平成27年度釣行河川 | 渓流 | 鮎 | ハエ | |||
日数 | 釣果 | 日数 | 釣果 | 日数 | 釣果 | |
広島県 西城川 | 16 |
52 | 21 |
255 |
||
広島県 江の川 | 1 | 1 | 12 | 100 | 17 |
22.3s |
鳥取県 日野川 | 2 | 16 | ||||
高知県 仁淀川 | 2 | 1 | 3 | 41 | ||
愛媛県 肱川 | 2 | 23 | ||||
合 計 | 19 |
54 | 40 |
435 |
17 |
22.3s |
12月26日 上下川(池田橋付近)釣果1.4キロ (竿) 凛風35SR (ライン) シーガーGM鮎0.3 (ハリ) オーナー寒バエねりえさ2.5号 |
いよいよ今年最後のハエ釣りとなりました。朝はとても寒く気温も下がっていましたので、午前中は掃除片付けを行いPM13:00からの開始です。水位は平水プラス5センチですが少し石の色が悪くなっていまして釣れるハエも小型です。先日ほどの連発も無く大きく下流へ移動して3日前には釣れなかったポイントに入り入れ食いとなりました。しかし寒さはこの冬最高で手がかじかんで足もカチコチ・・・昨日から消防団の夜警も初まっていますので15:00過ぎに納竿としました。 今日も貸切です。今年最後のハエはお手ごろサイズが1.4キロ。ノントラブルで最終日を終えました。 卸先へ最後の荷です。この冬はとても喜んでくださいました。相当焼酎が買えました。ありがとうございました。 これにて2015年の釣りは終わりとさせていただきます。皆様からのたくさんのアクセスありがとうございました。来年もこのスタイルで私なりの釣りの楽しみ方を伝えたいと思っています。 では皆様、良い年をお迎えください。 (735200) |
12月23日 上下川(池田橋付近)釣果1.8キロ (竿) 凛風35SR (ライン) シーガーGM鮎0.3 (ハリ) オーナー寒バエねりえさ2.5号 |
今年もあと9日となりせいぜいハエ釣りに行けても2日ですが、ハエ料理の評判がいいらしく要請がありましたので出かけました。 今日は天候が悪くなるとの事で気温も低くAM10:00に到着しますが小雨が降っています。この時期川に立ち込むのは2時間が限度ですが、果たして釣れてくれるのか心配でした。 出かける前に『ハリが無い!』でハリ巻きです。今日の池田橋は寒い・・・これで雪でも降ったら地獄です。 池田橋から250ヤード下流の先日良く釣れたポイントに行こうかと思いましたが、先日矢田名人が爆釣された橋の下左岸の開きに入ってみました。まだ少し増水していて瀬ではウキが安定せず、開きの水深25センチほどのポイントにマキエを打って初めますといきなり連発モードに入りました!矢田名人から『入れ食いの時はウキを50センチしか流さないようにして手返し優先でピンポイント攻撃を!』と指導して頂きまして、さっそく実践しますがまさにバカスカモードが30分続きました。 池田橋左岸開きのパノラマです。川底の石の色が全然違いまして良くハエがエサを食っている事が解かります。 1キロは確保できましたのでさらに10メートル下流にある左岸分流流れ込み付近へ移動しましたところここでも連発!さらに欲を出して先日良く釣れた250ヤード下流まで行きましたが今日はハエの気配が無く撃沈・・・最後は冷たい雨も本降りになりまして1.8キロで撤収です。 本日また貸切のハエ釣りでした。雨の中でのハラ出しは辛い・・・卸先とお客様のために頑張りました。 川の釣りはその日その日のパターンを見つける事が大切な事を実感しました。特にハエは鮎と違い釣れる場所がコロコロ変わります。現在20.9キロ釣りましたが、今年ラストは26日、天気が心配です。 |
12月19日 福泉寺掃除 上下川(池田橋付近)釣果1.3キロ (竿) 凛風35SR (ライン) シーガーGM鮎0.3 (ハリ) オーナー寒バエねりえさ2.5号 |
本日は朝から今年最後の散髪に出かけ、その後は門徒である福泉寺の掃除に出かけました。高さ40メートルもあった銀杏の木を30メートル伐採しとても明るくなった境内を門徒皆で掃除します。迷彩服オヤジさんが便利な運搬車を準備下さり作業はスムーズに進むものの、高齢化が進む中で高い所の掃除は若い者がせねばなりません・・・若いと言っても60越えの迷彩服オヤジさんと53歳の私がハシゴを登って屋根掃除です。 迷彩服オヤジさん運搬車でお寺に向かいます。そして長靴を脱いで屋根の落ち葉掃除担当です。 私もかなり高いハシゴに上がらされトユの掃除です・・・作業はお昼前までかかり境内は綺麗になりました。門徒の皆様お疲れ様でした。 さて私は午後からウエーダーの修理点検兼ハエ漁師でいつもの上下川池田橋に到着しました。先日のハエ釣り親睦会で大穴が開いてしまったのでパッチで修理して水漏れチェックします。ウエーダーは田植え・大根洗い・集中豪雨の見回りなどで重宝しますのでできるだけ修理して使いたい便利な用品ですね。 現地到着です。高血圧ながら迷彩服の下は肌着とヒートテックの2枚。散髪した頭はテカテカです。 水路でチエックしますが合格!橋の周りにハエ師が2名おられましたので250ヤード下流へ移動しました。 今日の池田橋付近は平水です。しかし先日の親睦会大会でどうも気にかかる事がありました。本部から250ヤード下流の分流に並んだ5名の中で、唯一ベストを着るのを忘れて本部帰り大きく時間ロスしたにもかかわらず、なぜ岸田名人が98匹も釣っているのか??? マムシ桑田さんに聞いたところ『下流部に真っ黒になるほどハエがおる!こんなん久しぶりじゃ!』と言われたポイントがあるとかでさっそくそこへ行ってみました。 その下流の瀬の開きにあるポイントは水深は膝ほどですがキンギョソウがいっぱいです。その中でも川の中を歩き回って川底石の見えるポイントを探し、マキエを打って仕掛を流すと小型がパラパラ釣れた後に良型がバンバン寄ってきまして入れ食い状態に突入です。 平水ですが、ここが岸田名人が30分で98匹釣ったポイントです。池田橋付近にはこのように板の橋を置いてくださっているので丘釣りでも快適ですよ。 左岸からの浅場攻略の入れ食い状態でPM14:45前までバカスカ釣れました。良型のみ1.3キロの卸しで本日終了です。 寒くなり脂が乗って最高のハエです。本日早めの一杯でぐでんぐでんのHP編集です。 温かい冬なので、まだまだ瀬のハエ釣りが楽しめそうですね。 さてここでお知らせです。 FSぬまたさんの新年初売りは1月2日のAM9:00からで、来年も豪華福袋が多数用意されてるようです。袋に入りきらないものは商品カード表示にて対応とかで興味深深ですね。今年は痛恨の3番手となりましたが来年こそは!新年早々忙しくなりそうです。 |
12月13日 第3回ハエ釣り親睦会 上下川(池田橋付近) (竿) 凛風35SR (ライン) シーガーGM鮎0.3 (ハリ) オーナー寒バエねりえさ2.5号 |
いよいよ本日は第3回ハエ釣り親睦会です。昨日は増水の中偵察に来たのですが、天気も悪くおまけに水路の深みに首まで浸かってしまい、凍えながら左岸分流のポイントで1キロ釣り卸し、周辺の草刈を行いました。そのおかげもあってか今日は朝から晴天で 水位も下がり最高の状態でスタートです。 ぞくぞく集合して来ます。しげぽんさんは今回初参加ですが『なるほどこれがハエポンプじゃね!』と興味深深!出雲の神様矢田名人から説明を受けています。 さっそく名手の釣りを見学しますが連発の嵐!初参加のしげぽんさんを無理やり誘って分流でハエポンプを使ってもらいました! さすがしげぽんさんです。コツを掴んで分流で連発!最後は本流で瀬釣りも堪能です。 『ハエがデカイしいい引きするねえ!』これまたJFT鮎の選手をハエ釣りに誘惑成功!さて楽しいお昼の親睦が始まりました。 今回は2人の方が初めて親睦会においでくださいました。なんでも良く聞くと私の近所の知人の同級生で、我がHPで時々友人の顔が見え懐かしく感じてくださっているようです。子供の頃の懐かしいハエ釣りを再開されているようですが、川は昔とは変わっているので大変だとか・・・ハエの仕掛やエサ・ポイントなど私達がやっているスタイルをごらんいただきましたが、これからもメールなどでお気軽に声をかけてくださいね。 さて猪肉・ハエの天婦羅、松茸ご飯、しげぽんさんのふぐ鍋などみんなで持ち寄っての豪華ランチ!こんなに食えるかあ?と思いましたが完食です。 今シーズンの鮎の話で盛り上がった後は、豪華賞品をかけた1時間のハエ釣り勝負です! 何と今回は矢田さんより高価なハエ竿が商品出品です。そしてポンプ無しのしげぽんさんも手付けで無茶振り出場となりました。高齢者からの順番でまず私がスタートし、下流の分流にしげぽんさん、私、後藤さん、桑田さん、岸田名人と並びます。JFT王座チャンプの矢田名人は増水の川を切り橋の下にある中州の尻に陣取られいよいよ競技開始! 数分経って競技審判の橋上名人が回ってこられ、『矢田名人は到着するなり良型の入れ食い状態じゃ!しげぽんさんも手付けでぎょうさん釣っとるで!』との事です。私もポロポロ釣れますが隣の後藤さんも竿が曲がっています。問題はここから見えないポイントに入った桑田さんと岸田名人です。がなんと岸田名人がベストを忘れて取りに帰るアクシデントが発生しタイムロス!勝負の行方はいよいよ検量です。 6名中5名が遥か下流まで歩き本部へ帰ります。 まず矢田名人の検量ですが超入れ食いの時速173匹と圧倒的な釣果です!ハエがデカイ! 残り5名の勝敗はいかに? 優勝は矢田名人173匹!流すのは50センチのピンポイント攻撃で驚異的な1時間の釣果です。 第2位は私で114匹。第3位は後藤さん102匹。地元の意地でお互い頑張りました。 もの忘れに泣いた岸田名人は98匹で第4位、そして第5位は手付けで無茶振り参加ながら1時間67匹のしげぽんさんです。 6位は桑田さん44匹お疲れ様でした。 競技審判の橋上さん最後までありがとうございました。 いささか増水していましたがハエの活性も高く、ポイント選択と手返しが勝負でした。しかし出雲の神様矢田名人の技術の高さを目の当たりにして皆呆然・・・JFT鮎ハエの王座2冠チャンプはすばらしい技術を惜しげもなく私達に教えてくださる優しい釣人です。 ご参加いただいた皆様本日は大変お疲れ様でした。今年もあと少しですがお体に気をつけてください。そしてまた来年もご指導よろしくお願いします! |
12月6日 馬洗川(江川鮎中間育成場付近) 釣果2.6キロ (竿) 凛風35SR (ライン) シーガーGM鮎0.3 (ハリ) オーナー寒バエねりえさ2.5号 |
2日連続の宴会に続き、昨晩はサンフレッチエが優勝したものですから興奮の坩堝で飲み狂いました!いくらなんでもちょっと酒を抜かなくてはなりません。てな訳で今日もハエ漁師です。 池田橋付近は少し増水していまして連発するものの小型が多く銭になりません。橋の上から久しぶりに再会した若いハエ師の方が下流を薦めてくださり上下川と馬洗川の合流地点に移動しました。合流地点下流は増水でウキが馴染むポイントが少なく馬洗川にかかる橋の上のトロ場に移動したところ狂い掛かりでバカスカ連発し今期最高2.6キロの卸しとなりました。 池田橋で準備です。来週のハエ釣り親睦会会場になります。 馬洗川に移動しました。テグスが張り巡らせてあります。 画像真ん中付近でバカスカ連発!これが鮎ならねぇ・・・ハラワタを出すのに30分かかります・・・ 12:30まで頑張って今期最高2.6キロでした、ハエも綺麗で脂が乗ってます。 さすがにこの時期の川に太ももまで立ちこんでの釣りは2時間が限度です。足が電柱のようになってたまりません。 さてここでお知らせです。 12月13日(日) 三次市三良坂町上下川池田橋付近において恒例のハエ釣り親睦会を開催します。 集合 AM9:00頃 当日会費 無料 (各人飲み物、昼ごはんを準備願います。) お湯・炭焼きの準備をしますので、各人冷蔵庫で眠っている食材があればご提供願います。 ハエ釣りをされる人は午後からプチハエ釣り大会を行いますので商品(粗品)をご準備ください。 もちろんハエ釣り以外の家族連れでもOK!2015年最後の川遊びをみんなで楽しみましょう!お待ちしています。 |
12月4日 忘年会兼歓送迎会 5日 黄綬褒章祝賀会 |
12月は忘年会シーズンですが今回は我が勤務先では転勤もありまして、半世紀少女兼カープ女子がご栄転になりました!彼女とは2年4ヶ月一緒に仕事をしましたが、常に明るい笑顔で皆に愛される素敵な職員さんです。我が組合はこのような女性社員で保たれている事に改めて感謝しています。 いつも笑顔の半世紀少女兼カープ女子さんお世話になりました!新天地でのご活躍に期待しております。 ちなみに11ヶ月前のこのプリクラ写真に3名がいるんですけど・・・何でプリクラでは私の白髪が加工できないの? さて明けた翌日(4日)は我が組合安原秀治理事長の黄綬褒章祝賀会が行われました。長年の功績の賜物です。受賞おめでとうございます。 その道日一筋に40年あまりの勤務を重ねられ今回の授章となられました。本当におめでとうございます。 全役職員でお祝いし、盛大な祝賀会となりました。今後ともご指導よろしくお願い致します。 最近いささか胃の調子が悪く、クスリを飲んで控え目に望んだ2日連続の宴会でしたが、終わってみるとしっかり飲んでしまったようです。12月もあと少し、体調に気をつけて皆さん乗り切りましょう。 |
11月29日 上下川(池田橋付近) 釣果2.0キロ (竿) 凛風35SR (ライン) シーガーGM鮎0.3 (ハリ) オーナー寒バエねりえさ2.5号 |
今日は朝から台所の大掃除や年賀状印刷を行い新年に向けての準備も1つ終えました。なにせ遊ぶ事が忙しいので、やるべき事は早めに済ませておくしかありません。ハエ釣り道具を車に積んで三良坂ICを経由し池田橋にやってきましたが、デジカメとアンダータイツを忘れスマホとズボンのままウエーダーを履いて釣りです。何と今日はライバルが竿出しされています。 地元の後藤選手です。今晩のおかずを捕りに来られてました。 私はやっとありつけたYショップ中久保店主オリジナルお好み焼きで腹ごしらえしてから開始です。とても旨くてすぐ売り切れる大人気商品を久々にゲットです。 昼前からの開始ですが後藤名人は昼過ぎには撤収されました。しっかり食べやすいサイズのみ頭とハラワタを出し調理されるそうです。名人の釣ったた後はカスリもしませんので離れた下流からスタートしますとこれまた昨日は全く釣れなかったポイントでバカスカ連発します!毎日ハエの付き場が変化しているので昨日釣れなかったとしても竿を出してみて正解でした。大方1時間経過したところで後ろの葦がガサガサします!ビックリしてお互い大声を出しましたが、迷彩服の桑田さん登場です。 ハエ釣り親睦会に向けて桑田さんも練習です。センスがいいのでちょっとアドバイスすると猛烈に上達されます。 一緒に腹出しです。いいハエが揃いました。2キロの中で外道1匹のみで好成績でした。 昨日卸したハエは完売されており本日の2キロも喜んで下さいました。皆さん美味しいと大人気らしいです。まさに川がもたらす冬の恵みですね。 そして海釣りでは我が倶楽部の野島さんが75センチの真鯛ゲット!いやはやデカイ! 海釣りも最高のシーズンになってきたようですね。 |
11月28日 上下川(池田橋付近) 釣果1.6キロ (竿) 凛風35SR (ライン) シーガーGM鮎0.3 (ハリ) オーナー寒バエねりえさ2.5号 |
初雪が降りましていよいよ広島県北部もとても寒くなりました。これからのハエ釣りは川に入っての長時間は無理ですが、なにせご注文がありますので今日も頑張らなければなりません。とりあえずFSぬまたさんへ伺ってマキエを2袋購入し上下川に向いますが、なんと途中でヒマラヤ帰りのしげぽんさんから電話です!なんでも早朝から三原経由で県北名所を見学しているとの事で、急遽ハエ釣りを見学される事になりました。 ダイワマスターズ予選以来の再会ですが、FBやブログで毎日大活躍のしげぽんさんです。 チベット民族の帽子がとてもお似合い!現地ガイドそのもの! これを履いて雪の山を歩くそうです。まさに野人そのもの。『なるほどここが画像でよく見るポイントじゃね!』とご理解いただきました。 さてハエ釣りですが先日の爆釣りポイントにしげぽんさんをご案内しますが全くダメです。水温の低下ではないと推測しますが、移動した橋の下左岸でポロポロ釣れますが型がイマイチ・・・橋の上のトロ場も釣れません。こんな時に亡き師匠の言葉を思い出しました『魚は絶えず移動するんじゃ!』そうか!と橋の下左岸下流25メートルのチャラチャラ流れに移動しマキエを打ち仕掛を流しますとウキを消し込む強烈なアタリ!本日4ヶ所目で良型入れ食いモードーに突入しました。 ハエの背掛かりもありました。12:00まで集中して極寒の中1.8キロの釣果です! 外道1匹で残りは全部良型のハエです!測りの目盛も一周してブレイクながらハラワタ出しての1.8キロでいい漁師が出来ました! 朝は鵜の襲撃があったのかハエの付き場所が大きく変わっていました。『マキエを打って5投してもアタリがない場合は移動すべし』とは岸田名人のお言葉ですが、本日はまさにこれが正解の一日となりました!しげぽんさんの前でバカスカ釣れなくて残念でしたが、その後は県北をウロウロされて無事帰路に着かれたようです。今日はお疲れ様でした。 寒くなった広島県北部ですがハエの状況は脂も乗ってヌルヌルで最高の時期となりました。しかし釣人にとっては過酷なシーズン到来です。12月13日(日)のハエ釣り親睦会は温かくなってほしいですね。 |
11月23日 上下川(池田橋付近) 釣果1.6キロ (竿) 凛風35SR (ライン) シーガーGM鮎0.3 (ハリ) オーナー寒バエねりえさ2.5号 |
昨日の山焼きで我が家の裏山は綺麗になりました。今朝も少し落ち葉を焼いたのですが作業も一段落・・・アプローチ(ゴルフ)の練習もしたのですが、結局する事が無くなったのでまた懲りずにハエ釣りです。 。今日のポイントは三良坂町にある上下川と馬洗川の合流点から600メートル上流の池田橋付近です。2日前には増水で釣りが出来ませんでしたが何とか水位は下がっています。ここは12月13日のハエ釣り親睦会会場なのですが、あまりにも葦が生い茂っているのでカマで草刈を行いました。 朝の山焼きの格好そのままで葦刈りです。草刈機では硬くて疲れるばかりなのでカマでやります。正直疲れます・・・ 進入路を3ヶ所切り開きました。 おかげもあったのか良く釣れます! 雨の降る前はドロドロのキンギョソウが生い茂りあまり釣れなかった池田橋付近ですが、増水後は川が綺麗になりかなりのキンギョソウが流れています。まず橋の上流のトロ場で小型が30匹ぐらい釣れたので橋の下流右岸の瀬の開きに入りました。まだ水位は高いものの、キンギョソウの脇にある小石のポイントを狙ってマキエを打ち仕掛を流しますと、1投目から糸鳴りするほど強烈な引きでハエが走ります!3.5メートルのダイワVジョイントのハエ竿がひん曲がりウキにも強烈なアタリが出るほど活性が高く最後の1時間で連発しました。 池田橋の下流右岸のポイントです。ここのハエはデカくて味も最高です。1.6キロありました。 三次市三良坂町の上下川池田橋付近が面白くなってきましたよ! |
11月22日 府中防災リーダー研修(上下中体育館・グラウンド) |
今日は真面目に府中手防災リーダー研修に参加しました。これは地域町内会の役員の方々と消防団員が消防署の方々から直接指導を受けるものでとても意義のある研修です。応急担架の作り方、土嚢作り、ロープの結び方、消火器による初期消化、煙体験など役立つ訓練が行われました。 まず体育館で小塚消防署所長様の講和を受講します。 ロープの結び方はとても参考になりました。 土嚢作りも実際に行ってもらいます。ご年配の方々はロープの扱いは得意な人もおられますね。 煙体験ハウスでは、全く先の見えない状況に参加者全員が驚かれていました。 放水訓練では実際に燃える火を消火器で消す訓練も行われました。 消防団員がいちばん手こずるロープ結びです。頭の中といっしょでクルクルパーで上手く行きません。ホースはこのように巻くんですと。 私はもはや火事場では役に立ちませんが、防災意識を十分に持って、今後も地域の皆さんと協力しながら知識を深めたいと思いました。 さて訓練は12:00過ぎに終わりましたが、なんとも中途半端な時間帯なので着替えず落ち葉を集めて山焼きをする事しました。しかし落ち葉を集める元気も気力も無く山焼き決行です。 ここで山林火災になったら消防団員として笑い事になりません。無事メラメラ焼けて全焼、綺麗になりました! 冬に向けた仕度が少しづつ出来ています。もうすぐ雪の季節がやって来ますね! |
11月21日 馬洗川(中国やまなみ街道架橋下) 釣果1.1キロ (竿) 凛風35SR (ライン) シーガーGM鮎0.3 (ハリ) オーナー寒バエねりえさ2.5号 |
かなりの雨が降りまして川はいささか増水しています。週末3連休ですが、いつも通りAM6:30に朝食を済ませハエ釣りに出かけました。我が家は芦田川水系で快晴!しかし5分走った中国やままみ街道甲奴IC付近は江の川水系でまさにこの時期は幻想的な雲海への入り口でワクワクします。 甲奴ICは快晴ですが、すぐに雲海に入って行きます!吉舎ICの次の三良坂ICで降ります。 寒い上の増水してます。馬洗川に架かる中国やままみ街道の架橋下で竿出しです。 このような情況での釣りについて岸田名人に電話しますが「増水時はへチじゃ!」とごもっともな回答に緩めのポイントを探して流しますとバカスカ連発します!ところが30分で釣れなくなりました・・・何で???馬洗川の橋の裃もダメ・・・池田橋付近も増水で竿出しできません・・・マキエが止まらず仕掛が安定しないのです。 上下川と馬洗川の合流地点の馬洗川にかかる橋ですがダメでした。池田橋付近も水位が高くてダメです・・・ 結局元のポイントに帰り12:00までかかりやっと1.1キロ確保です。もう少し水位が下がれば最高に釣れると思います。 何とか本日のノルマ達成です。男を狂わす怪しい粉末製造工場にお邪魔して帰りました。 さてここでお知らせです。12月13日(日曜日)に池田橋において恒例のハエ釣り親睦会を開催します。参加費は500円。ハエを釣って焼肉食べてとにかく川釣りの親睦を深める事を目的としています。もちろん初参加の人もOKですよ!一緒に今年1年の反省も含めノンアルコールで騒ぎましょう! 詳細はまた後日ご案内します! |
11月14日 2015JFT鮎・ハエ王座優勝2冠達成!矢田 彰さん祝勝会 (竿) 凛風35SR (ライン) シーガーGM鮎0.3 (ハリ) オーナー寒バエねりえさ2.5号 |
秋の紅葉も終わりさびしい限りですが、久々の雨となりハエ釣りには最高のコンデションです。今日は島根県出雲市で今年JFT鮎王座・ハエ王座の2冠を成し遂げられた矢田名人の祝勝会に参加しますので短時間の釣りです。 AM7:00過ぎに馬洗川(中国やまなみ街道架橋下)に到着しますと約30センチ高い状況でしたがハエの活性も高く連発です。 まだ霧の中ですが準備します。2時間でいいサイズが連発しました。 増水で活性も高く引きも最高!脂も乗ってきました。ハラワタ出して本日の漁業終了です。 さて矢田彰さんの祝勝会へ向けて麦わらさんマムシ桑田さん後藤さんと4人で出かけました。中国やまなみ街道三次東IC〜吉田掛合ICを経て会場である御所覧場旅館に到着してみると、懲りないJFT中国支部の方々の車がずらりです。そしてPM6:00から祝勝会が始まりました! まずJFT中国支部の服部支部長のご挨拶から始まり、いよいよ祝勝会が盛り上がってきました! もちろんダイワFSの瀬田匡志さんもかけつけてくださいました!出雲の神様矢田さん本当に快挙です!努力の賜物ですね! 地元師匠神田名人も喜んでおられます! 中力様ご兄弟はいつも笑いを提供してくださるJFT中国の顔です。 宴会の途中で今シーズンの反省について散々野次られながらも一人づつ発表です!マムシ桑田さんは初対面の人が多く緊張されたでしょうが、桑田さんの事は我がHPで周知されている鮎師ばかりで和やかなムード?を楽しまれたようです。 ここ数年で完全に鮎の世界に洗脳された桑田さんです。今年のトーナメントで対戦以来、「打倒!小澤剛宣言」の後藤さん。皆からめちゃくちゃいじられています。 しかし矢田 彰さんの王座2冠は快挙です。そして瀬田匡志さんもダイワ鮎マスターズ3位、シマノJC2位、報知オーナーカップ3位、また各鮎DVD出演などこれまた今年も大活躍中です! みんなで飲んで大騒ぎ!直接アドバイスも受けながら釣り技術向上を目指しているJFT中国支部は選手層も厚いです。 そしてやはりここまでJFT中国支部を盛り上げてくださっている服部義正支部長は偉大です。11月初めまで山口県錦川で鮎釣りを楽しまれ、掛からない時にはターゲットを変更し短期間でスッポン90キロ捕獲(半日で17キロの日もあったとか・・・)地元の漁師も仰天されたそうです。そして明日(11月15日)からは狩猟解禁で山々を飛び回り猪を追いまわされる・・・まさに野人です。奥様からは野蛮な人と言われているとか・・・ 桑田さんも夢のような瀬田さんからのご指導でメキメキ上達しています。 矢田さんの指導を受ける後藤さん。鮎王座出場経験を持つ矢違さん、藤本さん、そして数々の選手をJFT鮎ハエにひきずり込んだ岸田名人です。 服部支部長の下で瀬田さん矢田さんをはじめ各選手がレベルアップを図り、それをまた次の選手に伝えて行く事で鮎師の輪が広がっていきます。 さながら一足早いJFT中国支部忘年会みたいでしたが、参加された皆さん最高のひとときをありがとうございました。また来年もご指導よろしくお願いします! さて、散々楽しんだ翌日ですが、あの岸田名人が旅館から直行で麦わらさん宅に仕事?に来られています。本日の仕事内容は栗の木の伐採だそうですが、いやはや真面目な岸田名人の姿を見て安心しました。 麦わら庭園には巨大な栗の木が点在しています。これを綺麗に伐採されました。 さすが本職です。チェンソーがサクサク切れて作業効率が高い!昨日は出雲の神戸川でハエ釣り。そのハエを神田さんの奥様に調理していただいて祝勝会に持ち込み!さんざんの飲んだ翌日は真面目に仕事??? とても同じ53歳とは思えませんね。岸田名人もまさに野人です。お疲れ様でした! 意外にも真面目な岸田さんを見てソーイング近重開店です。気に入っている帽子にオーナーのワッペンを縫いつけました! おびただしい帽子がありますがこの2個はお気に入りです。そのうち「あんた!包丁が切れんよ!」はいはい磨ぎます!なんでもやります! 珍しくまったりした週末でした。お酒も1日抜きましたが、やはり体がシャキッとしますね!(本日リバウンドですでに焼酎4杯目・・・)半世紀少年まだまだ前途多難です! |
11月7日8日 岡山県建部町旭川 JFTハエトーナメントファイナル 1回戦敗退 敗者復活戦敗退 (竿) 凛風35SR (ライン) シーガーGM鮎0.3 (ハリ) オーナー寒バエねりえさ2.5号 |
さていよいよ今年の最終戦いでもある、JFT ハエトーナメントファイルです。AM3:00に自宅を出て世羅ICから岡山ICを経て約2時間て岡山県建部町の旭川にやって来ました!JFT 本部の役員の方々も5時前から準備され選手を出迎えてくださいます。また真っ暗ですが、17名の選手が全国から集まりました。 まだ真っ暗ですが懲りないハエ師が全国から集まりました! まず抽選で1回戦の対戦相手が決定します。私は釣り雑誌でもお馴染みの岡山のチヌ釣り名手岡崎さんとの対戦です。 ポイントは本部下流の中吉橋の下流ですが、たしか3年前の大会の敗者復活戦で2匹しか釣れなかったポイントです。またまた負けるパターンが頭をよぎります。岡崎さんも「実は、昨日全く釣れなかった・・・」との事で、お互い不安の中でスタートしました。じゃんけんに勝って上流からスタートです。 岡崎さんは釣り雑誌でもおなじみのチヌの名手です。 終わってみると43匹対25匹で敗退です。 今年の王座を制された矢田さんの情報によりますと、渇水に加え川に藻が多く釣れない状況らしく、こまめな場所移動をした方がいいとのアドバイスをいただき、浅い瀬のくぼみを狙い移動を繰り返し何とか20匹ぐらいで前半終了です。しかし後半は2匹しか釣れず、43対25で完敗となりました。無念!敗者復活戦です。 敗者復活戦行きとなりました。岸田師匠もまさかの敗退です・・・ 釣る人はこんなに釣って来られてます! 本部役員の方々2日間よろしくお願いします。 世界を飛び回るイケメンサラリーマン後藤君!飛行機出張帰りで勝ち抜ける凄さ・・・2回戦は矢田さんと岡崎さんの試合審判です。 その下流では安原さん対横山さんの戦いです。安原さんは、参加選手が好んで使うあの安原作のウキの製造元ですが、「ちょっと!安原さん、仕掛見えとるんですか???」 何と本部前では、鬼の女性コーチによるカヌー練習が行われる中での戦いです。ハエ釣り勝負に全国から集まった病気の17名です。 さっそく負けた私ですが、敗者復活戦の1試合目は不戦勝で2試合目に岸田名人との師弟対決になりました!気合いを入れて望みましたが、ポイントは苦手のトロ場・・・思い切って深場に立ちこんで釣りますが外道ばかり・・・ここで上流の岸田名人を見ますとハエらしき魚を抜いています。 しかしここであえて場所移動せずだまくらかし作戦決行です!たぶん前半場所移動せず1つのポイントでハエらしき魚を抜いた私の姿を見て師匠も驚いているはず・・・エリア交代したら師匠が寄せたハエをいただく魂胆です。ところがエリア交代して師匠が釣ったポイントに入り本命を連発するもすぐにアタリが止まりました・・・一方の師匠は私のだまくらかし戦法をすぐ見抜き、大きく下流へ移動・・・57対24のダブルスコア負けです。 田村砕石前です。審判は今年のJFT鮎王座出場選手の藤本さんです。同じ53歳でも実力の差がありすぎますね・・・ 本日の試合はこれにて終了!建部町から津山市久米町の久米ロッジまでみんなで大移動して、中夜祭の始まりです。 いよいよ懇親会の始まりです。おなじみの山本八郎さんも参加されています。こうなれば飲むしかない! WIST藤本さんと仙人安原さんはなぜこんなに元気なのか・・・部屋に帰っても敗者復活戦対策で崖っぷちの岸田名人の仕掛作りを妨害します! どこぞの部屋からは知りませんが、マンモスのイビキが聞こえたそうです・・・そりゃたぶん私か藤本さんでしょう・・・ さて翌日はいよいよ準決勝と決勝です。建部町NTT前で矢田さん、横山さん、宮田さん3名が三つ巴の戦い、大会本部前で小林さんと岸田さんの敗者復活戦勝ち上がり対決です。 さて翌日は小雨模様の中で岸田さん対小林さんの敗者復活戦からスタートです。 そして決勝戦は矢田さん対横山さんの戦いが小倉橋の裃で行われました。 前日の予選では釣果があったのですが、今日は鵜の影響か大苦戦! ギャラリーが見守る中でこの広大なエリアをお互いに動きまわってハエを探します。 このギャラリー2名の後姿で誰か解かる人はかなりのJFT狂と認定します。 決勝開始上流の矢田さんエリアと下流横山さんエリアです。この中をハエを探して釣り歩きます。 決勝戦の結果は36匹対18匹で横山さんの優勝!第3位は小林さんが70対19で宮田さんとの戦いに勝利されました。 大会結果です。 2日間の戦いも無事終了しました。優勝は横山選手、準優勝矢田選手、第三位小林選手です。皆さんおめでとうございました! 大会結果をごらんいただいてわかるように1対1の2時間の戦いをこれだけ勝ちあがるのは並大抵の精神力ではなしとげられません。たぶん普段の釣りではのんびりと楽しんでおられても、常に向上心を持って取り組まれている事でしょう。今回入賞された選手や参加された選手の皆さんに心から敬意を賞します。またこのような大会を企画運営して下さったJFT事務局役員の民様ありがとうございました。 またしても私はドンケツでした・・・しかしまた今回も大きなものを得ることができました。それは試合に出るからこそ得られる全国からハエ釣り勝負に来た人との新しい親交です。 さあ皆さんどうせやるならオヤジ同士で釣りに夢中になってみませんか? 次回は恒例の気軽なハエ釣りイベント企画中で、また皆さんにご案内します! |
11月3日 馬洗川(中国やまなみ街道架橋下) 釣果124匹 1.2キロ (竿) 凛風35SR (ライン) シーガーGM鮎0.3 (ハリ) オーナー寒バエねりえさ2.5号 |
私の住む府中市上下町矢野は瀬戸内海に流れ込む芦田川水系で快晴の朝を向かえましたが、お隣の三次市甲奴町〜吉舎町は江の川水系で幻想的な雲海の季節が始まりました。AM8:00過ぎに中国やまなみ街道甲奴ICに乗って三良坂町までハエ釣りに出かけますが、雲海の中に入って行きます。 甲奴ICに乗ってすぐの宇賀峠付近です。上空は快晴ながら10分下った三良坂町(上下川馬洗川の合流地点)はまだ霧の中です。 上下川と馬洗川の合流地点に到着しましたが、このポイントをパスし支流美波羅川の石原町付近を見に行ったのですがハエの気配が全くありません・・・吉舎ICセブン裏もハエの気配が少なく竿出しするもやはり撃沈・・・結局朝一のポイントに帰って来ました。 中国やまなみ街道の馬洗川架橋付近は鵜やサギの多いエリアですが、橋の上流付近のみ石が綺麗です。さっそく橋下駄上流30メートル付近に陣取りマキエを打つとハエのキラメキ全開で入れ食いモードになりました!「なんとまあ、朝からやっときゃよかった!」 渇水に加え鵜の影響かハエの釣れるポイントが限られています。ここではこのサイズがバカスカ釣れました! 最後の1時間を集中して手返しを重ね124匹で12:00終了!さあ銭にするためハラワタ出します。 水温が下がった影響か脂も乗ってきました。朝からやっときゃ3キロだったかも・・・今日はいい練習になりました! ハエも鮎と一緒で石に付いたコケを食べますので石の綺麗なポイントを探す事が重要です。 これから寒くなるにつれて水深のあるポイントに真っ黒になって集まる習性があり口を使わなくなりますが、まさにこの時期のハエが寒バエと言われる脂が最高に乗った冬の味覚となります。その時期は釣人も寒くて我慢の限界となりますが、これが広島県北部江の川水系の冬の風物詩です。 |
11月1日 西城川 漁協前 釣果10匹 (竿) 凛風35SR (ライン) シーガーGM鮎0.3 (ハリ) オーナー寒バエねりえさ2.5号 |
さあ今日から11月です。昼まで倉庫の大掃除を行い、午後からFSぬまた様へハエのマキエを買いに出かけました。ところが先週は無かった新型スイベルがを発見。クネクネしていて老眼では解かりずらく、スタッフ藤川さんに解説いただきますが、「これってハエ釣りにピッタリかも!」とすぐ購入し西城川漁協前でテストです。 西城川漁協前はチャラチャラの流れです。昔はここに脚立を立ててハエ釣りされる人が凄かったらしいですが、今日は誰もおられません。 これが今回注目のエーススナップです。 右のフックは老眼には辛く時々チチワからハリスが外れることが・・・真ん中はチチワを通すのに時間が・・・そして今回左のスナップにしてみました。 10匹しか釣れませんでしたが、一連の動作の中で仕掛が絡まったりのトラブルがいちばん少ないと感じました。水中糸側もハリス側もチチワで同じ差入口から入れられますので仕掛作りがとても簡単です!こりゃとんでもないアイデア商品ですね! 私は編みこみオモリガードを付けてます。 オモリを取り付けるとこんな感じですね!これって鮎の仕掛にも使えそうな気がしてきました。 これからもシンプルで使いやすく老眼にやさしい仕掛作りを模索していきます。 |
10月31日 上下川 釣果1.0キロ (竿) 凛風35SR (ライン) シーガーGM鮎0.25 (ハリ) オーナー寒バエねりえさ2.5号 |
最近いろいろなストレスの影響でしょうか?夜中のトイレ(AM2:00)以降何故か寝られません。鮎も終わりいささかお疲れモードなのかもしれないと気づく毎日ですが、11月7日・8日はJFTハエトーナメントファイナルがありますので、練習がてらハエ釣りの聖地三次市三良坂町上下川池田橋にやって来ました。 ハエマスターズでも開催できるほど整備された池田橋付近ですが、全面キンギョソウが生い茂りかなり釣りづらい状況です。 準備して始めますが、釣れません・・・サイズもこのクラス・・・橋の裃を30分ごとに動き回りましたが・・・ こんな可愛いいタナゴが外道です。そして銭のために地獄のハラワタ出し作業です。 今日もかなり空振りが多く数が増えません・・・卸先の督促を受けながらやっと1キロ届けられました。 最近雨が降らず川の状況は超渇水で鵜のプレッシャーも大きいためか、藻が多いポイントないとサイズが揃いません。またこの藻を釣る技術が乏しいので、あえて来週開催される青藻だらけの岡山県旭川JFTハエトーナメントファイナル対策の練習をしましたが、旭川はかなり厳しい状況との地元岸田名人の話もあり、数よりも正確な釣りが勝敗を分けそうです。 果たしてどんな戦いを展開するか?結局は行ってみないと解かりませんねえ! |
10月25日 馬洗川 釣果0.2キロ (竿) 凛風35SR (ライン) シーガーGM鮎0.25 (ハリ) オーナー寒バエねりえさ2.5号 |
今日は府中市消防団の秋の訓練で、隣接する神石高原町との境にある山林火災を想定し訓練が行われました。いい加減に退団させてくださいとお願いしているのですが、何と府中市消防団の定年は60歳・・・入団時には迷彩服オヤジさんから「足のサイズ何センチ?」と言われただけで無茶振り入団・・・「定年は40歳もしくは15年勤務」と言われながらズルズル定年が延びて、何と勤続30年・・・もはや火災現場では役に立ちませんで人数合わせの団員です。 上下南分団2部6名高齢団員集合しました! 上下南分団総員?名、本日の出動20名でした。 私はもっぱら報道担当です。団員の皆さんお疲れ様でした。 後片付けのホース洗いと乾燥も大変ですが、全て若い人にお任せです。 消防訓練は無事お昼には終わりました。それから福山市内まで出かけて所用を済ませて自宅に戻り、ハエ釣り道具を積んでまたまたやまなみ街道甲奴ICから吉舎ICで下りてハエ釣りテストです。 甲奴ICから吉舎ICまで7キロです。時速60キロなら1分1キロですから・・・これからは最高の紅葉をみながら島根県出雲市まで走れますよ! 吉舎セブン裏で急いで竿出しします。近所のマムシ桑田さんも見学に来られ、新しい仕掛テストは90%成功しました。 ハエは肛門を少し切ってハラワタを出して、塩でもみ醤油に10分浸けて素揚げで完成です。 ハエは素朴な味がして美味しいですね。これから益々脂が乗って旨くなりますよ! |
10月24日 馬洗川 釣果0.4キロ (竿) 凛風35SR (ライン) シーガーGM鮎0.25 (ハリ) オーナー寒バエねりえさ2.5号 |
本日は休日ですが、広島市東区区民文化センターにおいて、中国ブロック渉外対応実践ロールプレイング大会と研修が行われまして早朝からバスにゆられて市内までやって来ました。無事12:00終了しバスの中でお弁当食べながらすぐさまUターンで高速道路を帰り、急いでハエ釣り道具を積み込んで尾道松江やまなみ街道甲奴IC〜三良坂ICを経て三良坂町の馬洗川にハエ釣りにやって来ました! 尾道松江線やまなみ街道の馬洗川架橋下です。石もハエの食べた後が多く釣れるはずなのですが・・・ 随分雨が降っていないので超渇水です。ハエの気配はあるのですが鵜サギも多く連発しません。また何故か空振りが多く数も増えません。こうなるとアワセが強くなり仕掛が穂先でグチャグチャになったりウキが竿に当たり破損したりといい事がありません。攻めているポイントは水深30センチまでのトロ〜瀬なのですが。老化の影響かウキの反応に体が応じていない感じがします。 そして仕掛ですが、ハリ交換に便利なフックは確かに有効なのですが、私のレベルでどうも違和感がありトラブルも多くフックの改良が必要なようです。先日トラブル修復で偶然○秘仕掛をテストしたのですがハリス切れや絡まるトラブルが激減しウキの感度も上がったように感じられたのでさらに改良中です。 今日はダメでしたので全て川にお帰りいただきました。 11月7日〜8日岡山県建部町の旭川で開催されるJFTハエトーナメントファイナルに出場しますが、今年のJFT鮎王座とハエ王座を制された出雲の神様こと矢田名人と、ハエビク受注窓口の私から連日やかましく言われ作成に忙しい岸田名人も今年最後の戦いに闘志を燃やされています。 仕掛はわずか3.2メートルながら、手返しとトラブル回避をあわせた自分の釣りに最適な仕掛を構築し、今年最後の半世紀オヤジ対決に向けテストを重ねます。 しかしハエ釣りは仕掛・ポンプ調整・ポイント選択・手返しなど鮎より繊細な釣りですね。 |
10月17日 馬洗川 釣果0.7キロ 矢野八幡神社秋祭り (竿) 凛風35SR (ライン) シーガーGM鮎0.25 (ハリ) オーナー寒バエねりえさ2.5号 |
鮎釣りも終わりタイツ類を乾燥させて納めていると、何とダイワのSPタイツの又の部分の内側ゴムが裂けています。今年買ったのに・・・てなわけででFSぬまた様へ修理依頼に伺いまして、その後川を見ながら移動しますと江の川水系上流部も早朝からハエ釣りを楽しんでおられる人の姿がぼちぼち見受けられるようになりました。 今日は地元矢野八幡神社の秋祭り前日で前夜祭の準備がありますので 先日と同じく三良坂町にある馬洗川と上下川の合流地点で竿出しですが、今年もまた地元漁協の人でしょうか鵜避けのテグスを張って下さいました。 三良坂町の灰塚ダム下流付近でもハエ釣りの人がおられました。 馬洗川との合流地点ではこのようにテグスを張って下さってます。 最近は好天が続き川も渇水状態です。今日はトロ場のサイズがとても小さくエサを獲られるばかりなので、鮎が付くような瀬の中に移動しました。すると強烈なアタリが続きます!良型を掛けるも700グラムで終了しました。 三良坂町にある尾道松江やまなみ街道架橋上は上下川と馬洗川の合流地点ですが、ハエの姿が良く見えますので今後も楽しみですよ!川へのアクセスも最高です。 さあ午後からは秋祭りの準備です。今年は4年に一度の荒神祭りにあたり、藁で作った20メートルの龍が祭られました。そして夜7:00から氏子皆さんによる提灯行列が始まりました。 この龍を作るのは大変でしょうねえ・・・我が上郷集落の皆さんです。 提灯行列が幻想的な光を放ちながら八幡神社に到着すると、境内では地元矢野神楽保存会による奉納神楽が行われ、多数の氏子の皆様が見物されました。 幼なじみのただしちゃん登場!53歳頑張ってます。たくさんの氏子の皆さんが神楽見物においで下さいました。 私達青年会(壮年会)のラーメン・うどん・おでんが振舞われ、氏子の皆さんほろ酔い気分で楽しんでおられました。 やたらと下ネタの多い矢野神楽団ですが、皆さん楽しまれています。 JR福塩線上下駅前焼き鳥店おおばたけの店主様も大笑い!やはり近くで見る神楽は迫力満点ですね。 青年会のお店も大繁盛で見事完売しました。麺類担当スタッフ4名お疲れ様でした。 前夜祭の最後は長い龍を氏子みんなでぐるぐる巻きにして終了。これでまた4年間私達氏子を守ってくださる事でしょう。 毎回秋祭に華を添えて氏子を楽しませてくださる地元矢野神楽保存会の皆さんありがとうございました。 さて翌日の祭り当日も朝から焼き鳥・ポテト・フランクフルトなどで子供達を待ち構えます。地元の祭りに賑わいを取り戻そうと始まったこの地元青年会のお店は大方20年続いています。 焼き鳥300本、フランクフルト?本ですが子供達にバカ受けします。 そしてごらんの通り大繁盛!やはり子供は地域の宝ですね。こちらまで生きる元気を頂きます。 男の子は焼き鳥に目がありません。そして女の子の憧れはやはり巫女ですね! この小さい女の子も、お姉ちゃんの巫女の舞を見て憧れて舞ってくれる事でしょう。 伝心伝承、まさにこの心こそが地域の心情でしよう。 最高の秋晴れの下で秋祭りも無事終了しましした。氏子の皆さんこれから益々寒くなりますが、どうか健康でこれからも頑張って行きましょう。 |
10月12日 馬洗川 釣果1キロ (竿) 凛風35SR (ライン) シーガーGM鮎0.25 (ハリ) オーナー寒バエねりえさ2.5号 |
いよいよハエ釣りモードになりました。ハリも9.0号からハエの2.5号になり、仕掛もかなり繊細で老眼にはとてもきつい釣りの始まりです。しかしながら手軽で楽しめるこの釣りは、年々退化する集中力と反射神経を養うには最適で、寒くなるとハエの味も脂が乗って最高です。 倉庫の中から8ヶ月ぶりにハエポンプを出しました。分解していたものを組み立てて作動もOKです。 最大の難関は仕掛作りです。ガン玉もこのように口を開いておけば、指先の感覚で見えなくてもラインを噛ませる事ができます。 ウレタンチューブの中にコブの付いた編みこみ糸をねじ込み0.25の水中糸に6回編み込みます。鮎用の根巻糸でガン玉ガードを2ヶ所作ります。スイベルとの接続は根巻糸10回の編み込みでここに6号のガン玉を打ち、真ん中に7号、上に8号の組み合わせです。さっそく今日はマムシ桑田さんのお膝元、やまなみ街道吉舎ICのセブン裏で久々の竿出しです。 小林師匠が見学においでになり視線をあびながら昼までの竿出しでした。良型のみ川原でハラワタを出して大方1キロの初卸しでマキエほか購入です。 さすがに鮎釣りとは違いまして、ポンプの調整や手返しなどやる事も多くモタモタしながらの釣行でしたが、何とか1キロになり初卸しです。 これから釣行のたびに焼酎購入できるよう頑張ります。そして11月7日(土)8日(日)は岡山県建部町で開催されるJFTハエトーナメント(ファイナル)に出場します。 |
10月10日 愛媛県 肱川 釣果7匹 (竿) SPメガトルク95 (ライン) メタコンポ0.125(中ハリス1号60センチ直結) (ハリ) スピード7.5号(3本イカリ)オーナーJトップハイパー8.5号(3本イカリ) |
いよいよ鮎シーズンも終わりになりました。朝晩めっきり寒くなりとても立ち込める状況ではありませんが、暖かい四国なら大丈夫だろうと納竿釣行は愛媛県肱川に決定し、遅めに自宅を出てAM9:00過ぎに肱川本流に到着しました。取り壊された沈下橋の下流にある大きな橋から下を見ると鮎がキラキラしています。そして西城川で見る鮎師がここでも竿出しされています。何と三原友粋会の安藤さんです。 川の中でもひときわ目立つ長身の安藤さんに,、ここ肱川でも再会しました!今日から3日間の納竿遠征との事です。 さあ久々の肱川ですが、なにせ江の川のバケモノ相手で8.5号9.0号のデカいハリを使ってましたので、7.5号がとても小さく7号なんぞまともに見えません・・・とりあえず橋の下に入りますが、タイツではとても寒く震えながらの釣りです。スピード7.5号3本イカリをセットし橋の上から見えた鮎のキラメキポイントに囮を入れたところピリピリ反応があり、竿を立ててオバセを入れてフワッとした瞬間に1匹目が掛かりました!しかし背掛かりですが白い鮎です・・・ デカハリに慣れて7.0号なんぞ小針の感覚です。天気も曇りで日差しも射さず、鮎はたくさん跳ねていますが全く追いがありません 橋の下で3匹、上流の瀬で4匹掛かりまして、これはいかんと大きく2キロ下流に移動しましたが鮎の反応無し・・・また元のポイントへ。 竿を絞ってくれましたが、ちょっと白っぽい鮎です。地元の鮎師曰く「やはり天気が良くて日が射さないと鮎の追い気が無く、黄色い鮎は掛からん。今日は最悪じゃな!」との事でした。 昨日午後15:00から急遽消防団員へ高齢者捜索活動の依頼があり、山中を歩きまわって体力ダウン。また今日は気温水温の低い中でのタイツでの釣りなので無理は禁物と、PM15:30に納竿としました。日差しがあればまだまだ釣果は伸びたと思いますが、そんな中でも掛かってくれた肱川の鮎に感謝です。 綺麗な鮎で十分満足しました。かなり体を絞りましたので来週の人間ドックが楽しみです。 今年は初めて40日も鮎釣りに行きました!釣果435は少ないですが、ホーム西城川では6月1日が解禁となった事や新たな専用区の設定などにより255匹、江の川も終盤までデカイ鮎が楽しめて100匹と近場で十分楽しめた鮎シーズンとなりました。一方でまたまた元竿を折ってしまい足腰の老化を実感するシーズンにもなりました。 これにて鮎釣りは納竿とさせていただきます。次は皆さんも身近な河川で楽しめて食べて美味しいハエ釣りです!丁度明日からJFTハエ釣王座決定戦が京都で開催されています。矢田さん、岸田さん頑張ってください。 |
10月3日 ゴルフ(51・51の102) 10月4日敬老会 江の川釣行 釣果1匹 |
最高の天気で迎えた週末ですが、今日は長年私達職員をご指導下さり勇退された役員様の送別ゴルフコンペが三原市久井CCで開催されました。私はここ数年鮎釣りが忙しくゴルフは年4回の接待ゴルフのみでして、100を切るのがやっとのレベルまで腕前は低下しています。おまけに持病(シャンク)が再発して止まらない状況ですが無謀にもコンペに参加しました。 最高の鮎釣り日和ですが今日はゴルフです!さわやかな天気でした。 内海部長はロングでパー(ほかはダメ)河本部長は午後から私の毒舌にはまりメロメロ・・・私は今年の鮎シーズン開幕時に中力プロから無料レッスンを受けたのですがシャンクが直らず全くダメ・・・この組は奇声とプレーは早いがスコアは4人共に100切れずの撃沈です。 職員40名が参加しての送別コンペでした。私にゴルフ教えて下さった常務様、長年の勤務お疲れ様でした。これからも人生を謳歌してください。 さて翌日(日曜日)は私の地元府中市上下町矢野地区の敬老会です。朝から役員で準備を行いAM10:00から敬老会が始まりました。本日は52名の方にご参加頂きました。 AM8:00から準備開始です。地元の大先輩の方々がご参加くださいました。子供の頃からお世話になっている人ばかりです。 芦尾地区・宇根地区の方々 片屋地区・上郷地区の方々 下郷地区の方々 お昼は食生活改善推進部の女性が作ってくださった美味しいカレーを2杯頂きました。 アトラクションは地元矢野地区の小学生による歌に時始まり、踊り・琴尺八演奏などショーが続きます。 皆地元矢野に関係する方々ばかりですが、皆さん趣味を楽しんでおられます。 そして最後の締めは矢野神楽団による神楽ですね! 敬老会も無事終了しました。ご参加くださった皆様ありがとうございました。また来年もお元気でご参加いただきますようお願い致します。また町内会役員の皆様お疲れ様でした。 さてPM15:00からは急いで鮎釣り道具を積み込んで、今年最後の江の川に向かいました。さっそくりゅうさんの滝見家さんで囮を購入しますが、すこぶる囮鮎が元気で掛かる感じがします。状況は良くないようですがPM4:00過ぎから港の瀬で竿を出しました。 今日は港の瀬にはだれも入っていないとの情報で囮を放ちましたが、最高の泳ぎで急瀬の中を泳ぎます。 20センチぐらい増水していますが囮は開始早々最高の泳ぎで今にも掛かりそうです。しかし鮎がいないのかピリピリ感がありません。いつも良く掛かる急瀬の中の6畳ほどのゆるいタナに入れたところビリビリ反応が出て背掛かり鮎が下流に走りました!疾走をくいとめて振り子の体制に入ったところで急瀬側にコケてまたこのように・・・あれほど足腰鍛えていたのにショックです・・・これでこの竿買って3回目です。(あいおい損保さんまたお世話になります) また女房の布団叩き棒が増えました・・・そして日坂商店様へ小林師匠が撮られた写真をお届けしました。鮎シーズンの良い思い出になりますね。 私はこれです。竿の曲がりと鮎の疾走に足が付いて行ってません。本日最後はマムシ桑田さんから瀬戸内海の海の幸を頂きました! あわただしい週末の江の川最終釣行は竿が折れて大変でしたが、ここ近年では西城川〜江の川本流水系は最高のシーズンとなりました。来年も思いっきり竿をひん曲げて疾走する鮎の川である事に期待します。最後は慎重な運転で高速道路を帰っていましたら、吉舎ICの手前500メートルでマムシ桑田さんから偶然連絡があり新鮮な瀬戸内海の海の幸を頂戴する事となり、良い事で一日を締めくくる事ができました。 あせらずゆっくりと楽しむ事も大切な事を実感しました。しかしいよいよ2015年の鮎も納竿時期ですね。次はハエ釣りが待っています! |
9月27日 江の川 港の瀬 釣果3匹 (竿) SPメガトルク95 (ライン) メタコンポ0.125(中ハリス1号60センチ直結) (ハリ) オーナーJトップハイパー9.0号(3本イカリ) |
26日(土曜日)は麦わらさんの稲刈りのお手伝いをしまして無事終了!さあいよいよ江の川の恒例イベント「りゅうさんカップ」がスタートしました。9月26日〜10月4日までてりゅうさんのお店で囮を購入された鮎師の最大サイズを競うイベントです。 とんでもなく巨大な麦わらさん宅です。コンバインも快調で3時間で稲刈り終了です。 洗浄機をお貸しして後片付けも終わりました。 そしてマムシ桑田さんを加えあめんぼう倶楽部3名でりゅうさんカップへ挑戦です! 昨日瀬田匡志さんから「近ちゃん、江の川はかなり厳しいよ!」と電話連絡を受けまして、3人で「どうしょうか?」と作戦を練ります。りゅうさんの囮店にはすでに30名以上が来店されているとの事に加え、港の瀬には5名の鮎師が・・・しかしやはり掛からないのか撤収される人も多く見受けられます。「3人いれば何とかなるじゃろ!」でスタートしました。 港の上の瀬に私と桑田さん、下の瀬に麦わらさんで散らばります。しかし全く反応がありません。麦わらさん曰く「こりゃ終わっとるで・・・」 私は上の瀬の流芯を探って下りましたが全く反応がありません。20メートル下った一番流れのきついポイントで激震が来るも、0.125のメタコンポハイパーが切れてしまいました・・・実は少しパーマした部分があったのですが「まあ切れはせんじゃろ」と気楽に考えていたのが間違いでした・・・残りの囮も元気に泳いでくれましたが全く気配なし・・・麦わらさんから囮を借りてやっと1匹ゲットです。 結局お昼までに私1匹、麦わらさん1匹、桑田さん4匹と撃沈です。 午後からは上流のトロ瀬で泳がせるべく3人で移動しましたが、鮎も見えずカワニナだらけでしたので、右岸から左岸に渡り激流勝負に出ました! 広大な瀬肩を渡りました。右岸の肩では佐々木さんが激流に挑まれています。 左岸よりの激流から激震が!伸されてしまったので振り子抜きです。可部から来られた佐々木さんも25センチオーバーを激流から抜かれていました。 終了間際に怪しいラパンが到着し静かに釣りを初めます。昨日27センチを仕留め、現在暫定第2位の後藤さんでした。その後どこかえ雲隠れ・・・私達のアタリも無くなり午後4:00に納竿、本日3匹の撃沈でした。 先日の雨で大きく状況が変化している感じがします。いったい鮎はどこへ行ったのでしょうか?まだ下るほどの雨ではなかったと思うのですが・・・皆さんも10月4日までのりゅうさんカップへ是非挑戦してみてください。 |
9月23日 江の川 港の瀬 釣果1匹 (竿) SPメガトルク95 (ライン) メタコンポ0.125(中ハリス1号60センチ直結) (ハリ) オーナーJトップハイパー9.0号(3本イカリ) |
いよいよ連休最終日です。おとなしくしているつもりでしたが懲りずに江の川に向かいます。昨日福山清流会の甲斐野さんが12匹抜かれていますので厳しいのは承知していましたが、港の瀬にはすでに3名がおられ水位も落ちて水の色もいまいちです。竿抜け狙いで5匹が目標でしたが、無念にも1匹、それも急所直撃で即死・・・せっかく倶楽部の小林さんが写真撮影に来てくださったのに撃沈です。お昼で撤収しました。 スマホも放せば見える・・・1匹掛けるも即死。ヘロヘロ囮に次が掛かりましたが足を滑らせタメが足らずバラシ・・・今日は潔く撤収します。 連休中にタモの鹿角の接合部分がとれてしまったので修理です。5ミリのネジで今度は強そうです。 エポキシをネジに塗ってねじ込み皿部分をニッパーで飛ばします。そしてタモにねじ込んで修理完了しました。 自作39センチのタモは苦労して作成したので温もりがあって最高ですが、何故か39センチなのに引き抜きキャッチで2匹入りません???36センチに変えると26センチ級の鮎でも2匹入るのは何故???掛かり鮎のみに集中してキャッチすると上手にいくようですね。 私の連休は4日連続江の川釣行で合計37匹でした。明日から2日ほど仕事を頑張ればまた休み・・・皆さん元気出して行きましょう! |
9月21日〜22日 江の川 港の瀬〜なめらの瀬 釣果17匹 (竿) SPメガトルク95 (ライン) メタコンポ0.125(中ハリス1号60センチ直結) (ハリ) オーナーJトップハイパー9.0号(3本イカリ) |
さて秋の大型連休は四国の河川は大賑わいの様子です。数を取るか型を取るか悩ましい限りですが、今日から私とチーム日野川流斬波のZ山ちゃん2名で題して「江の川激流合宿」を実施しました。朝は遅めの集合でしたが何と山ちゃんが鮎ベストの忘れ物をしてしまい大遅刻!主催者としては元気の良い囮を確保すべく港の瀬で囮9匹ゲットしました。 まず主催者が港の瀬で囮確保です。そこへやって来ましたチーム日野川流斬波のZ山ちゃんです。そしてすぐさま掛ける!やはり只者ではありません。硬派剛急瀬抜95SXでどんな鮎でもぶち抜く体制です。 硬派剛急瀬95ですから25センチは余裕で抜けます。午後15:00からは下流のナメラの瀬に入って見ました。 普段は西城川やら日野川で竿を出す2人ですが、さすがに港の瀬とナメラの瀬では天国と地獄の差があります。まるで洗濯機のような渦・・・絶対に渡れない流れ・・・まともに立てないゴロゴロ石・・・ここでZ山ちゃんは地元の鮎師の釣りを見て竿抜けポイントを見極めこの激流から27センチ級を4匹ゲット!揖保川帰りの名手はここ江の川でも実力発揮です。 まさに激流です。囮を入れる前に立ちこめるかが問題です。山ちゃんここから寄せて4匹はさすがです。 ビリも掛かりますが、基準的にはこのサイズ25センチです。水深のある激流ですから獲れた魚の価値は違いますね。 合宿の夜のお楽しみ宴会はりゅうさんの滝見家になだれ込みまして生ビール4杯で皆さんと鮎談義!その後キヤンプ地でもある道の駅常清に帰りカンビール4杯。 これでも今日は少し控えました。今日で3日連続鮎釣り・・・オヤジキャンプの楽しい夜が更けていくのでした。 翌朝は5:45起床。テント(ドッペルギャンガー)と自動膨張2バルブマット(ゴリラ)で快適に爆睡しました。そして2日目の仕掛作りです。 バリバリの囮をもって朝からナメラの瀬で激流の流芯狙いて立ち込みます。 昨日の状況や地元名手のアドバイスから鮎のいるポイントに大方目安をつけてさっそく開始します。私も山ちゃんも天上糸はPEの0.3号を介しており水中糸は金属ライン(山ちゃんMステージ0.2、私メタコンポハイパー0.125)なので水深のある激流でもかなり感度が高く、追われる感覚が竿から伝わって来ます。しかしその前に激流ではまず自分はどの流れに立てるか?そこで竿操作が出来るか?に始まります。掛かった状態(背・腹・口)ごとの対応も経験を積むしかありません。もちろん根掛かりロストなぞ日常茶飯事・・・ 流れにまともに立つ事すら困難でまさに極限状態でアタリを待ちます。そしてりゅうさん登場です! 26〜27の囮にハナカンを打ち同サイズが掛かりますと鮎釣りの感覚は麻痺してしまいます。ピンボケですが一番上はZ山ちゃんが掛けた27.5センチです。 山ちゃんの掛けた鮎は全て25センチ以上でした。「山ちゃん、りゅうさんカップが始まるし、26日〜27日も挑戦しますかね?」 最高の天気に恵まれた2日間の合宿でしたが、これも江の川りゅうさんや日坂商店様のアドバイスがあっての事であり、我々釣り人としては地元情報提供に関して心から感謝致します。また遠征で大切な事ですが、ついつい時間いっぱいまで竿を出したい気持ちもわかりますが、地元の方々の釣りを見る事も重要なポイントです。そんな中、我らが出雲の矢田神様は愛媛県肱川合宿において45.43の88匹で終了されたようです。初めての川であるにもかかわらず、JFTメンバーのアドバイスと己の洞察力でこの釣果はさすがですね。 本日港の瀬では福山清流会の甲斐野さんが12匹(最高27.5センチ)と頑張っておられます。いよいよ鮎シーズンも終了で納竿された人もおられるようですが私はもう少し頑張ってみます! |
9月20日 江の川 港の瀬 釣果19匹 (竿) SPメガトルク95 (ライン) メタコンポ0.125(中ハリス1号60センチ直結) (ハリ) オーナーJトップハイパー8.5号9.0号(3本イカリ) |
秋の大型連休が始まりました。鮎シーズンも終盤で多くの鮎師の方々が家族からの冷たい視線にさらされながら遠征を楽しまれている様子がFBから伝わってきます。 さて私ですが、家内が実家に帰省し実に寂しい限りです?19日はお米を実姉に届け、自宅付近の今年最後の草刈を済ませると、いよいよ鮎釣りしかする事はありません。我が倶楽部の小林師匠が仁淀川で2時間24匹!福山清流会の菅波親分は愛媛県肱川で狂い掛かり!岡山無名人の湯浅さんは仁淀川で午前中50匹の爆釣!鮎釣りパラダイスの四国河川ですが、本日私の釣行河川はホーム江の川港の瀬です。 かなり水位の下がったウエガハタです。そして聖地港の瀬。すでに右岸瀬肩に2名・・・極限の激流で己の釣技を磨き上げます! 人間ドック受診に向けかなり体を絞って来ました。そして2年7ヶ月使ったスマホを水中撮影(海もOK)可能な機種に変更しました。 さて港の瀬の上には右岸瀬肩に2名、左岸に1名で竿出しされていましたので、上の瀬の右岸下流にある流芯脇から囮を放ちますと開始10秒で21センチが掛かりました。幸先はいいのですが「もしかしたらデカイのはおらんかも?」と不安がよぎります。その後左岸の鮎師と対面で釣っていた矢先にドカンと今期最高サイズが掛かりました!上の瀬から下の瀬までの約50メートルの区間は立ち込んでも体が止まりませんのであっさり泳いで下の瀬の瀬肩に到着します。何とか体を止めて囮を放ちますと25センチ級の強烈な激震が続きました。人生初の9.0号3本イカリはバレませんで最高です。足をとられ流されること数回なれどキャッチミス1回、バラシ無しの上出来すぎる結果で19匹!今期最高の瀬釣りでした。 いちばん上が私の掛けた26.8センチ、下の2匹は本日の大鮎釣り大会準優勝の滝見家りゅうさんの28.3センチです。りゅうさん金属0.3号でぶち抜きです! 本日私が掛けた平均サイズはこんなでした。広島から来られたFB友達の山本さんも27センチをゲット! デカイ鮎ばかりで感覚は麻痺していますが、本日27センチ級を2匹掛けていたようです。ご近所に鮎を配ると「なんじやこりゃ?作木にはこげな鮎がおるんか?」と驚きの声ばかりでした。 さて明日から2日間はチーム日野川流波のZ山ちゃんを向かえ、江の川の激流合宿です。ポイントに立つまでが地獄!掛けるのも地獄!掛けてからも地獄!更新をお楽しみに! |
9月15日 江の川 港の瀬 釣果4匹 (竿) SPメガトルク95 (ライン) メタコンポ0.125(中ハリス1号60センチ直結) (ハリ) オーナーJトップハイパー8.5号(3本イカリ) |
9月になって雨の日が続いています。栃木県、茨城県では大雨による大災害があり災害に遭われた方々に対し心よりお見舞い申し上げます。収穫の秋ですがこのような雨続きの天候により稲刈りが出来ません。サラリーマン農業で私はご近所の実原様に稲刈りをお願いしていますが、「近ちゃん、また雨が降るし、今日がチャンス!稲刈りやろう!」とのお電話で急遽会社に連絡し有給休暇取得で稲刈りです。 秋晴れの下で、ズブズブの田んぼですが、町内会長の実原さんが稲刈りを強行して下さいました。 2時間ちょいで無事トラブルも無く稲刈り終了です!実原さんありがとうございました! 収穫も無事PM12:30頃終了です。さてここからどのように有給休暇を過ごすか・・・考える間も無く江の川港の瀬に直行します!到着してみるとカヌー公園に3名、港の瀬に3名入られています。週末から2日経過していますが、港の瀬は日曜日に大会があった事もあり鮎の反応がありません。大会では26.5センチをカヌー公園で掛けられた人が優勝されたようですが、その後ナメラの瀬で地元流友会の竹○さんが28センチをゲットされたようです。 瀬肩で開始3分で根掛かり囮1号紛失です・・・その後囮2号が脅威の泳ぎを演出し50メートル下ってやっと25センチを掛けてくれました! 今日は仕掛作りを失敗しまして、PE天上糸の調整を行っても手尻が40センチで鼻カンです・・・(金属仕掛が長すぎでした)開始3分でさっそく囮を1匹失いましたので、大事に行こうと思いましたが全く鮎の反応がありません。日曜日も大会以降かなり抜かれている気配がします。結局瀬肩から50メートル区間でアタリ無し・・・しかし一番立ち込むのがきつい港の瀬真ん中付近から反応がありました。 ます1匹目は根掛かり・・・その後囮2号がすこぶる元気良く、結局野鮎4匹を全て囮2号が掛けて来てくれました! Jトップハイパー8.5号はバラシも少なくSPメガトルクとの相性抜群です! 激流のガチンコ真っ向勝負!己の鮎釣り概念を根底からぶち壊す広島県江の川本流に是非皆さん挑んでください。なんたって普通の20センチが普通でないんですから! |
9月13日 西城川 漁協前 釣果14匹 (竿) SPメガトルク95 (ライン) メタコンポ0.125(中ハリス1号60センチ直結)シーガーGM鮎0.4号 (ハリ) オーナーJトップハイパー8.5号(3本イカリ) |
収穫の秋でそろそろ稲刈りのシーズンなのですが、雨が多くどこの田んぼもズブズブです。稲刈り電話がいつあるかもしれないので今日は西城川で鮎釣りです。 車を走らせていると、岸田名人から「西城川に来たけどどこが掛かるんなら?」とのお電話です。今年マムシ桑田さんが45匹掛けた日本生コン前が怪しいとの事ですが、その前に私はFSぬまたでハリを買わないとハリが無いんです・・・年齢は同じ53歳でも鮎釣りでは天地の差がある岸田名人にバラシの原因を教えていただき西城川漁協前で準備です。 JFT中国支部岸田名人発見です。マムシだらけの草むらをいったどうやって下りたのか・・・私ままずハリ巻きからです。 FSぬまたさんにはJトップハイパーの9号もありますがさすがに購入したのは8.5号。左がダイワ大鮎で右がJトップ(軸径0.57)ですが形状と軸から針先までの間隔が微妙に違います。 老眼オヤジの手巻き3本イカリを5セット作成し、さっそく漁協上の左岸に向かい幸先良く3匹ゲットです。囮は変わりましたが上流を見ると投網師が・・・今日は厳しい1日になると思い激流をウロウロしますが、ここぞポイントでは掛かりません?ナメラが受けたようになっているポイントで鮎が休んでいるのか反応がありましたが漁協上流でやっと8匹です。その後下流に向かいますがこれまた鮎師が入られた後で、竿抜け狙いで3匹追加し午前中は11匹で終了です。 左岸の良く掛かったポイントですが、ナメラがヌルヌルになるとここまで来れませんのでご注意ください。 そして漁協前橋の上流右岸にある大石の前と下からこんなサイズが下流に疾走します。 今日は天気も良く午後から水温も高くなり何とか20匹にしたい思惑でしたが、何と上流から戸屋名人が・・・そして若手投網師2名が・・・その隙間を狙い3匹追加の14匹で本日終了としました。 戸屋名人は昨日もここでしっかり掛けておられました(どうりで本命ポイントで掛からんわけです) 漁協前のサイズはこんな感じです。水温が安定した午後15:00からは鮎師も増えて良型を掛けておられました。 帰り仕度の頃にベテランの鮎師が来られ23センチ級の鮎を掛けられました。その後若手鮎師が来られたので囮を差し上げました。短時間で4匹掛けられたとのご報告はFBにありまして驚きます!FB友達の熊本さんでした!私の釣果はよそに我らが岸田名人は日本生コン周りで本日22匹!さすがです。 今日は昼前から天候も安定し楽しい鮎釣りになりました。とても綺麗で大きめの鮎が掛かりましたし、若手投網師2名にも声をかけいろいろ教えていただいて、改めて今年の西城川が近年になく好調であった事を実感しました。 FSぬまたさんの囮も23日までとなります。西城川の鮎釣りもあと少しですね。 |
9月12日 広島県 江の川 カヌー公園前 釣果6匹 (竿) SPメガトルク95 (ライン) メタコンポ0.125(中ハリス1号60センチ直結)シーガーGM鮎0.4号 (ハリ) 大鮎8.5号(3本イカリ) |
さて今日は大先輩の麦わらさんと異国への遠征計画を企てていましたが、私の都合で延期となり地元での釣りです。弁当を作りさっそくマムシ桑田囮店で馬洗川のバケモノ囮を頂戴して江の川本流向いました。 渇水区は水位も下がって水の色も良く最高の状況ですが、カヌー公園からのダム放水によりウエガハタ〜港の瀬はまだ水位が高いようです。港の瀬にはすでに2名の鮎師が入っておられ、どこに行こうか迷いましたが、久々にカヌー公園前(左岸)に下りてみました。 カヌー公園はキャンプにコテージもありもちろん食事もOKで休日は賑わってます。このポイントに鮎師が6名入られました。 さっそくマムシ桑田囮店の24センチ鮎からスタートします。よさげな流れで止める間もなくドカン!強烈な強さで流芯に逃げるのを止めて、竿先を右岸から左岸に変えて左岸へチに引き寄せた魚体を見るとあきらかに囮よりデカイ26センチクラス!ところがまた流芯に逃げられ痛恨のバラシロケット!気を取り直して再挑戦するも、ガツン!ギューン!ポロ・・・で鱗1枚が付いてきます。何と入れバラシ5連発!「いったいなんでじゃ???」 マムシ囮店の天然24センチです。ゴロゴロヌルヌル石ばかりでとても川歩きが危ない江の川カヌー公園左岸です。 ラインを金属に変えて何とか3匹ゲットしたところで大先輩の麦わらさん到着です。そして得意なトロ場でさっそく実力発揮! カメラを持って近づくとかならず掛ける麦わらさんです。23〜25センチですが、水深もあり流れも広大なので鮎のパワーがまるで違います。 午後から日坂商店様も来られ、さっと掛けて私の竿で実釣です。バラシた5匹はとても大きかった・・・残念です。 平均してこんなサイズがバリバリの瀬で追ってきます!ハリは8.5号でしたが9.0号が必要ですね。 雨が続き江の川ではなかなか鮎釣りができませんでしたが、久々に江の川独特の強烈な引きの鮎釣りを楽しみました。鮎人生初の9.0号3本イカリを巻いて絶対にリベンジ釣行します。 |
9月9日 広島県 西城川 漁協前 釣果8匹 (竿) SPメガトルク95 (ライン) メタコンポ0.25(中ハリス1号60センチ直結)シーガーGM鮎0.4号 (ハリ) 大鮎8.5号(3本イカリ) |
朝起きてみると外は雨です。休暇最終日なのに最悪ですが半乾きのタイツほか衣類を積んでまず散髪しマムシ囮店に囮を取りに行きました。 桑田さん曰く「えっ?今日鮎釣りできるんですか?馬洗川は大増水ですけど・・・」FSぬまたさんに確認すると西城川は昨日から水位は下がっていませんが鮎釣りOKとの事です。さっそく伺ってみるとすでに橋上名人が入られているとの事でかなり厳しい一日になりそうです。 牛L島まむし養殖センターはこれらに囲まれてのお仕事です。 大鮎狙いではトラブルも多く久々に購入しました。 JFTの大先輩橋上名人が竿出しされています。この人の後は絶対に釣れませんので今日は下流はパスします。 濁れはさほどありませんが昨日と比べて水位は下がっていません。開始15分で雨が降り出しました・・・ 上流の堰堤下50メートルを左岸に渡り昨日逃がしたバケモノを掛けるべく開始しますが、いきなりのバラシ・・・そして次に来た25センチ級も痛恨のロケット・・・「ちきしょう!何でや!」降りしきる雨で全身ずぶ濡れでしたが、よくよく考えてみると水温も低く追い悪い事に加えフロロ仕掛なのでハリ立ちが甘いようです。十分理解したようにも思えますが、その後デカ鮎を2回バラシ・・・最悪の展開に気が付けばPM13:00を過ぎていました。 女房が作ってくれたおにぎりを食べ、ラインも金属(メタコンポハイパー0.125)に変えて囮も替わりハリ立ち効果もあってかバラシも激減。橋上名人が「8匹じゃった!」でお帰りになられた時点で私は5匹でしたが、何とか最後に粘って8匹で終了できました。ウエットを着ていると雨や寒さ事が気になりませんが、かなり厳しい状況下で西城川の放流鮎が掛かってくれた事に感謝です。 投網を逃れた元気のいい鮎です。 18センチが1匹で後は21〜23センチでした。 本日で鮎釣り30日となりました。釣果は364匹で目標の500匹はかなり難しい状況になりましたが、最後まで諦めずに釣行を続けたいと思います。 |
9月8日 広島県 西城川 漁協前 釣果10匹 (竿) SPメガトルク95 (ライン) メタコンポ0.1(中ハリス1号60センチ直結)シーガーGM鮎0.4号 (ハリ) 大鮎8.5号(3本イカリ) |
早朝からいろいろな用事を済ませ、囮を預かってもらっているマムシ桑田さんの会社に向いました。お昼前に西城川漁協前に到着しますが、昨日よりおよそ20センチは水位が下がっています。よせばいいのに今日もスタートは金属ラインで開始しました。 昨日の画像と比べてください。熱心な鮎ルアーの釣人に満開チラシ仕掛けを差し上げました。 さあ、堰堤下50メートルの昨日根掛かり回収ポイントを右岸から左岸に渡り竿出しです。今日もすこぶる水温が低く全くアタリすらありません・・・20メートル下ったポイントで大型特有のコッンのアタリの後メガトルクがビニールハウスのように曲がります!「こりゃニゴイじゃない!」やりとりしていると近くまで寄ってきました。ところが目の前でハリハズレ・・・ 今日は裏切られたポイントでした。そしてその下流でもモンスター級がナメラのラインブレイクで逃げて行きました・・・ 21センチを2匹掛けて3匹目の良型をダブル放流で失いました。ここで金属ラインをやめてフロロ04に変更します。それから要所要所で掛かりやっと10匹で本日の釣り終了です。 昨日とは水位が下がりまして、案の定同じポイントでは掛かりませんでした。掛かったポイントは昨日より浅場で流れの早いポイントです。鮎師はついつい良く掛かったポイントの事が忘れられず何度も入ってしまいます。私も初心者の頃は同じでした。解禁当初の鮎が多い時期は掛かる事もありますが、投網も入り鮎の絶対数が少なくなりタマゴやシラコを持つ時期になるとポイントも大きく変わりいろいろ考える事が多くなりますね。 |
9月7日 広島県 西城川 漁協前 釣果9匹 (竿) SPメガトルク95 (ライン) メタコンポ0.1(中ハリス1号60センチ直結) (ハリ) 大鮎8.5号(3本イカリ) |
せっかく良い状態だったのに日曜日にまたかなりの雨が降りまして、江の川も鳥取県日野川もダメとの情報です。休みでも稲刈りもできずしかたなく車を走らせ西城川に向かいました。かなりの増水との情報でしたが、「何と水が綺麗!増水してるけど鮎釣り出来るじゃんか!」で急いでFSぬまたさんへ向いました。 良く解かりませんが40〜50センチぐらい高いかもです。ナメラの表面はザラザラですから移動は楽です。 今日はさすがに水が高いので7月25日以来の金属ライン(0.1号)を使用します。西城川漁協の事務員様へご挨拶し、歩いて上流の堰堤下から手巻きの大鮎8.5号のテストで開始するも、早々に水没した葦に掛かり回収に入りますが中ハリスの囮上が切れました・・・「くっそーなんてこった!最悪じゃ!」今日は無かった事にしようかと思いましたが、先日も増水の江の川で囮回収に成功していますので竿、タモ、友船を草むらに置いて、激流の葦を葦ごと引き抜いて根掛かり囮鮎の回収に成功です! しかしとんでもない低水温に下半身はコチコチで戦意喪失・・・その後全く無反応が続き漁協上流域午前中3時間ボウズをくらいました。 手巻きの8.5号にハリス2号ですがちょっと心配です。この真ん中付近で根掛かりしましたが、執念の囮回収です。 ブルブル震えながらお昼は女房が作ってくれたおにぎりでパワーアップ。西城川漁協の組合長様も心配して声をかけてくださいまして、「下流へ行け!」とのアドバイスに、激流の瀬肩が始まる加島建設前まで移動しました。 かなり体型がマッチョになってませんか? 午後からは増水したこの流れで勝負です。そして金属ラインから前アタリの後に強烈なアタリです! まさにサラ場の激流ですが、ここは無数のナメラの掘れ込みが川沿を走っており、目印がガクンと落ちた筋がその掘れ込みです。その掘れ込みに溜まっている石のあるポイントが今日の鮎の付き場で21センチ〜23センチが老眼オヤジの脳裏を吹き飛ばすアタリで竿を曲げてくれました!入れ掛かりとは行きませんがこの区間で9匹ゲットです。 庄原衛生工業所前です。この画像の真ん中から右岸の流れでヒットしました。踏ん張れますが今日はかなりの激流です。 水温が低い中で掛かってくれた鮎に感謝です。今日の鮎は塩焼きにして明日会社の同僚のお昼のサラメシオカズに届けます! 手巻きの大鮎8.5号テストはOKでした。そしてオリジナル製作のタモも最高に馴染んでくれて、SPのタモはもはや使う気になりません。明日も同じく西城川に向いますが、明日はまた違うポイント鮎の付き場になる事でしょう。あと2日天気がよくなる事を祈っています。 |
9月5日 広島県 江の川 ウエガハタ 釣果6匹 (竿) SPメガトルク95 (ライン) シーガーGM鮎04 (ハリ) 大鮎8.5号(3本イカリ) |
今朝は会社の地域貢献活動の一環でボランテイア活動がありまして、勤務先の周辺の草刈を行ってからの鮎釣りです。マムシ桑田さんの会社へ囮を取りに行きまして、少し遅めで江の川に到着しました。 三次市から下流は中国電力のダムによる渇水区もありますが水位はゲリラ豪雨の影響か高い状態です。地元情報を日坂商店の店主様に聞きますが、「港の瀬はまだ水位が高く、渇水区のカヌー公園前がいいよ!デカイの掛かるよ!」とのお言葉でした。途中でカヌー公園前を見たところ増水してますが渇水区のためか垢が飛んでいません。(カヌー公園にダム放水口がありここから水位が上がります)そしてその下流にあるウエガハタを見ますが怪しい川相です! 増水してますがのどかなカヌー公園です。その下流にあるウエガハタは全く違ってガンガンの激流です。 あれほどカヌー公園がいいと言われていたのにウエガハタの右岸に入りました。本日貸切状態です。まず右岸の瀬肩を切り川の真ん中に来ましたが、もはや右岸に帰れません。 押しが強くかなり緊張感が漂う中で、囮3匹を持って出ましたが1匹を根掛かりで失います・・・真ん中から左岸寄りの中州上流でアタリがあり強烈な引きで激流を下ります!メガトルクをひん曲げて引き抜きますが痛恨のキャッチミス・・・「まずい!右岸に帰れない、腹へったけど弁当も食えん・・・囮もヤバイ・・・」絶対絶命でしたが根係りの鮎がヒラヒラしているのを発見し回収に成功しました!ここからこの囮に0.8号のオモリを2個付けて起死回生の1匹を振り子抜き!そして右岸の瀬肩で大型特有のコッンのアタリの後一気に下流に走られ竿と糸が一直線に・・・荒瀬をゴロゴロ流されましたが何とか中州に寄せて2匹目をゲットしました。 ゴロゴロ石で歩きにくくかなり脚力が必要です。とにかく桁違いのパワーです。 14:00までに何とか6匹掛けまして、弁当欲しさに左岸の肩から流されながら右岸へと生還し、車ごと左岸に移動してアクセス道を環境整備した後お弁当です。 作業前と作業後です。左岸の瀬肩には巨大なハミ跡が多数ありました。 4時間6匹と撃沈ながら、日坂商店店主様は3時間11匹!しかも良型ばかり!「近さん、だからカヌー公園だって言ったがな!」ほんまですね。 何事もなかったように仕事をされる日坂商店ご夫婦。店主様は年相応ですが、奥様がとても若くて美人です! 私の仕掛けですが、天上糸フロロ1号(1.6メートル)空中糸PE 0.3号(3.2メートル)水中糸0.4号(4.7メートル)にハナカン仕掛け(1号60センチ)を直結しています。理由は瀬の中で囮を止めるのではなく上下左右に動かし誘う動作を入れやすいためです。そしてオモリは0.8号のみ(激流では数珠掛け)します。 チャラ瀬から激流までが私の鮎釣り信条ですが、まさに今までの概念を根底から蹴散らす広島県江の川。今日はりゅうさんも増水した港の瀬で巨鮎を掛けておられました。楽しい鮎シーズンもあと1ヶ月です。絶対に事故のないよう無理はせずホームでの尺鮎目指して最強の仕掛けで挑戦します。 |
9月4日 広島県 西城川 漁協前 釣果7匹 (竿) SPメガトルク95 (ライン) シーガーGM鮎04 (ハリ) スピード7号(3本イカリ) |
休暇2日目はAM6:00〜10:00まで草刈をおこないまして、自宅周辺はとても綺麗になりました。お昼前に西城川漁協前に到着し準備をしていましたところ、ゲリラ豪雨に見舞われて増水の上にまた増水濁れとなりました。 自宅前のゴルフ練習場も綺麗にしました。 FSぬまたの囮は9月23日の連休最終日までです。 大きいハリが無くなりこれで代用します。準備中に真っ黒い雲がやってきて大雨になりました。 漁協付近はガンガンに流れて垢も飛んでいますが、鮎の付くポイントでは小型でも強烈なアタリで飛んで来ます。 大雨が去った後開始早々巨大囮がケラレました!これはおるなと囮を替えてガンガンの流れに入れますと一気に目印が飛びました!そして2匹目ももの凄いアタリで追ってきます。「これは今日は掛かるで!」と喜んだのつかの間、濁れが到達し結局7匹で終了です。 水温が低くタイツでは厳しくなりました。サイズは小型が多いですが、ポイントにはしっかり鮎がついているようです。そして未確認情報ですが昨日20匹掛けられた鮎師もおられるそうで、今年の西城川は最後まで楽しめそうですね! |
9月3日 広島県 西城川 漁協前 釣果5匹 (竿) SPメガトルク95 (ライン) シーガーGM鮎04 (ハリ) スピード7号(4本イカリ) |
お客様との年金旅行も無事終わり、軽快にデスクワークを行っていましたらいきなり9月9日までの出勤停止処分が下りました。 雨が続いており草刈もできず伸び放題でしたので、AM6:00から10:30まで朝ご飯抜きで勤務先〜自宅の草刈を行いまして、江の川港の瀬に向かいました。ところがまだ水位が高く鮎釣りできません。結局昼ご飯食べて撤収です。 勤務先の同僚が来る前に会社周辺の草刈です。その後10:30まで自宅周辺の草刈を行いまして、鮎道具を積んで作木港の瀬に到着しましたが何と増水で釣りできず・・・ 潔く麦わらさん宅近くの三次市甲奴町Yショップ中久保店主オリジナルのお好み焼きと焼蕎麦を食いました。 港の瀬大増水を諦めて、ホーム西城川漁協前に到着しましたが、かなりの増水ながら水の色が良く掛かる気配がします!さっそく急いでFSぬまたに向かいますが、社長と藤川さんは「増水続きで最近だれも入ってませんよ・・・ほんまにやるんですか?」とのお言葉・・・「やります!掛かると思います!」で巨大化した囮をいただき漁協上流の瀬で開始しました。 30センチ以上高水ですが、西城川はこのぐらいがベストなんです。そして先日完成した自作タモのデビューです。 右岸の掘れ込みを狙いますがハッキリした反応が無いので増水の川を切り左岸狙いに切り替えたところ18〜21センチがポツポツと5匹掛かりました。 ナメラ地帯の増水後でもあり、普段流れのきつくないポイントに鮎が着いているようです。水温も低く鮎も小型でしたが追いはありました。雷で撤収しましたが、このまま水位が下がれば楽しめそうですね! 明日も西城川水系でやってみます! |
8月29日 広島県 江の川 作木港の瀬 釣果18匹 (竿) SPメガトルク95 (ライン) シーガーGM鮎04 (ハリ) スピード7.5号 大鮎8号 8.5号 (3本イカリ) |
台風は去りましたが各地で風による災害が起こっています。被害に遭われた方々に心からお見舞い申し上げます。 さて今週も日曜日から天気が悪くなるとの天気予報に加え、遠征できない諸事情がありまして、本日は江の川作木港の瀬に再挑戦です。江の川情報を毎日発信して下さるりゅうさんによると「水の色は良い」とのブログコメントに「これは掛かる!」と勝手に判断しての釣行です。雲海の中を走る尾道松江線やまなみ街道の三次東ICから江の川沿いに車を走らせますと、式敷大橋付近で三菱の巨大な電気自動車と遭遇。鮎蔵さんです!偶然とは言え何となく再会の予感がしてました! 鮎蔵さんとはマスターズ以来の再会です。滝見屋りゅうさんで連日券(日券で2日連日釣行OK)購入されました。 お決まりの記念撮影の後、さっそく港の瀬右岸瀬肩付近に移動します。今日のラインは絶対切れない0.4号フロロ、ハナカン中ハリス1号60センチに直結。ハリはとりあえず7.5号3本(サクサス)で開始です。まず囮を慎重に激流のヨレにねじ込みますとピリピリ反応の後に18センチが掛かり、その後強烈なアタリで竿が曲がるも痛恨のバラシ2発・・・原因は水深もあり押しも強く頭大のツルツル石がゴロゴロで体制を整えるのが遅れるからです。これに強烈な鮎の引きですからたまりません・・・「これはいかん・・・何とかせねば・・・」と人生初めて振り子抜きに挑戦!目の前を24センチが飛んでいく様は豪快です!3匹ぶっ飛ばしました! 鮎蔵さんも私も少し細身になりました。右岸瀬肩を是非皆さん歩いてみてください。ボロなタビでは危険です。ここに立ちこんで竿が伸されたら終わりです。 右岸瀬肩の少し下流から竿出しですが、川底がとても歩きにくいです。鮎のパワーは私の釣行する河川では間違いなく桁違いの最強です。 24センチ!これを振り子で飛ばしました! 鮎蔵さん笑ってますが、彼は幼少から激流釣りをされています。この△波のポイントに立てるのはりゅうさんと日坂さんぐらいかも・・・ このような激流はウエット(上着)を着てやりましょう。仕掛けは絶対に切れない仕掛けで挑戦してください。 この水深で掛かれば、疾走を止めて正面まで引き上げられるか、のされるのに耐えて振り子抜きするかどちらかです。FB友達の山本さんも右岸瀬肩で良型連発です。 小型はこのサイズ。でも鮎の馬力が全然違います。鮎蔵さんお疲れ様でした。明日(日曜日)も楽しんでくださいね。 広島県江の川漁協で今年から採用された連日券(日券で2日連続釣行OK)はとてもお徳です。 鮎師の皆さん、是非終盤の巨鮎狙いに江の川作木港の瀬に挑戦してみてください。もしかしたら尺鮎が掛かるかもしれません。0.4号と1号のハナカン中ハリス(60センチ)を背負っても激流で悠々泳ぐ18センチが25センチ級を連れて来ます。あざ笑うように己の竿が最大級に曲がる事と滑りこけて流されるスリルと敗北感。その中で獲った1匹は最高ですよ! さて本日やっと自作のタモが完成しました。網はシミズのテクノメッシュです。 天気予報通り外はかなりの雨ですが、早く初鮎をこのタモで受けてみたいです。 |
8月23日 高知県仁淀川 釣果10匹 (竿)グランドスリム5-95 SPメガトルク95 (ライン) シーガーGM鮎0.25 0.3 (ハリ)パワーミニマム6.5号7.0号(4本イカリ) |
お盆も終わりましたが台風がやって来ています。週末の鮎釣りは何とかなりそうですが、渇水の中で投網がバンバンに入った西城川はかなり厳しい状況と思い、久々に江の川港の瀬に挑戦です。渇水高水温で温泉状態だったものの先日の雨で何とか水合わせも不要となり、20センチ増水の瀬肩に立ちこみますとバンバンに太った23センチが掛かりました。しかしそれから2匹ほど最大級にSPメガトルクを絞ってくれましたがバラシ・・・高水温で鱗が硬くどうもハリが立たないようです。結局その後ビリ1匹で終了しました。 放せば見える老眼人生です。江の川港の瀬は20センチ高い状態でした。 いきなり掛かりましたが鱗がカチカチです。ゴロゴロ石がヌルヌルでかなり危険な瀬釣りでしたが追いがありません・・・ 無念の撃沈でしたので、上流の西城川に向かいました。しかし比和川は鮎が小さく本流は投網で鮎の姿さえ見えません。残念ですが竿を出すのを止めて帰宅しPM14:00から高知県仁淀川へ向け遠征を強行です。途中の加茂川で福山清流会の菅波親分の姿を見ましたがFBで確認すると土曜日78匹の爆釣!そして日曜日は100匹!さすがですね。 しまなみ海道も最高の天気で景色も最高でした。 キシモト囮店に着いてみると本日の鮎がどんどん届いています。 そしてキシモト囮店に到着すると続々鮎師の方々が鮎を卸しています。「どうみても良く掛かっているじゃろ、みなどこで掛けちょーるやろね!」と店主様。そこへ福山清流会の甲斐野さんが到着です。金曜日50匹、土曜日30ですと・・・杉之原さんと壇上さんもめっちゃ掛けてるらしいです!「それ何処?明日行く!」 柳瀬でPM17:30から30分竿を出すも掛かりません・・・FSぬまた杯3位の横尾さんと遭遇!ここ柳瀬でキャンプです。 ビール焼酎をグビグビ飲みすぎて爆睡。AM5:00起床で昨晩聞いた爆釣中の仁淀川町友釣専用区にやって来ました。 福山清流会の名手杉之原さんと檀上さんです。鮎はたくさん見えますが、この人達が掛けた後は全然掛からんですわ・・・すぐさま撤収移動です。 連日多数の鮎師で掛かる鮎は抜かれています。鮎はたくさん見えますが走りまくって石に付いていません。完全な釣り荒れです。 仁淀川町専用区の後は、竿抜け狙いで上八川最下流部の荒瀬で良型3本! 午後からは大好きな片岡に挑戦です。広くてトロ、急瀬、分流があり一日中楽しめます。 トロを首まで浸かって左岸の分流でいきなり2連発!しかし下流から水中メガネのオジサンが上がって来られました・・・しかた無く本流筋に移動しますが下流の若手鮎師がバンバン抜かれています。その急瀬に左岸側から立ちこんでオジサン頑張りました。 片岡左岸分流です、ここは裏切りません。本命片岡右岸のここに立つと体力を消耗します。かなり早い急瀬ですが0.3フロロで引きまくりました!まさにメガトルク炸裂です。 ここで6本ゲット、しかし合計10匹の撃沈です。いろいろポイントをご一緒した横尾さんは3日間仁淀川を楽しまれました! 横尾さんは40匹ぐらい掛けておられました。 たくさんの鮎師でいささか釣り荒れ気味の仁淀川でしたがやはり一雨ほしいところですね。 江の川から仁淀川へ飛んだものの撃沈の週末でした。しかしガンガン急瀬での仁淀鮎のアタリはやはり最高!福山清流会の皆さんには情報をいただきありがとうございました。そしてたまたま遭遇した横尾さんには大酒を飲み明かしたあげく翌日もポイントを連れ回しお疲れ様でした。 台風の被害が無い事を祈りますが、一雨くればやはり四国の河川は最高の状況になりそうです。鮎シーズンもあと1ヶ月ちょいです。鮎師の皆さん頑張りましょう! そして本日開催されたダイワ鮎マスターズは有岡只祐さんが優勝されました!我らが瀬田匡志さんは残念ながら重量差で準決勝敗退でしたがシード確保!お疲れ様でした。 |
8月15日 愛媛県 肱川 釣果16匹 (竿)グランドスリム5-95 (ライン) シーガーGM鮎0.2 (ハリ)ミニマム5.5号 6.5号 エアスピード6.0号(4本イカリ) |
今年の夏もお盆の時期となりました。お盆休みの無いカレンダー通り勤務の私ですが、FBの鮎釣り友達の方々は容赦なく鮎釣り三昧の日々を過されています。福山清流会の菅波親分は愛媛県加茂川で連日の爆釣!同じく愛媛県肱川では岡山無名人の湯浅さんが良型を40匹など驚愕の釣果です。そして金曜日にには我が倶楽部の池口さんが加茂川で小型ながら47匹の釣果!こんな情報を聞いて釣行しないわけには行きません。本日15日(土曜日)は我があめんぼう倶楽部3名でAM4:00向島集合です。一応目的地は愛媛県加茂川だったのですが、湯浅さんの爆釣情報にあーだこーだ言ってましたらお2人共に肱川に釣行された事が無いらしく目的地が肱川へ変更です。 向島から2時間で肱川到着です。我が倶楽部で一番掛ける池口さん使用の竿は競技タイプS85です。 腰痛地獄から復活した池口さんは昨日は加茂川、本日は初の肱川です。竿は競技タイプSの85、「バケモンのような鮎が掛かるでえ!仕掛けは?」とたずねると「メタコンポ0.04だけです・・・まさかここに来るとは思いませんでしたので・・・」とりあえず旧沈下橋からスタートしましたが、減水と高水温で鮎の追いがなく撃沈のスタートとなりました。 友船はOKですが仕掛けが細すぎです。しかしこのポイントではビリ鮎2本、鮎の気配はありますが追って来ません。 本命ポイント大川橋ですがここもパッとしません。はるか上流の右岸分流の急瀬でやっとまともなサイズが掛かりました。 綺麗ないい鮎ですが、連発しません。橋の下流も減水と高水温で追いが少なくまたしても撃沈に・・・ さて困りました。本流筋は岡山無名人の湯浅さんが昨日掛け過ぎて残り鮎もいないようです。肱川に誘っておきながら今日のHP更新はヤバイ状況です。何とかせねばとお昼ごはんの後は支流の小田川に2人をお連れしました。 去年も良く通ったポイントに到着しますと川遊びの人も多くサラ場状態です。石の色も最高でトロ瀬を2人に任せ下流の瀬に向かいましたが何と囮が高水温でダウン・・・グラスリのしなやかさで何とか浅瀬のくぼみをヒラヒラさせていたところどこからともなくズバーンと鮎が飛んできました!そこからトロ場に渦巻く鮎をサイトフイッシングです。上流では2人も鮎のデカさに驚きながら竿を曲げていました。ここの鮎は群れ鮎とは違いますので黄色い鮎がいたら囮を入れてフワフワさせたりクルクル回したりしていると怒って飛んで来ます。水深もあるので小鮎に見えたのですが太った良型ばかりで抜けません。 小田川も減水し高水温ながら起死回生の良型鮎が次々と3人の竿をひん曲げます!トロ場で掛かる鮎が丸見え!なかなか上がってこない鮎のサイズに驚きです。 まさに昼トロで野島さん攻めてます。池口さんのタイプS85ものされまくりで「抜けません・・・囮に使えません・・・なんでこの浅場にこげな鮎なんですか・・・」 お盆で22〜25センチと例年より大きい小田川ですが、9月後半にはいったどうなってしまうのでしょうか? やっぱりデカイ鮎は楽しいでしょ!2人共今日はお疲れ様でした。グランドスリムにはいささかキツイサイズでした。 いきなり予定変更の愛媛県肱川釣行は最後に良型連発で満足の釣行になりました。鮎が大きいのでバレバラシも多発し竿とハリのバランスに注意が必要です、ちなみに池口さんはタイプS85に8号の3本イカリ。私はミニマム5.5、エアスピード6.0号の4本イカリでした。 現在の肱川は渇水で水温も高く一雨欲しい状況です。鮎は良く見えますので終盤に期待大ですね。 |
8月8日 高知県仁淀川 釣果18匹 (竿)SPメガトルク95 (ライン) シーガーGM鮎0.3 (ハリ)ミニマム5.5号 6.5号(4本イカリ) |
今年の競技会も無事終わり遠征の時期になりました。高知県友釣り連盟きわみ会の安ちゃん様から高知県仁淀川情報を提供いただきまして、我が倶楽部員様へお誘いしたところ、海組の小林さんと野島さんが同行して下さる事になり、AM3:00に向島を出発し3時間でキシモト囮店に到着です。最近は一寸先が見えるようになり「たぶん中力さんに会うだろう・・・」と思ってましたら図星です! 岡山無名人の中力さんにはいつもお世話になってます。上八川と本流の合流点、高知アイス裏で開始しました。 高知県仁淀川本流と支流上八川の水位は30センチぐらい低く渇水状態ですが、上八川の合流点から1キロ上流にあるダムの放水で合流点付近は水量が増しています(それでも渇水です) 元気な囮を選んで仁淀ブルーに挑戦です。最高の空とのコラボで夢の世界にいるみたいですね! 左岸分流の瀬肩を渡り中州を歩いて右岸の最下流部から初めますが、かなり竿が入っている気配がします。案の定それらしいポイントは無反応で、ガンガンに流れる右岸の急瀬に囮を入れると強烈に3匹追って来ました。AM10:00頃には釣人も増えてポイントが限られる中、右岸分流の上で地元釣人(今井工作所アメゴ釣り大会でお会いした人かも?)がバンバン掛けられるのを見て、その竿抜けを釣り午前中は14匹で終了です。 竿は赤い競技T かなりこのポイントに精通されておりバンバン抜かれていました。上流の野島さんの立ち位置の左(本流流れ)は水温が高く、右(上八川流れ)はひんやりです。(この深トロに鮎がおりますよ!) こんなものも良く掛かり、今回初めてウナギが掛かりました!(友船に入れそこねて脱走)鮎の引きも最高です。 午後からは梼の瀬に移動しましたが、ここも超渇水で1匹私は撃沈、小林さん野島さんは浅場ポイントを攻略され順調に数を追加されました。最後に上八川自由軒前に移動しましたが、ダムの放流で水温低く追い無し・・・高水温で囮の搬送にはかなり注意が必要です。 梼の瀬と、自由軒前です。 自由軒前の橋の裃は無反応・・・もうダメかと思いましたが、右岸分流の石の色を見て「ここじゃ!イケル!」で3連発! 囮鮎同様に倶楽部の先輩をつれ回し午後16:.30終了です。いい鮎が揃いましたが3人でこれだけでした。 減水の上に連日の釣人でかなり釣り荒れている気配の仁淀川ですが、竿抜けポイントには鮎がしっかりついています。これらを攻略することが好釣果への近道ですね。渇水と猛暑でかなり水温が高くなりますから囮の扱いにはご注意ください。 鮎師の皆さんも身も心も癒される仁淀ブルーの世界を楽しみに遠征してみてください。 |
8月2日 JFTアユフレッシュトーナメント中国支部大会(鳥取県日野川 岸本専用区)Aブロック優勝 (竿)グランドスリム5-95 (ライン) シーガーGM鮎0.25 (ハリ)ミニマム5.5号 6.5号(4本イカリ) |
いよいよ灼熱地獄の週末がやってきました。日曜日は今期最終戦のJFTアユフレッシュトーナメント(鳥取県日野川)です。1対1の鮎釣り勝負の面白さにどっぷりはまり、毎年反省と悔しさを募らせながらはや10年目の挑戦です。できれば日野川に試し釣りに行きたいのですが、今年もJFT鮎ハエの師匠(岸田名人)の一声で土曜日は島根県高津川でのJFTハエ釣り教室に行って来ました。 AM6:00に庄原IC を出て高津川の佐鐙地区に到着しJFT本部の岩崎様と合流。さっそく道具作りから撒き餌作成を経て子供たちとのハエ釣り教室が始まりました。 マルト大田社長様の説明の後、岸田さんと近藤さんが竿の使い方を子供達に説明します。 記念撮影の後はいよいよ実釣開始です。釣りは初めての子供達もいますが、すぐに竿さばきに慣れてハエを釣り上げていました。 釣れたハエは唐揚げです。そうめん流しもありまして、子供達の楽しい夏の思い出の一つになった事でしょう。 猛暑の下で53歳のJFTハエ釣り先生3名は大忙し。いきなり仕掛けが絡むケースも発生しましたが、何とかぼちぼちハエも釣れて一安心です。お昼は素麺をたらふく頂き無事ハエ釣り教室も終了しました。 さあ昼からは広島県庄原市まで帰って鳥取県日野川に向けて再出発です。私は友船2艇が長年の酷使により割れてしまいましたので8リットルの新艇を購入し出発です。岸田名人は懲りずに西城川上流部の鮎だらけの渓流相ポイントで竿を出されていました。 友船は700が水漏れ、800が水抜きスリットの割れです。アユが渦まくポイントで岸田さん7メートルの竿で攻めるも・・・ 忙しい土曜日も終わり無事鳥取県日野川に到着。旅館でJFT中国アユフレッシュの前夜祭が始まりました! 服部支部長から今年のJFT中国支部のトーナメントでの活躍状況に続き、JFT王座で優勝された矢田さんと瀬田さんについてご紹介がありましました。そして乾杯の後は大酒飲みのJFT中国支部らしく飲めや食えやでお大騒ぎです。 鮎師の指導にあたられている服部支部長です。猪、ギギュウも全て服部支部長が獲ってこられました。今年は今のところ宇佐川水系でスッポンを60キロゲットされているようです。 去年は瀬田さんが王座全勝優勝。今年は矢田さんが優勝で、中国支部大活躍です!特に今年の矢田さんは、瀬田さん、高橋祐次さん、小澤剛さんを撃破されての優勝です。 矢田さんの師匠である神田さんは今年のFSぬまた杯を制されました。服部支部長は的確なアドバイスを選手にして下さいます。 瀬田さんにお酒ついでいただきました。まさに最強の2人が所属するJFT中国支部でみんなレベルアップを図っています。 さあ翌朝はリバーサイド日野に集合したのち、下流の岸本専用区へ移動です。猛暑の下で鮎師の戦いが始まりました。 JFTアユの主なルールです。 1.対戦エリアのを裃に分けて1時間づつの2時間の試合 2.ジャンケンで勝った方が上流に入る(優先権無し) 3.エリア交代時は近くの岸に上がり対戦エリア内を荒らさないよう交代する。 敗者は次の試合審判をしながら勝者の釣りを見て勉強します。これが時にはハラワタが狂うほど情けない・・・これが己のレベルアップに繋がります。 1回戦は今年のFSぬまた杯を制された神田さんとの模擬試合でしたが4対8のダブルスコアで負け。2回戦から正式試合でまたまた神田さんとの戦いです。今度は負けるわけには行きません。ところが前半すぐに3匹掛けたところで上流から大濁れとゴミが流れて来ました。(間違えて堰を空けるトラブルだったようです)後半も全く濁りは収まらずこのアクシデントにより辛くも神田さんに勝利してしまいました! 神田さんに勝利!応援に来て下さった報知オーナーカップ(上桂川予選)トップ通過の椿さんと、去年フレッツシュ勝者の田中さん児玉さんです。この2人は今年のトーナメントでシード確保の快挙!中国支部は厄介な若手も育っています。 1.2回戦後のお昼は涼しい橋の下で服部支部長が作られた猪鍋を頂きました。旨いし元気が出ます。 第3試合目は橋の上流の高水温トロ場をじっくり泳がせて粘り、ハエ釣りの名手横山さんを撃破! いよいよ決勝戦ですが決勝前にスイカと猪の焼肉が振舞われます。これでまたパワーアップ!残るはあと1試合! 決勝戦で長瀬さんに勝利!苦節10年の挑戦でAブロック優勝です!そしてBブロックは同じ53歳の佐野秀樹さんが優勝されました! 大会終了後のジャンケン大会では堀川さんがタモゲット。後藤さんは金属ライン 杉之原さんはサクサスのハリ、 今日はお仕事だった船越さんも応援に来て下さいました。 今回の大会は下流の岸本専用区でしたが、一般の釣人も多くお騒がせした事と思います。激戦区で毎日竿が入っている事も想定し珍しく黙って不得意な泳がせ釣りを辛抱強く続けました。ラインはフロロの0.25、ハナカン中ハリス60センチに直結ですが良く泳いでくれました。 同い年の53歳です。(直接対決は2勝1敗で私がリードしてますけど!) 思い起こせば平成18年のダイワ鮎マスターズのブロック大会(岐阜県板取川)へ服部支部長と故安田明徳さん、岡山一流会の関さんに連れて行っていただき、その帰り道に服部支部長から「近重さん、JFTフレッシュトーナメントに出てみんさい、1対1で戦えば本当の実力が付くよ!」とお誘いいただき毎年ボコボコになりながらも麦わらさんと挑戦を続けて来ました。今年は挑戦10年目でしたが友船を買ったあたりから何だか今年は行けそうな気がしていました。ライバルで同い年(53歳)のチーム日野川流斬波佐野さんも苦節10年での優勝で本当にお互い喜んでいます。 JFT(日本釣り技術振興評議会)は上位トップ10名による王座、各地区フレッシュを勝ち上がった選手が戦うトーナメント、各地区フレッシュ大会の3段階で鮎釣り技術の向上にカ各選手が挑戦しています。 今まで指導して下さった皆様ありがとうございました。また服部支部長ほか大会役員、参加された選手の皆さん炎天下の下でご苦労様でした。ここからが今まで以上に大変で来年(2016)の鮎トーナメントでシードが取れねばまたフレッシュから再挑戦・・・情け容赦の無い鮎師の勝負の世界ですが、来年は53歳オヤジ2名頑張って来ます! いやあ、しかし半世紀以上生きていると不思議な事が起きるもんですねえ!今後もご指導よろしくお願いします。。 |
7月26日 西城川本流(西城町) 釣果20匹 (竿)SPメガトルク95 (ライン) シーガーGM鮎0.25 0.3 (ハリ)スピード6.5号・ミニマム6.5号(4本イカリ) |
さすがに歩き疲れたのか足腰が痛く早起きできませんで、朝ご飯をしっかり食べてオヤジ弁当持参で西城川上流部に釣行です。昨日夕方良く釣れた高駐在所に囮カンを沈めておきましたので、朝一囮を出してみたところ良型2匹が掛かってくれました。我が倶楽部の野島さんと合流し上流に向けいろいろポイントを歩きましたが、たくさんのお客様で入れるポイントがありません。石の色を見ながら上流へ移動の繰り返しです。 朝からこの灼熱地獄です。まずはここで新しい囮を2本確保できました。 ちろりん会の中村名人到着です。福山清流会甲斐野さん専用区で竿出しされていました。通称得「速度違反取締りポイント」です。 野島さんと竿出しポイントを探しウロウロしましたが、水位が下がった事も影響しているのか西城体育館前の色がどうもいまいちです。ここを諦めて少し上流の堰下に来ましたがこれが正解!川の色が最高でした。 数は8本しか出ませんでしたが、小型ながら最高のアタリで楽しませてくれました。鮎もここがいちばん多く見えます。 さてお昼ごはんの後は新たなポイントを探しに出かけました。約500メートル上流にはこのような巨石が!そして鮎師も3名入っておられました。 そんな中で八鳥川の流れ込みから下流300メートルにパラダイス発見です。川へのアクセス最高で下流への移動も侵食されたナメラのヘチを歩けば快適!川に下りてみると石の色も最高でピカピカ!大きくえぐられたナメラが複雑な流れを形成しています。貝殻の化石も多く昔ここが海の底だった事が実感できます。 雄大な景色と川相で瀬が300メートル続きます。八鳥川の流れ込みから簡単に川へ下りれました。 地元の人や水遊びの子供達も多く、日本の昔の風景に浸れるまさにパラダイス発見です! このエリアの最下流部にまで来ました。そして開始10秒でこれです!瀬の中から強烈なアタリで楽しませてくれました。しかしありえない囮外れバラシなどトラブルも多発し5匹追加のみ。 ナメラの侵食がとても複雑です。この後また下流の堰下に移動し3匹追加し「野島さん、もう1ヶ所行きましょう!」で最後の締めに入ります。 最後は高派出所前でデカ鮎を3匹追加し、本日17:00終了しました。野島さんお疲れ様でした。 本日5ヶ所移動しましたが2人で30匹。サイズは18センチ〜23センチでした。 連日釣り人も多く釣り荒れ気味のポイントもありますが。石の色を良く見て入ればポツポツ掛かります。なにせ鮎が美味しい地区なので欲も出て歩き回りました。農道に車を止めていたのでトラクターが入れず農家の方にご迷惑をかけましたが「ちょっと休憩ができて良かったよ!」と言って下さったり、家の前に車を置かせてもらった人へお礼に鮎を差し上げたらトマトをたくさん頂いたりと、地元の方々の温かさを感じる事もでき楽しい1日となりました。 連日の猛暑ですが、川遊びは熱中症とは無縁の世界。とはいえ野島さんお疲れ様でした。今週も良く遊びました! さて来週はいよいよ今期最終戦 JFT中国鮎フレッツシュトーナメント(鳥取県日野川)に麦わらさんと参戦です。厄介な鮎師との1対1の真剣勝負も今年で挑戦10年目、頑張って来ます! |
7月25日 西城川本流(高〜西城) 釣果20匹 (竿)SPメガトルク95 (ライン) メタコンポ0.04 シーガーGM鮎0.25 0.3 (ハリ)スピード6.5号・ミニマム6.5号(4本イカリ) パワーミニマム7号(3本イカリ) |
平日の朝は毎日草刈に追われていますが今日はお休みです。何を思ったかAM3:00に起床しハリ巻きを行い4:30に自宅を出てマムシ桑田さんから囮を頂きました。梅雨が明けた清々しい朝の西城川本流ですが、今日はカマを持って川原の葦を切ってから鮎釣り開始です。 専用区の五反瀬橋付近は増水していました。そしてまずは安全な川へのアクセス道の確保のため草刈です。 その後いよいよ釣り開始ですが、開始2秒で囮が変わり3連発!しかしそれからが全く掛かりません・・・ 奥出雲の戸屋名人も到着されましたが、1匹掛けてすぐ2人共に移動です。 私は五反瀬橋上流へ移動しましたが。数は増えません・・・掛かる鮎は大きくこれがまた悪循環となるんです。 午後から西城町上流の体育館までやって来ましてまた草刈しました。 西城町上流体育館前で五反瀬橋から移動されていた戸屋名人を発見です。何とお昼までに16匹掛けられています。私も割り込ませていただきましたが、私のスキルでは通用しませんで4匹掛けたのみ・・・戸屋名人は午後から17匹追加され33匹の釣果!さすがです。そして福山清流会の甲斐野さんも解禁当初からから30〜40と爆釣されていた速度違反取締ポイントで掛けておられました。 さて肝心の私ですが、辛抱が足らないのか行くところどこもパラパラしか掛かりません。戸屋名人は水深ののあるポイントではフワフワ泳がせて鮎を掛けられるのですが、私はこれがどうも苦手です。下流に移動しますと甲斐野さんが竿を出されていましたが今日は苦戦されています。夕方5:00も近くなり帰ろうかと思いましたが最後のポイントに高駐在所前を選択しました。これが吉出ました! 高低差のある激流です。さっそく囮を入れてみるといきなりの激震が!これこそ瀬釣りの醍醐味!入れ掛かりタイムの始まりです。 いきなりこのサイズが来ましたが、0.25を飛ばされW放流に・・・SPメガトルクの穂先をチューブラーに替えラインは03に交換し連発モードに突入です。 掛かり鮎がタイツに掛かり逃走・・・ありえないハナカン外れなどありましたが、何とか10匹追加の20匹で本日終了です。鮎も一回り大きくなりパワーも桁違いになってます。 水も鮎も景色も最高の西城川へ明日も挑戦します。 |
7月20日 西城川本流 釣果13匹 (竿)SPメガトルク95 (ライン) メタコンポ0.04 (ハリ)ミニマム6.5号(4本イカリ) |
昨日は三次市甲奴町の小童(ひち)のぎおんさんでした。暑い一日でしたが梅雨も明けていよいよ鮎釣りも盛期に突入です。 さっそく昨日の釣果をFSぬまたさんにお聞きしますと、庄原市上流の専用区(五反瀬橋)付近において2人で90匹の驚異的な釣果が出たらしいです。また台風災害の影響かとてもお客様(鮎師)が多く、入るスペースも限られるほどだったようです。早めに家を出て麦わらさん宅で囮をいただき西城川漁協前に到着しましたが、すでに沢山の鮎師が準備されていました。 梅雨明けしましたので本日よりSPメガトルク(SMT)です。モタモタしている間に鮎師に先をこされましたが、増水の川を左岸に渡り開始3秒で1匹!ところがそれから掛かりません・・・完全に昨日抜かれているパターンです。辛抱しながら竿抜けポイントでやっと囮サイズを4匹追加し麦わらさんと合流しました。 漁協上流の堰付近から開始します。絶対に裏切らないポイントですぐさま囮確保。しかし次が掛かりません・・・ このエリアもピリッともぜず・・・ここまで下がっ良型4匹追加で麦わらさんと合流しました。 さて次なるポイントはマムシ桑田さんが7月12日に狂い掛かりした生コン会社の下流に麦わらさんと移動です。車を止めるスペースが少なく歩きが多くなりますが、川土手からはすこぶる鮎が見えます。しかし昨日は全く無反応だったらしいです。葦のジャングル踏み倒して川原に出ましたが、このエリアは全般的に石の色も良い感じでした。 ここはナメラも無く頭大の石が敷き詰まったポイントです。最高の天気の下で午後から麦わらさんも到着されました! 記念撮影の後、囮を出そうとしていたら「うわー飛んで逃げた!」脱走2匹です。皆さんも気をつけましょう。 95なのに9本継ぎのSPメガトルク(SMT) はリアル操作の瀬釣りロッド。唯一の弱点は風・・・早々に2匹掛けるもトロ場の魔術師麦わらさんもグラスリ2-1で2匹! 結局麦わらさんのナイロン03を使ったトロ瀬攻略が炸裂しここだけで18匹!参りました!私は高駐在所前で1匹掛けるもケラレ3発で本日13匹で終了しました。 冷水病も無くいい鮎です。さっそく家に帰り塩焼きにしてご近所におすそわけしました。 今年の西城川水系は、増水はあるものの数日間水位が高い状況は無く鮎が元気に残っていてくれます。小型の鮎(地元灰塚ダムの湖産鮎?)がたくさん見えますがこれは今の時期は追いが少なく8月のお盆過ぎから追いは活発になるものと思われます。また下流の広島県江の川も今期好調でバリバリの良型鮎の瀬釣りが楽しめているようです。 盛期となり水温との戦いになりますが、鮎も大きくなり鮎師の釣果に差が出るシーズン、いよいよ夏本番ですね! |
7月18日 釣果8匹(比和川4匹、西城川本流漁協前4匹) (竿)グランドスリム5-95 (ライン) シーガーGM鮎0.2号 (ハリ)ミニマム5.5号6.5号 |
皆さんの地域では台風の影響はいかがだったでしょうか?私の住む広島県東北部は直撃のルートでしたが、台風の渦巻きの影響か大きな水害も無く、ホーム西城川本流筋を見て歩きましたが水量は多い(約30センチ高い)ものの笹濁れで全く問題なく明日あたりが最高の状況です。支流比和川に向かいましたが、全くの平水に驚きです。 しかし現在の比和川は掛かりません。大きな増水も無くちょっと釣り荒れている感じです。石の色の良いポイントを探すのが大変ですが、鮎は見えるものの追ってくる数が少なく数が増えません。 西城町体育館上流ですがちょっと無理です。比和川最上流の中学校前で囮交換に失敗・・・ 日野滝橋(通称麦わらの瀬)で橋の下で見えていた細鮎2匹ゲット。郡橋では草刈作業後2匹追加。先週と同じで数が出ません。 鮎またくさん見えるのに掛からなかったこの2ヶ所です。おかしいなあ? 5ヶ所で竿を出しましたが2ヶ所で2匹づつの4匹と最悪のパターンです。最後の1時間はシビレをきらせて大増水ながら笹濁れの漁協前に移動しました。開始3秒でこれ!囮にしたら3秒で根掛かりロスト・・・気が狂います!それから慎重に囮操作し波立つ激流ナメラで囮を動かすと強烈な激震でグラスリが曲がります!最後は瀬釣りを楽しませてもらいました。 速攻で良型が来るものの速攻で根掛かり・・・やはり数は漁協前が多いですね。 迫力満点ナメラの瀬釣りで4匹追加の合計8匹で本日終了!着替えてたら、これ何じゃ?友船が割れとるが! わがホームの広島県西城川は明日最高の状況だと思います。特に本流筋は完全にリセットされました。100%本流河川ですから川見は重要です、そして後は皆さんの腕次第!大丈夫、掛かりますよ! さてタモ作りですが、いよいよカシュー漆塗りを始めました。天然カヤでのタモ作りなんぞ初めてで知らない事ばかりでしたが、FB、メールなどで皆様からのご指導もあって只今2回目の塗り作業中です。漆の特性や塗り方など知らない事ばかりでしたが勉強になりました。 あせらず時間をかけて今後も漆を塗ります。カシュー漆はダイワ白滝さんのブログではこのように爪楊枝で詮をして利用されていましたのでマネしました。 カシュー漆とシンナーを1対1で少しづつ混ぜてハケで薄く塗って行きます。そして今日は小林師匠からサプライズプレゼントのナイフが! 明日私は法螺貝山伏の日で鮎釣り休みます。三次市甲奴町小童のぎおんさんに是非皆さんおいでください! |
7月12日 西城川本流 西城町上流釣果21匹、麦わらさん30匹、野島さん13匹、桑田さん43匹 (竿)グランドスリム5-95 (ライン) シーガーGM鮎0.2号 (ハリ)ミニマム5.5号6.5号 |
タモ枠も無事完成し本日は鮎釣りです。最近は一応目指すエリアの上流から下流までじっくり川見を行ってから竿出しすることにしていますが、今シーズン好調な西城川本流は早朝にもかかわらず沢山のお客様で賑わっています。 漁協から上流に向け川見を行い本日のポイントは西城町ポプラ上流にある体育館からさらに上流400メートル付近にある堰の下流から始めました。地元の方々が草刈を行ってくださって、川に入るのはとてもスムーズです。 西城町から上流の鮎はすこぶる旨いんです。このポイントの鮎は小ぶりですが全部マッキッキの鮎で最高のアタリで竿を絞ってくれます。 今日は福山市松永町から我が倶楽部の野島さんも遠征です。さっそく合流しJFTフレッシュ参戦で教わった竿操作をアドバイスしたところ、この区間だけで13匹をひねり出されました!ウロウロして21匹の私とは効率が違いすぎです! 野島さんは私の横着老眼仕掛けに「えーこんなんでやるん?ほんまかいな?」と驚きです。しかしご自分の仕掛けで旨鮎をすぐさまゲット! ちょいと囮操作をアドバイスしただけなのにこの画像エリアから13匹!緑豊かな田園地帯でのお昼ご飯!最高ですね! 場所替えで下流に移動すると麦わらさんが入れ掛かり中!橋上名人は撤収中???の西城町体育館上流です。3日前岸田名人1時間22匹の入れ掛かりポイントですが、入れ掛かりタイムは午後14:00以降です。 橋上さん何とW放流6連発!「撮らんでくれ!」しかし真相報道のため情け無し、橋上さん普段鮎をいじめ過ぎですよ。しかしこんな事もあるんですねえ。 自信に満ちた麦わらさんの顔!ダイワアバンサー75で旨い良型鮎30匹お見事です! このエリア(西城町より上流)の鮎は本当に旨いんです!あめんぼう倶楽部50歳オーバー3名PM5:00まで良く遊びました。 さて本日あめんぼう倶楽部50歳以下の川見の達人マムシ桑田さんは、西城川漁協上流1キロ付近にある生コンプラント前で怒涛の43匹です!このポイントはあまり目に付かず、川に下りるポイントも解かりにくいためスルーしがちです。マムシ社長業が忙しく竿出し時間も少ない中で見事な川身が的中!桑田さんお見事でした! 広島県東北部の西城川水系は、今年から解禁は6月1日と早くなりましたが今のところ大規模な冷水病も無くまずまずまず好調に推移しています。梅雨明けが迫っていますが、台風も心配です。皆さん熱中症に注意して盛期の鮎釣りを楽しみましょう。 |
7月11日 西城川支流 比和川 釣果4匹 (竿)グランドスリム5-95 (ライン) シーガーGM鮎0.2号 (ハリ)ミニマム5.5号6.5号 |
2日前から猛烈に蒸す日が続き熱中症患者も増加しています。鮎釣りでは熱中症などどこ吹く風かと思うほど首まで浸かれば快適そのものですが、至る所で発生するゲリラ豪雨の影響で西城川本流は濁れがきつく入れません。ところが支流比和川はチャラチャラ・・・とりあえずFSぬまたさんに到着したところ奥出雲の戸屋名人も到着です。一緒に比和川目指して車を走らせました。 比和川のえびす橋付近はチャラチャラです。これはいかんと中流域の濁川付近に帰りますと戸屋名人がここで竿出しです。 戸屋名人の下流200メートルの日野滝橋下流には流斬波の瀧野さんです。 私は郡橋下流で開始しましたが中洲の右岸で1匹、左岸で2匹目、下流で3匹目・・・橋の上を200mメートル歩いて4匹目・・・ようするに掛からんのです。 豪雨の影響か猛暑の影響か追う鮎が少ない本日の状況にお手上げで、遅い昼ご飯を食べて本日の釣りを潔く止めました。気分を変えてタモ枠作りのため撤収です。 さっそく麦わらさん宅にお邪魔してシカ角を頂きました。最近シカが増殖し角が山にたくさん落ちているらしいです。 カヤタモの最大の難関タモ枠の接合部分です。木工ボンドでも十分くっつきましたが念のために根巻き糸で補強しました。 シカ角を切り取りドリルで穴を開けビスをねじ込みプライアーでネジの頭をカット。そしてタモにも同じく穴を開けのねじ込んで行きます。 木工用ボンドを十分付けて完成!余分なバリをサンダーでカットしタモ枠完成です。 タモ作り素人作品1作目としては十分な出来栄えです。 こんな感じでバランスもOK! 流斬波Z山ちゃんから頂いたカヤのタモ枠はやっとこのような形になりました。加工は慎重に行いましたが、タモの柄の部分をついつい楕円形に削ってしまいシカ角が合うか心配でしたが、麦わらさんから頂いたシカ角も楕円形でドンピシャ!麦わらさんありがとうございました。 さてこれから漆を縫って仕上げて行きますが、どなたかアドバイスがありましたらよろしくお願いします。 明日は西城川本流も濁れが取れて最高の状況となるでしょう。もちろんやりますよ! |
7月5日 高知県仁淀川 報知オーナーカップ仁淀川大会 囮込み5匹(予選通過6匹) (竿)グランドスリム5-95 (ライン) メタコンポ0.04 (ハリ)ミニマム6.5 パワーミニマム6.5号 |
4日(土曜日)は会社の親睦行事でマツダスタジアムに広島ヤクルト戦を女房と見にいったのですが、何と1回裏途中で雨により試合中止・・・帰りは大渋滞でしたが何とか家に帰り、すぐさま鮎道具を積み込んで高知県仁淀川で開催される報知オーナーカップに向けイケメン鮎師後藤さんと出かけました。 3時間ちょいで土佐和紙の里に到着し、合流したチーム山魚狗の皆さんとAM12:00過ぎまで飲み明かします。そしてワンタッチ設営のテントと自動膨張のエアマットで、隣で寝ていた福田さんの食用ガエルのようなイビキも気にならず快適に爆睡!いよいよ増水気味の今期初高知県仁淀川鮎決戦です。 夜中にけっこうな雨が降り本流は無理なので支流上八川での開催です。尾崎競技委員長から競技説明を受けていざ抽選です。 競技委員には今井工作所あめご釣り大会でお世話になった藤田さんもおられました!豪雪地帯に住む山魚狗の3名は冷え性対策でウエットを着てのスタートです。 最近好調な岡山無名人の中力さんと、痩せた岸田さんと太った矢違さんです。私の直感は鋭い!このあと驚きの結果が・・・ トイレに行った後藤さんの代わりにクジを引いてあげたら見事に第2エリアのドンケツ・・・私の第1エリアほぼ身内の厄介鮎師が13人中8名も・・・ 後藤さんには申し訳ありありませんでしたがさっそく第1エリアに移動です。上八川の上流にあるムササビ温泉に流れ込む支流1キロの区間がエリアです。上八川は渓流で竿を出した事はありますが鮎は初めてです。囮配布順番は13人中9番目で、5分ぐらい上流に歩いたところにある堰下の橋下流を目指しますが、すでにペガサスセブンの大集さんが陣取っておられその上に入らせていただきました。今年の3月21日に渓流でボウズをくらったポイントですが何となく掛かりそうなポイントです。 この中から5位タイまでか決勝進出です。囮をもらい走って行きましたが時すでに遅し・・・シモツケペガサスセブンの大集さん囮込み9匹トップ通過です。 支流のまた支流ですが水温はさほど低くありません。さっそく囮を出すと流れのきつい右岸方向に泳いで行きました。そしてピリピリ反応の後、いっきに目印が吹き飛びまして、下流に向け空中に飛び出した後タモに収まったのは18センチのマキッキ鮎です!そしてそれを囮にするとまた強烈な当り!しかしこれをバラシます・・・そしてすぐさま来るもまたバラシ・・・何とミニマム6.5号のハリが伸びていました・・・これが悪循環となり全く掛かりませんで、ペガサスセブン大集さんの入れ掛かり羨ましく見るばかり・・・それでも橋の上に移動して2匹を追加しましたがまたあと1匹に泣いて予選敗退です。 今日は中村名人も苦戦。仁淀の鮎はとにかくパワーが違います。支流ですが、このサイズが飛んで来るんです! 全ブロックの予選結果を全てごらんください! 大谷さん福田さん「飲みすぎちゃいますか?」 君野さんはさすがですねえ! 坂田選手12匹!菅波親分もトップ釣果!中島さん無念・・・ 甲斐野さんありゃ?唯一酒に溺れなかった田中優作さんは予選通過! 第1ブロック予選通過の中力さんは健全な体になられ健全な成績です。菅波親分は前半45分ボウズ、後半大きく動いてトップ釣果!さすがですなあ! またしても予選敗退の私と後藤さん。岡山一流会の関さん御一行はもう昼ご飯です。・・・敗者はすぐ修行じゃ! 決勝戦に合わせて仁淀川遠征初めての後藤さんと支流ポイントで竿出ししました。さすがに仁淀ブルーには驚かれたようですが、掛かる鮎のサイズとパワーはホームの広島県江の川とはまた一味違う事も実感された事でしょう。昨日土曜日は江の川で22センチクラスを35匹!本日予選敗退ながら、その後私との2時間対決は22匹対10匹で後藤さんの圧勝でした! 「綺麗な水ですねえ」 鮎もこんなんが飛んで来ます。 これが仁淀川支流上八川の鮎です。この黒い石の下に付いているのが丸見えです。一発で飛んできますよ! 予選の鬱憤を見事晴らしました!後藤さんもうこらえてあげてください!良く肥えた鮎ばかり22匹です。 結局後藤さんが入れ掛かりとなり帰ってこられず、表彰式をスッポカしてしまいましたが、何とこの怪しい53歳2名は見事全国大会への参加を決められたようです! 岸田さん、矢違さんおめでとうございます。同じ53歳でもレベルの違いを実感しました。全国大会頑張ってきてください! 今年の仁淀川はとても好調です。梅雨が明けたらもの凄い事になる予感がするのでさっそく年券購入しました。いよいよ盛期!仁淀川面白くなりそうです! |
6月28日 西城川支流 比和川 釣果22匹 (竿)グランドスリム5-95 (ライン) メタコンポ0.04 シーガーGM鮎0.2 (ハリ)ミニマム5.5 エアスピード6.0号 |
本日も比和川釣行です。増水から2日経ち水位はおおよそ20センチ高ですが、まず昨日の掛かったポイントからスタートします。石の色が昨日とは違いくすんで見え、「今日はだめじゃなあ」と感じましたが案の定全くの無反応。昨日とは竿出しの時間帯が違うものの放流河川では魚が薄いのでこのようになります。本日も新たな入れ掛かりポイントを探し歩く1日となりました。 道の駅吾妻路のえびす橋から上流400メートルの区間を歩き石の色の変化のあるポイントを探しましたがわずかに2ヶ所怪しいポイントがありました。まさに渓流相で絞りこまれている上に川に下りるには藪コギです。左岸は石崖で草ボウボウなので川に下りれず、2つめの橋を渡り右岸から蛇に注意しながら草むらを進み入ります。 えびす橋から上流へ2つ目の橋まで歩きました。画像真ん中付近で竿出しです。まさに渓流藪コギです。 やっとポイントに到着しましたが、川幅は4メートル・・・短竿がほしいところですが竿はグラスリ95しかありません。幸いにも上空が開けていますので何とか竿操作は可能です。至近距離ですから静かに動きながら囮を引くといきなりいきなりこのサイズの比和鮎が連発します。 20センチクラスのいい鮎が手のとどきそうな流れから面白いように掛かりました!散々歩いてやっと10匹で午前中終了です。 草刈も行いました。本日掛かったポイントのすぐ下流の左岸は急な石崖ですが下りれるようにしましたのでご利用ください(くれぐれも蛇にはご注意を!) 午後からもウロウロしましたが、比和町の中学校上流に入りました。川原に公園もありアクセスは最高!鮎もウジャウジャいます。 掛かる鮎はこのサイズですが、石の色はピカピカでまさに鮎だらけ!左岸の倉庫から上流は上空も藪なので長竿は無理です。 本日ヤマメ1匹を含む22匹。ポイント選択に時間を費やしましたが2ポイントで10匹と12匹、香り高い比和鮎で十分満足です! サイズも17センチから20センチ越えまでで釣頃サイズです。 「鮎は石を見て釣れ!」と言われますが、全体的な川の色を見て変化のある石を狙う事の大切さを亡き師匠が言われていた事を思い出します。「近ちゃんよ、川は毎日変わるんじゃ、今日掛けとかにゃあ、明日は掛からんで!」全くその通りです。 2日連続で同じポイントを攻めましたが土曜日は増水サラ場で石の色は良かったものの、本日は明らかに昨日の石の色ではありませんでした。昨日10匹抜いたとはいえここまで状況が変化する鮎釣り。川見の大切さを実感した週末になりました。 さて来週は高知県仁淀川で開催される報知オーナーカップに参加してきます。瀬釣りの聖地で頑張って来ます! |
6月27日 西城川支流 比和川 釣果13匹 (竿)グランドスリム5-95 (ライン) メタコンポ0.04 シーガーGM鮎0.2 (ハリ)ミニマム6.5 |
先日FSぬまたさんに伺って社長様の話をいろいろ伺っていましたら、解禁日以降漁協前の専用区に鮎師が集中している間に、比和川上流部で80やら60やらとバリバリに掛けておられる鮎師がいらっしゃるとか・・・ほんまかいな?で先日も偵察に行ったのですが、チラチラ鮎は見えるものの石の色は最悪です。『比和川上流に掛かるポイントがあるんですか?』と聞いてみたところ、社長曰く『鮎は見えません、石の色も悪いです、でも黄色い鮎が掛かるんですよ!事実私も35匹掛けたんです!』との堂々たるコメントを頂きました。 石の色が悪くても掛かる???そんなはずは無い???いよいよ老眼が進み石の色も見分けが付かなくなったのか???先日の雨で大増水の西城川にぬまた藤川スタッフも『近さん、今日やるんですか???』と驚かれますが、老眼の実態調査で竿出し決行です。 完全にリセットされた漁協下流の庄原大橋上流ですが、FSぬまた杯の時より水が綺麗です。比和川も今後に期待できます! もちろん鮎師は私だけ!(と思ったら戸屋名人も!)ビリ鮎がウジャウジャいた川西地区も追ってくる鮎はいませんでした。 まずは川西地区から開始します。ビリ鮎がウジャウジャいたポイントですが、水温が低すぎて追ってくる鮎がいません。画像の通リ水の色も悪く、経験上掛からない典型的なパターンです。(やはり2時間で1匹でした。) 大きく上流へ移動し、トイレのあるえびす橋まで来ました。橋の下流は昔いい思いをしたガンガン瀬ですが石の色は40点。ところが橋の上を見たところ驚きの100点満点の石の色です!「裃でこんなにちがうんか・・・急げ!」さっそく急いで準備し左岸に立ち右岸の岸際へ囮を入れると元気いっぱつ!ヌルヌルでスイカの香りのする比和鮎が掛かりました!老眼ながらかろうじて石を見る目はまだ大丈夫みたいです。 比和の町から下流にある小さい道の駅(吾妻路)にあるえびす橋の裃です。比和川水系の掛かる石の色は茶色からオレンジ色です。 増水で水温も低く半袖タイツは地獄、でもこんな鮎が飛んでくるのが比和川上流部なんです。そして何と背掛かり連発の入れ掛かりです。 橋の下流は40点、さらに下に下ると30点、さらに下流の上惣瀬橋上のザラ瀬で何故か1匹マキッキが飛んできました。 水温が低く体調不良になりそうでPM3:00に終了となりました。100%放流河川の我がホーム西城川は場所ムラが大きいのが難点ですが、比和川と本流の西城町上流で掛かる鮎はとても素晴らしく最高の味と香りで私達を喜ばせてくれます。普段から水温の低いこの支流比和川ですが、上流域は川幅は狭いものの増水にめっぽう強く短竿で攻めるのが有効です。(95では地獄) さて、先日岡山県勝山の山ちゃんが、仕事中に発見したカヤの木を切って届けてくれました。昨日の夜からグラインダー、カンナ、カマ、紙ヤスリで加工してここまでになりました。ここからますます慎重に作業しなくれはなりません。大問題は枠の接ぎ目ですね。 Z山ちゃん、ここまでやりました!問題があれば早く指導願います(削った後ではもう遅いよ!) 明日も極上比和鮎を求めてさまよいますが、経験上本流漁協前もバリバリに掛かると思います。天気も良さそうですし楽しみですよ! |
6月21日 第21回FSぬまた杯鮎釣り大会 予選囮込み4匹(撃沈) (竿)グランドスリム5-95 (ライン) メタコンポ0.04 シーガーGM鮎0.2 (ハリ)ミニマム5.5 6.5 |
今日は父の日ですが普段から無視され今日も鮎釣りしか用事の無いオヤジ60名が西城川に集まりました。しかしながら鳥取県からの遠征組によると県境は大雨で泥濁りが迫っているらしく大会会場も時間の経過次第では危うい状況です。少し濁れがあるものの、第21回FSぬまた杯が始まりました! 続々選手が集結します。FSぬまた杯のクジは驚きの並んだ順番なのです!参加予定人数割る3列で決定!私20番で見事ドンケツ! 選手が集合しFSぬまた若手スタッフ(竹本さん、藤川さん)による大会競技説明が行われました。 今日のコンデションは、昨日のゲリラ豪雨による水位の影響は少なくプラス10センチほどですが、少し濁れが入って水温も低めで魚が動いている状況です。解禁から今までの状況はリセットされて濁りも入った西城川を選手はどのように攻略するのでしょうか! とても厄介な選手が勢揃いです。囮配布はダイワFS瀬田匡志さんもお手伝いくださいました! いよいよスタート!とは言ってもクジ運が最下位意の私は入るポイントも少なくとりあえず上流の堰堤下流を目指しまし。しかし昨日群れのいたポイントのど真ん中に先駆者に陣取られアウト・・・右岸下流の荒瀬のくぼみに陣取ります。開始早々ビリが掛かりますが即死・・・その後1本追加するも今朝の状況では追いも無く無念の撃沈で早々に本部に帰って検量担当に変身です。。 開始から激流狙いの福山清流会繁田さん。見事3位通過!私は撃沈の囮込み4匹で敗退です・・・ さあ予選検量です!トップは驚きの22匹!10匹以上が12名、カットラインが囮込み8匹で良く掛かってます! 予選トップは漁協前から100メートル下流のトロ瀬の終わりで横尾さんが22匹。2位3位は昨日全く反応しなかった漁協上流の2ポイントで岸田さん繁田さんでした。最下流部で絹谷選手が13匹の5位ですから、濁れのあるコンデションながら全エリアで釣れるポイントがあったようです。 シード5名が加わって決勝戦が始まりました。前年度覇者の繁田さんにはセコンドに奥様がついておられます! さあ決勝観戦です。上流エリアには特別参加の瀬田匡志さんも入られました。予選が進むにつれて濁りは解消されたのですが、大雨による増水で西城町下流の堰が開かれたらしく、決勝は予選以上の増水大濁れの状態になりました。しかしその中で予選トップ釣果の出たポイントでまたしても入れ掛かり状態に・・・ 藤本名人シード確保!さすがです!我らが岸田名人は残念でした・・・ 増水大濁れの中で怒涛の入れ掛かりを演じたのは神田和夫さんでした。観戦された選手の皆さんお疲れ様でした。 決勝結果はこのようになりました! 1位神田さん、2位近藤さん、3位横尾さん、おめでとうございます!参加された選手の皆様お疲れ様でした。 優勝された神田さんです。おめでとうございます。最後に行われるお楽しみ抽選会は盛り上がりました! 流斬波も松尾さんZ山ちゃんはペアでRVボックスゲット!シード甲斐野さんはロッドケース! 福山清流会 矢違さんまたタモゲット! 友粋会安藤さんは友カンです。 流斬波の柴田さんは着替え用のシモツケの着替え用タオルケット!皆さん全員に鮎商品が用意されています。 そしてお楽しみ抽選会終了後はいよいよダイワFS瀬田匡志さんによる講習会と実釣会です。 この実釣会は今年度注目の竿へ自分の仕掛けを付けて実釣できます。竿には各人好みもありイベント会場で触っただけでは到底解かりません。リアル体験のできるこのイベントは最高の企画であると思います。 ダイワFS瀬田匡志さんの解説で実釣会が始まりました。皆さん囮を付けて実感できるので興味心身です。 興味のある竿を持って実釣に出かけます。がまかつファン予選5位の絹谷さんはエアMTです。 Z山ちゃんはタイプSがお好み?マムシ桑田さんは瀬田さんの技術にクギ付けです。 瀬田さんのブン投げはまさに空中戦です。日本を代表するトーナメンター実演はとても参考になりました。 ダイワ鮎竿実釣会も盛況の下で無事終了しました。瀬田さんりがとうございました。また参加された皆さんお疲れ様でした。現在西城川の鮎はこんなクラスが掛かっています。 大会終了後、瀬田さん、岸田さん、矢田さんはJFT鮎トーナメントさん参加のため岐阜県長良川郡上へも向かわれました・・・尋常ではない鮎釣りへの情熱を見習う事はできませんが、これぞ全国区の鮎師の証ですね。 長い父の日は無事終了しました。FSぬまたのスタッフの皆様ありがとうございました。我があめんぼう倶楽部は惨敗でふがいなさに1人落ち込んでいましたが、大会終了後、最高釣果ポイントにて竿を出し2匹ゲットするも、普段の私は完全にスルーするポイントで放流河川攻略で反省する事が増えました。 次は報知オーナーカップ高知県仁淀川大会です。遠方の河川ですが来週は下見を兼ねて頑張って来ます。 |
6月20日 FSぬまた杯鮎釣り大会プラクティス 釣果15匹 (竿)グランドスリム5-95 (ライン) メタコンポ0.04 シーガーGM鮎0.2 (ハリ)ミニマム5.5 6.5 |
日曜日はいよいよ楽しみなFSぬまた鮎釣り大会が開催されます。今日は前日のプラクティスで、AM7:00からエリア全部で竿を出してみました。川の状況は前日の雨で水位はいくぶんか上昇したもののほぼ平水、しかし魚が少し移動した気配があり、瀬ではここぞポイントで追い星鮎が掛かるものの連発しません・・・一方トロ場はぽつりぽつり・・・今までとは状況が変化していますのでプラクティスに来られた方々は『明日はポイント選択が難しい!』と感じられたはずです。 漁協前から上流エリアと中流の庄原大橋までのエリアです。 そして庄原大橋下流エリアとナメラ地帯が続く門田分かれる付近です。最下流の門田分かれは本部からあるいて20分ぐらいです。 朝一からここで3匹!漁協前では友粋会の安藤さんがここから動かれません。 我らがZ山ちゃん!『ちょっと状況が違うなぁ・・・』さら場からはこんな鮎が飛んで来ますが、なにせ明日は数で勝負ですから・・・ 友粋会の岡本さん入れ掛かり!明日もありますのでどうかこのへんでご勘弁ください! 夕方15:30には終了したのですが、何とこの後庄原市と三次市は豪雨となり大雨警報が出たのです!しかし帰り道の総領町や我が上下町は快晴???今年も局地的なゲリラ豪雨に悩まされそうです。 かくして本日のプラクティスは全てリセットされました・・・明日の大会は面白くなりそうです! |
6月14日 第27回大西満杯争奪鮎釣り大会 囮込み6匹(予選落ち) 予選トップ18匹、決勝トップ12匹 (竿)グランドスリム5-95 (ライン) シーガーGM鮎0.175 (ハリ)ミニマム5.5 6.5 |
昨日の草刈でいささか弱ってしまった私ですが、本日は鳥取県日野川で開催される第27回大西満争奪鮎釣り大会に参加すべく、県境の道後山を越えて日野川生山専用区へやってきました。途中でポイントを見て歩きますが全く鮎が見えません・・・放流は十分されているようなので原因を聞いてみると、『垢付きが悪く何故か朝はトロ場で群れていて朝は全く見えないんですよ』とのお答えでした。とりあえず会場入りし懐かしい鮎師の方々と再会し、受付を終えると飲み放題食い放題のおもてなし集団チーム山魚狗(やませみ)の皆さんが旨いうどんを振舞ってくれました。 チーム山魚狗の皆さん今日はお世話になります。さっそくうどん食わせてくれました!朝飯には最高!いきなり2杯食いました! みんなを笑顔にする魔法の力を持つ中力さんご兄弟と、オヤジの大敵にまで成長した瀬田君と生田君です。 チーム流斬波ほか集結!亡霊のような後ろの方々は顔にツヤがありませんなあ。大西満さんはすでに70歳を越えられてますがお元気ですね。 流斬波松尾さんによる優勝カップ返還と、選手宣誓はワタベ友妍のイケメン田中優作さんです! さあ大会がスタートです。去年のように30分以上歩いて上流に行く元気は無く、私は田中優作君の後を追いかけ支流の合流点に入りましたが、1時間30分掛かりません・・・シビレを切らせて右岸に渡りの大石に上がってみると、まさしくトロ場の大石周りに群鮎が見えました。その群れに馴染ませて3匹ゲット!その群れが散ってどこかへ行ってしまいましたがマグレ掛かりを待つ展開で囮込み6匹で終了です。 『みんなそんなに掛かってないのでギリギリセーフかも?』ところが考えは甘く、50歳代3名は予選敗退、こんなに掛かっているわけです。トップは18匹、予選通過ボーダーは囮込み11匹でした! 絹谷さんはさっそく鮎の塩焼き作成で大忙しです。 さあ皆で決勝の釣りを見学します。 画像左岸付近の大谷さんが掛けてます。観戦者には平井理容院さんが予選で釣れた鮎を振舞って歩いて下さいました。 船越さんは鮎の串刺し担当です。めちゃくちゃ旨い鮎でした。 そして決勝終了後は全選手へ手打ち蕎麦が振舞われました!これまた凄旨です!瀬田名人も3杯目! 飲み放題食い放題ですから大西満杯はやめられません。私はうどん4杯そば2杯おにぎり4個鮎6匹食いました。福田さん船越さんお疲れ様でした。 そして優勝は地元大谷さんです!麦わらさんは囮込み10匹で14位!掛ける人は掛けてますね! そして最後のジャンケン大会で松尾さん天然手作りタモ枠ゲット!毎年の事ながら楽しい大会となりました。スタッフの皆さんお疲れ様でした! たらふく食べて眠気も誘う中、一山越えてホーム西城川に帰り囮1匹で麦わらさんと反省会です。ところが西城川漁協前は厄介な鮎師にすこぶる抜かれていました。中村名人45匹、友粋会安藤さん30越えなど新たに設定された漁協前の専用区は好調です。 ご両人はこの後も数本追加されていました。しかし安藤さんは巨大なニジマスに仕掛け4セットを失われています。 私と麦わらさん対決は1時間ちょいで7対7、鮎も一回り大きくなって瀬の中では強烈な追いで当ってきます! 来週はいよいよFSぬまた杯です。厄介な70名による戦いに加え、ダイワ鮎竿実釣り会も開催されますので、是非皆さん遊びに来てください。 朝から晩までよく遊んだ1日でした。鳥取の鮎師の皆さんお世話になりました! |
6月13日 西城川漁協付近草刈 |
AM5;45から自宅裏山の下草刈りを行い、AM7:30から地域の皆さんとの草刈でした。その後PM12:00まで西城川漁協下流の右岸左岸の草むらを歩けるスペースのみ草刈を行いました。本日も鮎師が多く、福山清流会の杉之原名人と甲斐野名人がテスト中です。漁協下流にある庄原大橋の下流は右岸左岸共に猛烈な鮎が見えます。お二方は『掛からない!』と言いながらもしっかり掛けておられました。 何かと1軒家は大変なんですよ!しかし遠くから我が家を見ると綺麗な山村の景観に心がなごむのです。 FSぬまた杯はとんでもないハイレベルの70名が競うローカル大会なのです。あくまでも私の予想ですが、予選ボーダーは囮込み10匹ぐらいではないかと思います。ちなみに夕方シマノJC帰りの繁田・藤本両名人が、お互い2時間9匹で引き分けです。 画像は左岸ですがこんな感じで右岸も川の中を歩かなくてもいいようにしました。FSぬまた社長様も連日の草刈ご苦労様です。 私は午後から自宅に帰り婆さんの買い物が終わったのがPM14:00、今日は帽子と虫除けネットを被っていたのですが、日焼け止めを塗るのを忘れた上に炎天下長時間の草刈でさすがにダウン・・・おとなしく明日鳥取県日野川生山地区で開催される大西満杯に向けてハリ巻きしました。 明日は麦わらさんと頑張って来ます! |
6月9日 ダイワ鮎マスターズ中国地区大会 島根県高津川本流 予選囮込み4匹、決勝ボウズ (竿)グランドスリム5-95 (ライン) シーガーGM鮎0.175 メタコンポ0.04号 (ハリ)ミニマム5.5 6.5 |
さていよいよダイワ鮎マスターズ中国地区大会(高津川)に参戦です。今年はチーム日野川流斬波の時化男こと西村さんとの珍道中で、三次東ICから六日市IC 経由でシルクウェイ日原に到着です。ところが六日市ICが近くなった地点で時化男さんが『近ちゃんそろそろ休憩したら?』と言ってくれたのですが、『しげぽんさんのカレーを早く食べたいから大丈夫!』と六日市IC出てローソンを過ぎ車を走らせていたところパトカーから『止まりなさい!』とのコールです?『何ですかいったい???』と思ったのですが、雨も降り赤の点滅信号を見落としていたらしく珍道中1発目は無念の青キップ・・・気分を変えて安全運転で無事シルクウェイ日原に到着し、美味しくインドカレーを頂戴しいつもの鮎師の皆さんと酒を飲み過ぎ12:45にやっと寝床につきました。 AM5:30から受付開始、いよいよマスターズ中国地区大会が始まりました! チームJトップスの芳野さんです。そして見事にダイエットに成功されたイダ掛け社長さんです。久々の再会ですが皆さんお元気そうです! ちろりん会の中村さん、いつも入れ掛かり河川情報お世話になってます。 そして体調いまいちの時化男さんと元気なしげぽんさんです。 繁田プロ、藤本さん、中村さん、藤尾さん 昨晩はいろんなお話参考になりました。そして我らが矢田名人も健在です! さて運命のクジですが私はBブロック(下流)の156番でとりあえず6番目に囮をもらえる事になりました。同い年でも鮎ハエの大先輩岸田名人に下流ポイントを教えてもらい『最下流へ行け!』と言われ、ちろりん会の中村さんと25分かけてやってきたのがこの瀬肩ポイントです。 はるばるここまでやってきたのに上流にはワタベ友妍の田中優作さん、下流はヤマセミの福田さんと知人ばかり・・・さっそく開始しますがここで珍道中2発目が発生!開始2分でエビになり引き寄せて絡まった仕掛けを老眼を駆使して修復しましたが『あ!囮が外れてる・・・』まさに目の前のチャラで泳いでいます・・・『こりゃいかん!逃げるなよ!』と追いかけるもスタコラさっさと脱走・・・いきなりマイナス1匹からスタートです。この悲劇を田中優作は笑い飛ばすのでした・・・ 下流の瀬落ちに福田さん、瀬肩の上には田中さん、いつも大会では競い合う鳥取県日野川をホームにされている鮎友です。 それから空白の時間が流れます・・・そのうち下流の福田さんが話しかけてこられ後ろ向きで話している間にマグレ掛かりで1匹。福田さんのポイントに入ってマグレ掛かりが2匹の合計4匹で予選終了です。 ところが予選を終えてみると囮込み4匹で優作さんと私は予選通過、江の川でお世話になった鮎蔵さんも通過です。 日野川流斬波の谷野さん、柴田さん、そして横尾さんとチヌ釣りではあまりにも有名な藤原実浩さんも通過されています。 決勝準備中に珍道中3発目が発生!SPタモのジョイント部分の6角ネジが緩んで無くなっています・・・まだ使用3回目なのに・・・しかたなく丸い網SPタモで決勝開始しました。私はクジ順番も遅く本部上流の通称いりょうの瀬?の左岸を上がりましたが石の色も悪く掛かる気配無しでした。明らかにポイントミスです。これは下見不足から来るものですが、片山大会委員長のお話の中でも『状況が悪い時のポイント選択と我慢が足りない』とのご指摘がありました。釣る人とそうでない人の差はそこにあるようです。今回はとても勉強になりました。 決勝戦で矢田名人が釣られたエリアです。私はスキルと下見不足で全く手に負えずボウズ・・・もう狂いそうです!(すでに発狂してますけど・・・) 囮込み6匹で優勝されたのは我らが矢田名人です!3位には西さん、鮎蔵さんも無事通過、皆さんブロック大会出場おめでとうございます。 おたのしみ抽選会ではクールバックが柴田さんと私に!『あのクーラーいいな!』と言われた途端に引き当てたしげぽんさんです! 矢田さんおめでとうございます!そして何と順位集計にミスがあり、福山清流会の堀川さんが見事9位でブロック大会進出を決められました!おめでとうございます! 珍道中の当事者時化男さんは無念のボウズ・抽選会当り無し・・・爆睡で三次東ICまで無事帰って来ました。早く体直して楽しい鮎釣りしましようね!よう釣らん私も週末の自由を求めて夕焼けを見ながら草刈しました。 激渋のダイワ鮎マスターズ中国地区大会でしたが無事大会は終了しました。関係者の皆さんお疲れ様でした。今回は去年と違い豪華賞品が多く選手の皆さんも喜んでおられましたが、なによりも天然遡上鮎の高津川の復活を鮎師は心待ちにしております。 2015年の第1戦は無念の決勝敗退でした。まだまだ修行がたりませんね! |
6月7日 広島県西城川本流 釣果22匹 (竿)グランドスリム5-95 (ライン) メタコンポ0.04号 (ハリ)ミニマム5.5 |
今日もホーム西城川2日目です。Z山ちゃんをはじめ名手が抜かれた西城川漁協前上流部ですが、気温水温はOKですが、昨日より5センチ以上減水しています。そしてかなり水が澄んできてナメラの状態も確認しやすくなりました。今年から友釣専用区になった漁協前エリアですが、さっそくZ山ちゃん36匹エリアから囮を放ちました。しかし減水で透明度も上がり昨日とは大きく変わって反応がありません・・・『鮎の付き場が変わっている!』ポイントを見切り流れ込む細い筋に囮を引き込んだところ2匹ゲット! かなり水位が下がり水も澄んで鮎が良く見えるようになりました。漁協下流の瀬肩では鮎が跳ねまくり、上流の掘れ込みには鮎がグラグラ泳いでいます。 今日のTEAM流斬波遠征は瀧野さんです。不気味な笑い顔ですが、厄介な先輩鮎師にもまれてしっかり上達されています。 漁協前付近で竿を出されていたシモツケの鮎師さんが橋の裃で怒涛の入れ掛かり状態です! 本日22匹で終了。初鮎としてお世話になっておる方々にお届けしました。 小さいサイズでもマッ黄色です。そしてこのナメラの色がポイントです。瀧野さんもここで連発!本日20匹以上の方々が多数おられたようです。 今日はいい鮎が揃いましたし火曜日はダイワ鮎マスターズ中国大会(高津川)参戦ですので早めに切り上げて道具のチエックを行いました。天気が心配ですが、1年に一度の鮎師のガチンコ勝負頑張ってきます! |
6月6日 広島県西城川本流 釣果16匹 (竿)グランドスリム5-95 (ライン) メタコンポ0.04号 (ハリ)ミニマム5.5 6.5 エアスピード60.6.5 |
今日はホームグラウンドの広島県東北部西城川の初釣行です。解禁日は6月1日でしたが休暇がとれるわけもなく、本日がホーム初日となりました。解禁日は超渇水ながら平均して20匹〜30匹の釣果があったらしいですが、その後気温が下がり雨も降って今朝はとても寒い土曜日です。解禁日に30匹掛けられた某知人が入ったポイントに到着し、とりあえず記念撮影しましたが、半袖は地獄です・・・ ところが事もあろうに撮影中に広島県立上下高校の同級生でもある鮎之助が上流に入りました!『おぬしウエット着て何するんなあ?』『寒いけえ着とるんじゃ!』・・・お互い53歳ですが、そんな事は関係なく水温低すぎで鮎の活性無し!寒くてハナカン通せません・・・ 5年ぶりにSPタイツ購入しました。醜い同級生53歳対決は寒さで撤収です。鮎之助は竿・ベスト・タイツはシマノ、タモは?、ベルト・船がダイワ・・・(どうでもいい割には今年好調みたいです) 粘ったものの5匹と撃沈でお昼になって西城川漁協前に来ましたら、名手が勢揃いです。Z山ちゃん、麦わらさん、橋上さん、柴田さん、戸屋さん、『あんたらやめてくれ!鮎がおらんようになる!』やはり沢山掛けて帰られられました。 西城川漁協前です。60歳前のお2人がなにやら怪しい釣り談義。この後バタバタ掛けられます! Z山ちゃんここから動かず昼から36匹!麦わらさんと私の釣果を合計しても勝てませんでした・・・ 西城川の名鮎師と言えばやはり戸屋名人です。そしてTEAM流斬波の柴田名人遠征お疲れ様でした! 西城川漁協前はまるで競技会のようです。麦わらさん今年はどこへ遠征に行きますかね! Z山ちゃん本日鮎釣り初日!昼から36匹は掛け過ぎ!お見事です。 本日西城川鮎初釣行でしたが、新しく専用区になった西城川漁協前付近にはすこぶる鮎が泳いでいます。このエリアは岩盤が多く、私のように岩盤で引き釣りする人はメタルライン、水深のある掘れ込みで狙いならナイロン・フロロでOKです。結果的には午後から水温がいくぶんか上がり鮎の活性は上がりました。ナイロン・フロロの人は石ズレにご注意ください。サイズは平均16〜18センチです。 本日寒くて死ぬかと思いました。明日も頑張ります! |
5月31日 江の川 作木港の瀬 釣果8匹 (竿)グランドスリム5-95 (ライン) メタコンポ0.04号 (ハリ)ミニマム5.5 6.5 エアスピード60.6.5 |
今日は高速道路上でマムシ桑田さんに追いつきまして、目指す今日のポイント長瀬川と本流の合流点まで汗だくで歩きましたが、到着してみると石の色が悪く即撤収!やれやれで港の瀬に付くと、鮎蔵さんも含め5名!そんなわけで今期初ナメラに挑戦しますが、強烈なアタリのニゴイに見事に切られました・・・ この後すこぶる歩くも即撤収・・・ナメラの瀬もハミ跡少なくニゴイにグラスリを曲げられました・・・ 作木港の瀬で仕切りなおしです。鮎蔵さんもSPA85で勇敢に瀬に挑んでおられました。 マムシ桑田さんは悪条件でも掛ける鮎師に上達しています。鮎蔵さんもその釣り姿は一般の鮎師とは違いただものではない気配がムンムンです 作木港の瀬を散々ウロウロしましたが、鮎蔵さん11匹、マムシ桑田さん7匹、私8匹で本日終了しました! 鮎蔵さん広島から遠征お疲れ様でした。釣果はイマイチでしたがこの状況を理解し己の技術を駆使しての釣果は納得ですね。 よう釣らん親父は家に帰って草刈バツゲーム2時間です。 明日の6月1日は日本全国鮎釣り解禁デイ!鮎師の皆さん頑張ってくださいね! |
5月30日 江の川 作木港の瀬 釣果9匹 (竿)グランドスリム5-95 (ライン) メタコンポ0.04号 (ハリ)ミニマム5.5 6.5 エアスピード6.5 |
|
5月も終わりです。いよいよ全国各地の鮎釣りが解禁になる6月1日ですが、我が広島県東北部を流れる西城川の解禁も今年から6月1日となりワクワクの毎日です。そんなわけで今日は早朝から西城川解禁前の偵察に出かけました。 まず本流の上流部にある西城の街中です。ポプラ前から体育館前までの浅トロは群れ鮎が見えますが石の色は悪く、体育館から上流の鉄橋下までの瀬はナメラがピカピカで鮎も多く見えますが、サイズが小さく囮になるか心配です。 西城体育館の上流はピカピカです。 こちらは平子駅前で橋の下流に鮎を発見!石の色にも変化がありますがここも小型です。 超渇水ながらナメラが真っ黒な専用区(五反瀬橋上流付近) 五反瀬橋の下は鮎だらけでした!(しかし小さいです) 高派出所前のナメラ地帯もこんな感じです。西城川漁協上流の渇水の掘れこみではニジマスが鮎を追いかけていました。(本日、友粋会の安ちゃんが大物を駆除してくれてます) 比和川の郡橋上流と通称麦わらの瀬ですが、しっかり鮎を確認しました。(しかしここも鮎が小さい!) そしてやまなみ街道橋下駄付近も石の色良しです。(群れ鮎は見えないものの色は最高?)そしてこの地域待望の右岸に渡る橋が完成しました!便利になりましたよ。 西城川水系は全般的に渇水が続いてまして垢付きも十分ではありませんので鮎の成育が遅れている感じがします。これは放流河川ですからいたしかたないですが、本当にに頭が下がるのは漁協の皆さんで行われたテグス張りです。いつもお世話になる西城川漁協のYさんに伺ったところ『各地区の組合員さんが本当に協力して頑張って下さったからできました!』との事でした。友釣師の方々にはちょっと邪魔になるかもしれませんが、この試みがきっと良い結果をもたらしてくれるでしょう。(組合員の皆様ご苦労様でした!) さてソーイング近重では今回オリジナル半袖シャツ加工を行いました。老眼親父によるミシン加工によりあなたの鮎シャツが大きく変わります! 草刈ダイエットにも成功し75キロにもあと少し!そして半袖の効果を試しに江の川港の瀬に入りました。UVカットのアームカバーで快適そのもののはずでしたが、今日は曇りで雨も降り体が冷え腰も痛くなり『こりゃいけん!』で撤収です。こんなサイズ9匹と撃沈でした。 りゅうさんナメラで17匹、長男様渇水区で30匹、西社長様は同じ港で35匹! 実力の違いは歴然です・・・修業がたりませんね。 さてここでビッグイベントのお知らせです。 6月21日(日)はFSぬまた鮎釣り大会が西城川漁協前で開催されますが、FSぬまたスタッフ様の熱意とグローブライド鰍フ協賛により、2015ダイワ鮎竿実釣会が開催される事になりました!もちろん大会参加者以外の方々も参加できるイベントです。そしてもちろん商品解説はダイワFS瀬田匡志さんです。 6月21日は是非広島県庄原市を流れる西城川へおいでください。(近くにはトイレ・コンビニもあり家族連れでも安心です) |
5月24日 江の川 作木港の瀬 釣果14匹 (竿)グランドスリム5-95 (ライン)シーガーGM鮎0.125号 メタコンポ0.04号 (ハリ)ミニマム5.5 6.5 エアスピード6.5 |
昨日の興奮も収まらず今日はAM4:00に目が覚めました。さっそく自宅近所の水路に囮を取りに行き、雲海の三次市内を突っ走り作木港の瀬にやって来ました。早朝にもかかわらず鮎蔵さんが瀬肩で竿出しされています。逸る気持ちを抑え、今日は道の駅前からではなく日坂商店前から川に車を下ろし右岸瀬肩へのショートカット草刈作業を行いました。 早朝の三次市は幻想的な雲海の中です。 早朝の港の瀬肩に鮎蔵さん発見! まず竿ではなくカマを持ちまず草刈です。 さて昨日AM11:00頃から入れ掛かりになった右岸瀬肩の泳がせから開始しました。鮎蔵さんは4匹ゲット!そしてとうとう港の瀬を切り左岸から竿出しです。しかし私には空白の時間が流れます・・・今日はタイツですこぶる寒い中辛抱ならず鮎蔵さんの下流に入らせていただき瀬釣りに変更!そしてAM10:00頃に囮が変わり瀬のスライド釣法でパラパラと13匹ゲットしました。 鮎蔵さんスペシャルAH85でどんどん前に出られ、とうとう左岸に到達されました。 昨日に続き連日の江の川釣行の鮎蔵さん元気です。そして元気と言えばこの人、江の川流遊会日坂商店店主。いつものスタイル派手です! 昼近くになり釣り人が増えましたので、竿は買えても弁当が買えない私は自前親父弁当で昼飯です。飲み物も我が家の天然地下水!安全で文句は言えませんしゴミも無し! 腰は痛くて太ももは痙攣気味・・・お昼休憩が必要な体になりました。 最高の天気です!我が倶楽部のマムシ桑田さんもやって来ました!そしてガンガンに攻められた瀬肩で短時間に3匹ゲット!仕事が入り1時間撤収だとか・・・ 人気の港の瀬に連日大勢の鮎師が来られいささか釣り荒れ気味との判断し、鮎蔵さんと移動する事になりました。まずカヌー公園上流で竿出しですが石の色はよくありませんしハミ跡も少なめで、私は『こりゃ掛からん!』と判断したのですが、対岸で鮎蔵さんか5匹ゲット・・・『えっ?ほんまかいな!』と目が点になり、その後竿を仕舞い名手の釣りをじっくり見学しました。 最後はアカナゼでPM5:00終了。鮎蔵さん2日間お世話になりました。年の差10歳対決は6対1で完敗です。 鮎蔵さんとは共に鮎釣りのHPを管理している間柄ですが、鮎釣り暦は幼少期から始まり30年以上との事ですから驚きです。ペーペーの老眼親父は鮎釣り13年でその差は歴然としていました。まず釣れない状況下でのポイント選択が的確です。そしてとても丁寧にじっくりと囮操作をされています。その反面ダイワFT吉田健二さんとも親交があり空中輸送など速攻の釣りも大得意。以前より是非一緒に竿出しができたらと思っていましたので、今回はとても参考になるお話をいただき最高の2日間となりました。鮎蔵さんいろいろご指導いただきありがとうございました。 さて6月1日(月)は各地の鮎解禁ですが、30日(土)31日(日)は広大なロケーションでの瀬釣りの江の川ですね。来週も港の瀬で20匹目指して頑張ります! |
5月23日 江の川 作木港の瀬 釣果10匹 (竿)グランドスリム5-95 (ライン)シーガーGM鮎0.125号 メタコンポ0.04号 (ハリ)ミニマム5.5 6.5 エアスピード6.0 6.5 |
待ちに待った鮎釣りが始まりました!散髪も済ませ気合十分でAM4:30起床、AM6:00前には滝見屋りゅうさんで囮を購入し誰もいない江の川作木港の瀬に入りました。右岸瀬肩付近にはたくさんのハミ跡でビリ鮎のハネもいたるところで見えます。さっそくグラスリ95を伸ばし0.125でゆっくり泳がせです。 草刈ダイエット成功でスリムな顔になりました。 作木港の右岸瀬肩です。手前は支流の流れ込みで水温が極端に違いますのでご注意ください。 川原に下りると支流が流れ込んでいる事もあり水温は低めなので水あわせをジックリ行い瀬肩に囮を放ちました!毎年ワクワクする瞬間ですが、今期初めてに加え老眼が進みモタモタします・・・やはり年には勝てません。辛抱する事1時間やっと今期初の鮎が掛かりました!しかしこの後7センチ1匹のみでこの港瀬肩を見切ります。今日は天気もイマイチで追ってくる鮎がいないようです。 やはり嬉しい!今期1匹目です。 上流のウエガハタで画像真ん中付近に集団的な鮎のハネを発見!しかしビリ1匹のみ・・・ ウエガハタを歩きまくったのに追う鮎の反応無し・・・しかし鮎はたくさんいます。何とはたやんさんも遠征されていました。 今日ははたやんさん、鮎蔵さん、新谷さんとも久々の再会ですが、ウロウロするばかりで釣りになりません。私も西城川の折原付近まで移動しましたが、『港が掛かりだしたらしいよ!』と、はたやんさんからの情報で鮎蔵さんとまたまた作木まで帰り、りゅうさんと並んで竿を出しました。なんでもAM11:00頃から右岸瀬肩で西名人が怒涛の入れ掛かりをされたとか!本日33匹の圧倒的な釣果はさすがダイワマスターズ全国大会出場経験者ですね。私は何とか7匹を追加し本日10匹で本日終了となりました。やっぱり瀬釣りは鮎釣りの醍醐味を味わえます、小型でもここの鮎は引きが強くスリル満点気分爽快でした! りゅうさん、鮎蔵さんです。今日は日も差さず水温も低めであちこちウロウロしましたが、最後に瀬釣りを楽しみました。 さて本日使ったグラスリ5-95ですが、Xトルク、ESS、仕舞いの長さなどから前作よりもかなり操作感がリアルで遊びが無くなりました。まさにメガトルク95の9本継ぎのように95なのにガンガン瀬でかなり遠くの囮を浮かせずにリアル操作できました。そして風が吹いても1日中使っても疲労感ゼロ。 後期老眼サラリーマン親父の鮎シーズン開幕です! |
5月17日 西城川本流 釣果2匹 (竿)琥珀本流ハイパードリフトMTサツキ82 (ライン)シーガーGM鮎04号 (ハリ)オーナー掛取りアマゴ5号 |
いよいよ本流釣りも最終日ですが、江の川の鮎の状況を調べに作木港の瀬の右岸を歩いてみました。田んぼの濁れが到達していますが右岸の瀬肩から広がるゴロゴロ石地帯では鮎のハミ跡がたくさんあり姿も確認できましたが、まだ型が小さく囮サイズではありません。濁った瀬の中はどうなんでしょう? 高速(甲奴IC〜三次東IC)経由ですぐ到着しました。とても歩きにくい地帯ですがビリ鮎はたくさんいました。 少し上流のウエガハタも石の黒いのが見えます。専用区になった長瀬川はのどかな小河川で短竿専用区のようです。 川を見ながら西城川水系まで上がり比和川本流で3ヶ所竿を出しましたが減水で全くアタリ無し・・・漁協前まで帰って何とかビリ1匹ゲットで最終日ボウズは免れました。これにて本流釣りは終了にしようと思いましたが、この減水の中でバケモノニジマスはどこへ行ったのか??? 橋をくぐって左岸に渡り水位メーターが貼り付けてあるコンクリート護岸の下の歪な掘れ込みの中を流したところ反応が!4投目で掛かったのはでかいニジマスです!ナメラで石ズレしないように竿操作を行い左岸の掘れ込みから川の真ん中に引っぱりだして30センチのタモでむりやりゲット!最後の最後で尺オーバーが出ました。 超渇水の状況で画像真ん中付近の尖ったナメラの先におりました。最後まで諦めないで良かったです。SPのタモよりデカイ42センチでした。 昨日もおられた友粋会の安藤さん。ライト○○ガ○に0.6のラインで38センチのニジマスぶち抜き含む本日10匹!どうりで反応ありません!写真撮影にご協力ありがとうございまいました。 ヒレも大きく重量感たっぷりでした。家に帰って渓流ベストから鮎ベストへ移行です。いよいよ鮎モード全快です! 暑い一日でしたが楽しく本流最終日を過しました。70センチ級のニジマスがまだいるそうなので是非皆さんチャレンジしてみてください。 さていよいよ江の川鮎解禁は20日です。熱いシーズンがいよいよ開幕します!どこかの河川でお会いしたら元気な囮よろしくお願いします。 (短髪に半ズボンとサングラスの格好で一見危なそうに見えますが、どうぞお気軽に声をかけてください) |
5月16日 西城川本流 釣果4匹 (竿)琥珀本流ハイパードリフトMTサツキ82 (ライン)シーガーGM鮎04号 (ハリ)オーナー掛取りアマゴ5号 |
田植えが終わり10日以上過ぎました。植えた苗も順調に育っています。我が家の周りはこのところの雨で緑がとても美しくなりました。私は自然の躍動感が充満しているこの時期が最高に好きです。 そして高知県の河川では鮎が解禁になりFBの友人の方々がバカスカ掛けられているようですが、私は最後の本流釣りを楽しむべく西城川本流へ直行です。 ウエーダーを履いて苗の植え接ぎです。緑に囲まれた環境で自然たっぷりですが、美観を保つためには毎朝草刈です・・・ 倶楽部の小林師匠からナイフを頂きました。なんだかワイルドな気持ちになりますが、瀬田さんによると銃刀法違反のサイズですと・・・ さて西城川本流ですが、何と昨晩の雨で少し増水しています。そして困った事に田植え時期なので田んぼ濁れが入っています。何とかできるようでしたので漁協前で4匹ゲット。気を良くしてその後本命ポイントを4ヶ所周りましたがアタリ無し・・・本流へはいろいろな農業用水路から濁れが入り場所によって川の色が違う難しい状況でした。そんな中で友粋会のお2人と久々の再会です!鮎釣りシーズンになると『釣れる河川に福山清流会と友粋会の姿あり!』 いつもお世話になってます! 友粋会の安ちゃんの本流竿に仰天しました!発想が違います!D社のライト○○ガ○ですと! 本日の4匹は美味しく頂きました。 よう釣らん親父は、解禁後即マスターズなのでハリを巻きました。ミニマム5.5号と6.5号です、ハリスはナイロンストレートの1号と1.2号です。 明日はラスト本流に行って来ます。そして潔く鮎釣りにチェンジ!10月までの鮎師狂乱のシーズン開幕は広島県江の川からスタートします! |
5月10日 西城川本流 釣果3匹 (竿)琥珀本流ハイパードリフトMTサツキ82 (ライン)シーガーGM鮎04号 (ハリ)オーナー掛取りアマゴ5号 |
今日は庄原市より上流にある五反瀬橋上流の友釣り専用区付近で竿を出してみる事にしました。この高駅〜平子駅までの区間はとても川幅が広く水深の浅い岩盤瀬が続くポイントです。駐車スペースも十分にあり私の大好きな鮎釣りポイントですが、驚いた事にこの区間も西城川漁協の方々による鵜対策のテグスが張ってあります。漁協皆様の新しい取り組みには本当に頭が下がります。所々切れている場所もありましたので修復しながらの釣りになりました。 高駅近くの橋からの画像です。平子の駅前付近もところどころ川底の色が大きく変化しています。 本日は高取井堰から下流300メートル付近にあるたけの下橋狙のポイントではデカイのが2本!ところがこれよりでかいヤマメ4匹にミミズを食い逃げされました! 川にはこのようにテグスが張られています。そのおかげかこの地区のナメラが黒くピカピカになっています。鮎もたくさん見えましたよ! この体高でなかなか握らせてくれません。バラシ4匹でまたもや釣果3匹・・・渇水と気温上昇で活性は高いものの釣りずらくなってきました。 やはり天然ヤマメは太ってパワーが違います。水中で強烈に反転したりジャンプしたりで楽しませてくれました。写真撮影でもなかなか整列してくれません。大きいのが25センチちょいですが、逃げた4匹は28センチ級でした。たけの下橋付近はとても竿を振りやすく魚影の濃いエリアで皆さんにもお奨めです。元気な鮎もたくさん食んでいますよ! |
5月9日 西城川本流 釣果3匹 (竿)琥珀本流ハイパードリフトMTサツキ82 (ライン)シーガーGM鮎04号 (ハリ)オーナー掛取りアマゴ5号 |
自由を求め静まりかえった農村に爆音が響きます。今日もAM6:30から9:00まで雨の中草刈を行いました。そしてご近所の堆肥からエサのミミズを掘り出しまして雨の中やっと10:30から西城川本流漁協前で竿出しです。田植えは終わりましたが、雨でぐんぐん伸びた草を刈らねば鮎解禁を迎えられません。野菜も植えなくてはならず何かと忙しいこの時期ですが、12:00までの勝負で気合を入れてスタートです。 田んぼと山に囲まれた一軒家なので360度草刈に追われます。渇水ながら小雨でチャンスと思いやって来ましたが・・・ 西城川漁協前の橋下駄下から開始。次は1キロ下流の門田分かれ一帯です。ここは昔海の底だったらしくクジラや貝の化石がたくさんあるらしく注意書きの看板もあります。とても複雑な川底なんですよ。そして鮎のハミ跡たくさんありました! ライズしていたアマゴが食ってきましたがバケモノニジマスのアタリ無しです。天気が回復したので畑に野菜を植えました。 本格的な田植えでかなり水位が下がっています。漁協前はライズしているものが多くエサ釣りには不利かと思いましたが、エサを浮かせて送り込む方法で3本掛かってくれました。 午後からは女房と三次市内までちょっくら高速道路経由で買い物に出かけ、夕方畑仕事で野菜を植えました。キュウリ、トマト、ナス、ピーマン、ししとう、ほかいろいろですがこれも農家の夏野菜の楽しみです。自分で作った農作物を食べられる喜びは格別です。川の恵みと山の恵みに囲まれて最高の親父ライフ楽しんでます。 |
5月6日 江の川本流(折原橋上流) 釣果1匹 (竿)琥珀本流ハイパードリフトMTサツキ82 (ライン)シーガーGM鮎04号 (ハリ)オーナー掛取りアマゴ5号 |
大型連休も最終日となりました。無事田植えも終わりましたので今日はのんびりと江の川水系の川の状況を見に作木付近まで出かけました。滝見屋のりゅうさん宅に伺って年券を購入、川の情報を教えていただき今度は上流へ向けて川を見ながら北上です。 今年から専用区になった支流の長瀬川の本流合流地点付近です。そしてその合流地点から300メートル下流にあるサガダン瀬です。 カヌー公園上流部です。 そして1キロ下流のウエガハタです。 瀬釣りの聖地 作木港の瀬です。やはりここが本命かも? 大きく上流へ移動して、西城川分の出雲岩の瀬です。 そして本日初めて江の川管轄で本流釣りをするポイントは折原橋上流付近です。ここは江の川管轄と西城川管轄の境界ですが、地元ではあまりにも有名な某チャグリ名人がルアー釣りでバケモノヤマメを毎年多数掛けられるポイントなのです。上流左岸のヘチは鮎が多数見えて石を食んでいます。狙うは分流との境目ですが、1投目がドンピシャ決まり丸々太ったヤマメがヒットし暴走!ラインは04ですから安心してやりとりし江の川管轄初本流ヤマメゲットしました! 減水して田んぼ濁れも入ってますがヘチには鮎が元気に泳いでいました。このまま鵜に食べられる事無く解禁を向かえてほしいですね。 26センチですが良く太ったヤマメです。しかしその後折原橋の下まで移動するもアタリ無し・・・本命の橋下にウエーダーギリギリまで立ちこみダム放流口付近を攻めるも・・・ 最後のポイントは西城川漁協前です。ここも減水で濁れもあり厳しそうでしたが、仕掛けのチエックを行い第1投目から慎重に流したところ定位しているポイントで見事にヒット!竿が曲がるも首を振るのみで定位ポイントから動きません。『来たかバケモノニジマス!今日は友船も腰から外しとるけえどこまでも動いて仕留めちゃるで!』とニヤケタところでスポーンとハリハズレ・・・・その後アタリすらなく撤収しました。 いつもながらの貧果ですが江の川管轄で初めてのヤマメをゲットする事ができ最高の連休最終日となりました。本流は広大ですが以外と釣れるポイントは少なく掛かる魚も少ないのでいい運動になりますし、そんな中で掛けた1匹はとても貴重な思い出になって心に刻まれます。6月の鮎シーズンまでに夢の尺ヤマメを狙って頑張ります! |
5月5日 西城川本流 釣果2匹 (竿)琥珀本流ハイパードリフトMTサツキ82 (ライン)シーガーGM鮎04号 (ハリ)オーナー掛取りアマゴ5号 |
昨日バラした西城川漁協前のモンスターニジマスを獲るために本流釣りで初めて0.4号のラインを作成しAM5:30起床でさっそく西城川本流に向かいました。しかし昨日より減水で水の色も悪く2時間やるも放流アマゴ2匹で撤収。午後から田植えを行いました。 朱点があるのでアマゴですかね?先日のマス釣り大会の釣り残しです。さあ田植えやりましょう!我が家はこの2枚の田んぼで美味しい米作りをやってます。 田植え機は共同です。最高の天気の下で快調に作業が進みました。 生活排水のない山水を地域のみんなで利用して農業を営む我が上下町矢野地区です。 女房のも手伝ってくれて無事田植えも終了しました。これで晴れて自由の身です。今後は月曜〜金曜日まで毎朝草刈1時間を行うだけで土日は鮎釣りに専念できます!待ちに待った鮎シーズン解禁まであと少しです。 |
5月4日 西城川本流 釣果3匹 (竿)琥珀本流ハイパードリフトMTサツキ82 (ライン)シーガーGM鮎0.3号 (ハリ)オーナー掛取りアマゴ5号 |
朝から久々の小雨です。この雨で新緑もぐっと鮮やかになってきました。やまなみ街道甲奴IC〜三良坂ICを経て庄原市に入り口和鮎の里から本流釣りの始まりです。今日の情況は田んぼの濁れと雨の影響で少し増水気味ですが最高のコンデションです。しかしながら鮎の里〜高茂橋下流は全く反応無しで諦めます。比和川に向かいますがえらく水位が下がって情況は良くありません・・・今日はこれでやめようかと思いましたが先月西城川漁協前で行われたマス釣り大会の残りに狙いを絞り西城川本流の門田別れ付近で竿を出しました。 高茂橋下流も反応ありませんでした・・・そして初めて入った門田別れ付近でヒレピンのニジマス2匹ゲット!強烈な引きで弾丸のように走りまくりました! 西城川漁協前に移動しての2投目、今まで味わった事のない重量感の魚が竿を満月に曲げて深瀬の中を走りまくり、最後は上流にあるの橋の左岸へ逃げ込まれラインブレイク・・・老眼親父は不意打ちをくらい友船が足にからんで走れず完敗でした・・・その後橋の上でも掛けましたが、掛かりが浅くジャンプされバラシ・・・何とか1引き追加しましたが、ヒレピンのニジマスのパワーは凄いですね。 西城川漁協前付近は巨大な放流ニジマスがたくさん残っています。0.3号が飛びました。ヒレピンのバリバリニジマス(23〜25センチ)です。 戦い敗れて自宅に戻ると、迷彩服親父さんが家族で田植え中です。農村のほのぼのとしたいい風景ですね。『おーい近ちゃん終わったで!』お疲れ様でした。 明日は早朝からバケモノ退治にリベンジ釣行してきます! |
5月3日 ハリ巻き |
さて皆さんはどんなハリが好みでしょうか?私はダイワのエアスピードの使用が多くこれが基準になっています。ダイワではサクサスのプロパックが充実したせいで、去年から7号以上のサイズで一部使用しているのですが、刺さりは抜群で知らぬ間に掛かっている事があるものの良く折れているケースが見受けられます。今年はメインで使用する6.5号以下の針もプロパックを一部購入したのですが、先日福山清流会の矢違名人が多量のハリストッカーを物色しているのを発見!『そんなに購入してどうするん?』と聞いてみると、矢違名人は多数の種類のハリを全て巻いておられるようです。理由はやはりハリスとのバランスにあるみたいです。『同じ53歳でも違うなあ・・・やっぱり横着はだめじゃ!小針だけでも巻こう!』と本日ハリ巻きです。 今年から新たにミニマムシリーズを使って見る事にしました。プロパックの購入はこのシリーズです。 ミニマムは5.5号6.5号(何故か6.0号が無し)エアスピードよりさらに細軸で、天然河川の20センチ以下狙いのアイテムらしいです。明らかにスピード・マルチ系とはハリのふところ形状が違います。細軸なので4本イカリの作成は大変!5.5号のハリなんぞ初めて巻きましたが地獄の作業です。 初期の鮎は皮が柔らかく4本イカリでも刺さるものの小針なら身切れ多発の危険性があります。盛期になり水温が上がると鮎の皮が堅くなり魚体も丸くなるため3本イカリでないと魚体をとらえません。太軸なら刺さりにくく細軸3本なら刺さりはいいものの鮎パワーでハリがのされます。大針か小針か?これにハリスの固さはハードかソフトか?ナイロンかフロロかWテーパーか?解禁〜梅雨〜盛期〜後期と季節の変化によって鮎の状態も大きく変化します。だからこそ迷路にのめりこんでやまない日本伝統の釣りなんですよね。 掛かった途端にバラけるかも???老眼親父もブチ切れ寸前でしたが何とか解禁用セット完成です。 基本的に大鮎狙いでは無い私は6.5号以下のハリで早掛けタイプが好みです。また自分の釣りにマッチしないケースやハリスとのバランスもありますので、ハリ巻きは多量に行わす釣行のたびに補充作成します。(仕掛けも同様です)友釣りでは鮎との接点であるハリ選択はとても重要ですね。新しいミニマム系のハリがどのような結果になるか楽しみです。 |
5月2日 大型連休初日 百姓(トラクター作業と草刈) |
大型連休がスタートしました。私の地域は田植えの準備がまっ盛り!私は5月6日が田植え予定日なので、本日その下準備と草刈で朝から昼飯抜きで午後16:00まで頑張りました。 最高に暑い一日でした。昼飯抜きでは午後16:00が限界でした。プチ断食ダイエット成功です。 さてFSぬまたさんから電話があり『近さん、例のものが届きました』との事です。さっそく女房と交渉しましたが全くの無視!己の命との銭工面交渉完了!グラスリ5の到着です。 今年は久々にタイツも購入。タビは阪神素地のFX260ですが毎年2足つぶします。最強のグラスリ5とSPメガトルク(どちらも95)で今年も対応します。 グラスリ5からSMTチューブラー(左)4.0グラムとSMT(右)3.5グラムが採用されました長さはこれだけ違います。唯一の不満はグリップの上にあるロゴがしつこいですね・・・ さてさっそく実釣シュミレーション開始です!まず持って振った感じは前作の4と同じです。カタログで見て違うのはSMTチューブラー穂先、ESS搭載、X45搭載ですが、よくよく触って見ると元竿の仕舞いが驚愕の143センチから148センチへと5センチ長くなっています。(自重は252グラムから250グラムへ)これらの相乗効果だったのでしょうか、去年の実釣会でグラスリ4以上の圧倒的な引き抜きパワーを実感していました。 自宅前ゴルフ練習場で24センチの木の鮎模型で引き抜きと左投げの練習です。 すべての領域をカバーするグラスリは小型には先調子で大型には順に胴に入る異色のロッドなのです。そして95の148センチはSPのロッドケースにもギリギリです・・・(右がSPメガトルク95) 今回は珍しくバズーカ砲のようなロッドケースが付属しています。『こげなもんいらんがな!これも銭のうちなら、いらんので安くしてくれ!』と言いたくなったのですが理由がわかりました。何とグラスリ5の90は仕舞いが驚きの153センチ・・・これでは従来のSPロッドケースに完全に入りません・・・85も仕舞いが148センチです。 常に進化し続ける最先端鮎ロッド技術ですが、聞くところによると鮎竿の各メーカーの流れは先調子(泳がせ)志向〜同調子(引き釣り)志向を繰り返し現在に至っているようです(私は鮎釣り15年目ですので昔の竿の事は全く知りません)同じ調子でもロッドは驚くほど進化している事が実感されます。 凝り固まった老眼親父のこの神経をグラスリ5で覚醒すべく、今年も頑張ります!江の川鮎解禁まであと18日です! |
4月26日 比和川本流 釣果2匹 (竿)琥珀本流ハイパードリフトMTサツキ82 (ライン)シーガーGM鮎0.25号 (ハリ)オーナー掛取りアマゴ5号 |
草刈機が故障中により草刈もできず、朝から石油フアンヒーターを3台分解掃除(機械裏に取り付けてあるフアンを外し、8ミリのナットを外して羽に付いた埃をを掃除します。そして本体の中の風の通り道のゴミをハケやブラシを使いながら掃除機で吸います。こうしておけば毎年快調に使えますよ)してから遅めの本流釣りに出かけました。 53歳の親父は日焼け止めしませんと後がひどい事になります。今日はウグイのオンパレで午前中無念のボウズ・・・ お昼は大好物のジャンボいなり2個食べました!そして起死回生の2匹!同じサイズでも天然(上)と放流(下)ではヒレがこんなに違います。 今日は田んぼの濁れがきつく出て外道の活性も上がってしまい、ウグイハエの連発でした。そんな中でゆるいYパターンのたるみで放流魚が、大トロに流れ込む激流渦の中で天然が掛かりました。しかし田植えも終わり6月も近くなると放流魚のヒレが尖ってくるんです!昨日の29センチのヒレが尖るとはたしてどうなるのか! GWも田植えの間際で竿出しします! |
4月25日 比和川本流 釣果3匹 (竿)琥珀本流ハイパードリフトMTサツキ82 (ライン)シーガーGM鮎0.3号 (ハリ)オーナー掛取りアマゴ5号 |
いよいよ気温が高くなってきましたね!最高に晴天の週末(土曜日)ですが、草刈機が故障中なので朝6:00から裏山の落ち葉焼きを行ってからさっそく西城川本流の最下流部から竿を出しました。 水越橋の左岸下には巨大なニゴイが何匹も泳いでいます。ガンガン流れの右岸沿いを流しますが無反応・・・場所移動した上流の破れ堰も同様です・・・そこで口和鮎の里に移動しました。ここで反応が無い場合はまだ時期が早いと思われますが、穂先からかすかな反応が伝わりました。『今のは何じゃ?やはりおるんか?』と5回流したところ、見事に掛かりました! 水越橋から開始しましたが、ウロウロすれどハエも釣れません・・・ 中国やまなみ街道の上流に完成間近の橋上からの画像です。 上流に高茂橋、その上流約2キロに鮎の里があります。 口和鮎の里の激流でやっと1本掛かってくれました!サイズは24センチながらこの体高で瀬の中をガンガン走りまくります! 掛かりました!デジカメ出して竿を絞りますが、走る走る!石ズレに注意しながら体高のある24センチゲット! お次は比和川本流。大トロの最後のかけ上がりで29センチの放流ヤマメゲット!口の中に先行者から逃げたハリが刺さっていました! アタリはあれどまたまた貧釣果の私です・・・今夜のおかず2匹です。 ここのところの好天と田植え準備で水位が下がって平水になった影響か本流でも渓流魚の反応が活発になったようです。しかしながら先行者も多くシビアな情況にもなります。これからどんどん面白くなる本流は連休付近が本番になりそうですね。そして本日鮎らしき魚影も見かけました!いよいよ後期サラリーマンを狂わす季節がやって来ました! ここでお知らせです。第21回FSぬまた鮎釣り大会は6月21日(日)ですが、只今エントリー受付中です!先着70名で締め切りとなります。残り枠も少なくなっていますので参加ご希望の方はお早いご連絡をお願いします。 |
4月19日 比和川本流 釣果2匹 (竿)琥珀本流ハイパードリフトMTサツキ82 (ライン)シーガーGM鮎0.3号 (ハリ)オーナー掛取りアマゴ5号 |
朝起きたら雨です・・・ウエーダー履いてゴアカッパ着て田んぼに向かいました。そしてAM7:00〜11:00まで農作業の後でそのまま着替えず本流へ直行です。 生活排水とは一切無縁の山水を使った田んぼです。昼飯無しでやって来た比和川本流ですが雨で増水濁れです。 環境整備活動を行いました。そしてここから1本出ましたが、痛恨のバラシ1本・・・川の状況が変わると魚の付き場所も大きく変わります。 だんだん濁れがきつくなり2匹で撤収しましたが、我が倶楽部の野島さんが大好物の瀬戸内海天然ワカメを届けてくださり今夜は最高の宴となりました。野島さんゴチになりました!とっても美味しいです。ワカメ捕りのご指導もよろしくお願いします。 今夜も泥酔です・・・ さて雨が続き情況が厳しい西城川水系ですが、金属穂先の渓流竿は今までとは違う異次元の感度を発揮しています。 今日も雨と濁れの中で絞り込まれたあるポイントに定位している魚の気配を察知しました。そこでエサのミミズを付け替えて、あえてその定位しているポイントに流れ込む他の4つの流れを試験的に流します。すると全く無反応!それならばと反応のあった1つの筋を流すとヒット!(ところが無念のバラシ・・・)生命体反が驚くほど伝わる金属穂先に鮎竿グラスリですっかり慣れていますが、渓流では革命的なアイテムです。 ここで私の信条です。『今できない事は、この先も絶対できない!』余生には期限があります。どんどん新しいものを取り入れて釣りの刺激を楽しみます! |
4月18日 比和川本流 釣果5匹 (竿)琥珀本流ハイパードリフトMTサツキ82 (ライン)シーガーGM鮎0.3号 (ハリ)オーナー掛取りアマゴ5号 |
いよいよ田植え準備のシーズンとなり各地でトラクターが動いています。私の所属している上下町矢野上郷中山間地域も先週総会と花見が行われ、5月連休の田植えスケジュールなどが決定しました。楽しく無理なく地域で協力する農業が今年も始まります。 大酒飲みの迷彩服親父さんが、山を貫通した水路トンネルの修復を解説しています。昔の方々の大工事に驚きました。 お次は泥酔素人農業者の私が質問です。地域の皆さんとのお酒はほんまに楽しいですね。 さて、今日は何と霜が降りています・・・朝の気温は低かったものの好天に恵まれそうなのでまたまた本流に出かけました。 桜も散り、今朝は霜が下りていましたがTシャツです。 比和川の水位も下がり水も綺麗になりました。 水位も良く絶対に釣れる自信があったのですが、朝の気温が低すぎでAM11:00までアタリすらありません・・・本流を下り大方500メートル付近でやっと1本掛かりました!ここからポロポロアタリが出始めますがバラシも3回あり、天然4匹放流1匹の5匹で終了です。 水温が上がってから反応が出始めました。天然魚は深みより早瀬のYパターンでヒットしました。 ここで痛恨のバラシ!下流の大トロでテグス発見しました。漁協組合員の皆さんご苦労様です。 このような流れを右岸左岸へ渡りながら約1キロ歩きました。まさに筋トレです。ヒレピンのいい魚です。 天然ヤマメはやはり綺麗ですし、放流魚とは違い小さくても引きが強いですね。 しかしさすがに疲れました。鮎釣りのほうが断然楽です。 西城川漁協のカワ鵜対策として、トロ場にテグスが張ってあります。よく見ないとわかりませんが遊漁者の皆さんご注意ください。もう少し好天が続けば本流も楽しくなりそうですよ。 |
4月11日 比和川本流 釣果2匹 (竿)琥珀本流ハイパードリフトMTサツキ82 (ライン)シーガーGM鮎0.3号 (ハリ)オーナー掛取りアマゴ5号 |
雨が降り続き増水に加え水温低下の西城川水系ですが、ダメもとで行って来ました。まず金田付近ですが恐ろしいほどの増水です・・・そして寒い・・・しかし尾道松江やまなみ街道の上流に待望の橋が架かっています!西城川解禁初期に大型の出る場所の移動がとてもスムーズになりました。 鮎師にとってもとても便利になった中国やまなみ街道ですが、西城川金田地区にも待望の橋が架かりました。 上流の高茂橋も轟々流れています。口和鮎の里も桜が満開でした。 そして比和川下流部の河川道路工事もこのように完成です。そして、比和川、古頃川合流点も増水です! 古頃合流点から1キロ下流にある桜の名所大場所です。桜満開の左岸大岩の下に立ちこみ激流から天然らしき美しいヤマメが出てきました。 増水、低水温の悪条件でしたが、小型なからヤマメ2匹!この魚体の美しさを求めて本流を釣り歩いています。今年は川に下りる梯子も整備されています。 たった2匹ですが十分満足し、桜満の我がふるさと上下町矢野温泉あやめ付近に帰ってきました。 午後13:00からはFSぬまたさんでハナカン・サカバリを購入し、老眼親父の仕掛け作りです。 本日作成は2セットのみ。ここ数年ノントラブルのハナカン仕掛けです。『絶対にW放流はしない』をモットーに作成したら使わない仕掛けが増加しましたので、現地作成主義で予備は少なめになりました。 さて、本日愛媛県今治市で開催された、ダイワスーパーバトルカップチヌ(今治2大会)において、麦わらさんのお友達である和田さんが見事2位通過され、10月17日山口県周防大島諸島で開催される全国大会に出場されることが決定しました!おめでとうございます。全国高校駅伝を制した地域にお住いの人ですが、是非全国制覇に向け今後も頑張ってください、応援しています。 優勝を決めたデカチヌです!和田さんおめでとうございます。 いよいよ暖かくなり釣りも楽しくなってきましたね。江の川では鮎の放流も始まりました。いよいよ鮎シーズン開幕まで1ヶ月ちょいです。皆さん準備は整ってますか! |
4月5日 鮎釣り準備 |
夜中にカミナリも鳴ってにけっこうな雨が降りました。朝は小雨でしたのでとりあえず渓流道具をもって西城川に向かいましたがとんでもない増水にすぐさま撤収しFSぬまたさんで買い物です。去年からハリはサクサスのプロパックを使用しましたが、刺さりが良かったのとハリ巻きしなくてもいいのでとても助かりました。先日も老眼対策で安いハリパックを購入し『もう針巻きすることは無いじゃろなあ』と思っていましたが、こだわりを求めて再開です。 鮎釣りを始めて2年目までは各メーカーのハリパックで対応していました。しかしその後鮎の名手はハリを巻いている事に気づき私もハリを巻くようになり試行錯誤の連続でした。私が思うにフロロカーボンハリスはコシが強くウエイトのあるハリには相性が良かったと思います。Wテーパーハリスは流れのゆるいポイントでの群れ鮎狙いに最適でした。しかしどちらにもデメリットが見つかり応用範囲の広いストレートナイロンハリスを巻くようになったのです。 タイツの下に履くアンダーストッキングとエアスピード6号・6.5号にストレートハリス1.2号です。老眼になり細かい作業は大変になりました。 今年はサクサスイカリ針オーダーシステムも始まりましたがハリスがWテーパーかフロロしかありません。来年はナイロンのストレートハリスが発売される事に期待しています。。 まあ面倒くさい作業ですが、鮎との接点であるハリとハリスのバランスは各人好みがあって奥が深いものです。 エアスピード6.5号とサンラインのストレート(ナイロン)ハリス1.2号です。とは言ってもフロロ・Wテーパーも買ってます。 老眼対策でダイワハリケースのオレンジ色のプリントを600番の耐水ペーパーで落としコンパウンドで磨いてみました。 鮎のいるポイントは瀬、トロ、チャラ、浅場、深場と様々です。追いのいい鮎ばかりではありませんし、時期によっては魚体も大きく変わります。だからこそこれでけたくさんの針ハリスアイテムが揃い、鮎師を悩ませ熱狂させるのでしょうね。 あと2ヶ月もしないうちに、いよいよ2015年の鮎シーズンが開幕します。ぼちぼち準備が整ってきました!後は新ロッドの到着を待つばかりです! そしてマムシ桑田さんですが。小林さん野島さんのご指導の下でフカセ釣りにて初チヌ(46センチ)ゲットされたようです。おめでとうございます! 暖かくなり皆様の爆釣・ご活躍に期待しています! |
4月4日 西城川本流 比和川本流 釣果2匹 (竿)琥珀本流ハイパードリフトMTサツキ82 (ライン)シーガーGM鮎0.3号 (ハリ)オーナー掛取りアマゴ5号 |
いよいよホームの西城川渓流が解禁しました!ところが前日からの雨で本流は大増水(プラス30〜40センチ)です。何とか濁りは大丈夫みたいですので最下流部の水越〜金田付近の大場所から攻めますが全くの無反応・・・ハエさえ釣れません。まだ本流は早いのかもしれませんが、長竿を振り回したいので腰まで立ちこんでやります。 水越橋の上流です。今日のエサはご近所の堆肥の山から掘ったミミズ。川を切って右岸支流の流れ込みに行きたかったのですが、さすがに今日はやめました。 暑いので今日からTシャツです。上流の大場所(破れ井堰)も無反応 口和鮎の里に移動しましたがガンガンの流れで竿を出せず比和川本流(古頃川合流点)へ移動です。 比和川本流に移動しましたがここもかなりの増水です。川まで下りて左岸ヘチ沿いに上流へ移動しサラ場の古頃川合流地点に来ましたが無反応・・・しかし大トロの開きから右岸に流れ込む浅い筋で本日唯一のかすかな反応が!『こげなとこにおるんか?』とそれから2投目でヒット!いいサイズが激流を走り竿を曲げてくれました! 古頃川との合流地点です。ここに来るにはかなりの流れの川を登ってこなければなりませんが、サラ場です。 天然物らしき綺麗なヤマメが釣れました。その後少しずらした筋でもう1匹掛かりました! それから下流へ移動しガンガンのYパターンを攻めるもアタリ無し・・・増水と水温低下でしょうか、今日は2匹で終了リリースしました。 下流にはヒットしたようなパターンの流れは無く、本日13:00に終了です。増水の本流をウロウロしましたが良い運動になりました。(HP編集しながら太もも痙攣中です。)やはり本流はおもしろいですし鮎に向けての脚力が付きますね! さてここでお知らせです。西城川の鮎解禁が6月1日となった事から今年の第21回FSぬまた鮎釣大会は6月21日(日)が開催日に決定となりました。毎年豪華賞品のこの大会は中国地区鮎師のお祭りのようなイベントですし会場である西城川漁協前が友釣り専用区になるなど早い解禁日と合わせ西城川漁協の新たな取組に今年は注目大です。是非皆さんご参加下さい。 |
3月29日 西城川支流 久泉原川 釣果1匹 (竿) 早春53MC (ライン)シーガーGM鮎0.3号 (ハリ)オーナーカッパ4号 |
朝から田畑を耕して昼飯も食べず作業を終えたのがPM13:00。それから道具を詰め込み甲奴ICから高野ICまでいっきに52キロを走ります!その後 一般道をダラダラ走り大方1時間で吾妻山の麓の久泉原川に到着です。 最高の行楽日和です。高野ICの遥かかなたの山々にはまだ雪が残っています。高野道の駅も大盛況でした。 さて久泉原川ですが、雪解け増水で大苦戦!オモリ2Bでもポイントに入りません。 そんな中でも貴重な1匹が手作りタモの中に入ってくれました。惚れ惚れするほど綺麗です。 増水の渓流藪コギは大変でした。帰り道FSぬまたで銭無し老眼親父はハリ購入。だって安すぎ!サクサスじゃないけどもったいないもん! 我が家から甲奴IC〜高野ICを経て久泉原川まで67キロでほぼ1時間。帰りは一般道59キロで所用時間は変わりませんでした。 4月4日(土曜日)はいよいよ西城川漁協管轄も渓流解禁です。私も支流の釣りはこれにて終了しまして、4月5月の2ヶ月はひたすら本流ヤマメを狙います。是非とも江の川水系の本流尺ヤマメをゲットし鮎へ移行したいですね。そういえば田植えもしなくちゃなりません・・・ ここで西城川公式HPをご紹介します。 |
3月28日 渓流タモ作成(タモ枠はチーム日野川流斬波の槙原名人作です) |
先週尾道松江線中国やまなみ街道が開通しましたが、一般道の車の減少には凄まじいものがあります。高速道路の方がよっぽど混んでますが、それでもまた異次元の時間短縮で我が家から三次なんであっと言う間に到着できます!松江なんて近所へ買い物に行く感覚ですね。おふくろを連れて高速道路見学にマムシ桑田さんの地元吉舎IC付近まで来ましたが、ほんまに車が少ないですね。 怪しい看板発見!高速道路近隣では町外流出が進みそうですが、プラス思考で考えると来てもらえる効果もあります。集客力のあるイベント企画が必要です。 私のおススメは早朝なら雲海の上を走れる吉舎ICから三次東IC区間です。 さて今日は吉舎から一旦帰って農業用水路掃除の後、またまた女房と庄原市まで買い物に出かけ、FSぬまたさんでタモの網を購入し、去年チーム日野川流斬波の槙原名人から頂いた渓流タモを完成させました。ぬまた社長さんから作り方を教えていただき作業手順書も下さいましたので2時間で完成しましたが、とっても大変でした。 タモ枠は24センチです。エアスピード6号は安かったのでつい・・・作業開始早々老眼親父にとっては地獄の作業です。 まず網に金属の枠を通します。通し忘れが無いようにしませんと大事になります・・・そして木枠にあわせて金属をカットし形を整えます。 作業手順書に基づき仕付糸を縛って行きます。そして無事完成しました! やはり木の温もりがありますね!角度もバッチリです。 私はタモ網付け作業をおこなったのみですが、名人はタモにふさわしい木を探し何度も乾燥と塗装を繰り返して枠が完成します。タモ作りに凝ってらっしゃる人も多いみたいですが、とても根気のいる作業である事がよく解かりました。 さてPM15:00からは田んぼの畦に火をつけて歩きました。なんと言っても消防団員の現役ですから火災には十分注意しなければなりません。ガストーチと電動噴霧器を持っての火付け盗賊です。 田んぼの中は知れたもんですが、右画像の川沿いは毎年恐ろしいほど竜巻のように火が上がります! 迷彩服親父さんも百姓スタート!明日は私がトラクターお借りします。 暖かくなり、いよいよ春も本番となってきました。槙原名人やっとタモが完成しましたので明日は初ゲットできるように頑張ってきます! |
ダイワ鮎ベルト DA-4105OS購入 |
新型スムーズ スイングベルト、速攻オモリポーチ搭載のダイワ鮎ベルトを購入しました。 去年の渓流ベルトに続き、腰のパットがプラスチックからやわらかいウレタン素材に替わった優れものです。そしてマグネット方式のオモリポーチはわずらわしさを排除!実際腰に付けてオモリを出し入れしてみると今までのものは使う気になりません。 Dリングの滑りもスルスルですし。スイングベルトの位置調整がベルトを腰に付けたまま簡単にできるなど快適性が向上しました。 全体的にシンプルで軽量化されています。さっそく週末から使ってみます。 |
3月21日 高知県仁淀川支流(上八川)釣果0匹 (竿)琥珀本流ハイパードリフトMTサツキ82 (ライン)シーガーGM鮎0.3号 (ハリ)オーナー掛取りアマゴ5号 |
最近天気は晴天続きです。花粉症も治ったのか人間が鈍くなったのか鼻や目は以前のように苦しくありません。こうなればわが地元広島より1ヶ月は季節の進行が早い高知県仁淀川へ渓流遠征です。女房おふくろには『明日ちょっとヤマメ釣りに行ってくるわ!』と言ってAM4:00に自宅を出て3時間ちょいでやって来ました高知県仁淀川支流(上八川)自由軒上流右岸神社前です。 神社にお参りして、トイレ借りて・・・さあ今日こそは今期初の尺アメゴをと竿を振りますがなにも釣れません。いささか増水気味ですが、魚の気配がSMTから全く伝わって来ません。解禁日に唯一掛けたポイントも無反応でした。しかたなくそこから200メートル上流にあるダムの放流口に移動しましたが情況は変わらずです。 いかにもポイントですが全く無反応・・・おかしいなあ? ここから右岸に渡り延々ロッククライミングです。 大岩の移動で地元の方々がこげな鉄のハシゴを作っておられます。完璧なる1級ポイントも・・・ 本命どころかウグイも当らず・・・川を渡り大岩越えの連続・・・(今井工作所下流の老人ホーム付近です) 本州の鮎師の皆さん考えられますか?この仁淀ブルーの川で鮎が掛かるのです!そして夜の上空にはムササビが飛ぶんです! 『今日はダメじゃ!写真撮って終わりにしょ!』とPM12:00まで川の風景を楽しみました。寒風山トンネル(5432メートル)の高知県側入り口とトンネルを出た愛媛県側です。山のスケールが違いすぎますね! しまなみ海道の多々良大橋です。今日は天気も良くサイクリングの人が雄大な景観を楽しまれていました。 金属穂先(SMT)が本流竿に搭載されて今までとは違い異次元の感覚で魚気配が感じとられるようになりました。しかし今日のように仕掛けの流し方を4パターン工夫しても全く口を使わない(もしくは魚が付いていない)無反応の情況では、もはや私では掛けられません。完全なる敗北釣行でした。 しかし今まで遠いと思っていた高知県仁淀川も我が広島県上下町から3時間ちょいです。明日(3月22日)はいよいよ尾道〜松江線高速道路やまなみ街道(無料区間)が開通します!瀬戸内から松江までが完全に日帰り可能(今治からなら4時間以内かも?)となります。今治から南へ10キロの区間が何故か開通しておらずとても残念ですが、今治湯ノ浦からは宇和島の南まで開通しました。高知方面からも高速道路はどんどん南下しており四万十川や足摺岬方面の観光も今後は楽しめそうです!広島・島根・鳥取の皆さん今年は四国への鮎釣り遠征楽しみですよ! |
3月15日 西城川(比和川源流部) 釣果14匹 (竿)早春53MC (ライン)シーガーGM鮎0.3号 (ハリ)オーナーカッパ3.4号 |
FSぬまたさんで新作鮎竿を十分見ましたので、今日は雪の残る西城川源流での釣りに出かけました。 久泉原川の先日のポイントに到着しましたが昨日の雪の影響か増水しています。足跡が付かない方法で川まで下りて上流の堰堤まで竿を出しましたが水温も低くてアタリすらありません・・・堰堤でアタリがあるものの針掛かりせず無念のボウズ・・・堰堤からの水しぶきで全身凍結寸前のカチコチ・・・おまけに雪の急斜面を匍匐前進ヒラタ動きでなんとか上がりきったものの疲労困憊です・・・ 昨日また雪が降りましてこげな状態です。川虫を捕る元気も無く、地元の天然ミミズをこのように刺して流しました。 堰堤からの生還は左手に竿、右手に友船でヒラタ(川虫)のように全身を使いペタペタ上がりました。せめて1匹を・・・久泉原川を諦めて3キロ上流の西城川漁協管轄最上流部きじや橋に到着です。 次なるポイン(西城川漁協管轄最上流部)きじや橋に到着しましたが、ここもとんでもない雪です。全く下がどうなっているか解からない雪の上に細心の注意を払い下りブッシュだらけの藪で竿を出したところ、やっと目印が引き込まれ天然記念物のゴギが姿を表せてくれました。 きじや橋のすぐ上にある藪の開けたポイントでヤマメ、ゴギゲット!一安心しました。 さすがにサラ場だったのか以降は怪しいポイントでバカスカアタリがあります!しかしミミズでは空振りも多発・・・ここでミミズの刺し方を替えたところ飲み込まれるもののバラシは激減!ブ厚いウエーダーを履いてますので寒さ無し!ガンガン流れる源流を上流へ釣り上がりました。 こんな見過ごしそうなポイントに入れると石の影から魚が出て来るのです!しかし空振りすると仕掛けがグチャグチャに・・・ ここでは左の石の下、右の石の奥、真ん中の流れから3本ゲット!ふと斜面をみると雪崩が起きそうなほどの雪です。 本日は私としては珍しく爆釣の14匹ゲット(3匹リリース) また雪の斜面を匍匐ヒラタ前進で生還しました! 今晩のおかず11匹(6匹はおすそわけ) この雪凄いでしょ!親父53歳、サラ場目指して雪の渓流で遊びました。 仕掛けが数回グチャグチャになりましたが、最近人間が優しく(鈍く)なったのか怒りも起こさず1セットをキープ。しかし針を飲み込まれる事が多くこれだけキープするはめになりました。今日は先行者の気配足跡無く、大自然の雪渓に親父1人至福の時間を過す事ができました。たった1人でなぜここまでして遊ぶのか???しかも寒い雪渓で・・・昼飯抜きで(忘れていました)・・・源流は私の釣りの原点です! 3月から肉体改造でラジオ体操とダウンベル運動を朝番行っており全身の筋肉がパワーアップしています。渓流へ、本流へ、夏は鮎へ・・・自然と共に共存する生活がいよいよ始まりました。 |
3月14日 FSぬまた2015新作鮎竿展示会 |
皆さんのタイヤの交換サイクルは?私安全運転が建前ですが、去年新品にした夏用タイヤが9ヶ月持ちません・・・1年間に大方4万キロ走行ですが走りすぎですかねえ・・・ いつもお世話になる三次市吉舎町の汲ォさタイヤさんで交換です。私の求めるものは、グリップ、静かさ、低価格、今度のタイヤはコンチネンタルです!(195-65-15インチ) 吉舎タイヤの若旦那は琵琶湖まで行かれるバス狂です。価格などタイヤの事で相談があれば0824-43-2177までどうぞ! さて今日はFSぬまたさんの2015新作鮎竿展示会に行ってきました。私の愛用しているダイワの竿は大体3年から4年サイクルで新作が登場しますが今年はグラスリが新しくなり、Tライト・競技S・エアFなどが新作です。全種類の竿が展示されているわけではありませんが、ダイワ、シマノ、シモツケの3メーカーの主力新作モデルが展示されていました。 早朝から瀬田匡志さんも応援に来ておられました。ド派手な竿が多数並んでいます。 お客様へ瀬田さんが丁寧に商品説明して下さいますからとても助かります。ぬまた社長様、グラスリ90の感触は??? ダイワの競技タイプSのH90とスペシャルTライト90です。軽量で細く、調子的に癖も無く使いやすさを感じました。 DVDで瀬田匡志さんがバンバン振り子抜きされているエアMT(急瀬)は安心して使える瀬釣ロッドです。 改良されたマグネットポーチは驚きの優れもの! 新作鮎ベルトはスイングベルトのDリングのスベリがスムーズ!そして各パーツの構造がシンプルになり軽量でゴワゴワ感がありません。 鮎用品の陳列はまだ一部ですが、カタログ注文でもめっちや安セールです。 鮎竿展示会は明日(15日)までです。皆さんチャンスです!是非行って自分の手で竿を伸ばして確かめてみてください。きっと驚かれる事でしょう! 15日の四国フイッシングショーには瀬田さんも参加されます。今日は忙しいところ瀬田匡志さんいろいろご説明いただきありがとうございました。 |
3月8日 西城川支流 久泉原川 釣果3匹 (竿)早春53MC (ライン)シーガーGM鮎0.3号 (ハリ)オーナーカッパ3.4号 |
今日はAM9:00から地元府中市上下町矢野地区で集中豪雨災害を想定した避難訓練を行ないました。町内会長を中心に各区長様へ避難の連絡を行ない、取り残された方々を地元消防団が救出に向かう訓練です。矢野地区は105世帯303人の住民が住んでおられます。災害本部は地域の皆様全員の情況をすぐさま周知することは不可能ですが、改めて今年も発生するかもしれない局地的集中豪雨に対する認識を再確認することができました。 訓練に参加された皆様お疲れ様でした。予定より早く訓練も終わりましたので、スタッドレスタイヤを交換です。 午後から時間ができましたので西城川支流の比和川沿いに車を走らせ吾妻山の麓を流れる久泉原川に到着です。まっ白な雪化粧ですが、川に向かういくつもの足跡を発見。またその足跡の上は安全なので数人の渓流師が歩いています。マムシ桑田さんへの電話が繋がらないので怪しいと思っていましたが、やっぱりでした・・・ この景色を見るだけで心が癒されます。雄大な吾妻山麓の景観です。 ノーマルタイヤでぶっ飛ばして来ましたが、開始するもアタリ無し・・・早々雪の上から熊の声が!『近さん、上流に先行者3名です。私は6匹ゲットしました!』ですと・・・『何じゃと!もはやこれまでか・・・』 先行者に加えマムシ桑田さんのやった後ですので作戦変更で絶対に竿の入らない藪の内側を徹底的に攻める事にしました。 2時間でゴギも含め4匹ゲット!とても綺麗な天然物ばかりでしたので全てリリースしました! 開けた本流も藪だらけの源流も美しい渓流魚に会えるだけで心は満足です。最高の天気の下で大量に花粉を吸いましたが至福の時間を堪能することができました。5月連休の頃になるとこれらの渓流魚は体高も太くなり毛ばりにも反応するようになりますが、ここから鮎の放流も始まりまして本流では増水時以外渓流魚は姿を見せなくなります。 広島県東北部 西城川でこれから6月の鮎解禁までに尺ヤマメを狙って釣行を続けます! |
3月7日 鳥取県日野川 河川情況調査 |
3月に入りだいぶん気温も暖かくなってきましたが今日は冷たい雨となり渓流釣りはお休みです。その代わりに鳥取県日野川をホームグラウンドにされているダイワFS瀬田匡志さん所属のチーム日野川流斬波の時化男さんに無理なお願いをすべくお伺いしました。 道中の西城川水系上流部は雪解けも進み峠の道後山も道路に雪はありません。鳥取県側は3月公共工事末も迫り道路工事がさかんに行われていました。 さすがに峠は雪がありますがノーマルタイヤでOKです。 林の中も雪が解け確実に春の気配を感じます。 日野郡根雨町の某会社に到着しました。久々に時化男さんに会いSP黒タモとSP赤タモを交換していただきました。地元で有名な四季のちゃんぽんも食べましたよ! どえらい量のちゃんぽんに加えギブアップした女房の分まで食べて腹ごしらえも十分なので、鳥取県日野川根雨地区の有名ポイントをご紹介します。 根雨にある日野病院前は約150メートルの瀬でかなり複雑に石が入っています。そして500メートル上流にある日野高校グラウンド前のガンガン流れは瀬田匡志さん宅の玄関先です。このエリアは左岸には車を止まられるものの、流れがきつく渡れるポイントは限られています。右岸から攻めるのが正解ですが、私は右岸沿いで掛かった経験はありません・・・増水時はちょっと体力と注意が必要です。 さらにそこから600メート上流にあるリバーサイド日野上流の瀬とそこから200メートル上流にある榎橋上の大石エリアです。全国大会へ向けて1日4勝しなければ通過できない激戦区JFT中国支部の決勝エリアですが、比較的水深のある瀬を攻略しなくてはなりません。見過ごしそうな右岸にもポイントがあり、全国大会へ向けた数々の名勝負を見続けた8年でした。(私の最高は2回戦までです) リーバーサイド日野上流と200メートル上にある榎橋上流です。 地元チーム日野川流斬波の方々は、ごく普通にこんな激流ポイントで竿を出されダイワFS瀬田匡志さんと技術を磨いておられます。 さてわがホームの広島県北東部西城川は今年から鮎解禁が6月1日になりました。、最近の中国地方の河川は豪雨災害などに悩まされ良い情況ではありません。そんな中で漁協としても新しい試みを行われるようです。100%放流魚の西城川も放流してしばらくは良いのですが、雨で流されているのか、鵜の影響か、鮎の性質なのか見える魚が激減してきます。天候は毎年違いますし何せ大自然の中での放流魚が相手です。漁協の皆さんといっしょに鮎師も模索していますが、今までより早くホーム河川で竿が出せるのは大きな魅力ですね! FSぬまたのめっちゃ安セールでタモも買っちゃいました。 日本海と瀬戸内海を結ぶ尾道松江線高速道路やまなみ街道(無料区間)もいよいよ3月22日には開通です。江の川、西城川漁協エリアの渓流解禁は4月からですが福山、岡山方面の皆さんはとても近くなりますよ!ぜひ江の川、西城川へお越し下さい。 |
3月1日 高知県仁淀川支流(上八川)第4回今井工作所杯 ドデカあめご釣り大会 釣果1匹 (竿)琥珀本流ハイパードリフトMTサツキ82 (ライン)シーガーGM鮎0.3号 (ハリ)オーナー掛取りアマゴ5号 |
さあいよいよ渓流解禁です。昨日はまた朝から山林伐採作業でしたが、昼休憩の時間に我が倶楽部の川角さんに川虫捕り道具を借りてどっさり確保!天然ミミズもご近所の堆肥の山から掘り出して準備万端、AM5:15自宅を出発し、しまなみ海道の来島海峡大橋上で同行の小林さんに追いつきまして順調に愛媛県から高知県に抜ける5,432メートルの寒風山トンネルを抜けました。しかし『トンネルを抜けると雪じゃった・・・』どえらい寒さです・・・ノーマルタイヤの小林さんとの差を広げどんどん高知へ下りますが、釣人の姿は見えるもののかなり雨風強く厳しい情況の中AM8:30頃釣り開始となりました。 記念撮影で寒さに震えてます(女房は化粧中) バケモノ対策で小林さん遡(P-1)で挑戦です。 まず初めは上八川最下流部の橋の下から初めました。風雨に加え気温も低く手が凍える中、金属穂先からかすかな気配を感じるポイントで食ってくるのはイダばかりで本命はありません。残り1時間となり場所移動しようとしたその時、右岸の岩盤沿いを攻めていた小林さんの竿が満月に曲がります!『来たか!バケモノ!』・・・・格闘の末、0.3号で60センチ近いニゴイを駆除されました・・・ 去年はここで6本ゲットできたのですが。 次は有名なラーメン店自由軒上流です。 ラスト1時間は大賑わいのラーメン店自由軒上流へ移動です。橋の上80メートル付近に地元の釣人がおられましたので声を掛けました。5メートルほどのガイドが付いた細い海竿にベイトリールで右岸のゆるい流れを釣られています。不思議な釣り???と思いましたが何と6匹釣られていました・・・『わしらボウズ・・・負けとる・・・』 最後はガンガンの流に立ちこみ左岸のゆるい流れから何とかニジマス1匹を掛け終了しました。 優勝は伊藤さんの34センチ!お見事です!今井工作所社長様より優勝トロフイー授与!おめでとうございます。 さあ親睦会が始まりました!ブログ(今日も入れてがっかり隊)のあんちゃんがゲットされた鴨鍋、キジ、今井社長さんが獲られた猪、他にも皆さんが持ちよられたカニ、グレ、タイなどご馳走がどっさりで、調理方法も味付けも最高!ゴチになりました! 私の大好物はこれ(猪)です。2日間煮込まれて最高でした!天国へ舞い上がるほどエクスタシーな味です きわみ会のあんちゃんの車です。バリバリトレスアップのジムニーですがドアに絆創膏が???これを鉄人28号のおじちゃんが剥がされて、その跡にみんな爆笑大騒ぎでした! 本邦初公開!高知県仁淀川のきわみ会と物部川の闘将軍団の皆さん集合です! さてあんちゃんのブログでもおなじみの入れ掛かり闘将軍団の皆さんですが、誰がツネちゃん?猫親父さん?鉄人28号さん?でしょうか? 我が女房もありえんほど肉を食べてお酒もいただき大喜び!飲んで食べて騒いでのとても楽しい親睦会でした!これだけ釣人が集まるのは今井工作所の社長様のお人柄だと思います。思い起こせば10年ぐらい前にオークションであんちゃんの竿、友船を私が引き継いでからお付き合いくださってますが、高知の皆さんは親切で豪快で皆仲良しで心温まり最高です。 今井工作所社長様奥様ならびにご用意くださった関係者の皆様大変お世話になりありがとうございました。 さあ元気な皆さんに再会することで新たなシーズンが始まりました!4月までにリベンジすべくまた仁淀川にやって来ます!またご指導よろしくお願いします! |
2月22日 FSぬまた渓流めっちや安セールへ |
21日(土)にはまたまた山林伐採作業があって筋肉痛でたまりません。しかしながら来週はいよいよ渓流解禁ですのでFSぬまたさんの渓流めっちや安セールに行って来ました!このセールは30%引きの価格からさらに10%ダウンの激安セール。鮎用品も準備中でして、いよいよスイッチが入って来ました! 鮎竿展示会は3月13日〜15日です。(限定超特価!新型鮎用品もあります) いつもお世話になる藤川さんが出迎えて下さいました。 このシマノの渓流タモは4,839円にさらに10%ダウン価格・・・シミズの渓流タモもテクノメッツシュ! ダイワの旧鮎タモ(丸い底のタイプ)は何と50%オフ! 鮎ダモFS競技SP3910もめっちや安対象商品です。 渓流竿もごらんの通リです。 シーガーGM鮎の025買いました(ラインは該当商品ではありません) 鮎ダモスピードフォルム(SF)シリーズのV 字底はこんな感じになっています。友船も赤い値札からさらに10%オフです。 冬眠から覚めるこの時期のFSぬまためっちや安セールですが、ついつい財布の紐が緩んでしまいます。鮎釣りの緒先輩方からは『竿、ベスト、タモ、友船、これらは全て釣果とは関係ないよ』と言われそうですが、たかが鮎釣り15年目の私から見てもここ最近使いやすさを高めた用品の進化は驚くばかりですね。 さあいよいよ3月1日より渓流解禁です。ヒレピンのヤマメアマゴをゲットできるよう海を渡って来ます! |
2月14日・15日 大木伐採 |
2月も半ばになりました。我が家の周りではいたるところでチェンソーの音が鳴り響いています。春も近づくこの時期に木を伐採する人が多いです。去年のこの時期は大竹薮を破滅させましたが、その近くに巨大な木が3本ありましてこればっかりは急斜面にある事からなかなか手がつけられないまま見過していました。ところがこの付近を徹底的に草刈するもんですから栄養が木に集中し、近年この3本の木が大きくなりすぎて付近の田んぼに影を落とすようになりましたので伐採する事にしました。 とは言っても道具がありませんのでマムシ桑田さんにチェンソーをお借りしての作業です。 2月7日に斜面の中ほどにあった二股の大木を1人で伐採(かなり危険でした!)11日には近所の迷彩服親父さんが手伝ってくださり斜面の上の木を伐採してくださいました。 今日は残る1本ですが、これがデカイ(抱きついても手が届かない) ロープで引っぱってウインチを掛け細心の注意を払いながら作業を行ないました。 倒れる方向へ切れ目を入れますが、なにせ木が大きいので2カット入れます。そして見事に伐採成功!さすが余裕の迷彩服親父さん! とても大きな木で私には無理でした。細かく切って近所の人に薪ストーブに使用していただきます。 倒れる最に逃げていましたが、折れた木が頭を直撃!しかしヘルメットで怪我も無くひと安心です。 木の伐採はとても危険で命を落とす事もあります。倒れた最に枝の反発で切り口が飛んできたり、倒れて曲がった枝を切る際に弾かれてみたり、とにかく1人でやるのは止めた方がいいです。大怪我と隣り合わせが木の伐採です。さすがに自分の成長と共に何十年も経過した年輪を見ると可愛そうですが、明るく視界も開け地元地域が全て見渡せるようになり(何故か我が家は走路を隔てた1軒家)私の髪型のようなスッキリした田舎の景観になりました。 迷彩服親父様ご協力ありがとうございました。しかし兼業農家の後継者はいろいろやること多いですねえ・・・ さて翌日(15日)ですが、AM9:08麦わらさんから電話です・・・『何じゃろか???ありゃ!もしかしてグレかも!』と期待しますが大正解!自宅に伺ってみると爆釣されています! グレがたくさんです!麦わらのさんタックルですが、よくぞまあこんな細い竿で魚が獲れるもんですねぇ?シマシマの魚はタカノハダイとか?湯浅名人曰く、通称『左巻き』と言う魚らしいです。 その後はFSぬまたさんへ訪問です。渓流の準備に大忙しでした!来週からめっちゃ安セールです!本日の買いはこれ! 年末年始の不摂生で太ってしまった肉体改造のために昼飯抜きでPM3:30まで昨日の伐採の後片付けです。気になっていた事が解決し本当にスッキリしました。 PM4:00からはグレの3枚下ろしです。バリバリに砥いでいた包丁ですが電話帳に差し込んでいましたのでサビ無し!サクサク切れました! ちょっとご近所におすそわけの間に、おふくろと女房にグレを食われて画像がありません・・・わずかに残った初体験のグレしゃぶ最高です!白子も最高! タカノハダイの塩焼きも最高に旨く1人で完食しました! 慌しい週末でしたが怪我も無く伐採も終わり春の準備が整いました。まだまだ寒いですが確実に春が近づいているようですね。 |
2月7日 渓流準備 |
今日から大阪フイッシングショーですね。昨日行かれていたFSぬまたの社長さん曰く『○○○社の新しい竿は良かったですよ〜』とコメントいただきました。いよいよ鮎師に火がつくイベントスタートですね! さて皆さん楽しまれたと思いますが、私は天気が良かったので自宅の周囲にある木の伐採や溝に溜まった落ち葉の除去など春に向けての準備です。春の準備と言えばいよいよ3月から渓流解ですね。とりあえず道具を出してみました。 今年はこの4本です。老眼が進みラインも0.2号から上で勝負?ベストの中も超少なめです。 ベルトは去年から使用している鮎渓流合体のこの組み合わせがベストです! タモもダイワの旧鮎タモグリップと某社渓流枠の合体作・・・去年流斬波の槙原名人から頂いた手作り天然カヤ枠に網を付けたいのですが、枠が見事すぎて手を加えるのがさすがに怖い・・・ 先週オークションでだれにも落札されなかった3915Dああ無念・・・また使う事にします! 麦わらさんから頂いたロッドスタンドで日向ぼっこですわ! まだまだ寒い2月ですが、鮎師が冬眠から蘇るのもあと少しです。3月から10月まで家族の冷たい視線を無視する狂喜の老眼親父異常行動8ヶ月がいよいよ始まります! |
1月31日 2015ダイワ鮎カタログ入手 |
また寒くなりましてなにもする気になりません。それでも雪の降る庄原市へ女房と買い物に出かけたのでした。そしてFSぬまたさんに立ち寄りましたところ2015ダイワ鮎カタログが届いています!数枚ゲットしさっそく我が倶楽部のメンバーへ届けました。今年はカタログがぶ厚い感じで中を見てみると小物用品類も新しい物が多く期待大です。 今年の注目はグラスリ5とSPTライトです。グラスリにはとうとうSMTチューブラー採用!楽しみです。この技術が来年以降の新商品に搭載されるのでしょうね。 そして競技にもタイプSが加わりました。これはかなり売れると思います。そしてタモが全てスピードフォルムに!これまた凄い いちばん待ち望んでいた鮎ベルトが発売されました。そしてオモリポーチもマグネット閉開式へ! 実は去年UTベルトDA-4303を購入しましたが、あまりにものフイット感に感動し、以後スペシャルの鮎ベルトなんぞポイでした。今年はこのベルトが発売されると期待していましたので速攻で注文です! 私から皆さんに一押し商品です。腰のホールド感が最高です。タモの固定もしっかりします(下の画像はUTベルトDA-4303です。新商品DA-4105OSはこれより少し細めに見えます。)106ページの商品説明で『背中のDリングにタモ尻手ロープを付けると邪魔にならなくて良い』と書いてあるのはこの事です。私はここにドリンクホルダーも付けてますよ。 そのほかにも108ページには薄くなったハリケース鮎匠1500Aスリム(7号のハリまで)回転巻Rスプールケース(ツメが壊れて困ってました)115ページには業界初のサクサスイカリ針オーダーシステムなど今年のダイワ鮎用品は新たな試みも多く久しぶりに見ていて楽しいカタログですね。 家に帰ってみるとダイワさんから郵便でカタログが届いてました!寒いのでハエ釣りネタも無く今週も失礼します・・・ |
1月24日 プチ新年会旅行 25日 新年初ハエ釣り 釣果62匹 (竿)凛風35SR (ライン)シーガーGM鮎0.25号 (ハリ)オーナー寒ハエねりエサ2.5号 |
新年気分も抜けたこの頃ですが、24日は職場のみんなでプチ新年会旅行です。午後14:00に三原久井IC付近に集合し、1時間30分かけて呉市安浦町にあるグリーンピアせとうちにやって来ました。呉市安浦町の南にある半島のさら奥にあるこの施設、夏場は子供連れで大人気の施設ですが、何と本日も満室で大賑わいです。今週は雲海4リットルを購入しての晩酌が過ぎて加齢臭どころか雲海の匂いがする後期サラリーマンでしたが、楽しみにしていた旅行なのでいきなり全開モードで酔っ払いました! 同僚の皆さんです。中でもこの女性2名、飲む、食う、卓球する、また飲む、・・・いつもオジサンを楽しませてくれてます。 酔っ払いオジサン3名は卓球で女性2名にコテンパンにやっっけられたのでした・・・それにしても年はとりたくないですねえ・・・ 半世紀少女に近いはずなのにとても体力のあるDさんTさんです。毎日何食べてるんですかね? そしてお次は人生初めてのプリクラ体験です!目パッチリ肌ツヤツヤの修正を加えかなり可愛く仕上がりました! この後またまた飲んで食べての楽しい夜が更けて行きました! さて翌日はAM5:00起床!酒を抜くため風呂に入り朝食を済ませて1人でグリーンピアの南にそびえる山に登りました! 鮎友のしげぽんさんは山岳ガイドをされていて各地の山に登られていますが、ブクブクだった体が嘘のように引き締まっておられます。私も少しは頑張らねばと挑戦しましたが、グリーンピアのこの山は入り口から急勾配できつかったです。しかし山頂から見る眺めは最高!心地よい充実感に浸りましたが下りはまさに地獄。『帰りますよ〜』と携帯に連絡が入りましたが膝ガクガクで体力の無さを痛感しました。 最高の景色です。海の向こうにはしまなみ海道の橋が見えました。やっぱり海はいいですね! さて楽しかったプチ旅行もお昼前には府中市に帰り無事解散。私は急いで自宅に帰り新年初ハエ釣りに出かけました!ポイントはいつもの上下川と馬洗川の合流点付近です。年末にここで竿を出されていたハエ師の方が、『ここは新年早々網が入るので厳しくなります』と教えて下さいましたが、川の上空に糸が張っあるのでハエが残っていれば釣れるはずでは?と右岸から竿を出して見ました。 旅行から帰って1時間勝負です。今日は意外と寒くありませんでした。 開始早々にハエが掛かりました。そしてもの凄いパワーで竿を絞ります!『ほんまにハエか?』と思うほどの引きを楽しみました。 時々アタリが止まるケースも多く、午後15:00までのラスト15分はノーフイッシュながら 1時間62匹で腹を出して1キロの良型ハエでした。 楽しい週末も終わりました。やっと新年初ハエ釣りができてひと安心。今週こそはお酒を控えます。 |
1月18日 渓流用品準備 |
土曜日もまた雪が降りました。日曜日は日差しが覗いて縁側がポカポカ暖かく、資格取得に向けての猛勉強!その後はシマノの鮎カタログが届きましたので休憩です。 個人的意見ですが、ここ2.3年のシマノ鮎竿の調子はかなり良くなっていると思えます。またシマノTVなど宣伝効果はとても素晴らしく、ユーザーの方々はかなり購買意欲をそそられている事でしょう。もうすぐ2月、ダイワ、がまかつ、シモツケ、など今年のフイッシングショーが楽しみになってきましたね。そしてダイワの『鮎の王国』のHPも更新され新作鮎竿の全容が明らかになりました! 今年のシマノ鮎竿は穂先(エキサイトトップの採用が広がりました。 しかしながら、鮎竿はいったいどれだけ売れているんでしょうか?アイテムが多すぎて全く売れない竿もあるのではないかと心配しています。 動画を見ていても、『かなりいい感じに仕上げってます!』『前モデルより数段に感度が上がっている!』『今までに無い調子』など、テスターの方々は有名人ですから、私は『ああそうなのか!』とは思いますが、とても曖昧なコメントが多く私には理解できない部分が多すぎます!そんな中去ダイワの実釣会に参加しましたが、実際に囮を引いてみて解かる驚愕の世界は私にとっては最大の魅力で脳裏に焼きつき夢に出るほどワクワクしました。 各メーカー販売促進担当の方々、是非鮎竿実釣会の開催をお願いします。そして鮎師の皆さん、本当に自分に合う竿、メーカーの開発コンセプトの違い、テスターのコメントを実感するためにも各メーカーの実釣会には是非足をお運び下さい。とても楽しいですよ! |
1月11日(日)府中市消防団出初式 娘の成人式 12日(月)とんど |
新年とは言っても行事が目白押しです。本日11日は府中市消防団出初式が開催されました。天気も最高で雪も無く快適!鮎師である福山消防の橋上さんも出動です。今年は新入団員40名が入団されましたがまだまだ定員には足りません。火災だけでは無く、去年広島で発生した大規模土砂災害などでも地域防災の要として消防団の必要性が問われています。今年も団員みんなで力を合わせ頑張ります。 私の所属する府中市上下南分団です。(勤続29年)福山消防による消火実演訓練です! 防災ヘリが到着し、迫力の救助訓練の後は、各分団による一斉放水が行われました! さあ消防出初式から自宅へ帰り、すぐさま着替えて長女の成人式に府中市文化センターまで出かけました!いたる所で友人との再会に喜びを炸裂させている風景はとても初々しい限りで、幼少の頃娘と遊んでいた近所の男友達も大きく成長しています。つい進入禁止の成人エリアに乱入し『おい!元気じゃったか!』と激写親父に変身です。昔と変わらない体型と髪型に、私を見て長娘が来ている事を知った友人がいたとか・・・ 驚いた事に府中市成人式では地元の高校生と小学生が司会進行を勤めます、お祝いの言葉は小学生が述べられるなど立派な進行に驚きました。そして成人の誓いを述べられた2人も素晴らしく、大人としての自覚を持った若い力に半世紀親父はタジタジ・・・『さてオレの若い頃はどうじゃったろうか?』 頭が白くなった親父と我が娘です。昔のご近所仲良しも男らしくなってます! 三味線・太鼓・踊りのアトラクションは最高でした。府中市成人式に参加された上下町出身の成人の方々おめでとう!大きく羽ばたいてください! さて翌日12日は地元のとんどです。組内のみんなで朝から竹を切りとんどを作成しますが、手馴れたもんで1時間で立派なとんどが完成しました。お昼からは新年会を行ないご馳走で腹パンパンに・・・午後15:00にとんどへ年男年女が着火!勢い良く燃え上がり無事に年始の行事も終了です。 今年も大きいのが出来上がりました。 上組の新年会が始まりました。 新年会の後、PM15:00からとんどに着火です。勢い良く燃え上がりました! 煙たい中でお餅を焼きます。とんどの火にあたると風邪をひかないとの言い伝えですが、少し風邪気味です。 地域の皆さんとの年度始めの行事が無事終了しました。お互いに助け合う日本人の心のふれあいを大切に、今年1年どうぞよろしくお願いしますね。 さてハードな連休も無事終わりました。来週こそは新年初ハエ釣りに行きたいですね! |
1月2日 FSぬまた新年初売りへ! |
皆さん明けましておめでとうございます。今年もどうぞ我がHPをご愛顧のほどよろしくお願いします。 さて雪の吹雪く中で除夜の鐘を聞きながら地元神社の初詣も1番乗りでしたが、天気予報の通リ元旦の朝は真っ白な銀世界と化していました。これではさすがに外に出る気はしませんでしたが、しっかり三次市三良坂町にある備後出雲大社へ女房と参拝祈願致しました。そして翌日の2日はFSぬまた新年初売りセールへ豪雪地帯の庄原市へ向けて出発です。 朝焼けが美しいものの、積雪と路面凍結が凄まじく、除雪車の後をゆっくり走りました。 FSぬまたさんへ一番乗り!ところがちょっと買い物の間に3番手に脱落です。そして開店と同時にごった返しの情況です。 FSぬまた社長様今年もよろしくお願いします。また懲りないわが夫婦も愛顧のほどよろしくお願いします。 大賑わいのFSぬまた新年初売りの後は、大雪の中鳥取県智頭町へ向け帰省です。高速道路が通行止めなので、あえて一般道ですがゆっくり楽しんできます。 釣師の皆さんお正月を楽しまれましたでしょうか?来週からお仕事がんばりましょう! |