出せません。りゅうさんから囮を4匹購入し支流長瀬川に向いました。
 準備をしていると早速横尾名人到着です。「あのなあ!昨日はあっこらで掛かったよ!」はあ?昨日?結局連日定年組に抜かれて超激戦区になった長瀬川の吊り端からスタートです。

 長瀬川若鮎橋上流は誰もいません・・・吊り橋下流から始めますがいきなり横尾さんの「昨日やった!」の言葉に啞然としますが掛かります!
 

 黄色い鮎ですがサイズが小さめです。8匹ゲットで大きく下流に藪を抜けながら移動し、せせらぎ橋の下流100メートル付近までやって来ました。すでに3名の釣人が入られています。おまけに強風で竿がグニャグニャながら皆さんの竿抜けらしきポイントを狙うと掛かりました!12:00までに20匹となりツ抜け成功です。
 

 午後からはもう一度吊り橋から下流に向け再開しますが、午後から水温も安定したのか10本ゲットで30匹になりました。ラスト30分は車ごとせせらぎ橋下流に移動して5本ゲットに成功!ビリ鮎10匹以上はリリースしましたが35匹で本日終了です。
 

 ナイロンを使った瀬の引き釣り泳がせで石の色と配列をい見ながら面の釣りを展開します。意外ですがこのような浅い瀬でオモリを使いゆっくり的確に引く事が激流の瀬釣りにも応用できるんです。激戦区の長瀬川ですがダイワ鮎マスターズに向けて今日はいい練習になりました。明日はチーム4Gのうちマスターズ鳥取県日野川抽選で当選された中力(兄)さんとの釣りです。

 ここで訃報のお知らせです。FSぬまた杯で優勝経験もあり西城川の鮎解禁を楽しみにされていた岩田様がお亡くなりになられました。心よりご冥福をお祈りいたします。


 



5月23日 広島県江の川支流長瀬川 釣果22匹 
 (竿) ダイワエアF90
 (ライン) ダイワ制覇0.2(ナイロン)
 (ハリ) スティング6.5号3本イカリ
  
 
 解禁して初めての日曜日は最高の天気に恵まれました。今日はマムシ桑田さんと激戦区の若鮎橋上流を避けて、少し上にある吊橋下流の瀬からスタートです。この時期はこの地域特有の霧がたちこみますが霧が晴れた10時頃から鮎の活性も上がって来ました。

 かなり竿が入っていますので竿抜け狙いの釣りですが、朝一は苦労しました。
 

 最上流部まで歩きましたが掛かりません。お昼の終了間際にこの渦巻くトロ瀬にねじ込んだところ5連発!金色の鮎が掛かってくれました。
 

 午後からは誰も居なくなった若鮎橋上流にあえて入り5匹。水位も下がり竿抜けポイントを探すのも大変です。
 

 今日は午前中15匹、午後から7匹の22匹で終了です。桑田さんも今年初めての長瀬川を楽しまれました。掛かるのは最大15センチですが、12~14センチがメインでそれ以下は全てリリースです。
 

 長瀬川は水も冷たく霧も深いので掛かり出すのは日が差す10時頃からですが、小さくても追い気抜群の鮎が掛かります。江の川本流が無理な時には是非皆さんお出かけになってみてください。



5月22日 広島県江の川支流長瀬川 釣果28匹 
 (竿) ダイワエアF90
 (ライン) ダイワ制覇0.2(ナイロン)
 (ハリ) シュウト・キバ6.5号3本イカリ
     
 
 江の川解禁の20日夜から21日にかけて雨が降りました。しかしながら21日(金)の19:00頃長瀬川を偵察したところ水位は高いものの濁れも無く22日は竿が出せると判断しました。こうなれば速攻で朝5:00から鮎釣りモード全開です。早速長瀬川に到着してみると、横尾名人すでに川に立っておられます。水位は平水プラス20センチで最高な状況でした。

 鮎の掛かる中四国の河川ならどこに行っても横尾さんはおられます。そしてまさに全国区の中力(兄)さんも長瀬川においで下さいました。
 

 そしてこんな川が大嫌いのJFT事務局こと橋上名人と、チームやませみのこれまた全国区絹谷さんです。本日の若鮎橋上流は正に身内の潰しあい!
 

 小さくてもバリバリの黄色い鮎が掛かります!天気も良くなりましたが、お昼はあーだこーだの罵りあいです。
 

 実は解禁日にここでシモツケのアンカーをまた紛失しました。皆さんに探してもらうようお願いすると橋上親分から「これやろう!えーかこれは黍団子じゃけーの!猿や犬でも言う事を聞くんで!解っとるのか!人の話をよう聞け!」ですと!ありがたやありがたや!ボロクソに言われて午後の部スタートです。
 

 午後からは今年初めて江の川漁協が放流してくださった長瀬川の最上流部まで歩きました。短竿が有利ですが9メートルでも大丈夫です。堰堤の左岸には鮎がグラグラしていますが掛かるのは10センチクラスで全てリリース。しかしここの鮎はまさに長瀬の金鮎です。
 

 最上流から歩いて吊橋まで帰りますと中力さんが瀬を攻めておられました。この瀬ですが午前中は掛からなかったものの、午後からは瀬のど芯でポロポロ掛かりました。やはり日が差すと鮎の活性はまるで違いますね!
 

 午前中は若鮎橋上流左岸50メートルの区間で15匹。午後から最上流で5匹、吊橋下流の瀬で8匹の合計28匹で本日終了です。ビリ鮎は全てリリースしました。明日は最高の状況になるでしょう。掛かる鮎が全てこんなに綺麗で旨い鮎は私の釣行する河川では一番です。
 明日はマムシ桑田さんと楽しみます。

 



5月20日 広島県江の川鮎解禁 支流長瀬川 釣果42匹 
 (竿) ダイワエアF90
 (ライン) ダイワ制覇0.2(ナイロン)
 (ハリ) ステイング6.5号3本イカリ
    
 
 いよいよ本日私のホーム広島県江の川鮎釣りが解禁になりました。同僚に無理を言って有給休暇を取得し朝5:00起床。途中の馬洗川、神之瀬川、本流は増水しています。滝見屋りゅうさんで囮を購入し支流長瀬川の若鮎橋上流を目指しました。

 いよいよ鮎釣りが解禁ですが右岸は完全に垢が飛んでいます。垢の飛んでいない左岸の境から始めました。
 

 水温はめっちゃ低いのに今日はこのエリアでバカスカアタリがありました。そして誰もが嫌うこの人工エリアで掛かるんです。
 

 これが長瀬川の鮎です。10センチから15センチですが全てマッキッキのやる気満々の鮎です。
 

 欲をこいて遥か上流まで歩きましたが大幅な時間ロス。若鮎橋上流に戻ると横尾名人が粘られています。
 

 雨なんて問題なし!「この日を待ってたんじゃ!」その通りですね。体は老化しても心は小学生なんですよ!
 

 本日の釣果は午前中26匹。午後から16匹で、ツ抜けが精一杯の私にしてはありえない42匹の釣果でした。長瀬川の鮎はまさしく最高級の鮎でして、皆さんにお配りすると「とても美味しかった!」と喜ばれます。
 

 今日の仕掛は、ダイワ制覇02を中ハリス60センチに直結した仕掛です。この水深では中ハリス08フロロ60センチが水面から出ています。本日の釣果を白いバッカンに入れた画像では目に刺さった鮎と即死の鮎2匹の色が変わっていますがそれ以外の鮎は黒い鮎です。これが鮎に負担の少ないナイロンの威力です。

 今日は雨の解禁日となりましたが、草刈の神様が微笑んで下さいました。5ヶ月間の楽しい鮎釣りがスタートしました!




5月15日 西城川支流 比和川 釣果5匹 
 (竿) 早春70改68
 (ライン) シーガーGM鮎0.3
 (ハリ) オーナー極6号
    
 
 江の川の解禁前草刈も無事終わりました。しかしながら今日から4日間は雨との事で本流ヤマメ挑戦も本日ラストです。

 自走式草刈機をむりやりプリウスに積み込む事に成功しましたが、コーナーで動くので角材でストッパーを取り付けました。これだと車のセンターに乗るためコーナーでも安定しています。
 

 今朝も5:00起床で近くの農機具倉庫付近の草刈を行いました。そして渓流道具を積んで本流へ向います。


 まずは江の川本流の折原橋上流ですが、ウグイ4匹と撃沈。昼前からは西城川支流比和川本流で勝負です。
  

 このポイントは古頃川の合流から1キロ下流付近ですが。道路から離れており鵜避けのテグスが無い区間です。この時期は瀬のど真ん中に定位しているはずと餌を流しますと、バカスカアタリがありますが、何故かハリに乗りません。白泡の激流で2回餌を取られその後無反応・・・警戒して少し下流に下がったかと思い、アタリの無かった5メートル下流に下がったところドンピチャで28.5センチが掛かりました。
 

 私に鮎釣りを教えて下さった師匠からもらったHS早春本流70ですが68に改造しています。今日は師匠が草刈のご褒美を下さったのでしょう。
 

 天然2匹は激流からで残り3匹は放流魚のようでした。私の小細工ですが友船に付けるアンカーはシモツケを使用しています。このアンカーを通っているシャフトを上下差し替えて使っています。購入したまま(スプリングリングをナスカンにつなぐ)で使うと何故か外れて無くなる事が2回発生しました。何とマムシ桑田さんも同じ事が起ったようです。
 

 翌日から何と梅雨に入ったようです。先日エクセルのカッパを購入し、袖口からの水の浸入を防ぐリストバンドをこれまた15年ぶりに購入するためFSぬまたに向いますが、何と私の腕に入るリストバンドがありません。「藤川さん他に何かないん?」と探してもらいマルチベルトを購入です。これまたベストマッチしました!今年はいきなりの梅雨入でカッパ、ウエーダーが大活躍しそうです。
 

 いよいよ渓流道具を全て片付けて鮎モードに変更です。50代最後の年は、竿・オーダータイツ・タビ・カッパを新調しました。メタルラインを封印して2年目、ナイロン・フロロ・PEで今年も頑張りますよ。




5月9日 広島県江の川草刈  
 
 今日は毎年恒例の江の川大好きポイントの草刈です。まずはウエガハタの右岸からですが、どなたか下の藪沿いを刈ってくださっていたので車を止める場所のみの草刈で楽でした。

 ウエガハタ右岸の作業前と後です。増水時にこちらから入ると地獄です。
 

 ウエガハタ左岸は急斜面なので注意して下さい。港右岸は工事中でしてここのみ作業しました。
 

 カヌー公園左岸は猪が竹の子を掘ってボコボコでした。そして長瀬川ですが、ご覧下さい地元の人がこのように綺麗にして下さっています。
 

 お昼はこれまたコロナの無い世界です。自宅に戻って夕方6時前まで草刈完了!自宅の回りはオーガスタのようになりました。
 

 今日は昨日より気温が上がりさらに濁れも収まったせいか、港の右岸肩、ウエガハタの右岸肩共に群れ鮎の跳ねが確認できました。そして支流長瀬川ですが石の色が綺麗なポイントが多くなりました。今年は何と吊橋堰堤上流にも放流して下さったようです。
 解禁まで後11日で天候にも変化があるようですが、薄濁れの激流に立ちこんでの本流港、ウエガハタ、カヌー公園で勝負か!チャラ瀬攻略の支流長瀬川か!いずれも滝見屋りゅうさんの囮店から15分以内の範囲に上記ポイントが点在しています。長瀬川はご家族連れでも楽しめる川ですから是非皆さん奥様子供さんを連れておいで下さい。



5月8日 広島県江の川偵察  
 
 田植えも終わりとにかく毎日草との戦いです。今日は朝6時からボランテイアで通学路の草刈を1時間行いました。正規の通勤ルートは昨年の大雨災害の工事が今だ終わらず3分の片側交互通行のため、この細い道を通学途中の中学生に端に寄っていただきながら通勤していますので毎朝気兼ねでなりません。蛇も出ますのでこのように綺麗にしました。
 

 迷彩服親父さんも田植えが始まりました。若い人はドローンの操縦もすぐ覚えて楽々です。若いって素晴らしいですね。
 

 20日に解禁を迎える広島県江の川を偵察です。まず馬洗川上流の吉舎町裏筋ですが堆積した土砂も除かれ綺麗になりましたが鮎の塊は何故か確認できませんでした。次はカヌー公園です。遠くからも鮎が跳ねるのが確認できました。何故か毎年の濁れがそれほどでもありません?
 

 ウエガハタに続き港の瀬ですが、ここも例年より川の濁れがきつくないように感じられました。
 

 そして支流長瀬川ですが、ここは水の色は最高です!部分的に石の色がとても綺麗になって来ています。
 

 小さい川なのですがめっちゃ綺麗な鮎が掛かる長瀬川です。遠い昔にタイムスリップしたような吊橋の上でお昼にしました。
 

 今年の江の川の放流状況など滝見屋囮店のりゅうさんからいろいろ情報を教えていただきました。今年は毎年のこの時期におこる川濁れの防止策として、三次市農政課からケーブルTVで「田植え時期における濁れ水の川への流出防止へのご協力のお願い」が配信されている成果であると伺いました。地域の環境と調和した川と魚を守るこの行政の協力体制と農家の方々のご協力に心から敬意を表します。
 昨年は大雨豪雨災害もあり良くないシーズンでしたが、大自然には逆らえません。そんな中で西城川漁協組合員様の膨大なテグス張り対策、江の川漁協のとんでもない放流量と鮎の種類を替えた支流放流への取り組みなど漁協関係者の方々の取り組みには全く頭が下がります。本当にありがとうございます。

 江の川解禁は5月20日。西城川解禁は6月5日です。コロナの拡大がとても心配ですが、感染予防対策を万全にして楽しい鮎シーズンを迎えましょう。



5月5日 西城川支流 六の原川 釣果4匹 
 (竿) 早春53MC
 (ライン) シーガーGM鮎0.4
 (ハリ) オーナー極6号
   
 
 大型連休も最終日となりました。今日も朝からけっこうな雨が降りましたので本流は大濁れの状況です。濁れの少ない源流部への車を走らせまず比和川上流の久泉川向いますが雨風きつく山道を越えて熊野神社も超えて六の原川の最上流部の禁漁区境から始めました。先日購入したエクセルのカッパの耐久テストにはもってこいの雨です。

 もしか熊に遭遇したら困るのでFSぬまたさんで鈴を購入しました。六の原川の漁協権境です。ここから上流は禁漁区となっています。
 

 今から26年前に渓流釣りを始めた時期に毎週通ったポイントですが、何故か魚の気配がしません。そしてかなり雨足が強くなって来ました。
 

 そのうち濁りも強くなり川をきるのも危なくなりました。案の定濁れで深みが解らず足を取られ、首まで浸かり平泳ぎの練習をするはめになりました。しかし何とか4匹ゲット。
 

 お昼は熊野神社まで帰り発始めて参拝です。ここ比婆山付近はとても伝説の多い地域なんです。
 

 樹齢1000年の巨大な杉の木もあります。その奥に熊野神社があり。ここから比婆山連邦の登山ルートが始まります。
 

 今日もコロナの無い世界で1人焼きソバを食べました。(誰かの通報かこんな山の中にパトカーが来てビックリしましたけど) 鈴は歩くたびにチリンチリンといい音色が響き癒しも兼ねてやみつきになりました。
 

 ここ熊野神社から竜王山までは急な登り道が続きますが、何と竜王山には山頂まで車で行く事もできますので皆さん是非訪れてみて下さい。竜王山まではここから15分の最高のWRCロードです。
 さて気になるエクセルのカッパテストですがこの雨でも蒸れも少なくゴワゴワした違和感も全くありません。袖の部分の締め付けが弱くここに社外品のリストガードが必要ですが、カッパの使用頻度を考えればコスパ最高の一押し商品ですよ。



5月4日 比婆山連邦 吾妻山登山 
 
 今日は朝から娘の車を洗車、草刈、大雨が落ち葉も詰まった水路の掃除、猛暑に備えた日よけ3ヶ所の設置、電動工具の分解整備など行いましてお昼となりました。午後からは比婆山連邦吾妻山に登山です。

 リュックにドローンを積んでいざ山頂まで歩きます。1.2キロを登って来ましたが強風でドローンは飛ばせませんでした。
 

 約45分で山頂に到達です。山の北側は戸屋名人の故郷島根県。左には宍道湖が見え、右側には鳥取県の名峰大山も見えました。
 

 2日連続ボウズをくらい気分転換の登山でしたが、毎日体を鍛えているせいかまだ足腰に余裕がありました。新緑の雄大な大自然はチマチマした下界の事を忘れさせてくれ、一歩一歩確実に前進しないと目標にたどり着けない事を教えてくれます。

 鮎解禁に向けてかなり足腰の筋肉が大きくなって来ましたよ。



5月3日 江の川本流 釣果0匹 
 (竿) 早春本流70改68
 (ライン) シーガーGM鮎0.4
 (ハリ) オーナー極6号
  
 
 FSぬまたの藤川さんによると「4月末頃に橋上さんがなかなかいいサイズのヤマメを釣られてましたよ」との情報により、朝6:15分に電話を掛けてポイントを聞きましたら「どんどん堰堤上」だそうで、今日はそこからスタートです。しかしここも田植えの濁りで釣れない雰囲気です。

 西城町から3キロ上流のガンガン流れの渓流相ポイントです。何と最近このような川に下りる案内看板が付きました。
 

 そして何と手すりまで!また川を歩くと解るのですが、急なコンクリート斜面を真上に上がる黄色いハシゴも付けてくださっています。西城川漁協さん素晴らしいです。ところが私の腕は素晴らしくなくアタリすらありません。
 

 下流の熊野川合流付近はこれまた素晴らしいほど鵜よけのテグスが張り巡らせてあります。鮎も元気に泳いでいます。漁協関係者の皆様本当にご苦労様でした。
 

 熊野川合流堰堤下のガンガンの棚ですが、ここの鮎は西城川でも一番の金鮎が掛かる場所です。ここもヤマメの気配はありませんでした。
 

 最後は高の専用区にあるこの場所ですが、ここもテグスが凄くて竿を振れず今日もボウズ確定となりました。
 

 田植え時期でもあり水の色がいつもの釣れないモードの色です。田植えが終わり一雨降って泥を洗い流した時期が最高なのでしょうが、その時期が江の川鮎解禁(5月20日)と重なります。
 今年の西城川は張りめぐらされたテグスの量が半端ではなく渓流竿が振れないほどです。西城川鮎解禁(6月5日)が楽しみです。

 ボウズが続き去年前半の橋上病が移ってしまいました。まあ足腰鍛えているのでよしとしますかね。
 



5月2日 江の川本流 釣果0匹 
 (竿) 遡P3-90MV
 (ライン) シーガーGM鮎0.4
 (ハリ) オーナー極6号
 
 
 田植えも泥落としも無事終わりまして今日は久々の釣りです。天気は悪く朝から雨で気温も低く少し寒い感じでしたが、いつものAM5:00に起床しまずはダウンベル2キロを2個握ってのラジオ体操第1から始めます。その後足腰の屈伸運動で老人の体は準備完了。女房も起きて来ますが呆れ顔・・・「今日は魚釣りに行って来ます!」で江の川へ向いました。

 広島県江の川の西城川分の穴笠橋です。ここは私が鮎釣りを始めた時期に両岸からどえらい人数の鮎師が竿を出されていたポイントでしたが最近はその面影はありません。しかし渓流魚を放流されていない江の川のこのエリアで毎年巨大ヤマメを釣り上げる地元M名人がおられるのです。
 

 早速川に下りて川虫を探しますが獲れません。しかたなくFSぬまたさんまで帰りましてミミズとタモに付けるバンドを購入しまた穴笠まで帰りますがウグイ1匹・・・強風と雨の中で新品の迷彩服ヤッケで対応しましたが、寒さに耐え切れず昼前に撤収し庄原で食料品の買い物を済ませ自宅に帰りました。
 

 昨年ダイワSPのウエーダーの足元のゴムの表面が劣化し破れたのでパッチを張ったのですがこれは本日のテストで修理成功です。とこが昼から良かれと思い近隣の草刈をしていたところ田んぼの排水管を壊してしまい、1980円の出費です。なにやら朝からうまくかみ合いません。
  

 今日の反省として「やはりカッパは必要だ!」との事からまたまた夕方FSぬまたに伺いエクセルさんのカッパを購入です。今日はFSぬまたの藤川さんのお薦めでこの2品を購入大満足です。
 
 
 今年のFSぬまたさんの展示会でエクセルさんの営業の人から新作カッパの説明を受けました。このカッパは雨風は防ぎ蒸れは外に出す素材ですが、生地と縫製がしっかりしていて着心地にゴワゴワ感がありません。とてもシンプルで袖の分割も無くポケットもありません(そもそもベストの下に着る人には必要なし)そして価格がめっちや安い(7千円)です。鮎釣り20年で購入したカッパは東レに続き2個目がエクセルとなりました。

 タックルインジャパンならびにこのエクセルさんも鮎師のために良い商品を発売されていますね。



5月1日 泥落としリベンジ 島根県三隅町 コワ温泉    
 
 無事田植えも終わりましていよいよ渓流も本流の季節となりましたが、その前に家内と泥落としの日帰り旅行を計画しました。先日島根の児玉名人から「コワ温泉をお薦めします!」と言われマップで探すと島根県浜田市と益田市の海岸沿いの中間点から川沿いに山間部に入ったポイントにあるようです。4月29日大雨の中、三次ICから中国自動車道を経し浜田ICを経て無料区間を走り、途中17年ぶりに我が家のご先祖様の五子孫様にお会いしてコワ温泉に到着しますが何と休日・・・無念を晴らすため本日再リベンジです。

 リベンジ前にAM6:00から草刈、自走式草刈機がフル稼働しています。8:30に自宅を出発です。
 

 ゆうひパーク浜田です。風は強いけど浜田港の風景が最高でした。ここから無料区間を南に走ります。
 

 石見三隅IC(終点)で下りて国道9号線に入り約3分で三隅川沿いとなり、そこから500メートル先を川沿いに左に入ります。上流に10分走るとコワ温泉到着です。
 

 温泉は平屋で大きくありません。しかし施設内はとても綺麗で、受付の女性の対応も素晴らしくちょっと隠れ宿的な雰囲気がします。気になる泉質ですが、温度は熱くないのですが、泉質がなめらかでまるでオイルの中に浸かっている様な滑らかさです。外湯に15分浸かったのですが短時間でヌルヌルポカポカ!児玉名人がお薦めだけあって流石!この泉質は女房も絶賛!59歳爺がヌルヌルになってもしかたありませんが、最高です!
 

 今日のお昼は、大雨の29日にグーグルマップで探した地元のMARUCO!ここもリベンジ2回目訪問です。めっちや美味しい食材にごはん大盛で770円はありえません!
 

 さて帰り道ですが、今日来た無料区間を浜田まで帰り、江津まで無料区間を北上して江の川経由(一般道)で帰ったのですが・・・どえらい時間が掛かりました・・・やはり浜田道経由で中国自動車道に入り全て高速道路を使うのが最適です。

 私が思うに、山口県、島根県、鳥取県の日本海沿いの高速道路が全面開通すると、最強の観光コースになること間違い無しです。とくに今回訪れた島根県の温泉の泉質は明らかにヌメリが違います。

 自宅に戻り夕暮れまでまた草刈でした。明日から本格的に釣人モードに替わります。ダイワ鮎マスターズスタイルは6月19日高知県安田川。6月20日はFSぬまた杯。JFT中国鮎フレッシュトーナメントは8月1日山口県錦川です。50歳台最後の鮎シーズン全力で望みます。

 



4月24日 田植え   
 
 いよいよ田植えの日になりました。この地域で4月に田植えを行うのは私が始めてだと思います。昨年は3回も霜の被害に遭いましたが、それでも稲は強く育ってくれて農薬散布も無く最高のお米を今も食べさせてもらってます。

 4月20日に有休をとりまして分解しておいた田植え機を3人で組み立てました。コンバインも整備。これらを全て業者まかせにしてはダメです。余った時間に野菜も植えました。
 

 そして本日は田植えです。何と苗をグレ釣りの永井名人が届けて下さいました。そして先日組み上げた田植え機は絶好調!
 

 女房も苗箱洗いと水管理で大活躍。約4時間で3反5瀬(3枚)の田植えが終わりました。これからは水の管理と草刈が続きます。
 

 そして岡山の安田釣具さんでお願いしていたオーダータイツが完成し届きました!このタイツは2本目ですが生地の伸びが某メーカー以上に素晴らしく全くストレスを感じないため、もう市販品は買わなくなってしまいました。お店でサイズはしっかり測る必要がありますが、皆さんにお薦めします。オーダーなので時間はかかりますけどロゴ入りなのにかなりお安いですよ。
 安田釣具086-255-0005です。
 

 この膝パッドも気に入ってます。  とりあえずノントラブルで田植えが終わりました。大型連休は地域のメンバーのお手伝いです。
 

 私が早く田植えを行うにあたり、地域のメンバーは水路の管理などとても協力してくださいました。とてもありがたい事です。今度は私が何か協力する番です。
 田植え出来たのも皆様のおかげ。渓流釣りも鮎釣りも皆様のおかげです。皆様のおかげで生きている59歳、今日も日焼けしました。




4月18日 農作業(しろかき)  
 
 朝からあいにくの冷たい雨です。この時期は朝5:00に起床し6:00から草刈なのですが、今日は雨ですので某還暦大鮎クラブ4Gの兄様からご依頼の大鮎師仕掛を作りました。依頼主のご希望ですが、ハリは絶大なる信頼のマルト巨鮎ぶち抜き12号。ハリスはサンラインフロロ3号(30センチ)です。これに根巻糸02をグルグル巻きまして30本完成しました。

 芝桜の咲く我が庭園ですがあいにくの雨です。おかげさまで内職が終了しました。
 

 翌日(日曜日)も雨ですが、いよいよ田植えの最終準備でもあるしろかきを行いました。このしろかき専用のロータリーですが、幅が3メートルありまして昨年の4月から規制緩和で大型特殊免許があれば公道走行可能となりました。私も昨年コロナの中で免許取得しまして堂々と走行です。この免許が無いと無免許となり取り消しになるのでご注意下さい。
 

 雨風強い中でしたがゆっくり丁寧にしろかきを済ませました。いよいよ地域のトップバッターで24日に田植えを行います。
 

 遅いお昼は家内が作ってくれたおにぎりです。食べてパワー充電したら日の暮れるまで次は草刈です。昨年は噓のようですがこの左岸から右岸へ跳んで猪が侵入していました。この事実もドローンと赤外線カメラで判明したのです。今年はこの柵で1粒たりとも食べさせませんぞ!
 

 この地域に小田支部長と愛犬海ちゃんがいたら猪は絶滅するでしょうが、私のロケット花火と投げる石では太刀打ちできません。しかし何とか地域の皆で耕作放棄地の無い我がふるさとを守って行きます。

 田植えが済んだら、頭の中は5月20日の江の川鮎解禁です。そして10月10日まで鮎釣り三昧!また懲りない還暦大鮎クラブ4Gの皆様とのめちやくちゃなシーズンが始まります。




4月11日 比和川本流 釣果0  

 今日は農作業も無く比和川本流に出かけてみました。またまたタックルインジャパンの鮎タモスムザーなるものを購入し実用テストです。
  

 川に下りてみると水が冷たく澄んでいます。約500メートルの区間を歩きましたが痛恨のバラシが1回のみであとは反応ありません。放流された魚はほぼ釣りきられた気配です。クタクタになるまで歩き11:30撤収です。
 

 コロナも無いが釣果も無い世界を一人堪能。 昔ダイワにもこのようなものがありましたが、タックルインジャパンの鮎タモスムーザーこれ使えます。
  

 木曜日帰宅途中の山の中でパンクしてしまい今日は代車ですが、この代車めっちや燃料食います・・・荷物は積めませんがプリウスはリッター22キロは走りますのでこれからの遠征に便利です。

 さてよう釣らん親父は畑作業です。山の落ち葉や草を溜めておいたものを畑に入れて耕します。自然の栄養満点の土で美味しい夏野菜を今年も作ります。


農作業、渓流釣りで足腰鍛え鮎解禁の準備が着々と整っています。



4月10日 農作業(荒がき) 
 
 今日は農作業第2弾の荒がきです。サラリーマン農業ですからAM5:00に起きて6:00から静かな農村にまたまた爆音が響きます。水の入った田んぼをゆっくりと荒くかき回すのですが、いわゆるこれが田植えの下地でして丁寧さが必要です。

 最高の天気の下で延々5時間トラクターを走らせました。とにかくゆっくり丁寧にが基本です。
 

 延々5時間トラクターに乗り続けお昼に終了です。そして午後からは今年初の草刈を行いました。とにかく農業とは草刈との戦いです。
 

 本日は強風で高く飛べませんでしたが上空からの画像をごらんください。我が家の田んぼ3枚準完了しました。
 


 渓流が解禁したら農作業も始まりますので、毎年思うように釣りには行かれませんが、今年も何とかここまで出来ました。来週は代かきで、再来週はいよいよ田植えです。



4月4日 花見 
 
 今日はあいにくの雨ですが、朝からため池の水路掃除を済ませ地域の花見を行いました。昨年秋もコロナに注意を払いながら外で収穫祭を行いましたので、我が地域では花見も決行です。今日のメニューは猪のスペアリブ、鮎の塩焼き、焼きそば、お寿司、猪のスープともりだくさんです!

 

 我が地域の奥様方はとても料理が上手です。お寿司、焼きソバも最高の味付けでした!
 

 地域最高齢のおばあちゃんとひい孫の皆さんです。限界集落に元気な子供達が育ってくれてます。
 

 子供の声を聞くだけで元気が出ますね。最高の花見となりました。
 

 あいにくの雨でしたがたくさんの方々がご参加くださいました。ありがとうございました。
 

 いよいよこの地域で農作業が始まります。夢のような新緑に染まる田園地帯の季節ももうすぐです。




4月3日 広島県西城川 釣果1匹
  (竿) ダイワ早春70改68
 (ライン) シーガーGM鮎0.3
 (ハリ) オーナー極4号 
   
 
 いよいよ4月になり私のホーム西城川も渓流解禁になりました。鮎に狂う前は毎朝5:00には渓流ポイントに到着するほど熱中していた渓流釣りですが、59歳の老眼親父今回久しぶりに5:00に起きて6:00に現地到着です。

 渓流の朝はとてもさわやかです。桜も満開でこれだけで生きているありがたさを実感します。
 

 ところが川に下りてみると超渇水です。渓流20年の経験から申しますと、解禁3日目でこれなら釣れない状況です。まず1流し目で天然魚が掛かりましたが、やはりそれっきりでした。
 

 解禁日にはどこもかしこも爆釣りで3桁の人が2名おられたようですが、渇水で解禁直前の成魚放流では一気に釣りきられたようです。それはそれで納得なのですが、渇水の下でこれほど天然魚の反応が少ないのは初めてです。
 

 いつもは魚の多いポイントも全く無反応。私の渓流の原点でもある桜満開の比和川でも全くアタリなく本日1匹で終了です。
 

 魚は釣れませんでしたが、朝6:00から11:00まで川原を歩きまくりかなり下半身が強化されました。明らかにつまづいても足が前に出るようになっています。これだけでも良しとしましょう。
 今年は全国的に季節が早く進んでいます。これから私の地域では田植えの準備が始まり渇水に加え濁れも入り最悪の状況の中ですが、懲りずに渓流で足腰を鍛え50歳台最後のシーズンに向け準備します。

 今日は釣果1匹でしたが春の大自然の躍動に癒されました。やはり川釣りはやめられませんね。




3月28日 農作業
 
 先週のゴルフは101点、昨日は102点と全く進歩の無い私のゴルフですが、今日はいよいよ2021年の農作業がスタートです。あいにくの雨ですが、カッパを2枚着て静かな農村に朝7:00から爆音が響きます。農業は結構好きでして、何といっても自分で作って食べるのですから食の安全が確保できます。雨の中4:30分でお昼に終了。ごはん抜きで買い物がてらFSぬまたさんで鮎用品を購入しました。

 雨の農作業には古いウエーダーを履いてやれば快適です。まず荒起しが終了しました。
 

 FSぬまたでは初めてタックルインジャパンのこの商品を購入です。鮎釣りではダイワのベルト2種類を愛用しているのですが、スイングベルトでない下のベルトにこれを付けてみました。
  

 ダイワのベルトはどちらもバラしてバックル部分をサイドに変更しています。これなら1度のロックで腰に装着できるからですが、この動くナスカンが年齢と共に腹回りで邪魔臭くなってきたのです。また昔から片手でフックを掛けたり外したりするのが難しく感じていました。
 

 タックルインジャパンの「引船ロープアジャスター」付けると腹回りがスッキリしました。フックを掛ける部分が多きく動かないのでよそ見していても装着できます。ロープを掛けるフックも付いていて激流での囮交換に便利そうです。
 

 老眼が進むにつれ若い頃にあれだけ拘っていた竿・仕掛・ハリ・用品がとても強靭でシンプルなものばかりになりました。おかけでトラブルはありませんが、問題は釣果ですね。

 各地で鮎の遡上が始まっているようです。4月1日は地元西城川の渓流解禁。そして5月20日が江の川鮎解禁です。いよいよワクワクして来ました。




3月20日 広島県庄原市 FSぬまた2021鮎用品受注会
 
 今日はFSぬまた2021鮎用品受注会です。コロナ下で非常に厳しい状況ですが、ストレスの溜まった鮎師の期待に答えるべく今年もやってくださいました。AM9:00から庄原市市民会館で開催されましたが続々と中国地区の鮎師がおいでくださり大盛況です。

 ダイワ・シマノ・サンテック・シモツケの竿が勢揃いです!もちろん今年のサンテックのカタログの表紙に載ったこの方もご来店です。
  

 たくさんの皆様が朝からご来場くださいました。ロッドコーナーも大盛況!今回は特に女性のご来場が多く、老眼親父には目の保養になりました。
 

 サンテックからはワンダーPW100Fと110Fが。シモツケコーナーではひときわ目立つベストと帽子です。
 

 鮎用品(ウエア)での注目はエクセルさんです。タビ・タイツに派手さを抑えたモデルが追加され思わず私も「これ欲しい!」と思いました。地元広島の老舗㈱マルトのブースも充実。巨鮎ぶちぬき12号でお世話になっています。
 

 そこへ懲りない白髪3Gが登場!髪のある人と髪の無い人ですが、髪の無い人は最近海釣り絶好調で先日もチヌを頂戴しました!この2人お店が開けるほどたくさんの竿を持ってます。
 

 さそくタモのご購入!老眼には黄色い色の網が有効なんです!そしてコロナの下で昨年も開催されたFSぬまた鮎釣り大会が今年も開催されますよ!
 


 特に今年は奥様や彼女連れが多いのビックリです。やはり鮎釣りに女性が増えると楽しいですよね。
 FSぬまたのめっちゃ安セールは明日21日までです。是非竿の価格電話(0824-72-1767)で聞いてみて下さい。もちろん電話でのご予約もOKです!

 今日は遠方より大勢の方々のご来場ありがとうございました。



3月13日 広島県比和川源流 久泉原川 釣果8匹
  (竿) ダイワ早春70改68
 (ライン) シーガーGM鮎0.25
 (ハリ) オーナー極4号 
  
 
 最近は花粉がピークで鼻水が半端ではありません。そして朝方雨がきつくなりましたが何とか源流部は大丈夫であろうとまた花粉を吸いにホーム広島県西城川支流比和川の支流に向いました。中でも吾妻山を源とする久泉原川は私の渓流釣りの原点でして毎年ここからスタートするのが恒例です。

 庄原市内は曇りでもここ久泉原川は小雨です。ところがだんだん雨が強くなるのでした。
 

 久泉原川はちょうちん釣りの藪エリアですが、増水で薄濁れの最高のコンデション!バカスカアタリが出ますが空振りもバカスカ・・・魚は100%天然です。
 

 雨が強くなりますが魚の活性は抜群です。もしかしてこれって山葵?
 

 ブッシュだらけのこの木の下を潜らせ落ぎわでゲット!全身迷彩服の上に雨ですので魚の警戒心は薄れていますが、後期サラリーマンの衰えた反射神経のためバラシ続発。
 

 来月59歳の老眼親父は足腰が弱っていまして前転続出!雨が降り続き手先がかじかんで全てリリースし11:00撤収です。
 

 いよいよ
FSぬまた2021年鮎用品展示会が3月20日(土)開催されます。今回サンテックでは私がモニタリングしたワンダー100Fを含む14本の新作ロッドが手にとって確かめられます。めっちゃ安セールも21日(日)まですのでみなさん是非おいでください。




3月7日 第10回 今井工作所 ドデカあめご釣り大会 最長寸21.5センチ
  (竿) ダイワ早春70改68
 (ライン) シーガーGM鮎0.25
 (ハリ) オーナー極4号 
 
 
 いよいよ2021年の渓流が解禁となりました。まずは高知県仁淀川で開催される第10回今井工作所ドデカあめご釣り大会からスタートです。かれこれこの大会に参加して8年目ですが、今回は懲りないJFT軍団のうち中力(兄)さんが初参加です。とにかく橋上さんは64歳になるのに朝から幼稚園の遠足状態!とても心配性なので荷物も私の2倍ですこぶるあります。ウキウキ気分で8時に出発です。
 

 約3時間でキシモトに到着し年券を購入。本流はかなりの増水で竿が出せませんので上流の仁淀川町(土居川)で竿を出す事にしました。橋上さん何とウエーダーも新品で気合が入っています(着替えるのはめっちや遅いですけど!)
 

 ポイントは土居川と安居川の合流で、橋上さんは安居川、私は土居川で状況把握です。まずは魚がどこに出てきているかを把握します。
 

 餌はキンパクで腹の横からハリを刺します。一般的なYパターンのポイントではなく瀬の中のくぼみから魚が追って来ました。
 

 魚は薄いのですが、流の中に魚が出てきている状況は掴めました。2人共1時間3匹ですが強風で竿も振るのも難しくなり撤収です。
 

 そして中力ご兄弟と合流!懲りない4人全員集合です。さらに強風が吹き竿も振れず、午後4時から飲み始め結局こうなるのでした・・・
 

 飲む食うの末にまたしても最後にサトウの御飯を食べるこの人・・・隙間風の入るテントにマイナス15度でもOKのシュラフで寝られたようですが、翌朝「おめーはテントに入るやいなや秒殺で大イビキかいてからに!猪か!おみゃーのイビキと風の音もうるさくて寝られんかったがの!」ですと。
 

 翌朝はキシモトの暖かいお弁当です。お店の外で頂きましていよいよ大会スタートです。
 

 大会当日も本流は増水気味ですので、昨日の土居川で4人分かれて9:30まで竿を出す事にしました。中力ご兄弟は合流地点。私と橋上さんは前日とポイントを交代します。この付近は友釣専用区になっています。
 

 私は上流の安居川と狩山川との合流地点にある富岡橋まで歩き下流に下る作戦です。水深のあるポイントは一応流してみるもやはり反応がありませんのでとにかく瀬を中心に移動しながら流します。反応のある流れを丁寧に流しますと何とか1本20センチオーバーを含む4匹が掛かりました。
 

 合流地点に9:30集合しますと橋上さんも1本20センチ越えをゲットされています。ラスト1時間は小川川の高岩に移動し、このポイントで中力(兄)さんが1本掛けて2本目はかなり大きかったようですが痛恨のバラシです。
 

 検量してみると中力さん22センチで暫定トップ!ところが昨年の覇者門脇名人が本流の最下流部で30.3センチをゲットされ帰って来られました。
 

 優勝は門脇さん(30.3センチ)です。準優勝は初参加の中力さん(22センチ)
 

 これまた初参加の鮎釣り名人中兵衛さんも22センチです。そして第3位は橋上さん(21.8センチ)でした。皆さんお疲れ様でした。
 

 素晴らしい景色をバックに記念撮影です。そして盛大に乾杯して親睦会が始まりました。
 

 グレ、太刀魚、アオリイカ、寿司など美味しいものがどっさりです!
 

 とにかく食べました!中力(兄)さん久々の渓流釣りに加え初出場で2位は流石ですね。
 

 安藤さんが冬場に狩猟された鴨の鍋や猪ヒヨ鳥など普段は食べられないものばかり。これがこの大会の楽しみでもあります。
 

 今井工作所付近をドローンで飛んでみました。梅が満開でとても綺麗です。高知県いの町は仁淀川沿いの自然溢れる地域です。
 

 花粉をたくさん吸って大変でしたが、大会関係者の皆さん今日は大変お世話になりました。いよいよ2021年の川遊びがスタートです。今年もJFT中国の懲りない4人をよろしくお願いします。



2月27日 遠征準備 
 
 新型コロナの影響で聞くところによるとアウトドア志向の人が増加しているとの事です。私も久々にキャンプ道具を出してみました。
 私のマイカーはプリウス(旧モデル)です。最大の利点は燃費がリッター20以上伸びる事。次にとても静かな事と長距離運転が楽で疲れない事です。しかしながら車中泊は無理ですので寝る時はテントを使っています。
 
 テントはドッペルギャンガーの2人用です。設営30秒撤収1分の優れもの!シュラフはコールマンでエアマットは厚さ8ミリで爆睡です。
 

 かれこれもう10年近くこのスタイルです。さすがに暴風雨時は車の中ですが、高速道路SAや道の駅の草むら川べりで夢のような寝心地を味わっています。まさに自然の中で生かされている事を実感できるこの生活ですが、ある意味災害時の対応としてとても大切な事かもしれませんね。


 2月最終日も最高の天気となり自宅周辺の山林枝打ちを行いまして農作業の準備も全て整いました。そして四国に遠征されていた永井さん橋上さんからグレとイサキを頂戴しました。いつもありがとうございます。
 
 刺身と吸い物白子などを美味しく頂き、2月最後は最高の宴となりました。


 いよいよ2月も終わりで3月から10月までとても楽しい川釣りシーズンが開幕します。楽しみです!


2月20日 渓流準備 
 
 雪が降った翌日は気温が上がったりでとても不安定な気候ですが、確実に春が近づいています。いよいよ渓流解禁も近づいて来ましたのでハエ釣り道具を片付けて渓流解禁の準備です。まずはめっちゃ安セールのFSぬまたさんに伺いし阪神生地の鮎タビ(FX260)2足を注文です。本日から3月21日までがセールで20日(土)は第4回鮎用品展示受注会です。私もサンテックブースでお待ちしています。
 

 今日はダイワSPウエーダーのソールを交換しました。まず古いソールを外し貼り付ける側に付いている細かい小石を取り除く作業があります。これがかなり根気のいる作業でして、絶対にワイヤブラシでゴシゴシしてはいけません。ブラシ部分でコンコン叩き小石を浮かせて取りますが片方10分はかかる地獄の作業です。
 

 小石を取り除く事でしっかり綺麗に新しいソールが付きました。 渓流用品も久々に倉庫から出して日向ぼっこです。
 

 水流抵抗の少ないシマノアドバンスパワーを5年使いますが全く問題無し(ロープはダイワに替えています) 竿はダイワ遡P-3と亡き師匠から頂いた早春70改68です。マムシ桑田さんも同じ舟艇を使っておられますが、ステッカーはこのように貼ると1年使ってもはがれず残ります。
 

 いよいよ私の大好きな川釣りシーズンが開幕します。渓流釣りはとにかく足場の悪い川を歩きます。これで2ヶ付半足腰が鍛えれれ万全の体制で鮎シーズンを迎えられます。同じく農作業も始まりますがやっと冬眠生活から開放されそうですね。頑張って行きましょう!

 さて本日鮎友釣り完全マニュアル(DVD付き)が㈱コスミック出版様から届きました。日本全国の鮎師が通われる河川や仕掛が細やかに解説されていてDVDも付いています。

今回私は四国の高知県四万十川をご紹介させていただきました。是非みなさんご覧になって下さい。天然遡上の大鮎を求めて遠征したくなりますよ。





2月13日・14日 中山間地域山林伐採作業    
 
 今日は地域の農業集団でもある中山間地域のメンバー合同の山林伐採です。池の水路沿いに広がる山林を伐採しますが、急斜面の伐採で、水路もかなり猪に埋められて大変な作業です。このような作業は1人では絶対に無理なので協力します。地元の元気な還暦の皆様が勢揃いです。

 作業場所を見ますが木が茂っています。最近は作業中の怪我や山林火災も多く、伐採と水路掃除の2つに分かれて注意を徹底して行いました。
 

 細い木は重機で掴んで引っぱり出しますが、さすがに大きな木は動きませんので分断します。この作業の時に木がはじけて事故が起りますので注意が必要です。
   
 
 これぐらい太いと切るのも大変なので一番若い升味さんにお願いします。水路掃除も大変だったでしょうが綺麗になりました。
  

 細かい木の枝類は集めて燃やします。普段は使わない筋肉を使いましたので皆クタクタですね。
 

 作業後はこのように綺麗になりました。皆さんお疲れ様でした。これぞ田舎の景観です。
 


 さあ翌日は竹林伐採です。
 

 竹を倒して焼きますが、もの凄い火の勢いなので延焼しないよう気をつけ作業が進みます。
 

 夕方4時にはこのようにとても綺麗になりました。見晴らしも最高です。
 

 私の地域では皆で農業を協力して行い美味しいお米や野菜を作っています。やはり1人よりは2人3人と多い方が楽しいですね。また地域の景観が美しくなりました。2日間皆さんお疲れ様でした。

 



2月6日・7日 山林伐採   
 
 先日の金曜日に中古ですが初めてチェンソーを購入しました。自宅の回りにある風避けの雑木を切るためですが、残しておいた木の樹齢はおよそ50年で直径40センチ以上です。おまけに付近には墓地、小屋、猪よけのメッシュがありまして豪快に倒せません。チルホールと言うワイヤーで2トンクラスを引っぱる機械をご近所様にお借りして伐採を行いましたが、めっちや疲れて土曜日は19:00に寝ました。普段使わない筋肉を使った疲労でしょうか朝目覚めたのは5:00!何と10時間の爆睡です。

 切りたい木のなるべく高い位置にワイヤーを掛けてチルホールでテンションを加えて行きます。そしてこのようにチェンソーで切って行きながら、さらにテンションを掛けて倒したい方向に倒しますが、これがワイヤーが切れたり倒れる方向が逸れたら大惨事です。
 

 何とか1本目は無事倒す事ができました。どれだけデカイかお解かりでしょう。そこへ地元の池岡名人が助っ人に来て下さいました。
  

 一番気気になっていた枯れた松の巨木も無事伐採してくださいました。年輪的には私と同じ59歳です。さすが名人!
  

 伐採で一番大変な作業がこの分断作業です。まずこの大きさに切り分けますが、1本が200キロ以上します。これをさらに5等分して機械で蒔き用に割ります。重機も無く全て手作業なのでまさに地獄の作業です。
 

 50年の歳月をかけ大きくなった木をわずか3分で伐採します。今日は池岡さん本当に助かりました。
 

 伐採作業は1人では非常に危険です。今日は地元の池岡さんに手伝っていただき3本の巨木を切る事ができました。私の住む地域ではこのように地域の皆で協力して地域の景観を守っているおかげで耕作放棄地も無く素晴らしい農村地帯の景観が保たれています。木を切った後は桜と紅葉を植えて地元の皆様に癒しの空間を提供するのが私の人生の集大成と考えています。

 作業前と作業後のドローン撮影です。チエンソーの切り粉の凄さが巨木であった事を示しています。
 

 時期的にも今が伐採の時期。来週は他の地区での森林伐採をお手伝いします。

 



1月31日 島根県美保関までドライブ   
 
 昨日とは違い温かい朝になりました。7:00から猪柵と田んぼの水路の点検を行い水路に溜まった落ち葉を取り除きます。その後は田んぼ脇の木を焼いて久々にドローンを飛ばしてみました。やはりいくら資格を取っても練習しないと全然駄目です。今日はみっちり練習が出来ました。
 さて時刻は10:10となりハエ釣りに行こうと思いましたが風が強そうですのでパスし、鳥取の西村さんに電話したところ美保関でチヌ釣り中、中力(弟)さんはFBで美保神社までドライブ中とコメントで女房と島根まで出かけてみる事にしました。

 朝は少しかすんでいましたが、10:00頃には晴れて今日は天気が良さそうです。
 

 尾道松江やまなみ街道の甲奴ICから北上し松江東ICを過ぎてだんだん道路を左に曲がり終点の川津ICを下りて右にひたすら走りますと、あっけなく12:30チーム日野川流斬波の時化男西村さんと大岩さん発見です。海の向こうの遥か彼方に大山も見えます。最高の景色に癒されました。
  

 目的地美保神社に到着しました。出雲大社が小さくなった感じですがとても歴史を感じる神社です。そしてお昼はかもめ亭で豪華に海鮮丼です!みその荒汁も最高でした。
 

 やはり社の風格が違います。美保神社は五穀豊穣・夫婦和合・安産・子孫繁栄・歌舞音曲(音楽)の神様でもあるらしいです。そして何と瀬田将太さんとは超ニアミス!そして何と中力(弟)さんと遭遇!いやー奇遇ですねえ。
 

 美保神社から約5分で美保関灯台です。ここも絶景!とにかく素晴らしい景色に感動しました。
 

 帰り道に西村さんの釣りを見ます。「この前ここでチヌ4枚!」とは言われますが現在ボウズ。しかしコロナとは無縁の世界を満喫しておられました。
 

 強風にあおられ機体を保つのに大変でしたが何とか大山をバックにドローン空撮成功です。大山の麓には日野川が流れ込んでいますので、鳥取県島根県の皆さんは海に川に最高のフィールドで羨ましいですね。
 

 愛車プリウスは20万キロ過ぎても絶好調で美保関から約2時間で自宅に戻りました。新型コロナウイルスの脅威は続いていますが、さまざまな工夫をしながら早く日常生活を取り戻したいものです。やはり自然は最高です。今日も楽しい休日でした。




1月30日 仕掛作り  
 
 サンテック様より2021年鮎渓流のカタログが届きました。まず表紙を見て驚きます!背筋がピンと伸びた鮎師が写っているではありませんか。そして良く見ると左岸にも岩のような還暦釣人が1名・・・そして鮎竿では昨年モニタリングしたワンダーPW100Fと紅プロスペック競技33が載っています。他にもコスパの高い竿がぎっしり掲載されていて、未確認情報ですが予約が殺到しているとか・・・展示会が楽しみになりました。

 今年のサンテックカタログの表紙ですが、この釣人が誰か解る人はかなりの我がHP愛好者の人でしょう。左岸の岩のような人は「わしもおるじゃろが!よう見いな!」と鼻息荒いあの方でした。それはさておき大鮎専用ワンダーPW100Fが13万円です。コスパ高すぎ!
 

 昨年テストしたハエ竿も1アイテムですが21千円で発売です。そして今日のFSぬまたさんでの買い物はシーガーエースのこのシリーズです。本当はGM鮎が欲しいのですがこれは60メートルでお安くコスパ最高。
 

 自宅の工房に帰りまして巨鮎用ハリを巻きます。今日はマルト矢島型の12号ですがこれは耳がるのでアロンは不要。外掛け結びで簡単に作成できます。巨鮎ぶちぬき12号に耳があると助かりますねマルトさん。
 

 水中糸はナイロンはダイワの制覇、フロロはシーガーの0175、02、025、03、04、06ですがフロロカーボンですからこのようにPE03で20回編みこみチチ輪で中ハリス60センチに直結です。目印は4個ですがこれまた横着でして、基本は元上の長さに合わせて4っを広く均等にセットしほとんど動かしません。歳をとったら糸は太い、目印も大きい、タモの色は黄色と全て老眼対策からこうせざるを得ません。おかげで仕掛のトラブルはありませんが歳はとりたくありませんね。
 

 鮎も渓流も準備完了であとは魚を釣るだけです。




1月23日 仕掛作り 
 
 温かくなり雪は消えましたが、朝からの雨で気温も上がりません。農作業も出来ませんのでFSぬまたさんに買い物に出かけました。お店は渓流鮎の陳列準備でお忙しくされてまして、ちょうどサカバリがありましたので物色です。数々のメーカーの品があり迷いますが、やはり長年使用している地元広島の老舗メーカーマルトのエンゼルグースHGWの1号と、プロ一皮サカサ2号を購入です。

 エンゼルグースHGWの1号は30本入でプロ一皮サカサ2号は15本入りです。
 

 このサカサは小さくコンパクトなのに強度があるため15年以上前からこれのみ使用しています。
 

 ハナカンはオーナーの5.5号が余っていましたので、PE06で編みこんでみました。中ハリスはシーガーエース0.8号サカバリにフインガーノットで巻き上げます。
 

 完成したら中ハリス0.8号を60センチにしてオーナーの仕掛マットに2ヶ巻いてベストに忍ばせています。
 
 この長い中ハリスを水中糸に直結する仕掛はもうだいぶん前に瀬田匡志さんから教わりましたが、トラブルが少なく私の釣りにピッタリです。尺鮎狙いでは、中ハリス2.5号を80センチ~1メートルで直結していますが、全く問題なく巨鮎囮は泳ぎます。

 さて私が初期に愛用しているハリですが、オーナーのスティング(6.5・70・7.5)です。ハリの形状で早掛けタイプとシワリタイプがあるのはご存知でしょうが各社様々な形状がありとても悩みます。では何故スティングかと言うと「超ロングテーパー針先加工」です。右のしゅうとは軸径は同じですが早掛けタイプでセミロングテーパーです。スティングの方がハリ先からカーブまでが細く作られているのがお解かりでしょうか。
 

 このシリーズはどちらも鮎の体に深く刺さるためバラシが非常に少ないのが特徴です。梅雨明け以降の鮎の皮が硬くなる時期にも有効でした。そして昨年から4本イカリを封印すると共にある事を始めました(これについては笑えない事なので内緒です)

 いよいよ渓流鮎シーズンで騒がしくなった来ました。サンテックのカタログも完成したようで楽しみです。ワンダーロングPW100Fが楽しみです。



1月18日 ハエ釣り 釣果100匹(三次鵜飼乗船場、三良坂町池田橋)
  (竿)サンテック紅プロスペック 競技33
 (ライン) シーガーGM鮎0.25
 (ハリ) オーナーハエ2.5号 
 
 
 職場離脱も最終日となりました。昨日の強風は止んで天気も良さそうなので三次鵜飼乗船場に向いますが到着してみると小雪です。また地元の先輩方は「今日は釣れん」と言われています。水温が下がったからでしょうか?いつもの東側から初めますが、5匹ぐらい続けて釣れた後パタリとアタリが止まります。マキエを打つとまた5匹ぐらいで止まります。今日は横着をして長靴なので川に入れませんが、少しだけ入ったところ穴があいていたらしく一気に水が入りました。これにはさすがに参りました、おまけに替えの靴下も忘れています・・・濡れた靴下を絞り半乾きのままウエーダーを履いて池田橋で何とか100匹にして12:00終了です。

 中力(弟)さんから頂き愛用していた長靴でしたがとうとう穴が開きました。休暇最終日も川飯です。
 

 帰り道にFSぬまたさんに立ち寄りましたらもう鮎渓流の準備中です。今日はマキエとオーナーの極4・5号を購入。もう1軒のお気に入りの「職人の店」では新しい迷彩ヤッケを購入しました。
 


 長かった休暇も終わり、「10日間何したかなあ?」とすっかり忘れているのですが、我がHPやFBのおかげで思い出せる始末です。やはり歳には勝てませんね。また明日から仕事頑張ります。

 楽しいハエ釣りもあと1ヶ月ですが、それが終わると渓流です。今年は雪が多いので素晴らしい景色が楽しめそうです。

 

1月15日 ハエ釣り 釣果156匹(三次鵜飼乗船場ハエ釣り専用区)
  (竿)サンテック紅プロスペック 競技33
 (ライン) シーガーGM鮎0.25
 (ハリ) オーナーハエ2.5号 
  
 
 今日は大激戦区の三次市鵜飼乗船場に向いました。我が町は天気も良く朝から快晴でしたが、三次市に入るやいなや雲海です。そして現地に到着してみるとすでに約10名が竿を出されています。その中でも立ちこまれている右端の2人は良く池田橋でお目にかかる2人でしたので下に入らせていただいきました。

 尾道松江やまなみ街道三次東ICで下り西に向う事10分で到着です。画像右岸から本流の水が流れ込んでいまして、ゆっくり時計回りで流れています。
 

 浅い駆け上がりの沖は砂地です。その境から手前を狙うととても細かいアタリながら連発します。竿が短い(33)なので振込むポイントが私でもかなり正確に行えアタリもすばやく行えます。アタリが遠のくとマキエをほんの少し撒くだけでまた釣れはじめます。10:30まで釣りまして200匹は越えたと大きな事を言って帰りましたが、帰ってみると156匹でした.しかし外道がゼロですので楽しい釣りです。
 

 大雨災害の影響なのか左岸(階段下)は釣人がおられません。11:00になってやっと日が差し始めましたが自宅に帰り地獄のハラ出しです。
 

 私は画像のようにハエの肛門を少し楊枝で切り、腹を押さえてハラワタをゆっくり抜き取って唐揚げ(2度揚げ)し、酢・みりん・酒・砂糖・しょうゆで味付けした南蛮漬けの元に、玉ねぎ、ニンジンのスライスを加えて作っています。
 

 グレの鱗取りと一緒で、ハエの唐揚げも外で行わないと台所が大変な事になりますよ。
 

 私の仕掛は天上糸0.6号(1.6メートル)道糸0.25号(1.6メートル)ハリス8センチで接続は全てチチワを使い、ハリス止めサルカンは使用していません。オモリは上が5号、下が7号の2個。ウキは倉敷丹丁会安原作の5.2号です。トラブル無し外道無しのとても効率的な一日になりました。三次の専用区も三良坂の池田橋もテグス張りが大きな効果をもたらしています。鵜の影響は大きくこうでもしないと川魚は全滅してしまうのではないかと心配しています。

 駐車場も無限大、トイレもあってファミリーフイッシングにも最適な三次鵜飼乗船場(ハエ釣り専用区)に是非おいでください。




1月13日 新年初ハエ釣り 釣果126匹(池田橋~鵜飼乗船場~川北川)
  (竿)サンテック紅プロスペック 競技33
 (ライン) シーガーGM鮎0.25
 (ハリ) オーナーハエ2.5号 
 
 
 お休み2日目ですが、今日は朝から鮎仕掛の整理です。まず昨年使いましたラインは全て廃棄します。またハリですが昨年ものすごく消費が少なかったためにどえらい量が余っています。しかしここで問題が発生しました。老眼がひどくもはや6.5号と7号が見分けがつきません・・・これはいかんと虫眼鏡で大きさ種類を分けまして、ツインのハリケースにもマジックでサイズを書き込みました。

 オーナーのスティング、しゅうと、キバ、を使い分けていますが、ハリ先を砥いでいますので昨年は多くて1日3本の消費で済みました。ハリ先は常に鋭いので交換も不要で安心して釣りに専念できますが、さすがにサイズは正確に分ける事にします。すでに大鮎用のハリ巻きの依頼も受けていますので、アロンを付けずに作成する予定です。
 

 今日はポカポカ天気の予報でしたので。新年初ハエ釣りに出かけました。まず池田橋ですが橋の上流右岸の藻が多い地帯からスタートするも30分ボウズ・・・左岸に移動する際に投網師がやってこられ浅場でバサバサ打たれましたのでトロ場で竿を出しますが約40匹と撃沈。マキエにはもの凄く寄って来ますが、練りえさには反応が少ない状況です。ハエの数はめっちゃ多いです。
 

 12:30から三次鵜飼乗船場の東側の流れ込み付近に入りました。朝からやられている人は200以上の釣果との事ですが、ここで30分35匹ぐらいでした。ハエのサイズは大きいのですが連日の釣人で少し場荒れ気味の感じを受けました。
 

 次は三次東ICから庄原ICまで走り西城川支流の川北川まで来ました。どえらい雪の中で5名の人が竿を出されえていましたが、ここも投網の影響で警戒心が強くハエの塊は見えますが口を使いませんで30分で撃沈。
 

 結局3ヶ所回り126匹でした。ハラワタを出して南蛮漬けにしましたが、見た目は悪いものの非常に美味しく出来上がりました。
 

 広島県北部の冬の風物詩でもあるハエ釣りですが、高齢の人を中心に根強い人気があります。この時期はウキを消しこむようなアタリは無く微妙な変化を見逃さず合わせるのが数を伸ばす秘訣です。こんな厳しい時には操作性の高い競技ロッド頼りになりますね。手軽で楽しいハエ釣りですが、寒さ対策だけは十分にしてチャレンジしてください。

 今日も銭を使わずコロナとは無縁の世界でした。



 1月12日 職場離脱初日  
 
 この寒い時期に5日間の職場離脱命令が下りました。どうせなら9月か10月なら最高なのですがこればかりは思うようになりません。コロナもありますが、今日も朝からやることだらけです。
 まずAM5:00起床で自宅前の雪かきを済ませます。次は3ヶ月ぶりの通院で地元の病院に向いますが、上下迷彩服に加え中力(弟)さんから頂いたオレンジ色のごつい防寒靴の格好を見て、私を知らない病院関係者ならびに患者さんがドン引きです・・・
 次は地元の小学校へドローン空撮の初依頼があり向います。「今年は運動会も、学習発表会も、修学旅行も無しで寂しい1年だったので、子供達に何か最後に思い出を」との事でのご依頼でした。 小学生の前での挨拶は緊張しましたが、児童の皆さんは自衛隊の人が来たと思われたかもしれません。
 

 新年初売りのマットが雪の上での離陸に大活躍です。朝からの雪も止み太陽が顔を出してくれて無事ドローン空撮もトラブル無しで成功です。先生、生徒の皆さんお疲れ様でした。
 

 時刻は12:00ですが次は三次市のカメラのキタムラへ昨日のとんどの画像をプリントに出かけます。その足で鵜飼乗船場にあるハエ釣り専用区に立ち寄りましたら左岸沿いで先輩方が7名頑張っておられました。寒い中ですが画像右端の人が快調なペースでハエを抜かれていました。帰り道に三良坂町の池田橋を覗きますが、FSぬまた様から頂戴したテグスの影響か橋の裃共に石の色が良く凄い数のハエが泳いでいました。

 

 ところが橋の上を歩いていると漁協監視員の車が私をじろじろ見て橋を渡るなりUターン?何か言うのかと思いましたがスルー?おいらはそんなに見てくれ悪いのでしょうか?
 

 そういえば新年となり江の川水系でハエ釣りをするには竿釣りの鑑札(1,000円)が必要でしたので庄原まで走りFSぬまたさんで購入です。そして最後は㈱広島マムシ養殖センターへ新年のご挨拶に伺い高速に乗りますがまたしても吹雪・・・
 久々に平日休みましたが、寒いのとコロナの影響もありますので、自宅で仕掛作りなど自粛した休日を過ごそうと思います。





 1月10日 とんど 
 
 新年初めての地域行事とんどか行われました。新型コロナウイルスの影響で中止となる地域もあるようですが、私の地域では新年会は中止してとんどは開催です。朝9時から竹を切りに出かけ、各家のしめ縄を集めてつなぎ、とんどの上からクルクル巻いて完成です。

 ところが何と強風で倒れてしまい再作成しました。地域も皆さん今年度もよろしくお願いします。


 今年の年男は36歳のHさん1名です。強風の中で一気に燃え上がりました。
 

 火か落ち着いたところで餅焼きです。皆さんいろいろな餅焼き道具で焼かれてます。
 

 今回はライダーズイン四万十の川ちゃんのFBで見かけた、竹で酒を沸かして飲む際の竹の加工を真似て美味しくいただきました。これ最高です。
 

 雪が降る中でしたが、地域の皆様のご協力で無事地域行事が終了しました。新型コロナウイルスの中ですが、何とか対策を講じながら地域行事を守って行きたいと思います。




 1月9日 スノードライブ(庄原市~東城町~神石高原町)
 
 正月気分も抜けた週末ですが、新型コロナウイルスの影響で、今月30日大阪で開催予定でしたJFT(全日本釣り技術振興評議会)総会は中止になりました。これまた事務局の橋上さんと監事の私は大忙しでして、今日は重要書類を持って庄原市~東城町~神石高原町と雪道をドライブです。

 庄原市手前はびっしりの雪です。FSぬまたさんでは駐車場の雪を社長様が綺麗に取り除いてくださってます。雪かきご苦労様でした。


 豪雪の総領町~神石町を経てやって来たのはJFTアユ小田副理事長様のお宅です。午後からこれ(GPS)を付けた犬4頭で猪退治ですと。すでに今シーズン31頭ゲットは流石です。
 

 何とお土産に猪の骨から採った出汁と猪のステーキ頂きました。小田様ゴチになります。さあ次は広島県の最低気温観測地油木町を経て橋上さんの待つ神石高原町です。
 

 ラーメン丈に12:10到着し重要書類を渡しお昼です。その後橋上さんはJFT磯チヌ村岡副理事長宅に向われました。
 

 JFTでは今年度4全魚種(アユ、グレ、磯チヌ、かかりチヌ)のトーナメント、王座共に新型コロナウイルス対策を講じて開催する予定です。新規会員の方はまず地区予選(フレッシュトーナメント)からスタートする事になりますが、自分の釣り技術を試すと共にトップトーナメンターの釣りを見れるとても素晴らしい競技会です。竿・格好・メーカー一切関係なし!JFT全日本釣り技術振興評議会では皆様の兆戦をお待ちしています。





 1月2日 新春FSぬまた新年初売セール 
 
 とても寒い新年2日目となりました。道路には雪が積もっていますが今日はいつもお世話になるFSぬまた新年初売りセールに出撃です。上下町はしっかり雪がありましたが、庄原市総領町に入った途端に道路の雪は融雪剤で綺麗に解けていまして、意外とスルスル進みAM7:45到着です。

 道路の積雪は大した事はありません。そして到着してみると何と今年は1番乗りでした!
 

 FSぬまた様今年もお世話になります。入店前には検温と消毒で感染予防です。店内にはギッシリと福袋が並んでいます。
 

 多数の品が綺麗に並べられています。迷わず鮎コーナーに向いますと、お買い得商品(ウエーダータイツ類)がザクザクあります
 

 竿も安い!そしてダイワ商品が新春初売限定価格!もちろん早い者勝!そのうち店内に続々とお客様が入ってこられ撤収です。
 

 老眼親父の新年初購入はこれにしました。甲奴IC付近の高速道路から覗くと銀世界が広がっていました。
 

 昨年は唯一鮎釣り大会を開催して下さるなど、本当にFSぬまた様には毎回お世話になっております。そして3月20日(土)には2021年新作鮎竿展示会も開催予定です。

 



 2021年新春 
 
 皆様新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
 昨年はコロナウイルスで、釣りの競技会も無く寂しいシーズンとなりましたが、まだまだ収束の気配が感じられない中で新年を迎える事になりました。このような厳しい情況ではありますが、今年も何とか川釣りの楽しさを皆様にお伝えできるよう頑張ります。

 さて新年の初詣は地元の矢野八幡神社です。今年も一番乗りで家内安全、無病息災、大漁祈願を行いました。
 

 元日は良く冷えました。積雪は約3センチです。


 我が家付近はこの冬2回目の積雪ですが、日本海側の方々は本当に大変な大雪になっています。雪下ろしの事故に気をつけて下さい。
 

 昨年は過去最高の45日も鮎釣りに出かけましたが、年齢的にも無理が利かなくなり、肉も酒も少なめで体重も75キロまで落ちていました。これはいかんと思い、2キロのダウンベルを使った筋トレを続け現在78キロまで回復しました。50代最後の年ですので今まで以上に健康管理と体力作りに重点を置いて頑張りたいと思います。
 明日は
FSぬまた新年初売りです。雪が心配ですが安全運転で出かけてみます。