7月2日 広島県西城川 漁協前(FSぬまた大会エリア) 釣果14匹 (竿) ダイワ銀影競技スペシャルT中硬硬95ME (ライン) ダイワタフロン速攻025 (ハリ) オーナーキバ7.5号3本イカリ |
今日もFSぬまた大会エリアのプラですが、早朝からダイワ鮎マスターズブロック大会の下見と思われる選手が多数入られています。大会会場は漁協関係の方々により草刈りがなされて綺麗ですが、下流部の一部がジャングルでしたので今日は草刈りからスタートです。 西城川漁協前はとても綺麗になっています。今日の私は草刈りからスタートです。 ![]() ![]() このジャングルを囮カンかついで歩き3回こけましたので伐採です。軽トラで下りれるようになりました。 ![]() ![]() まだ駐車スペースを広げられるのですがとりあえず暑いので今日はここまで。川に使って体を冷やします。 ![]() ![]() そして囮は即替わりました。駐車スペースから下流の橋までが決勝エリアです。この橋をくぐっておよそ500メートル下流までが予選エリアです。 ![]() ![]() 高木屋前の左岸1本瀬です。ここから最下流まで広大な岩盤エリアが広がります。 ![]() ![]() 最下流部です。先日ここで横尾名人が入れ掛かり状態だったのを見ました。猛暑の中歩きまくり最後は体を冷やすためトロ瀬を胸まで浸かり攻めます。 ![]() ![]() 今日の庄原市は気温が36度まで上がったらしいですが川に浸かれば快適です。本日14本でした。 ![]() ![]() トロ場の鮎は太いですね。今日から猛暑対策としてホームセンターでこんな帽子を購入しました。 ![]() ![]() 私は草刈りも含め今まで釣り具メーカーのキャップを使っていましたが、首と耳と顔が暑くなりかなり疲れます。この帽子は通気性が良く日差しも反射してくれて形も自在に替えられるためとても快適で今日一日とても楽でした。 大会エリアの感想ですが、連日のマスターズ下見の選手や高水温で土用隠れ寸前です。かなり厳しいですよ。 |
7月2日 広島県西城川 漁協前(FSぬまた大会エリア) 釣果17匹 (竿)サンテック アリウスTC825 ダイワ銀影競技スペシャルT中硬硬95ME (ライン) ダイワタフロン速攻025 (ハリ) オーナーキバ7.5号3本イカリ |
毎日暑い日が続いています。朝4時30分に起きてウナギ籠の点検に行くもく食い逃げ・・・それから3時間朝の田んぼの草刈りを行い暑くて一旦中止し、西城川へ向かいます、6日開催のFSぬまた鮎釣り大会のプラを行いました。 開始時刻は10:30 水温は24.2度です。今回から高水温対策として友船をダイワ750に交換しました。 ![]() ![]() 西城川漁協事務所に伺い横山さんから状況を伺うと、梅雨明け前の増水から日に日に釣果は上がって来ているものの本調子では無いようです。上流の青木井堰から釣り下がりますが鮎の気配が薄く2匹のみ。途中で戸屋名人と話ますが、やはり状況が同じようです。いる場所はあるのですが追い気がありません。 ![]() ![]() お弁当を食べて新庄原大橋まで下りましたが状況は同じです。気温も上がり水温が26.4度になった時点で場所移動を行いました。竿もサンテックアリウス825からダイワスペシャルT中硬硬95MEに交換です。激流の棚から一発で良型鮎が飛んで来ました。 ![]() ![]() ここで1時間半15本ゲット。水中糸はフロロ025 中ハリス08では危ないサイズでしたが中硬硬の95MEは良くしなって糸の限界を高めてくれます。口掛かりも多く抜かずに寄せて獲るなどしたので囮が回りました。 ![]() ![]() 平均的にこのサイズです。 日本一の西城川の鮎20センチ超えを10匹の注文を何とかクリアです。 ![]() ![]() 10時30分水温24.2度から15時30分水温26.4度のまでの釣りですから、朝一の状況は大きく異なると思います。鮎の溜まっている場所から水温の上昇に伴いどんどん上っている感じです。予選カットラインは囮込み7匹の予想でした。 しかし暑かったようで顔と耳がひりひりです。我慢できずホームセンターでエイのような帽子を買いました。皆様暑さ対策を万全にしてお越し下さい。 |
6月28日 広島県江の川支流 長瀬川 釣果51匹 (竿)サンテック アリウスTC825 (ライン) ダイワタフロン速攻025 (ハリ) オーナーステイング・キバ7.5号3本イカリ |
今日は6月最後のお休みです。梅雨がすこぶる早く明けました。今後天気が続くと農作物や鮎釣りも大きな打撃を受けそうです。長瀬川も7月1日から投網解禁になりますので私にとっては今日がラストチャンス!滝見屋りゅうさんで囮を3匹購入して万全の体制で吊り橋下からスタートです。 朝から凄い日差しです。神社にお賽銭持って爆釣祈願のお参りに行って吊り橋下流からスタートしました。吊り橋左岸は地元の皆さんが草刈りをされています。めっちゃ綺麗になりポイントが丸見えです。 ![]() ![]() 朝の水温は18.4度の平水+15センチで濁れ無し。時速7匹ですが最高の金鮎が掛かります! ![]() ![]() 上流に移動しますが釣り人はおられません。さらに上流まで歩きますが何故か釣り人不在・・・サラ場ですからお昼までに36匹ゲットです。 ![]() ![]() お弁当を食べて次なるポイントはせせらぎ橋の下流200メートルから400メートル付近の瀬です。左岸下流のジャングルに軽トラを侵入しここまで上がって来ました。上流に1名入られていましたのでここから釣り下がります。水中糸フロロ025を中ハリス60センチへ直結しヤマワのオモリ0.5号を囮の鼻から2センチに打ってジワジワ引き倒す老人釣法が炸裂しパラパラ掛かります ![]() ![]() さらに下流の瀬肩の泳がせで3連発! 水温は24度まで上がりましたが本日長瀬川の金鮎51本で終了です。やはり伸びのある糸で釣ると鮎の色が落ちませんね。 ![]() ![]() それから着替えず尾道松江やまなみ街道三次東ICから甲奴ICまで軽トラでぶっ飛ばし地元芦田川に帰りましてウナギ籠を上げでみると2打数1安打で500グラムゲット!本日の金鮎出荷は40匹です。 ![]() ![]() やはり神社にお賽銭持ってお参りしたのが良かったのでしょうね。6月最後の釣行は最高の1日になりました。 しかい今日は暑かったです。暑さ対策で購入したダイワの白いシャツとオーナー白いベストの組み合わせでかなり楽でしたが、顔と腕が真っ黒です。梅雨が明けたのでこれから3週間が勝負ですが、皆さん熱中症には気をつけて楽しい鮎釣り盛期を楽しんで下さい。 |
6月26日 広島県芦田川 釣果マイナス8匹 (竿)サンテック アリウスTC825 (ライン) ダイワタフロン速攻025 (ハリ) オーナーステイング・キバ7.5号3本イカリ |
梅雨前線が停滞して広島県でも雨が良く降りました。西城川でも平水+1メートルの増水で下流の江の川でも鮎釣りは不可能との事でしたが、私の地元芦田川は2つの支流からの濁れはあるのもの三川ダムから下流1.2キロの井原橋までは釣り可能です。ところが支流山田川に漬けておいた真鍮の囮カンとが反転流で流されて変形し中の囮は全部死んでいました。またダイワの1.5リットルの囮カンに入れておいたウナギ用の鮎もほぼ全滅で奇跡的に生きていたヘロヘロの4匹を使って今日の釣り開始です。 真鍮でできた大昔の囮カンですが、自重が重く石を乗せる必要がありません。これから高水温下での囮の保管には神経をつかいますね。 ![]() ![]() 今日は井原橋からスタートです。水温は23.6度で濁れも無く鮎もすこぶる泳いでいますが増水後で石の色もイマイチでやる気のある鮎がおりません。 ![]() ![]() 井原橋真下付近はものすごい数の鮎がいるものの追いが無く、せっかくマグレで掛かった3匹も空中バレとなりまして、増水を生き抜いた4匹がご臨終。岡脇理容院で囮を購入して再挑戦です。 ![]() ![]() 短時間の朝仕事を含め間70日ぐらい鮎釣りをしていると何となく掛からないパターンの日が解って来ます。今日のような水の色と石の色です。結局養殖囮2匹も伊尾保育所上流ですぐにダメになりました。諦めて軽トラを走らせていると伴さん発見。「泳がせていると掛かりますよ!」との事です。そして伴さんの後ろで釣られていた女性が掛けられまして抜きも決まります・・・お見事です。そしてまた懲りずに囮を買いに行きました。 ![]() ![]() ラストは水温25度に上がった専用区上流の田谷橋下流で囮を出すも速攻で養殖囮が動かなくなりゲームオーバーとなりました。囮8匹で釣果ゼロ。鮎はたくさんいます。囮に少し問題がありましたが皆さん良く掛けておられましたので腕の差で修行不足ですね。 ![]() ![]() よう釣らん親父は自宅に帰り草刈りしました。 今日の私は何をやっても掛からない1日でした。 |
6月22日 広島県芦田川 釣果27匹 (竿)サンテック アリウスTC825 (ライン) ダイワタフロン速攻025 (ハリ) オーナーステイング・キバ7.5号3本イカリ |
さあ今日も芦田川の鮎釣りが始まりました。何と福山清流会の伴さんが新人を連れてお越し下さいました。マジで全部新品の道具を揃えての鮎釣りデビューです。もちろん彼女?奥様も同伴です!そんな私は小谷大橋上流に入ったものの8匹と大撃沈。 ![]() ![]() 前日良く掛かった専用区下限境界の深瀬を攻めて何とかツ抜けに成功。欲をこいて先日83匹を掛けられたマスクマン様ポイントに入りましたがビリ1匹と撃沈・・・保育所前に移動するもボウス・・・ラストは川塚大橋右岸下流に入りました。 ![]() ![]() 老人は囮カン担いでの移動は地獄です。最後の臨みをかけて囮を入れると掛かりました!見事な鮎です。 ![]() ![]() ここでパラパラ掛かり午後3時27匹で終了です。ヘロヘロになって撤収の際川を見ると福山清流会伴さんの熱血指導はまだ続けられていました! ![]() ![]() 福山清流会の菅波親分ほかメンバー全員本当に面倒見が良いです。だから人が集まり技術も向上するのだと実感しました。おそらくご自身も先輩からのご指導があって今がある事を実感されているからこうなるのでしょうね。 今日はほかにも奥様?彼女?を連れての鮎師1カップルを発見。お昼に仲良くお弁当食べておられ蕁麻疹親父のハートはほっこりとしたな気分になりました。 解禁して2日経ちエリアも狭いのでさすがに抜かれた感もありますが、流石に天然遡上鮎!小さくても黄色い鮎がぶっ飛んで来ます!おそらくこれからの大雨以降はとんでもない事になりそうな芦田川上流漁協です。 |
6月21日 広島県芦田川解禁日 釣果53匹 (竿)サンテック アリウスTC825 (ライン) ダイワタフロン速攻025 (ハリ) オーナーステイング・キバ7.5号3本イカリ |
さあいよいよ私の地元芦田川上流漁協の解禁日です。まずは前日セットしていたウナギ籠のチエックから始めますが本日はボウス。時刻は7時を過ぎましたがすでに数名川に入られ掛けておられます。激戦区の保育所前には福山清流会の重鎮杉ノ原名人と甲斐野名人が入っておられすでに数匹ゲットとの事。良くバレるとの事でハリのサイズを聞いてみると6号とか・・・「私は7.5号の3本イカリですけど・・・」 ![]() ![]() 釣人が多いので小谷大橋にやって来ました。すでに3名の人が入られておりどうも掛かっているようです。小谷大橋上流の瀬でやっと囮が替わりました! ![]() ![]() 下流の八田原ダムから遡上した素晴らしい鮎です。香りも最高!すでに江の川でよく見かける凄腕の鮎師が入られていたので、小谷大橋上流右岸の分流に移動しましたらでこのサイズがぶっ飛んで来ました!綺麗な鮎でタモの中で香りが漂います。分流ですがものすごい数の鮎が泳いでいます。 ![]() ![]() 3時間27匹で小大橋を終了。次はたまたま空いていた友釣り専用区の下限境界エリアです。ところが瀬肩から瀬落ちの泡立ちで反応がありません。 ![]() ![]() 瀬肩から上流に続くトロ瀬をチビオモリを付けてフロロで引いたところバタバタ掛かりまして。午後4時終了53匹でした。 ![]() ![]() 福山清流会の笑えるこのお二人ですがしっかり40匹超えて掛けられていました。そして菅波親分はレデイ2名にご指導中です。 ![]() ![]() 菅波親分様は本当に面倒見が良く丁寧なご指導で素晴らしいですね。本日私のトップ6匹!見事な八田原ダムからのプリプリ天然遡上鮎です。 ![]() ![]() 蕁麻疹親父は囮カン2個担いでヘロヘロです。そこへ岡山のマスクマン山内さんが登場!何やら自信満々で声を掛けて下さり本日の釣果86匹との事でした!マジ素晴らしい!皆さん平均的には40~50匹掛かったようで最高の解禁日となりました。 今日は曇りで日が射さず涼しい解禁日でしたがやはり天然遡上鮎の追いは最高でした。しかし本日の釣果について四万十川へボウスハゼを掛けに行った橋上名人に報告すると「おめーも伸ちゃんも所詮は中の中じゃな」だそうです。全くその通り・・・ 芦田川上流漁協は世羅ICから10分。三川ダムから八田原ダムまでのおよそ5キロが鮎釣り区間。年券6千円で超お得!護岸が整備されほぼどこでも駐車OK!今年は遡上鮎が多く明日からの梅雨の雨でさらに遡上は増加するでしょう。また分水嶺に位置する河川なので西城川水系が増水していても釣り可能な時が多いのが芦田川の魅力です。明日は雨ですカッパ着てやりますよ! |
6月17日 広島県芦田川(特別採捕)釣果61匹 (竿)サンテック アリウスTC825 (ライン) ダイワタフロン速攻025 (ハリ) がまかつ刻6.5号 ステイング7号・7.5号3本イカリ |
昨年きき鮎グランプリを受賞した西城川も無事解禁を迎え、一番遅い私の地元芦田川上流漁協の解禁日21日まであと5日となり本日は特別採捕の日となりました。梅雨に入り雨も降ってやっと八田原ダムからの遡上も増加して鮎の気配もいたるところで見えるようになったものの果たして掛かるのか?今日は日の出から猟友会の鵜の駆除のお手伝いをして8:00小谷大橋上流から開始です。 某用水路で生かしておいた養殖囮6匹ですが、かなり痛んでおり使える3匹を持って小谷大橋上流から開始です。 ![]() ![]() 水温は20.2度、今日から水中糸はダイワ制覇02からタフロン速攻025に変更です。瀬肩にはたくさんの鮎が見えます。瀬の1段目に囮を入れますが無反応で即パス。 ![]() ![]() 絶対に裏切らない下のガチャガチャポイントに入れましたら速攻でこのサイズが2本!しかし3匹目が6.5号のハリでは対応できすバラシてしまいました・・・7号に変更です。 ![]() ![]() ここから福山清流会甲斐野名人ポイントで目印がぶっ飛ぶ強烈なアタリが連発し1時間13匹、最高サイズは19.6センチでした。 ![]() ![]() 次なるポイントは川塚大橋右岸下流です。ここは地元のがまかつインストラクター芦田川上流漁協理事沖永さんの解禁日ポイントでザラ瀬が続くポイントです。水温は22度と高く今にも掛かりそうです。 ![]() ![]() 予感は的中しバチバチに掛かり続けここでも1時間16匹でした。サイズが揃っています。 ![]() ![]() 次のポイントは友釣り専用区の最下流分です。ここでの水温は22度。瀬肩から瀬落ちまで良く掛かるポイントでして中元組合長と沖永さんが応援に来て下さいました。ところがここでハリ7号では蹴られが多発!ハリケースには7.5号が入っていません何とかせねば。 ![]() ![]() ハリスを指4本と長くして何とかしのぎここでも1時間16匹で終了です。プリプリの八田原ダムからの天然遡上鮎は追いもきつくアタリも最高! ![]() ![]() 最後のポイントは伊尾保育所前です。水温は24度となりものすごい数の鮎がエリア全面にひしめいています。 しかし瀬肩は付近は群れ鮎ばかりで追いません。やはりこの時期追って来るのはガチャガチャした泡だちの中でした。 ![]() ![]() 瀬の開きにはものすごい数の鮎が泳いでいます!しかしまだ十分に石に付いておらずバラシが多発し苦労しましたが、ここでも1時間16匹でした。 ![]() ![]() 終わってみると小谷大橋上流13匹 川塚大橋右岸下流16匹 専用区下流左岸16匹 専用区保育所前16匹 4ヶ所4時間で61匹。サイズは17センチから19センチの丸々肥えた天然遡上鮎ばかりが揃い今期最高の釣果となりました。 本日放流鮎らしきものは掛かりませんでした。毎年の事ながら芦田川は八田原ダムからの天然遡上鮎が頼りです。今日の特別採捕で感じた川の状況は令和3年の大遡上に近いレベルでした。 これから梅雨にもかかわらず雨が降らないようで渇水と高水温が予想されますが、かなり掛かる解禁日となることが予想されます。天然遡上鮎ですからとにかく瀬を攻めて芦田川解禁(21日)を満喫してください! |
6月12日 広島県江の川支流長瀬川 釣果22匹 港の瀬4匹 (竿)サンテック アリウスTC825 メガトルクⅡ早瀬抜き95SD (ライン) ダイワ制覇02 シーガーエース03 (ハリ) がまかつ刻 6.5号 オーナーキバ6.5号3本イカリ ステイング7.5号3本イカリ |
珍しく今日もお休みです。ぽつんと一軒家の草刈りも今年2回目が一段落したのでまた鮎釣りです。江の川本流は水位は下がったもののまだ濁れが混じる状況なので長瀬川に向かいました。前日に入れなかったポイントをやってみます。 若鮎橋の上流から開始しますが、水位が10センチ下がり追う鮎は少ない感じがしましたのでまず向かったのは少し上流にある人工的に作られたこんなポイントです。 ![]() ![]() 石の隙間が狭くて誰もやらないポイントですが追い気のある鮎がいまして速攻で4匹ゲット!せせらぎ橋の下流300メートル付近もジャングル状態でしたがこの棚が綺麗でパラパラ掛かりました。 ![]() ![]() 時刻は午後1時となり蒸し暑くなってきましたのでお弁当食べて本流に突撃です。あれこれ見て歩きましたが結局老人でも簡単に入れる港の瀬にしました。安全のためダイワのベスト着用。タビは阪神のセンターファスナーです。 ![]() ![]() 対岸にはりゅうさんが入られており竿が曲がっています。右岸に立ち込み先輩から頂戴したメガトルクⅡ早瀬抜き95SDにフロロ03オモリ1号で養殖囮を操作します。午前中は200グラムのアリウスでしたのでガチ重たくて腕にきます。 ![]() ![]() 水位も高くタイツを履くと寒い寒い!しかし安全を確保しながら前に進みます。反応が無く瀬を下るとやっと超ビリ鮎が3本掛かりました。そしてやっと囮サイズ!次が掛かるもキャッチミス・・・寒さに耐えきれず終了です。 ![]() ![]() 午後3時過ぎに終了。長瀬川22匹 本流港の瀬4匹で本日終了です。綺麗な川での軽快なアタリと豪快な流れで竿を曲げ疾走する釣りを楽しんだ1日でした。 |
6月11日 広島県江の川支流長瀬川 釣果55匹 (竿)サンテック アリウスTC825 (ライン) ダイワ制覇02 (ハリ) がまかつ刻 6.5号 オーナーキバ6.5号3本イカリ |
梅雨に入りました。天気予報ではこの先1週間は雨模様ですが天気図を見ると今日の雨はさほどせもなさそうでしたので江の川に向かいます。しかし前日の雨で本流は増水して少し濁れています。滝見屋りゅうさんの息子様が先日本流で104匹掛けられたとの情報もありますが、今日の水位では入れません。まして私はウエーダーですから平水の支流長瀬川に向かいました。 ここは式敷大橋の下流にあるJR鉄橋が撤去されたポイントでして普段は右岸沿いには水は流れていません。そしてウエガハタも上から見てこれですから川に下りるとまさに地獄です。 ![]() ![]() ところがこんな天気でも長瀬川ならこうなります。私のマイポイントでもある吊り橋からスタートしました。ダイワ鮎マスターズで4時間6匹と撃沈した時に使ったハリを研いで開始です。 ![]() ![]() 私の先輩方は「近ちゃん、長く鮎釣りを楽しみたいなら体を冷やしたらダメよ!梅雨開け以降まではウエーダーかドライタイツを履きなさい!」と言われ以後徹底してまいりました。それからおよそ15年前にFSぬまたの社長様よをお勧めいただいた阪神素地の商品を使っています。昨年速攻で完売した国産ウエーダーを昨年10月頃予約しての購入です。 そしてウエーダーに必要なのがサスペンダーです。サスペンダーはお子様用を購入するのですが、この金属で止める部分がすぐダメになります。そこで捨ててはいけません。このようにマジックテープを使うとしっかり固定され金属とは違い違和感無しで使えます。これはタイツでも同じでポッコリお腹の人にはお勧めです。(どのタイプのマジックテープが有効かはご自分のタイツでご確認下さい) ![]() ![]() 9:00より小雨模様の吊り橋から開始します。解禁日よりは石の色がいい感じでして、開始3秒で1本!そして速攻で次が掛かりました!これは行ける!と思ったもののここでは10本のみです。 ![]() ![]() 堰堤上流の有居名人が良く入られるポイントに移動しました。ここで痛恨の4連続バラシ・・・ここで原因を修正して8本追加の18匹。昼までに20匹にしたいと橋をくぐりました。ここは掛かるものの非常に危険な地帯なんです。 ![]() ![]() 左岸沿いに木枠で囲まれた畳1丈の升が続いていまして。川底には鉄筋もあり非常に危険なポイントですが、こんな鮎が速攻で飛んできます! ![]() ![]() まさに6個続いているこの升に囮を入れたら即掛かりでますが障害物が多く抜くのは至難の技です。ところが何故か今日は完璧な竿さばきでバラシ1匹に抑えました。そして次は超竿抜けの橋の下を攻めます。 ![]() ![]() 支流攻略で購入したサンテックTC825で橋の下を引き倒し怒涛のラッシュ12時過ぎても止められずでこんなサイズを20匹追加して午後1時まで4時間38匹でお弁当です。 ![]() ![]() 急いでお弁当を食べてせせらぎ橋下流に入るも瀬肩では反応ありません。少し下流の瀬の中から反応が出始めました! ![]() ![]() 私は昨年から常にこのようにハナカンから上2~3センチにヤマワの03号オモリを打って操作しています。瀬の中でも囮が安定しすごくしっぽを振って泳ぐので掛かりも早く追われた時にも逃げにくいと思います。囮の位置も正確に判断できるためオモリが根掛かりすることがありません。ノーマル仕掛けで引くよりも有効だと感じています。 ![]() ![]() ここで17匹追加となり午後3時までに55匹でした。鮎の色をごらんください。これがナイロン糸を使った威力です。 ![]() ![]() 今日はサラ場状態だったのか、私の腕でもよく掛かってくれました。本日最大サイズは16.5センチ、サイズも揃って草刈りの神様が微笑んでくださったようです。 江の川本流では昨日ナメラで25センチ級が掛かったようです。渇水区では増水で竿が十分に入っていません。その分鮎が巨大化しているようですからくれぐれも切れない仕掛けで挑戦して下さいね。 |
6月7日 鳥取県日野川 ダイワ鮎マスターズ中国大会 釣果6匹 (竿)ダイワ グランドスリム5-95 (ライン) ダイワ制覇02 (ハリ) がまかつ刻 6.5号3本イカリ |
いよいよ第37回ダイワ鮎マスターズ中国地区大会です。6月5日に試釣りを行いましたが増水後でもあり下流で11:00までに10匹、午後から上流で3匹と増水後でもあったせいか魚が薄く追う鮎が見えない状況でした。大会前日の6日にも多くの選手が試釣りに入られおそらく同様の感触であったのではと考えています。そして迎えた当日は天候にも恵まれ参加選手99名でA(上流)B下流に分かれて競技開始です。 30プリウスの車中泊はこんな感じです。ハイブリッド車のエアコンかけて快適に爆睡でした。5:40からの受付においてのクジはA(上流)の2番。ポイントまで遠く、上流は下見が不十分で悪い予感がしました。 ![]() ![]() やる気マンマンの大橋さん藤沢さんと久々にお会いした時化男様です。 ![]() ![]() そして地元チーム日野川流斬波の重鎮3名。まず柴田会長(70代)音田爺さん(80歳)松尾さん(60歳)です。若手から老人までやる気のある鮎師のガチンコ勝負開始です。 ![]() ![]() 競技委員長の内山さんから囮をいただき同郷の横尾さんと伯耆橋を左岸から右岸へ渡ります。音田爺さんの息子は私たちを抜き去り走っています!俺たちも昔はそうだった・・・元気なのは口だけ・・・ ![]() ![]() 2番で囮を受け取ったものの数々の選手に抜かれます・・・そして入ったポイントは左岸用水路の放水口から下流のエリアでした。 ![]() ![]() 本流筋はすでに選手が多く入れません。昨日多くの選手が下見で鮎を抜かれているので竿抜けポイントしか掛からないと判断したのです。開始時の水温は18.4度、20分経過して1匹掛かり次も来ましたが掛かる鮎はほとんど囮に使えません・・・結局この付近で4時間6匹と撃沈でした。 ![]() ![]() A(上流)はトップが49匹と素晴らしい釣果の大庭さんです。Bエリア(下流)でも30匹以上釣られたこの3名が広島県西城川で開催される西日本ブロック大会へ進出されます。中でもBエリアで3位通過したJFT中国支部の若手嘉屋重和生選手おめでとうございます! ![]() ![]() 今日の反省ですが、上流エリアの下見が不十分でした。昨年もですが上流左岸の流れでとんでもない釣果が出ているのに何故か足が向かなかったのです。63歳にしてまだ修行不足を実感しました。昨年からのルール変更によりここ鳥取県日野川では4時間で30匹以上の釣果がないとブロック大会に進めないのが現実のようですね。 よう釣らん親父は午後3時に帰宅しウナギ籠を見に行くも4打数0安打。その後草刈りの草を燃やして慌ただしい1日が終わりました。 ![]() ![]() しこたま疲れてビールを飲んでいるとあの毒舌親父から着信です「おめーはインスタで頑張ります!と言っておきながら4時間6匹とは何ぞや!中力さんにも負けとるが!マスターズはもうやめとけ!超大迷惑な選手じゃがの!」酷い言い口ですが毒舌で反撃します! 近重 「橋上さん今日は四万十川へボウスハゼを釣りに行かれたようですが、どう考えてもハゲがボウスを掛けるのはいかがなもんでしょう!」 橋上「うるさい!おめーの釣果には勝ったんじゃ!・・・(何かと私と勝負したがる橋上さんですが、どうも本日48番クジでスタートした中力さんの12匹には負けているようです)まあ鮎を掛けたのなら良かった良かった! 老人2名のしょうもない競い合いですがこれだから鮎釣りは面白いですね。この勝負は今年のFSぬまた杯で決着をつけたいと思います。 いろいろ反省はありましたが、天候に恵まれ事故も無くマスターズ中国大会は終了しました。ダイワ大会関係者の皆様お疲れ様でした。明日から天気は下降して梅雨に入るようです。大雨の季節は災害に備え安全に乗り切って行きましょう。 |
5月30日 広島県江の川支流長瀬川 釣果23匹 (竿)ダイワ 銀影競技スペシャルT中硬硬95ME (ライン) ダイワ制覇02 (ハリ) オーナーステイング、がまかつ刻 6.5号3本イカリ |
今日は5月最後の休日です。天気予報は曇りのち雨でまたしても水温も低い状況が続く長瀬川に挑戦します。 鮎釣りは解禁してすぐに梅雨の時期を向かえ各競技会の地区予選もこの時期と重なります。多くの全国大会を目指す選手が集まりクジで入川順位が決定するためクジ運が悪くなると正に入るポイントが無いほど悲惨な状況になります。ですから厳しい状況でも釣果を出す練習が必要となりますね。 今日は雨が降りそうなので袖をブチ切ったカッパを着て開始します。これですと大きく開いた袖のからムレが放出されとても快適です。そして今日の使用ロッドはおよそ20年前のダイワ銀影競技スペシャルT中硬硬95MEです。30センチのズームが付いてVジョイント、スーパーリング構造、エアグロスなどダイワのロッド技術はこの時期すでに完成され他のメーカーを周回遅れにするほど最先端を走っていたのです。93なのに凄く細身なのに張りがあり実際使ってみると現行のエアクラスでも超えられる事が無理なロッドがSPECIALですね。 ![]() ![]() さてせせらぎ橋右岸下流から気合十分で開始しますが、今朝の開始時刻7:30の水温は14.4度・・・愛用している阪神素地の国産ウエーダーで全く快適ですが、約2時間粘るもボウスです・・・こんな事ごときでは挫けません。今日は貸し切りなので移動します。 ![]() ![]() 場所移動して吊り橋上流に入ったところでやっと1匹掛かりました。ここの水温は14.8度。ところがここで7本掛かりました。 ![]() ![]() さらに上流まで歩き橋をくぐった場所にある速攻ポイントで4本掛かるも1本バラシてす。細かいポイントに95の竿をねじ込むのは大変です。 ![]() ![]() 11:00までに10本ゲット!急いで自作弁当を食べて朝2時間ボウスをくらったせせらぎ橋下流に再挑戦です。 ![]() ![]() 水温はおよそ2度上昇してますが、まだタイツだと地獄レベルの寒さ・・・ところが朝とは違い瀬の中で良型を13本追加して午後2時30分合計23匹で終了しました。 ![]() ![]() 解禁日よりサイズアップして全て出荷OKサイズです。一日を通して水温は低い状況でしたが、やはりこの時期ウエーダーがあれば集中して快適な鮎釣りができます。 ![]() ![]() 今日もひたすら歩き周りました。そんな中で普段なら絶対やらないポイントであってもそのエリア全体を見てみると少しだけ石の色がいいポイントがあるものです。そして囮を入れると掛かります。鮎釣り歴25年ですが改めて「石の色を見る」事の大切さを実感しました。 来週は6月7日のダイワ鮎マスターズ中国地区大会突破を目指して鳥取県日野川に釣行します。 |
5月27日 広島県江の川支流長瀬川 釣果9匹 (竿)サンテック アリウスTC825 (ライン) ダイワ制覇02 (ハリ) がまかつ刻 6.5号3本イカリ |
さて今日もお休みでして、早朝から地元芦田川のカワウ駆除当番を終えて江の川支流の長瀬川に向かいました。今日は私の現在の勤務先の上司が「鮎釣りを教えてほしい!」とのご要望に答えるための釣行です。 この人はウナギ籠の2番弟子ですが、鮎釣りをしてみたいとは言ってみるたものの「近さん、ネットで調べてみると竿やら何やら道具がめっちや多く高額で難しいですね」との事でした。これが今の鮎釣り入門者の現実ですが「大丈夫!わしが道具一式揃えてあげるから」との事でまたしても1名鮎釣りの世界に迷い込ませる事になりました。 早速滝見屋りゅうさんで囮を吟味しますが、どうもネットでいろいろ勉強されたらしくこの囮選びも真剣な表情です!川のポイント、石の色などいろいろレクチャーしながら長瀬川の吊り橋上流でいよいよ初めての鮎釣りが始まりました。 ![]() ![]() 何と今日のためにいろい勉強して自作の仕掛けを作っておられましたが、全長が短く1セット目は全くダメで、2セット目もダメで最後の砦の完全師仕掛けでやっと鮎釣り開始です。 ![]() ![]() 自分も昔はそうでしたがハナカンがうまく通りません・・・サカバリも打つのが難しい・・・囮が水から出ていますよ・・・ ![]() ![]() 竿は私が長年使った極先調子のダイワエアF。雑な囮操作をするとすぐに囮が浮く難しい竿で長瀬川スパルタ道場開始ですが、結構様になっています。そして掛かってしまうのでした。 ![]() ![]() どうやら動画なのでいろいろ研究されて来られたようです。初めて9メートルの竿を持った素人には見えません。かなりイメージトレーニングされたのでしようね。この吊り橋上流のポイントを泳がせたり引いたりしする囮操作を伝授したところ見事な囮操作でパラパラ掛かるも取り込み時のバラシが多く苦戦されています。先調子のロッドは操作性がいい半面引き抜きは難しいので慣れるしかありませんね。 ![]() ![]() 午後から場所移動しましたが、本日鮎釣り初めての人が囮交換も様になって来ました。025フロロの仕掛けですが、瀬の中でも絶妙なテンションで囮を上流に引き上げて行きます。 ![]() ![]() 最後はせせらぎ橋下流に入りました。私は午後16時に撤収しましたが彼は「まだやります!」との事です。 ![]() ![]() 今日の長瀬川は昼でも水温が16.8度と上がらず解禁日からなかな釣果が上がらない状況が続く厳しい状況でした。状況が悪い中初心者への長瀬川スパルタ道場は釣果3匹抜きバラシ多数なれどかなり楽しかったようでようです。どうやら彼の囮操作で囮が野鮎に追われる気配を感じ取られたのだと思います。 江の川は長瀬川のような綺麗な支流と激流が続く本流筋もありかなり友釣りに適しています。彼の次なる釣行が非常に楽しみですね。 |
5月22日 広島県江の川支流長瀬川 釣果13匹 (竿)サンテック アリウスTC825 (ライン) ダイワ制覇02 (ハリ) がまかつ刻 オーナーステイング6.5号3本イカリ |
昨夜から雨が降りましたが天気予報では今日は次第に晴れてくるとの事でしたので躊躇無く鮎釣り道具を軽トラに積んで出かけました。江の川本流筋は増水して濁れもあり釣りは不可能ですが、支流長瀬川は20センチぐらい増水しているものの鮎釣り可能です。長瀬川は増水している時の方が良く掛かるのでこれは最高の休日になると確信して吊り橋下から開始しました。 三次市内から川沿いに右岸を走り、この赤い式敷大橋を渡って左岸沿いに下ると長瀬川に到着します。雨で本流が増水濁れであっても長瀬川は回復が早く釣りが可能です。 ![]() ![]() レトロな吊り橋の右岸にある猪柵を開けて早速8:30開始しました。水温は14.8度冷たいです。ナイロン02、中ハリス60センチに03のオモリをかまして瀬に入れるとやはり全くの無反応・・・やはり増水直後の引き水で魚がついていませんね。 ![]() ![]() 養殖囮を労りながら何とか1時間経過でやっと1匹掛かりました。この時の水温が15.8度。ところが次が全く来ませんであちこちウロウロの徘徊が始まります。解禁日にM島さんが入られtポイントも反応無し・・・アタリもかすりもしません。 ![]() ![]() 吊り橋上流の左岸の瀬もピクリともしません。その上流右岸の木の枝を伐採したポイントも無反応・・・これはツ抜けが厳しい状況です。 ![]() ![]() 軽トラであれこれ場所移動するも、石の色がくすんでおり鮎の気配を感じることができずまた吊り橋下に戻ります。水温は17.8度で増水濁れは治まって来ましたが日も射さず水温が上がりません。こんな時はトーナメント予選の練習も兼ねてやりたくないポイントをふわふわ泳がせてみると掛かりました。 ![]() ![]() 結局のところ吊り橋の裃しか今日は掛かりませんでした。それも全て同じポイントです。増水後の引き水ではよくこのような現象があり時間を開けると次の鮎が付いている状況でした。 ![]() ![]() 本日8:30~14:30まで6時間13匹と撃沈です。解禁日に滝見屋りゅうさんで購入した養殖囮を自宅近くの谷川で生かしておいて今日再利用しましたが大活躍で2匹共に長瀬川に放してあげました。 鮎釣りをしていると全く掛からない時に遭遇します。その時の川の状況をしっかり頭に入れる事と、そんな中でも掛かるポイントを探す事で川見の判断力が上がります。今日は13匹なれど老眼親父良く辛抱しました。 |
5月20日 広島県江の川鮎解禁日 長瀬川 釣果42匹 (竿)サンテック アリウスTC825 (ライン) ダイワ制覇02 (ハリ) ダイワスピード、オーナーステイング6.5号3本イカリ |
待ちに待った広島県江の川鮎解禁日となりました!前日は仕事がありまして囮を購入してJFT中国支部の重鎮でもあるM谷さんM島さんご一行と待ち合わせ場所まで向かいました。ご挨拶して早速大量のビールを頂戴してぐびぐび飲みますが、何とこのお二人はお酒は飲まれません・・・てな訳で「夜8時になったけえ寝る!」とマジで寝られます。私の大先輩でもある中力ご兄弟や橋上名人との言いたい放題の宴会とは大違いでして私も早々にテントで寝れました。ところが重鎮の皆様はまだ夜が明けていない朝3時30分には起床され行動開始です。 軽トラとテントは最強の組み合わせですね。近年くそ暑いので帽子もベストもオーナーの白にしました。時刻は4:30でまだ暗いのに皆さんと記念撮影です。 ![]() ![]() 長瀬川の状況ですが少し渇水気味で石の色も最高とは言えません。どうやら昨年のような釣果は難しい状況です。そして今年から初めて人生初のショートロッド、サンテックのアリウスTC(テクニカル)825を使いますが軽くて感度も良く操作性抜群のロッドです。 ![]() ![]() 開始時刻5:30の水温は14.4度 9時頃には15.4度に上がり追い気のある鮎は飛んで来ますが連発しません。釣り人も多くなり竿抜けを狙って移動しますが今日はかなり厳しい状況です。 ![]() ![]() 戸屋名人も解禁日を楽しまれていました。M島さんは動かず1ヶ所で粘って連発です。 ![]() ![]() 吊り橋付近のエリアを3往復しましたが、吊り橋上流ではこの釣り人がかなり掛けられていたと思います。 ![]() ![]() 午前中で38匹と撃沈し水温が19.8度に上がった午後から4匹追加するも全く反応が無くなりせせらぎ橋下流で竿を出されている大橋さん藤澤さんを突関取材!何と大橋さんが52匹掛けられてドヤ顔です。 ![]() ![]() 63歳老眼飛蚊症親父は暑い中裃動き周りましたが本日42匹で終了。出荷サイズは30匹でした。ビリ鮎を焼いて食べましたがやはり長瀬川の鮎の味は最高ですね! ![]() ![]() 怪我も無く無事2025年の鮎釣りが始まり今日一日で腕と顔がウインナーのような色に日焼けました。やっぱり鮎釣りは夢中になれて楽しいですね!最高の解禁日でした。 |
5月6日 芦田川カワウ駆除活動 西城川支流比和川入川道整備 |
大型連休も仕事でしたが今日最終日はお休みでした。しかし朝から雨の中芦田川のカワウ駆除活動に漁協として参加です。地元猟友会のハンター4名が日の出時刻の5:12分に集合して駆除活動をして下さいます。私はロケット花火で鵜を追いまわす係。約2時間半で今日の駆除は無事終了しました。これから9月頃まで毎週火曜日に駆除活動が続きます。 早朝から猟友会の皆様お疲れ様でした。 ![]() ![]() 雨が降るので農作業が出来ないので軽トラに草刈り機を積んで西城川支流の比和川下流域にやって来ました。猪被害防止のために柵が張り巡らせていますが、地元の方々は親切に川への出入口を作ってくださっています。ゲートを開けて川まで斜面を草刈りです。 ![]() ![]() 郡(こおり)橋の右岸も草刈りしました。日野滝橋右岸はがけ崩れが工事され駐車スペースが綺麗になっています。 ![]() ![]() 河上橋から上流は432号線沿いに渓流相が続くエリアですが、何せ川に下りる場所が無いので新規開拓です。偶然にも地元住民の方が下りるルートを教えて下さいましたので切り開きました。 ![]() ![]() 石が多いので草刈りも大変です。久々に竿を出してみましたが、何と川虫が獲れません。 ![]() ![]() やっと獲ったクロカワ虫で狙ったポイントを流すとアタリ!しかしバラシてしまい即終了となりました。 ![]() ![]() 比和川は新緑も濃くなり鮎も見えます。また漁協の鵜対策としてのテグス張りのエリアが凄く、友釣り専用区はまさにいたるところに張り巡らせてあります。西城川漁協管轄の比和川は特に水質も良く綺麗で旨い鮎が釣れる川で私の鮎釣りの原点です。入川道を切り開く事でまた新しい遊び場が増えました。 |
4月29日 江の川環境整備作業 |
4月最後の休日は環境整備作業の終盤です。先日行った作業で少し残っていた三上釣り具店の前にある階段を降りた場所から右を全て伐採しました。天気も良く暑い中の作業になりましたがお昼までの5時間で景色抜群の港の瀬になりました。お昼は左岸下流の鉄橋下でお弁当です。 ![]() ![]() 自作の階段もかなり老朽化したので修理が必要です。左岸の杉林から下りるルートは赤いロープもあって安全になりました。 ![]() ![]() 港の右岸はあれだけりゅうさんと綺麗にしたのにまた雑技が伸びて来ました。ウエガハタ右岸もこの通りに。 ![]() ![]() 支流長瀬川は田植えの取水で渇水気味ですが鮎の群れがギラギラ状態で、磨かれた石の範囲も広がっています。非常に楽しみですね。 ![]() ![]() 今日も9時間怪我もなく作業が終了しました。これから田植えが本格化する時期ですが、私は田植えも終わり草刈りも一段落でやっと渓流釣りにでも出かけられそうです。 |
4月23日 江の川環境整備作業(港の瀬右岸瀬肩上流) |
田植えも無事終了しまして、今日は早朝からナイロンウエーダーを履いて植え継ぎ作業を行った後、11時より江の川環境整備作業に出かけました。ここ数年ほとんどのポイントをりゆうさんと伐採してかなり見晴らしが良くなっていたのですが、放流鮎が石を磨いている港の瀬右岸の瀬肩付近の雑技が伸びていてどうも見にくい状況です。先日地元の高齢の鮎師の方が伐採されているのを見てお手伝いすることにしました。 かなり生い茂っている港の瀬右岸上流の三上釣り具店前付近です。支流作木川が流れ込む下流と比べてもジャングルですね。 ![]() ![]() この状態でしたがおよそ5時間かけて座頭市のごとく切りまくり展望が良くなりました。 ![]() ![]() 先日は放流された鮎がこの瀬肩で元気よく石を磨き跳ねていました。港の瀬ではまずこのポイントの石の色を見て判断します。腰ぐらいの水深で広大なトロ瀬が続くポイントです。女性や初心者の方でも安心して入られますし。囮を確保したら瀬釣りにも挑戦できる最高のポイントです。 今年の江の川本流は解禁日に賑わう渇水区(鳴瀬堰堤~カヌー公園)までの区間がダム点検により取水しておらずものすごい水量で流れていますのでご注意ください。その他の区間は例年通りです。 |
4月22日 田植え作業 |
更新を約1ヶ月休んでいましてすいません。自宅近くの森林伐採後の後始末やら農作業の準備で4月に入り大忙しで釣りになんぞいけない状態が続いており。渓流釣りにもまだ行けてませんが今日はやっと我が家の田植えです。 世間では後継者不足と高齢化が影響して米の生産者が少なくなっているようですが、私は非常に楽しんでお米作りをやっています。食の安全といいますか自分で作ったお米を1年家族で食べています。己が食った物で己の体が出来ているのですよ。 昨日は63歳の誕生日で皆様からのたくさんのお祝いメッセージありがとうございました。以前は5月の連休が田植えでしたが、気候変動も考慮して早く植えるようにしてかれこれ10年。これから約4ヶ月のお米作りですが、今日の田植えで全体の7割が終了です。 ![]() ![]() ツツジが綺麗に咲いています。ツツジの右側付近に高さ25メートル級の薪の木が20本あったのですが4月始めに業者に依頼して伐採してもらったので非常に日当たりが良くなりました。 ![]() ![]() 田植え機も絶好調でお昼ご飯も食べずに午後3時終了。苗箱60個を荒って返却したのち夕方から雨になりましたが手作業で植えつぎ作業を行い無事田植えが終わりました。 ![]() ![]() 田植えが終わりましたらいよいよ草との戦いですが、これまた草刈りのなされた農村の景観はまさに日本の絶景!癒される風景です。雨で私の住む地域は新緑がみるみる素晴らしくなって来ました。自然の中で生きて自分の食べるお米が作れる生活は最高ですね。 24日は地元芦田川の鮎放流を行います。そして今日から芦田川鵜の駆除も始まりました。これからいよいよ毎日5時起きの狂気の田舎暮らしが本格化です。 |
3月27日 芦田川環境整備作業 |
3月23日に地元芦田川上流漁協の総会も無事終了しまして4月24日と25日の鮎放流に向け新年度事業がスタートしました。とりあえず鮎の放流場所ならびに友釣り専用区の草刈り作業からスタートです。現在の芦田川は三川ダム八田原ダム共に水量が十分あり川の状況も良好です。石の色も良くて今年は大遡上に期待したいですね。 作業はまず小谷大橋左岸上流です。ゲートが開いていないので歩くの大変でした。 ![]() ![]() 左岸の背の高い葦や棘をぶったぎり瀬のポイントが見渡せるようにしました。次は1キロ上流の地元がまかつインストラクター沖永さんの専用区!川塚大橋右岸下流のスロープ沿いもトラックが下りやすく整備しました。 ![]() ![]() 現在最下流部は水量も多く鮎が遡上しているのかと思わせるほど石の色が良いです。友釣り専用区の伊尾保育所前も右岸の葦を伐採です。私は野焼きには自信をもっているのですが、さすがに各地で山林火災が発生していますし、またあの方に怒られますので今日は止めました。これから暖かくなり草が伸びて来ますがこの時期に下草刈りを行うと後が非常に楽ですね。とりあえず鮎放流前の漁場管理委員の作業は終了です。 ![]() ![]() 還暦を過ぎ63歳となる今年初めて9メートル以下のロッドを購入しました。お世話になっているサンテックのアリウスTC825Fです。このロッドは元竿からカーボンむき出しの自重200グラム本調子ロッド。穂先1.5ミリで元径25.4ながら口金具処理がなされた玉口径は21.5ミリ。長年愛用しているダイワのグランドスリムと同じく元竿が急に細くなる個性的なロッドでタメも効き風には非常に強そうです。今まで地元芦田川や金鮎の長瀬川、西城川支流の比和川などでは9メートルでは少し長いと感じていましたので活躍してくれる事でしょう。 実はこのロッドは尊敬する毒舌のあの方も所有されており「年間通して一番使うロッドじゃ!」とも言われていたので購入を決めました。今年のぬまた杯ではこの竿であの方とガチ対決します。 ![]() ![]() 鮎用品も倉庫から出して点検です。最近は体力も衰え大型の友カンは担げないようになったので、今年先輩から頂戴したダイワの2Lを大型鮎用に活用予定。小型サイズは今まで通り1.5Lで対応します。鮎を生かして持ち帰り一晩糞を出すための囮カンはαBIGの真鍮です。くそ重くて流されないため高水温時にロープを着けて深みに沈めておくことも出来る優れモノです。オオサンショウウオやナマズの侵入を防ぐために投入口は針金でロック。ウナギ籠は田んぼの排水用パイプ4メートルを4等分して苗箱の底を丸く切った蓋を着けた物を新たに4本作成し合計8本でシーズン天然ウナギ50本を目標に頑張ります。 ![]() ![]() 4月に入るとお米作りが忙しくなりますので私の渓流解禁は田植えと芦田川鮎放流が終わってからですね。いよいよ超忙しくなって来ましたよ。 |
3月16日 FSぬまた鮎用品展示受注会開催 |
いよいよ春を告げる恒例行事、FSぬまた鮎用品受注展示会の開催です。私は前日の午後から準備に参加したのですが、FSぬまた社長・しんちゃんに加えシマノならびに阪神素地の関係者のご協力により設営はほとんど完了しておりました。今日はあいにくの雨模様ですがおそらく朝から多数の来場者があることを願い8:00に会場に入り準備していますと桑田名人が2番手でご来店。9:00になるやいなや凄い人でごったがえしです! ダイワ・シマノ・サンテック・シモツケの竿が展示されています。あわせて今年で28回目となるFSぬまた鮎釣り大会のエントリー受付も行われました。 ![]() ![]() そして地元江の川のテトラギアの友カンストッパーも展示され、展示品もお店の在庫も速攻で完売です。 ![]() ![]() ダイワのロッドはスペシャルT、競技A、エアTなど注目の新商品がならんでいます。 ![]() ![]() シマノはエアロドライバーも含め全て新商品でした。 ![]() ![]() サンテックは今年新作は無しですが、コスパは最高でお値段以上の私一押しのロッドメーカーです。 ![]() ![]() シモツケは派手なカラーの新作ショートロッドとパワーロッドがならびました。 ![]() ![]() 10:00頃になると来場者がどんどん増えて対応も大変になりました。商品価格は上昇しても鮎釣りファンの情熱には関係無いのかもしれませんね。 ![]() ![]() やはり皆さんの目当ては新しいロッドです。ここ最近の展示会では新しく鮎釣りを始められた人や奥様同伴で来場される人が非常に多くなり、還暦老眼親父はびっくり仰天!奥様の優しい目線の先にあるご主人の楽しそうな顔・・・頭に白いタオルを巻いたどこぞの毒舌親父とは無縁の世界。鮎釣り世代の変化に驚きを感じます。やはり奥様の理解は大切ですね。 ![]() ![]() さて私が愛用している阪神素地の国産ウエーダーは2年連続完売だそうで来年は増産予定です。そして今年はセンターファスナーのタビが発売され多数の方々が試着されていました。 ![]() ![]() ダイワからは瀬田匡志さん、シマノからは君野貴文さんがおいでくださり展示会は大いに盛り上がりました。私も毎回ながらエー加減な説明ばかりでスイマセン、話3分でご理解願います。 雨の中ご来場頂いた皆様本当にありがとうございました。各メーカのカタログをご覧になって気になる商品がございましたらFSぬまたまで是非お電話を願います。 いよいよ今年も暑い鮎シーズンがやって来ます。5月の解禁に向けてしっかり準備しましよう! |
3月5日 鮎タモ修理 |
珍しく今日もお休みですが寒くて寝てましたら朝6時に橋上名人より電話です。「壊れたタモやら枠があるんであげるで!」との事です。先日の高知遠征でシミズのテクノメッシュの39センチの網を頂きましたが枠も下さるとの事でして足を向けて寝られませんね。 シミズのタモ枠が2つですが1つは珍しい木目調の枠です。どちらも綺麗で使われた形跡がありません。なぜこれに付いていた網が無いのか不思議です。 ![]() ![]() もう1つは何でも昔郡上八幡の某釣具店が作られていた名器だとかですが残念ながら枠が折れています。どうするか悩みましたが折れた部分は現役時代の事務用品で使っていた特殊なプラスチックで繋ぎました。熱を加えると加工しやすく適度な強度と耐久性がありますが柔らかいので少し使ってみる必要がありますね。 ![]() ![]() 次はテクノメッシュ網の取付です。フロロの3号を使って慎重に網を着けますが、なにせ老眼なので2時間かかりましたが完成です。 ![]() ![]() 36センチと39センチのタモが復活しました。今年から鮎釣りを始める新人に渓流鮎道具をどっさり提供し整理したつもりでしたが、これでまたさらに合計6個のタモを持つ事になりました。 ![]() ![]() よう掛けもせんのに道具は増えますが、最近は全ての用品が高額となり、タモは中古でもヤフオクではかなりの値段がします。特に網は貴重なのでこれからも大切に使いたいですね。橋上名人、大切に使わせていただきます。 |
3月2日 高知県仁淀川 第13回きさらぎ杯ドデカあめご釣り大会参戦 釣果0匹 |
いよいよ全国的にも渓流解禁日となりました。今日は毎年恒例の高知県仁淀川のドデカあめご釣り大会にいつもの皆さんと参戦です。前日の下見も兼ねて朝自宅を出発し冬季放流をされている仁淀川支流の上八川を見て歩きますが、魚の気配が全く感じられません。漁協の皆さんでテグスを張るなど新しい試みをされていますが渇水でもありどうも鵜に食われている感じです。かなり厳しい大会になりそうです。 上八川に流れ込む小川川も超渇水です。透明度抜群の仁淀ブルーなのにまったく魚が見えません。ハエやムツの気配も見えません。 ![]() ![]() 下見を続けていたのですが「おい!止めて早よ来い!」との事で、黒瀬キャンプ場のログハウスで夕方4時から宴会に突入です。キシモトのお寿司やカツオのタタキで豪勢な宴が始まりました。 ![]() ![]() 何と今年75歳の中力(兄)さんと70歳の中力(弟)さん、すこぶる元気です。そしてもう一人の問題児橋上さんは今年68歳!相変わらず毒舌は冴えまくりSNS発信でニタニタ!頭の毛はかなり少なくなったとの事で困ったものです・・・ ![]() ![]() しこたま飲んで毒舌はさらに加速します!「おめーは瀬田杯で優勝したことなかろうが!わしと永井さんは優勝しとるで!確かおめーは大会初の失格者じゃ!それからFSぬまた杯でわしは3勝じゃ!おめーは2位が最高じゃろが!修行が足らん!」確かに当たっています。 橋上名人狂ったように飲んで中力ご兄弟も手が着けられません。 今夜は8時に就寝しました。 ![]() ![]() 翌朝は6時起床!最年少の私はお弁当をキシモトに買い出しに行って、持参した味噌汁といっしょに皆で朝ごはんを済ませ、雨の中各自目指すポイントに向かいました。 私は本流筋の三石の地獄の坂を下りて川を切り左岸上流まで歩きましたが全く反応無しのボウズ! ![]() ![]() 三石地獄の坂を上がり次なるポイントは土居川ですがここもボウズ!次は20年ぶりに安居渓谷に入るも痛恨のバラシ!その後上流で雨が降ったのか落ち葉が大量に流れて来て撤収です。 ![]() ![]() 最後は支流小川川のむささび温泉上流高岩トンネルを出たポイントですが、イダが掛かってあえなく終了となりました。 ![]() ![]() 本部に帰るとアメゴを焼いています・・・何と本日唯一の1匹を釣って優勝したのは橋上さんでした!流石おめでとうございます。何でもライズを発見して流す層や餌を何度も替えてやっと掛かったとの事でした。 ![]() ![]() 参加された皆さんと記念撮影の後、楽しい食事が始まりました。参加者全員に配って下さった寿司がブチ旨かったです! ![]() ![]() 山菜やら鴨鍋やら焼肉やら、ここでしか味わえない最高のご馳走です。 ![]() ![]() まーこの顔を見てやって下さい!大満足の68歳生きてて良かったですね!75歳、70歳。68歳、63歳の鮎キチ4人組のシーズンが開幕しました。 ![]() ![]() 今まで12年に渡り開催された今井工作所杯は今年から安藤さんが中心となるきさらぎ杯へと伝承されました。思い起こせばおよそおよそ20年前にヤフオクで私が安藤さんの出品された商品を落札したのがきっかけで高知遠征が始まりそれ以来この大会も参加しています。 そして偉大なる先輩3名は高齢にもかかわらず全国の川や磯を釣り歩き数々の名勝負を見て来られた重鎮です。今年も健康第一で頑張って行きましょうね! 大会関係者の皆様、参加された皆様、今日は楽しい時間をありがとうございました。およそ3時間のドライブで広島に帰りましたが2日間の渓流歩きで足がパンパンです。 |
2月22日 芦田川環境整備作業 (川塚大橋下流右岸中州伐採) |
またまた寒波到来で気温が低い状況が続いています。毎年2月より江の川水系の河川雑技伐採を行っていましたが今年は雪が多く作業が出来ません。今日は久々に土曜日が休日なので午前中地元芦田川の河川雑技伐採に出かけてみました。分水嶺の下側に位置する地域なので雪は少な目ですが、何と作業を初めて10分で吹雪になりました。 少し下流にある小谷大橋付近は3年かけて伐採が終わり今年は上流の川塚大橋右岸裃です。今の時期は葉っぱがありませんので作業がしやすいですが、これが夏になるとまさにジャングルで猪のねぐらになるのです。 ![]() ![]() 9:00から右岸下流で作業開始ですが北から真っ黒い雪雲がやってきて猛吹雪の中での作業になりました。 ![]() ![]() 吹雪の中頑張りまして2:30で作業終了です。芦田川は両岸が整備されているため釣りの邪魔になるような場所はありませんが、中州の雑技を伐採すると増水時にゴミが掛かりにくく綺麗な景観が保たれます。今年こそ令和3年のようにダム湖産鮎が大遡上してほしいですね。 |
2月16日 オーナー鮎ベスト購入 |
昨年のダイワ鮎ベストに続き今年はオーナーのベストを購入です。前作のベストは6年前に購入し愛用していましたが、昨年さらに使いやすく進化していました。オーナーは軽量で使いやすく腰周りがすっきりしているので私の好みです。ベストカラーはブラックを好んで購入していましたが、昨年の猛暑ではさすがに暑くて辛く今回はホワイト/ブルーを選択しました。ファスナーのつまみも大きく老眼でも使いやすいです。 ![]() ![]() バックスタイルのロゴも小さく上部に移動しました。取り外し可能で夏はとても快適そうです。 ![]() ![]() ポケットは表に合計6ヶ所あります。そしてフラットタイプなので上から見てもすっきりしています。釣人の好みにもよりますが、全体的に収納が胸に近く腰周りがスッキリしているのがオーナーベスト。正反対がダイワのベストですね。 ![]() ![]() 年間70日ぐらい釣行する私ですと約3年でベストはクタクタになりますが、仕掛け類の持参が非常に少ない私にとって軽さとフイット感ならオーナーが一押しです。後期の激流大鮎になるとダイワのフローティングベストが安心ですね。 年を取ると体力や集中力は衰えているのに快適さと安全の両方を求めてしまうので、シーズンやポイントに合わせてベストは2枚利用しています。鮎釣りはメーカーなど何かと凝り固まると変な方向に向かってしまいますので、この時期新製品を実際に触って確かめるチャンスですね。 |
2月16日 渓流解禁準備 |
広島県北部も大雪が続き、やっと道路の雪が溶けたと思いましたらまた明日から大雪との予報です。しかし気づけば2月も終盤になりいよいよ渓流解禁日の近づいて来ました。今日はFSぬまた様より阪神素地の国産タイツの修理が完了しているとの事で、仕事を終えて伺って来ました。 店内はまだ十分ではないものの渓流鮎用品が陳列されています。これを見ると気合が入って来ますね。鮎のハリもすこぶる完成品がありますが、私は自分で巻いてさらに砥石で研いで使ってます。朝はシワリ系のハリでスタートしますが、研いでいると水温が上がった頃には早掛けのハリ先に変わるまさに変幻自在の老人仕様です。 ![]() ![]() 昨年から愛用している阪神素地の国産タイツの足首のバンドが痛んでいたので修理をお願いしたところ見事に綺麗になって帰って来ました。そして今年は同じく国産のウエーダーも購入です。 この阪神素地の国産シリーズはとても生地の伸びが良く体にフィットして違和感がありません。あまりに伸びる素材のためロゴプリントなどは剥がれるためか無いのが残念ですが、お値段も手頃な上に滑らかな生地で修理対応も安心なお勧めグッズです。 ![]() ![]() 広島県の渓流解禁ですが、昨年新たに渓流釣りが出来るエリアとなった江の川支流布野川の解禁日が今年は3月1日となりました。昨年の江の川年券をお持ちの人は今年の3月31日まで有効ですので、3月末までなら渓流釣り可能となります。 あと12日で川釣りができる時期となりました。3月からは農作業も始まりますのでいよいよ冬眠から覚めて動きだしますよ! |
1月26日 島根県出雲大社参拝美保神社 仕掛け作り |
珍しく日曜日がお休みになり仕掛けでも作ろうかと考えていると、おふくろから「いつでもいいから年内に出雲大社へ連れていってくれ」との事・・・まだ1月なのに・・・そういわれると気になるので予定変更で女房を連れて直行です。道中は天気も悪く高野~三刀屋の区間は雪でしたが出雲大社は日がさしていました。日曜日ですので大勢の観光客で賑わっています。これで婆さんもとりあえず満足でしょう。 ![]() ![]() 外は寒いので鮎の仕掛け作りです。使いもしない用品がどっさりありましたが今シーズンから鮎釣りを始めたいと言われる職場の人がいて無料提供しましたのでこれでも私の道具は少な目です。 ![]() ![]() 皆さんもどっさり持ってらっしゃるでしょうダイワのハリケースですが、ハリを止める部分が簡単に外せますので仕掛け類の収納整理に非常に役立ちますよ!今年もベストの中はダイワの水温計、ハリケース、砥石、仕掛け巻き2個のこれだけです。 ![]() ![]() ハリケースのツインタイプに6.5号のハリが6本、7号が2本、空いた場所に使用済みのハリを入れまた研いで使います。反対側には予備の仕掛けを収納します。超シンプルな老人仕様です。 ![]() ![]() 解禁初期の中ハリスはシーガーエース0.8号60センチ、ハナカンはダイワとオーナーの6号、サカバリはダイワのフックタイプを先輩から大量に頂いたので今年から採用です。そして今年先輩から頂戴したロッドがこの2本。銀影競技スペシャルT中硬硬95ME、ダイワ初のエアグロスを採用した92~95のズームロッド。メガトルクⅡ早瀬抜95SDはパワーリフターの名を持つ張りの強いモデルです。どちらもおよそ20年近く前のものですが、流石ダイワのロッド製造技術は素晴らしく他のメーカーが追いつけないほどの先を行っていた事を実感します。約10年間使用されず眠っていたようなので今年私が蘇らせますが、何せパーツが無いので大切に使用しなければなりませんね。 ![]() ![]() 先輩には鮎竿2本、渓流竿4本、ロッドケース2本、友船2艇、友カン1個、鮎タモ2本、渓流タモ2本、鮎ベスト・タイツ、小物多数などマジでどっさりいただき心から感謝します。私の道具と合わせて今年鮎釣りを始める初心者に再構成して一式お渡ししたところ、「ネットで調べても鮎釣りは竿やら用品が中古でも高く正直困ってましたので助かりました!」と喜んでいただきました。 これで焦る事も無く渓流・鮎の解禁となりそうです。 |
1月21日 島根県美保神社 22日山口県岩国市白蛇神社初詣 |
1月10日頃の雪で三次鵜飼乗船場にも鵜が入ったようでハエの気配が全く消えてしまいました。しばらくハエ釣りもできませんので毎年恒例の少し遅めの初詣に出かけました。まずは昨年90歳になったおふくろを連れて島根県の恵比寿様の総本山でもある美保神社に参拝です。 尾道松江やまなみ街道を使いおそよ2時間のドライブで美保神社に到着です。90歳のおふくろは足も口も元気です。 ![]() ![]() 出雲大社よりは歩く距離も少なく平日ですので参拝客も少な目でした。近くに美保関灯台があり天気の良い日には大山も見える絶景のドライブポイントです。 ![]() ![]() そして翌日22日は今年還暦を迎える巳年の女房と山口県岩国市錦帯橋を渡った所にある岩国シロヘビの館を見学です。錦帯橋は工事中でしたが春は桜が咲いて絶景ですよ。 ![]() ![]() ロープウエイ乗り場の前にあるこの施設は大人入館料200円ながら非常に面白い場所です。およそ我が家のような農家にはこの種のヘビ(アオダイショウ)が住んでいますが、何かの変異で白くなったヘビがこの岩国地域に多数生息しており保護されているようです。 ![]() ![]() 館内は暖かいのでシロヘビが動き回っています。マムシとは違い全長が長い長い! ![]() ![]() お昼は名物瓦そばをいただきました。パリパリに焼けたそばを出汁つゆで食べるのですがこれが美味しい。 ![]() ![]() そして次は錦帯橋から車で10分の市内のど真ん中にある岩国白蛇神社参拝です。駐車場が少なく止めるの大変ですがここも参拝者が多いです。 ![]() ![]() ここも白蛇だらけ。脱皮した白蛇の皮が入ったお守りを購入しました。天気もポカポカで最高の初詣になりました。 ![]() ![]() 山口県と言えば錦川です。6年前の頃は良く通った川添いに車を走らせ三谷囮店に突撃訪問!ご主人奥様ワンコが暖かく迎えて下さり、お弟子様が五島列島で釣って来られたヒラマサまで頂戴しました。三谷様ありがとうございました。そこから六日市ICで中国自動車道に乗って三次ICで下りて無事帰還。2日間でおよそ650キロのドライブでしたが今年も1月の行事が順調に進んでいます。 2月は江の川芦田川の河川環境整備、3月は今井工作所どでかあめご釣り大会に参戦、そしてFSぬまた鮎竿展示会。4月は農作業開始といよいよ忙しくなります。 |
1月13日 矢野地区とんど |
今日は今年初の地域行事のとんどです。天気にも恵まれて早からとんど作り、お昼は新年会、午後3:00にとんど点火となり今年の年男(迷彩服親父様72歳)と年女(60歳と84歳)でとんどは勢い良く燃え上がりました。 矢野上郷地域の皆さん今年もよろしくお願い致します。 ![]() ![]() 今年もとんどの火は上まで燃え上がりました。火だねが落ち着いたらいよいよお餅を焼きます。 ![]() ![]() とんどの火にあたりながらお餅を焼くと風邪をひかないとの言い伝えです。とても綺麗に焼けていて美味しく頂きました。 ![]() ![]() まだ寒い日は続きますが、皆の話は今年も始まるお米作りの話題ですね。私の住む矢野地区は地域の皆の協力により景観の保たれた源流部の田園地帯が広がっています。今年も皆さん頑張って行きましょう。 |
1月2日 三次市鵜飼乗船場 1時間50匹 (竿) サンテック紅プロスペック競技33 (ライン) シーガーエース03 (ハリ) オーナー寒バエねりえさ2.5号 |
皆さん新年あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願い致します。 さて元旦もお仕事だった私ですが、今日は恒例のFSぬまた新年初売りに出かけました。しかし朝5:59に到着するも何と6番手・・・店内に入るとお目当ての高級リールの入った福袋は無くなっていましたのでバッカンを購入し新年初釣りに向け三次鵜飼乗船場に向かいました。 昨夜から順番待ちの人が並んでおられたようです。安いバッカンを購入して三次鵜飼乗船場に移動です。 ![]() ![]() 気温は下がっていますが7名の先輩方が竿を出されていました。年末から水位がかなり下がり厳しい状況との事でしたが、やはり食いが悪く大苦戦します。小型のハエは餌をつつきハリに乗りません。 ![]() ![]() 1時間で50匹です。偏向レンズで覗いてみると黒い固まりが見えますが鳥に追われて怯えているのでなかなか食って来ません。 ![]() ![]() 気温も寒く1時間が限度でしたが、どうも風邪をひいたようで熱も出て夕方6:30に寝まして起きたのが朝5:30。何とか復活しましたがやはりこの時期無理は禁物ですね。 お正月気分など全くない私ですが、今年もこんな感じで年中釣りを楽しみたいと思いますのでどうぞよろしくお願い致します。 |