12月27日 大掃除 8:30〜15:00 |
今日は大掃除です。朝から家のすべての部屋に掃除機をかけ、次は換気扇の掃除です。そしてその後は本日の重要な作業である防寒対策を行いました。引越用の梱包エアーキャップを利用して2階の窓をすべて覆います。 エアーキャップは1メートル×10メートルで980円、大体窓の大きさに切ってあとは押しピンで止めれば完成です。経済的で非常に暖かく、撤収も簡単ですしお勧めですよ! ![]() 結局実家の大掃除も行いまして、ヘロヘロになりPM15:00に作業終了です、新年の準備はできました! 休憩してから良い天気でしたので久しぶりに鮎竿を出して見ました。今年も楽しませてくれました3本の鮎竿ですが、ゼニも底をつき来年もこのアイテムで行くことになりそうです。 ![]() ![]() さて2008年の釣果日誌は本日で終了させていただきます。たくさんのみなさんのアクセス本当にありがとうございました!来年も衰えていく体にムチ打って更新して行きますのでよろしくお願いします。 ではみなさん良い年をお迎えください。 ではまた来年! |
12月14日 ハエ釣り 10:30〜11:00 |
最近世界経済が大混乱でいい話がありません。私の会社もその影響をモロに受け毎日ため息ばかりです。そんな中今日は久しぶりに天気がいいので気分転換にハエ釣りに出かけることにしました。 この寒いのに!とお考えでしょうが昨晩ハエ釣りのHPをいろいろ見ていましたら、四国徳島の山本八郎さんのHPが目にとまりました。山元プロ曰く「ハエ釣りはフカセ釣りの基本である。」との事でご自身もJFTのハエ釣り王座決定戦のコメントなどされています。また「鮎は1にポイント、2に囮、3に腕。ハエは1にポイント、2に腕」とおっしゃっています。HPの中で紹介されているJFTの大会での動画の手返しの早さは圧倒されました! 興奮冷めやらす、翌朝ぬまた釣具店へ直行しマキエを購入後、西城川漁協前へ到着です。 すでに3名が釣られています。 マルキューの競技用マキエと練りえさです。竿は4.5メートルのダイワ早霧とハエ用魚籠 ![]() ![]() まずは1にポイントですが、すでに3名が陣取れれています。皆さんがどんなところで釣られているのか道の上から拝見します。なんとなく砂地ではなく小石の敷き詰められたポイントから魚のヒットはあるように見えます。しかしハエは完全に辺りの色と同化しているのか肉眼で確認できません。見えるのは巨大なニゴイのみです。とりあえず画像の一番下流にポイントを決定。見渡しましたら岩盤のえぐれた深みからゆるやかなかけ上がりが続きいかにもハエがエサを待っているような雰囲気です。 2に腕ですがこれはまったくの素人です。とりあえずまきえを投げ込みエサを投入しますが20投目でやっと小ハエが釣れました。しかしその後は沈黙が続きます・・・・・・さっさとこのポイントをあきらめてさらに10メートル下流の水深60センチの岩盤沿いの流れにポイント変更です。マキエを投げ込み水中を見ますがハエが群れてくる気配はありません。鮎シーズンにあれほど鮎を発見したタレックスレンズのサイトマスターでもハエは見えません。・・・・まきえの3メートル上にエサを投入しマキエの下流2メートルぐらいのとこまで流したところいきなりヒット!きらめく魚の魚影と竿に伝わる感触が最高です!久しぶりの感触に感動です!それから7匹連続で釣れまして気分を良くしていましたが時計を見ると何ともう12:00!撤収時間となりました。 本日の釣果9匹・・・下手糞は認めます。しかしJFTのHPでの選手の釣果は異常です。腕の差はかくしてこんなに違うのか・・・・・これもまた現実です。 魚は見えないのでイメージであれこれやってみる・・・海のフカセ釣りとは海の色の如く奥が深そうですね! ![]() 今日の仕掛けです。 竿 ダイワ早霧4.5 道糸 フロロ0.4号 ハリス 0.3号が付いているがまかつのハリ付仕掛 ウキ 1.0号 オモリ ガン玉をハリから10センチ間隔で2個セット。 村田満さん曰く「ハエ釣りをやったかどうかでで渓流、鮎に差がつく!」だそうです。しかし寒いですから十分に防寒対策でお出かけください。 |
12月6.7日 寒くて動けず・・・ (最低気温−7度) |
朝から異常な寒さです。動けません!完全に冬眠状態です。軽トラックの荷台にシートに溜まった水がガチガチです。実家に行ってみましたが、あたり一面銀世界でした! ![]() ![]() こんな日はうろうろしないことが一番です。6日7日とおとなしく過しました!(かなりストレス溜まりましたけど・・) |
11月23日 ゴルフコンペ (54・44) |
今日は私の勤務先主催のゴルフコンペです。尾道カントリークラブ(宇根山コース)で非常に寒い中朝8:00スタートしました。なんせ私は3ヶ月ぶりのゴルフで今年3回目・・・今年の第1回目は89(50・39)と波の激しいゴルフでしたので急遽ゴルフの練習に行きましたが、近所の友人が私のクラブのあまりの古さを見かねて、ドライバーとスプーンを提供してくれました!今まで280CCのヘッドでしたので「360CCのヘッドのドライバーの安心感は最高じゃナ〜」と言ったところ、「最近は400CC以上が主流で〜」とのご返事に、業界の常識から20年は遅れている私はびっくり仰天しました。 ![]() 頂きました、プロギアのドライバーとロイヤルコレクションの3W アイアンは古いBSのチタンマッスル2I〜SWです。 コンペの主催者でありながら80台を狙っていましたがそんなにうまくいくわけはありません。ドライバーを振り回しOB連発!ダボ、トリプル、ロングホールで10点など荒れまくり午前中のスコア54!・・・・・このままでは100も切れない展開に、昼飯のバイキングを食べまくり体力補充!午後からは我慢のゴルフを展開し、最終ホールでバーディー奪取するなどスコア44、合計98で終了しました。 寒い中ご参加いただいたお取引先の皆さんお疲れ様でした!次回も是非よろしくお願いします。 やはりゴルフスコアが悪いのも、鮎が釣れないのも己に原因があります。あきらめず日々努力と研究が必要みたいですね! |
11月23日 鮎仕掛け整理 |
はや納竿から1ヶ月以上経過しました。なんとなく寂しい日々が過ぎて行きますが皆さんはいかがお過ごしでしょうか?本日は早くもダイワから2009年の渓流カタログが出ているようなので釣具店にもらいに行ったのですが、そこで大変便利なグッズを発見しました。鮎釣りの際にいつも防水の超小型な小物入れがないものかと考えてました。具体的にはダイワの仕掛け巻き(ミスタースリム鮎60)2個が入るくらいが希望だったのですががついに発見しました。 ダイワの月下美人ローテーションケース????ワームのケースらしいですがメバル釣りの用品でしょうか? スペア仕掛けのミスタースリムが2個入って非常にコンパクトな上に防水機能付です。 だいたい私は円形の仕掛巻き3個(フロロ0.15・0.175・メタル0.05)から仕掛けをチョイスします。スペア仕掛けはあまり作り置きしませんがせめてハナカン2セットと仕掛け1セットは最後の砦として持っていたいものですがなかなかいい収納ケースが無かったのです。ジーズンが終わって悩み解決です・・・ 来年へ向けてあれこれ考えて休日を過す寂しい後期サラリーマンの私でございます。 ![]() ![]() ![]() さて、近所の方から大根をいただきました。いっぺんに食べられませんので花壇を掘り起こして並べてまた植えます。雪が降っても雪をかき分けて簡単に取り出せるので便利な方法です。掘ってましたら冬眠に入っていたカエルを起こしてしましましたので、また大根の根元に帰ってもらいました。 ![]() ![]() ![]() 寒くなり我が上下町でもすでに雪が降りました。これから厳しい季節の到来です。2008年もあと少しです、みなさん方も体調に気をつけて頑張ってください!冬眠の後は渓流ですからね! |
11月15日 渓流タモ改造、たまねぎ植え |
今日も朝5:00起床!釣りに行かない土曜日は大変に暇です。今日は渓流の道具をいろいろ整理しておりましたら昔鮎に使っていたタモ(ダイワ早わざ)のグリップ部分を発見しました。渓流では2500円の安物タモを5年以上使っていましたので、グリップ部分だけでも交換すれば格好が良いかもと早速作業開始です。 まず現在使用しているタモの網とグリップを分解します。そてからタモ枠の根元部分をヤスリで加工しダイワのグリップに合わせます。作業5分でリニューアルされたタモは見た目も最高!なかなかいい仕事しました! 5年以上使っている2500円のタモを分解。加工してダイワのグリップに取り付けしました。 ![]() ![]() ![]() さて午後からはたまねぎの苗の植え付けです。こう見えても実は初めて畑に野菜を植えます。 私が今勤務している神石高原町エリアは農業従事者の方が多く、ご家庭へ訪問時には非常にたくさん野菜をいただくことが多く、これまたほとんど無農薬野菜なのです。昨日も大根葉っぱ付き2本と山芋2本をいただきました!大根の葉っぱを細かく切りフライパンで炒めて塩コショーで味付けて最後にかつおぶしをかければ非常においしいく栄養価の高いおかずができるんです! 今の時期はたまねぎの植え付け時期とかで、俄然やる気を出し早速畑を耕して挑戦です。(たった100本ですけど・・・・・) たまねぎの苗は100本で525円です。畑を耕しこんな感じで植えました。あきらめていた椎茸も絶好調! ![]() ![]() ![]() このまま冬を過して春になるとたまねぎができるらしいです。寒い時期ですから草も生えませんし簡単です。どんなものができるのか心配ですが、全滅しても被害は525円です。 自分が植えたものが育つというのは非常にうれしい事をこの年(46歳)になって実感しました!椎茸なんぞ完全にあきらめていたのに・・・・やはり自然はすごいですね! もちろん私も無農薬です。釣道具を買う金は借金してでも工面しますが農薬を買う金などありません!その分毎週土曜日の朝の楽しみができました! しかしなにぶんズブの素人ですのでみなさんからのご指導お待ちしておりますから〜。 |
11月8日 仁淀川うるか完成 |
今年は10月に3回ほど高知県仁淀川に遠征しましたが、あまりもの水の綺麗さに、ここの鮎のハラワタでうるかを作ってみようと考え師匠のご指導のもと挑戦してみました。しかし私はうるかの味などまったく知りません。「どえらい苦い味で、酒飲みには最高じゃ。ご飯にかけて食べる人もおるで!」と師匠のお言葉です。 鮎のハラワタを集めでビンの中に詰めますが、すでにこの地点でこんなもん食えるのか?と非常に気持ち悪くゲロゲロです。集めたハラワタに塩を入れてグルグル混ぜて冷蔵庫に約3週間で完成しました。冷蔵庫の中のこの不気味なビンを捨てられては困りますので隠しておりましたが、家族からは「あの気持ち悪いビンは何?」と散々言われました。 ビンを開けると中はとんでもないドロドロ状態です。本当にこれを食べるのか・・・・・・箸で混ぜるとますます気持ち悪く感じます。勇気をもって箸についたうるかを食べてみましたが・・・・・・ 娘曰く「お父さん、それ完全に腐ってるで〜」そうかもしれん・・・・ウゲッ!苦い! ![]() ![]() 始めはほんのり鮎の香りと味がします。「鮎の味じゃ〜」と喜んだ途端にゲロゲロペッペ〜の苦味が広がりまして大変です。しかしその苦味が収まるとまた最後にかすかな鮎の味が広がります。まったく不思議な味覚です。確かに熱く燃えた2008年鮎シーズンを思い出させてくれますが、とてもご飯にかけて食べられるものではありません。これが本当にまともなうるかであるか今度師匠に味見してもらいます! さて翌日の9日は消防訓練です。山林火災の想定で河川からホースを500メートルぐらい伸ばしポンプで放水します。寒い中各分団員の方々が協力し無事訓練は終了しました! これから寒くなりますます火を取り扱うことが多いと思います。みなさんも火災には十分ご注意ください。それからどの地区でも団員の方々は普段自分の仕事でお疲れの中、休日にはこのように訓練されています。地元消防団活動へのご理解をいただくとともに、皆様のご入団を心よりお待ちしております! ![]() ![]() ![]() |
11月2日 消防訓練(救命訓練) |
本日は消防訓練でして、福山市消防小塚出張所に我が上下南分団は集合しAEDを使った救命訓練を受講いたしました。 福山市消防の小塚出張所です。上下町を中心に救命活動を行われています。本当にご苦労様です! ![]() ![]() さて講習ですが、まず重要なのは救急車が到着するまでに救命を行うことの重要性です。 患者を見つけたら、呼吸をしているか、意識があるかの確認後、すぐに救急車の応援とAEDの対応を指示し、AEDが到着するまで人口呼吸を続け、その後は救急車の到着(全国平均6分)までひたすら人口呼吸、とAEDで蘇生を続けることのようです。 小塚出張所の方にご指導いただきました!皆真剣に講習を受けています!本当の人間でしたら確実にあわてますよね! ![]() ![]() AEDは初めての方でも音声案内がありますから取り扱いは簡単です。しかしながら重要なのは、人口呼吸(口から空気を吹き込む)2回、胸部への圧迫(ポンピング30回)を繰り返す事のようです。全員が実技を行いましたがなかなか体力が必要です。もしも外傷があり血が吹き出ていたらはっきり言って誰もがパニックでしょう!救急医療の大変さを実感するとともに、少なくとも地元消防団員として、このような訓練に参加し1人でも多くの命が救えるよう努力することが大切だと感じました! 消防訓練は午前中で終了しましたが、午後からは我が消防団のメンバーも自宅の農作業に従事されていましたが、私も2008年最後の草刈を行いました。それも荒れ放題の畑です。 約1反(300坪)の畑ですが荒れ放題の草だらけです。これを4WDの草刈機で2時間走りまくればこのように綺麗になります。来週はこれに火をつけて燃やしまいて2008年の百姓も終了です。何か作物を植えればいいのでしょうが、なにせサラリーマン百姓ではいかんせん雑草のほうが勝ってしまします。 ![]() ![]() 食の安全意識から作物も自分で作ることが大事になるかも知れません。定年後生きていくには自給自足の生活も視野にいれた取り組みが必要でしょう。しかしながら一番重要なのはみんなの助け合いの心でしょう。 地元住民と共存共栄する心がこれからは必要な気がします! さて来週はいよいよ実践形式の火災訓練です。これから空気が乾燥する季節です。みなさん火の取り扱いにはご注意くださいね! |
10月25日 椎茸取り 収穫3個 |
先日の祭り以来、鮎の祟りが続いています。風邪で熱がすっきり下がりません。おまけにお袋に移ってしまい、本日も病院に連れて行く始末!・・・家族の不調は家族みんなで助け会いです。明日は業務上の難関でもある検定試験ですが、どうもパッとしません!体が・・・・完全に鮎モードが抜け切りどっぷり中年モードです・・・・ 気分転換に実家でのんびり散歩してましたら、竹やぶの中から2年前のシーズンオフに仕込んでおいた椎茸の原木を発見しました。何と数個椎茸が生えています!思わず「すげ〜」と叫んでしましました。 ![]() ![]() ![]() 2年前実はせっせと椎茸の菌を原木に打ち込みましたが、椎茸ができるのは2年先と聞かされて唖然としたのです。(アホな私は翌年からバンバンできるものと考えていたのです) そんなもんアホらしいと放置していたのですが、一応夏場に50度以上になれば菌が死滅するとかでしたので、我が家に近くの黒竹の群生している場所に置いていたのです。 久しぶりに感動しました!菌は地道に生きていたのです。ほったらかしの私にも微笑んでくれました! 椎茸栽培ゼロスタートの私にもコツコツ地道に行えばご褒美がありました!家族が時々食べるにはこれで十分です!これからバンバン生えてきますのでナメクジとの勝負です! 無論椎茸だけでは生きては行けませんが、農薬だらけでナメクジも近寄らない椎茸はさすがに食べられません!今後どうなるのか楽しみです! |
10月19日 秋祭り |
鮎シーズンも終了し毎日寂しい日々が過ぎています。しかしながら来年に向けてハナカンや天上糸を作成したりと気分晴らしの作業ばかりやっていますが,今日は快晴の中で秋祭りです。 金曜日の晩におでんを作成し、土曜日の奉納神楽の際にお客さんにふるまいました。毎年ですが矢野神楽保存会のみなさんによる奉納神楽がありまして、祭りに華を添えていただけます。 青年会みんなで作ったおでんです! 神楽が奉納される間みなさんにふるまいました。完売です。 ![]() ![]() 矢野神楽保存会のみなさんです。毎年お客さんを楽しませてただきます。 ![]() ![]() 翌日は午後から各地区の神祇が始まり、にぎやかな太古の音で大祭がスタートしました。 いつも近くに住んでいながらなかなかじっくりと話ができないのはみんなが感じておられる事でしょう。今日はじっくりと腰をすえて1年を振り返り、和やかな会話のひと時を過される風景があちらこちらで見受けられました! ![]() ![]() 私は今までの鮎釣三昧が祟ったのか、金曜日から風邪気味で体調が悪く熱が下がりません。頑張ってみましたが初めて大祭を途中棄権させていただきました。祭りの後片付けなど矢野青年会のみなさんご苦労様でした! さて秋祭りも終わりまして、いよいよ後は雪がちらつく時期を待つだけとなりました。 1年の過ぎるのは早いです。みなさんも元気に2008年の残りの日々を楽しみましょう! |
10月12日 鮎用品の片付け |
今朝はAM8:00までぐっすり寝ていました。その後久しぶりに女房と買い物に出かけましてのんびりと過し、午後から鮎用品の片付けです。 昨晩干しておいたタイツ類を撤収し、竿もすべてばらして水で洗い乾燥させてワックス(私はアーマオール)を塗ります。小物類もすべて日に当てて乾燥させて点検し、使用したラインなどはほとんど廃棄処分します。 タビはこのようにして干しています。(簡単で安い!) 竿も最後に乾燥させてキズがないか点検して収めました。 ![]() ![]() ベストの中身です。緑(MステージSP0.05)黄色(フロロ0.125)はほとんど出番無しでした。 今年はこの2本のグラスで鮎がよく発見できましたよ! ![]() ![]() 来年の渓流の用意を少し行いまして片付け終了です。しかしながら鮎釣りはいろんな用品が必要で複雑ですね。銭もないのによくもまあ買いあさったもんだと感心してしまいます。 もちろん鮎用品の価値など知らない我が女房ですが、以前替え穂先をタンスの横に置いていましたら、掃除機にゴミが詰まった時に替え穂先でゴソゴソやったらしく、しっかり割られていたことがありました。みなさんも竿類の収納には十分ご注意ください! |
10月11日 2008年最後の釣行 高知県仁淀川 片岡付近 9匹 |
先週は連続7回ケラレその後根掛かりです。その原因は自分なりに理解しているつもりですが・・・・・何かすっきりしません・・・・10日金曜日の朝もう一度に淀川へ行こうと決意しました。先日同行くださった麦わらさんにメールしますが、私のお誘いの連絡が遅くすでにスケジュールが入っていると言うことで残念ながら今回は1人で遠征です。 いつも通りしまなみ街道をブツ飛ばしますが、何と雨です。「今治に渡れば止むでじゃろう!」と考えていましたが西条を過ぎて山越えになっても雨は止みません・・・・5400メートルの寒風山トンネル(日本一長いトンネル)をぬけて高知県側に入ってもガンガン雨が降っています。一応本日の仮眠場所、土佐和紙の里に到着しましたが、雨が止みません。「きっと麦わらさんに早く連絡しなかった罰なのだ」と思いながらも、「今日は麦わらさんのイビキの餌食にならんですんだ〜」と内心思いながら寝袋に入って仮眠です。 しかし雨が半端ではなく降っています。このままでは明日は竿を出さずに撤収をよぎなくされるかもしれません・・・・・あれこれ考えておりましたらAM5:00起床となりました。 天気は晴れ間がのぞいています。「川はダメか?」と見てみるとまったく影響無しどころか3回の遠征の中で一番の減水です。 トイレにでも行こうと外に出ましたら、体格のいいおじさんが2名おられます。「おはようございます!」と声をかけると何と岡山無名人の中力さん兄弟です!「どうしたん?」と言うと「近ちやんのHP見て、初めて来たんよ!」とのお言葉です。それではご案内しましょうといざ片岡沈下橋上流へ直行です。 岡山無名人の中力さんご兄弟です。 いつもHPごらんいただいてます。水温18℃の中囮配布中です! ![]() ![]() 片岡の瀬での2ショットです!今日は4ヶ所もポイント変更させてしまいお疲れ様でした! ![]() ![]() 先週麦わらさんと竿を出した片岡沈下橋の上流の瀬は梼の瀬(ゆすのせ)と呼ばれるポイントです。さっそく左岸ヘチに上流から中力(弟)中力(兄)私の順番で陣取り囮を泳がせます。しかしなかなか掛からんもんですから3人共に沖へどんどん出て行きます。そのうち右岸側の押しの強い瀬に立ちこんで3人瀬釣り勝負です。私はメガトルクは使用せず今日はA95で勝負します。首まで浸かって天上糸も半分沈ませ深トロを泳がせると強烈な激震が加わります。本日の課題@「6号4本イカリで25センチを獲る!」に挑戦です。ハリはエアスピードですが、すべて背掛かりでかっちり2本が刺さっていました。大鮎には大きなハリと思っていましたが、6号のハリは刺さりがよく自信が持てました!しかしここでは3連荘なれどサイズは22センチにとどまりました。 勝負はこれからと気合をいれますが何だか川が変です?水が白く濁ってきました。みるみるうちにまるで石灰が溶けたような濁りに覆われて釣りになりません。いそいで上流におられた漁師さんに事情を聞きに行きましたら「今朝の大雨で上流の鎌井田で土砂崩れが起こったらしいんじゃ!」と言われました。 急いでまだ影響を受けていない下流の片岡のトロ瀬に移動し6号のハリで泳がせていましたら25センチが背掛かりでズコーンと掛かりました。ところが30分ですぐ濁りが到達し釣り中止!今度は上流の鎌井田の沈下橋上流に入りましたが1時間反応無し!最後は濁りのすこし納まった梼の瀬に舞い戻りここで高知県友釣連盟きわみ会のみなさんと合流し竿を出しました。 ここでは課題A「急瀬の中で鮎を確実に取り込む」をA95で挑戦し、25センチを含む3本ゲット!掛かった鮎の疾走を止めて、どこから飛ばすか決めて対応することが大切な事を再確認しました。竿、仕掛けもカチカチではどうしてもバラシが多く、どこかにしなやかさを用いていないと掛かっても友船の鮎は増えない状況に陥ることになります。やはり鮎釣りは循環が大切な釣りなんですね! 梼の瀬(ゆすのせ) 上流部と下流部です。下流の中洲の向こうはエキサイテイングなポイントです! ![]() ![]() かくして2008年の釣果日誌(鮎)は終了させていただきます。みなさんのたくさんのアクセスありがとうごいざいました。これからもいろんな川へ釣りに行き、なるべく早い更新を心がけて行こうと考えております。これからも当HPならびにあめんぼう倶楽部をみなさんよろしくお願いします。 尚シーズンの渓流鮎釣行とHP更新のハードスケジュールから、体はメタボリックの基準値から外れたものの肉体的精神的に疲労も激しく少しの間休養させていただきますのでご了承ください! ありがとうございました! 本日は25センチ2本を含む9本でした! 仁淀川の天然鮎のパワーは最高でした! ![]() ![]() 帰り道の県境寒風山トンネルまではこのような渓谷沿いの道が続きます。さぞかし秋は景色がすばらしいでしょう! ![]() ![]() 仁淀川までのアクセス。 上下町〜しまなみ街道経由〜今治IC下車 (通行料金4,440円) 国道196号線を南下し西条市にて194号線から寒風山トンネル経由で高知県に入りひたすら南下し仁淀川へ。(約400キロ、所要時間3時間30分) (今治ICから西条までの区間は夜はガラガラですが朝晩は車多し。山越えの国道194号線は信号も少なく快適なワインデイングロードです。) 仁淀川鑑札 (年券5,000円 日券2,000円) |
10月4日 高知県仁淀川 片岡付近 2人で21匹 |
いよいよ10月です。鮎シーズンの納竿の時期となりました。気温も下がり朝晩肌寒い毎日が続いています。そんな中で川に入るのは気が引けますが2008年の集大成としてまたまた麦わらさんと高知県仁淀川向けPM10:00出発です。 上下〜尾道〜しまなみ海道経由で今治ICで下り、西条から国道194号線を走りまして3時間15分かけて先週も仮眠した土佐和紙の里(道の駅)に到着しました。これからどちらがイビキの犠牲となるのか?仮眠のスタートです。朝方雨が3回強烈に降りまして車の屋根を叩きましたが、麦わらさんは爆睡中!私は何だか寝付かれないまま麦わらさんのイビキを聞くこととなり、AM5:00起床となりました。 朝ご飯は麦わらさんのおかあさんが作ってくださったおにぎりをいただきまして元気100倍!近くで日券と囮を購入し、片岡の沈下橋の上流で竿を出すこととしました。 上流の大トロから瀬となり左岸側は棚が3段あります。そして右岸は水深のあるトロ瀬から超急瀬が走ります。下流の瀬落ちには漁師さんの船があり船から友釣りをされてました。 ![]() ![]() エリアの真ん中付近です。対岸は超急瀬です。 朝のうち9本ゲット! ![]() ![]() まず麦わらさんは上流の瀬肩から始められますが、上流から漁師さんが船で来て、網を投げるは石も投げるわでどうも反応が無いらしく、場所移動され瀬の棚のヨレの中からバタバタ抜かれます。私は下流の漁師さんの船の付近で竿を出しました。漁師さん曰く「ここは掛からんよ〜」と声をかけていただきましたが、漁師さんの船もあるので絶対に掛かるポイントのはずだと思い、船の近くの瀬落ちで囮を泳がせ狙い的中の3連荘!何とか囮を確保です。こうなれば2人共に狙うのは対岸の急瀬です。恐ろしいほどの急瀬で対岸沿いでは遠心力で流れにバンクができで渦巻いています。また狙うポイントに囮を入れるには胸まで立ちこみ踏ん張らなければなりません。2人共ウエットスーツに身を包みオモリをかませ囮をねじ込みますと強烈な激震が伝わります。これぞ仁淀の鮎!筋肉質で小型でも強烈な引き!これがなかなか水面を切ってくれません。2人ならんでケラレ、バラシ、ドンブリなど大苦戦!結局私は9匹ゲットで11:30場所移動することにしました。 仁淀川の上流部 有名な鎌井田のポイントです。沈下橋上流で高知県友釣連盟きわみ会の安藤さん達が竿を出されていました。 ![]() ![]() 片岡の沈下橋から下流の風景です。急瀬の下は大トロです。 昼休憩ですがすでに疲労困憊状態です。 ![]() ![]() 上流部にも行きましたが結局午後からは片岡の沈下橋下流に決定しました。すでにたくさんの方が竿を出されていますがここ仁淀川では時間が経てばまた鮎がポイントにさしてきます。ここでの一番の問題は流れに立ち込む体力と機動力が有るか無いかです。今日は2008年の集大成、せめて20匹は取り込みたい気分でしたが、麦わらさんが下流でバタバタ掛けられる中で、こともあろうに7連続ケラレで最後は根掛かり放流・・・・・普通ならこれであきらめますが、何とか最後に1匹掛けようと瀬をあきらめ上流のトロ場へ移動。ハリも8号から6.5号に変更し、上飛ばしで辛抱し背掛かり25センチオーバーをゲット!これで私の気分も晴れました! 夢中になって竿を出しましたが、おじさん2人の休日もPM5:00となり2008年の鮎釣行も終了となりました。 2人で取り込めたのは21匹でした。 大きかった4匹、一番上が最後に掛かってくれた25センチオーバーの鮎です。 ![]() ![]() 今シーズンも最終日は麦わらさんとご一緒でした! 高知友釣連盟きわみ会のみなさんありがとうございました! ![]() ![]() 仁淀川片岡を5:40に出発し広大な川を見ながら高知方面に向かい、伊野ICから瀬戸大橋経由で高速道路をぶっ飛ばし4時間かけて無事上下町に帰りました。鮎シーズンの最後に2週連続で仁淀川を訪れましたが、いつも行く中国地区の河川とはまるで違う広大な川と綺麗な水と筋肉質でパワウルな天然遡上鮎を十分堪能させていただきました。 高知県友釣連盟きわみ会みなさんご案内ありがとうございました! |
9月27日 2008年百姓の総仕上げ |
23日の仁淀川釣行では最高の気分で鮎釣りができました!しかし翌日は「さすがに疲れてしんどかった〜」と野島さん。しかしこのままでは2008年のシーズンを終わりたくない気分なのです。 「もう一度仁淀川に行く!」そのためにも今日は百姓なのです。 稲刈終了の藁に火を付けましてトラクターで耕します。 すっかり空は秋の気配です。 ![]() ![]() 上記画像のように稲刈り後の藁に火をつけ燃やします。乾燥している上の部分のみ燃えて広がります。その後トラクターで耕しますとその灰によって藁がよく腐り田んぼが非常にいい栄養を蓄えるらしいです。この方法は私の住む地区ではあまり見かけませんが、神石高原町付近ではみなさんやられている方法です。午後から夕暮れまで行い2008年の百姓作業は終了しました。明日は最後の釣行に備えて仕掛け作りです。 |
9月23日 高知県仁淀川 片岡(沈下橋下流) 私17匹、野島さん14匹、 |
今日はかねてから是非行かねばならぬと考えておりました高知県仁淀川遠征に念願かなって出かけることとなりました!計画では麦わらさんと急遽同行されることとなった野島さんの3名でしたが、なんと残念ながら麦わらさんが欠席となり野島さんと2名での遠征です。 AM12:00に上下町を出て尾道で野島さんと合流。しまなみ海道経由で今治北ICで下りて南下し、加茂川沿いの国道194号線に沿ってひたすら山を越え仁淀川を目指します。AM3:15分に土佐和紙の里(道の駅)に到着し仮眠をとります。そしてAM5:00起床!あたりが明るくなり広大な仁淀川をみて大感激!今日は高知県友釣連盟きわみ会の安藤さんのご案内で片岡のポイントで竿を出す事となりさっそく移動します。 朝靄の仁淀川です。比和川、日野川とはスケールが違いますね。 片岡の瀬です。水深のある瀬で絶対ウエットと強靭な足腰が必要です。 ![]() ![]() 片岡の瀬の下流部の一番の急瀬の中ほどで記念撮影です。中州付近は超急瀬! 囮缶前付近のヘチでの野島さん、ここから先は地獄の急瀬、真っ直ぐ進めません!(安藤さん撮影) ![]() ![]() 片岡の瀬に到着してビックリです。水の色が綺麗でエメラルドグリーンです。おまけに相当水位がありかなり強烈な流れです。最初の1匹は浅場からと行きたいのですが浅場がありません。いきなりガンガンの流れでやらなくてはなりません。???非常にヤバイ雰囲気に加え、安藤さんが昨日掛けられた囮を見せていただきました。「これを使ってください!」と友カンの中を見たら25センチ級がゴロゴロいます・・・・安藤さんの仕掛けはスペッシャルSF(メタルトップ)95にメタコンポ0.05ハリ6.5号でこの急瀬で25センチを掛けられているとか・・・とても私達は真似ができません。私はメガトルク90にメタコンポ0.07ハリ8号(3本イカリ)で、野島さんはメガトルク95にメタコンポ0.15ハリ7.25(4本イカリ)で開始します。 水深のある強烈な流れと下流には地獄のようなトロ場・・・水の透明度が高いので浅いと思ってもいきなり首まで水没です。こうなれば開き直りの立ちこみ勝負でオモリ0.8号をかませて探りを入れること15分、いきなり激震が伝わりました。激流の中で野鮎と掛かり鮎が泳いでいます。メガトルクが満月のように曲がっていますが浮いてきません。それどころか浮かそうとすると潜って行きます。まさにこれが噂の2段引き!私も強烈な流れの中で立っているのがやっとの状態です。まさに獲るかバラすかの戦いです。1匹目ですので慎重に何とか引き抜きに成功!今日一番の25センチゲットです。 やはり鮎釣りは瀬釣りに醍醐味があります。しかし今日のこの流れでは体力の消耗も激しくミスも連発!しかし仁淀の野鮎は非常にタフでよく泳ぎます。少々手荒に扱っても急瀬の中に何度でもすんなり入っていきます。連発もあったりして久しぶりに首まで浸かり瀬釣りの世界を満喫させていただきました。 このサイズが竿を曲げてくれます。 いい鮎が揃って大満足です。 ![]() ![]() 安藤さんの友人の方も良型をわんさかゲット! 瀬の上のトロ場も広大です! ![]() ![]() この瀬には他のお客さんも含め10名が入っておられましたが何せエリアが広くみなさん好調に竿が曲がっておられました。結局4:30まで竿を出し、瀬釣りに没頭したので足腰がガタガタです。野島さんの足腰も痙攣寸前で休憩を余儀なくされていました。 今日の目標20匹には届きませんでしたが、私の普段通っている比和川、日野川で私レベルで仮に50匹掛かったとしても、この仁淀川17匹の方が全てにおいて緊張感を維持しなくてはならず上でした! 小林師匠のお言葉で「自分のホームばかりでは駄目!他の河川に行けば勉強になる。」この言葉の意味が少しわかった気がしました。 天然遡上鮎との格闘に大満足の1日でした。高知県友釣連盟きわみ会のみなさん大変お世話になりました。 ご案内くださった高知県鮎釣連盟きわみ会の安藤さんです!お世話になりました。流石に私達の撤収後26センチをゲットされました! ![]() ![]() 激闘の瀬をみて満足の野島さんです! 片岡の沈下橋です!いざ広島に向け撤収開始! ![]() ![]() 高知県仁淀川までのアクセスは上下町からしまなみ海道経由で約3時間(夜中)福山ICから瀬戸大橋経由で2間30分と意外に近いのです。今治小松自動車道が開通すれば、しまなみ海道経由はさらに30分短縮もできると考えられます。(ちなみに帰りは今治〜西条が少し渋滞しました。) 鮎シーズンもいよいよ終わりです。遠いと思われがちな高知県ですが大自然の中で瀬釣りが満喫できる仁淀川に2008年の鮎釣集大成としてみなさんも行かれて見てはどうですか?日券2000円と格安で10月15日まで鮎釣りはOKらしいですよ! みなさんも自分に染み付いた鮎釣りの概念を急瀬で洗い流しましょう!仁淀川最高でしたよ! |
9月21日 日野川(釣行最終日) 武庫駅前〜ウダ裏〜船場橋下流、4対8で負け |
いよいよ鮎釣行もあと少しとなってきました。今日は朝から雨です。天気予報でも相当な雨の予想ですがそれで2008年度最後の日野川釣行なのでまたまた麦わらさん出かけました。 普通の人はこんな天気であれば鮎釣りなど行かなでしょう。しかしいつもながら麦わらさんは気軽に同行していただきますので先輩ながら非常に感謝しています。特に去年SPAライトを購入されてからは絶好調でダイワマスターズ中国大会の決勝出進のなど大躍進!私など完全においてきぼり状況なのです。ゼニもないのに私もノイズカッターを購入しましたが、好調を維持できず先週もボロ負け状態が続いています。しかしどんな時でも竿を出さねば鮎は掛かりません。今日は武庫駅前で豪雨の中1回戦開始です。 さて記念撮影の場所から下流の橋までが麦わらさん、上流が私で開始します。画像の橋の右下には鮎がたくさん泳いでいましたので麦わらさんはそこで数匹掛けられると思い、上流の瀬が続くエリアの私は鮎の着き場を必死で探します。しかし雨が強烈に降ってきました。おまけにカミナリも鳴っています。濁れも薄く入っており石の色もはっきり確認できませんでしたが、普通なら歩くようなポイントで鮎が2匹跳ねるのが見えました。「もしかしたら今日の釣りはここで終わるかもしれない」と考えこのドチャラに囮を放ちました。 約6畳のエリアですが反応のあったポイントは3ヶ所。メタコンポ0.05でゆっくり引き上げて最後に反応のあったポイントで1匹掛かり「よっしゃ〜」です!その野鮎で初めに反応のあった2ヶ所を攻めて合計3匹!まずまずのスタートです。ところがその後はまったく反応がありません。ラスト15で浅場を諦めて国道側の急瀬に囮を入れた途端20センチが強烈に当たってきました。ところがその野鮎で急瀬を釣り探りますが反応はそこまで。その後携帯に野島さんから「これからそこらへんに強烈な雨雲が来るので気をつけて!」と連絡が入り急遽1時間ちょいで2人揃って撤収です。 武庫の駅前です。誰もいません。(この後雨が激しくなりました。) 去年の日野川最終日はボウズ、今年はこれです・・・・ ![]() ![]() 雨が降り続く中、今度はウダの下流で勝負です。ところがここで麦わらさんが7匹ゲットで試合をひっくり返されます!私は1匹掛けたもののドンブリ1回の0引き!雨にうたれて戦意喪失の中、やってきました地元日野川流斬波の西村さんと加藤さん登場です。 ウダ裏本流の裏筋の濁った流れでダイワ製品で固めた上流の西村さんがダイワニューエアトルクで8匹!それに対しシマノ製品で固めた下流の加藤さんが何とドチャラで荒瀬竿シマノ豪腕を使い6匹ゲット!麦わらさんとおにぎりを食べながらほんまに唖然としてしましました! ウダ下流の某ポイントで流斬波の西村さんと加藤さん! 大雨大濁れの中結局これだけです。 ![]() ![]() 実は最後にもう1ヶ所船場橋下流500メートルに入りましたが強烈な濁れとなりあえなく終了!私は最後に根掛かり放流!仕掛け撤収時にエアトルクのメタカラ部分がボッキリ・・!去年のボーズに続き散々な結果となりました。 帰り道にもう一度ウダの下流で川を見ました。西村さん加藤さんは増水大濁れの中まだ竿を出されていました。とそこへ2008年JFT王座3位の流斬波の瀬田さん登場!麦わらさんと3人で今年の日野川を振り返りあれこれと思いにふけるのでありました。 かくして2008年の鳥取県日野川は大西満杯、JFTと有意義な2つの大会に出場しました。また釣り画報さんの取材に出させていただくなど自分にとってもいい経験にもなりました。鮎の状況などいろいろな問題もあったでしょうが、日野川漁協のみなさんのご努力に感謝致します。そして地元日野川チーム流斬波のみなさんいろいろ情報ありがとうございました! また来年懲りずに来ますのでよろしく! |
9月15日 日野川 生山〜上菅〜黒坂専用区 24対8で麦わらさん勝利! |
台風が来る前になんとか稲刈りを済ませましたのでさっそく鮎釣り再会です。百姓から開放された麦わらさんも同じ考えだったらしくOKとの事でさっそくどこに行こうか考えました。天気は雨を覚悟ですがこんな時ほど竿をださねばなりません。先日購入したウエットシャツも着てみたいし・・・いろいろ考えたあげくゼニもないので年券を購入している鳥取県の日野川に決定しました!何といっても我が倶楽部の野坂さんや日野川チーム流斬波のメンバーの方々がいつも親切に情報提供いただくので行かねばなりません。 と言う訳でAM6:00に麦わらさん宅にお迎えに行きましていざ道後山越えです。 途中で川の状態を見ながら下ります。今田組前、中学校前、生山専用区も鮎はよく見えますが小型が多く果たして掛かるのか心配です。確かな情報は生山で囮を販売されているひらい理容院さんにお伺いし教えていただきました。 ひらいさんのアドバイスで第1回戦は生山専用区下流の直線道路沿いに決定。JFT同様に1時間でエリア交替の2時間勝負、じゃんけんで勝ったほうが上流のルールで麦わらさんが上流、下流が私で9:00開始しました。 天気は小雨状態です。足元で小型の鮎が走りますが、それ以外は鮎を見つけることができません。30分泳がせで我慢しましたが反応が無いことから相当網がは入っていると判断し、道路側のヘチの葦沿いに囮をねじこみましたら待望の1匹です。次にすぐアタリがありましたがダンゴとなりバラシ。ラスト10分で1匹追加し合計2匹でエリア交替しますが、麦わらさんは上流で5匹!その差3匹は厳しい展開です。しかしながら竿抜け狙いでA95を操り幸運にも3匹追加できました。ところが何と上流に投網師が入り万事休す!下流の麦わらさんも同様に下から投網師が来て探れず11:00終了、6対5で麦わらさん勝利です。 ひらいさんです。ポイント情報ありがとうございました! 1回戦の生山専用区下流500メートル付近です。 ![]() ![]() 第2回戦は上菅駅下流で行いました。ところがあやしいムーブを発見!瀬肩の葦の向こうに赤いダイワ競技が見えます。わが倶楽部の新人ヘタッピさんです。彼は水曜日の釣行が多いのですが、ここ上菅でいつも20匹ぐらい掛けられます。メールで近くにいることを伝え、ダム放水口下流500メートル付近で競技再開です。 今度は上流が私です。瀬が中心のこのエリアを上流からメタコンポ0.05で探りますが1時間まったく反応無く0匹。下流は浅トロが続きますが、麦わらさんの大好きな流れとかで1時間5匹をゲット。エリア交替後も1匹追加され6対0でまた私負けです。ここまで2連敗・・・・・まずい展開です。ここで一息入れたいと思っていましたら地元流斬波の西村さんが子供連れで応援にきてくれました!その後ヘタッピさんも撤収するとのことで到着され本日の釣果18匹との事です(立派)。 私だけ貧果にガックリ・・・・・・・・・次は西村さんのお薦めで黒坂専用区へ移動です。 余裕の麦わらさん。このような流れは大好きらしく6匹ゲット! 西村さんは今日は子守です。我が家にもこんな時期がありましたと麦わらさん。 ![]() ![]() さてさて3回戦の会場、黒坂専用区の警察前に到着しました。ここまで12対5です。今日の麦わらさんの状況からはあと2時間で逆転するのはかなり難しい状況です。じゃんけんでまた上流となり対岸の橋桁の下から開始しました。開始早々1匹掛かりますがキャッチミスする最悪のパターン。下流に移動しますが反応無し・・・・エリア交替前にやっと掛かりましたがまたまたキャッチミス・・・最悪のパターンです。下流エリアの瀬では麦わらさん連発の8匹!精魂尽き果てましたがエリア交替後、「何か変わったことをしないと今日の勉強にならない」と仕掛けを交換し残り1時間で何とか3匹追加!ところ上流の麦わらさんは勢いが止まらず4匹追加で合計12匹!無常にも黒坂地区にPM5:00のサイレンが鳴り響き競技終了です。 3試合合計24対8で完璧な麦わらさんの勝利でした。 上流エリアです。2匹かけて2匹キャッチミス・・・ 下流エリアでやっと3匹(すでに麦わらさんに8匹抜かれています) ![]() ![]() 状況はあまりよくないと言われていましたが、試合形式の中で麦わらさんは良く掛けられておりAライト90との相性もバッチリみたいです。私は3試合でボロ負けでしたが、最後の1時間で仕掛けをフロロ0.125に張替えて瀬の中から良型を3匹引き抜けたことが本日の唯一の成果でした。なにはともあれ天気も最後まで小雨でもってくれましたし最高の休日をすごすことができました。 いろいろ情報をいただいた野坂さん、流斬波のみなさんありがとうございました。 9月25日の禁漁までには懲りずにまた来ますのでよろしく! 丁度いいサイズの鮎です。 ストレス発散された麦わらさんと、ますます溜まった私です。 ![]() ![]() |
9月13日 稲刈り 10:30〜20:00 |
稲刈りの時期となりました。しかしながらAM1:00ごろから雨が降り今日の稲刈りは無理と思える状況でした。とりあえず実家に向かい天気の回復するまで鮎の仕掛け作りをのんびりと行っていましたら朝日がのぞきだして快晴の空が見えてきました!日頃の行いが良いせいか稲刈りが出来る状況になりましてさっそく開始です! オペレーターの佐々木さんに稲刈りしてもらいました。 私はもっぱら運搬係りです! ![]() ![]() 今日は我が家と佐々木さんの稲刈りを2人で協力して行います。快調に稲刈りは進まず何度かトラブル続出しましたが、私は昔オートバイのレース(トライアル国際B級)をやっていましたので少々のトラブルは自分で修理対応致します。しかし非常にロスタイムが多く、真っ暗になる寸前まで稲刈りを続けPM7:00頃終了しました! おまけに最後の撤収になって私の携帯が行方不明に・・・・・そうです、トラックの荷台にある500キロのモミ袋の中に落としていたのです(これまた見つけ出すまで1時間!)最後までトラブル続きでしたが秋の収穫も無事終了しました。 やっと百姓から開放されます! 体力回復しましたらいよいよ鮎シーズンの締めくくりに出かけますのでみなさんお楽しみに! |
9月6日 比和川 14:30〜17:00 ちょン掛け1匹、友釣り3匹 |
9月となり囮の確保が困難となったので投網意外の方法で囮を確保したいと考え「ちょん掛け」の仕掛けを習おうと師匠の御宅に訪問しました。それと言うのも先日折れたバスロッドを拾ったのですが、その時「これだ!」とひらめいたのです。バスロッドの先端にプラスチックの筒を差込み途中にガイド用の穴を開けます。その先端にハリを取り付けて糸をガイドに通せば出来上がり。軽量かつ強度抜群のちょん掛け仕掛けの完成でした。 もしかしたら水路に浸けてあるザルの囮は全部ダメかもしれないと考えながら比和川に午後2:00到着しました。案の定囮は全部死んでいました。こうなればシュノーケルに水中メガネとちょん掛けで川の中に突入するしかありません。しかし私はこの漁法は初めての体験です。「果たして鮎は掛かるのか?」不安の中でとりあえず水中に潜り鮎を探しました。ハミ跡はびっしりありますが鮎がいません? 瀬肩でやっと発見しますが、鮎の動きが早い上に流れの関係でまともに鮎を狙うことができません。チャラ瀬などではこの漁法は無理です、鮎を突くこともできません。この漁法は鮎をヘチの袋のような場所に追い込み突いて掛けるのがベストのようです。この事に気づくのに1時間30分かかりました。 ウロウロしてみますが雨も降り出してカミナリもゴロゴロのうえに、上半身は鮎シャツなので非常に寒いのです。「もう無理か!」と思っていましたら瀬脇の大石の下に群れ鮎が固まっているのを発見しました。20センチオーバーが10匹ぐらいいます。ここで決めなくてはいけないと慎重に距離を詰めますその距離約80センチ!1投目失敗、2投目も失敗、とにかく鮎にハリが当たりません。おまけに鮎を散らしてしまいました・・・・しかしあと2匹残って泳いでいます。水の中でじっと鮎の泳ぎを見つめます。あゆの泳ぐラインを確認し3投目!バッチリ命中です!21センチに背掛かりでガッチリ掛かっています。目の前であばれまくる水中の光景は非常にエキサイテイングです。「やった〜獲ったど〜」と吠えまくりますが時刻はすでに16:00・・・・・おまけにこのポイントは荒らしまくって使えませんので下流に移動です。 みなさんご存知のポイントです。 バスロッド改のちょん掛けロッドです。 ![]() ![]() 下流に移動してからは、メガトルクに0.3のフロロ、7号3本イカリで開始早々ドカンと20センチが掛かります。ところが雨も一段と強くなり体も冷えて釣りになりません。明日の消防大会を欠席してはいけませんので撤収することを決めた途端2連荘!しかし続ける気力も無くいさぎよく終了です。 寒くては釣りにならぬ!と帰り道にぬまた釣具店に立ち寄りジャケットを購入しました。厚さ1ミリ厚でメタフイット採用、保温ジャケットとしてお薦めですし渓流にも使えると思います。 ちょん掛け1匹、友釣り3匹。、雨とカミナリの中頑張りました。 3割引きプラスさらに1割引きセール!庄原IC入口のぬまた釣具店です。 ![]() ![]() 明日(7日)は府中市消防大会(ポンプ操法)。来週はいよいよ稲刈りです。 鮎釣りはちょっとお休みになりますのでご了承ください! |
8月31日 比和川 15:00〜17:00 釣果4匹 |
いよいよ8月も最終日です。いつもお世話になるぬまた釣具店の囮もそろそろ最後となりますので、これからは囮をつないで9月末まで過ごさなければなりません。今日はいろいろ用事もありましたので午後14:00ごろから用意をし、わが倶楽部の野島さん門田さんが入られていた比和川下流域で15:00開始致しました。 高い所からみると鮎はたくさん見えます。しかしこれがなかなか掛からないのでしす。しかしながらやはり鮎のいる所で竿を出しませんと釣りになりませんのでこのポイントに決定! 今日の竿はメガトルク、天上糸は06のフロロ、水中糸はあえて太めの04のフロロでやってみます。ハリは刺さりのいい細軸のF1の4本イカリヒゲ出し6センチで始めます。さっそく21センチの囮を瀬脇の石裏まで泳がせましたらいきなり目印が吹きとびました!背掛かりの21センチです。それを囮にし今度は瀬脇から瀬に入りかけたところでまたまた強烈なアタリで20センチが掛かります!幸先いいスタートでしたが大抵の場合こんな時はあとが続きません。見事にそのパターンにはまりここではその2匹だけで気配はあるものの掛かりませんでした。 次は下にある20メートルぐらいのチャラ瀬に移動です。ここぞのポイントで18センチゲット、しかしここも気配はあるものの続きません。早々にここも諦めてハリを7.5号に変更し対岸の早瀬に囮を入れますが2回ケラレ!ここも諦め竿抜けを狙って下流の瀬に移動しますが1匹追加のみで3回ケラレてしましました。 左はチャラ瀬、右は早瀬、おもしろいポイントなのですが・・・ ピンボケしてますが、こんな綺麗な鮎がいます! ![]() ![]() 最近すこし暑さが和らいだ事や、投網や雨で水温が下がったことなどにより鮎の付き場が替わっているようです。やはりポイント選択が重要な時期になりました、勉強勉強です! いよいよ9月です。囮も確保が困難となり稲刈りも始まる時期で釣りの時間も限られますが、最後の1ヶ月みなさん頑張りましょう! 上が掛かり鮎、下2匹は囮です。(21センチ) 囮3匹確保しました! ![]() ![]() |
8月24日 山口県錦川 サンラインカップ 釣果囮込7匹(予選落ち) |
いよいよ2008年度の最終戦のサンラインカップ錦川大会です。AM3:00に麦わらさん宅を出て、西条IC〜岩国ICを走りAM5:00過ぎ会場に到着しました。会場についてびっくりです。選手が120名参加との事で大盛況です。(どこかのメーカーの大会より多いですよ!) 初めての参加ですが、選手の多さにビックリです! 鮎蔵さん発見!ダイワマスターズ以来の再会でした。 ![]() ![]() さてこの大会は選手を5つのブロックに分けて、各ブロックごとに上流のエリアに移動しそこで競技を行います。各ブロックの上位5名が決勝戦に進めるのですが。ブロックは25名ぐらいで構成され同匹の場合はじゃんけんで決着です。大変厳しい予選通過に加え、ここの鮎は巨大で昨年は29センチもとびだしたほどです。この河川情報は出雲のHさんからいただきまして「絶対に太い仕掛けでいかねば切られるよ!」と警告いただきました。さて私の手持ち仕掛けは0.05のメタコンポか0.175のフロロです。急遽0.07と0.125のメタコンポを用意し本日は参戦です。 私はピンクのゼッケン3番を引きましていつもお世話になる東広島の近藤さんの車に乗せてもらい上流ポイントへ移動しました。約400メートルの急瀬〜早瀬のエリアです。先日まで超渇水だったものが雨が降り増水しています。要するにチヤラ瀬は先日まで水が流れていなかったという事です!こうなればいきなり0.8号のオモリをかまし瀬の中を泳がす作戦しかありません。しかし私は浅場も気になり下流エリアを選択しました。 結局竿はノイズカッターを選択。、ラインは0.07メタコンポ。ハリはマルチ7.5号にハリス1.5号でAM7:00競技開始しました。しかし15分後根掛かりでポイントを潰します。しかし外しに入ったポイント付近には鮎の姿が見えません。超渇水時に水が流れていたと思えるポイントをイメージし鮎の気配を探します。その後15分、急瀬の溝でいきなりドスン!囮が上流に上ります。とにかく慎重にと思いじっくりタメますが非常に重量感があります。「これが噂の巨アユか〜」と下流には下がれませんので怯え腰で後に下がりなんとかタモに飛ばしました、26センチ級です。これは囮に使えません・・・・しかたなく先ほどの養ちやんにまたまたオモリ0.8号をかませ、その溝付近で幸運にも2匹追加しました。 私の予選エリアで麦わらさんと東広島の近藤さんです。 25〜27センチクラスが掛かります。非常に重量感があります! ![]() ![]() しかしながらその後はアタリがありません。おまけに下流のエリアの選手は皆並んで川の真ん中に立ち対岸を攻めていますが竿が曲がりません??? ここでひらめきました!「まさかしたら鮎は背後のチヤラ瀬を上っているのでは?」と向きを変えチヤラ瀬に囮を入れました。案の定1発でドカン!2発3発の3連荘です。 ここで囮込8匹でボーダーラインギリギリかと思っていましたら4発目にまたまた巨アユが掛かりました。重たくて抜けませんので慎重によせてつまみ糸を持とうとした瞬間0.07がプツン!・・・・・競技終了時間となり囮込7匹。でこのブロックのカットラインは10匹でみごとに予選敗退です。 決勝は本部前で行われ、サンラインテスターの安田さんが見事優勝されました! 優勝の安田明徳さんほか上位のみなさんです。 お楽しみ抽選会では参加者全員に商品が配られました。(友蔵さん鮎蔵さん麦わらさんです。) ![]() ![]() 優勝された安田さんのコメントの中に「囮が弱かったのでオモリを使った引き釣りを行った、オーナーカップでは乾選手もこの釣りをされていた」との言葉がありました。競技会ではいろいろな名手の方々の釣りを見ることができます。今年もたくさんの大会に出ましたが非常に勉強になりました。 大会終了後はJFTの名手3人(三谷さん、岸田さん、近藤さん)に誘われて本部下流で約1時間竿を出しました。4人ならんで首までつかり深瀬で対岸を攻めます!とんでもなく押しが強く私と麦わらさんはビビリまくり!ところがその流れを泳いで渡り対岸から竿を出された岸田さんを見てまたまた唖然・・・しかしそこは荒瀬大好きの私で、急瀬の流れ込みに立ちこみなんとか1匹獲りました。このような釣りも時には必要なんですよね! 結構押しの強い流れです。4人並んでこの格好に地元のコロガシの方も唖然とされてました! 充実した錦川の1日でした。 ![]() ![]() 2008年の大会参加はこれにて終了です。鮎釣りも残すところ1ヶ月・・・・寂しくなりました・・・・次は日野川か匹見川か西城川か?いやその前に稲刈りが待ってます! |
8月17日 鳥取県千代川 釣人見学! |
お盆は恒例の妻の実家のある鳥取県智頭町へ行きました。智頭町といえば2大河川の一つの千代川が流れています。鮎の解禁も上流のせいか下流よりいくぶん遅めですがここの地区は水がとても綺麗です。水温も比較的低く見えます。いつものように早起きした私は智頭病院近くでコロガシをしているおじさんを発見!いきなり良型を4匹掛けています。昨日は25センチをゲットしたらしいですよ! 道の上からコロガシです。鮎はけっこういました。一番でかいので23センチです。これでおじさんの昼ごはんのおかず完了? ![]() ![]() さて友釣師も結構川に入っておられます。特に智頭町の下のパチンコ店の裏付近は5人の釣人が入っておられ皆さんの釣りを拝見しました。見るよりは釣ったほうがいいと思われますが、他人の釣りを見るのは非常に勉強になります。立ち位置、目印の位置、ポイントの見切り、囮の扱い、いろいろありまして時には「わしだったらあんなポイント絶対にやらない!」と思ってみたり・・・もちろんこのように自分と比較してあれこれ考えるのが楽しいのです。 しかし釣ると見るのは大きな違いがありまして、見るほうには鮎の姿が見えて講釈も言えますが、釣り人にはなかなか見えない状況ですからだいぶん見るほうが有利です。そんな中でダイワのベストの背中に静岡県の狩野川の種鮎〜〜倶楽部の刺繍をされたエアマスター90の人の釣りを拝見しました。帰省されていたのでしょうか?タオルを首に巻いて暑い中で頑張っておられました。 囮の泳ぎは最高!しかし野鮎は回りに見えませんでした。いろいろ攻め方を変えて鮎の気配が無いとすぐにポイントを見切り変更されていました。私も同じような釣りですが、唯一違う事は目印の間隔がこの方は非常に狭かったです。10センチ間隔で4個ぐらいでしょうか。私は30センチ間隔で4個が基本ですが、時々上2個と下2個の目印の間隔を80センチぐらい取ることもあります。 ところが下流におられたがまかつの方は目印が8個ぐらいついています!これにもビックリしました。人それぞれですね〜 智頭町下流のパチンコ店の裏です。 見学には最高の場所です。狩野川のエアマスターさんその後どうだったでしょうか? ![]() ![]() 今日感じた事です。実はこのポイントは上流に瀬がありいかにものポイントです。はじめに3人が入られて下流に移動された後、またまた後からそのポイントに2名入られました。時間的にもAM10時です。最高のポイントががら空きの場合考えるのは2通りです。サラ場か?それともすでに竿が入った後か?前者と後者では攻め方が全然違います。その状況を自然の中から見抜く力が非常に大切だと改めて思いました。(足跡、立ち位置付近の砂の色、石のコケのはがれ具合などなど・・)中でも鮎を見つける事に関しては今年から使用しているタレックスレンズのサイトマスター(イーズグリーン・ライトブラウン)は最高です。何たって鮎がいなければハリには掛かりませんからね! |
8月16日 ハリ巻き、仕掛けチエック! |
お盆です。私の休みは本日(16日)と明日のみ、午後から妻の実家へ墓参りにいかねばなりません。今週は釣りはできませんが、24日は初めてサンラインカップへ出場予定です。先日のJFTで対戦した矢田さんの話によれば山口県の錦川の鮎は掛かればデカイそうですから天上糸からハナカン回りまですべての仕掛セットのチエックを行いました。 今シーズンは天上糸をサンラインの0.4号、水中糸は0.175フロロがメインでやっていますが切れません、トラブル無しです。竿がA95ですからまだ細い糸でも大丈夫かもしてません。ハリはエアスピード6.5号4本イカリがメインですが、今シーズンから初めて使う6号4本イカリも抜群によく掛かります。7号と7.5号はスピードをメインに3本イカリで使用していますが、やはり何となく掛かりが遅い感じがしてなじめず4本イカリを使ってしまうのです。4本イカリはそのウエイトから根掛かりが心配ですが下の写真のようにハリスのヒゲを長く出せば根掛かりの防止になると思い試しています。その効果があるのか今年は石への根掛かりはいまだありません。反対に瀬ではヒゲの効果でハリが浮いてしまってはいけませんので、そんな場合はヒゲを切って微調整できますし大変便利な方法です。ただ問題がありまして、このイカリ仕掛けの収納がなかなか難しいのです。ダイワにはロングハリケースも出ていますが、黄色のイカリケースでは真ん中辺にハリを刺さねばならないので良くても14本ぐらいが収納限度ですね。 あれこれ考えながら自分だけの入れ掛かりを信じて仕掛けを作るのも鮎釣りの楽しみです。しかしながら先日掲示板でボス太郎さんに教えていただいた3本イカリのセンター出しを練習していますがなかなか難しくコツがいるのもですね。ダイワのイカリ針のパックなどはよくもまあ綺麗にできているもんだと関心してしまいます。もしかしたら定年後の副収入源になるかもしれませんので私もがんばりますよ! ヒゲを指3本ぐらい伸ばしています。サカバリから針先までも指3本です。 7号3本と4本イカリですがこのぐらいが収納限度です。 ![]() ![]() 8月24日サンラインカップは7.5号と8号の3本イカリも念のために用意して、竿はメガトルクも持参し参戦します。今年最後の競技会で初めての河川!またまたいつもの麦わらさんといってきます〜! |
8月10日 草刈・鮎釣りPM12:30〜15:30 釣果5匹! |
今日も朝から地元の皆で草刈です。お盆が近づきましたので是が日でも綺麗にしておかねばなりません!7:30から始まり10:30には草刈終了でやっと自由時間の到来です。 まず比和川を下流から見て回ります。すでに数名の網の方が入っておられました。しかしながら古頃付近には友釣りの方も数名おられます。さらに上流に移動しあまりに暑いので水中メガネとシュノーケルで水中鑑札を行いました。さすがに網が入って10日です。鮎は少ない感じでしたが水深のある場所ではまだまだおびただしい鮎がおりました。しかしながら水温が26〜28度です。さすがに鮎もヘロヘロ状態でしょう。ここで言い忘れましたが、昨日の囮ザルの囮は皆水死しておりました!仕方なく比和町の囮屋さんに行きましたら「もう囮はおりません〜」です。それではと口和鮎の里の囮屋さんへいきました、しかしここでも「囮はおりません〜」です。「ほんまかいな!鮎釣りできんがな〜」と言いましたら。「そこ(鮎の里)で鮎つかみ取りのイベントしておられるのでそこでもらってきなされば?」と囮屋のおばちやんがおつしゃられました。・・・・・しょうがなくガキのイベントに囮缶もって「すいません〜2匹下さい〜」でやっと囮確保です。 今日のポイントです。群れ鮎はたくさんいましたが掛かりません。すこしでも水温の低いポイントを狙ってみました。 ![]() ![]() さて囮は確保しましたが、何せ水温が異常に高く26〜28度です。囮も水合わせに20分は必要です。じっくりと囮を合わせ群れ鮎の中に同化させました。しかし泳がせど掛かりません。群れ鮎の数が少なく先日のマル秘釣法でも掛かりません。それではと瀬にぶち込みましたら一発でドカンです。掛かった場所から50センチ向こうでさらに2匹目ゲット!さらに下流の水路から水が落ちているポイントで1匹追加、その下流の瀬で2匹追加、合計5匹で15:30本日の釣り終了です。 下流では東広島の名手近藤さんが竿を出されていました。やはり状況が厳しくても竿を出されています。 私は帰って草刈頑張りました! ![]() ![]() 16:30実家に帰り、またまた草刈2時間ですっかりお盆の準備はできました。16日17日はお盆で妻の実家にいきますので鮎釣りできません。いよいよ鮎釣りも終盤です。水温が下がる9月は入れ掛かりになるかもしれませんよ! |
8月9日 草刈・鮎釣りPM16:30〜17:30 釣果1匹! |
いよいよお盆が近づきました。この時期になりますと、お盆休みがいろんな会社ではありますが、私の会社はカレンダー通りです。今日も草刈で朝5:00起床。6:00から草刈開始です。農業政策の中に減反と言う物があります。要するに田んぼ稲を植えてはいけない制度です。この広い田んぼになにも植えなければ草ボウボウになってしまいます。今日はその休耕田の草刈です。 田んぼが草だらけ!これを2時間で刈り上げます。実は大きな円盤が回っており、そのほとりに板状の刃が4個ついてj草を粉砕しているのです。 ![]() ![]() 結局10:00まで草刈でその後ばあさんの買い物に出かけます。気温はすでに30度は超えています。鮎釣りも一番厳しい時期となりました。水位は減少し高水温となり、アカぐされ状態です。そんなことは分かっちゃいるけど竿をださねば気がすまないのが鮎師の悲しい定めです。と言う訳で比和川下流域に今期初めて1時間の挑戦です。 比和川の某ポイントですが投網、高水温でかなり状況は厳しいですよ。 囮2匹が泳いでいる囮ザルです。(1匹は10センチ) ![]() ![]() ぬまた釣具店で囮を購入し川西地区へ行きますが。水温は26度です・・・石の色は良いのですが、アユが変な所で泳いでいます。完全に網が入っています。水合わせを行っていまいたら開始時刻は16:30となりました。今日は1時間勝負です。 とにかく暑い!半端ではありません!こんな中で竿を出すなんて余程の異常人間です。(辺りは私1人でした。)しつこく40分囮を泳がせましたがアタリ無し!その囮は死にました。しかしまぐれで10センチのアユを掛けてくれましたので、明日のために残りの囮とその掛かり鮎をザルの中に確保し早々と撤収です。しかしこのような状況においてもどこかで鮎が掛かるはずだと信じて釣技を磨いておかねばならないのです。 明日はまたまた午後から釣りに行きます。囮がザルの中で生きていてくれるのを祈るのみです! |
8月3日 JFTアユフレッシュトーナメント(中国支部大会)日野川AM5:30〜PM19:50 |
今日はJFTです。いままでもみなさんにご紹介しているとおり、1対1の2時間勝負を4試合勝ちぬいたABブロックの2名が来年の全日本アユトーナメント大会への切符を受け取る大変ハードでやりがいのある大会です。その全日本アユトーナメントで上位に入賞すると、全日本アユ釣り王座決定戦への出場権が与えられます。2008年は全国から勝ち上がった10名の選手の中に中国支部から4名が出場を果たされました!まさに中国地区のレベルの高さが証明されていると言えます。JFTフレッシュトーナメントはまさにその最初の登竜門と言えます。会場は鳥取県日野川リバーサイド日野を本部とし、さまざまなエリアに2名で出かけ競技を行います。エリアでの釣時間は上下1時間づつの2時間。まさに自分の釣り技術が試される大会です、負けた人は勝者の次の試合の審判をしなければなりません!これが非常に勉強になります。 と言う訳で服部さんのご挨拶の後いよいよ大会がスタートしました。 みなさんご存知服部義正さんです。 今年のJFTを盛り上げた4名(瀬田さん、岸田さん、高谷さん)です。来年は近ちやん(こんちやん)も王座出場です! ![]() ![]() さて私の第1会戦へ誰と?とボードを見ましたら、ビックリ仰天!今年度全日本アユトーナメント準優勝の岸田さんです・・・・今日はよろしく〜と声をかけられて「2008年は1試合で終わりか・・・・」と思っていましたら。何と対戦相手が不参加となり不戦勝扱いで、岸田さんが模範的に対戦してくださるそうなのです。と言う訳で生山専用区の下流で1回戦を行いました。結果は3対2で私の負け!しかしながら不戦勝扱いなので2回戦に進ませていただきました。 2回戦の相手は地元日野川流斬波の佐野さんです。倶楽部は違うもののメタボキャラクターが似ている2人です。私は去年このカードでボロ負けており何としても今回は勝ちたい相手です。囮をもらい私の車で仲良く大会本部1キロ上流の根妻鉄橋下流13エリアに移動しました。 根妻鉄橋下流の12エリアです、大型ヤマメのポイントでもあるそうです。私達の下流13エリアにはダムの発電施設がありました。 ![]() ![]() 2回戦はじゃんけんで負け、下流からのスタートとなります。いろいろ見てあるきましたが石の色が悪く、瀬を渡り対岸のヘチを狙います。13エリアのセンターギリギリです。案の定対戦相手の佐野さんも同じ考えで、境界の大石を挟んでお互いにコソコソやっています。前半は2対1で折り返し、後半は私が2匹追加して勝利を確信しましたが、水深1.3メートルの瀬肩で痛恨の根掛かり!!!「これを回収せねば負ける!意地でも回収するんじゃ〜」と潜り何とか回収に成功!終わってみれば囮込6対4で勝利!去年のリベンジを果たしました。 本部に帰ってみると麦わらさんも1.2回戦を順当に勝ち上がっています。1回戦は何とメタル0.02号がキンクしていたらしく、囮を離したとたんにさようなら〜!!!しかしそこから怒涛の8匹で撃破!2回戦も安定して釣られあめんぼう倶楽部の2名初のベスト8進出です! 初のベスト8です。 2試合終了後皆でお弁当をいただいています。この後3試合目が行われますが、すでに体はヘロヘロです。 ![]() ![]() 3回戦は病院前の瀬100メートルで、初参加ながら勝ち上がってこられた出雲の矢田さんと対戦です。またまたじゃんけんで負けて下流エリアからスタートです。しかし狭いこのエリアの下流に2名お客さんが入られています。当然竿が入っていますし攻めるポイントも狭く、対岸に渡り落とし込む感じで竿抜けを狙い2匹ゲットで前半を終了しました。後半は上流ですがすでに上流にもお客さんが1名おられその上を矢田さんがやられていましたのでアタリもカスリもしません。しかしながら終了15分前に1匹掛かりまして、その後すぐ大型を追加!囮込6匹で終了です。一般客が3名おられた狭いエリアで私としては決勝進出の手ごたえを感じていましたが、矢田さんは上流で2匹、下流では4匹掛けられており6対8で私の負けでした! 無念です!麦わらさんも谷野選手との試合に敗退で、残念ながらあめんぼう倶楽部2名の戦いはここまでです。 さて決勝はAブロック矢田さん対可児さん。Bブロック谷野さん対矢違さんの対決となりました。 しかしながらBブロックは何と珍現象が起こりました!開始早々福山清流会矢違さんのドンブリ1回糸切れで1回で囮が無くなり谷野さんの勝利が決定!こうなれば注目はAブロックのサンラインの神田さんの弟子、矢田さんと、岡山の実力者可児さんの一騎打ちです。上流に矢田さん下流が可児さんで始まりました。開始は4:45で終了は6:45です。鮎はたくさん見えます。夕方のゴールデンタイムをどちらが制するのか皆見学です。 Aブロック決勝エリアです。負けた人は皆で見学です。皆で意見交換し選手の攻め方を見ます。これが凄く勉強になるんです! ![]() ![]() 開始早々の可児さんのエリアポイント。ここでは掛からずすぐ見切りられて、前に出て深瀬にオモリでねじ込み1匹を抜かれました!見学者皆「そうじゃろ!そうじゃろ!」と納得です。何せ時間は1時間です釣り残しの無いように攻めて行くしかありません! ![]() ![]() 開始15分、可児さんがオモリをかませて深瀬で囮をとめてまず1匹を掛けます。その後下流で1匹追加、しかしその後が続きません。エリア最下流部の群れ鮎に狙いを定められましたがまったく掛からず前半終了。矢田さんは1匹で後半戦に突入です。後半戦に入ってからボツボツですがシーソーゲームが続きまったく予断を許しません。ところが終了30分前となり矢田さんは最下流エリアに移動。可児さんには前半掛からなかった瀬肩で数匹を追加し6:45終了!6対8で矢田さんの勝利となりました。 朝から12時間で4試合!非常に過酷な1日が終了です。 谷野さん矢田さんおめでとうございます。来年の全国大会頑張ってください! ![]() ![]() 辺りはすでに暗くなってきましたがPM7:00から表彰式が行われました。あめんぼう倶楽部2名は去年ベスト16、今年ベスト8進出と肉体は老化しておりますが、釣りは前進しております。しかし3試合で肉体精神共にヘロヘロです。しかし選手のみなさんお疲れ様でした。またどこかの川であめんぼう倶楽部のメンバーに会われたらご指導願います!また大会役員の方々にはお弁当に飲み物冷えたスイカなど大変お世話になりました。来年こそは決勝進出を目指しこの大会を楽しみに技術向上を目指します! |
7月27日 比和川 PM7:00〜12:00 釣果30匹 |
夜明けとともに朝からセミが鳴き始め朝4:30に目が覚めます。今日も鮎釣りです。本当に家族には感謝しています!静かに家を出て朝6:00頃比和川付近に到着しました。今日はじっくりと川見です。しかしすでに岡山ナンバーの黒のベンツが止まっており、竿を出されていました!確か昨日もおられたような・・・熱心な釣り人がここにもおられるようです。 さていろいろ川を見ていましたら、おびただしい鮎の群れを発見しました。かなりの数です。この時期は群れ鮎をターゲットにしなくてはいけません。ポイントをここに決定し7:00開始しました。 本日の仕掛けです。 (竿) A95 (天上糸)サンラインフロロ0.4号 5.5メートル (水中糸) シーガーフロロ0.175+付糸ダイワ制覇0.25 4メートル (ハリ) エアスピード6.5号4本イカリ スピード7号3本イカリ、スピード7.5号3本イカリ (ハナカン回り) ハナカンオーナー6号 中ハリス1号フロロ 上流エリアです。対岸のヘチの砂の上におびただしい鮎の群れを発見! 下流エリアです。AM8:00から瀬の棚で強烈なアタリが連発! ![]() ![]() まずは淵尻付近を狙います。スパイラル3回で野鮎の反応を見ます。2匹が反応しますがなんせ朝一です。もっと密集している1メートル下流にのヘチに囮を泳がせて、ただいま研究中の必殺マル秘釣法を行いましたら開始5分でスコン!です。水の透明度が高いので状況が丸見えです。囮を変えて対岸の砂地にいる群れ鮎に挑戦です。数は15匹ぐらいですが塊が3つぐらいあっていろんなところを泳いでいます。その中の1つに囮をなじませてマル秘釣法でまた1匹ゲット!そんな感じで5匹ぐらい掛けたのち、鮎の気配が無くなりました。さては下流の瀬に入ったようです。それではと瀬の段を攻めましたらこれまたガツン!キラキラ!ギューン!の連発です。まさにここぞと言うポイントに鮎が瀬着きしていました。これですから瀬釣りはやめられません。下流20メートルまで釣り下がり、今度はあっさり上流の瀬に移動します。しかしここでは1匹のみ・・・ところが瀬の1段上の瀬肩でおびただしい数の群れ鮎発見です。ここでも朝やったマル秘釣法でパラパラ掛かります。その後なんと蛇が泳いでこちらに向かってきます!!!「うわー!」と走って逃げてこのエリアを潰してしましました・・・・仕方なく上流へ移動し狭い瀬にA95をピンポイントでねじこみ追い星バンバンの鮎を追加します。対岸の葦に掛かり鮎がもつれたり、引き抜き中に葦に巻かれて宙ぶらりんしたりして大変でしたが気分爽快の釣りです! 12時まで残り時間1時間となりまたまた朝一のポイントに戻り群れ鮎相手に囮を泳がせてパタパタ追加しそろそろ30匹ぐらいか?と12:00終了しました。 検量ドンピシャ30匹!はずかしながら今年最高釣果です。 いろんなサイズがいますが18センチクラスがメインです。 午後から福山市の友人の季節料理店(とちぎ)に鮎を届けました。 ![]() ![]() 今日は久々に楽しい釣りでしたがこれからが大変です。型のいい鮎を選んで福山の友人が営んでいる季節料理店「とちぎ」に届けるのです。毎年この時期の18センチが揃った時に届けています。しかし高水温なので氷を友カンの中に入れて水温を下げて運びます。庄原北部から上下に帰り晴ちやんと雑談後、鮎道具の片付けをすませ福山市向けて女房と出発します。どこからそんな元気がでるのか自分でも不思議ですが何とか鮎を届けることができました!それから市内で買い物を済ませ、またまた上下に舞い戻りましてHP編集です。もうヘロヘロです! 生簀の中で海の魚と一緒に鮎が泳いでいます。初めて見る人はビックリするとか! ![]() 栩木(とちぎ)のご紹介です。 (場 所)福山市御門町1-7-13(バラ公園の西側付近) (電 話)084-921-1518 (料 理)会席料理 (ご予算) お一人様4,200円より (ご注意) 1週間前よりご予約よろしくお願い致します。 「近ちやんのHPで知りました」と言えばサービスしてくれるかも? いよいよ8月からは比和川にも投網が解禁となります。あと4日!ウイークデーアングラーの晴ちやんとヘタッピさん!最後のチヤンスです。頑張って掛け捲ってください! |
7月26日 比和川 PM15:15〜17:30 釣果6匹 |
今日も朝からスケジュールがいっぱいです。まず朝5:00起床。5:50より裏山の芝刈りをはじめます。そろそろお盆の準備をしておかねばなりません。(実は来週はJFTだからです。)しかし朝から強烈に暑く、1時間で汗びっしょりです! それから親戚の墓所の草刈に軽トラックで移動します。8:00に終了し、今度は散髪。その次は歯医者さんへ。その次はおふくろの買い物です。なんやかんやで午前中はつぶれしまいました。 しかしやっと自由時間の到来です。本日も高水温の比和川上流部へ直行です! 暑い暑い!しかし意外にも水温は24度でした。 下惣瀬橋下流です。淵尻のドチャラ付近は群れ鮎だらけです。 ![]() ![]() 下流の川西地区から川を見て上がりましたが今日もたくさんの釣人です。しかし冷水病で流れてくる鮎も見受けられます。気温も高く水温も相当高そうです。川に浸けている囮ざるの囮は大丈夫なのかと心配しながら覗き込みますと、やせ細っていますが4匹は元気そのものです。おまけに元気すぎて1匹手から脱出されてしましました。 暑くて移動する気にもならず、またまた下惣瀬橋で始めます。意外にも水温は24度です。8月3日はJFTフレッシュトーナメントです。バリバリのトーナメンターとの1対1の勝負!このぐらいの暑さでのびていてはいけません。さっそくA95に0.175のフロロを着けて7号3本イカリ(ダイワスピード)で開始しました。 画像真ん中付近の中州の下に座り、左岸のヘチ付近を狙い囮を泳がします。今年からメガネをサイトマスターに変えて2種類で対応していますが本当に鮎がよく発見できるため、狙いが定まりやすく本当に助かっています。開始5分、群れ鮎に追いついたところでスコーン!と尻掛かりの18センチです。それを囮に今度は下流で泳がしますとこれまた口掛かりの18センチが続きます。しかしそれから鮎の気配が消えた為、左岸側に渡り、右岸のザラ瀬を泳がしましたら一発で群れ鮎に入り込み泳ぎまくります。下流へ回り今度は上流上がって行く途中で強烈な追いがあり背掛かりの18センチゲットです。その後同じパターンで3匹追加しました。 こうなれば下流の瀬に目が行きますが、この瀬は完全に見かけ倒しと言うか私には掛かりません!しかし先日流したタモが見つかるかも〜との安気な考えて突入しますが案の定0匹。タモも見つかりません。そんな訳で囮込8匹で本日は終了です。あめんぼう倶楽部の麦わらさんも西城川本流の西城町下流付近に入っているらしく、これまた完全にJFTのための練習をされているみたいです。 ![]() しかし今年購入したA95(ノイズカッター)は囮を通じて回りに野鮎がいるかいないかがハッキリ感じ取られます。これはポイントの見切りや時間の短縮に非常に効果があると感じています。また竿のしなやかさからか囮操作がスムーズで囮が弱らないのです。天上糸はサンラインの0.4号ですがこの細さも囮の泳ぎに影響していると思います。それからある工夫により4本イカリでの根掛かりが激減しています。 とかなんとか言いましたが、しょせん囮込6匹の実力でした!!!! 明日も鮎釣り行くぞー! |
7月20日 小童のぎおんさん 7月21日 比和川 上惣瀬橋付近釣果26匹 |
いよいよやってきました。三次市甲奴町の小童のぎおんさんです。毎年わが地元の上下町矢野地区から山車と神祇と大名行列を奉納します。地元の子供達も早くから太鼓の練習を行いましてこの行事を大変に楽しみにしています。もちろん大人達も一緒で地元住民が一体となった真夏の大イベントの始まりです。 これが太鼓です。今年は台が新調されました。 地元の子供達が頑張って太鼓を叩いてくれました。 今年の山車はぶんぶく茶釜。 ![]() ![]() ![]() ぎおんさんまでの一般道を皆で歩きます。 急斜面を上がり本堂前に到着しますと祭りも最高潮!たくさんの人が子供達の太鼓に釘付けです。 ![]() ![]() ![]() 法螺貝は先頭から2番目で、帽子も無く顔が熱いのなんの、日にやけたではなく焦げた感じです。おまけに写真家の方々からの視線も多くクソまじめにしなくてはならない役なのでほんまに大変なんですよ〜 おまけにお昼ごはんはビール5杯と酒1合に枝豆、焼き鳥、ポテトで完全にフラフラ状態・・・それでも何とかPM4:00役目は終了しました!それから実家に帰りPM6:00からPM8:00まで仮眠です。これで完全に熟睡し体力も復活!さっそく軽トラックに鮎用品を積み込みます。明日の用意は万全です。またグッスリ眠りました。 21日朝4:30起床!顔が痛い!!!日焼けで皮膚がちじんでいる感じです。そんなことはお構いなくAM5:00比和川向けて出撃です! 先日こんちやんが爆釣りしたポイントです。 はずかしながらこの竿で初めての獲物が鮎です。7.5メートルの胴調子ながら使い勝手は最高の竿です。 ![]() ![]() 囮ざるの中は麦わらさんのゲットされた鮎3匹が元気に泳いでいました。これを使いまして、今日は昨日匹見川に行かれた小林師匠と野島さんが来られるとのことで囮確保しなくれはなりません。川はアカぐされ状態です。絞り込まれた瀬のポイントの石の色が良くここへ今日のアイテムで挑戦です。 竿 ダイワ琥珀本流ハイパードリフトサツキ75SC 水中糸 フロロ0.3号 (東レ釣聖) ハナカン 6号(オーナー) 中ハリス フロロ1号(ダイワ) ハリ 7号3本、4本イカリ(ダイワスピード) 開始は緩やかな瀬の段からでした。短竿といえども泳がせなくてはいけません。じっくりと行きますが掛かりません・・・・・そのうち野島さんより「今からぼちぼち行くので囮よろしくね〜」との電話が入りました。非常にヤバイ雰囲気でしたが絞り込まれた瀬で待望の1匹が掛かります。短竿のせいか超高感度でビリビリです。しかしなんだかんだいっても渓流竿です。「折れやせんかいの〜」と心配しながら竿の曲がりを見ていましたらいきなり鮎が2匹飛んできました!それもいたってスムーズにです。「これは使える!凄い竿じゃ〜」と関心していましたら、出し掛かり4連発!バラシなし!最高のアイテム発見です! 狭苦しいこのようなポイントでは7.5メートルが最高です。 昨日匹見川、今日比和川の野島さん すごい体力と精神力に脱帽です! ![]() ![]() その後小林師匠と野島さんが来られ囮配布。私は上惣瀬橋上流から下惣瀬橋上流まででポツリポツリ掛け結局PM15:00 26匹で終了しました。 歩き疲れて体力の限界です。というより明日の仕事が怖くて早上がりです。草刈に始まり鮎釣りに終わった3連休!男46歳本当に疲れました。 |
7月19日 草刈 AM6:00〜13:00 |
今日は早朝から草刈です。回りを田んぼに囲まれた我が実家は環境は最高ですが、環境整備は最悪な重労働です。長男たるものしょうがありません!朝5:00起床、軽トラックを走らせ実家に向かい、まずは鮎用品のチエックと竿の掃除から始め釣りに行く用意を整えておきます。その後気分を代えて必殺草刈機「斜面ノリダー」の登場です。 朝からエンジンは一発始動!ガンガン刈りまくります!さすがに小回りはききませんので電柱などの周りは背負いの草刈機が必要ですが、少々の斜面はなんとも無く刈っていきます。問題は人間が斜面からすべり落ちないように歩く事です。結局途中1時間30分は歯医者に行きましたが、昼食もたべずに13:00まで頑張りまして見事なまでのアゼ草刈終了です。 作業前です。 行ったり来たりでこのように綺麗になりますが何と言っても草を細かく粉砕するので集めなくてもすむのがすぐれものです。 ![]() ![]() 田んぼの斜面もこのとうりです! 斜面に亀の卵のかけらを発見!毎年この斜面に亀が卵を生んでいます! ![]() ![]() 今日は強烈な日差しがあったり雨が降ったりと替わる天気で非常に蒸し暑い状況でした。ヘトヘトになりながらも何とか終了でまた鮎釣りに行くことができます。 明日は三次市甲奴町小童のぎおんさんです!毎年恒例の大名行列の先頭付近で法螺貝担当します。 明日も暑い1日でしょうね〜 |
7月16日 西城川上流 私27匹。ヘタッピさん13匹 名手(近ちゃん)57匹 フジモトさん12匹 |
日曜日例会を行ったにもかかわらず今日は会社を休んでまたまた鮎釣りです。いったい近ちやんはどのようになっているのか???とみなさんお考えでしょう。今のところ完全に鮎病にかかってますね! というわけで今日は今年のJFTで大健闘された「近ちやんの究極アウトドア」の近ちやん(こんちゃん)が友人のフジモトさんと西城川に来たいとおっしゃられるのでご招待いたしました。場所はいつのも下惣瀬橋付近です。 超早起きの私は朝5:00に自宅を出て6:00前にポイントに到着です。広島県北部ではいたるところで夕立でしたが、ここ比和川付近は雨が降っていません。近ちやんの囮ざるの中の6匹の囮も元気です。今日はノイズカッターで名手が来られるまでに数を稼ぎハンデを埋めようと考えて、さっそく6:00橋の下流の瀬肩付近に囮を泳がせました。いきなりビリビリでギュインーと目印が走ります!それから上へ囮が走った途端目前から目印が消え・・・「ありゃ〜?」・・・何とハナカンと付け糸の接続部分が解けていました!朝1番ほんまかいな囮1匹の状況です。仕方なく再度ハナカン回りをセットし囮を放ちましたらまもなく1匹ゲットです。やれやれでやっとスタートラインに戻りました! 近ちやん囮ざるです。 フジモトさんと名手近ちやんです! ![]() ![]() その後本日のゲスト2名が到着され上流部めざして歩いて行かれました。私は下流を釣り下がりましたがパラパラと鮎は掛かります。午前中としてはいいペースと思っていたところ、対岸の道路からどなたか声をかけてくださいました。良く見れば何とお世話になるぬまた釣具店の店長さんです。「ぼちぼちですよ〜」と声をかけましたが今日はプライベートで鮎釣りでしょうか、また釣果を教えてください! 今日はその後あめんぼう倶楽部の新人ヘタッピさんが来てくれました。危機的状況から回復した私の囮を1匹渡して下流の巨アユに挑戦されるべく移動されましたが何と23センチを2匹ゲット!しかしながら下流では囮に使えずまたまたこのアリアに戻られ13匹ゲット。私は20匹、名手近ちやんは25匹で午前中終了です。 あめんぼう新人ヘタッピさん。 フジモトさんもシマノの新竿ナイアードで頑張られました。 ![]() ![]() 名手近ちやんです。午前中の終了間際入れ掛かりポイント発見! 午後からも爆釣されました。ポイントを探す機動力が凄いです! ![]() ![]() 橋の下でみんなでお弁当を食べて、いよいよ午後からの釣開始です。しかしこれからが凄かった!名手はサラ場を発見されたらしく、今年購入されたシモツケの7.5メートルの短竿で上流部の瀬をピンポイントで攻められ、友船の鮎を一旦友カンに移し、またはるか上流部に移動するという強烈な運動能力で午後だけで32匹!私は午前中と同じポイントをウロウロするものの数は出ず午後から7匹を追加するのみで、終わってみれば私27匹、名手57匹で完敗どころかレースになってません!さすがJFTのベスト8!川見によるポイントの選択、移動の体力!凄すぎます! 名手近ちやん、フジモトさん今日はお疲れ様でした。 本日の比和川は朝の水温20℃、お昼は計ってませんが、夕方が22度から判断すると24℃はあったかもしれません。いよいよ梅雨も明けて鮎師にとっては非常に過酷な時期が来ます。シーズンも大方半分消化しましたがこれからが腕の見せ所です、みなさんも鮎釣りに出かけてください! |
7月13日 あめんぼう倶楽部例会 倶楽部員6名 ゲスト3名 奥さん1名 犬1匹。 |
今日はあめんぼう倶楽部初の例会をやるとのことで、7:30分比和川の下惣瀬橋に集合です。しかし好調な比和川ですから場所取りが困難なことも考えられます。そんな事を思っていたら寝られず、AM2:15に家を出て橋のたもとに陣取たのがAM3:00!蛍の灯りを見ながら仮眠を4:00までしました。明るくなったので橋の下にくくりつけていた近ちやん囮ざるに中の鮎を確認します。バンバンに元気です。かくしてゲスト3名を加えAM8:00あめんぼう倶楽部の例会開始です! 比和川上流部の下惣瀬橋上流と下流です。 ![]() ![]() まずは元気な天然囮をもって上流下流にちらばり11:30までの釣り開始です。朝のうちはあまり掛かりません、。おまけに昨日数人が入っています。皆じっくりと泳がせていますがそんな中でゲストのヘタッピさんがダイワ競技(オールラウンダー)でご自身曰くめったにしない立竿で快調に掛けられています。次に門田さんの弟子として広島市中区からやってきた鮎釣り初めての栗栖さんが門田さんの指導の元で掛けてます!完全にヤバイ展開です。言われはしませんがこちらは朝からウグイ2匹・・・・エリア確保のために上流の瀬に行きましたがパッとしません。そんなうちに11:30分となり昼食タイムとなりました。川から上がると今日のゲストの西さんが早めに上がって焼肉の用意をしていただいていたのでした。おまけにいのししの肉までご用意いただき、またまた奥さんが焼いてくださるという至れり尽くせりの昼食!奥さんいろいろすいませんでした! みんなで焼肉です!鮎談義も弾みます! 西さんがつれてこられた猟犬です。デカイのにすごいあまえんぼうさんでした! ![]() ![]() お昼時に麦わらさん晴ちやんが合流し午前中不参加分を取り返すべく午後の部を開始しました。水温も上昇し条件は最高です。橋の下流の急瀬付近に晴ちやん麦わらさん私と陣取りました。急瀬の中にAライトの麦わらさんがオモリをかましてねじこみ鮎を引き抜きました。私はその上流の瀬肩で群れ鮎をばたばた掛けます。その後急瀬の対岸に渡り反対側から囮をねじ込んだ途端ガツーンです!ヨッシャーと思ったら、ガーン!タモがありません?アルファービックの36センチ稲妻が流れてしましました・・・・・(誰か発見されたらよろしくです。) 途中で雨も降りだしましたがこれまた入れ掛かりになったりと、みなさん十分に比和川を堪能されまして何とか5:00終了です。 本日のゲスト、西さん、ヘタッピさん、栗栖さんです。なかでも栗栖さんは初めてでしたが結構鮎を掛けていました。みんさんお疲れ様でした。 ![]() ![]() ![]() 楽しい1日も無事終了しました!みんなで釣った鮎120匹!早く帰られた人、遅く来られた人などいろいろでしたが楽しい釣りができました。ゲストのみなさん今後も懲りずにまたご参加くださいね! ![]() ![]() 帰り支度を整えさあ撤収と思いましたが、西さんが「女房に鮎を釣らせるんじゃ!」と言いながら支流で粘られていました!本当に釣好きな方です。遠くは屋久島まで鮎釣りに行かれたとか! 西さんの奥さんにはいろいろお世話になりました。おむすび美味しかったです。またご参加くださいね! 西さんの支流釣りです。 これが近ちやんの囮ざるです。草にくくりつけてますが、増水したらさようならです! ![]() ![]() 来週は三次市甲奴町小童の祇園祭りです。私は山伏の格好で法螺貝吹きです。くれぐれも日曜日に鮎釣りには行きませんので!(他の方法思案中) |
7月12日 比和川上流 2人で明日の例会用の囮獲り。 |
明日の日曜日はあめんぼう倶楽部の例会です。好調な比和川上流部で行う予定ですが、原油高騰で予算もないので囮を確保しようと小林師匠が比和川へ行かれました。私は午前中は草刈があり、午後1時すぎに小林師匠と合流!「なかなか掛からんよ〜」とおつしゃられてますが、何だか相当掛けていらっしゃるみたいです。しかし先行者がおられまして東広島の名手Kさんがすでにさらった後みたいでした。 さっそく釣果拝見と私の作成した囮生簀に鮎を移したところ、何と良型がどっさりです!さすが師匠!スペッシャルMEが気持ちよく曲がったことでしょう!私もチヤラで8匹掛けて明日の準備は完了です。 午後4時終了でしたが名手Kさんがさらった後さすが師匠!粘って30以上掛けられてます。 ちなみにKさんは50以上!「友船RR450がパンパンじゃ!」・・・この人も本当によく掛けられます。私が話しかけている間にも3匹抜かれました! ![]() ![]() 解禁以後比和川は絶好調です! 明日も掛かってくれますように! |
7月6日 ぬまた釣具鮎釣大会 予選6匹、決勝3匹 |
今日は楽しみにしていたいつもお世話になる庄原市のぬまた釣具鮎釣大会です。「日頃の感謝を込めて、利益を選手に還元します!」と社長がおっしゃられるこの大会は毎年豪華商品が全員に当たるビッグイベントです。今年はあめんぼう倶楽部から5名の参加で商品ゲットを狙います。囮をいただき5名は下流の橋を目指して和やかに移動しました。 参加70名が囮順番に並んでいます。 あめんぼう5倶楽部海組3名(この内50歳以上約2名) ![]() ![]() 下流の橋の上流にあめんぼう倶楽部海組(小林・野島・門田)3名、下流に川組(麦わら・近ちやん)2名で開始します。ハミ跡びっしりですが、掛かりません・・・昨日だいぶん抜かれている気配がします。だいたいここらは岩盤のナメラですが、開始1時間後ナメラのくぼみに溜まっていつ明るい玉石のポイントで掛かりました。結局3匹掛けて2匹バラシで予選通過にあと1匹はほしいところですが、無常にも終了時間が近づき瀬で引いていた囮を対岸のチヤラによせ、瀬を渡って撤収しようとした途端竿先が曲がっています!何と鮎が掛かってます!ラッキー!と言う訳で囮込6匹でボーダーラインギリギリ!おまけに同匹数の中で抽選を行いで4名が決勝出進でしたがクジ運がよく23名で行われる決勝参加となりました! しかし決勝の囮配布は一番最後です。あめんぼう倶楽部の4名に見守られながら頑張りましたが、結局ラスト5分の2匹バラシも含め4匹バラシ、1匹ラインブレイク、1匹まぐれ掛かりの囮込3匹で終了しました。 決勝では下流限界点でやりましたが結局囮込3匹!バレまくりで終了しました。 ![]() ![]() みなさんお疲れ様でした!天気も最高の1日でした。 声をかけていただきましたシード選手、神石高原町在住Oさん!決勝8匹さすがです! ![]() ![]() さて大会も無事終了しましたが、これからが大変です。このトーナメンター達が一斉に絶好調の比和川上流を目指すのは目に見えています。根こそぎ掛けられる!!!ここであめんぼう倶楽部の川組2名が先に偵察に行き、海組はお弁当で腹ごしらえしながら合流する作戦です。さんざん竿が入った後でしょうが何と某橋付近が空いており、囮1匹づつで午後2時過ぎ再び釣り開始しました! 私のA95を小林師匠にお貸したところ0.125のラインでいきなり入れ掛かり5連荘!私にも1匹掛けましたが、下流10メートルの野島さんもすでに3匹!上流の麦わらさん、門田さんも引き抜きを展開中です。比和川好調は本当でした!私も不得意なチヤラ瀬に移動しましたがバンバン掛かります!サイズは15センチから20センチですが全部冷水病無く綺麗な鮎ばかりです!まさに最高の鮎釣日和!耳まで真っ赤になり親父の休日は午後5:00前終了しました! 小林師匠12匹(エリア5メートル) 門田23匹(竿頭) 野島17匹 麦わら15匹 私18匹 エリア50メートルで約2時間30分の釣果です。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() かくして今日の釣りは終了しましたが、久々に鮎が釣れたので、麦わらさんから鮎を分けていただき、定年退職された私の元上司3名に配る為に庄原から府中市めざして走ります。私を自由にしてくれる妻を乗せて買い物にも同行しました。その後また上下町に帰り鮎道具を片付けて、PM11:00HP更新。もうクタクタで首と耳がヒリヒリです。こもまま好調を持続してほしい広島県西城川(比和川)です。 |
6月29日 鳥取県千代川 シマノジャパンカップ(囮込6匹予選落ち、ボーダー7匹) |
昨晩は残業があり、自宅に帰ったのが午後9:00!急いで用意をして麦わらさんを迎えに行き、東城ICから津山ICを経由し鳥取県用瀬町のシマノジャパンカップ会場を目指し12:30頃無事到着しました。今日は車中泊です。早く寝たもの勝ちのこの勝負、麦わらさんは速攻で寝てしまいました・・・・・4:30起こしてあげると「近ちやんもイビキが凄かったで〜」と一言・・・ いよいよAM6:00シマノジャパンカップ中国大会開始です。上流エリアは本部から50メートル上流の赤い橋まで、下流は500メートル下流の橋までです。約80人の参加ですが今日の予選カットラインは8匹ぐらいかな?と考えながら囮を56番でもらいます。麦わらさんは55番で下流へ走って行かれました。先日のダイワマスターズの予選通過以来好調な麦わらさんです。非常に気になりましたが、私は朝日が一番にあたる本部前の浅瀬からスタートしました。 受付AM5:00 朝はとても寒かったです。 本部前付近、ほぼ真ん中あたりの浅瀬からスタートし流芯まで釣りました。 ![]() ![]() 今日の仕掛はMステージSP0.04に6号のエアスピードで開始です。開始10分モヤットした感触で鮎が掛かっています。しかし空中バレ・・・20分ダンゴでまたまたバラシ・・・・A95でなかなか鮎が取り込めません。しかし2時間後辛抱の甲斐あってやっと1匹ゲットし、残り1時間で瀬に立ち込み得意の急瀬で3匹追加し囮込6匹で終了しました。しかしボーダーは7匹・・・予選落ちです。 残念ながら決勝には進めませんでしたが、今日はそれ以上に充実した時間が過ごせました。憧れにしていた渓人さんに会えたのです!残念ながら我々同様に予選通過ならずの渓人さんでしたが、あめんぼう2人組の質問攻めに対しても明確な回答と、ご自身の鮎釣りに対する取り組み姿勢に感動しました!麦わらさんなんかいい年して子供みたいに目をキラキラさせがら話しこん込んでおられましたよ! あまりにも有名な渓人さんにご指導いただく麦わらさん! 自らもテストされたオーナー一角ライトにハリスのひげ出し ![]() ![]() 渓人ハナカン回り仕掛です。(詳しくは渓人さんのHPでごらんください) 今年使用されているCP2-80です。 ![]() ![]() トーナメントは戦う事意外に、こうした名手の方々からいろんなアドバイスを受けることもあり大変参考になるんです。。これだから競技はやめられなく楽しいですよね! また今日はたくさんの方に声をかけていただき、岡山の関さん、地元千代川の森下さん、智頭の荒木囮店さんにもお世話になりました。大会終了後は智頭町の某ポイントを教えていただき綺麗な水と強烈な鮎の引きを堪能し、十分にA95を曲げることができました。みなさんいろいろお世話になりました!次回は2人共に予選通過できるようにがんばります! セミフアイナル参加の切符を手にされた上位4名のみなさんです! 森下さんお薦めの智頭町の某ポイント! 鮎の引きを堪能しました。 ![]() ![]() 何と今日は地元西城川の解禁日でもありまして、あめんぼう晴ちやんの友人で名手の方が比和川でPM2:00までに70匹掛けられたとの情報が入りました!しかし明日は天気が非常に悪くなりそうです。 比和川今年は期待大か??? 来週はぬまた鮎釣り大会をレポート致します。! |
6月21日 草刈(AM9:00〜17:00) |
今日は先日のマスターズの道具片付けと、さらなる自由を求めて草刈です。サラリーマン百姓は土日に農業を行わなくてはなりません。しかるに釣りに行く為にはいかにして一気に草刈を済ませるかが課題となります!そんな訳で携帯目覚ましで朝5:00起床。雨が降っていますが実家へ向かい、まず竿の掃除、天上糸、水中糸のチエック、それからシマノジャパンカップ用に購入したオーナーのベストに仕掛を収納し準備万端で9:00から草刈開始です。 現代の草刈はこれです!コマツゼノア「斜面ノリダー」 このうっそうとした草むらが2時間経てば! ![]() ![]() このように綺麗になります!幅40センチを刈ってあるきますので、結構歩くのでメタボ改善効果も期待できます!もちろん斜面もこの通り! ![]() ![]() さていよいよホームの西城川の解禁(6月28日)です。7月6日は豪華商品が全員に当たるぬまた鮎釣大会と続きます!異常なほどの鮎釣り三昧が続きますがそろそろ一時的に竿をたたまないとカミナリが落ちるかもしれません!近ちやん家は家族の理解があるのか?それとも諦めか?それとも朝起きたらすでに居ないのか? 今のところは全て該当してます! 釣り画報7月号(広島・山口・山陰)のP138からP142にあめんぼう倶楽部4名が大変貧果ではありますが載ってます!みなさんごらんくださいね! |
6月19日 太田川(ダイワマスターズ中国大会) 釣果囮込2匹? |
待ちにまったダイワマスターズ中国大会です。天気は雨!そんな中一路加計町を目指しますが、ここで問題発生です。加計のETC出口は朝6:00から利用できるらしいのですが、そんなことは知らない私と麦わらさんは出口ゲートで30分足止めです。そんなことですから受付に30分遅れ、おまけに囮配布順番は私が136番、麦わらさんが96番と最悪です。川は冷水病に加えアカぐされも進んでいます。選手の誰もが上流を目指すのは目に見えていました。そうなれば得意のメタボリック走法でごぼう抜きじゃ〜と考えていましたが、事態は最悪の状況に・・・・・・私の列の囮配布のペースが遅く、何と隣の列の麦わらさんはすでに囮を持って走られています、それも下流エリアに向けて!「確か上流へ行くと言っていたが?」と囮をもらい振り向いた瞬間顔が引きつりました。上流方向にはものすごい数の選手が向かっています!(たぶん全体の70%ぐらい?) ドンケツ付近で囮をもらった私は下流に行かざるを得ませんでした。 会社を休んだ150人のおじさん達です! 囮込9匹で堂々予選通過の麦わらさん!緊張と腰痛で顔が引きつってます! ![]() ![]() 麦わらさんと下流へ行きまして、先日バタバタ掛かったポイントに到着しました。しかし石の色はどこも最悪です。このエリアは広いので、9メートルのエアトルクから先日購入したA95(ノイズカッター)に竿を変えました、麦わらさんもA90ライトです。まずは格好からのあめんぼう倶楽部A信者2名いよいよデビューです! 案の定囮は最高に泳いでくれます。しかしピリッともしません。30分経過後10メートル下流の麦わらさんに1匹が掛かりました。何とその後もバタバタ掛けられます。おまけに対岸の方も快調に掛けられます。この広いエリアでこの2名のみがバタバタ掛けられるのです。完全にまずい展開ですがどうにもなりません。そのうち麦わらさんは余裕があるのか囮を自分の後方のチヤラに放ち、いきなり1匹追加で顔がニヤけています!(完全に予選通過モード) 私はさんざん泳がせましたが3時間の予選で釣果0匹!麦わらさんは囮込9匹の余裕で予選通過決定!決勝クジも30人中10番で最上流エリアを選択し、決勝12:00開始となりました。 日野川流斬波のメンバーのみなさんです。惜しくも予選カットラインに届かず! 決勝エリアの最上流部で麦わらさんスタートです。 ![]() ![]() ところがこのエリア、予選でさんざん攻められていたのでしょう、反応がありません。麦わらさんは囮をさんざん泳がせましたが2時間ノーフイッシュ!健闘むなしくブロック大会には進めませんでした。しかしマスターズ3回目の挑戦で予選通過は立派です!腰痛と寒さに耐えた50歳オーバーの麦わらさん見事です! 選手の掛けた鮎は地元の施設の方々に送られました。 ブロック大会の切符を手にされた方々です。おめでとうございます。 ![]() ![]() 雨が降り続き大変な大会でしたが、無事終了しました。恒例の抽選会では麦わらさんはイカリ針セットをゲット。私は何も当たらずです・・・・・ 非常に悔しいので麦わらさんにお願いし、大会終了後1時間竿を出しましたがまたまた釣果無し!ノイズカッターが曲がるのはいつのことか・・・・・・・ノイズカッターで釣れんカッター・・・むなしい気分です! しかしながら、いつも競技会に出られるみなさんと久しぶりに会い、あれやこれやとお話をさせていただき楽しいひと時を過ごすのも楽しみの1つなのです。会社を休んでまで集まる年に1度の親父のガチンコ勝負、来年こそはと毎年思うからこそ仕事も頑張れるのかもしれませんね! |
6月15日 千代川(シマノジャパンカップ中国大会エリア) |
連日の試し釣りで千代川にやってきました。上流部の智頭町は本日が解禁日とあって、たくさんのお客さんです。まずは小林囮屋さんで情報収集と年券、囮を購入し,流し雛の里用瀬町に到着しました!しかし釣人はいません・・・・・・ 大会本部前付近です。ザラ瀬から急瀬へと続きます。 本部上流部付近です。 ![]() ![]() 大会本部前、向側に国道53号です。 本部下流の急瀬の後は岩盤の瀬が続きます ![]() ![]() エリアの感想です。 まず大変変化に富んでいます! 上流のダムの放水が1時間単位ぐらいで行われるために、水位と水温が上がったり下がったりして鮎が落ち着かない様子です。 今日の釣果です。(かなり厳しい状況でした。) 本日唯一快適だった移動手段です。 ![]() ![]() いよいよ来週は決戦です!今年もやることはやりました。後は挑戦するのみです! いささか天気が心配ですが・・・ |
6月14日 太田川(ダイワマスターズ中国大会エリア) |
6月19日、運命の決戦であるダイワマスターズの中国大会が行われる広島県加計町の会場に麦わらさんと釣行しました。我々は三次ICからETC専用の加計ICで下りてまっすぐ5分で到着しました。三次ICから1時間かかりません!会場はとても整備されていて川にも近く便利です。川も大きく大石ごろごろで水も綺麗です。しかしながら地元の方に聞いたところ毎年冷水病に悩まされているとかで状況は厳しいみたいです。 大会本部付近です。 下流限界点の橋からの風景です。 ![]() ![]() 上流部付近です。 大会本部入口付近です。 ![]() ![]() 川の状況を素人ながら説明します。 水温は20度でした。鮎はたくさん見えますがいささかアカぐされ気味です。サイズは12センチから19センチでした。 ![]() ![]() 明日はシマノジャパンカップ会場の鳥取県千代川(用瀬町)に行ってきます!明日のハリ巻きがありますので、今日はこれくらいでご勘弁ください! |
6月8日 日野川(生山専用区)大西満杯 8位ゲット! |
いよいよトーナメント初日の鳥取県日野川(生山専用区)の大西満杯です。日野川が解禁となってすぐ行われる大会で、今回が初めての参加です。AM4:30に麦わらさんを起こしに行って、いざ日野川を目指しました。生山の旧役場跡地に6:15到着し、いつも日野川の情報をご提供いただく流斬波の瀬田さんと松尾さんと久しぶりに合流しました。お二方には本当にお世話になってます! いざ受付を済ませるとイイ匂いがしてきます。なんでも朝飯としてそばが振舞われています!(もちろん無料!)それだけではありません!何と飲み物、バーベキュー、鮎の塩焼きまですべて無料で選手にふるまわれています!! ほんまかいな? ほんまです! ![]() ![]() ![]() 大盤振る舞いの大会にビックリしながらも、競技は開始されました。ルールはAM11:00までに本部で検量を済ませる事ぐらいです。しかしながらエリアは限られており、参加73名中10名が決勝進出で地元の方も多くかなり厳しい大会です。しかしやらねばなりません!囮をいただき麦わらさんと上流に向かいました。 麦わらさんは72番! 全員で73名のトーナメンターが集結し大西満さんから激励を受けました。 ![]() ![]() 本部から200メートル上流付近で麦わらさんと別れ、私は鉄橋の下に陣取ります。無理して走ったわけではありませんが、自分としては最高のポイントに入りました。見る間に選手でいっぱいになり上下移動は出来ませんのでここで粘る作戦です。掛かるポイントはここしかない気配がしましたが、最初の1本に30分費やしたものの、竿に伝わるビリビリ感を信じて粘り、小型も含め囮込11匹で何とか予選通過に成功!昨日のハリス修復が功を制し、不安な要素は微塵も無く、バラシも無くぼぼ自分の釣りができました! 麦わらさんは何と昨日試し釣りに来られており、ぼちぼち数を掛けれられていたらしいですが、そのポイントに入れず残念ながら予選通過なりませんでした。 いよいよ決勝です。本部前の150メートルに12人が入ります。私は最後の入川順位で上流の支流合流点の大トロの瀬尻に入りました。こんな事は18年のダイワマスターズ中国大会以来です。背後には麦わらさんが応援してくれています。自分とエアトルクUを信じてMステージ0.04で囮を放ちました。 私の2人下流の地元山田名人がさっそく引き抜きを決められます。時間は1時間しかありません。いやでも目に入るその光景に意外にも冷静だった私に待望の1匹が掛かりました。雄叫びを上げた背後から麦わらさんの声援が!(勇気づけられました)背掛かりの囮はぐんぐん泳ぎ、竿9メートルの限界まで行ってしまいます。しかしビリビリ感はありません。遊び鮎はたくさん見えるのですが・・・予選でさんざん竿が出されているポイントです。こうなれば竿抜けポイントを探すしかありませんが見渡す限り対岸のヘチの1ポイントのみです。やっぱり的中しそこで2匹目ゲット、その囮で瀬の中を探りまた1匹追加!しかしその掛かり鮎がタモで受けた際に足元の石に当たり脳震盪状態・・・結局囮込み5匹で競技終了です。 決勝はこのポイントからスタート!鮎はたくさん見えます。 決勝5匹(囮込)男46歳頑張りました!(実は少し風邪気味でした。) ![]() ![]() 今日は20回の記念大会として歴代の優勝者による決定戦も行われました!私は流斬波の瀬田さんの釣りを対岸から見させていただきました。A95ノイズカッターをしなやかに操られます。いつもいろいろ教えていただきますが、その釣りを目のあたりにするとレベルの違いを感じさせられます! 実にしなやかな竿さばきです。ムダが無く、状況は厳しい中で鮎を掛けていかれます!歴代優勝者の中で5位となられました。 ![]() ![]() さて競技も無事終了し表彰式が行われました。私は8位で当日賞の竿を商品に頂きました!麦わらさんはダイワの友カンをゲット。あめんぼう倶楽部2名はタダでは帰りません。しかし本大会は何と全員に豪華商品です。参加費2500円で食べ放題飲み放題商品どっさり!とこんな大会があったとは驚きです!最後のじゃんけん大会も大変な盛り上がりでした。 大西満さん、役員の方々、地元の方々ほんとうにお世話になりました。来年も絶対参加します!大西満杯最高でした! ![]() ![]() さて日野川の状況ですが、汲み上げ放流の鮎は本当にたくさんいます。まだ小型が多いですが、梅雨明けにはこれらが成長し竿を絞り込んでくれるでしょう。今年の期待大ですよ!みなさんも出かけてみられては! 来週はダイワマスターズ会場、シマノシャパンカップ会場で試し釣りを行います。あめんぼう倶楽部の鮎キチ2名の異常行動が始まりました!この行動は女房子供にもにも止められません。今年も燃えつきる中年パワーじゃ! |
6月7日 仕掛作り |
いよいよトーナメントシーズンの到来です。今月は3試合!明日は初めて参加する大西満杯です。何だかんだですでに2日ほど鮎釣りに行きましたが、どうも自分自身気になることがあったのです・・・・・今年は根掛かりが多い????対策はしたはずなのに不思議です・・・・おかしい・・・何かがおかしい・・・寝られません・・・・6月4日5日6日と悩んだあげく原因をつきとめました。毎日酒を飲む私です、酔っぱらってハリ巻きしたためにハリスの組み合わせを一部完全に間違えていたのです!(みなさんも経験ありませんか?) すでにハリ巻きしている20セットをカッターナイフでばらして組みなおしです。はっきりいって大変な作業ですが貧乏会社員の私は頑張りました!こんなこともあるので一度に大量にはハリ巻きはしない方がいいんですよね〜 修復しました!右から6号、6.5号、7号です ロングハリケースの中は秘密のセットです。 百姓仕事の草刈もやりましたよ! ![]() ![]() 明日は釣友の麦わらさんと参加します。久しぶりに釣り仲間と合えるので心もウキウキ!大会は20回の記念大会で盛りだくさんとか!楽しみです! |
6月1日 日野川鮎解禁 釣果4匹 |
いよいよあゆ解禁です!今年も熱いシーズンがやってきました!朝4:00に野島さんと待ち合わせて一路生山の大谷囮店に向かいます。しかしながら今日はとても寒くそのせいか釣人の姿が大変少ないのです。囮屋のおくさん曰く「今日は鮎の大会が高梁川である(スポニチ)ために釣人が少ないよ」との事でした。 それはラッキーと囮を購入し、生山専用区に見物に行きましたらすでに6人が竿を出されています。釣人が少ないのならば上流に行こう!とゴルフ練習場前で開始することにしました。 日南町のゴルフ練習場前です。寒いのなんの水温は10度ぐらいです。 野島さん久しぶりの感触に手が震えています! ![]() ![]() 6:00開始です。しかし寒いの何のウエーダーが無ければ釣りになりません。おまけに朝露で背中が濡れてゾクゾクする寒さ!囮を持つ手がかじかんでしまうほどです。最悪の展開の中我慢しきれず朝日のあたる上流へ移動し、お日様の力で回復したところに待望の1匹が掛かりました!背掛かりの13センチです。「よくぞ掛かってくれました!」と敬意をはらい、送り出しましたら今度はエンピツ鮎です!まったく囮にはできません・・・・・ そのうちに「遅くなりました!」と麦わらさん到着。お日様の力でやっと回復した野島さんと私を尻目にスペシャルAライトをのばし、いきなり囮サイズを掛けられます!「お客さん、早いですね〜」と声をかけましたが、内心焦りまくりです。おまけに野島さんもエンピツ鮎を引き抜かれています。完全に戦闘モードですがエンピツ鮎では勝負になりません! そんなところに流斬波のSさんから電話があり「根雨黒坂エリアでぼちぼちサイズが釣れているよ」との情報により3人で移動しました。ところが到着してすぐ日野川漁協の方と合い、掛かり鮎を見ていただいたところ、「下流から見てきたけれど今日の一番いいサイズです!」と言われ唖然・・・・・・またまた上流へ移動しました。 上流野島さん、下流麦わらさん、いぶし銀の釣りをする2人に完敗です。 エンピツ鮎を掛けまくる麦わらさんよく見るとベストとタモと帽子が新品です。 ![]() ![]() 上流部に移動してからは、私は渓流竿の琥珀本流ハイパードリフトサツキ75SCに0.15のラインでピンポイントを攻めますが釣果なし。渓流ダービーの勝者2名はいぶし銀の釣りでエンピツ〜ぼちぼち鮎を10匹ぐらい掛けられました!結局私はエンピツ3本ぼちぼち1本の4匹で終了です。 ![]() ![]() 久々の鮎釣りで釣果はいまいちでしたが、養殖囮が思いのほか良く泳いでくれました。今年の日野川は天然遡上の汲み上げ放流量が多く、まだまだ小型鮎が多いですが7月以降は楽しめるかもしれませんよ! 2日連続の日野川釣行に加え、興奮して朝2:00起きが続いた為と、HPの更新などでいささか疲れがたまっており、不覚にも立て竿で座り込み寝てしまいました。(鮎は掛からずです。) しかし野島さん、麦わらさんの2人は元気です。 40代の私はまだまだ頑張らなければいけません! 来週は大西満杯に麦わらさんと参戦します! |
5月30日 渓流釣行最終日 釣果4匹 |
気分は鮎モードですが、渓流ダービーも今日が最終日。最後の望みをかけてAM2:00大雨の中自宅を出て車を走らせます。日野川乗越橋たもとに4:00前到着し、5:00まで仮眠をとりますが起きてみると私の車の前に車が止まっており、ウエーダーの方がうろうろしています。完全に先を越されてしましました。私が着替えたころにはその方は井出下のトロ場でビュンビュン本流竿を振られています。私はその後クロカワムシをぼちぼち獲って増水した川を渡り左岸に到着しました。 先行者の方は流れの真ん中に立ちこんで両岸を流されていますが掛かりません。そのうちあきらめられたのか撤収!渓流魚が動くにはまだ時間が早すぎる感がありましたが、案の定6:00過ぎから流芯で強烈なアタリが出はじめました!まず25センチゲットです。次に振り込んだところ目印が吹き飛ぶアタリがありましたがハリにのってくれません。次は流されそうな井出の上を歩き右岸に移動。先行者がさんざん流していた流芯でまたもや24センチが食ってきました!やはりゼロ竿の威力は違いますね〜! その後下流の近江橋下の近江川合流点でまたまた強烈なアタリの後、魚が上へ上へと登っていきます!荒瀬を上がり瀬肩で走りまくったのは23センチながら体高のあるヤマメでした。その後流芯で20センチを追加し合計4匹でAM9:00終了としました! あめんぼう倶楽部渓流ダービーの結果は4月優勝野島さん!(28.8センチ)5月優勝麦わらさん(28センチ)シーズン大物賞は野島さんとなりました!お疲れ様でした。 今日も1日よく遊びました!明日はまたここで鮎です! 日野川の鮎放流最上流部の矢戸地区です。のどかな自然が残っています! ![]() ![]() AM11:00過ぎ家に帰って魚をさばき、お世話になる近くの人に届けた後、明日の解禁日に備え綺麗に散髪!その後明日の用意をしながらあめんぼう倶楽部の晴ちやんと釣り談義!夜には野島さんと明日の集合時間を打ち合わせ、忙しい1日が終了しました! いよいよ鮎です。それも6月は大西満杯、ダイワマスターズ、シマノジャパンカップの3試合の予定!麦わらさんと参加しますのでそうご期待??・・・ |
5月25日 増水により渓流釣行断念 |
渓流ダービーの最後のチャンスだったかもしれませんが、昨日晩からの雨の影響で西城川は増水しています。朝5:00からうろうろして見ますが支流の比和川も駄目。それでは日野川へと思いましたが、生山の大谷囮店のお母さんより「今日はダメです」とご丁寧に連絡がありました。このように親切にしていただくと、「やっぱり鮎解禁は日野川!」となるのです。 比和川です。かなり雨が降ったようです。 私の18番ポイントは、対岸の竹やぶが伐採されて護岸整備さてれいました。(何だか不安・・・) ![]() ![]() 予定変更で、AM7:00から渓流用品と鮎用品の入れ替えです。今年は鮎竿が買えないので替わりにサイトマスター2個、オーナーベスト・タイツ、ダイワウエーダーを購入しましたがかなりの出費です。おまけに年券購入で悩んでいましたが、夕方ぬまた釣具店に伺いまして日野川の年券を購入(8,400円)!おまけに6月8日、日野川の生山専用区で開催される大西満杯にもエントリーしました。 自宅に帰りハリ巻きです。シマノケースにはF1、マルチ7.5、ゼロマルチ5.0号をセット。 ダイワケース左(6.0号エアスピード) 中(6.5号エアスピード)右(7.0号のスピードとマルチ)いずれもサンラインのソフト・ハードのハリスで巻きました。 ![]() ![]() 用意はできました!あとは鮎が掛かるかバレるかです。今年も川通いが始まりますぞ!この後姿を見かけたら元気な囮の提供をお願いします。 なにはともあれ6月1日!待ちにまった2008年の鮎シーズン開幕です! |
5月17日 AM6:00〜AM9:30 比和川 |
明日(5月18日)は娘の運動会です。日頃から娘にはすっかり嫌われています。お小遣いをやるときも反対に恐喝されているみたいです。たぶん運動会に行っても「何で来たの?」状態でしょう。理由は不幸にも娘が私に似てしまったからなのです。そんなことはさておきあめんぼう倶楽部の渓流ダービーも今月で終了ですが、なかなか野島さんの28.8のサイズを超えません。更新するには釣りにいくしかない!そんなわけで朝4:30起床、5:00出発で西城川支流の比和川に到着しました。 今日は大きく減水しています。おまけにサングラス(サイトマスター)のせいか水がかなり綺麗に見えます。日が差すまでが勝負と判断し、早々にクロカワムシを獲り、まずはトロ場を攻めますがウグイが2連荘!いよいよ魚が瀬に出ていると判断し、瀬の棚を流したところ一発で食ってきました。まずは20センチです。ところが減水の影響か思った以上にポイントが少なく移動をよぎなくされます。それでも各ポイントでバラシもあるもののアマゴの気配はプンプンで、活性はかなり高い様子です。そうしていましたら意外なチヤラ瀬で25センチが掛かり石の間を走りまくりスリル満点です!ラインは0.125、オモリはB、竿はゼロパワーですが、やはりこの時期は抜き調子の渓流竿が良いかもしれません。 記念撮影でデジカメのセルフタイマーを押した後、中州に行こうと走っていましたら足をとられ顔面ダイブ!オーナーのベストがずぶぬれになり下の写真となりました。減水の瀬を攻めて合計7匹は私には出来すぎです。明日は釣りに行けませんのでみなさんの釣果に期待しています。渓流シーズン今が最高ですよ! 新緑と清流に包まれて最高の時間を過ごしています。 今日の最高25センチ、撮影中に1匹逃げました!3匹リリース、4匹おふくろへ土産です。 ![]() ![]() |
5月11日 AM7:00〜AM10:00 日野川 |
朝5:00に起きました。昨日の雨が非常に心配ですがとりあえず釣りに出かけます。5:30頃メールが届きました。麦わらさんからです!「どこに行かれますか」との問に「川が濁っていなかったら乗越橋に行きます!」とのメールを送りまして、結局2人共に日野川に出かけました。車1台で行こうと誘いましたが何だか攻めたいポイントがあるそうで別行動となりました。(何だか怪しい????)麦わらさんは萩山川付近で、私は乗越橋下で開始です。。 昨日の雨で水温が非常に低下しています。案の定アタリはありません。おまけにダムの放水で水位が上がりゴミも多くながれる始末で釣りになりません。本流を諦めて木谷川で2匹ゲットし、今日は午後から用事もあるので撤収です。着替えていたら麦わらさん到着!いいサイズが出たそうです。 デカイ!以外なポイントを攻められてお見事大型28センチです。 こちらが麦わらさんです!今日は軽トラックで来られていました。 ![]() ![]() 何とデカイことか!おまけにポイントは意外な場所からゲットされまして、聞いてみると仕掛も意外でした。去年の鮎の仕掛でメタル0.125号にジョインターを経由し0.3号のハリスでゲット!去年のメタル仕掛でもあり非常に時間をかけて獲られたらしいですが、渓流に鮎メタルとは???(おそれいりました、さすがです!) 渓流ダービーでは4月は野島さんがトップです(28.8センチ)。5月は一気に麦わらさんが躍り出ました(28センチ)!5月をもってダービーも終了です。果たして今年はだれがダービーを制するか解らなくなってきました。ゼロ釣法1年目の野島さんと晴ちやんか?やはり本命のゼロ釣法2年目の小林師匠か?それとも意外なメタル釣法の麦わらさんか?私は先日元祖師匠から本流竿を頂きましたのでなんとかこれでダービーを制したい気分なのですが!来週は娘の運動会です!みなさん頑張ってください! |
5月10日 AM6:30〜AM10:00 草刈 |
今日は朝から釣りに行くはずでしたが、なにぶん雨が降っていますので草刈に予定変更です。しっかり草刈をしておけばしばらく(3週間)ぐらい大丈夫なので、6月1日の解禁日は自由に遊べます。農家の長男の定めとはいえ遊ぶ時間を確保するため草刈を行っているのです。 山村集落の長男方々からは大ブーイング(「近ちやんは草刈しょーるで!あんたもせにゃー!」と言われるらしい)でしょうが、雨の中草刈機の爆音を響かせ、イザ6:00開始します。 作業開始です。機械名はコマツゼノア 斜面ノリダーです。 こんなに綺麗になりました! ![]() ![]() 大変綺麗になったので10:00終了!急いでぬまた釣具店に出かけます。着いてビックリ駐車場が満杯で入れません!鮎シーズン開幕前で大繁盛でした。とりあえず7.5号のダイワマルチとサンラインのシャツを購入。あれこれ欲しいものはたくさんあるのだけれど我慢我慢です・・・・・ ますます雨が強くなり明日の釣りは微妙な気配ですが、みなさんのおかげでアクセス数ももうじき10万件になろうとしています。明日も一応出かけて見ますがむずかしいかも! |
5月3日 AM5:30〜AM9:00 釣果5匹 |
ゴールデンウイークが始まりました。私の場合今日の午後から妻の実家(鳥取県智頭町)へ行くので本日の午前中しか釣りの時間がありません。日野川流斬波のS氏より本流の状況が好転しているとの情報により、去年尺を取った乗越橋の上流の井出下に向かいます。朝5:00到着。だれもいません・・・・・しめしめと支度を済ませ川に下ります。浅場でたっぷりとクロカワムシを獲りエキスパートゼロパワーにフロロ0.125を張り、ハリは4号でオモリはBで開始します。今日はウエーダーがところどころ穴あきのやつなので川に入れません。また今日はオークションで落札したサイトマスターイーズグリーンのデビューです。実はライトブラウンも追加で落札してしまいました。今後も竿が買えそうにない我が家の経済状態に、今年は自分の釣りに何か変化をと思い前から購入を考えていたのです。今まで使っていたレンズとは暗い部分の見える範囲が少し広い感じがします。しかし使ってみると完全に違うのは風景の見え方が裸眼に近く、まったく疲れないことです。さすがにタレックスのレンズは違います! それはさておき第1投目からアタリがあり、しっかり27センチをゲットしました。その後2匹目のクロカワムシを使い5投目ぐらいに目印が消えるほどのひったくるアタリがあり25センチをゲット、今日は最高の1日になるか!と思っていましたら、突然の腹痛発生・・・・・釣りを中断し山の中で野糞決行しました。(周辺のみなさんごめんなさい!) 気を取り直し、対岸に渡り尺狙いのはずが尺ウグイに引っ張られます。しかしながらなんとか24センチを確保。時間も無いし今日は3匹で乗越橋を断念し下流の近江橋上流へ移動しました。 去年この石の向こうで大物に逃げられました(おまけに足をすべらせ泳ぎました) ゼロパワーで23センチクラスでの曲がりです。 ![]() ![]() 近江橋下です。右側からの支流の合流点で25センチ確保 対岸の瀬で1匹バラシで本日終了5匹でした。 ![]() ![]() 近江橋付近で2匹追加し9:00頃になりましたので撤収です。魚は神石高原町も鮎釣りの師匠の所へ届けました。 ではみなさん今から鳥取県に行きますので失礼します!ゴールデンウイークのみなさんの釣果画像がありましたらよろしくお願いします! |
4月29日 田植 |
今日は田植です。アルバイトの長男長女は朝起きません。昔々長男の私も田植なんぞ手伝ってはいませんでした。高校1年生からバイクの免許を取り380CC(スズキGT380)のバイクを乗り回していまして家の手伝いなどしてはおりませんでした。しかしながら私の身に振りかかる長男の定めを感じて高校〜大学生活を送ったものです。今日は少々寝坊したものの長男長女が田植を手伝ってくれました! 高校1年生の長男です。 中学2年の長女です。 ![]() ![]() 長女と私の2ショット! 長男が勇ましく思えた本日でした! ![]() ![]() はっきり言いまして百姓は赤字です。コシヒカリが1表(60キロ)16,000円です。仮に10表食べても年間160,000円。田植機の新品が800,000円、トラクターが、1,500,000円、コンバインが2,000,000円、その他苗肥料など考えたらお米は買って食べたほうがましです。しかしながら百姓根性は貧乏症なので自分の田にこだわるのです!しかしここで言いたいのですがスーパーで売っているコメは信用できません!私は自分の家のコメしか今までたべておりませんが、先日もスーパーのコシヒカリより我が家にお米のほうが数段美味しいと言われました。(私の家のお米はコシヒカリより数段下の品種です!)お米は水が命です。私は生活排水で育ったお米はコシヒカリであろうが恐ろしくて食べられません。貧乏百姓の言い分ですが、みなさんも農家から直接購入されることをお薦めします。米もスペッシャルでないといけません!(わけの分からないコメは食うべからず!出所のはっきりしたコメなら私にお任せを!) |
4月27日 AM6:00〜PM2:30 釣果20匹以上 |
昨日晩に野島さんから明日の釣りの連絡が入りました。我が家に朝6:00集合です。本流で昨日はぼちぼち釣れましたので、今日はガイド役としてもかなり自身はあります!本流は昨日より約10センチの減水ですがまだ水は多い状況でまさにベストな状態でした。とりあえず古頃川の上流でクロカワムシを獲り支流で肩慣らしです。 私は小林師匠のガイド役として同行しました。まさに渓流魚の付きそうなポイントでアタリが連発しますが、空振りも多く、かなり小林師匠も悔しそうです。しかしさすが師匠、8匹ぐらいコッパヤマメを退治されました。かなり魚はスレておりまさに2回ぐらいしかエサを追いません。下流から戻ってきた野島さんも不調との事で9:00いよいよ本流でのゼロ竿対決を始めることにし移動します。 小林師匠です。コッパヤマメのアタックに苦戦中!この堰堤の下でもねばってみたのですが・・・ ![]() ![]() 古頃川の合流点で3人に分かれて開始します。合流点から上流300メートルに私。合流点から下流に小林師匠と野島さんで、3つのエリアに分かれてお互いの区間を釣り下がりました。私の上流エリアはアタリ無し、合流点付近の瀬の中でやっと3匹でした。私は早めに切り上げて下流に車で移動し、お弁当をもって川原に下り2人の帰りを待ちました。 12:30いつも野島さんご用意いただくお弁当タイムです!天気も最高!山の緑も最高!外でたべるお弁当は本当に美味しいものです。しかし気になるのはがぜん友船の中です。みんな竿はゼロ竿です。ラインは小林師匠と野島さんが0.1、私が0.125です。瀬の中で掛かれば非常に危険性をもっています。はたしてどんな魚が出てくるのか??? お弁当タイムです。和やかな釣り談義がはずみます! いろいろご指導いただくのも倶楽部のいいところですね! ![]() ![]() 何と野島さんが良型をそろえています。0.1号でしかも瀬の中で頑張られたたようです! 数は小林師匠、型は野島さんでした! ![]() ![]() お弁当の後、さらに下流へ移動し数匹を加え、午後3:00、約8時間の釣りが終了しました!朝早くから8時間の釣りです。非常に体力を消耗しましたが2人は非常に元気です。関心します!しかしまだ関心するのは私達の家族(女房)でしょう! 皆さんは毎週毎週釣りに行く私達の奥さんはどういう神経をもってらっしゃるのかと不思議に思われるでしょう。私なりに考えますのに、少なくともあめんぼう倶楽部の奥様方は、主人の事をハナカンの付いた泳がせ釣りの鮎といっしょで、絶対戻ってくると判断しているのでしょう。とりあえずいまのところは適当にオバセをくれていますが、ひとたび怒らせれば引きずり回されたりするかもしれません! とにかく一生懸命なあめんぼう倶楽部のメンバーに惚れた女房衆に感謝です! 最高のロケーションの比和川で今日は魚と天気と自然と家族に感謝の1日でした!ゼロ竿3人衆!本日はこれにて撤収です! ![]() ![]() |
4月26日 AM6:00〜10:30 釣果10匹 |
いよいよ田植のシーズンです。我が家の田植は29日の予定です!はたして1年ぶりの田植機は動いてくれるのか心配ですが、まあ朝のうちは釣りでも行ってみるかと朝5:00出発しました。マル秘ポイントでクロカワムシを獲り、竿を振って支流で小型を2匹ゲット。今日は本流の反応をみるのが目的なので本流へ向かいます。場所は私の大好きな古頃川と比和川の合流点付近です。 このポイントは結構気にいっています!橋の下付近は瀬が続き迫力がありますしここで魚が掛かったら最高です! ![]() ![]() 橋の上流の瀬落ちは反応無しでした。しかし合流点から下流は小型ながら活性が高くクロカワムシをひきちぎっていきます。増水後の最高の状況で意外な場所からもアマゴが食ってきます。ときどきウグイも混じる中でしたがエキスパートゼロパワーに0.125の今日の仕掛けは大きなトラブルも無く1セットで10匹ゲット、十分楽しみました! ![]() ![]() 車を止めている場所まで歩いて帰る足取りは軽く軽快でしたが、何とウエーダーのベリピタが一部うげています、大変です!明日からは去年まで使っていた小さい穴があいているお古の使用となります。大変便利な機能ですが釣具店さんによると、ベリピタは今後は無くなるらしいです。だいたいウエーダーは穴があくのが早いか、ソールの減るのが早いかどちらかですからね。 さていよいよ本流シーズンとなってきました!みなさんも連休に西城川へお出かけになってみてはいかがですか!尺アマゴに逢えるかも? |
4月20日 PM4:00〜5:30 釣果1匹 |
今日は朝から親戚の法事がありました。午後2:00終了で自宅に帰ったのが3:00、それから西城川に向かいます。ところが結構な増水で本流は無理なため、支流古頃川で竿を出しました、開始時間は午後4:00です。帰宅時間も考えて1時間半の勝負です。某ポイントでクロカワ虫を大量にゲットしコッパヤマメの数釣りに挑戦のつもりでしたがバカスカアタリはありますがハリにのってくれません。そんな中大場所では強烈なアタリとクビ振りに尺近いアマゴと思い慎重にやりとりするも巨大なウグイの連発です。さらに本日は釣人も多かったのかウグイの死骸が落ちています。 クロカワ虫がたくさん獲れました。(今日はヒラタ、キンパクに反応なし) 竿はよく曲がるのですがウグイのオンパレード! ![]() ![]() 最後のポイントで潔くあきらめて撤収し田んぼをあるいていると、釣友の麦わらさん登場です。今日の釣果は3匹との事、かなり魚がスレているようです。 しばし釣り談義ですが、私と麦わらさんは競技大好き人間です!今年はダイワマスターズ(中国大会)とシマノジャパンカップ(中国大会)に参加しようと決定し、帰り道さっそくぬまた釣具店でエントリーしました!ダイワマスターズは6月19日(木)広島県太田川で、シマノジャパンカップは6月22日(日)鳥取県千代川です。連荘で2試合をこなしますが早くも心の中は熱い夏がスタートしています。 さっそく家に帰ってハリ巻きを行いましたが、ちなみに今年の私のハリのバリエーションを紹介します。 浅場 ダイワエアスピード6号(ハリスサンラインハード1号) ダイワエアスピード6.5号(ハリスサンラインソフト・ハード1.25号) ダイワスピード7号(ハリスサンラインハード1.25号) ダイワF1 7.25号(ハリスサンラインハード1.5号) 瀬 ダイワマルチ7号(サンラインソフト1.25号) オーナーTAFF7号(サンラインソフト1.25号) 今年のポイントは根掛かり防止でハリスを今までの2ランク太めで設定しました。また瀬ではウエイトのあるハリ(マルチ、TAFF)をソフトなハリスで。、浅場では軽いハリ(エアスピード、スピード)を堅めで長いハリスで設定しました。まだテスト段階ですので各8本ぐらいしま巻いていません。その前に渓流ダービーで尺3本が今年の目標です。田植が済んだら本気で優勝を狙いますよ! |
4月19日 百姓第2弾(田植前の肥料撒き) |
朝5:00目が覚めます。TVを点けるとダイエット食品の宣伝でデブのおばさんがやせたやせたとまくしたてます。私はそれどころではありません。今日は百姓第2弾の肥料撒きです。静かな農村に長男サラリーマンが肥料撒き開始です。はなさか爺さんのように田んぼにまんべんなく肥料を撒きます。これを適当にやりますと稲がまだらに成長しとてもかっこ悪いのです。しかしながら最近私のように肥料を撒く人は見かけません。最近の技術では田植機が苗を植えつける時に、一緒に肥料も苗の根元に落ちるようにできているらしいです。ゼニの無い私はトラクターも田植機も中古で購入し20年以上使用しています。ただでさえ赤字の百姓です。機械を買うなんてナンセンスです。(本当は欲しい!)機械を購入するお金でお米を購入したら何年食べられるか?考えたらあほらしくなります。しかしなぜ掛かりもしない鮎の竿に10万円以上つぎ込むのか????これも不思議です。 朝6:00すでに明るいですが、みんな寝ています。 上下町で田植一番のYさん、霜が降ったらどうするのか? ![]() ![]() あとは29日予定の田植のみ。しかしその前に田植機が動くかどうか?貧乏百姓もいろいろ大変です! |
4月13日 西城川 釣果2人で24匹。 |
昨日は百姓頑張ったので、今日は野島さんと西城川へ挑戦ですが何と野島さんが朝5:00に来られるとの事です!松永からですと4:00起きです!異常なまでの気合ですがどうやらゼロ竿で早くアマゴをゲットしたいのでしょう。それでは期待を裏切ることの無い、私の渓流釣りの原点である古頃川へ挑戦です。 古頃川の入口の橋です。橋の下では川虫がたくさん獲れます、100メートル上流は険しい流れですが、その奥はのどかな風景が広がります。 ![]() ![]() いざ古頃川に到着し合流点付近で竿を出しますが、増水して流れはきつくアタリはあるもののハリに乗りません。ポイントを変えてさらに上流部へ移動しました。のどかな田園の中を流れる川ですが、小型ながらヤマメ、アマゴがウジャウジャいます。瀬の開きのようなポイントにしっかり付いています。ここで野島さんがこの時期としてはいいサイズ(28.8センチ)を藪の中から引きずり出しました。2人とも魚の感触に満足し、今度は森脇地区に移動します。しかしここでは先行者も多くすでに釣られてしまっていたのかアタリも少なく2匹追加のみで終了し、森脇で酪農をされている方にお願いして堆肥の中にいるミミズをいただきました!これがどえらい匂いで最高です。これをエサに午後からまたしても本流筋へ挑戦です。 いつもお弁当を用意していただきく野島さんに感謝です!増水した本流でゼロ竿がしなりました!満足そうな野島さんです。 ![]() ![]() またまた場所移動し古頃下流で上下に分かれて増水した流れに竿を出します。2人共ラインは0.125です。トロ場のかけあがりで野島さんが始めてゼロ竿を曲がらせました。25センチクラスのいいサイズです。それから連発ですっかりゼロ竿を楽しまれた様子です。私にも何とか1匹が微笑んでくれましたが、その後痛恨の根掛かり4連発!0.125を使い果たし0.15で仕掛を作りなおして流れに投入しますが、さっきまでにアタリはウソのようになくなりました。おまけにサラの0.15仕掛で根掛かり・・・大損害で気力を失い撤収です! 3:00前に終了で2人で24匹の釣果でした。増水した流れに最初はどうなることやらと思っていましたが、ようやく本流でも魚の気配がしてきました。大きくなってまた合えるように約半分はリリース。 今日も朝早くから元気な中年2名は十分遊ばせていただきました! ![]() ![]() 帰り道にぬまた釣具店に立ち寄り、鮎用品をどっさり購入!気が付けば鮎解禁まで1月半です。いよいよ気忙しいシーズンが到来します! |
4月12日 田植の準備 |
いよいよシーズンが始まりました。5月の連休に田植を行うための用意です。山から流れて来る水を田んぼに入れてとりあえず掘り返します。これを昔は牛や鍬で行っていたのですから大変な重労働だった事でしょう。今は大変に楽ですが、たった1人での作業ですので黙々とやるしかありません。これまた気分的に疲れるんですよね。 今年初めて水を入れました。ゆっくりと時間をかけてかき回していきますとこんな感じになります。 ![]() ![]() とリあえず第1段階は終了です。来週は肥料を撒いて、もう一度細かくかき回します。それから10日後がいよいよ田植です。今年は水の心配はありませんので安心ですが、はたして田植機が動いてくれるかどうか心配です。 今年もうまいお米をつくりましょう! |
4月6日 西城川 釣果4人で15匹ぐらい。 |
花粉症に耐えられなくなり、昨日は注射をうってもらい今日の西城川釣行に備えました。あめんぼう倶楽部の3人と小鳥原地区で合流します。解禁からはや5日たっていますので非常に竿の入りやすいポイントはアタリすらありません。藪の下などの竿の入りにくい場所に魚が残っている感じです。去年あめんぼうのメンバーは爆釣の解禁でしたが、なかなか今日は魚が微笑んでくれません。歩きまくる事2時間、小鳥原をあきらめて、六の原川へ移動。ここでもなかなか魚が掛かりません・・・渋い1日も半分経過です。 六の原川です。完全にヤブコギです。 魚の気配が少なくアタリも弱く、野島さんも渋い表情です。 ![]() ![]() 野島さんのご用意いただいたお弁当をたいらげて、午後からの釣りは「ゼロ竿を振り回したい!」との希望から本流と決定。と言う訳で落合下流の友釣専用区の上流部に入りました。ここら一帯は大石ごろごろで歩くのも大変ですがいかにも渓流と言わんばかりの形相です。上流部に私と門田さんが小継竿で入り、下流では小林師匠、野島さんがゼロ竿で挑戦です。 花粉症マスク着用での門田さんです。いかにも渓流魚がでてきそうなポイントですが・・・・・出てきたのは1匹のみ・・・。 ![]() ![]() 門田さんから200メートル下流に入った私はこの激流を右左に渡りながら下ってきました。友船と竿を持ってこのこの激流を下るのはかなり危険です。ここまでにバラシ1回、やっとこのポイントで1匹ゲット。移動が激しく足腰もフラフラですが、このせいでウエストが絞られ、メタボリックの基準値から脱出できるのです。 ![]() ![]() ここでもかすかなアタリがあったのですが掛かりません・・・・結局今日はこのような釣果となりました。 ![]() ![]() 今年はすでに田んぼの水を取られており、これからますます水位が減少し厳しくなるでしょう。5月の連休ごろは田植の真っ盛りでそれからが本流のシーズンなのです。 私、小林師匠、野島さんの3人はゼロ竿を振り回しましたが、今日も本流に撃沈されました。しかし本流は楽しいです!はたして今年は誰があめんぼう倶楽部渓流ダービーを制するのか?尺オーバーは出るのか?ゼロ1年生の野島さんと晴ちやんが不気味な存在であるとともに、最近おとなしくしている麦わらさんがバケモノを獲ってくるかもしれません。これからが楽しみなあめんぼう倶楽部40代〜50代です。 |
3月30日 仕掛け作り |
朝5:00に寒さで目が覚めました、冷たい雨が降っています。この分では水温も下がり状況は悪いと判断すると共に、年度末にカゼで休んだなどとは言えませんので勇気を持って釣りを断念しました。と言う訳で、雨の中7:00から田んぼの水路の掃除を行い、9:00から妻と庄原へ買い物に出かけます。もちろん私の目的はぬまた釣具店の売出しです! 今日の買い物はオーナーのハナカン(6号)と快適友船ハンドル、サンラインのハリス(ハード)、メタコンポ(0.05と0.07)です。中でも快適友船ハンドルは、高知のANDOさんから頂いたRR600Wにも付けてありますが大変すぐれものです。さっそくBT750Wに取り付けました。クッションロープもあり効果はかなり期待できそうです。 ![]() ![]() ![]() お次は6.5号のエアスピード6.5号に1.25号のハードハリスを巻きます。今年は浅場の泳がせを修行するため、根掛かり防止のために少し太いハリスを巻いてみることにしました。今までは6.5号には0.8号のハリスでしたので2ランクほど太くしたことになります。まあやってみないと解りませんのでとりあえず5本作成してみました。 最後はメタコンポ0.07の作成です。ほとんど0.05で過ごしていましたが、メガトルクで瀬釣りをするときは0.05では少し危ないかもしれないと考え3年振りに購入しました。洗濯ばさみにゴムを貼り付けただけの編みこみ台ですが十分機能してくれまして仕掛け1セット完成です。 ![]() ![]() ![]() いい加減遊びましたがまだ15:00です。釣りをしていたらすぐ時間は経つのですが・・・・ それはそうと渓流解禁以後、体重が4キロ減少しました。ウエストももう少しで85センチを切れると思います。メタボリックから脱出できるかもしれません!4月から百姓が忙しくなりますのでますますダイエットできるかも?その分釣りにも行けませんのでみなさんからの画像お待ちしております。 |
3月29日 近江橋付近 釣果0匹 |
今日は午後からの出撃です。目的はゼロ竿を振ること!これだけに集中するために日野川本流に来ました。地元の瀬田さんからも「本流はまだまだ」と連絡を受けていましたが、なにせあめんぼう倶楽部の某2名がゼロロッドを購入されましたので、いかんせん練習しておまねばなるまいと元気を出しました。まずは細糸の扱いになれなくてはいけません。 近江橋上流です。比較的開けていますが100メートル上流部は大岩だらけでいかにものポイントです。下流は荒瀬が続きます。 ![]() ![]() まずは上流100メートル付近で始めます。0.125の仕掛けは急な流れでもゆっくり流れて行きます。これで魚の活性が高ければ完全にアタリがある流し方なのですが、アタリがありません。おまけに水量も多く移動は大変です。川の真ん中に立ち、仕掛けを流しまくりましたが、無常にも2時間の時間は過ぎて練習修了。まだまだ水温は低く、水量も多い感じですが5月頃が楽しみなポイントです。 さていよいよ4月からは西城川が解禁です。これまた上流部の釣りとなりますが、日野川とは形相がまったく違い、支流の比和川も奥の深い楽しめる河川です。我が家からも近く、庄原ICから45分もあれば上流エリアまで到着します。みなさんも是非お越し下さい! |
3月23日 萩山川・木谷川・多里付近 釣果6匹(しかも3人で) |
雪解けも進み、おまけに今日の雨で完全に魚の活性は高いと判断して小林師匠と野島さんに「釣りに行きましょう!」と連絡を取ります。朝7:45に我が家を出発し、東城〜小奴可経由で日野川にやってきました。すっかり雪は解けており、幾分か先週よりは水位も低い感じです。 木谷川に到着し、小雨の中着替えをすませ3人分かれて釣り開始です!私は下流の藪コギに挑戦です。川虫を獲り、イバラをかき分け進みますが、ウエーダーに穴があいては大変ですので慎重に進みます。0.3号のハリスに3Bのオモリをかませ、激流の脇の流れをしずかに流しましたら一発でアタリ!よっしゃーとあわせますが大空振り!おまけに仕掛けは木の枝へグルグル巻き!・・・約100メートルのエリアで天然魚2匹。仕掛けは3セット喪失です。まったく非効率な釣り展開で川から上がると小林師匠は不発!野島さんは3匹とかなり状況は渋い・・・・こんなはずでは?と木谷川をあきらめ萩山川へ移動です。 萩山川では橋の下のポイントでちょうちん仕掛けの小林師匠に22センチか掛かります。その上の瀬尻で1匹バラシ!水量が多い中、天然魚は瀬尻でエサにアタックしてきますが放流魚はやはり深い場所にいるようです。 小林師匠、しゃがんで竿を振られます。ここで22センチをゲットされました。ヒレも綺麗でだいぶん川になじんだ感じです。 ![]() ![]() その後風も強くなり状況はさらに厳しくなりました。しかしまだ撤収モードではありません。野島さんにご用意いただいたお弁当をいただき元気を取り戻しまして、多里の町の上流部へ移動。いかにも渓流魚が出てきそうなポイントで竿を出しましたがこれが出てきません・・・というわけで3:00前に納竿です。2人には「釣れますよ!」と豪語しておきながらまことにスイマセンでした。私も含めみなさんバラシはあったようで魚の気配は感じていただいたでしょうが、やはりまだまだ水温が上昇しなければいけないようです。 小林師匠 22センチ(萩山川) 野島さん 24センチ(木谷川) ![]() ![]() いいかげん小継竿での釣りにストレスも溜まっています。早く本流でゼロ竿をブンブンを振り回したい!そしてサツキマスにも挑戦したい!しかし4月からは百姓も始まり釣行は少なくなります! ストレスは発散するほどまた溜まる・・・ 何かと忙しい春の訪れです! |
3月16日 木谷川・乗越橋下 釣果5匹 |
いよいよ百姓シーズンの到来を告げる水路の掃除がやってきました!この作業は山の中にある池から続く農業水路の掃除で、落ち葉や砂を取り除き水がスムーズに流れるかテストするものです。地元の皆さんと協力して行いますが結構大変な作業です。これが終わらないと釣りに行けませんので辛抱しました。 水路に水が流れます。 その後は枯れ草にに火を点けまして、作業完了です。 ![]() ![]() いささか疲れておりましても、川に向かう元気はありました。時間はAM10:00、実家を出発しましてAM11:30日野川に到着です。 途中で西城川を見ましたが、雪解けでとんでもない増水です。たぶん日野川も同じであろうと思いながら到着しました萩山川、先週より20センチは増水しています。いささか厳しい感じがしましたので、下流の木谷川に向かいますがここもかなりの増水です。普通ならこれで諦めますが、どうも魚の気配がするようなので頑張ってみることにしました。 木谷川です。はっきり言って藪川です。歩きにくいですが景色は最高です。増水で魚も散らばった気配! ![]() ![]() 某橋の下で川虫を獲り、「ここぞ!」のポイントを0.3号の仕掛けに3Bオモリで流しますと一発でアタリ!20センチです!完全な増水で流れてくるエサを魚が待っている感じです。水温は5度。もう一回流すと小型の天然が掛かります。次は対岸の藪の下へ仕掛けを流し込みましたらデカイのがヒット!何と上流に走ります!それまた藪をかわしながら何とかゲット!24.5センチでした。そこから上流に移動しますが流れがきつく魚の付きそうなポイントも無いため例の堰下に到着。豪快に水が流れ落ちておりいかにもデカイのがいそうですが、ここでは天然20センチが1匹のみでした。 いかにものポイントですが、私には掛かりません・・・今日の釣果5匹!小さいのは乗越橋下でリリースしました。 ![]() ![]() 堰で水温を計りましたら6度に上昇しており、「これは本流がいいかも!」と乗越橋下に急いで向かいました!しかしここも先日より増水が凄くアタリ無しで午後14:00終了です! 帰ろうと着替えたところクーラーを忘れていることに気付き、バッカンに水をはり、その中に友船を入れて帰りました。1時間半後自宅に到着しましたが、魚は元気いっぱい!全長24.5センチのアマゴの腹からは大型のミミズが2匹と川虫がどっさり出てきました!雪解け増水で魚も活発な感じです。みなさん、チヤンスかもしれませんよ! これで家まで帰りました!魚も元気です。ポイントは水をあまり入れすぎないことです。24.5センチの放流モノですが、ヒレも綺麗でよく引きました! ![]() ![]() |
3月9日 萩山川・木谷川・乗越橋下 2人で釣果15匹 |
昨日に続き今日も釣りです。最近は女房がブツブツ言いません。それどころか笑顔で送ってくれます???私は何もしてはいませんがどうなっているのでしょうか?そんなことはさておき今日は野島さんとの釣行です。今日は新しいダイワエキスパートゼロUをもって日野川に挑戦です。 まず昨日連発したポイントに到着しますが明らかに魚の数が少なくなっています。アタリもいまいちの状況の中で2人で5匹ぐらいゲット。ここをあきらめて上流に向かい、急斜面を滑るように下り、ヤブの中で竿をふりましたが、野島さん1匹追加のみ!仕方なく萩山川をあきらめて木谷川に向かいます。 まさに体力勝負の世界!大自然の世界は凄いです。魚の命を獲るのだから釣も命がけ? ![]() ![]() 木谷川に到着。晴ちやんがデカイのをバラした某堰堤です。いかにもいそうな堰堤で左右に分かれて竿を出します。水しぶきがすごいですがさすがにゴアテックスのカッパの威力はすごい効果です。何ともありません!快適そのものですが以外にも魚のアタリは無く、私は下流100メートルの段々瀬で3匹追加、野島さんはここでねばって1匹追加でここをあきらめました。お昼となりましたので、次は「乗越橋でゼロデビューしよう」とまたまた移動です。 木谷川の晴ちやんがデカイのをバラした堰堤の下です。 堰堤から下100メートル付近ですが雪が多く歩くのは危険です。 ![]() ![]() 乗越橋で野島さんにご用意いただいたお弁当をいただきまして、いざエキスパートゼロUデビューです。軽い!細い!しなやか!ゼロパワーとは全然感じが違います!同じ感覚で竿を振ると仕掛けが飛ばずに手前に落ちます。しかし大きな魚を掛けて見たくなる不思議な竿です。 しかし雪解けで増水した乗越の流れは強烈で、私は堰堤の下の段を歩き対岸に行こうとしましたが強烈な流れに断念し、堰堤真ん中付近から川の真ん中に立ちこみ竿を振りました。しかしここでは2人共アタリ無し。やはりここはもっと水温が上がってから勝負です!と言う訳でまたまた萩山川に帰ってきました。 雪中歩行に体力を消耗!弁当に食らいつきます! 乗越橋上流の堰堤!雪解けで水量が多く怖いぐらい流れています。 ![]() ![]() 最後は疲れた体にムチうって再度萩山川へ挑戦!野島さんコッパアマゴ連発に加え、23センチのゴギゲット!お疲れ様でした、今日も1日2人でよく遊びました! しかし自然の力はすごいです。一気に雪解けが進み道路脇の雪が解けていきます。それに伴い川が白っぽく濁れて増水して行くのです。今後雪解けが進むので釣果は厳しいかもしれないと漁協の監視員の方が言われました。 このポイントでゴギゲット!いやはや野島さんお疲れ様でした。最後は足がもつれていましたが、元気な50代です関心します! ![]() ![]() 雪解けよ進め!そして本流で勝負じゃ!乗越の尺アマゴまっとれ〜!(それまでに2人共足腰をきたえておかねばなりませんようで・・・) |
3月8日 日野川上流部 萩山川 釣果11匹 |
今朝は5:00に目が覚めました。まだ外は真っ暗ですがゴソゴソと釣りの用意を行い出かけることにします。上下町から総領町を抜け西城町まではいいのですが、そこから奥は路面が凍結しています。先週よりは10センチぐらい雪が解けていますが、さすがに釣人の歩いた跡がありません。雪が崩れる可能性もあり、今日は川の中を歩くことにしまして萩山川の本流合流点で7:00頃から始めました。 なかなか魚の溜まっているポイントは無く、流れのヨレを探してイクラを流しますがアタリはありません。それではと川虫を獲り流したところ瀬尻で天然の16センチが掛かりました。今日は川虫がいいかも?と考えて川虫獲りをしながら上流を目指しまします、もちろん他の釣人の姿はありません! 川虫獲りの網の中に入っていました! 雪がまだ多く川に下りるのが大変です。上がるのも大変! ![]() ![]() 上流のあるトロ場に到着し川をのぞきましたらビックリ仰天です。たくさんの魚がかたまっています。ある意味で釣堀状態です。仕掛けを4.5メートルに伸ばし下流から静かにイクラを投入します。底に仕掛けが入りました!しかし食ってきません・・・・それならばとヒラタを付けて投入したところ一発でアタリです!場荒れを防ぐためにすばやく引き抜きます。それからは怒涛の8連発!しかしなんだか空しいのでこのポイントをやめて上流へ移動し瀬の中から天然をゲット、やはり魚の綺麗さが違います! 本日の釣果11匹 小型3匹はリリースしました! クーラー忘れたので、友船の中に魚と雪を詰め込み帰りました。 ![]() ![]() 日野川上流部では雪も多く、竿の出せるポイントは限られています。放流ポイント(橋など)に近いトロ場が狙い目です。当たれば連発間違いなしですよ! |
3月2日 渓流解禁(日野川上流部) |
2008年渓流解禁です。今日はあめんぼう倶楽部の4人で日野川に挑戦です。昨日(3月1日)倶楽部員の麦わらさんが東城川に挑戦されましたが思わしくなく、午後から日野川へ向かわれ短時間で13匹ゲット、しかし雪が凄いとの情報でした。 雪の凄さを知らない3人とぬまた釣具店で待ち合わせ、いざ日野川へ向けて車を走らせます。西城の町を過ぎたあたりから道路脇にはとんでもない雪があります。私はいいかげん雪はうんざりですが、広島尾道からの3人は「景色が綺麗じや!」と大はしゃぎです、道後山を抜けて鳥取県に入ったとたんますます雪が多くなりました。完全にガードレールが見えません。ほんまに釣りになるのかいな?と考えながら萩山川へ9:00過ぎ到着です。 すばらしい景色に3人は大はしゃぎで川に向かいます、しかし慣れない雪中歩行に悪戦苦闘!ごらんの雪でポイントにたどり着くのが大変です。先行者の足跡をたよりに歩くのが精一杯で、それでも時々腰まではまり込みます。川の中を歩けばいいのですが、こんどは川から上がることができません。まるで自衛隊の訓練のようなものです。昼までここでねばりましたが、体力がもちません、おまけにすでに先行者がいたのか釣果はさっぱりです。 景色と天気は最高!みんなはしゃいでいます!広島市内から来られた門田さんも大はしゃぎ! ![]() ![]() 魚はたくさん見えますが、川に降りるのも上がるのも恐怖です。 小林師匠、多里でゼロ釣法!見事アマゴゲット! ![]() ![]() 午後からは雪が少ないかもしれないと、下流の木谷川で移動しました。しかしここもすごい雪!移動のたびに体力は消耗されあえなくPM4:00前に終了としました。 今日の私の釣果6匹に対し、昨日(3月1日)の麦わらさんの釣果13匹(リリース2匹)お見事です! ![]() ![]() 去年は雪も無く楽をしましたが、さすが中国山地です。完全にノックアウトされました。この分ですと雪が完全にとけるまで、魚が残っているのではないかと思われます。そうすれば暖かくなる4月5月が楽しみです。4人でワイワイ言いながら雪の多い峠を越えて帰路につく途中、ぬまた釣具店に立ち寄り、野島さんがエキスパートゼロUを購入!あめんぼう倶楽部渓流ダービーに備えて気合十分です! 今日の忘れ物は魚となりましたが、久しぶりの渓流に癒されました!4月はホームの西城川も渓流解禁です!いよいよ目覚めるシーズンが開幕しました! (本日の仕掛け 竿ダイワ早春54 ハリス0.3号(フロロ) ハリ3号 餌イクラ) |
2月23日 体調崩し、自宅で療養 |
いよいよ渓流解禁が近づきました。今年はウエーダーも新調し気分も新たに渓流解禁を向かえますがここで問題発生です。しかも重大な!!!! 百姓専用だったこの軽トラの任意保険が去年の2月から切れていたという現実です。要するに自賠責保険のみで1年過ごしていたと言う現実!あきれました。割引の等級も最大だった条件がすべてリセットされ、また1からのスタートで5万円の保険料出費発生です。しかしこれだけはケチることはできません。事故のリスクを考えれば最大限の事をしておかねばなりません。(しかし5万円は痛い!) 先週から体調を崩しています。おまけに大寒波がおしよせて大荒れの天気なのでゆっくり休養します。別にネタもありませんので、2008年渓流スタイルを披露します。 ![]() ベスト:ダイワGBサーモハッチバック 左胸の内ポケットにはガンタマとハリのスペアを入れています。 左胸ポケットにはテイッシュ(オモリガード用兼鼻取り用)左下ポケットには0.125と0.15のラインです。 右胸の内ポケットには爆釣みみずくんと速攻8の字むすびをいれてます。 右胸ポケットはハリ(2号〜4号)オモリ(Bから3B)右下ポケットは0.125と0.15のゼロ仕掛けと0.3号の源流仕掛けに目じるし2個です。 とにかく渓流釣りではポケットの開け閉めが多く動きも活発なので、出しやすく、用品も1個1個分けてポケットにいれた方が落としたときの損害も少ないですね! 3月1日は鳥取県日野川で解禁初日の予定です! |
2月16日 軽トラが車検から復帰 |
近年まれな寒波で寒い日が続いています、何といっても風が冷たいので、我が上下町では塗れた路面は夕方から凍結してしまいます。上下町から少し下れば雪などありませんが、さすがに分水嶺の地区なのか当分スタッドレスタイヤははずせません。 ![]() そんな中亡き父が購入した軽トラの車検がやってきました。百姓をしていれば絶対に必要な物ですが、ほとんど乗ることがなく平成8年式にもかかわらず走行距離28000キロの三菱の軽トラです。 最近原油高騰が私の生活を非常に脅かしており、このままでは河川鑑札の購入も危うい状況から私の主力通勤車両にすることにしました。現在のウイングロード1500がリッター11キロ(スタッドレス装着時)ですので軽トラにはせめて17キロは期待したいところですが何せ4WDなもんであまり変わらなかったりして・・・ 各メーカーから新しい竿も出ましたがここにも原油高騰の影が見えます。生活必需品も高騰し、非常にこの先が心配です。おまけに今日散髪屋さんで見た中国新聞には山口県の錦川で鮎に新種の病気が発見されたとか・・・ どうなるのか2008年!経済不安の中で一応用意は万全ですが・・・・! ![]() そんな中で私の娘が遅ればせながら自作のチョコレートをたくさん作りました。娘は不幸なことに体型、義理人情に厚い性格が私にそっくりなのです。バレンタインに間に合わなかったらしいですが女友達にも配るのだそうです! 吹雪の中で家にこもってこれだけチョコレートを作った娘に脱帽!吹雪の中、庄原のぬまた釣具店に渓流用品を買いに行った中年親父にも脱帽!今日はおとなしくしていた1日でした。 |
2月9日 渓流用意 |
不覚にも2月4日から急性胃腸炎になってしまいお腹がごろごろでオナラが怖い大変な1週間でした。3連休初日は大雪の気配でしたが何とかしのぐことができましたので渓流グッズを実家に取りにいきました。琥珀本流とゼロパワーに友船、クーラー、三脚などを用意しいつでも渓流出動OKです。 ![]() おまけに今日は小林師匠がスノーリゾート猫山で開催されたイベントの撮影に行かれたとのことで、帰り道にぬまた釣具店で久しぶりに再会しました。 いろんな用品をみながらあれこれと釣り談義を楽しみ楽しい休日は過ぎて行くのでしたが家に帰ると今度は女房が体調不良で寝込んでおり、家事労働が回ってきました! 洗濯、夕食の買い物と夕食の用意、お風呂の用意など大忙しでしたが、大学時代4年間小料理屋さんでアルバイトしていたせいか、料理や家事がきらいではないのです。 家族にはあきらめていただかなくてはいけない中年親父の大好きなシーズンが近づいていることは確かなようです! |
2月3日 仕掛作り |
昨晩からまたまた雪です。冬なのですからしょうがありませんがいい加減雪かきも疲れてきました。おまけに朝から雪ハネ道具が壊れてしまい1300円の出費です。渓流ラインが1個買えるのに残念です。と言う訳で今日はおとなしく渓流仕掛けの作成です。 一面の銀世界です。 今日の雪は重たくすぐ解けそうですが、朝からこれではウロウロする気にはなれません。 ![]() ![]() いつも仕掛け作りはいろいろ考えながら行っていますが、今日はまたまた新しい編みつけ道具を作成しました。洗濯バサミにゴムを付けて、工具箱の上と下に付けての簡単な編みつけ機です。分解可能でかさばらず、ゴミもちらばりません。簡単に持ち運びできてシンプル。高価な編みつけ機を買わなくても工夫しだいで簡単にいろいろできるものです。さっそく0.125の渓流ゼロ仕掛けを作成しました。 ![]() ![]() 今シーズンの渓流ゼロ仕掛けです。ラインはシーガー鮎0.125と0.15 ハリはオーナーのカッパ極2号〜4号、オモリはBから3Bでケースのスペースを開けているのは使用済みのオモリをいれるためです。今年の目標は編みこみを駆使した0.125で尺獲りです。 |
2月1日 渓流解禁(麦わら・晴ちやんレポート) |
今年も一番早い解禁がやってきました!四国の渓流解禁です。なにがなんでも2月1日は休日にする2人からのレポート画像です。 広島県府中市上下町から約4時間かけてやって来ました四国の面河渓です。去年はとんでもない雪で寒さの中大変だったらしいですが、ことしは天気が最高で、釣果も2人合計30匹!十分堪能されたようです。四国特有の吸い込まれるような水の色がすばらしいですね! ![]() ![]() 麦わらさんは新調されたD社のウエーダーでデビューされています。 2008年も最高のすべり出しの2名!お疲れ様でした! ![]() ![]() |
1月27日 ハエ釣り(川北川) |
先週から雪が降りとても寒くなりました。今朝も車の窓はものすごく凍っています。朝からすることのない中年親父はまたまたハエ釣りに出かけました。西城川漁協前はいつもの方々が立ちこんでやってらっしゃいます。今日は鮎釣り大会の参考にとこのポイントをじっくり土手の上から観察させていただきました。ここは一面岩盤なのですが、いろいろな掘れ込みがあり、かなり流れは複雑です。川をいろんな方向から見ると大変勉強になることを実感しました。 さて、川北川に到着し着替えます。今日はタイツの忘れはありませんでした。しかしながら先日の穴の開いたウエーダーの乾燥が不十分で、靴底が濡れて凍っています・・・・残念ながら履けません・・・・・長靴で挑戦です。 今日は支流の川北川で始めました。 水深2メートルぐらいの用水路の落ち込みを狙いましたがパッとしません。 ![]() ![]() 用水路の落ち込みの上に立ち、マキエをどんどん流してみますがアタリは続きません。結局このポイントは4人の方がおられましたが、みなさんあんまり竿が曲がりませんでした。と言う訳で釣れたのは14匹!本日も魚はすべてリリースし撤収です。 ![]() ![]() 帰り道にぬまた釣具店にお邪魔しました。渓流に加え鮎の仕掛けもたくさん並んでいます。いかんせん鼻息があらくなりますが、今年は原油高で竿、タイツなど価格が上昇しているらしいです。とりあえず渓流ラインの0.125から0.25までシーガーGM鮎を購入。一旦自宅に帰ったのですがなんだか気分が収まらず、高くなる前に何か購入しておかねばとまたまた庄原に向け女房と出かけます。女房は買物に、私はぬまた釣具店に!そして上記画像のウエーダーを購入しました。大きな声では言えませんが50%オフです。私は言うのもなんですがぬまた釣具より安い釣具店は広島には無いのではないでしょうか! これで今年はゴアテックスのカッパとラインとウエーダーを購入したことになります。竿、ハリ、オモリはありますのであとは獲物のみ!今年も尺物めざしてあめんぼう倶楽部の渓流ダービーが始まります!ご期待下さい。 |
1月19日 ハエ釣り(西城川漁協前) |
正月明けの7日から会社の方が非常に忙しく連休も仕事で気分的にも疲れていましたが、何とか峠を越しまして今日はハエ釣りに2時間挑戦です。場所は西城川漁協前の車橋下付近です。すでにたくさんの人が竿を出されて快調にハエを引き抜かれています。釣れている感じでしたので期待しながら着替え始めましたが大切な忘れ物をしています。ウエーダーの下に履く防寒用のタイツです。最近は汗で発熱する大変便利なものが出ていますので上下で購入したのですが下を忘れています。しょうがなく素肌にウエーダーを履きまして準備完了!しかし非常に寒いです。 いいろいろポイントを見て歩きますがいいポイントが見つからず、エリア真ん中付近でマキエを撒きました。しかしマキエに魚が寄ってきません・・・周囲の方は快調に釣られていますのですでにそこに魚が集中しているのでしょう。だんだん立ち込んで沖を狙いますと結構な型のハエが竿を絞り込んでくれました、しかし単発で後が続きません。今日も貧果を覚悟しながらどんどん立ち込みます。しかしながら今年で4年目のウエーダーは穴が開いており水がしみこんでくるのが地肌に感じられ、とんでもなく寒いのです。結局ヒザまで浸かりまして、右に1ヶ所、左に3ヶ所の穴があることがわかりました。こうなれば釣りどころではありません。早々に撤収致しました。 画像左付近でやりました。今日の釣果8匹なり。のこのこ昼からきたのがまずかったでしょうか?いややっぱり腕でしょうね! ![]() ![]() |
1月13日 地区のとんど。 |
今日は2008年はじめての地区の行事です。皆さんの地区でも行なわれたでしょう、とんどでございます。めずらしく私は仕事でしたので、とんどの用意は地区も皆さんにお任せしました。毎年ながらとても立派なとんどが完成してしました! ![]() 3:00すぎに今年の年男年女の方によって点火し、勢いよく燃え上がりました!竹の割れる音がすさまじい中で燃え上がり、30分ぐらいでやっと御餅が焼ける状況になりました。みなさん思い思いの持ち焼き道具を持参され、熱い中御餅をふくらませています。中にはスルメを焼く方もいらっしゃいました。 とんどで焼いた御餅を食べると1年健康に過ごす事ができるとの言い伝えです。私も仏壇とお墓にお供えし、1年の始まりを告げました。 ![]() ![]() 今年も地区の皆さんと1年間いろんな行事を互いに助け合い行なっていきます。本当に頼りになる皆さんです。。 ![]() ![]() |
1月5日 ハエ釣り (西城川漁協前) |
2008年の最初の釣行はハエ釣りで西城川漁協前からのレポートです。 仕事はじめの昨日(4日)はいきなりの残業となり9:00頃の帰宅となりました。いささか疲れておりましたが朝から庄原のぬまた釣具店に新年の挨拶に行き、新年初売商品を物色します。ぬまた釣具店の新年初売りは番掘り出し物が多く、信じられない価格なのです。前から欲しかったゴアテックスのカッパを購入、実に7年振りのカッパ購入です!その後妻の用事を無難に済ませ、午後2:30〜3:15まで漁協前で竿を出しました。 ![]() ![]() 日が差して暖かい時間帯でもありたくさんの方が竿を出されています。みなさん脚立を川の中に立ててそこに座って釣られています。私はそんな用意はしておりませんのでウエーダーをはいて用意します。竿は4.5メートル、0.3号のラインにウキを付け、丸キューの練りえさをポケットに忍ばせて、ダイワの赤い競技エサを撒いて時間制限45分の戦闘開始です! はじめは浅いポイントを攻めますが、今日は浅場に魚が寄ってきません。完全に流芯狙いに切り替えて反応があるものの、なかなかうまく流せません。ガンタマを3個ぐらい打って早く底に沈める工夫が必要みたいですが、なにせ今日は時間がありませんのでガンタマ1個の仕掛でヨレの脇から底波になじませる釣方で何とか7匹ゲットです。短時間でしたが集中し十分楽しませてくれましたので7匹はリリースしました。 明日は消防団の出初式、翌週は実家でとんどです。新年の行事が続きますが今年もがんばります! |