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2013年釣果実績表       渓流              鮎             ハエ       
    日数  釣果  日数  釣果   日数  釣果
広島県 江の川      9 184
13 14キロ 
広島県 西城川  15
54 15
194
   
島根県 高津川      2  41     
鳥取県 日野川      2 14    
愛媛県 肱川       2 72    
合    計  15 54 30
505 13 14キロ



12月29日 今年最後のハエ釣りミーティング 
 
 27日は官公庁をはじめ多くの企業で仕事収めだったようです。近年にない大型年末年始の休暇ですので、皆さんゆっくり新年を迎える事ができそうですね。
 私は所属している府中市消防団の年末警戒中で毎晩夜警出動しておりますが、昨晩からの雪で今朝は一面真っ白です!

 AM8:00を過ぎてやっと日差しが出てきました。真っ白の銀世界でとても綺麗ですが、寒いのが何とも・・・
 

 そして今日は今年最後のハエ釣りミーティングとなりました。場所はいつもの上下川(池田橋付近)ですが、雪のちらつく中でJFTハエ釣り王座のシード選手である岡山の岸田選手、島根の矢田選手、そして神石高原町の鮎釣り名人橋上さん、マムシ桑田さんと私の5名で今年最後のハエ釣りです。

 皆さんご存知2012ダイワ鮎マスターズ出場の激流会矢田選手です。そして何故か硬派狙11メートルを持ってこられた岸田名人と、『めっちゃ重い・・・』とこの竿に驚くマムシ桑田さん、『これでも球磨川では届かんで!』と橋上さん。
 

 これが本日初公開の岸田オリジナルハエビクです。何と便利な仕掛け収納ボックスも付いています。
(ハエポンプ・ハリストッカーは付属されません)
 

 いちばん難しいと思われたビクの下(網など)の部分は特殊な縫製会社へ依頼され完璧な出来栄えです!右が矢田名人のビク、左は私のビクですが、真ん中の岸田ビクはアルミ製ですので筒の長さは自分の好みにカットできますし、生地の色あせも無くステッカーも自由自在に張ることができます。

 この新作ビクですが、価格は2万円で納期は約1ヶ月でございます。 ご希望の方はメールにてご連絡ください。
 

 記念撮影の後いよいよ釣り開始です。雪のちらつく極寒の川に立ちこみ頑張りました!
 

 お昼の準備は橋上さんが担当して下さり、激流会後藤さんも加わって、豪華な焼肉です!
 

 小雪がちらつく池田橋付近でしたが、今年1年の鮎談義をワイワイガヤガヤと話ながら大笑いして楽しい時間を過ごしました。何といっても皆さんJFT鮎でお世話になる実力者ばかりです。いろんなお話をして下さりとても勉強になりました。また焼肉をご用意下さった岸田さん橋上さんご馳走様でした。

 さて皆さん今年も懲りずに当HPをご愛顧いただきありがとうございました。来年は10年目を迎えますが、相変わらずこのスタイルで続けていく所存でございます。来年も引き続きごよろしくお願い致します。

 では皆様良いお年をお迎えください。




12月23日 西城川支流 川北川(きたなかはら橋付近) 釣果140匹   

 西城川支流の川北川が釣れているとの話で22日に出かけてみましたが、人気ポイントはたくさんのハエ師の方々で賑わっていました。結局竿を出さず上下川の池田橋付近に移動したのですが、雪どけの増水に加え水温低下で全くアタリ無しのボウズ・・・今日は岡山の岸田名人にいろいろアドバイスをいただいて、またまた川北川へやってきましたがすでに凄い釣人です。

 火をたいて暖をとりながら、22日(左)は5名、23日(右)は6名のハエ師が陣取っておられました。そして小型ながら皆さんポロポロ釣られています。
  

 ここでは無理なので、300メートル下流のきたなかはら橋付近に移動です。橋の下流ポイントを見ますがハエの気配がしません・・・雪の積もった川原の草むらを下流へ200メートル歩きましたが全く気配無し・・・おかしいなと思い近所のご老人に尋ねたところ、『橋下流は投網が入ったりしてダメじゃけえ橋の上に行ってみ!』との事です。橋上の右岸分流のトロで1人竿を出しておられましたが、『ここでやってみんさいや!』と声をかけて下さいましたので、雪の積もった中州へイスを持って行き竿を出させていただきました。

 右岸には真っ黒いハエの塊が泳いでいました。 雪の上ですので足が寒いのなんの・・・まさに極寒のハエ釣り開始です。
 

 サイズはこれですが140匹釣れました。12:30には雪が降り始め我慢の極限に達し撤収です!耐えられない寒さですわ。
 

 脂の乗ったハエでした。さっそく家に帰って南蛮付け作成です。
 

 指先と足の寒さは半端ではありあません。イスに座っているので腰は痛くありませんが、寒さでだんだん肩が下がってくるのです。まさに2時間が限度の寒バエ釣りでした。

 さてハエ釣りに使う関東ビクや津山籠は現在製作者がおられず入手困難の状況でしたが、岡山の岸田名人がオリジナルのハエビク(手作り)を完成され量産体制が整ったとの事です。そんなわけで
12月29日は今年最後のハエ釣り例会を上下川(池田橋周辺)で開催します。(あくまでも予定です)ここで新製品を見る事ができますので、興味のある人はぜひお気軽においでください。




12月21日 FSぬまためっちゃ安セールへ  
 
 昨日は女房同伴で人間ドックを受診しました。半世紀少年ですので何かしら不具合はありますが、まあ最近の女医の方々ときたらやたらと実業団の選手のような体型が多いくせに『近さんメタボリックです!去年も指摘しましたよね?』とか『太っているのでエコーで何も見えませんね!』とか『酒の飲みすぎで、肝臓にまだらに脂肪が付いてますよ』とか言いたい放題のボロクソ発言連発です。 しかし女房はどこの検査室でも『まあ、ご主人とはえらい体型が違いますな〜』ですと・・・久々に胃カメラでえずきまくるなど散散のドック受診でした。当分酒は1日たりともやめません!

 今朝はこの冬一番の大雪になりました。夜中は屋根から雪が落ちる音がうるさくい上に、庭のセンサーライトが灯いたり消えたりするので余計に気になり眠れませんでした。

 我が家の周りは真っ白です。 今年最後の散髪に出かけましたが上下町のメインストリートもこの状態です。
 

 さすがにこれだけ降ると何も出来ません。今日はいつもお世話になるFSぬまたさんのめっちゃ安セールが始まっていましたので、雪の中庄原市まで出かけました。

 FSぬまたさん前ですが、意外と雪がありません? 明日が女房の4○歳の誕生日なので、スパイクブーツ(1.700円)をプレゼントです。
 

 雪の中で女房も仕事を頑張ってくれていますので、絶対に滑らないスパイクブーツを誕生日プレゼントに購入です。『これでグラスリ5を購入してくれるかも!』と送信した私のFBを見て、

 
女房 『父さん、グラスリ5はいくらぐらいなん?』
 私 『ありゃあたぶん40万円越えるで!』
 
女房 『はあ〜? 高い竿じゃからって鮎がたくさん釣れるわけじゃないんじゃろ!馬鹿らしい!そういゃあ父さんの竿もグラスリじゃないん?あれなんぼしたん?』
 私 『わしのは3年前の中古じゃがな〜 じゃけどあの竿金属穂先の感度ビリビリで面白いんじゃがな!ダイワのHPで村田満のグラスリ動画見たじゃろ、あれよあれ!』
 
女房 『あの爺さん元気じゃけど、父さんの鮎釣り友達はみんなあんな感じなん?』
 私 『そりゃそうよ!Z山ちゃん麦わらさん時化男さんはモロあんな感じじゃ〜最近のマムシ桑田さんはまだひどいで!わしはまだハナタレじゃがな・・・』 ・・・

 Z山ちゃん、麦わらさん、時化男さん、マムシさんスイマセン、女房の追及にまた皆さんを奇人にしてしまいました。 はたして来年グラスリ5は出るのか???もう銭は無いこの年末です

 さてここでお知らせです。 
 
FSぬまたさんのめっちゃ安セールは何と1月13日まで続くらしいです!12月31日と1月1日はお休みですが、1月2日は朝9:00開店怒涛の新年セールです!去年は開店時間を間違えて、コンビ二でゆっくりしていたら10番手に後退したつらい思い出が・・・皆さん心して新年のご計画を!



12月14日 ハエ釣り撤収  15日 消防団訓練  
 
 とうとう雪が降りました、地獄のシーズンが到来です。通勤にも細心の注意が必要で、先日の朝も雪景色をFBで公開しながらの通勤途中、橋の上の路面が凍結してあわやクラッシュ寸前でした。皆さんも気をつけてくださいね。そして今朝も愛車はこの状態です。

 今日はまだましです。自宅でウエーダーを着込み頑張って出かけましたが・・・
 

 麦わらさん宅近くで猛吹雪となり撤収です! 予定変更でFSぬまたさんへフェルト交換に出していたウエーダーを取りに行きました。
 

 ダイワのフエルト交換サービスは低価格で助かりますがこれで3回目です。そろそろ本体もくたびれてきましたが、来年の渓流に向けた準備は着々と整ってきました!

 そして翌日(日曜日)は消防団訓練です。最近火事のニュースも多く心が痛みます。寒くなり火を使う事が多くなりますので、皆さんも火の用心に心がけてください。

 AM8:00から火の用心のPHを地元の家々に配り、消防ポンプの点検です。めったに動かす事がありませんが、快調に作動してくれました。
 

 午後からは風が強くなり釣りはできませんので今年使った仕掛けを全て整理廃棄しました。そして清掃作業です。
 

 この冬3回目の落ち集めです。水路にもたくさん積もっています・・・山裾に住んでいると何かと大変なんですよ。
 

 ほんまに寒くなってきました。忘年会も多いこの時期ですが今年もあと16日です、体調管理に気をつけて2013年を乗り切りましょう!

 



12月8日  江の川支流上下川  釣果1キロ 
 (竿)凛風35SR
(ライン)シーガーGM鮎0.25号
(ハリ)オーナー寒バエ練りえさ2.5号
  
 
 いよいよ師走12月になりました!私の会社では4日に防犯訓練が行われまして、警察官吻粉する強盗2名が押し入って『手をあげろ!頭を伏せろ!こっちを見るな!金を出せ!』となかなか迫力のある訓練が行われました。普段から防犯意識を高めるよう指示はしていますが、実際の犯人とのやりとりはものの30秒・・・訓練とわかっていてもうまく対応できません。勉強になりました。
 そして6日は第1回の同僚との忘年会です。生ビール5杯、焼酎5杯までは覚えていましたが・・・そして翌日7日は昼間から2回目の大忘年会!歳のせいか最近知らない職員が多くなりました、おまけに新入社員は娘と同じ世代だったして・・・またしてもいささか飲みすぎました!

 17時間酒を断ち十分に休養した日曜日ですが、朝から私の地元の皆さんは冬に備えて落ち葉を焼いたり草を刈ったり掃除をしたりと急がしそうです。私もいろいろ用事を済ませAM11:00からハエ釣りです。

 朝は冷え込みましたがいい天気になりました。でも顔が赤い・・・寒いです。
 

 浅瀬で脂の乗ったハエが釣れてくれました。お湯を沸かしてカップラーメンです!おっさんのワイルドなお昼ですね。
 

 家の帰ってからはハエの南蛮浸け作成です。しかし家族3人では多すぎですのでさっそくご近所へお配りしました!
 

 12月は忘年会が多く皆さんもたくさん飲まれる事でしょう。くれぐれも飲酒運転はなされないよう気をつけてください!さっそくFBに南蛮浸け画像を公開しましたら、何と鳥取県日野川のチーム流斬波の時化男さんは『私は鯛を炭火で焼いて一杯やってます!』ですと・・・絶対彼が釣ったとは思えませんが、ハエと鯛・・・うらやましいですな・・・

 さて話は変わりまして、気が早いですが2014年渓流のカタログが各社揃いました!近年新しい渓流竿の話題がありませんでしたが、D社の小継渓流竿にいよいよSMTが搭載されました!メタル中毒の私にはたまりません!老眼オヤジは刺激を求めて年末は銭工面に没頭します!



11月30日  江の川支流上下川  釣果1.25キロ 
 (竿)凛風35SR
(ライン)シーガーGM鮎0.25号
(ハリ)オーナー寒バエ練りえさ2.5号
 
 
 11月10日以来久々のハエ釣りです。とは言いましても今後はいつ雪が積もるか解からないので、朝から水路に溜まった落ち葉を撤去して燃やしたり、木の枝を拾ったりなど自宅の周りの清掃活動を行ない、おまけに散髪してからの釣行です。川についたのは11時過ぎですが、誰もいません・・・ところが川原の草が一部綺麗に刈ってあります???どうやら漁協組合員さんが投網をやられたようです。

 とりあえず橋の下左岸から釣り始めたところ、猪との激突から蘇った怪しいラパンがやって来ました!激流会後藤さんの登場です。

 三次市三良坂町の上下川池田橋です。橋の左岸下流は網の目から逃げた小型のハエがメインでした。
 

 散髪頭にサイトマスター(ブラウン)では完全にヤクザ・・・ところがそこへイケメンの激流会後藤さんが到着です!
 

 後藤さんも2週間ぶりのハエ釣りらしいですが、良く見るとサンラインの鮎ベスト(新品)です。ウエーダーも新しく、ハエビクポンプもピカピカ!『おぬし〜どうなっとるんじゃ?まさかワックスかけとるんじゃあるまいの?』と問い正したところ、『サンラインのベストはJFT鮎の賞品で実はもう1枚持ってます。ウエーダーは去年購入したものですが、もう1つあるので・・・ビクは・・・・』サラリと当たり前のように話すこやつは家も新築している30代・・・なんで同じサラリーマンハエ師でもなぜこんなに違うんじゃ!

 これ見てやってください!使用2年目とは思えません。彼は橋下の右岸で竿を出されていました。
 

 午後2時過ぎに撤収です。この池田橋付近はとても良く整備されていて便利です。今日の荷ができました。
 

 久々の釣りで楽しかったのですが、さすがに水温は低く足の指の感覚が無くなりました・・・ですが寒さの影響もあってハエは油が乗っておいしそうです。いい荷物になりました!

 さて今夜も九州熊本の熊磨衆(くまんしゅう)焼酎で楽しい夜が更けて行きます!



11月29日  熊本県人吉市のHさんから焼酎が届く! 
 
 最近フェイスブックや掲示板で九州の方々とお友達になることができました。そんな中の1人、熊本県人吉市のHさんは、まさに九州男児とも言える熱血的なお手紙から交流が始まったハエ釣り師です。何と先日Hさんから地元の米焼酎が届きました!
 なんでも地元人吉球磨地方では28の酒造メーカーが現存し銘柄は相当数に上るとか・・・中でもこの2種は伝統的な常圧蒸留で作られた、昔ながらのエステル臭の強い焼酎らしいです。お湯割りより燗のほうが独特の甘みが出るとか・・・焼酎の燗???私は初めてです。
今だかって自腹で焼酎1升買ったことはありません、2升なんて夢の夢です。はたして年末まで持つのか?人間ドックが怖い・・・

 焼酎2升ゴチになります!また興味深い観光PHもたくさんありがとうございました!
 


 結局EDオヤジはこうなるのです・・・


 今日は雪がちらつきました。いよいよ厳しいハエシーズンの到来です・・・しかしここで朗報です!

 我がハエ釣りトーナメンターの岸田嘉久選手がオリジナルのハエビクを完成され、手作りながら量産(1ヶ月で1個)のまでこぎつけられたとの連絡がありました!津山籠、関東ビクなど作り手がいなくなった中で、ハエ釣りJFTトーナメンターの執念の作品らしいです。近日中に完成品をご紹介します。ハエ釣りファンの皆様ご期待ください!




11月23日  牛L島吉舎まむし養殖センター視察

 先日22日の中国新聞の9ページに怪しい人物が載っているとの情報があり、良く見てみると我が倶楽部のマムシ桑田さんではありませんか!しかも猛毒マムシを扱う男がこともあろうにまむしクッキーを販売すると言っております。最近は偽装食材で騙されるケースも多いので早速現地調査にプチ訪問です。

 ここが怪しい広島吉舎まむし養殖センターです。さっそく怪しいオヤジがマムシの焼酎浸け(4年物 12.600円)をもって出てきました。
  

 右の黄色い箱がまむしの粉末(1万円相当)で、これをクッキーに入れて焼いているんですと・・・ほんまかいな?
 

 『ほんまにまむしが入ってるんかいな?』の私のツッコミに『ほんまですよ〜信じてください!』とマジ顔です。彼は私と違いホラ吹きではありませんので皆さんご安心ください。牛L島吉舎まむし養殖センターの桑田さんは、このアジトでほぼ毎日まむしを浸けたり焼いたり鮎の仕掛けを作ったりして頑張っておられるマジメ社長さんです。是非皆さんも訪問してみてください。食いつかれても知りませんが寿養強壮にはまむしです!

 さて今週も釣りネタがありませんので、先月行われたJFTハエ釣り王座決定戦ならびにハエトーナメントで優勝された鮎匠会横山選手の画像をお届けします。
 

 現在横山選手はハエトーナメント3年連続優勝、ハエ王座2年連続優勝と只今絶好調!今年のハエトーナメントでは決勝戦が238匹対225匹!最高釣果は我らが岸田嘉久選手の275匹と良く釣れた大会になったようです。画像でもお解かりのように、岡山県旭川ではトロ場に立ち込んでの釣りが主流です。

 これからますます寒くなり、川に立ち込むのも1時間が限度ですが、これからがまさに寒バエのシーズンです。ハエ釣りファンの皆さん、風邪をひかぬよう頑張りましょう。



11月16日〜17日  鹿児島旅行 
 
 いよいよ楽しみにしていた鹿児島旅行が始まりました!
 鹿児島県は20歳の時にバイクでの日本一周旅行以来31年ぶりです。AM8:00前にJR福山駅から新幹線さくらに乗って鹿児島に向けて出発です。新幹線の5号車は貸し切り状態で、完全なる酔っ払い車両となってしまい酒臭いのなんの・・・それでもワイワイガヤガヤと賑やかに時間は過ぎ3時間で鹿児島到着です。

 静かだったのはものの5分・・・さあ酔っ払い隊長が全開モードになってきました!
 

 皆さん楽しそうで3時間があっと言う間に過ぎて行きます。
 

 男性も女性もみんなバンバン飲んでます!とうとう酒が切れてしまいました・・・
 

 さて鹿児島に到着して最初に向かったのは島津藩の仙巌園です。200年以上続いた鎖国から、新しい日本を建国するために世界を見ていた薩摩の島津斉彬、西郷隆盛、大久保利通らの功績の偉大さにあらためて感動しました。そしてやはり桜島はデカイ!噴火中で少し霞んでいましたが、スケールが違います。
 桜島はやはり圧倒されるスケールです。そしてこの大砲もデカイ!
 
 ちょうど菊の祭典が開催されていました。
 

 最高の天気下で今日は観光客も多かったです。 幹事役の方々には2日間お世話になります!
 

そしてお昼はまた飲め飲めモード全開に!『まあ飲みいな〜』とKさん、いただきます!最高の天気にわが社の彼女達もゴキゲンです。
 

桜島のようなスケールで新しい国の姿を考えた西郷隆盛ほか多数の偉人がこの鹿児島出身なのです。
 

鹿児島観光の後は南下して指宿市に入り、今日の宿 指宿シーサイドホテルで砂風呂に入り、宴会スタート!ここでまた久々に目一杯飲みました。
 

 現在同僚である酒飲み3人衆です。周りの方々もお肌がいい色になっておられました。
 


 さて翌日は指宿市最南端の長崎鼻観光からスタートです。バスで移動中は少し雨が降っていましたが、到着すると暑いぐらいの快晴になりましてTシャツに着替えます。3分くらい歩くと見事な開聞岳と海との絶景パノラマに感動です。

 長崎鼻から開聞岳の絶景です、凄いでしょ!FBで友達になっていただいてます○原さんと記念撮影です。
 

 ここは海亀の産卵地でもあります。本当に景色も潮の香りも最高です。
 
 
 ここが長崎鼻の南端です。竜宮城のような神社にはカキの貝殻へ願い事が書けるようになっていました。もちろん私のお願い事はこれです。
  

 次の観光スポットは、今回の旅行でいちばん関心のあった知覧特攻平和会館です。昭和20年本土最南端の陸軍特攻基地となり、17歳から20歳前後の若い隊員たちが満州・日本内各地から集結しては、家族・国の将来を思いながら出撃した地です。特攻隊として散った1036人の遺品や、家族への手紙などを見ると、涙が止まりませんでした。
 

 その後、知覧の武家屋敷庭園を見学です。 これは西郷恵一郎庭園と佐多美船庭園ですが、他にも5庭園が集結しています。
 

 私の幼少時代のような昔懐かしい藁屋根の家屋もありました。 総勢70名の旅行参加で昼食がごった返しでした。
 

 楽しかった鹿児島の旅の最後はさつまあげの工場見学、焼酎蔵でお土産を購入し、ラーメンで締めです。
 

 鹿児島をPM5:00前に出て、新幹線、バス、自家用車と乗り継ぎ自宅に帰ったのがPM9:00でした。新幹線の旅はとても快適です。本当に鹿児島が近くなりましたね。

 鹿児島旅行の感想は、明治維新から終戦までの激動の日本を知る旅でした。日本が長い鎖国の時代、欧米諸外国は植民地を拡大していました。その事に気づいた島津斉彬と彼を師とする薩摩の偉人達による明治維新、そして文明開化の下で急激に成長した日本の『坂の上の雲』に代表される軍事力を脅威と感じたアメリカとの戦い。終戦を目の前に若い命が散っていった神風特攻隊員1036名。終戦後結ばれた日本人にさえ良く知らされていない日米地位協定の下での現在の日本など、あらためて日本これからを考える良い旅となりました。

 旅行の幹事の皆さん楽しい旅行をありがとうございました。明日からまた仕事頑張ります!

 



11月10日  江の川支流馬洗川  釣果1.7キロ 
 (竿)凛風35SR
(ライン)シーガーGM鮎0.25号
(ハリ)オーナー寒バエ練りえさ2.5号
   
 
 朝から最悪の天気です・・・でもやりました。開始直後は日も差していたのですが、そのうち雨風共に強まりました。東レの合羽を半袖にして着込み、良型を求めて瀬を釣りましたが、長袖にしておけば良かった・・・だんだん寒さに我慢できなくなりハラ出しの事も考えて12:30終了です。

 釣果は228匹でしたが良型のみ1.7キロです。なかなか2キロ越えません。
 

 ハエ釣りもだいぶん上達したのか最近仕掛けはノントラブルで釣りができています。しかしながら、マキエを打ってハエが寄ってから集中的なマシンガン連発を続けられません。やはり問題はエサを投入するポイントが微妙にずれているせいだと思います。マキエが流れる筋に沿った川底のどのポイントにハエが付いているかも難しい判断ですし、まだまだ修行が足らないようです。

 さて来週は鹿児島へ社員旅行のためHP更新はお休みさせていただきます。鹿児島は20歳の時の日本1周バイク旅行以来31年振りなのでとっても楽しみです。旨い焼酎いっぱい飲んできます!



11月9日  江の川支流美波羅川〜馬洗川  釣果0.6キロ 
 (竿)凛風35SR
(ライン)シーガーGM鮎0.25号
(ハリ)オーナー寒バエ練りえさ2.5号
  
 
 今日も朝からハードスケジュールの始まりです。まず私の田んぼの水源地である池(鷹の巣)の草刈です。草の高さはさほどではありませんが急斜面なので大方2時間かかりました。私の住む上下町は日本海と瀬戸内海の分水嶺に位置しますので、山の中腹のいたるところにこのようなため池があり、生活排水を含まない山水での米作りが行われています。

 一面猪の遊び場になっていました。この神秘的な池(鷹の巣)の水で我が家の米を作っています。
 

 綺麗になりました!この池の遥かかなたに私の家がポッリと見えます。
 

 娘が帰ってくると言いますので福山まで迎えに行きまして、その後頑張ってハエ釣りに出かけました。まず美波羅川(石原町付近)はあれほどキラキラしていたハエが見えません。少し気配がありそうなポイントで竿を出しましたが小型が多く、良型は鵜の餌食となっているようです。次は馬洗川(吉舎町)のセブン裏付近に移動しましたが、ここも鵜の影響か開けたポイントはハエの気配がありません。結局3ヶ所ポイント移動しましたが小型が多く良型は40匹で600グラム、後はリリースしました。

  良型600グラムのみハラ出しで、小型はリリースしました。ハエ釣りから帰って超簡単野菜タマネギも50本(250円)植えてみました。
 


 今日は娘が帰ってきましたので釣りを早めに切り上げて、賑やかな夕食を楽しみました。
 

 去年より鵜の影響が早いような気がします。草刈の影響か腕がパンパンで今日はゆっくり休みます。田舎の長男はやることが多いです・・・




11月4日  江の川本流 式敷大橋付近〜カヌーの里 釣果1.4キロ 
 (竿)凛風35SR
(ライン)シーガーGM鮎0.25号
(ハリ)オーナー寒バエ練りえさ2.5号
 
 
 いささか飲み過ぎの3連休最終日です。今日はAM5:00に起きてハエ釣りの準備です。しっかりと朝食を食べて向かったのはバリバリの鮎釣りの聖地、江の川本流です。紅葉が始まり怪しげな霧につつまれた作木地区を雄大に江の川が流れています。

 鮎解禁日にはたくさんの釣人で賑わう式敷大橋です。そして皆さんご存知の瀬釣りの聖地、江の川りゅうさんのブログでおなじみの作木港の瀬です、紅葉が始まっています。
 

 早朝からりゅうさんと日坂商店さんより情報収集しカヌー公園付近にて準備しましたが、増水に加え中国電力放水口からの放水もあり、どうもポイントがつかめません・・・普段支流の小さい流れで釣りをしているため大河川では全くポイントが絞れず結局歩き回っただけで竿を出さずこのポイントをあきらめて、式敷大橋へ移動しました。

 この時期に鮎スタイルでのハエ釣りですが、もちろん川には誰1人して釣人はいません・・・式敷大橋左岸下流にはハエのキラメキが見えたのですが・・・
  

 式敷大橋の上から見た感じではハエは一面に見えていたのですが、川に下りてみると何故かハエのキラメキが見えないのです・・・マキエを撒いてもキラメキません・・・正確にポイントに投入すれば食ってきますが連発は続きません。風も強く状況は厳しい中、いきなりスコールに遭い合羽を着込みます。いろいろポイントを替えてやっと100匹は越えたであろうお昼過ぎに、カヌー公園上の分流左岸の瀬落ちの真ん中に移動しました。

 お昼はごらんの通リカップめんではありませんで、貧乏サラリーマンは袋ラーメンです・・・あれだけ賑わったカヌーの里公園上流もこの時期は私のみです。
 

 広大な瀬落ちポイントへ向かうまでが大変でしたが、マキエを打って仕掛けを投入すると本日最高の入れ食いモードとなりました。ところがここで本日2回目のスコールがやってきて、どうにもならずPM14:00過ぎ撤収です。

 スコールの後はまたいい天気になりましたが、地獄のハラ出しタイムです。三次から式敷大橋付近は道路拡張工事が行われています。来年の鮎解禁日には三次〜港の瀬がかなりスムーズで早くなると思います。
  

 今日の晩御飯のおかずは、江の川特産日坂商店様の鮎うるかです。鮎のわたと身まで入った塩づけはすこぶる旨い!話にならんほど珍味です!

広島県三次市作木町にある日坂商店(0824-55-2008)の店主自家製商品お勧めです!
 


 今日のスコールは雪が降るかと思ったほど風と雨が強かったです。いよいよ冬が来るのでしょうか、老眼高血圧親父にとってはいやな時期となります。

 さて岡山県旭川で開催されていたJFTハエトーナメントの結果です。2013JFTハエ釣り王座決定戦優勝に続き、横山選手が優勝されました。

 第2位は西村選手、第3位は小林選手です。選手の皆さんお疲れ様でした。(激流会矢田さん画像ありがとうございました。)

 



11月2日  江の川支流 馬洗川 釣果1.3キロ 
 (竿)凛風35SR
(ライン)シーガーGM鮎0.25号
(ハリ)オーナー寒バエ練りえさ2.5号
     
 
 今日は朝から庭木の剪定と畑を耕したりと気になっていた冬支度を済ませる事ができました。中でも畑が大変でして、豆トラクターが動きません・・・プラグもガゾリンOKなのに何で動かんのじゃ???結局キャブレターをバラしての大整備でやっとこさ動いてくれてこのように綺麗になりました。

 いささか疲れましたがAM11:00過ぎからまたまたハエ釣りです。江の川水系は平水になったようですが川の状況は増水の影響でところどころ砂が入り変化しています。おまけに鵜が入ってきているようで、ハエのきらめきが少ないポイントも散見されました。いろいろポイントを見て回りましたが、いつもの三次市吉舎町矢野地地区にある元衛橋下流で竿を出しました。

植木の剪定と家庭菜園を耕して冬の仕度が順々に片付いて行きます。冬眠ガエルを起こしてしまいました・・・今年は雪が早く降るかもしれませんね。
   
 
 今日の仕掛けは良型狙いのチャラ瀬仕様です。釣り時間は2時間30分で釣果200匹。右が100匹で1.3キロ、左は今晩のおかず(南蛮漬け)用です。
 

 油が飛んで大変なので、南蛮漬けは外で調理します。小型のハエ100匹の南蛮漬けが出来上がりました!
 


 これがハエ(オイカワ)です。ウグイ、赤ムツではありません、そしてこれが旨いんです!
  


 明日から全日本JFTハエトーナメントが、岡山県建部町の旭川で開催されます。今回は地元行事の関係で私は不参加ですが、選手の皆さんの活躍を期待しております。




10月26日釣休み  10月27日 江の川支流 馬洗川 釣果1.6キロ 
 
 鮎シーズンも終わって皆さん海釣りシーズン到来にワクワクされている事でしょう。しかし今週は台風の影響で大変でした。被害に遭われた方々に対し心よりお見舞い申し上げます。今日(26日)も風も強く川は大増水ですので、衣替え、倉庫の大掃除、ゴミ出し、猪に荒らされた田んぼの修理、ウエーダーフェルト交換など自宅でゆっくり過ごす1日になりました。自宅前のどうだんツツジや南天の実も赤く染まり秋が深まってきているようです。

 毎年秋は家の周りが赤く色づきとても綺麗です。
 

 さてハエ釣りを始めて何が大変かと言えばハり巻きです。ハリスは0.25なので問題ありませんが、ハリが2.5号とすこぶる小さいので老眼かけても大変な作業です。ほとんど感で作成していますが、トラブルもなく安心してハエを抜くことができるので一応正しく作成できているようです。

 ハリは小さく指はデカイ・・・ハエのハラワタ出し作業とハリ巻きは地獄の作業です。しかし食べたらすこぶる旨いんですよ!
 

 ハエポンプです。釣れたハエのハリスを持ったまま、ガイド沿いに滑らせピンに当ればハエが外れてビクに落ちます。ピンに掛かったハリの懐を左に滑らせれば、プッシュされて出てきた練えさがハリに引っ付くわけです。先代の方々はこんな素晴らしい機械をよくぞ開発されたものです。
 

 今日は釣りお休みです。。近日中にマムシ桑田テスターの入れ食い動画をお届けしたいと思いますので、ご期待ください!


 さて明けて翌日(27日)ですが、AM4:00起床で女房と出雲大社へ参拝に出かけました。尾道松江線高速道路の開通ですこぶる山陰が近くなり、AM5:30過ぎに到着です。あれこれ用事を済ませUターンしますがAM9:00過ぎには自宅へ帰って来ました。今日はこのままおとなしくしていようかとも思いましたが、結局増水している馬洗川で3時間竿を出しました。 今日は小型が多く、ちょっと釣りづらい状況でしたが釣果1.67キロです。

 30センチは高い水位でした。釣果は210匹ほどでしたが小型が多くリリースしました。ハラ出しが大変でした。
 

 良型は30匹ぐらいでしたが1.68キロありました。
 

 天気も最高でのごかな一日でした。しかしこれから寒くなるようです、皆さん風邪には気をつけましょうね。



10月19日  江の川支流 馬洗川 釣果1キロ 
 (竿)凛風35SR
(ライン)シーガーGM鮎0.25号
(ハリ)オーナー寒バエ練りえさ2.5号
     
 
 ここ数日でいっきに寒くなり各地で秋の行事が行われていますが、今日は地元の秋祭りです。準備がありますので約1時間竿を出すことにして、江の川支流の馬洗川へ向かいました。ポイントは矢野地という地区の元衛橋付近ですが、到着してみるとすこぶるハエが泳いでいます。すぐさま準備をして時速100匹越え目指し釣開始です。

 旧道沿いに流れる馬洗川は車も少なく静かです。橋の上から見るとハエのきらめきがいっぱいです。
 

 快調にチャラ瀬で快調にハエを抜いていましたら、なにやら背後に人の気配を感じます・・・川土手に子供が1人座って熱心に見学していました。そこへ賑やかにまた2人がやってきて、『すげ〜めっちゃ釣れとる!おじさんすげ〜』の言葉に、『どや!やってみるか!』と言ったところ下りて来ました。おまけに川の中でコケてずぶ濡れ状態です・・・川遊びは楽しいですが、子供達だけでは非常に危険な事を改めて教えた上で『ありゃ〜ずぶ濡れじゃがな〜あんたら親御さんに怒られるで!』とすぐさま釣りをやめて、浅瀬で魚を見せてあげ、ハラワタの出し方など教えてあげました。ビクの中の良型のハエの数にさすがの子供達も目をキラキラさせて驚いていました。

 ずぶ濡れでやってきたやんちゃな3兄弟です。今年はハエの成育が早く大型が瀬で連発しました。
 

 さて夜はいよいよ祭りの前夜祭が行われ、提灯行列に始まり地元神楽保存会の方々の奉納神楽が夜11:00頃まで行われました。私の住む地区も年々高齢化が進み若者の定住も現実的にかなり難しい状況ですが、今夜はたくさんのお若い娘さんや奥様方が帰省され祭りにお越しくださいました。

 5地区の長い提灯の行列が神社へ向かって進みます。お母さんとおばあちゃんに手をひかれ、可愛いいお孫さんも頑張って歩きました!
 

 地元矢野神楽保存会の皆様の迫力の奉納神楽お疲れ様でした。突然客席から登場した赤鬼は同級生の大元さんです。
 

 青年団のお店も大盛況です。氏子の皆さんありがとうございました。
 


 翌日は神輿の登場です。そして氏子の皆様を焼き鳥、フランクフルト、エビの塩焼き、その他青年会親父ぐるめでおもてなしです。
 

 毎回の事ながらお店は大盛況!子供達もその味に驚愕の表情です。
 

 某市役所OBのこの人も『近ちゃん、こりゃ旨いで!』とご満悦! 祭りの最後は美しい巫女の舞で祭りは締めくくられました。
 


 
少し雨も降りましたが、さほどでもなく無事祭りも終了しました。いよいよ秋も深まり紅葉の季節が到来します。楽しみですね。



10月14日  江の川支流 美波羅川 釣果1.6キロ 
 (竿)凛風35SR
(ライン)シーガーGM鮎0.25号
(ハリ)オーナー寒バエ練りえさ2.5号
      
 
 連休最終日は久々にゆっくりした朝を迎えました。鮎も終わりましたのでさっそく道具を片付けますが、鮎用品はいろいろな用品が多く、また来年使えない物も多くありますので大変です。青空の下で道具を乾燥させ、久しぶりにハエポンプの登場です!

 麦わらさんから頂いた竿立てが大活躍しています。そして久々にハエポンプ登場です。
 

 ハエの道具を出して見ると、ハリのセットがありません。ハリはオーナーの寒バエ練りえさ2.5号にシーガーGM鮎0.25号を巻きつけますが、何せ小さいので老眼鏡でも大変な作業なんです。指もデカイ私ですが、慣れれば何とかなるもので、本日釣行分は完成しました。

 室内では見えないので外で作成です。 江の川激流会の矢田さんから頂いたハリストッカーはすこぶる便利で競技会では必需品です。
 

 今日は午後からゆっくりと竿を出しました。ポイントは江の川水系支流の美波羅川です。久々のハエの感覚と、ハエポンプを使用した手返しの練習も含めて約2時間1.6キロの釣果となりました。

 もちろん釣人は私のみです。 瀬では良型のハエが釣れてくれました。
 

 鮎はフンを絞って氷で締めたら終わりですが、ハエは1匹づつハラワタを出さねばなりません。私は肛門からが出すのでこれが地獄の作業となりますが、川原で手際よく済ませ秋初荷として喜んでいただきました。




10月13日  愛媛県 肱川 釣果15匹 
 (竿)グラスリ95(1.8チューブラー穂先)
(ライン)シーガーGM鮎0.25号
(ハリ)スピード6.5号7号(4本イカリ)
     

 いよいよ鮎シーズンの最終釣行の日となりました。あと10匹で目標の500匹を達成です。最終釣行はどこにしようか迷いましたが、2週間前に天然遡上鮎の強烈なアタリを楽しんだ愛媛県の肱川に決定しました。しかし今回は麦わらさんは用事があり欠席で、替わりにお付き合い下さったのは、チーム日野川流斬波の時化男さんです。
 時化男さんはここ2年間鮎は掛からんわ竿は折れるわの大スランプでしたが、2週間前の私のHPを見て『是非連れて行ってください!』と我が家まで2時間かけておいでくださいました。さらに世羅ICから大洲ICまで約2時間30分のドライブですが、肱川とくれば問題は囮です。今回は高知県安田川へ釣行された釣友から、しまなみ海道のサービスエリアの上り下りが歩道橋で繋がっている大浜サービスエリアで囮を受け取り無事に肱川到着です。

 大浜SAの歩道橋を渡って囮を頂きました。 清流の里ひじかわで仮眠して、誰もいない沈下橋下流からスタートです。
 

 現地に到着してみますと、鮎の気配は感じられますが石の色はイマイチです。雨の影響で上流のダムからの放水が通常より多い日が続き、昨日放水を止めて一気に水位が下がったようです。怪しいムードの中で竿を出しますと、あきらかに2週間前とは違います・・・結局1時間4匹のみでこのポイントを見切り場所移動です。

 鮎はいるのですが、追ってきませんし落ち着いていない感じがしました。この後場所移動を5回行ないましたが状況は同じでした。
 

 今日はえらく集中して丁寧に攻めていた時化男さん。普段なら私の奇声に撃沈するはずなのですが・・・


 上流の支流合流点付近の鮎も少し少ない気がします。掛かればこのようなサイズが目印を吹き飛ばしてくれますが・・・
 

 時化男さんは終始オモリを使った釣りを展開し、長かったスランプ状態から抜け出した感ありです。私が掛ければ彼も掛け返し、ドヤ顔で応戦してきます。
  

 サビのある個体もいましたが、相変わらずアタリは強烈で竿を曲げてくれました。時化男さんお疲れ様でした。
 

 今回の大きな状況の変化を地元の人に聞いたところ、先日の増水に加え網漁で大量の鮎が網に掛かり、今日は川の状態がいちばん最悪との話でした。なるほど竿を出してみて原因に納得しました。

 結局5ヶ所移動しましたが、良型が目印を飛ばしてくれるものの入れ掛かりは無く単発のみが続き、鮎釣り最終釣行は2人で24匹の貧果に終わりました。強風でのキャッチミス1回、根掛かりを外しに行っての糸切れ放流2回が悔やまれますが、激渋の川で集中力を保ちながらの釣りはとてもいい修行になりました。 
 これにて今年の鮎釣りは終了です。釣行30日505匹で何とか目標達成しました。

 さあ次なる楽しみは、近所で楽しめ、道具は安い、食べて美味しいハエ釣りに移行します。



10月5日  島根県 高津川 麦わらさん18匹、しげぽんさん16匹、私14匹 
 (竿)グラスリ95(1.8チューブラー穂先)
(ライン)シーガーGM鮎0.25号
(ハリ)スピード6.5号 エアマルチ6.5号 6号(4本イカリ)
      
 
 遊ぶ事ばかり考えていますとすぐに週末になってしまいます。江の川水系はハエのきらめきが目立つようになって、またまた気になる時期が到来しますが、いよいよ鮎シーズンも納竿の時期となりました。
 先週愛媛県肱川釣行から帰る途中で、島根県高津川釣行の夜の宴で酔っぱらったしげぽんさんとイダ掛け社長さんよりお電話があり、『近ちゃん高津へおいで!』とお誘いがありましたので、またまた麦わらさんと遠征です。今回は『囮はわしにまかしときんさい!』と麦わらさんが豪語されています。なんでもコロガシで確保するんだとか・・・少し心配ですが、とりあえず柿の木の下流で、麦わらさんのコロガシを見学です。

 自信たっぷりの麦わらさんでしたが、1時間を費やすも、コロガシでの囮確保に失敗です。
 

 囮確保に失敗したオジサン2人は高津川漁協日原支所で囮を1匹づつ購入し、『何とかなるでしょ!』とドライブインげんごろう下流の裃に入りました。上流に私、下流に麦わらさんで開始しますが、なにやら川の色が思わしくありませんし鮎の気配もありません・・・結局昼まで粘って私は4匹で撃沈、麦わらさんは10匹です。

 高津川では有名なポイントですが、鮎の気配が感じられません・・・下流左岸洞門のヘチのみで掛かりました。
 

 麦わらさんは下流の左岸瀬で大型10匹ゲットです。そこへ高津川フィールドアドバイザーしげぽんさん登場です。
 

 しげぽんさんは中国地区で知らない人はいないほどブログFBとかなり活発に情報発信されています。なんでも先週の日曜日の雨以降、川の状況が激変し鮎が下ってしまっているらしく、最悪の情況らしいです。いろいろアドバイスを受けて、お昼ご飯の後は、高津川本流と匹見川の合流点から下流500メートルにある、広大な瀬、浅トロ、チャラ瀬地帯へ移動です。

 午後からのポイントです。左岸に麦わらさん、右岸のしげぽんさん。そうかと思えば遥か下流のチャラ瀬で6連発!
 

 上流へ戻ってまた抜かれています。雨の中、懲りない3人のJFT戦士が激渋の高津川で鮎を求め裃し、結局PM5:00までやりました。
 

 今日は完敗です。動く、粘る、掛ける、JFTフレッシュで鍛えられてていますので、この2人に勝つのは容易ではありません。
 

 麦わらさん18匹、しげぽんさん16匹!全て良型です。何故か私はビリ鮎ばかり14匹で最小はライターサイズも・・・
 

 3人共にJFT戦士ですので、絶対に負けられないと動きまくって鮎を探しましたが、雨も強くなりPM5:00終了です。HP,ブログ、FBで常に情報発信中のこの3人ですが、今日はしげぽんさんがポイントのご案内下さり、高津川での楽しい1日を過ごすことができました。しげぽんさんありがとうございました!

 さて今シーズンの釣果目標500匹まであと10匹となりました。最後はどこで決着をつけるのか・・・只今いろいろ考え中でございます。

 



9月30日  世羅郡世羅町下津田  工房 龍人 
 
 土曜日の肱川釣行の夜、HP編集中に両足が攣ってしまいとても苦しみました・・・翌日はゆっくりまったり自宅で過ごしましたが、江の川流友会の○吾様ご一行が肱川へ遠征され、強風の中でしっかり釣果を上げてこられ、流石だなあと関心しました。皆さんからも電話、メールなどで多数の連絡がありましたので週末賑わうかもしれませんね。

 さて本日は勤務先の区域にある陶芸工房 龍人様へお伺いしとても個性的な作品を見せていただきましたので、ごらんください。

 定年退職後に趣味で陶芸を始められ、自宅裏の古い木小屋を再生し工房にされています。
 

 小型の動物を中心にたくさんの作品が全て手作りで作成されています。用途はお香を焚くためのものです。
 

 細かいところまで全て手作りです。趣味と言えどもここまで繊細な作業は大変です。
 

 木材を切り出してこのような作品も製作されます。私の干支(虎)の作品です。
 

 このような作品は観光地のお土産物店で比較的どこでも見受けられものですが、ここの作品の表情には独特の個性がありとても驚きました。お近くの方は是非伺ってみてください。ほのぼのとした動物の表情から出るお香の香りは心を癒してくれるはずです。




9月28日  愛媛県 肱川 釣果57匹 
 (竿)グラスリ95(1.8チューブラー穂先)
(ライン)シーガーGM鮎0.25号
(ハリ)スピード7号(4本イカリ)7.5号(3本イカリ)
     

 鮎シーズンも終わりが近づきました・・・最近超貧果の私を見かねて麦わらさんから電話があり、『近ちやん、相当ストレスたまっとるじゃろ。久々に遠征でスッキリしましょう!行先はまた調べておきますから。』と遠征にお誘いくださいました。今年はお互い公私共に忙しく一緒に竿を出す機会に恵まれなかったのですが、今シーズン初めて麦わらさんとの釣行です。釣行先は有力な鮎師の情報ネットワークの中から、最近メキメキ腕を上げ2013FSぬまた杯の覇者ちろりん会の中村さんより情報を得て、愛媛県の肱川に決定です。

 金曜日のPM10:30に麦わらさん宅を出かけまして、世羅ICからしまなみ海道を経て愛媛県大洲ICまで所要時間2時間30分で到着です。高速道を下りてすぐ右にある、ジャンプ大洲店で日券(1500円)を購入します。しかし囮はすでに販売されておらず、コロガシ禁止の河川なので、自分達で持ち込みです。真っ暗闇の中で川に下りる道もわからず『囮が危ない!』と心配しましたが、偶然にも道の駅(清流の里ひじかわ)から80メートル下った道路左に谷川を発見し囮カンを沈め、道の駅で仮眠し、AM8:00より釣り開始です!

 第1ポイントは砕石場前の瀬です。ここで麦わらさんが『ここは盛期の釣りを展開しないとダメよ』とアドバイスくださいました。
 

 麦わらさんは肱川2回目ですが、当時の記憶を思い起こしながらのポイント選択で、砕石場前の瀬からスタートです。いつものJFT方式でのジャンケンで勝った私が上流、麦わらさんが下流で開始です。川は全般的に小石砂の川で頭大の石はありません。そんな中でも拳大の大きさの石が詰められたポイントの石の色は最高で攻めるポイントははっきりしています。そして開始早々麦わらさんが怒涛の5連発!SP-A90がひん曲がっています。私の上流エリアは砂チャラ瀬が多く、鮎も薄い感じでしたが、何とか3匹掛けて下流エリアに近い瀬に囮を入れたところ、私にも怒涛の入れ掛かりタイムが始まりました!

 まさに強烈なアタリです!サイズは18センチから22センチまでですが、さすが天然遡上鮎、グラスリがひん曲がり簡単には浮いてきません!この時期瀬の引き釣りでバンバン追ってくることに驚きです。
 
 アベレージサイズがこのクラスです。天然遡上ですからアタリも強烈でまさに盛期の釣りそのものです。
 

 入れ掛かりエクスタシーの連続で、友船8リットルが満タンです!AM11:00までの2時間で28匹ゲットです。
 
 
 AM11:00に早めの昼食をとり、第2ポイントは砕石場から1キロ上流の沈下橋下に入りました、ここは人気ポイントなのか釣人5名おられましたので、広大な下流エリアの泳がせからスタートです。鮎はたくさん跳ねていますが掛かりませんで、このポイントを諦めて釣人がお弁当を食べに川から上がられたのを見計らい、沈下橋真下から続く早瀬を引きまくり12匹の追加のみとなりました。

 この沈下橋は通行止めです。300メートル下流に大きな橋を建設中で、右画像はそこからの眺めです。
 

 PM15:00となり第3ポイントは採石場前から約2キロ下流のこのポイントに入りました。到着してみると、ヘチの石がピカピカな事にビックリです。瀬の続くポイントですがここで2時間17匹の快進撃です。
 

今日は麦わらさんがタブレット端末を持ち込まれ、航空写真で様々なポイントを見ながら3ヶ所で竿を出しました。この肱川は全般的に小石底の川です。そんな中でも拳大の石が敷き詰められたポイントに鮎がついている感じがしました。そして天然鮎の数も多く、どんどん挿して来ている状況に驚きです。


 57匹対27匹で今日は私の勝ちでした。天然遡上鮎はヌルヌルでアタリと引きが強烈です。
 
 
 大満足の遠征となりました。 『ほんまにええ川でしょ!』と麦わらさん。遠征にお誘いくださりありがとうございました。
 

 久々にご近所の大先輩との釣りでしたが、お互いHP、ブログを持ち、鮎釣競技会へも積極的に参戦し、鮎師の方々からたくさんのご指導ご鞭撻をいただきここまで成長した2人ですが、麦わらさんのポイントを見る目と場所移動のタイミングが冴え渡り、その判断根拠に私は目から鱗の連続でした!そうでないと本日の釣果は出せません。今日はとても満足した遠征となりました、情報提供くださったちろりん会の中村さんお世話になりました。

 この愛媛県肱川は年券4000円(日券1500円)囮の確保が難題ですが、天然遡上鮎で漁期も長く(実際には禁漁期間無し)11月初旬まで楽しめるらしいです。この時期では考えられない鮎の活性に驚きは隠せません。鬱憤が溜まっている鮎師の皆さん是非釣行してみてください!絶対に楽しめますよ!





9月23日  江の川 釣果2匹 
 (竿)メガトルク瀬抜90
(ライン)シーガーGM鮎0.25号
(ハリ)スピード号.7.5号(4本イカリ)
      
 
 さあ再びやって来ました江の川上流部折原橋です。橋の上から下を見ると、橋下駄の深みに30〜40匹の鮎が群れていますがこれは掛かりません。昨日よりはダムの放流が多く水位も高くなっています。仕度を済ませ川に入ると水温も低くとても掛からない気配が濃厚な状況です。あせってもしょうがないので周囲の草刈を行ってからの竿出しです。

 近所のおばちゃんが『ここへ車を止めんさい』と声をかけて下さいました。草刈をして囮ザルを沈めました。
 

 まずは川のど真ん中に立ち、渦巻くダムの放水口の流れを攻めますが無反応・・・橋をくぐって昨日4匹掛けたポイントに入れるも無反応・・・昨日より10センチは水位が高く水温も低すぎです・・・下流の藤原囮店前までやりましたがピクリともしません。

 コロガシの聖地でもある折原橋右岸のダム放水口です。ハエのきらめきが目立つようになってきました。
 

 その後結局折原橋付近をあきらめて、100メートル上の瀬の落ち込み付近へ移動しましたら、なにやら少し石の色が良い感じになっています。さっそく囮を入れましたら追われている気配がした後、20センチのメス鮎が掛かってくれました!ご飯も食べずPM1:30になってやっと囮が変わりました!そしてこのメス鮎を囮にしたところ即掛かりで24センチのオス鮎が飛んで来ました。『これはいける!』と思いましたが、強烈なケラレ一発をくらいその後は沈黙が続きPM15:30降参しました・・・

 鮎師の皆さんご遠慮なくこの中の囮を使って仇をとってやってください。 猪クラッシュから復元された可愛いラパンのこの人も激渋の江の川に入って3匹・・・厳しい状況の中まさに『鵜』ですね。
 

 今日は久しぶりに地元のコロガシ名人マ○ダさんが声をかけて下さりこの地区の情報を教えてくださいました。やはり大雨の影響でダムの放流が続きまだ水位が高すぎとのお話です。水位が下がればまた最後の鮎釣りを楽しめるかもとのお話でした。この地域では大きな災害はありませんでしたが台風の大雨以降激変した江の川水系はちょっと終わった感じがします。今日は4時間アタリ無し、ボウズも覚悟して200メートル場所移動してからの起死回生の2匹でした。

 HP編集中に鳥取県日野川のチーム流斬波の時化男さんより久々にメールがあり『
いや〜近ちゃん元気ですか?日野川上流部も捨てたもんじゃありません。わたくし21日44匹、22日20匹、23日25匹、ちょい悪親父の○尾さん23匹!槙原名人は本日77匹です!』 何とまあ日野川掛かっているじゃないですか!うらやましいですな〜行きたいな〜ニヤけた時化男さんの顔が浮かんできます。




9月22日  江の川 釣果4匹 
 (竿)グランドスリム4-95(1.8ミリチューブラー穂先)
(ライン)シーガーGM鮎0.25号
(ハリ)スピード号.7.5号(4本イカリ)
     

 稲刈りもすんで、いよいよ鮎シーズンも終盤なのでせっせと鮎釣りに行きたいところなんですが、猪の襲撃を受けて我が家の回りは大変な事になっています。草刈を行うのはいいのですが、刈った草を乾燥させて燃やさねばならないのです。それは何故か???刈った草をそのまま放置しているとその下にミミズが湧きます。そのミミズを狙って猪がむちゃくちゃ掘り返すのです・・・田んぼの畦や私のゴルフ練習場がめちゃくちゃになりその修復で連休2日つぶれ、本日やっと午後15:00より竿出しです。

 自宅前の練習場が猪の夜遊びルートになっているようで、いたるところにこのような掘り返した跡があります。


 さていよいよ鮎シーズンも終わりです。鳥取県日野川では麦わらさんが60匹以上の入れ掛かり状態!山口県錦川も本日大盛況だったらしいです。私も遠征を考えましたが、倶楽部の桑田さんより囮を頂いて驚きました・・・鮎がデカイし強い!ブラックバス級の巨鮎は跳ねてます!との噂の某ポイントへ直行しました。

 江の川 折原橋です。下流の大トロは巨鮎のたまり場ですが、釣り人はだれもいません・・・
 

 オモリ1号をかませ首まで浸かり深瀬を引くと激震が!ここから30メートル引きずられ痛恨のラインブレイク・・・無念です。
 

 つま先で首まで浸かってなんぼの巨鮎対決は私の負けでしたが、その後良型囮4匹確保しましたので改めて明日勝負します。チマチマした釣りなど眼中に無く太糸オモリで真っ向勝負します!



9月16日  比和川 釣果1匹 
 (竿)琥珀本流ハイパードリフトサツキ75SC
(ライン)シーガーGM鮎0.3号
(ハリ)フックK6.5号(4本イカリ)
    

 台風の影響で近畿地方から京都付近は大変な事になっています。災害に遭われた方々に対し心よりお見舞い申し上げます。
 私の住む広島県東北部でも朝からもの凄い風でAM4:00から天気予報に釘付けでした。釣りは完全に無理と判断し、暴風の中でジャングルの草刈を1時間行いまして小休止していたところへ麦わらさんから『今日はどこへ入っとるん?今比和川へ来とるんよ!風はそうでもないんよ!』 と電話です。実は昨日マムシ桑田さんが比和川の工事中エリアに侵入し1時間で7匹ヒットの2匹バラシだったとの情報で『近さん、あそこ掛かりますよ!』とのアドバイスに、行かねばならぬとお昼から出撃です。
 古い比和川橋の上で着替えていると、激流会の後藤さんが子守をしながら見学に来られました。彼は稲刈りが忙しく、なんでもあと30町稲刈りが残っているとの事でお気の毒です。さあ囮ザルから2匹を出して工事現場へ直行です。

 比和川の大好きだったポイントがこのようになりました。台風の影響で強風が吹き荒れていますので竿は75の本流竿です。
 

 工事現場に到着しましたが、これはもう『桑田さん5匹もよう掛けたなあ・・・』と思えるほど、昔を知る私がやる気を失うポイントに変わっていました・・・気を取り直し最下流の唯一昔の面影が残っている瀬に囮を入れましたら、開始3秒で掛かりました!ところが真っ黒の雄鮎です・・・いやな予感は的中し、それから場所移動も含め4時間ウロウロしましたが、アタリもカスリもしませんであえなく終了となりました。

 鮎釣り終盤の悲しい現実です。工事中エリアには瀬もありますが、残念ながら石はトゲトゲです・・・
 

 例年に無いこの時期の大増水で鮎は下った感じです。灰塚ダム遡上鮎が小型ではありますが残っているものの数は少なく厳しい状況です。好天が続くと思われるら来週がラストチャンスかもしれません。残念ながら、鮎釣りも終わりが近づきているようですね。


 



9月14日  比和川 釣果6匹 西城川本流 3匹
 (竿)グランドスリム4-95 メガトルク瀬抜90
(ライン)シーガーGM鮎0.25号 0.3号
(ハリ)スピード7.5号6.5号(4本イカリ)
   
 
 天気も良くなり各地で稲刈りが行われています。今朝も草刈を済ませ、新米の精米を倶楽部の川角さんにお願いし、マムシ桑田さんの事務所へ囮をもらいに行きまして、AM10:15より遅い鮎釣り開始です。さて西城川の状況ですが、まだ水位は10センチは高く増水後の白川状態からまだ十分に垢がついていない感じです。石の色はどこもいいように見えますが鮎の気配を確認しなければムダな時間を費やしますので増水後は特に注意が必要です。

 今日の第一ポイントは、亀井静香議員自宅前です。大型バス6台OKの駐車場スペースあり??? ここでは強烈なアタリの2匹のみ・・・
 


 日野滝橋から郡橋まで散散歩いて3匹・・・橋の真下で1匹の6匹で比和川をあきらめて、囮ザルに良型鮎を5匹ストックし、西城川本流へ移動です。
 

 ここは金田の高速道路橋下駄下流で去年左岸から右岸へ泳いで渡っていてタモを流したポイントです。かなり危ない瀬肩から渦を巻いていくつもの激流が流れ込んでいます。
 
 
 ここで3匹ゲット!しかしかなり危険なポイントで、下流に滑ると瀬落ちは水深3メートルはあります・・・
 

 さすが本流、掛かればデカイ! この囮ザルを発見した人は囮使ってもらってOKです!(補充もよろしくお願いします)
 

 今日掛かった比和川鮎のほとんどが、灰塚ダムで生まれた遡上鮎の汲み上げ放流魚と思われる鮎でした、婚姻色の出た鮎は1匹のみで、残りはピカピカで小型ながらアタリは強烈でした。
 西城川漁協の試みとして、今年初めて比和川にも灰塚ダム産の鮎を放流されましたが、小型ながら大増水にも何とか耐え生きてくれているようです。

 情報によりますと、西城川漁協前のトロ瀬に鮎が集まっているとの事ですが、あそこは魔の根掛かり地帯・・・さてどうやって掛けるか???鮎釣り終盤ですが悩みは絶えませんね。



9月8日  比和川 釣果5匹
 (竿)グランドスリム4-95
(ライン)シーガーGM鮎0.25号 
(ハリ)スピード6.5号 エアーマルチ6.5号 6号(4本イカリ)
  
 
 夜に雨が降りましたが幸い大した雨量ではありませんでした。稲刈りも終わり非常に気分が楽になりましたので、鮎釣り再開で今日も比和川へ挑戦しました。

 しかし到着してみると昨日と水位が変わりません。流れがゆるく水深のあるポイントが良いとの情報ですが、とりあえず増水した瀬の中にある大石の裏のヨレを狙うべく、比和川大橋上流にある中曽井堰の上200メートルの瀬に入りました。ここは通常はチャラ瀬ですが増水していますのでかなりきつい流れを左岸に渡り、工事現場の100メートル下流からスタートです。今日は水量が多く水温も低いのでかなりの時間囮が変わらないだろうと判断し、囮が弱るのを防ぐためにグラスリにSMT穂先を付けての釣りです。フロロ0.25直結のノーマル仕掛けですが、ガンガンの流れでも非常にスムーズに囮が入り泳ぎます。しかし全く無反応・・・作戦変更しピンポイントで大石の裏のヨレを探って歩き、下流のトロ場に近い大石の裏でやっと待望の1匹が掛かってくれました!

 上流は工事中ですのでここからスタートしましたが、ガンガンの流れは無反応です。水温もかなり低かったです。
 

 50メートル以上下った大石の裏を泳がせて待望の1匹ゲットです。痩せて真っ白な鮎ですが、この野鮎を持って下流の堰へ移動しました。
 

 中曽井堰右岸の落ち込みに囮を投げ込んでみたところ、まさかの3連発!しかし左岸はピリッともしません・・・まだ40センチは高いです。
 

 堰の下をあきらめて上流へ歩いていると、堰の上の右岸5メートル付近に鮎を発見!ここをを泳がせて1匹追加で合計5匹でPM2:00終了です。悪条件の中で良く掛かってくれました!比和川の鮎に感謝感謝です。
 

 川原の葦の中にぶ厚い板が流れ着いていたので持って帰り物置台に利用です。(偶然にもいいものが無いかと今朝から探していたのでした!)
 


 8月18日の釣行から悪天候により釣りをしていませんでしたので、今日鮎の顔を見ることができホッとしました。たった5匹の釣果ながらグラスリしか釣れない鮎がいたのでしょう、私としては大満足です。さすがに痩せてはいましたが元気な野鮎で安心しました。
 全般的に水深あるポイントで鮎の姿が見えましたのでこのまま2〜3日経過すると最高の状況になると思います。しかし放流河川の宿命でこれからだんだん鮎は下って行くでしょう。鮎シーズンもいよいよ終盤です。やっと400匹を越えましたが、頑張って500匹越え達成目指します!



9月7日  比和川 釣果0匹  
 
 あれほど暑い日が続いていたのに、連日の大雨で一揆に秋モードになってしまいました。皆さんの地域では災害はいかがだったでしょうか?異常気象で日本列島はズタズタです・・・被災された方々に対し心よりお見舞い申し上げます。

 私の住んでいる上下町は日本海に流れ込む江の川水系と瀬戸内海に流れ込む芦田川水系の分水嶺に位置しますので、比較的災害の少ない地域です。しかしながら田んぼのコシヒカリの稲はどこもベチヤコケです。私は今年からひとめぼれと言う品種の稲を植えていますが、何故かこれはコケていません.
本日稲刈りの予定でしたが雨が降るとの天気予報に中止となりました。
 もう2週間も鮎釣りに行けずいささかストレスが溜まっていましたのでダメもとで西城川へ直行です。FSぬまたさんで囮を購入し情報収集しますが、先週の大雨の前の時点でかなりのデカイ鮎が固まっていたらしく、今回の雨で大きく下流に動いている可能性がありとか。ポイントは完全に深み狙いと指導を受けてイザ比和川へ直行です。

 比和川下流域ですが、約40センチは高いです・・・今日のポイントは通称『栗の木の前』ですが・・・道路から見るのと川原で見るのとでは大違いの水量です。
 

 1時間勝負ですが完全に無理な白川状態でしたので囮が潰れる前に撤収しました・・・水温も低すぎでウエーダーが必要です。
 

 潔くAM11:00に撤収し車を走らせていたところ、『おーい近ちゃん、天気がもちそうなので予定変更じゃ、昼から稲刈りするで〜』とご近所の実原さんから連絡がありまして、急いで帰りました。迷彩服親父さんも手伝ってくださり2時間で稲刈り終了です!
 

 雨が降り出す前間一髪で稲刈りが終了です!やっぱり夕方雨が降り出しました。最近の天気は異常続きで何が起こるかわからない状況です。収穫の秋を向かえ農家の方々はご心配でしょうが天候の回復を祈っています。

 鮎釣りができない事に加え、最近また老眼が進んでしまい金属ラインが見えませんでトラブル連発です・・・結局今シーズンの金属ラインは全て無くなりました・・・歳はとりたくありませんね〜

 



8月24日  大雨により休養日 
 
 昨日はお客様とバス7台で四国琴平へ年金旅行に出かけまして、猛烈な暑さにクタクタです。そして今日は久々の大雨ですので釣りはできず良い意味での休養日となりました。増水の中で2013ダイワ鮎マスターズが開催されていますが、瀬田選手の活躍を期待しながらも、後半戦に向けて仕掛けハリ巻きに精を出しました。
 4本イカリがメインの私ですが、今シーズンは久しぶりに7.5号・7号・6.5号の3本イカリを作成し使用しています。ハリスのセンター出しにこだわっていたのですが、老眼が進みかなり面倒な作業になってきましので断念し、4本イカリのチャックで3本イカリを作成しています。やはり歳はとりたくありませんね・・・

 3本イカリは4本イカリのチャックで作成しています。結構綺麗に巻けていると思うのですが・・・鮎の皮が硬くなる時期は、ハリの選択が非常に重要となります。
 


 ハナカンはオーナーチタン6.5号でPEのハナカン糸を付けてストックしておきます。 今年からサカバリと中ハリスの接続はフィンガーノットで作っています。理由は、トラぶった時に現地で簡単に作成できるからです。
 

 オモリですが、左から、オーナー、ダイワ(旧タイプ) ダイワ(新タイプ)ですが、使いやすいのは断然オーナーです。そしてこれからの大鮎に有効な3本チラシも準備しました。
 

 とりあえずこれだけあれば3日分は大丈夫でしょう。最近の猛暑に堪えきれず我が家にやっとエアコンが付きました。
 

 暑い夏を乗り切るために2年前から3980円のよしずを3個購入し暑さに対応していましたが、連日の猛暑により女房が熱中症でダウン・・・やっと我が家にもエアコンが装備されました。

 エアコンを取り付けに来てくださった某電気店の再雇用の人が、『お客さん、よしずよりも、ホームセンターで売っている野菜用の黒いネットが絶大な効果がありますで!』と教えてくださいました。ほんまかいなとホームセンターに行ってみると、2メートル×6メートルのネットが1700円ちょいの驚き価格です。さっそく西日の当る部屋に張ってみると、何と効果絶大です!軽量・コンパクト・雨にも強く耐久性抜群・そして安い!これならば早くやっとくべきでした・・・


 
それはさておきダイワ鮎マスターズ観戦中の麦わらさんから連絡がありました!本日の予選ですが、瀬田選手、有岡選手ブロック勝ち抜けで準決勝進出です!明日はいよいよ決勝です!

 そして翌日の決勝結果ですが、惜しくも瀬田選手、有岡選手は3位、
優勝は佐々木敏浩選手(トーナメント新城)です。暑き2013年の鮎マスターズは終了しました。選手も皆さんお疲れ様でした!




8月18日  西城川本流および比和川 釣果3匹
 (竿)メガトルク瀬抜90・グランドスリム4-95
(ライン)シーガーGM鮎0.25号 
(ハリ)スピード7号 7.5号(3本イカリ)
 
 
 今日も懲りずに鮎釣りですが、最近の好天続きの影響で高水温となっていることに加え、お盆の投網の影響もあって状況はかなり厳しくなっています。桑田さんから昨日掛けられた野鮎を5匹受け取りまして、今日は匹見川で良い思いをされ帰ってこられた野島さんと一緒の釣行です。

 ところが今日も投網師が多く、入ろうと思ったポイントでバッサバッサとやられています。彼らを避けて投網の打てない荒瀬に入りますが、全く掛かりません・・・午前中に2ヶ所場所移動しましたが、どちらも投網師に阻まれて、私ボウズ、野島さん5匹の激渋状態です。

 比和川の郡橋上流でボウズ・・・亀井議員の下流でボウズ・・深トロには鮎がいっぱいでした。頭にきたので泳いで渡ってやりました・・・
 

 おにぎりを食べながら大きく場所移動で、本流の五反瀬橋にやって来ました。画像の真ん中付近に鮎がたくさん見えましたが、ここも投網の影響でしょうか鮎が落ち着いていません。300メートル上流の得意な荒瀬ポイントに向かい、竿を伸ばして準備していると、道路から投網師3人が『兄ちゃん、さっきそこをやったで!30匹獲ったよ!』と声をかけて下さいました・・・完全に戦意喪失です。

 ここが専用区の始まりの五反瀬橋の上ポイントです。投網師が追い込んだと思われる深い瀬落ちに首まで浸かって3匹ゲット!ボウズは免れました・・・
 

 野島さんの釣果8匹、みんなデカイです。 56歳51歳のオジサンとしてはかなり頑張りましたが無念です・・・桑田さんから頂いた梅酒でグビグビ反省です
 

 今日竿を出した比和川と本流のポイントは鮎はたくさん泳いでいました。特に本流の五反瀬橋付近は投網師から逃れた鮎でグジャグジャ状態ですが、掛かりませんし逃げまくります。勝負は8月後半ですね。

 今日は400匹を越えられるかと思いましたが、考えが甘かったです。目標は釣行30日600匹!かなり厳しくなってきました・・・

 さて来週はいよいよ2013年ダイワ鮎マスターズ全国大会です。2連覇のかかる
瀬田匡志選手(鳥取県)に加え、西行雄選手(広島県)大谷亘選手(鳥取県)3人の皆さんのご活躍に期待しています。頑張ってください!




8月17日  西城川本流および比和川 釣果11匹
 (竿)メガトルク瀬抜90
(ライン)シーガーGM鮎0.25号 
(ハリ)スピード7号 7.5号(3本イカリ)
  
 
 お盆も終わりました。皆さんはお盆休みを楽しまれたでしようか?私のお盆はカレンダー通りの仕事でしたので、全く普段と変わらず毎朝草刈をしての出勤でした。ですから週末は一切草刈など行わず鮎釣りに専念すべくFSぬまたへ直行です。
 到着してみると妙な光景が目に付きました。この時期の必要品が0.5号〜2号まで何と100円で販売されています。思わず『何で?』と言ってしまいました!これを2個とシマノの針ケースも購入し囮をもらって先週の五反瀬橋上流に到着です。

 シマノのハリケースは7.5号8号のイカリと8.5号満開チラシを収納しました。ポイントは先週と同じ五反瀬橋上流300メートル付近です。
 

 到着してすぐに囮は変わりましたが、石の色が悪く先週のような鮎の気配がありません。案の定、対岸の釣人が『お盆に網が入ったよ』と声をかけてくださいました。あれほど鮎がいたポイントなので残念ですが、すさま場所移動して下流の渦巻く瀬脇を覗いたところ、川底にたくさんの鮎を発見しました。ここで仕掛けをオーナー満開チラシ8.5号に変更し、水中糸0.25のノーマル仕掛けでねじ込んだところ、作戦成功でバラシ無しの怒涛の7連発! ここで9匹ゲットして、本日本命の口和鮎の里へ移動しました!

 この左岸の瀬脇の渦の下にたくさんの巨鮎が泳いでいるのを発見!最高は25センチでした。
 

 本日本命の口和鮎の里に到着です。先日江の川りゅうさん、激流会後藤さんが爆釣されたポイントですが、今日は『こりゃあいけん・・・釣れない石の色じゃな・・・』と感じたとおり全くアタリさえありません。倶楽部の桑田さんも到着されましたが2人共に1時間ノーフイッシュで比和川へ移動です。

 口和鮎の里ですが、ここは増水でないと掛かりません。マムシ桑田さんもメガトルク急瀬95で攻めましたがアタリ無し・・・
 

 最後は2人で比和川へ移動しました。車を止めて川を見ると鮎の姿はいたるところで確認できます。郡橋で川を見ていると、奥出雲の名手 戸屋さんと遭遇です。場所移動しながらかなり掛けておられる様子でしたのでいろいろアドバイスをいただき、生活の党 亀井静香議員本宅付近で1時間桑田さんと勝負です!

 マムシ桑田さん3匹、私2匹で完敗です。川を見る目も優れています。去年とはまるで違う鮎師に変身されています。
 

 比和川の鮎は丁度良いサイズの21〜22センチです。現在のところへ平水より20センチは減水していますが、鮎の姿はよく見えます。
 

 上の画像は桑田さんの掛けられた鮎ですが、左から1匹目と3匹目の鮎の下アゴが曲がっています。これは今年の西城川の鮎に共通した特徴ですが、これは灰塚ダム遡上の鮎を網で捕獲して放流した際に、網にアゴが掛かり、曲がったまま成長したものではないかとの見解らしいです。

 しかし、今日も暑かったですね!最近は釣りをしていて『なにやらベストが焦げ臭い・・・』と感じる事もありますが。くれぐれも熱中症には気をつけて鮎釣りを楽しみましょう。私は日焼け止めをしっかり塗ってますので疲労感もありませんが、なにせ釣果がいまいちで・・・

 明日は26センチを狙ってみます!



8月11日  西城川本流 五反瀬橋上流 釣果26匹
 (竿)メガトルク瀬抜90
(ライン)シーガーGM鮎0.25号 
(ハリ)スピード7号 7.5号(3本イカリ)
 
 
 さあ昨日に続いて今日も鮎釣りです。AM4:00に起床して7.5号の3本イカリを8セット巻きました。庄原市内にある24時間営業の大型食料品店で板氷147円と48円のおむすびを5個購入して昨日のポイントへ直行します。
 昨日確保した囮を川へ浸けていましたのでいきなりバンバンの流れもOK!グランドスリムの穂先をSMTから1.8ミリチューブラー穂先に交換です。ところが囮カンを開けて見て改めて昨日掛けた鮎の大きさに驚きました・・・今日のポイントは狭くて水深もあり大石ゴロゴロです。巨鮎に走られてはいけませんので、グラスリを収めて今日も高知県友釣連盟 きわみ会 あんちゃんのDNAを受け継いだ初代メガトルク瀬抜90で挑戦です。

 グラスリの細くて重たいSMTから軽くて太いチューブラーへ交換しましたが、囮が23センチとこのポイントではちょっと無理があります。
 

 AM7:00、川には誰もいません。よっしゃよっしゃと準備して狙っていたポイントに行こうと思いましたら、なんとご近所のお爺さんがガードレールからハシゴをたらして右岸ポイントに陣取ってしまいました・・・おまけにズボンにタビのスタイルながら竿は95の泳がせ釣りでポロポロ掛けられます。左岸に渡りお爺さんにプレッシャーをかけるべく正面下の瀬肩に到着し囮を放つと入れ掛かりです!しかしお爺さんは気にする様も見せず黙々と粘ります・・・結局私が辛抱ならず、ひとつ下にある瀬の開きに移動しましたところ、これまた23センチ級の連発です。強烈な引きにメガトルクが曲がりますのでひたすた我慢し慎重に吊るし込みで午前中14匹ゲットです。

 これがアベレージサイズで、今日は24センチも掛かりました。水深のある荒瀬や瀬の開きの泳がせ釣りなので、ほとんど吊るし込みでタモ入れです。
 

 手前の深みに巨鮎を発見し囮を入れたところ、一発で掛かり、この中を逃げ惑いましたが痛恨のバラシ・・・
 

 取り込みは慎重にやったつもりでしたが、寄せて中ハリスを掴むつもりが025の水中糸に触れてW放流1回、囮がエビになり水中糸切れ1回、吊るし込みのミス2回、鮎がデカすぎてもはや片手では持てず撮影中に脱走2匹など・・・これらがなければ30匹は越えたのに残念でした。やはりこの時期の釣りの問題はハリです。7号7.5号の3本イカリを使用しましたが、7.5号では鱗1枚で弾かれる場合もありました。そんな中で驚いたのはダイワの新作サクサスのハリです。7号のサンプルを使用したところ、アタリも感じないのに刺さっていました、これからの大鮎には有効です。

 吹き飛ぶ目印と強烈な引きに暑さも忘れて楽しい休日となりました。大石が点在するポイントですが、何故かここだけ鮎がいっぱいです。

 お盆休みに西城川へおいでください、パワフルな25センチ級の鮎の連発最高ですよ!





8月10日  西城川本流 五反瀬橋上流 釣果6匹
 (竿)メガトルク瀬抜90
(ライン)シーガーGM鮎0.25号 
(ハリ)スピード7.5号(3本イカリ) 
   

 AM4:00起床です・・・今日も猛暑の予感がします・・・まずご親戚のお墓の掃除を1時間しまして、お次は自宅周辺の草刈2時間です。この時期はAM8:00以降に草刈をしますと、熱中症になって倒れる可能性が高いので潔くやめまして、次は某家電量販店に先着5名様の格安エアコン購入のため出かけました。実はエアコン無しで同居3年更年期夫婦生活を過ごしていましたが、ここ最近の殺人的猛暑に女房が熱中症でダウンしてしまったのです。いつもアユ釣りに関しては絶大な理解を示してくれている女房に対し実に申し訳なく思い、遅ればせながら本日予約成立となりました。後期サラリーマン兼業農家51歳あれこれ忙しい午前中となりましたが、やっとアユ釣りに出動です。

 やっと稲の穂が出てきたこの頃に猪の被害が多いんです、ですから毎日草刈は欠かせません。今日は西城川本流の高駅上流1キロ付近で竿出しです。
 

 上流下流のチャラには投網師がバッサバッサとやっています。こうなれば水位のある瀬やトロは最高にアユが逃げ込んでいるはず!そして選んだポイントは荒瀬と深トロのポイントです。予感は的中しました!

 猛暑の中で川縁木陰の駐車スペース確保!蕎麦で腹ごしらえですが、これには失敗・・・私的にはおにぎり5個の方が力が出ます。
 

 水深2メートルからこのアユゲット!そしてすぐさま次のアユゲット!もうたまりません!
 


 西城川全域に投網解禁となりましたので、かなり厳しいと思われがちですが、所詮投網は浅場の漁となりますし、投網師も1人では獲れている気配がありません。しかしバサバサやりますので深みにアユが逃げこんで来ます。深みは鮎だらけながら全て掛かるわけも無く追い気のあるアユのみがズギューンと掛かります。

 この時期はこのような状況の下で釣果10匹がいいところですが、掛かるアユは皆良型ばかりで最高のアユばかりです。明日は草刈は休みです。25センチ20匹目標で頑張ります!




8月4日  JFTフレッシュアユナメント中国地区大会 (鳥取県日野川) 3回戦敗退
 (竿)グランドスリム4-95
(ライン)シーガーGM鮎0.2号 
(ハリ)エアマルチ6号6.5号(4本イカリ) スピード6.5号7.0号(4本イカリ) 
   
  
 
 さあいよいよ今年の最終戦 JFTフレッシュアユトーナメント中国地区大会(鳥取県日野川)です。普段はのんびりと鮎釣りを楽しんでいる鮎師の皆さんですが、今日は真剣勝負の日です。己の技術を駆使して相手より多く掛けなければ負けです。
 今年は例年に無く大激戦です。理由はフレッシュアユトーナメントで勝ち上がった選手のみ出場できるJFT全日本アユトーナメントにおいて、今年は例年に無く中国地区の選手がシード落ちしてしまったのです・・・こうなると地方大会であるフレッシュトーナメントからまた勝ち上がらなくてはなりません。フレッシュトーナメントでさえ厄介な選手ばかりなのに、上のクラスから強い選手が下りてくるなんて・・・まあしょうがないので前夜祭で騒ぐしかありません。

 JFT服部中国支部長です。瀬田選手、矢田選手も支部長の指導の下で全国区の選手になられました。さあ前夜祭のスタートです。
 

 支部長が獲ってこられたウナギ、猪、鯰、アユなど特別メニューが並びます。本当にすこぶる旨いです。
 

 地元の厄介なこの2人の鮎師が私の夢を粉砕します・・・誰が撮ったのでしょうか?完全に泥酔親父・・・死体のような私です。
 

 散散飲んで食べて泥酔親父はイビキも全開!そしてAM4:00に起床でリバーサイド日野に集合し、いよいよトーナメントのスタートです。

 当日初めて対戦相手が知らされます!選手の緊張の瞬間ですが、ここから闘志が湧いてきます。記念撮影の後いよいよ大会がスタートしました。
 

 対戦相手と囮を持っていざ1回戦のポイントへ移動です。私は井上さんと生山専用区(製材所前で対戦です)
 

 私の初戦は井上さんとの対戦です。アユ釣り5年目ながら若手トーナメンター服部悠太さんを師とする若手鮎師のチームイエローマーク所属です。最近めきめき力を付けられているのは知っていました。歳の差23歳、アユ釣暦は私が上です負けるわけにはいけません!

 ポイントは生山専用区の町の下流(製材所前)です。上流エリアはガンガン瀬、下流は浅い瀬です。ジャンケンで負けて下流からスタートですが、最高のポイントでアタリ無し・・・ありえないポイントでビリ2匹がまぐれで掛かり・・・エリア交代1分前に良型が掛かりましてエリア交代です。上流に変わってからは、井上さんが竿を出されていない瀬落ちを泳がせて泳がせて、9対6で1回戦勝利です!

 井上選手です。厄介な若手がまた出てきました。2回戦は井上さんが審判で、岡山無名人の湯浅さんと対戦です。
 

 湯浅さんとは歳の差11歳、去年のフレッシュで決勝まで進まれた凄腕です。正直勝てるとは思いませんでしたが、湯浅さんの競技Aにトラブルが発生し、かろうじて8対7で勝利することができました。久々のベスト8進出です。

 選手のお昼は服部支部長自家製の猪鍋です。いろいろ選手のために支部長自ら気を使ってくださり本当にありがたいです。
 

 午後からはいよいよ3回戦の始まりです!場所はリバーサイド日野から上流の橋(榎橋)の上流です。対戦相手は歳の差23歳地元の船越さんですが、以前も決勝進出を彼に阻まれました。今回は何とかリベンジを果たすべく、また下流からスタートです。

 日野川の生山専用区をホームとされるチーム山魚狗の船越さんは、クールな好青年です。
 

 ポイントは大石ゴロゴロの水深のある荒瀬です。地元の名手が相手ですので、とにかく良さげなポイントを狙います。いきなり荒瀬に胸まで入り囮を投げ込みましたらまぐれ掛かり!ところがそれを痛恨のバラシ・・・その後も動きまくり3匹ゲット。船越選手は4匹と尺ヤマメゲットでエリア交代です。後半は船越選手がやった上流ですが全くアタリがありません。終わってみると11対5で完負でした。

 初めて入った榎橋上流です。水深もありかなり移動がきつかったです。大会エリアの試し釣りの必要性を実感しました。
  

 船越選手にはエリア交代後5匹追加され完敗です。雷雨の中競技終了です。
 

 対戦中に船越選手が掛けた背掛かりのヤマメです。大雨に降られて選手が続々と本部へ帰ってきました。Z山ちゃんも今日は苦戦です。
 

 麦わらさんは13対12で初戦敗退となりましたが、怖いほど実力をつけられました。マスターズ瀬田チャンプとZ山ちゃんは流斬波所属のひょうきん鮎師です。
 

 急に用事ができまして、決勝を見ることはできませんでしたので、最終結果は麦わらさんがレポートくださいました。

 決勝戦は船越-橋上がリバーサイド前、甲斐野-藤原が榎橋下流で雨の中、行われました。後半は濁れと増水になりましたが、しっかりと実力者は掛けてきました。写真のとおり船越、藤原の2人が優勝となりましたが、甲斐野-藤原は55で早掛けができず、2人の話し合いでジャンケン10番勝負となり、藤原実浩元JFT王座チャンピオンが勝ちました。
  

 挑戦8年目の今年はベスト8で終わりです。またしても船越さんに負けてしまいましたが、この悔しさをバネにして今後もアユ釣り修行を続けます。

 服部支部長ほか大会役員の皆様、選手の皆様お疲れ様でした。まさに実力勝負のJFTフレッシュアユトーナメント、また来年対戦することを楽しみにしています。




7月30日  タビ購入(今期2足目) 阪神素地 FX-260
  
 いよいよ鮎シーズンも折り返しとなりました。ほとんどがダイワの用品で固まっている私なのですがタビだけは違います。昔はダイワのタビも使用してきたのですが、典型的な日本人のオッサンの足型(指の付け根部分が広い)なので、痛くて履けないのです。そしてシーズン2足は必要な私にとって1万円近い価格も消耗品であるタビしては高価すぎ・・・そこで3年くらい前から愛用しているのがこの阪神素地のFX-260です。

 決して阪神素地の営業マンと関係があるわけではありませんが、しっかりした作りと機能フエルトの耐久性など私の一押し商品です!
 

 オッサン足型の人はぜひお試しください。8月1日からはまたまたFSぬまたのめっちゃ安セール(新聞広告はありません)です。盛期の釣りに向け武装し直しましょう。


 HPはこちら阪神素地株式会社


 土用隠れ状態だった河川も、先日からの大雨で山口県島根県では大災害が発生しています。災害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げます。




7月28日  西城川 釣果2匹
 (竿)グランドスリム4-95
(ライン)シーガーGM鮎0.2号 
(ハリ)エアマルチ6号6.5号(4本イカリ) スピード6.5号(3本イカリ) 
   
 
 
 今日は我があめんぼう倶楽部の例会です。昨日の比和川はやめて西城川本流の上流部にある西城町の町筋で竿を出すことにしました。高い場所から川を見ますと群鮎がたくさん見えますが、掛かるかどうかは不明です・・・おまけに天気も昼前から雨との情報で午前中が勝負と倶楽部員6名で2時間半の勝負開始です。

 今年は解禁以降好調だった西城町のポイントです。解禁日に70匹も掛かったポイントらしいですが現在は非常に厳しい状況です。
 

 さて囮を配布しまして思い思いのポイントへ移動です。上流の瀬肩で野島さんが開始早々1匹ゲット、下の瀬落ちでは小林さんもゲット、中ほどをウロウロしますが私はアタリすらありません・・・野島さんの釣りを見学に行きますといきなり2匹目が掛かります!デカイです!
 

 最上流の瀬では池口さんが2連発。小林さんはお昼の焼肉タイムも忘れねばられましたが・・・
  

 みんなが掛けるのを見てこれはヤバイと下流の大屋川との合流点付近まで川の中をひたすら歩き下りました。やっとこさ洗濯機のような合流点の流れにねじ込んで1匹、下流の瀬の中で2匹目がきて、すぐさま出し掛かりで3匹目と思いきや何とウグイです・・・そのウグイにハナカン通し瀬の中を引っぱり回しましたがタイムアップ、2匹の釣果です。

 この渦の中でやっと掛かりました。撤収中の池口さんの右岸にはたくさんの群れ鮎が見えるのですが、掛かりません。
 

 お昼は木の下で焼肉です。ワイワイとこれが一番の楽しみです。綺麗な鮎ばかりでしたが、数が少なすぎですね。
 

 雨が本降りとなり、残念ながら午前中で終了となった今年の例会ですが、参加された倶楽部員の皆様お疲れ様でした。まさに激渋の西城川本流ですがこの時期はしかたありません。また次回の参加よろしくお願いします。


 さて来週8月4日はいよいよ今期最終戦 
JFTフレッシュアユトーナメント中国地区大会鳥取県日野川(リバーサイド日野)で開催されます。厄介な鮎師の1対1の2時間(1時間でエリア交代)ガチンコ勝負、負けたら次の試合審判をしなくてはなりませんが、これまたハラワタ煮えくり返るほど悔しいのです・・・今年で挑戦8年目、もちろん麦わらさんも参戦、日野川の鮎師の皆さん日曜日はお騒がせします!



7月27日  比和川 釣果10匹
 (竿)グランドスリム4-95
(ライン)シーガーGM鮎0.2号 
(ハリ)エアマルチ6号6.5号(4本イカリ) スピード6.5号(3本イカリ) フックK6.5号(4本イカリ)
   
 
 明日の日曜日は我があめんぼう倶楽部の年に一度の例会です。ここ数日は脅威的な真夏日で、比和川鮎も土用隠れ状態に加え連日の釣人で、追い気のある鮎は抜かれている状態です。なんとか明日の囮(12匹)を確保でねばなリませんが、数日前に桑田さんがしっかり野鮎を掛けてくれてましたので、それをお借りしての囮確保作戦スタートです!

 ところがただでさえ厳しい比和川へ激流会の後藤さんが現れました・・・そして日野滝橋下流で竿を出されました。

 今年はAHで勝負の激流会後藤さん、夢にまで出てくるJFTフレッシュ中国地区大会での厄介な若手のライバルです。
 

 後藤さんが上流なので、しかたなく下流100メートルで竿を出していましたら。『掛かりませんでした・・・』と下流へ移動されました。そして私の下で掛けるんですわ〜この男まったく厄介な若手です。
 

 本日はこのエリアの石の色は大きく変わっていました。川の中を動き回り、場所移動も5回行いましたが釣果は10匹と激渋。連日の灼熱地獄による高水温と鮎師の竿出しで比和川は非常にシビアな状況です。

 明日は我が倶楽部のメンバーでどれだけ鮎を掛けれるか?頑張ます!





7月21日  三次市甲奴町 小童のぎおんさん 
 
 今日は三次市甲奴町小童のぎおんさんで山伏の格好で法螺貝吹きまくりの1日です。ほぼ2週間ほど朝と夜に法螺貝の練習を行い、朝っぱらからボゥ〜ボゥ〜と音がしてさぞかし近所迷惑だったでしょうが、地元の方々も祭りが近い事を肌で感じてくださった事でしょう。今日は非常に蒸し暑く疲れましたが何とか無事神事が終了しました。

 朝晩の練習で地区の谷間に法螺貝の音がこだましておりました。毎晩子供達の太鼓もがんばって練習していました。
 

 行列の最終練習を行い、いざ行列のスタートです。
 

 約1時間かけて須佐神社に到着しますと、こども達による勇壮な太鼓が響き渡ります。今日はカメラマンの数も半端ではありませんでした。
 

 締めは迷彩服親父さん(左)がバッチリ決めてくださいました。須佐神社へ入れ掛かり祈願のお参りです。
 

 今日は熱いのなんので完全にバテました。日焼け止めを塗りましたが、また黒くなったようです。矢野地域住民が協力し大きな神事が無事終了しました。皆さんお疲れ様でした。

 さて本日の西城川鮎釣り丸秘情報ですが、何とマムシ桑田さんが囮込み29匹を達成です。しかも比和川の普通の鮎師なら絶対にやらない場所に入れ掛かりポイントを発見し、20センチ以上ばかり15連発の釣果ですから大したもんです。 

 来週は我があめんぼう倶楽部のプチ例会を比和川で行います。川でお会いしましたらどうぞ遠慮なくお気軽に声をかけてくださいね!




7月20日  比和川 釣果33匹
 (竿)グランドスリム4-95
(ライン)シーガーGM鮎0.175号 
(ハリ)エアマルチ6号6.5号 スピード6.5号 フックK6.5号(4本イカリ)
  

 江の川りゅうさんのブログで水位が高い日が続いているのを知っていましたが、私の住む上下町矢野ではほとんど雨は降らず毎日朝の草刈を行い法螺貝の練習も続けておりました。いよいよ21日(日曜日)は三次市甲奴町小童のぎおんさんです。今日はその前日で父の命日ですが、お構いなしに鮎釣りに出かけました。

 FSぬまたの店員さんから情報収集した後、西城川本流筋を見て北上しました。高駅付近、平子駅付近、西城町ポプラ前付近、熊野川合流付近・・・どうも石の色が私の好みに合いません。比和川の上流域へ移動しましたが、下惣瀬橋付近、古頃川合流付近、河上橋付近・・・これまたダメでした。 ところがそこから下流の麦わらの瀬に到着してみると、増水で河底に砂が入っているものの鮎の姿は確認できました。囮を受け取り2時間もウロウロしての川見でしたが、やっとここで竿を出すことに決定です。

 通称『麦わらの瀬』です。瀬落ちのこのポイントの石の色をごらんください。そして入れ掛かりモードへ突入です!
  

 麦わらの瀬から100メートル下流にある大トロを首まで浸かって下流へ移動。そしたら一面ピカピカ茶色の石ばかり!またまたパラダイス発見です!
 

 毎回1人での撮影は難儀ですが、本日バッチリのドヤ顔でPM15:00終了、最高級の比和鮎の33匹ゲットです。
 

 囮任せの入れ掛かりがバンバン続くわけではありませんが、増水後のサラ場だったのでしょう。怪しいポイントに囮を入れて滑らかな動きを加えるとズギューンと掛かってくれました。
 『鮎は石を釣れ!』とも言われますが、比和川の場合は『明るい茶色の石を釣れ!』です。後は自分でやってみて答えを出すしかありません。

 日焼け止めをしっかり塗って川に入れば熱中症など無関係に快適な時間を過ごせます。久々に良く掛かりましたが、今日は親父の命日です。きっと親父が掛けてくれたのでしょう。これで気分もすっきりしました!明日は山伏に変身して頑張ってきます!



7月14日  第19回FSぬまた鮎釣り大会(西城川漁協前) 予選囮込み8匹、決勝囮込み1匹
 (竿)グランドスリム4-95
(ライン)シーガーGM鮎0.175号 
(ハリ)エアマルチ6号(4本イカリ)
   
 
 いよいよ楽しみにしていたFSぬまた鮎釣り大会開催です。先週は大増水で延期となりましたが、本日天気は曇り、水位はほぼ平水と最高の条件での大会開催となりました。毎年この大会に参加していますが、年々選手も兵揃いとなりとんでもなくハイレベルな大会となっています。そして今年は福山清流会の菅波親分の顔も見えます。ここ数日参加選手のエリア試し釣りでごった返し状態の西城川漁協前で、親父鮎師の熱きバトルがスタートです!

 あめんぼう倶楽部の懲りない4名(池口、小林、桑田、私)です。麦わらさんと激流会の後藤さんはご近所なのに遅刻ギリギリセーフです。
 

 シード選手の藤本さん杉之原さんは予選見物です。大会初参加の桑田さん緊張されています。
 

 参加選手70名の中で上位20名に入らねばなりません。上流か下流か・・・???選手の前評判では『漁協上流は掛からない、下流が本命』でしたが、先日(10日)私の試し釣りでは上流の某エリアで12本掛かったので、クジ運さえ良ければそこ狙いでした。しかし無念にもクジは40番で私と麦わらさんがドンケツです・・・

 囮を受け取った時には選手は去った後でしたので、結局下流にトボトボ歩いていきました。そしたら何と庄原衛生工業前の左岸(通称Z山ちゃんの瀬)が空いています。上流から川を下って来られた選手はナメラのヌルヌルで足取りも遅かったので素早く右岸から川を切りポイント確保です。


 私のポイントは『Z山ちゃんの瀬』庄原衛生工業前の左岸です。そして右岸の瀬には流斬波のちょいわる親父さんが陣取られました。
 

 
 予選通過ラインは最低でも囮込み8匹と見据えて釣り開始しました。いきなり下流の選手が2本抜かれ焦りますが、竿角度90度で囮の振れを出し野鮎を挑発する作戦と、右岸からシードのZ山ちゃんの声援もありポロポロ5匹ゲットします。ところがラスト1時間掛かりません・・・今年のダイワマスターズ、報知オーナーカップ共に『あと1匹が・・・』で予選通過できなかった事が頭をよぎります・・・時間は刻々と過ぎる中で数回のケラレを感じたものの、そのまま泳がせていたのですが、何と12センチのビリ鮎が掛かっていたのでした!囮込み8匹で『何とかなるかも!』と検量に望み無事9位で予選通過となりました。

 さあ続々と選手が帰ってきて検量です。予選トップはちろりん会の中村選手の囮込み11匹でした。
 

 あめんぼう倶楽部2名決勝進出です。マムシ桑田さん緊張の初参加お疲れ様でした。たくさんの選手の皆さんから声をかけられて驚きだったでしょう!(HPの威力は驚きでしょう!)
 

 決勝の進出選手が揃いました。私は本部前のトロ瀬でお決まりの根掛かりで1本ロスト・・・最下位の25位でした・・・
  

 今年の優勝は四国ちろりん会所属の中村さんです、やったね!おめでとうございます!
  

 続いて選手お待ちかねのお楽しみ豪華抽選会スタートです。 さっそく麦わらさんゲット! 
  

 岸田選手は派手なシモツケのロッドケースゲットに『中身は無いんかい!』・・・ Z山ちゃん去年は新生競技T、今年はこれで我慢してね! 
  

 第4位の流斬波大岩さんもタモゲット! やっぱり凄い菅波親分!第5位でシードもゲット!各が違います。  
 

 鮎釣り4年目ながら親父をいじめる山魚狗の絹ちゃんはクーラーゲット! 10位入賞の我が倶楽部の池口さんは友船です!
  

 どう見ても厄介すぎるこの3人の実力者(優勝中村さん、準優勝繁田さん、3位近藤さん) おめでとうございました!
 

 天候にも恵まれ最高の大会でした。スムーズな大会運営に加え、川原の大規模な草刈など、FSぬまたスタッフの皆さんお疲れ様でした。豪華賞品をかけた盛期の鮎親父バトルも来年はいよいよ20回!来年も鮎師一同楽しみに参加させていただきますのでよろしくお願いします。



 大会終了後、のどかな比和川で1時間竿を出しまして帰りました。そしてお次はこの練習です。
 

 来週日曜日は諸事情(三次市甲奴町小童のぎおんさんにて山伏に変身)により鮎釣りに行けませんので、西城川水系の鮎を残しておいてやってくださいね。



7月7日  西城川漁協前 0匹 江の川支流馬洗川 釣果15匹 
 (竿)グランドスリム4-95
(ライン)シーガーGM鮎0.175号 
(ハリ)スピード・エアスピード・エアマルチ6.5号(4本イカリ)
  

 大雨による大増水で、本日開催予定のFSぬまた鮎釣り大会は延期となりました。この時期はどこの河川も増水で釣りにならず諦めるしかありませんが、何とか竿が出せればと西城川に向かいました。
 本流の西城川漁協前付近は水位が約50センチ高く笹濁れです。支流比和川は完全に無理・・・時々日がさすものの、黒い雲がいたるところで発生していて雨が降っているようです。短時間でもやってみようと竿を出してみました。

 開始した時は明るかったのですが、次第に雨が・・・そしてとうとうカミナリが鳴りはじめ撤収です!
 

 グラスリSMTはかなりきつい流れでもオモリ無しで囮が入ります。50センチ高でも苦になりませんが、今日はゴミ(それも草)が多く釣りになりません。そのうちカミナリが鳴りはじめたので金属(SMT)穂先は危険極まりなく急いで撤収です。ずぶ濡れのまま車に乗って上流に移動しましたが、川は大濁れとなっています・・・相当上流で雨が降ったようです。

 マムシ桑田さんへ『撤収じゃ!ええ事にならんかったで〜』と連絡しますと、『本当ですか?こちら(三次市吉舎町)は降ってませんよ〜、川の水位も平水からちょっと高いだけです。昨日も1時間ほど竿を出しましたがデカイのが5匹掛かりましたよ!』との事です。ずぶ濡れついでに三次市吉舎町を流れる馬洗川で竿を出して見ることにしました。


 三次市吉舎町の七日市の町裏を流れる江の川漁協管轄最上流部の馬洗川です。川幅は広いものの流れはこれだけですが、藪が多いので増水しても魚は残ります。しかし投網が始まったら終わりです・・・
 

 このポイントは秋にはJFT岸田さんや矢田さんにハエ釣り指導をいただいているポイントです。こげな場所でド派手な格好で鮎釣りする事自体がご近所様には珍百景?しかし釣り好きな爺さん達が寄ってきてあれこれアドバイスしてくれました。

 マムシ桑田さんが
いよいよFSぬまた杯にて競技会初デビューします!応援よろしくお願いします。
 

 川の状態は、増水後の新アカが付いた最高の状況です。まずは昨日短時間でで5匹ゲットのマムシ桑田さんのやったポイントらしき場所から囮を指します。鮎釣り2年目の彼は、いつも短時間の釣行ながらすこぶる腕を上げまして、追う鮎は絶対掛けて獲ります。案の定ここぞポイントでアタリがありません・・・そしてあるエリアを越えた途端に目印が吹き飛びました!やれやれ一安心です。

 本日の釣果は15匹!鮎も大きく最高のアタリでした。小型もいましたが強烈に竿を絞ってくれました。
 


 今日は上飛ばしでは掛かりませんで、全てベタ竿でのオバセコントロールで囮を動かしたり止めたりの釣りでの釣果です。私に鮎釣りを教えて下さった亡き師匠は『川は毎日変わるんじゃ。今日掛けねば明日は掛からんで・・・』と言われていました。正にその日の状況を判断し適合させる技が必要なのです。今日は3時間勉強になりました。




6月30日  西城川支流比和川 釣果10匹 
 (竿)グランドスリム4-95
(ライン)シーガーGM鮎0.175号 
(ハリ)スピード・エアスピード・エアマルチ6.5号(4本イカリ)
 

 さあ解禁2日目の日曜日です!今日は天候も良く水温も高く最高の釣果が期待できます。ですが、私は山草焼きと植木の剪定など環境整備作業が重なりましてお昼からの竿出しです。おまけに釣りができるのはPM4:00までの時間しかありません。Z山ちゃんと麦わらさん達は昨日好釣果があった上流部の西城町へ行かれているようですが、私は比和川の気になるポイントに向かいました。数年前麦わらさんがSPA90ライトで25センチを引き抜いた通称『麦わらの瀬』です。

 今日のポイントは日野滝橋と言う橋の下流です。大石ゴロゴロで流れの筋も複数ある狭い荒瀬ポイントです。
 

 早朝から散散竿が入っているだろうと思って橋から下を見たところ複数の鮎が確認できたのですぐさま着替えて左岸から入ります。
(ここで注意事項ですが、このポイントの左岸エリアは猪の巣があるようで釣りをしているとウリ坊が平気で歩く事もありますのでご注意ください)
 まず橋の上から鮎を確認できたポイントに囮を入れましたところ、超高速で3本ゲットです!『こりゃ2時間で20匹いける!』と思ったのですが、ハリを替えずにバラシ1本・・・その後痛恨の連続3本のバラシ・・・原因は上空に通っている電線にSMT穂先が当ったためでした。その後何とか2本追加してこのポイントの最大の激流ポイントへ突入です。

 瀬の真ん中あたりの左岸に大きな石がありまして、流れが絞られて渦巻く激流になっています。この付近は川底が岩盤で3段の起伏があり、そのくぼみに良型の鮎が付いているのです。竿は画像のように大石スレスレで構えて目の前の流れに囮をねじ込みますと、強烈なアタリで下流の荒瀬に2匹が疾走すること4連発!最後の魚の引きが強烈でグラスリがひん曲がり、『これを今日の画像に使おう!』とカメラを出した途端に一気に走られて荒瀬を走り下るはめになりました。これだから瀬釣りはやめられませんね。

 猪が出たらこの大石の上に避難してください。比和川の鮎はパワーがあり綺麗で美味しく最高です。
 

 今日は昨日とは違い水位水温共に安定して70匹の釣果をあげられた釣人もおられたようです。魚もどんどんポイントに入ってきているようで、同じポイントで午前中と午後とで同じぐらい(20匹近い)の釣果が出たポイントもあったようです。

 今のところ西城川好調なスタートを切っています。釣果情報はFSぬまた(0824-72-1767)までどうぞ!


 



6月29日  広島県北部西城川鮎解禁 釣果21匹 
 (竿)グランドスリム4-95
(ライン)シーガーGM鮎0.175号 メタコンポ0.05号 0.07号
(ハリ)スピード・エアスピード・エアマルチ6.5号(4本イカリ)スピード・フックK7号(4本イカリ)
 
 いよいよ待ちにまったホーム河川広島県西城川の鮎解禁です!毎年梅雨の大雨に悩まされての解禁が続き今年も増水の中での解禁ですが、水量は昨年ほどではないものの、今年は水温が異常に低く心配するところです。また解禁時刻がAM8:00と言うことで、AM5:00に到着し朝ご飯を食べて3時間も暇つぶし・・・毎年解禁日に驚異的な釣果を上げられる戸屋名人といろいろお話していますと、続々と鮎師が集まって来ました!最高の天気の下でいよいよ西城川解禁です!

 ポイントは漁協下流100メートルの庄原衛生工業前の左岸です! 社長様には非常にお世話になりました!
 

 私のポイントは、庄原衛生工業前の左岸、通称『Z山ちゃんの入れ掛かりポイント』です。AM8:00に囮を入れますとすぐさまピリピリ反応です。『こりゃ掛かるわ!』と余裕で後ろを見ますと赤いベストの釣人がもう鮎を抜いています・・・『この低水温でも掛かるんじゃ!』と一安心、私に掛かったのは15分経過後でしたが18センチクラスの筋肉質の最高の鮎です。ここからバンバンに掛かればいいのですが、いかんせん水温が低く追いがありません・・・それでもAM11:30までに13匹ゲット(W放流1回)午後からも水温が上がらず1時間で2匹追加するにとどまり、我が倶楽部の小林さんが到着されましたので大きく下流へ移動することにしました。

 これがいちばん小さい18センチクラスで平均は19〜20センチ、時には23センチも混じります!
  

 高茂橋下流200メートルにある増水した荒瀬で2匹掛けるも1匹ロスト・・・私も小林さんも通常ありえないトラブルに悩まされ鮎が増えません・・
 

 午後からはいろんな情報が入ってきます。やはり水温が低すぎで全般的に掛かっていない様子で、比和川にも釣人がいないとか・・・しかし私が見たかぎりでは石の色も良かったはす・・・どうしてもそれを確かめたく雨が降ってきたのに小林さんに付き合っていただき比和川下流の濁川地区郡橋下流に移動しました。
 丁度釣りを終えた人がおられ釣果を聞いてみると、AM10:00頃から掛かり始め良型ばかり30匹の釣果だったそうです。『しまった・・・ここへ朝からくればよかった・・・』と思っても後の祭りです。しかし2人共に竿抜けポイントを探りすぐさまピカピカの比和川鮎をゲット!最後の場所移動が成功し5本追加で本日の釣果は21匹で終了しました。今期最高のサイズとヌルヌルの鮎に大満足です。!

 天気も悪くなってきたPM4:30最後の場所移動。やっぱり比和川に鮎はいました!しかも強烈なアタリでお出迎えです!鮎は大きく筋肉質のヌル魚ばかりです。
 

 今日は笹濁れの低水温でどうなるか心配しましたが、もともと西城川は江の川水系の最上流部で低水温で鮎も育っていますし、解禁も遅めなので鮎が大きいのが魅力です。今日はW放流1回、根掛かりロスト3回で仕掛けを全て失いましたが、良型の鮎と遊べて最高のホーム解禁となりました。

 実のところ、先日携帯電話が壊れ、翌日は車検の代車で物損事故を起こし、報知オーナーカップで予選落ちし、7月1日付けで転勤命令が下り、法螺貝の練習もせねばなりません・・・51歳後期サラリーマンもいろんな事が起こってますが淡々と全てをこなしています。来週はいよいよFSぬまた鮎釣り大会です。西城川漁協前での熱き戦いにご期待ください!




6月23日  報知オーナーカップ鳥取県日野川大会 囮込み3匹(予選敗退)
 (竿)グランドスリム4-95
(ライン)シーガーGM鮎0.175号 メタコンポ0.05号 
(ハリ)スピード・エアスピード・エアマルチ6.5号(4本イカリ)
  
 
 今日は今シーズンの競技会2戦目となる、報知オーナーカップ鳥取県日野川大会に参加です。この大会は3回目の参加ですか、ダイワ・シマノの大会とは違い、いろんな竿を持たれたテスターの方々や、遠方からの参加選手が多くとても楽しみな大会です。また予選も4ブロック(1ブロック30人前後)に分かれて行われるので戦いやすい大会です。ところが聞くところによると今年の日野川はかなり厳しい状況らしいです・・・

 たくさんの参加選手です。いつお世話になる福山清流会の懲りない方々も参加されています!
 

 4ブロックで合計120名近くの参加です。 久々に会った礼儀正しい若手岡山イケメン3人衆です。
 

 さあ緊張の中抽選です!しかしこんな時に限ってクジ運は第1ブロックの29番でブービー。ブービーメーカーは優作君の父さんです。なんとも後期サラリーマンには無情な大会が始まりました。

 ああ・・・遠くから来てなんでこうなるのか・・・酒の飲みすぎか?草刈でカエルを切った天罰か?
  

 第1ブロックエリアは日南文化センターの付近ですが、先日の増水で鮎が大移動しているようで、この付近は全く鮎の気配がありません。また水温が低すぎです・・・ブービーなので遠方に行く気も無く下限エリア付近に移動し優作君の下に入れていただきました。
 対岸のテトラポットが絶対掛かるのポイントですが、とりあえず手前の瀬脇を泳がすもやっぱり反応なく、しびれを切らしテトラ前に投げ込んでやっと1匹ゲットです!しかしそれからが全く無反応で囮込み3匹で終了、予選通過は9位タイまでですがこのエリアは選手の半分が釣果無し・・・終わってみれば第1ブロックから第3ブロックは囮込み4匹が予選通過。第4ブロックは囮込み3匹が予選通過と非常に厳しい予選となりました。

 ここでやりましたが掛かったのは対岸テトラ前での1匹のみ・・・友蔵さんは囮込み5匹で予選通過です!
 

 『1匹じゃ〜』と言っていた流斬波ちょいわる親父さんも終了間際に1匹追加で予選通過です。 厳し過ぎる予選結果でした・・・
 

 決勝戦を日野高校グランド前で見学させていただきましたが、ダイワフィールドテスターの内山選手がダントツの釣果でした。日野川鮎ブログをされている鮎志さんもプレーオフに進出されましたが惜しくも敗退、なかなか粘っこい釣りをされています。山魚狗の福ちゃんも惜しかった!

 決勝戦を見学しますが、やはり厳しい戦いです。 福ちゃん、ダイワの内山さん、鮎志さんの接近戦です。
 

 遥々山口県から参戦の友蔵さん、2年連続全国大会出場おめでとうございます。そして去年はプレーオフで涙を呑んだ地元実力者椿選手が堂々の2位通過、そして巨漢温厚な井上選手がプレーオフで見ごと勝ち抜け! 皆さんおめでとうございます。私達の分まで全国大会で頑張ってきてください!

 友蔵さん絶好調ですがな!  全国大会の出場を決めた皆さんおめでとうございます!
  

 『厳しい中のあと1匹』にまた届きませんでした・・・修行がまだまだ足りません。地元に舞い戻り、江の川で修行されていた桑田さんから囮をもらい雨の中16:30から18:00まで7匹ゲットで長い親父の一日が終わりました。

 さあいよいよ6月29日(土)は我がホームグラウンドの広島県西城川が解禁します!かなり鮎も大きくなってます。昨年のように梅雨の大洪水にならない事を祈っていますが、さてどうなりますかワクワクドキドキの週末になりそうです!




6月16日  江の川港の瀬 釣果12匹 (マムシ桑田さん21匹)
 (竿)グランドスリム4-95
(ライン)シーガーGM鮎0.175号 メタコンポ0.05号 
(ハリ)スピード・エアスピード・エアマルチ6.5号(4本イカリ)
     
 
 父の日は朝から汗だくの草刈でした・・・そんな中で朝から鮎釣りしているのがマムシ桑田さんです。『港の瀬に来たのですが、すでに釣人多数で、福山清流会様の友カンを発見しました。いちばん下流で竿を出していますが、何とか囮を確保してます。』と連絡がありましたので、遅ればせながらお昼前に港の瀬に到着です。

 いきなり腹ごしらえですが、なにやらマムシ桑田さんのお弁当からいい匂いがして来ます。何と今日は父の日なので奥様が愛妻弁当を作ってくださったようです!私なんぞ自分でにぎったおにぎりが3ヶと高菜漬け・・・家族に見放された貧乏鮎師の典型的モデルです。

上流には福山清流会の○斐○さん、その下流右岸に日坂さん、左岸にりゅうさん、瀬尻に福山清流会杉之原名人が陣取っておられます。散散抜かれているでしょう・・・今日は激流の竿抜け狙いです。

 最高の真夏日でした。桑田さんのお弁当美味しそうでした。
 

 港の瀬ど真ん中の右岸に日坂さん、左岸にりゅうさんで竿出しされています。そしててこのお2人がボコボコに引き抜かれるのでした・・・
 

 先日の夕立のせいか増水しています。そんな中で桑田さんに瀬釣り攻略をレクチャーしますがこんな時に限ってすこぶる早く掛かるのです・・・
 囮を瀬に馴染ませ1匹。その掛かり鮎を囮にして送りこんだら流れに馴染むまでにプルッと1匹、5メートル下流の流れに入れて1匹、そこから上へ10メートルほど囮に変化を付けながらジグザグに囮を引き上げ反応があったポイントで止めて1匹、開始早々4匹ゲットです!
 桑田さん曰く『SMTと金属ラインの場合感度が鋭く、掛かるポイントが良くわかりますね!』ですと! 研究熱心なマムシ桑田さん只者ではありません。あとはメガトルクを使った盛期の釣りを教えるのみとなりました。

 桑田さん21匹!お見事です。最後まで居残ったものの12匹の私・・・ 私も修行の身ながら培ったものは後世に伝えて行かねばなりません『伝心伝承』の心ですね。

 急成長中の桑田さんです。 敗者はトボトボと帰路に着きました。
 

 来週の日曜日は報知オーナーカップ鳥取県日野川予選です。頑張ります!




6月15日  江の川港の瀬 釣果41匹 
 (竿)グランドスリム4-95
(ライン)シーガーGM鮎0.175号 メタコンポ0.05号 
(ハリ)スピード・エアスピード・エアマルチ6.5号(4本イカリ)
               
 
 先日のダイワ鮎マスターズ中国地区大会はひたすら我慢の0.125の泳がせ釣りながら予選落ち・・・決勝を見ずに匹見川18匹で鬱憤を晴らすもどうも気分がいまいち晴れません・・・おまけに明日(日曜日)父の日は地区の農業用ため池の草刈ですと・・・『草刈なんぞ毎日やっとるのに、よりによって父の日までかいな・・・』 こうなれば、今日はチマチマした泳がせ釣りを封印し、引きまくりの瀬釣りに挑戦です。

 雨の中、港の瀬にやっけ来ました!東レのエントラント合羽最高です 今日攻めたエリアはこちらです。
 

 さっそく滝見屋囮さんで情報収集しますが、渇水高水温のせいかオニゴケと言うパンチパーマのようなコケが左岸の石に生えているらしく、根掛かりしたら即アウト・・・全般的にアオモも多く厳しい状況らしいです。このような情況ではピンポイントを的確に攻めるまさにJFT中国支部で教え込まれている釣りが必用です。『ポイントを舐めるように囮を這い廻せ!』が服部支部長の教えですが、さっそくアオモの無いポイントを確認しながらポイントを舐めまわしたところ1匹ゲットです。普通なら囮が変われば1流し目は自由に泳がせて次を狙いますが、今日はその野鮎を正確にトレースさせなければなりません。雨の中親父の集中力が続きます。

 流の筋を読み、左右に振らせたり、止めたり、引き上げたりしますと野鮎が反応してくれました。またここの鮎は渇水区と違いパワーがあります!
 

 川を斬って左岸から竿を出しましたが、雨の影響か水位が増水し迫力満天!鮎のアタリも強烈でグラスリをしっかり曲げてくれました。本当に左岸の足元の石はオニゴケだらけで、タビでコスっても取れません。右岸から立ちこみすぎると根掛かりしたらアウトです。

 午後からはちょっと増水しまして立ち込むのは大変でしたが、この流を切り無事生還しました。本日の釣果今期最高の41匹です。
  

 今日は午前中は雨でしたが東レのエントラント合羽とユニクロヒートテックの組み合わせで快適でした。メタコンポ仕掛けに川ニナが掛かりラインの切れるトラブルや、40匹目にキャッチミスなどいろいろありましたが、何と今期最高釣果の41匹で、気分爽快な親父の休日となりました。また一緒にダイワマスターズに行った、激流会後藤さんは渇水区で43匹の釣果をたたきだされたとのメールがあり、おなじく鬱憤を晴らされました!

 地域によっては夕立もあり恵みの雨となった事でしょう。災害が起きない程度の増水で川が綺麗になれば爆釣り間違い無しの状況ですが、どうも最近天気は解かりませんね。まあとにかく竿を出し鮎釣り修行を続けましょう。




6月11日  ダイワ鮎マスターズ中国地区大会(島根県高津川) 釣果11匹(予選カットライン12匹) 
 (竿)グランドスリム4-95
(ライン)シーガーGM鮎0.175号 0.125号 
(ハリ)エアスピード・エアマルチ6号(4本イカリ)
              

 さあいよいよ やってきました!会社を休んでの仁義なき鮎師のイベント。ダイワ鮎マスターズ中国地区大会(島根県高津川)です。
 今回麦わらさんは九州地区大会に参加されましたので、江の川激流会の後藤さんと一緒に参加することになりました。下見も何もしていない高津川ですが、到着してみると超渇水状態です。竿を出された皆さんからの情報や、JFTの先輩方からの情報を総合しますと、『匹見川と比べると鮎の数が少なく追う鮎がいない状況』らしいです。

 さあダイワ鮎マスターズです。瀬田匡志さん、しげぽんさんも加わり恒例の記念撮影です!今年も鮎師が集まりました! チーム流斬波の方々です。
 

 鮎蔵さん友蔵さんとも久々の再会です! 私23番、後藤さん29番(いずれも上流です) 
  

 クローブライド鰍フ所長さんのご挨拶です。参加選手の中に堀田建設の社長様もおられました!会社休んだおっさんがこれだけ集結・・・正直あきれます!
 

 クジの番号は上流の23番・・・非常に中途半端な番号ですが、囮を受け取り年甲斐も無く走ります!しかし大会本部前から200メートル上付近ですぐさま断念し、自分の背丈以上ある葦をかき分けショートカットしたつもりがすでに左岸は釣り人だらけ・・・しかたなく右岸にひとり渡りまして競技開始です!

 目の前には鮎蔵さんと新谷さんが陣取っておられます。仕掛けは0.175のフロロでスタートしましたが、開始早々10センチ掛かります。そして30分後にまたまた10センチが・・・こんな鮎でも掛ければ1匹なので、仕掛けを0.125に替えて残り3時間をビリ鮎狙いに徹したところ、ポロポロ掛かり囮込み11匹で終了しました。

 左岸の藪から出てみるとすでに選手がびっしり並んでおられました・・・川を切り右岸に行かせていただきました。
  

 さあ検量です。たくさんの選手が帰ってこられ、予選カットラインが気になりますが、検量時刻終了時点において、上流囮込み10匹との情報で決勝進出かと思われましたが、結局12匹がカットラインとなり、私と鮎蔵さんは11匹で予選落ちとなり、友蔵さんが見事12匹で決勝進出となりました。

 さあ検量です。堀田建設の社長様、福山清流会の矢違さんも最上流部から戻ってこられました。
 

 西日本ブロック大会進出をきめられた皆さんです。おめでとうございます。 お楽しみ抽選会では『おまつりほどき』ゲットです!
  

 大会終了後、予選落ち親父は激流会の若手を連れて、匹見川の白岩トンネル付近にやってきました。ここは川がとても綺麗で鮎も最高です!養殖囮を0.125で泳がせるとすぐさまドギューンと良型が掛かります!瀬の中でも強烈に追ってきて、大会エリアとは大違い!よっしゃ〜、キャッホ〜と激流会の若手2名を得意の奇声で翻弄し、PM6:00まで遊びました!

 高津川支流の匹見川は解禁日は上流域で良く掛かったらしいです。鮎もたくさん見えますし、石もピカピカでした。
 

 私と激流会の後藤さん田中さんの懲りない3名です。この良型鮎がぶっ飛んできます!ヌルヌルで香りも最高です!
 


 西日本ブロック大会へ進出される選手のみなさんおめでとうございます!また参加された選手の皆さん、大会関係者の方々お疲れ様でした。雨も降らず最高の大会となりました。私の結果はまたまた『あと1匹が・・・』に終わりましたが、この事が自分の釣り技術向上につながる事と信じています。そしていちばんの宝は鮎師の方々との繋がりと出会いです。鮎シーズンは始まったばかり、どこかの河川でお会いしましたら声をかけてくださいね!

 



6月8日  江の川港 釣果28匹 
 (竿)グランドスリム4-95
(ライン)シーガーGM鮎0.175号 メタコンポ0.05号
(ハリ)エアスピード・エアマルチ6号・スピード6.5号(4本イカリ)

(オモリ) 0.8号 1号              
 
 何故か寝られずAM3:00起床・・・原因はダイワ鮎マスターズが近づいたのでイメージしている為かもしれません。そして工房でハリ巻きです。次にAM4:00からは5月から行っている竹薮伐採の最終日として、伐採した竹の整理を行いました。大きいものでは直径が20センチに迫るモウソウ竹藪で、これも終戦後、農村部において竹が必需品であった時代にご先祖様が植えられたものが群生してしていたわけです。5月から毎朝5本をノルマにコツコツ伐採し続け、やっと全て切り倒すことができました。消防団に所属しまがらも限りなくボヤに近い騒ぎも起こしましたが、小高い丘がスッキリして見栄えが良くなりました。

 いやはや1ヶ月間毎朝体力を使いました。おかげで朝日が燦々と光輝くようになりました!竹を木の下に集めるのが大変でした〜
 

 目標達成!気分も爽快!こうなればお弁当を持って鮎釣りにお出かけです。

 ダイワ鮎マスターズ中国地区大会(島根県高津川)へエントリーしてますので、今日は大会を想定した釣りの練習です。ポイントは江の川渇水区で昨日マムシ桑田さんが1時間20匹をたたきだしたポイントです。瀬肩に1名、瀬の真ん中に1名入っておられましたが、ご挨拶してその間に入らせていたただきました。
 囮を泳がせる事1分で囮やハリがアオサだらけになるポイントながら、囮の左手ブン投げのポイント攻略で14匹ゲット。 午後からは、午前中散散釣人が攻められたであろう港の瀬に移動して、竿抜けポイント狙いで14匹の合計28匹で本日終了です。滝見屋囮でりゅうさんとお話しましたが、渇水、高水温、ながら皆さん40匹近い釣果を上げられているようです。

 気持ち悪い藪を歩いて左岸に到着しましたが、ここはアオサだらけでした。下流にある港の瀬は水も綺麗で釣りやすい情況です。
 

 しかし今日は朝からの肉体労働で体力も限界となり。HP編集中に転寝してしまいました・・・更新は翌日AM3:15となりました。

 今日(日曜日)は大会に向けゆっくり仕掛け関連をチエックし、体力も充電します。そしていよいよ6月11日(火)はダイワ鮎マスターズです!今年はどんな展開になるのか楽しみです。いつもお世話になっている鮎師の方々との再会、新しい出会いも楽しみです。頑張ります!




6月2日  江の川港の瀬 釣果23匹 
 (竿)グランドスリム4-95
(ライン)シーガーGM鮎0.125号 0.175号 メタコンポ0.05号
(ハリ)エアスピード・エアマルチ6号(4本イカリ)

(オモリ) なし             
 
 今日はあいにくの雨ですが、麦わらさんはこの悪天候の下で、ダイワ鮎マスターズ九州地区大会に参加されていますので、私も釣りに出かけました。なにせ鮎釣り大会は少々の悪天候でもお構いなしにやってしまうのです。人命にかかわる増水以外は雨風濁れなんぞ屁にもなりません。そんなわけでまたまた滝見屋のりゅうさんで囮を頂き港の瀬に挑戦です。

 昨日同様に右岸の瀬肩から始めます。0.125での泳がせですがすぐさま1匹掛かりました!しかし華麗な上飛ばしで泳がすも今日は掛かりません?そして15分ごとにポツリポツリと掛かるペースにシビレを切らし、瀬に突入しますがこれまた同じ情況なのです・・・なんだかちょっとづつ水位が増加しているような気もします。鮎がおちついていない感じでしょうか。

 今日は寒いのでウエーダーとお気に入りに東レのカッパでやります。港の瀬はごらんの通リですが、まだまだ楽勝です。
 

そんな中、お昼前に滝見屋のりゅうさんが竿を出されましたので見学させていただきました。天上糸が1ヒロで金属ラインが長い仕掛けです。竿の角度は45度前後で、絶妙に張らずゆるめずでポイントになる石の周りを探って掛けられます。流石です。

 私は午後からラインをフロロ0.175に替えて瀬の中を探り、2流し目はメタコンポ0.05で同じ流れを探りました。瀬の中でも囮の動きに変化が出るのはフロロ0.175、竿の角度はベタですが変化のある分ハリの位置も動きまくります。金属ラインは感度抜群で竿の角度も立てられるものの囮の動きが少なく根掛かりも多い。最後はまたまた0125で瀬肩を泳がせ3匹追加でヘロヘロになって本日の釣り23匹で終了しました。

 滝見屋りゅうさんの釣りをしばし見学です。港の瀬を行ったり来たりで、51歳老眼ED親父は非常に疲れました・・・
 

 江の川作木港の瀬は本当にヤワな釣りはできません。まさに瀬釣りの聖地、平水プラス30センチならまさに格闘技の世界です。是非皆さんもおいでください!

 下手糞な私は家に帰ってまた草刈でした・・・



6月1日  江の川港の瀬 釣果20匹 西城川折原橋付近 釣果0匹
 (竿)グランドスリム4-95
(ライン)シーガーGM鮎0.125号
(ハリ)エアスピード・エアマルチ6号(4本イカリ)

(オモリ) なし            
 
 今日は中国地区の多くの河川で鮎釣りが解禁しました。しげぽんさんなんぞ高津川で92匹の釣果だったそうで、鮎師の皆さんは解禁日を楽しまれた事でしょう。さぞかし江の川も釣人が少なくなったであろうと考えて、今日は瀬釣りの聖地作木港の瀬に挑戦すべく、滝見屋りゅうさんで囮をいただき一番乗りで港の瀬に挑戦です。

 このロケーションを見てください!鮎釣り初心者の頃に狂うほど通った瀬釣りの聖地です!
 

 瀬釣りの聖地ながら、私の本日の目的は瀬ではなく泳がせ釣りなのです。理由は6月に集中して開催される競技会予選対策です。

 一般の鮎師の皆さんは『競技会に参加なんて・・・』と思われるでしょうが、私はそんな事は考えず、1人で2003年にダイワ鮎マスターズに初参戦しました。周りは見たことも触ったことも無い赤い競技竿の選手ばかりで、その中で私の銀色の竿(ダイワ峰風90SK)と色あせたシャツは異色でした。しかし問題はこんなくだらない事ではありません。恐ろしい事に『競技会はくじ運で思ったポイントに入れない!』のです。1年に1度の大会でまさに運との勝負なのです。

 ダイワマスターズ地区予選の場合は、大会エリアをAブロックとBブロックに分けて予選が行われます。囮配布が3列で行われ、@列目は1番〜50番 A列目は51番〜100番 B列目は101番〜150番の選手が並びます。要するに1番51番101番くじの鮎師はスタートと同時に囮をもらいポイントに走れますが、50番100番150番くじの鮎師は147人の鮎師がポイントに向かった後にポイント探しに向かう訳でして、限られた大会エリアの中に100名以上の選手が入りますからまさに絶望的な情況なわけです。予選はAM7:00〜10:00のまさに厳しい時間帯・・・おまけに梅雨時期で天候も不安定・・・大会は厄介な選手ばかり・・・条件は一緒の下で、最高と最悪ポイント2つの釣りを想定しなければなりません。最近は道具も仕掛けも本や動画でみんな最先端の技術を知っています。老眼鮎師なりに考えるに『普通の事をしていたのでは到底勝ち上がれん!』そこで私は細糸で泳がせて掛ける練習をしているわけです。

 やって来ました港の瀬1番乗りです。昼前には滝見屋のりゅうさんも下流の瀬に入られました。
 

 さっそく瀬肩の上流に陣取りましたがビリ鮎は見えるものの40分掛かりません。このポイントをあきらめて瀬肩に移動しすぐさま1匹ゲットでここから快調に掛かり出しました。水深は膝から腿の50センチから60センチですが、囮がシッポを振って泳ぎ上飛ばしが決まったところで強烈に野鮎が追ってきます!時折バラシ(身切れ)もありましたがAM11:00までに20匹としました。しかしその後下流の瀬に囮を入れましたがまったく無反応でPM12:00終了とし西城川へ移動しました。
 ところが高水温であった港の瀬と違い、西城川は雨の影響で平水ながらちょっと水温が低くかったのです・・・おまけに高水温の港の瀬で友船に囮を入れすぎていたために囮にダメージが・・・午後からは最悪の展開となりました。

 西城川は平水ながら、水温が低く追いも無く、3時間で釣果0匹となり無念の納竿です・・・
 


 なんとまあこれが初期の鮎釣りの難しいところです。しかし掛ける鮎師は違います!激流会後藤さんが、上流の渇水区で43匹の釣果があったと画像コメントいただきました。

 6月11日はダイワ鮎マスターズ中国地区大会(島根県高津川)へ行ってきます!たくさんの鮎師の皆さんとの再会を楽しみにしています。




5月26日  江の川(管轄最上流部) 釣果15匹
 (竿)グランドスリム4-95
(ライン)シーガーGM鮎0.125号
(ハリ)エアスピード・エアマルチ6号(4本イカリ)

(オモリ) なし           

 さあ今日も鮎釣りです!朝からビリ鮎用のハナカン仕掛けを2セット作成しましたので、現地到着はAM8:00過ぎとなりました。昨日同様に、ポイントは折原橋上流200メートルの左岸から大きく右岸へ流れ込むチャラ瀬からスタートですが、すでに上に先客がおられます。囮をセットしたところで流友会の○吾さんが到着されました!そして私がいきなり1匹ゲットで奇声を上げます!『これは今日も掛かる!』ところが・・・それ以後撃沈で折原橋まで下りましたが6匹のみ・・・昨日反応があった瀬が午前中は全くの無反応でした。

 しかたなく橋をくぐって下流まで歩き、昨日連発した藤原囮店の前に移動しましたら、しっかりSPA90の鮎師の人が入れ掛かりエリアで快調に掛けておられます。その下流に赤いがまかつの帽子とベストと竿(V5)タイツが硬派で友船がダイワBT750???どう見ても去年錦川でお世話になった
はたやんさんなのですが、体型が違うのです・・・細身になったとう言うか???結局接近してみると、現在ダイエット成功中のはたやんさんでした!

 朝は瀬が全くダメでした、大きく下流へ移動したところではたやんさん発見です!えらいこと細くなっておられましたのでわかりませんでした!
  

 流友会の○吾さんは、渋い中でもじっくり攻められて、入れ掛かりポイントを探し出され、この時期としては良型サイズばかりを大方30匹近く掛けられていました!

 ○吾さん流石です。鮎の型が全然私と違います!
 

 午前中6匹だった私は○吾さんにポイントを伝授してもらい、すぐさま4匹追加しやっとこさ10匹となりましたので遅めのご飯としました。そこへ弟子のマムシ桑田さんが登場です。PM14:00となり水温も上がって朝は全く無反応だった瀬からガンガンアタリが出てきました! ここで『近ちゃんの猛烈瀬釣教室』の始まりです!

 いちいち足場や穂先を見るな!
 糸を沈めれば囮は潜るんよ!
 オバセのくれすぎじゃ!
 もっと前に出て鮎を追い込め!
 オモリは沈めるための物ではないんじゃ!
 なんぼ急瀬でも囮の自由度を作れ!
 こんなもん瀬じゃない、チャラじゃ!など言いたい放題のレクチャーですが、昼までやっと10匹の先生が、何故かレクチャーしてる最中に掛かるのです???もろん弟子は崇拝モード・・・そして『やってみ〜な』と交代すると桑田さんがまた掛けるのです???マムシ桑田さん瀬での強烈なアタリと入れ掛かりに大満足!研究熱心な彼のポテンシャルは測りきれません。瀬釣り最終検定試験は増水した港の瀬で行う予定です!

 なにやら素人げな後姿ですが、知らぬ間に背掛かり鮎ゲットです!そして最後には後姿が変わってしまいました。
 

 朝は無反応だった瀬から左下のサイズが、そしてこれを囮にしてすぐ右下のサイズが!江の川上流部たまりません!
 

 桑田さんは釣りの姿が『掛ける男』ぽくなってきました。  (私)はよ〜せんかい!(桑田さん) はいっ!
 

 このサイズが2人の釣果ですが、○吾さんはデカイのばかりでした! この2人を江の川で見かけたらお気軽に声をかけてくださいね。
 


 思い起こせば私が亡き師匠から鮎釣りを教わっていた最中に奥様が『近さん、仕事中にこげなもん習うたらいけん!あんた(夫)も教えたらいけん!家庭がわやくそになったもしらんで!』と散散説教されていた事が思い出されます。私はマムシ桑田さんを鮎釣りの世界に引きずり込みましたが、彼は2年目ながら急成長してまして、そろそろ教える事もなくなりそうです!

 
2005年鮎釣りスタートしました。10月まで5ヶ月!親父の夏は今年も暑くなりそうです!
 



5月25日  江の川(管轄最上流部) 釣果21匹
 (竿)グランドスリム4-95
(ライン)シーガーGM鮎0.125号
(ハリ)エアスピード・エアマルチ6号(4本イカリ)

(オモリ) なし          
 
 いよいよ鮎シーズンが開幕しました!広島県江の川鮎解禁は5月20日でしたが、我慢に我慢を重ねやっと本日が鮎初釣行です。土日は鮎釣りに専念するため毎朝出勤前に草刈や竹薮伐採を行っていますので、我が家の周りはとても綺麗になりました。今朝は畑の野菜に水をあげ、自分でお弁当を作り、マムシ桑田さんのところへ囮をいただきに伺って、AM7:00過ぎにお目当てのポイントに到着です。しかし人気の下流域とは違い見渡す限りだれもいません・・・

 今年も始まりました!ここは江の川漁協管轄最上流部にある西城川の折原橋上流200メートル付近です。 いたるところで石の色に変化が出ていました。
 

 初釣行は江の川『りゅうさんの小言』でおなじみの港の瀬も考えましたが、大混雑も予想されることや、現在の川の情況が渇水の好天続きであることから、『比較的初期には釣れない最上流部でも掛かるのではないか?』と考えてのポイント選択です。しかし到着してみるとだれもいません・・・
 川に下りて見るとビリ鮎のキラメキはいたるところで見受けられますが、果たして掛かってくれるのか・・・進行した老眼に不安を抱きながらも何とかハナカンを通しドキドキしながら囮を放ちました。10分経過後、ビリ鮎ながら綺麗な囮サイズが掛かってくれました!鮎の引きはやはり最高です!

 ところがその後3匹掛かるも囮に出来ないサイズでこのポイントを見切ります。そこへ大混雑の港の瀬あきらめて移動されたマッキーさんが到着されました。着替えを済まされた姿を良く見ると格好がシモツケからダイワに全て変わっています。竿もAH90です!気合が入ってます!
 その後、2人共に下流右岸沿いの瀬に移動します。私のラインはビリ鮎対応のフロロ0.125ですが、お構いなしに瀬の中へ得意の左手投げで投入したところ、まさかの良型6連発です!

 このサイズがアベレージサイズ。チャラでは10センチとなり、瀬では15センチクラスも掛かります。ここは水質も良いですね。
  

 港の瀬をあきらめて上流に来られたマッキーさんを見てビックリ仰天。竿AH90、友船、ウエア(上から下まで)ダイワで大変身です!
 

 午後からはマッキーさんと別れ、私は藤原囮店の前で竿を出しました。この上流200メートル付近にある折原橋右岸にはダムの放流口があります。ここからダムの放水がある時は、下流の水量は増すものの低水温の水が流れるために初期は非常に苦戦するエリアなのですが、今日は放水も無くポイントは掛かりそうな気配がプンプンです。そしてSMTからピリピリ反応の後、4連発を含む11匹ゲットで合計21匹でPM15:00納竿しました。

 午後からは下流の藤原囮店前付近に移動しましたが、ここでも貸切状態でした。大きめの鮎は全てこのエリアの鮎です。
 


 6月に車検となる10年を越えた愛車トヨタウイッシュは現在走行距離168,000キロです。エンジンは絶好調でトラブル無しですが、飛ばしすぎか去年10月購入したタイヤがわずか5ヶ月でボロボロに・・・おまけにディスクローターも磨り減って、高速コーナー新入時のフルブレーキングでステアリングがブレまくっていました。そんな訳で、今日は釣りを早めに切り上げてお気に入りのタイヤショップで交換です。

 ミスタータイヤマン吉舎(0824-43-2177)です。社長さん奥さん息子さんが暖かく迎えて下さいます。(息子さんの車は超ド派手です。)車両競技経験者なので実用的なノウハウが高くいつもお世話になっています。
 

 ローター交換でブレーキングは新車状態になりました。タイヤはマキシスの新商品MA-656ですが、超低価格に加えロードノイズも少なく、私のような貧乏鮎師には最高のタイヤです。これでどこへでも遠征可能となりました。
 

 
月曜日から待望の雨となるようです。田んぼの水もありませんので、しっかり降って、農業にも鮎師にも恵みの雨となってほしいものですね!

 
さあ、明日はどこへ行きましょうかね!



5月19日  西城川本流 釣果2匹
 (竿)HS早春本流60-70改(68スペシャル)
(ライン)シーガーGM鮎0.2号
(ハリ)オーナー極3号
  
(オモリ)1号         

 今日はAM7:00からから町内会のカン拾いです。それが終わって先日のボヤ騒ぎの竹やぶの竹を12本伐採したところで久しぶりの雨が降ってきました。かなり降りましたので各地区運動会は大変だったと思います。
 私も本日の釣りはあきらめて庄原まで女房と買い物に出かけましたが、雨が小康状態になったので1時間ほど女房に渓流釣りにつきあってもらいました。ポイントは西城川本流の熊野川合流点から上流200メートルの区間です。

 『こんなに雨が降ってるのに、ほんまにやるんじゃな〜』と呆れて写真を撮ってくれました。 アタリはあるもののゲットできたのは2匹でした。
 

 開始早々アタリがあり強い引きと水中での反転を凌いでいましたが痛恨のバラシです・・・雨で魚の警戒感が無いのかその後もアタリは続きます。しかしエサのクロカワムシがデカすぎてかハリに乗りません・・・結局タイムオーバーとなり2匹ゲットで終了です。本日をもって渓流は一旦終了することにしていますが、最後の一投で石の色の良いポイントを流していましたら何と鮎が釣れてくれました!

 最後の一投で鮎が釣れました!今年はいいことあるかもです!   忘れてましたが昨日この時計を拾いました!
 

 昨日、比和川本流(古頃川合流点より上流300メートル付近の右岸チャラ)にて、画像の時計を拾いました。持ち主の方はメールで連絡くださいね。

 いよいよ来週からは鮎モードに変換します!

 



5月18日  比和川本流 釣果1匹
 (竿)HS早春本流60-70改(68スペシャル)
(ライン)シーガーGM鮎0.2号
(ハリ)オーナー極3号
  
(オモリ)1号        
 
 本日も朝6:00からから自宅周りの草刈です・・・そして8:30からはお寺の草刈がありまして、現地に集合してみると門徒の中で何と私が最年少です・・・非常に危険な急斜面の草刈を担当し何とか事故無く済ませた後は、鮎シーズン開幕準備で囮カンの沈め場所を綺麗に整備しました。

 近所にある府中市上下町矢野四季の里キャンプ場ですが、ここにはニジマス釣りもできる池があります。ここから流れる水路の泥を取り除き綺麗ににしたところ、何とたくさんのハエが泳いでいました。数十年前にコンクリートの川となり、もはやハエなどいないと思っていたのですが、適応力が凄いですね。昔はこの狭い谷川にウナギがいたそうですから驚きです。

 我が家からバイクで1分のところにある矢野四季の里キャンプ場です。幼なじみの管理人さんにお願いして、ここの水路に囮カンを置かせてもらうことにしました。
 

 ここまで伐採した我が家の竹やぶですが、3日前の朝、残り火をばら撒いて笹の山をジワジワ燃やす作戦を立てたところ、何と3日間燃え続け見事このようになりました。ところが火をつけた事を家族に言わず仕事に出かけたために、おふくろが大騒ぎしボヤ騒ぎに・・・地元のよっちゃん、たけちゃんにはお世話になりました。

 竹林全滅作戦は最終段階です。 日曜日に3本づつ伐採すれば秋までには全滅できるはずです!
 

 午後から熱い中渇水の比和川で1時間ほど竿を出しましたがウグイのオンパレードで本命は1匹のみでした。
 

 竿を出す前に、『近ちゃん江の川の情況はどうや?おぬしスーツの下にタイツはいて仕事しとるくせに!はよ行って見て来てや!』と恐ろしい岡山鮎師の先輩から電話がありました。朝からの草刈でいささか疲れていましたので、渓流を1時間で切り上げまして、江の川の偵察です。

 今日は西城川漁協境から作木港の瀬まで見て回りました。全体的にこの時期の江の川ではいたしかたない田植え時期のきつい濁れがあります。(支流は綺麗です) 遠めに見ても鮎を確認できたポイントは3ヶ所(折原橋付近、式敷大橋付近、港の瀬)ですが、膨大な放流量の江の川ですから見えてない鮎は無数にいます。一雨降って情況が変われば期待大ですが、今まで渇水なのでサイズがちょっと心配ですね。

  いよいよ5月20日の月曜日が広島県江の川の鮎解禁です!会社休んで行かれる鮎師も多いでしょう!皆さん楽しんでくださいね!





5月12日  比和川本流 釣果2匹
 (竿)HS早春本流60-70改(68スペシャル)
(ライン)シーガーGM鮎0.2号
(ハリ)オーナー極3号
  
(オモリ)1号       
 
 今日も相変わらず朝から草刈モード全開で、AM9:00頃からやっと釣り準備をはじめました。今のところ3本の渓流竿を使用しているのですが、師匠の形見であるHS早春本流60-70の出番がありません。この竿はかなり昔の竿で、穂先の長さが85センチで仕舞いは110センチあります。最近のD社のVコブシ設定ではありませんが、とてもしなやかに曲がる本流竿ながら、60-70のメーターズームなので元竿と元上のバランスが固く、どうもしっくりいかないのが不満でした。大切な師匠の形見ではありますが思い切って改造しました!

 まず元竿の手尻を20センチほどサンダーでカットし、800番の紙ヤスリで綺麗に加工して、ゴムの上栓を下詮として利用しました。これで竿を振ってみたところ全節が違和感無くスムーズに曲がるオリジナルの竿が完成しました!

 20センチカットで全く竿が変わりました。穂先は回転トップ、20センチカットした事で、元竿と元上のズームロック部分がずれてガタができましたが、特殊加工でガタ無しに!オリジナルの本流68ロッド完成です!
 

 早速フィールドテストです。場所は比和川本流で、魚の気配は多いものの、底流の変化が多く良くバラすポイントです。
 まず元竿を20センチカットしましたので竿が非常に軽くなり振込みもピンポイントに正確に打ち込めるようになりました。ラインはフロロの02ですが、全節が長くしなやかなので仕掛けはスムーズにゆっくり底流れに乗って流れて行きます。そして最も変わったのが感度です。目印の変化と水中糸を経由し竿から手に伝わる魚が口を使った感度がダイレクトになりました!そして運よく22センチが掛かります!魚の位置はそっちのけで竿の曲がりに注目しましたが綺麗です!小継ぎ・中継ぎの竿とは違った非常に使いやすい本流竿ができました。

 穂先を含む全節が長くしなやかなので仕掛けが流れになじみやすく、全長も6.8メートルなので感度も良くなりました。比和川にはピッタリです。
 

 D社が開発したVコブシですが、最近はこれを搭載せぬモデルも出てきました。鮎師にとってはなんのこっちゃで悩ましい限りですが、結局いちばん大切なのはポイントに、
違和感なくエサを流す(鮎なら泳がせる)竿操作を行う技術を習得することが大切なのだと思います。

 さて渓流釣りも残すところ18日19日で終了します。何とか改造68スペシャルで尺ゲットしたいのですが・・・20日すぎたらきっぱりと鮎モードへ変身です!



5月11日  比和川本流 釣果4匹
 (竿)琥珀本流ハイパードリフトサツキ75SC 
(ライン)シーガーGM鮎0.25号
(ハリ)オーナー極3号
  
(オモリ) B     
 
 大型連休も終わり9日いつも通リ朝一番に出社して店舗前に水を撒いていましたら、私の勤務先特有の招かざる方々が4名やって来て、水戸黄門まがいの印籠を振り回し仕事をまぜかやします。こちらも反撃しますが、なにせ理屈の塊4人集『なるほどそうですか。しかしながら・・・』の繰り返しでご指導の嵐・・・何とか平謝りで10日には帰っていただきましたが、大変な連休明けとなりました。

 さて本日は朝から竹やぶの竹を伐採し、突貫工事で田んぼの水路の上に橋を架ける作業を行いました。四輪駆動の草刈機を通すための対策ですが、何とか3時間で完成です。しかし普段渓流で足腰は鍛えられているものの、ノコを使ったり竹を担いだりスコップを使ったりする上半身の筋肉強化はしてませんのでフラフラです・・・

 今年の春、マムシ桑田さんからチェンソーをお借りして竹藪を3分の1伐採しました。来年の春までに全部伐採する計画です。
 


 さっそく午後から西城川に向かいましたが、庄原市はどこもかしこも田植え真っ盛り!本流は田んぼ濁りのドロドロで釣りになりません。最高の状態になるのは来週でしょう。潔くあきらめて比和川本流で竿を出しますが、釣れるのはウグイばかり・・・最後の頼みでPM3:00過ぎ古頃川合流点へ移動しましたところ、元気の良い4匹がエサにアタックしてくれました!

 比和川の某ポイントですがアタリ無し・・・比和川と古頃川の合流点でやっと出てくれました!
 

 22センチの2本です!コッパ2匹も元気良くエサを食ってくれました!
 


 水温も上がりかなり魚に元気があります!これこそ本流魚のパワー!面白くなってきましたよ!

 



5月6日  連休最終日 
 
 昨日は迷彩服親父様の協力を得まして無事田植えが終了しました。今朝は田んぼの畦の草刈を行いましたので、これでしばらくはやることが無くなり堂々と鮎解禁を迎える準備ができます。

 今日は女房と2人でドライブにお出かけです!目指すは現在建設中の尾道松江高速道の世羅ICからしまなみ海道を経て今治ICで下り、国道196号線を東に10分走った場所にあるお気に入りのうどん店です。AM9:00に家を出て10:30には到着したので所要時間は1時間30分!高速道路の効果は凄いですね!

 今年からホウレイが無くなりましたので、ひとめぼれを植え付けました。 しまなみ海道は行楽の車で賑わっていました。
 

 数年前に高知県仁淀川釣行の帰り道に麦わらさんがご案内して下さったうどん屋さんですが、何とこのうどん屋さんは入り口付近が草ボウボウ・・・おまけに室内に電気がついているのか外からはよく分からず閉店されているようにも見えますが、うどんは凄く旨いんです。

 私の頼んだざるうどん(450円)は3玉まで同じ料金のお得なうどんです。(3玉食えません・・・)女房は豚菜めんを注文し『旨かった!』と申しておりました。



 来島海峡SAでは非常に風が強く帽子が飛びそうでしたが最高の景色でした。
 


 帰り道に野菜の苗を購入し、さっそく畑に植え付けしました。(ししとう・ピーマンです)
 

 皆さんの大型連休はいかがだったでしょうか? 鮎師の方々もしっかりと家庭サービスをされたことでしょう。いよいよ約5ヶ月に及ぶ家族の冷たい視線を無視した狂乱の鮎シーズン開幕です。



5月4日  西城川本流 釣果4匹
 (竿) 早春中硬硬53MC
(ライン)シーガーGM鮎0.175号
(ハリ)オーナー極2号・3号
       
 
 今日も朝から草刈を2時間行った後に西城川本流上流部に向かいました。行楽へ向かう車と田植えの人々で県北も賑わっています。時々雨が降って寒い天候ではありましたが、熊野川合流点から上流300メートルの区間で竿を出しました。

 車を置いて田んぼ沿いに上流に歩いていますと、なんとルアーマンが竿を出されています。そして1匹掛けられました!どこから入られたのか解かりませんのでとりあえず熊野川合流点まで釣り下がることにしました。いきなりヒットしたのは瀬の中のくぼみです。このパターンで釣り下がりポロポロアタリがありましたが獲れたのは4匹でした。

 午前中はこのエリアで流の強いポイントでヒット。午後からのエリアは全く気配がありませんでした。
 

 最近の雨で山の緑も色濃くなってきました。小型ながら良く太ったアマゴです。引きもかなり強くなって楽しめました。
 

 本流下流部は田んぼの濁りがひどく釣りになりませんが上流部は綺麗です。最近は天気も安定せずなかなか数も釣れませんが、川の中の移動距離は相当なもので相当脚力が付いています。5月20日にはいよいよ江の川の鮎解禁!準備万端ですね!




5月3日  田植えの手伝い 
 
 連休の終盤初日の本日は、ご近所の迷彩服親父さんが田植えをされるとの事でお手伝いです。息子さん(まさに迷彩服でお仕事されている人です。)もお手伝いに帰省されていて。親父が植えて、私が苗運びで、息子さんが苗箱掃除の連携プレイであっと言う間に田植え終了です。
 

 ここまでは真っ直ぐ植えていましたが、この後はご想像にお任せします。のどかな天気の下、あちらこちらで田植えが行われています。
 

 尾道松江高速道路の西城川に架けられた高い橋です。今日は全く魚の反応がありません・・・まさに釣れない時の川の色でした・・・
 

 午後から西城川本流で竿を出しましたが、今日の川は田植え濁りでこの時期の最悪な川の色でした。案の定まったくアタリすらありません。明日は濁れの少ない無い支流でコッパアマゴを狙います!



 4月29日  西城川本流 釣果6匹
 (竿) 琥珀本流ハイパードリフトサツキ75SC
(ライン)シーガーGM鮎0.25号
(ハリ)オーナー極3号・4号
      
 
 昨日(28日)はAM6:00から11:00まで農作業を行い、PM12:00から家族で出雲大社へ出かけました。尾道松江線高速道路が一部区間開通しましたので、三次東ICから三刀屋木次ICまで乗って我が家から丁度2時間で到着です。連休でもありとんでもない参拝客でしたので、アイスクリーム食べて帰りましたが、帰りも2時間で帰ることができました。2年後に全線開通すれば尾道ICから2時間ちょいで出雲大社に到着することも可能かもしれません。

 女房と娘です。良く来るのでアイスクリーム食べてすぐ帰りました。これで私の連休家庭サービス終了です!
 

 今日(29日)はAM6:00から7:30まで田んぼの草刈を行い遅めの本流釣りに出かけました。本日のポイントは西城町の上流にある西城川本流と支流熊野川の合流点付近から下流にあるJRの鉄橋までの区間です。

 まずは熊野川の合流点から熊野川を50メートル上がったポイントで鮎の群れを発見です。ハミ跡がところどころにあり元気に育っているようです。そしてここで連続3匹ゲット!次は本流との流れが合わさる水深が不明な大トロに、ウエーダーギリギリまで立ちこみエサを投入しましたがアタリはありませんでした。

 熊野川の合流点です。本流のど真ん中に立ちこみましたがその先は底も見えないどん深です。 この狭い熊野川に鮎の群れが入っていました。
 

 次は80メートル下流にある堰堤下の魚道下の流れから2匹ゲットの2バラシ・・・その下に広がる大石ゴロゴロの大激流エリアで2バラシ・・・おまけに友船が流れるアクシデントが・・・魚の活性は高いのですがハリに乗りません。このパターンはコッパアマゴに遊ばれている感じです。

 いかにも魚のいそうなエリアなのですが見掛け倒しのような気も・・・尺かと思えばイダのオンパレードです・・
 

 堰堤下の激流からザラ瀬を経て下流の激流エリアに移動しました。まず始まりにある浅い早瀬の中を流したところバンバン魚の気配がありましたがここでもハリに乗らずバラシました・・・

 熊野川合流点から300メートル下流にあるJR鉄橋上のエリアです。かなりのガンガンエリアで川を右岸左岸と斬るのも大変でしたが、釣果1匹のみ・・・
 

 最後の頼みで大きく下流へ移動し口和鮎の里まで来ました。川は最高の情況ながら無念にも反応無しでした。(誰かやったかね?)
 

 今日は天候も良く、ライズしている魚も良く見かけました。瀬肩などの浅くて早い流れに魚が集まっている感じがしましたが、今日はコッパに遊ばれた感じですね。竿も小継竿の方が良かったでしょう。

 これからまとまった雨が降って増水し、魚が大きくなってくれることに期待します。

  



4月27日  西城川・比和川本流 釣果5匹
 (竿) 琥珀本流ハイパードリフトサツキ75SC
(ライン)シーガーGM鮎0.25号
(ハリ)オーナー極3号・4号
      
 
 いよいよ大型連休が始まりました。とりあえず今日はゆっくりできるので本流釣りに行く計画で準備していたところ、倶楽部の野島さんも釣行できるとの事でAM7:00に合流し一路比和川本流を目指しました。最近は天気が不安定で川の状態もころころ変わるので、現地に到着してみませんと情況はさっぱりわかりません。今日は先日の雨で田んぼ濁りの増水で水温は低めながら日差しは午後から良いようです。私は野島さんを上流ポイントへ車で送り、先日からバラシまくっている下流ポイントへのショートカットを作るため、藪をカマで切り開いてから釣りを開始しました。

 すこぶる寒がりな野島さんと暑がりの私のコンビです。 どこの川も川に下りる階段があるものですが、藪が生い茂ってわからないくなっていますので綺麗にしました。
 

 水温低下ながら増水なので魚の警戒心は無いと判断しますが、普段の付き場所には今日はいません・・・激流の絞込みの落ち際でエサが流れてくるのを待っています。こんな時は少しでも流し方が違うと口を使いませんでかなりシビアな釣りをする羽目になりました。結局またバラシまくり、何とか引っぱり出したのは4匹のみでした。

 竹やぶの向こうに見える橋からここまでが野島さんのエリアです。このような増水した本流を釣下るにはかなりの体力が必要です。
 

 午後からは口和鮎の里で竿を出しましたが濁れがひどくすぐさま撤収。次は西城川本流のコメリ前付近で1週間前の渓流釣大会の残りを狙いましたが、約300メートルの区間で釣れたのは1匹のみで、その後は尺イダのオンパレード・・・午後4:00終了です。

  今日は良く歩きましたが2人で10匹程度の釣果でサイズも普通サイズ・・・厳しかったです。
 

 今日は朝水温が低かったですし、田んぼ濁れの増水でした。こもままの天気ですと明日以降はベストな情況だと思います。(明日は農作業です)




4月21日  西城川・比和川本流 釣果4匹
 (竿) 早春53MC・琥珀本流ハイパードリフトサツキ75SC
(ライン)シーガーGM鮎0.75号 0.3号
(ハリ)オーナー極2号・3号・4号
     
 
 去年の秋に我が家の骨董品トラクターが壊れ、農業従事者でありながら農機具は草刈機のみとなった私ですが、寛大なご近所の迷彩服親父様がトラクターを貸してくださることになり、今年も田植えができることになりました。今朝も冷え込みましたが田植え準備をAM6:00から開始し、なんとか第一段階終了です。

 迷彩服親父様ありがとうございます。おかげで今年も田植えができます! 田んぼではオケラが元気に泳いでいました。

 


 農作業は無事終わりましたが、相変わらず外は風が強く気温も低い状態です。しかし天気は回復してきたので『今日は誕生日じゃし、何とか1匹アマゴを釣って帰ろう』と比和川本流へ出かけました。ポイントは昨日倶楽部の野島さんが釣られたエリアの下流域です。

 先日ハリに乗らなかった魚をゲットすべくこのポイントに入りました。まず画像真ん中ににある大岩右岸の流れで1匹ゲット!その後先日バラしたトロ場に流れ込む左岸沿いの流れに挑戦です。魚の定位している場所はしっかり頭に入っていましたが、今日の仕掛けは強風のため早春53MCに0.2号仕掛けと太めで絶対ミスは許されません。ところがやっぱりミス2回のバラシです・・・

 これがそのポイントです。これだけ広いポイントですが、水温が下がってかなり厳しくなってます。ゴギは元気に食ってきましたが・・・
 

 結局ヤマメ2匹ゴギ1匹バラシ3匹で比和川本流を諦め、最後のチャンスと西城川本流口和鮎の里に移動しました。

 到着してみると、西城川きっての激流が田んぼ濁れでいかにも怪しい気配です。竿はハイパードリフトサツキ75SCに変えて、ラインは0.3号ハリは3号で、ハリとオモリの間隔を50センチ取り流すこと3投目、エサをかじるアタリにアワセますが痛恨のバラシ・・・『うわ〜大事なところでまたやった・・・』 しかし魚の定位置はわかりましたので、最後のチャンスと立ち位置を上流に変えドラグをかけて流し、定位ポイントで少し止めてエサを浮かせたところにヒット!激流の中を逃げ惑いましたが幅広良型ゲットです!

 口和鮎の里です。魚は22センチですが、本流の流れで丸々太った幅広でかなりの引きでした。
 

 同じ魚でも本流の魚は全然パワーが違います!さっそく今晩のおかずに頂きました。
 


 51歳の誕生日は、毎度の農作業に始まり貧釣果の1日となりましたが有意義に過ごせました。『あと何年釣りができるのだろうか?』と考えるとなんだか億劫になりますが、『今できない事は、数年先では絶対できない!』との持論で、いろんな事に挑戦してみます!

 鮎解禁まであと1ヶ月!渓流で足腰を鍛え準備万端です!




4月14日  比和川本流 釣果1匹
 (竿) エキスパートゼロパワー75MD
(ライン)シーガーGM鮎0.1号
(ハリ)オーナー極2号
    
 
 4月になって暖かかったのに木曜日と金曜日に何と雪が降ったのです・・・まさしく異常気象と言うべきなのか、田植えの準備をされていた人には驚きの天気でした。
 今日は朝から農業用用水路の掃除がありまして、みんなで協力しながら作業を済ませやっと渓流釣りに出動です。しかし現地に到着してみるとすこぶる風かきつく釣りになりません。また雪の影響か水温も低く魚の気配もありません。ボウズ覚悟のゼロ竿を使った釣りですが、案の定エサを流していると目印が風で上流に流れる始末・・・こりゃいけんで・・・

SPのシャツ1枚で準備しましたが、風か強すぎです。 でも桜が満開で景色は最高でした。

 


 はるか800メートル上流まで歩き竿を出すも、アタリ3回釣果1匹!貴重な1匹は小型ながら丸々太った綺麗な魚でした。
 


 西城川本流で竿を出されていた我が倶楽部のお2人も今日は風が強すぎなので撤収!ガスコンロでお湯を沸かし、少し遅めのお昼ご飯をいただきました。
 野島さんはとんでもないレアな竿で本流を攻めています(テーパーソリッド穂先、長尺先調子)みなさんご存知ですか?
 

 花粉も大量に吸い込んで最悪の状態ですが、来週リベンジ致しますので今日のところはご勘弁ください!

 さてお知らせです、
第19回FSぬまた鮎釣り大会7月7日(日)に開催されます。場所は西城川漁協前、お問い合わせは(TEL 0824-72-1767 FSぬまた)まで先着70名(現在すでにエントリー40名ぐらい)是非皆さんご参加ください!



4月7日  西城川支流 熊野川 釣果1匹
 (竿) 早春53MC
(ライン)シーガーGM鮎0.2号
(ハリ)オーナー極3号
   
 
 大荒れの天気予報でしたが庄原市方面はさほどの雨ではないらしく、懲りない我が倶楽部の3人で出かけることになりました。FSぬまたさんで情報収集すると、解禁日には50匹から80匹の釣果の釣人もおられたようです。渇水状態でしたので本日の雨で魚が移動してくれることに期待しながら私達3人は天然魚を求めて西城川支流の熊野川で竿を出すことにしました。

 懲りない3人はここまでは元気でしたがこの後寒さに撃沈・・・浅瀬はコッパヤマメの大運動会でした。
 

 現地に到着して記念撮影の後、私は500メートル下流地点から開始します。川には簡単に下りられますがトゲのあるブッシュが多く竿が振れませんので川の真ん中に立って上流へ投入するパターンで攻めます。 上の画像の大石の左へエサを投入し目印を立てて手前に流すとさっそく目印に変化が!ビシッとあわせますがバラシ・・・『何で?』と思いながらも2投目3投目も同じパターンに・・・オモリを1号から2号に落としてやっと1匹ゲットです!

 『よっしゃ!今日はこのパターンで天然をバリバリ釣るで!』と同じような流れを徹底的に攻めたのですが、ことごとく翻弄されまくります・・・全然ハリに乗らないのです・・・エサを軽く銜えているだけなのか?違和感を感じてすぐ放しているのか?私も川下から目印を見ているので変化に気がつきにくいのか・・・とにかくこの200メートルの区間はコッパヤマメの運動会で完全に遊ばれてしまいました。

 その後次第に雨風が強くなり手はこじけて地獄の渓流釣りとなり、空模様も雨から霙となった12:30全員撤収です! 私の釣果は1匹、小林さん2人、野島さん10匹で苦戦しましたが、放流魚は1匹のみで他はすべて綺麗なヤマメアマゴでした。

 いよいよ来週あたりからは本流が楽しめそうですよ!



4月6日  比和川 釣果10匹
 (竿) 早春53MC
(ライン)シーガーGM鮎0.2号
(ハリ)オーナー極3号
    
 
 広島市にお住いのばく様より西城川解禁日爆釣のお便りを頂きました。週末になりやっと私の西城川漁協管轄解禁日となりましたが、天気予報では外出を控えてくださいとTVで報道されるほどの暴風雨で大荒れの天気になるとの情報です。しかし懲りない親父は早い時間帯なら何とかなるかと支流比和川の古頃付近にやってきました。

 雪解けの影響も無く水位が異常に下がった解禁日だったので支流は釣り荒れていると考え、ダメもとで本流で竿を出すことにしました。川沿いの桜が満開ですが雨の中、とりあえず釣り開始です。

 比和川の大好きなポイントです。山桜が綺麗に咲く最高の場所です。
 

 さっそくトロ場の瀬肩に入り石をゴソゴソやりますとすぐさま川虫が捕れました。今日の仕掛けは強風が吹きますので小継ぎのダイワ早春53MCを目いっぱい伸ばして0.2号を張り、強引に引き抜く釣りです。

 まずトロ場をゆっくり流しますが生命体の反応がありません・・・次は段々瀬の流れのあるYパターンポイントを流しますがこれまた反応無し・・・次は今まで実績のある開けたザラ瀬で1投目をゆっくり流したところいきなり目印の動きに変化が出ました!すぐさまアワセましたが、ギラッツ!と魚が反転しバラシ・・・水位は低いものの雨風のせいか魚の警戒心は低いようです。

 川虫はどこでも捕れます。 トロ場の上にある段々瀬、いかにもポイントですがこれがさっぱり・・・
 


 さっそくバラシましたが、魚のつき場はわかっていますので、執拗に流れの筋を攻めこの場所で4匹ゲット!電光石火の引き抜きが決まりました!天然と放流が半々でしたが、ゼロ竿の釣りとは違い、絶対に切れない0.2号を使った小継ぎ竿特有の軽快な釣りは最高です。今日は強風でしたが5.3メートルではほとんど気になりませんでした。

 ここは絶対に裏切らないポイントです。ザラ瀬が2つに別れ段々瀬へと続きます(ここで右岸から左岸に移動しないと上に行けません)
 

 その後古頃川の合流地点まで川を上りましたが、ヒットパターンは緩いザラ瀬ポイントのみで6匹追加し合計10匹でAM11:00終了としました。天然6匹放流4匹の釣果です。

 水深のあるポイントはダメでした・・・すでに抜かれているのかもしれませんね。
 

 川から上がった頃からさらに暴風雨がひどくなりまして、『こんな日には誰も竿なんぞ出さんじゃろな〜』と思ってましたら、小林師匠が『今から某支流へ行ってきます!』だそうです・・・雨風の天気は意外と渓流釣りではチャンスなんですよね。

 最近では小継渓流竿の引き抜き竿が人気ですが、ピンポイントを狙った軽快な釣りが楽しめますね。




3月30日  西城川上流部 釣果2匹 鳥取県日野川上流萩山川 釣果0匹
 (竿) 早春53MC
(ライン)シーガーGM鮎0.2号
(ハリ)オーナー極3号
   
 
 最近は花粉症が驚くほど軽くなってきました。しかしそのかわりに今度は老眼がかなり辛くなってたのです。公私共に最近疲れが溜まっているのか、最近ではフォントサイズ11がぶれて見えないばかりか自分の名前もろくに書けなくなり、とうとう己の老化を受け入れて老眼鏡を購入です。

 麦わらさんが『100円ショップのはやめたほうがええで!』と言われてましたので、眼鏡市場へ行きましてしっかり視力を測ってもらい1万5千円ちょいで購入です!そしたらまあこれが驚きの世界!部下の女性職員に説教していたら鼻の毛穴まで見えるではありませんか!そしてメガネ外したら全てがモザイクの世界・・・かなりショックですが、人間50年も生きると退化するのはしかたないですね。

 仕替作りには老眼鏡は最高です。しかしここまで見えなくなるとは思いませんでした。やっぱり歳ですね・・・
 

 さて今日も午前中のみ西城川の最上流部へ行ってきましたが、今年は雪が少なく平年ならばまだ雪解け水で増水しているはずなのですが、到着してみると水位が非常に下がっています。完全に釣れないパターンですが、やはりアタリも無くかろうじて2匹ゲット・・・すぐさま竿を仕舞いまして道後山を越えて鳥取県日野川の上流部萩山川へ移動しましたが、これまたアタリすら無く釣果0匹で撤収となりました。
 
 川の底も良く見えるほど渇水です。やっと2匹が食ってきました。
 


 ひとやま越えて鳥取県日野川上流部の萩山川です。昔良く釣れたポイントも全くの無反応でした・・・
 

 西城川漁協管轄はいよいよ4月1日が解禁で放流も順調に行われています。解禁日が楽しみですが、このまま雨も降らず田植え時期がやってくると、川の情況はかなり深刻になりそうで非常に心配です。春の雨がしっかり降ってくれるよう祈っています。


 さあ4月からはいよいよ新入社員や学生の新生活が始まります!老眼親父もあと9年(場合によってはあと4年))頑張りますわ!



3月23日  FSぬまた2012新作鮎竿展示会 
 
 今日はFSぬまた新作鮎竿展示会へ行ってきました。店内にはダイワ、シマノ、シモツケの新作鮎竿が並んでいますが、ダイワの新作竿はスペシャルT90とA90、エアTのみで話題のスペシヤルタイプSとAH90が届いておらず非常に残念です・・・ところがAH90は寛大な某鮎師様が自身のご購入品を触らせてくださいました。

 ダイワの新作2本が無くて非常に残念です・・・ 話題のスペシャルT90と競技A90です。
 

 まずダイワスペシャルT90ですが、竿全体が非常にパワフルに仕上がっており私の感覚からすると『ちょっと硬すぎ・・・』に感じられました。 競技A90は前作よりさらにしなやかで良く曲がるロッドになり、AH90はAより少しハリがある感じです。どちらも竿の軽さは驚異的ですが、デザインにもう少し個性があったら良いような気がしてなりません。

 そして今回驚いたのが シマノリミテッドプロのFWベリーベストです。細身で軽くしなやかな先調子気味の竿で竿操作が非常に軽快な事に驚きました。そしてまたまた驚いたのがトリプルフオース早瀬です。竿全体が非常に綺麗に曲がりハリもあって軽く素晴らしい出来です。


 FW−VBとトリプルフォース早瀬です。
 

 新作のタモや船も揃っています。店内はたくさんのお客様で賑わっていました。
 

 今日は少し風があり、9メートルの竿でも太さによってはかなり操作感の違いがありました。この情況下では細くしなやかでハリがある竿が有利になりますし、同じ重量でもカーボン素材の違いによってかなり調子に差があることを実感しました。あくまでも伸ばしただけでの感覚ですので、各メーカー様には是非とも囮を付けた実釣会などのイベント企画を願いたいものです。

 FSぬまたスタッフの皆様、買いもせんのにたくさんの竿をとっかえひっかえ伸ばさせていただきありがとうございました。家に帰り久々に竿を出して見ましたが、やはりグランドスリムはどれにも属さない異常な調子の竿であることを実感しました。


 グランドスリムは変な竿です。今年も高知県友釣り連盟きわみ会あんちゃんのDNAを引き継いだ初代メガトルク瀬抜90の2本で戦います。
 


 そして翌日24日(日)は早朝から島根県の出雲大社へお参りに行き、すぐさまUターンでAM9:00前にFSぬまたさんへ立ち寄ったところ、何とマスターズチャンプ瀬田匡志さんが来店されており、来店されたお客様へダイワ製品を丁寧に説明されていました。まるでフイッシングショーみたいですが、竿は高価なものなので、私達一般人にとってはテスターの方々の生の声は非常に参考になります。瀬田さんありがとうございました!

 瀬田さんお疲れ様でした。
  私の本日のお買い物です。
 


 さっそく午後からハリを巻きました。今日は久々に花粉症が楽です。桜の咲く季節となり田んぼの準備も忙しくなってきました。



3月20日  比和川  釣果3匹
 (竿) 早春53MC
(ライン)シーガーGM鮎0.175号
(ハリ)オーナー極2号)
  

 今日は比和川上流の久泉原川へやってきました。渓流釣りを始めた頃に良く通ったポイントです。この川の上流が人気のある吾妻山なので下流から道路が整備されており川相も大きく変わっています。 渓流魚が残っているか心配しながら竿を出しましたが、水深のあるポイントで反応があり何とか3匹釣れてくれました。

 下流の道路はこのようになりました。川はところどころで工事され昔の面影はありません。
 

 大藪だらけの川ですが魚の気配は多いです。そしてこんな綺麗な魚が釣れました。
 

 21センチの魚も釣れました。川虫もたくさん捕れるのでエサの心配はありません。
 


 釣りの時は花粉症の事を忘れているのが不思議です。雨も降るので12:00に終了、短時間の釣りでしたが渓流歩きで足腰を鍛えました。

 
帰り道にFSぬまたへ立ち寄りましたら、シモツケ、シマノの竿が揃っていました。 シモツケの竿ケースはすぐれものです。
 


 いよいよ22日から24日の3日間 FSぬまた鮎竿展示会です、すで鮎用品もたくさん揃ってます、楽しみですね!




3月16日  西城川  釣果9匹
 (竿) 早春53MC
(ライン)シーガーGM鮎0.175号
(ハリ)オーナー極2号)
 
 
 最近の2週間は持病の花粉症が最悪の状態で、目と鼻の周りはカサカサで夜も眠れない日が続いています。そして今日は長男が4月から新社会人となるため大阪へ向けて出発するので福山駅まで送って行きました。私は釣りばかりしてダメな親父でしたが、子供はそれなりに大人になって自分の人生を描いていることに関心しました。2週間後には長女も進学で居なくなるので我が家は女房とおふくろとの3人生活に・・・何だか寂しい気持ちになりますが、すぐさま気持ちを切り替えて渓流目指して西城川を北上です!

 本日何と帽子を忘れて頭は手ぬぐいで武装です。 川虫はこんなもんでスタートしました。
 

 先行者無し!雪もしっかり解けています。水も綺麗で景色も最高!しかし花粉症の目と鼻は最悪です・・・何故ここまでして渓流に来るのか???

 川の水で目鼻を洗いながら竿を出しますとさっそく渓流魚の反応が!うっとりするような魚体は本当に日本の自然を象徴するような鮮やかさです。岩肌や倒れた木々に同化しながらの渓流釣りはまさに自然との一体感を味わえます。

 最高に気にいっているポイントです。新緑時にはまだまだ素晴らしいですよ!
 

 天然記念物のゴキが食ってきました。アマゴもヒレピンです。
 

 まさに自然の恵みです。今日は全てリリースしました。 この大自然下でのカップヌードルは最高に旨いです!
 


 この時期の天然渓流魚はまだ十分にエサである川虫を食べていませんのでおなかがペシャンコです。これから水温が上がれば活発にエサを食べて丸々太ってきます。その頃にまたの再会を祈って本日の魚は全てリリースしました。

 3月は別れと新生活への準備の季節。そしていよいよ4月は皆が一斉に新たな気持ちでスタートする時期です。そして後期サラリーマンの皆さんはそろそろわが子と同年代の新入社員との仕事が始まりますが、私は@とにかく温厚に A体臭口臭に気をつけて B整理整頓、掃除から教える を心がけています。花粉症も仕事も釣りもいよいよ本番!頑張って行きましょう!

 いよいよ週末は
FSぬまた鮎竿展示会です!




3月2日  西城川  釣果0(バラシ4回 水没1回)
 (竿) 早春53MC
(ライン)制覇XP 0.15号
(ハリ)オーナー極2号)

 いよいよ広島県渓流解禁となりました。暖かい日もありましたが3月になった途端に気圧配置が冬型となり寒さがぶり返して来ました・・・今日も朝から雪と風がかなりきつく、釣りはやめておいた方が良い感じでしたが、散髪を済ませとりあえずいつものポイントへ直行です。途中の西城川沿いの景色も最高で、雪解けで水量も多く荒々しく流れています。鳥取県境に近づくにつれ雪が目につきますが、今年は例年よりかなり雪が早く解けている感じがします。

 西城川の景色で一番気にいっているポイントです。雪があれば見事な景色ですが、新緑時期にはまた最高です!
 

 道路には雪も無く快適に現地に到着しました。さすがに寒いので先行者もいません。しかし川虫を捕っているとだんだん雪と風が激しくなり、完全に吹雪状態になりました・・・糸も目印も見えません・・・ヤブの中は暗くここでクマに襲われたらと考えると恐ろしくて周りをキョロキョロしながらの釣りです。そのうちベストもエサ箱もタモも雪で真っ白に・・・猟期であれば完全にクマと間違われるでしょう。

 見えない中で何とか仕掛けを送り込み『目印はどこじゃ?』と探していると激震です!素晴らしく綺麗な魚体が水面に出た途端、バラシです・・・その後もここぞのポイントでアタリはあるものの、仕掛けは見えずハリに乗らずで撃沈です。

 準備段階では吹雪じゃなかったのですが・・・ここでヒラタがたくさん捕れます。(浅場やヘチの小石では川虫捕れません)
 

 異常な天気の変わりようと体温の変化にこれはヤバイと竿をたたみ、台風の目のようにぐるぐる渦巻く右岸淵の崖を、斜面に生えた木を持って渡ろうとしたところ木がボキッ!・・・渦の中へ落下です。

 この左岸淵で痛恨の2匹バラシ・・・右岸の深みで胸まで水没・・・奇声を発しながら車まで帰ると道路は真っ白です・・・死ぬかと思いました。
 

 本日1時間の釣行で釣果0匹 バラシ4回 仕掛け3セット喪失 水没1回でしたが、エサを投入した6ポイントのうち4ポイントで天然魚の反応があり、このエリアは今後に期待が持てます。天気の良い日に再チャレンジします!




2月25日 こうのたに親父さんから土佐文旦をいただく!  
 
 仕事から帰ってさっそく日本酒をグビグビやってましたら、お袋が『高知県から荷物が届いてるで!』と言います。お世話になるこうのたに親父さんから土佐文旦が届きました。いつもすいませんね!ゴチになります!

 まさに春の到来を感じる南国の味です!最高ですわ!
 

 今年の仁淀川の遡上はいかがでしょうか? 今年こそは、鎌井田・梼の瀬・片岡へ首まで浸かりに行きますのでよろしくお願いします!



2月23日  FSぬまた めっちゃ安セールへ   

 今日も懲りずに雪です・・・しかし雪の中庄原市のFSぬまたさんの売り出しセールへ出かけてみました。渓流解禁がすぐそこに迫ってますので店内は渓流用品でいっぱいです。しかしそれ以上に鮎用品もかなり揃ってきました。ちなみに2013鮎竿展示会は3月22日23日24日も3日間行われます。すでに人気商品へはかなりの予約が入っているとか。

 FSぬまたのスタッフの皆さんいつもお世話になっています。店内は渓流、そしてもう鮎モードです。
 

 竿は小継竿中心ですがすこぶる安いです。細糸が使える最近の小継ぎ竿(EPテクニカルチューン)魅力ありますね!
 ウエーダー、ウエア類も驚き価格です。
 
 
 旧鮎ベストが激安!ハリも仕掛け類も充実してきました。
  

 これだけ並ぶと気分がソワソワします。鮎竿展示会楽しみですね!今年もあの名人がやって来られるかも!
 

 店内は待ちかねたお客様で賑わっていました。どこぞの川で会った鮎師の方々とも再会し、早春の到来を感じる一日となりました。

 潔くハエ釣り道具を撤収し、替わって渓流用品を詰め込み準備完了です!
 





2月20日 寒くてなにもできず・・・  

 連日寒いのなんの・・・おまけに風も強く吹きまして釣りはできません。 
 ちょうど町内会やらなんやらの会計報告の時期が迫っていましたので19日はひたすらPCに向いました。そして今日も朝から寒く日中気温も上がらないとの天気予報にがっくりです。そんな中フアンヒーターが故障して修理不可能になり無料回収へ持って行こうと思いましたら、丁度軽トラックの無料回収業者さんがスピーカーを鳴らしながら巡回してこられ持って帰ってくださいました。助かりましたがいきなりすることが無くなったので我が工房にてハリ巻きです。

 非常に寒い我が工房ですが、ここでないと女房の掃除機に吸われそうなので・・・
 

 画像は私がメインに使っている6.5号のエアスピード・スピード・フックKです。ハリスはソフトの1.25号。エアスピードが線径0.35ミリ自重0.012グラム対し、スピード、フックKは線径0.39ミリ自重0.014グラム。この中間どころの線径0.37ミリに今年から使ってみようと思っているエアマルチがあります。
 これまた悩む元になりそうですが、たくさんハリを巻かない(巻けない?)主義なので、シーズンが始まったらいろいろテストしたいと思っています。

 しかし暇(寒くてなにもできない・・・)な休暇でした。
 



2月18日 特定動物見学

 休み2日目の月曜日ですが、朝から大雨です・・・おまけに先週の3日連続森林伐採に加え、土日に自宅近くの竹林伐採も行いましたので、持病の右膝が限界となり今日は病院へ直行です。診察でユンケル1本分の水を抜いてもらいましたが、私は手術で半月版を取り除いたので骨にも負担がかかっているらしく、 しばらくの通院とさらなる筋力強化が必要となりました。老後まで鮎釣りを続けるためにも治療するしかありません。

 午後からはFSぬまたへお伺いしてハリ、ハリスを購入し、その後、桑田さんの会社へ遊びに行きました。

 まるで動物園のような施設です!この中である動物が冬眠中です。
  

 なぜヤマト運輸のノボリが???全国発送できるの??? 何もおらんで〜
 

 それがこれ(マムシ)です!マムシ桑田さんはこのような焼酎人参漬け(3年以上)と粉末を販売されています(ご紹介できませんがまだ強烈な商品があります)
 

 マムシ桑田さんの経営されている牛L島吉舎まむし養殖センターは三次市吉舎町にありますが、自社では一切広告やインターネット宣伝はされていません。しかしスポーツ選手から芸能人まで来店されているマムシを使った滋養強壮食品のお店です。ここでは言えませんが、かなり効果のある強烈なレシピもあります。是非皆さんもどうそ。

 
牛L島吉舎まむし養殖センター TEL0824-43-3185 


 さて今日はFSぬまたさんでハリとハリスを購入しました、メーカーは違いますがパッケージカラーは一緒で良い感じです。最近はハリパックが人気ですね!さっそく私もぬまたさんで電卓を借りて計算してみました。手巻きの場合4本イカリ作成にパーツ代金は約19円かかりますが、ハリパックの場合は約47円です。作成にかかる手間や完成品の綺麗さ手軽さから考えると断然ハリパックですが、ハリスが選べないのが難点です。

 FSぬまたさんは
20日からめっちや安セール開催で、3月23〜24日が2013年鮎竿展示会開催です。
 
 初めて使用するエアマルチ6号です。ハリスは1号(ソフト)で巻きます。
 

 私は今までハリの銘柄でケースを分けていましたが、今年からハリの号数でケース分けしました。(F1は除く) ハリのウエイト、軸の太さが異なる2パターンをセレクトしています。皆さんはどのようにされているんでしょうか?

 さて、仕事もせずにブラブラした後期サラリーマン親父は夕食作りを手伝いました。しげぽんさんからプレッシャーメールをいただき頑張りましたが1品目作成途中で酔っ払い親父へ変身です。

 単にサバを焼きました。大好きな手羽先もカリッと焼きましたが画像無し・・・しげぽんさんの体力とこまめさが欲しいです・・・


 親父が休んで朝から家にいるとまるでゴミ扱いです・・・あと3日どう過ごすか・・・明日はまた雪ですと・・・



2月15日〜21日 職場離脱発令により連続休み  

 バレンタインの朝、人事部から電話があり『明日(15日)から21日まで職場離脱願います。』・・・いよいよ私に発令です。
 私の会社はコンプライアンス体制(法令遵守)、顧客保護説明体制など色々とウルサイ業種でございまして、私の行動を検査すべく5日間の強制休暇が突然発令されます。もちろんリフレッシュ休暇ではありませんので、十分な引継ぎなどありません。不審な電話が無いか、顧客からの苦情が無いかなど、部下が私をいろいろと調査してくれます。どうせなら6月に行ってくれればいいのに・・・今朝もまた雪です。

 今日は重たい雪でまた竹林が割れました。 ハリが巻けるか老眼検査です。そろそろメガネ買います。
 

 朝からばあさんと娘は出かけました。私は修理に出していた愛用ミシンを受け取りに女房と三次市へ、その後庄原市のFSぬまたで根巻糸を購入しハリ巻き準備。午後からは雨の中、竹やぶ伐採で初日は終了しました。

 4月からは子供達も我が家から居なくなります。女房と『なんと寂しくなるな・・・』と話し、この世の終わりのような気持ちにもなりますが、これから暖かくなるにつれてそんな気持ちはどこかへ行くであろうと考えていますと、
『暖かくなったらまたどうせ、釣りに没頭するんでしょ!』と女房からグサリ!

 ここで私の言い訳シリーズです。

 『
あめんぼう倶楽部の小林さんと野島さんは西城川の渓流と魚に感動してくださるんよ〜』
 『先輩の
麦わらさんが鮎釣りに行こう!って言われとるけえの〜断ったら殺されるで〜』
 『
マムシ桑田さんの釣りを見てくるわ〜わしが鮎キチにしてしもうたけえな〜』
 『江の川作木の
○吾さんとりゅうさんのところへご挨拶に行ってくるわ〜』
 『チーム日野川
流斬波の時化男が『よう掛けもせんのにグラスリなんぞ持ってからに!』言うとるんじゃ!こやつをやっつけて来るわ!
 『今日は
チャンプ瀬田名人と激流会矢田会長の講習会じゃけえ写真撮りに行ってくるで〜』
 『
JFT中国フレッシュ大会は報道担当じゃけえ前日から行かにゃならんのよ〜もちろん麦わらさんもで〜』など・・・全て他人のせいにして釣りに出かける狂乱のシーズンはもうすぐです。



2月9日〜11日 中山間地域作業(森林伐採)   
 
 今週は3連休です!しかしながら矢野上郷中山間地域(農業を共同で行うグループ)のリーダーである迷彩服親父さんから電話があり『おーい近ちゃん!3連休は雑木の伐採をやるんでよろしゅうに!』の一言です・・・私達の田んぼは全て日当たりの良い場所にあるわけではありません。最近では薪も使いませんし山掃除もしませんので山の木々は伸び放題、今回はこれを伐採するわけですが、私はチェンソーなど持っていませんのでマムシ桑田さんにお借りしての作業参加です。

 AM9:00集合ですが山影なので雪が残っています・・・メンバーには70歳以上の方々もおられますが、すこぶる元気で持久力があります。
 

 木を伐採して細かく分けてまとめて焼きます。まず本日はここまでで終了、綺麗になりました。
 

 チェンソーはオークションや一般の通販でも非常にたくさん出回っています。しかしどなたもメンテナンスがダメのようで、いざ使う時には思うように動いてくれません。されどさすがマムシ桑田さんのチェンソーです、エンジンは絶好調で歯もバリバリ!まったくノントラブルで仕事をしてくれました。

 皆さん満足そうですが、私はもう体力の限界で、特に背筋がピクピクしています。(あと2日もあるんかいな・・・)
 

 チェンソーでの作業はとても効率が良く、一度使えばノコなんぞ使う気にはなりませんが、非常に危ないのでヘルメットとメガネは絶対に必要です。意外に木を切る時よりも、むしろ倒れた木の枝などを落としている時にムチのように曲がった枝がはじけて飛んで来る事があり大怪我になります。チェンソーを持つと誰もが木を切りたくなり音はウルサイし全く回りが見えなくなりますので、非常時のために全員保険に加入し、皆で安全を確かめながらの作業でした。

 2日目(日曜日)は若手の助っ人も来てくれました!みんなで急斜面の巨木に立ち向かいます。


 迷彩服親父執念のバームクーヘン斬りです! これを運ぶのは大変なので若手に頑張ってもらいました。


 明日は一番危険な竹やぶエリアの伐採です。今週末はこんな感じで釣りには行けませんでした。おまけにスギ花粉をすこぶる吸いましたのでそろそろ花粉症が再発するはずです・・・しかしいよいよ3月渓流シーズン到来です!ワクワクしますね!




2月3日 馬洗川(三良坂・吉舎地区)  釣果76匹     
 
 今朝はまたまた良い天気です。さっそく昨日伐採した竹を細かく切って燃やしますがこれが結構重労働で汗びっしょりになるんです。田舎で農業をしているとこんな作業ばかりするのですが、やっておきませんとすぐに山は荒れ果ててジャングル状態になりますのでしかたありません。しかし私も今年は51才、昔のように馬力がありませんので休憩をとりながら何とか作業を終わらせて、久々のハエ釣りに出かけました。

 重たい雪が降ればまた竹が折れるのです・・・昔は竹は重宝されたのですが、最近ではとんど以外には使いませんよね。
 

 今日のハエ釣りポイントは三良坂町の町筋を流れる馬洗川です。ご年配の釣人が2名おられましたのでお話を聞いて下流に入らせていただいたところ開始早々ポロポロ釣れ始めました。ところが大方20匹ぐらいになった途端にさっぱりアタリが遠のきます・・・最近江の川水系では川原の堆積物を取り除く作業がなされており川原が非常に綺麗になっていますが、魚は隠れ場所が無くなったのか気配が少なく感じます。このポイントをあきらめて場所移動2回しましたが、竿を出す気になれず、最後はいつもの吉舎町巴橋上流のトロ場で竿を出しました。

 三良坂地区です。春になると川沿いの桜が綺麗な場所です。
 

 吉舎町巴橋上流では短時間勝負なので川へ膝まで入りトロ場のかけあがりを狙います。マキエを打って準備を整えての第1投目からいきなりの連発に加え、非常に型が大きくて引きも素晴らしく久々に楽しませてもらいました! しかし何せ膝まで川に入っていますので寒さですぐさま足が冷えて撤収モード・・・ちょうど巨ゴイが4匹邪魔しに寄ってきましたので本日76匹で終了です。
 ポイント当れば連発ですが、そのポイント選択が難しいこの時期のハエ釣りですね。

 思わず『これが鮎なら!』と思ってしまいます。全て生かして持ち帰り私の専用区へ放流しました。
 

 
久々の釣りでしたが、吉舎町では魚のサイズも引きも最高でした。この2日間は気温も高く春の陽気の下で竿を出せてよかったです。渓流解禁まであと25日!待ち遠しいですね!



2月2日 12年ぶりのバイク  
 
 2月になりました。今日は嘘のようなポカポカ陽気で4月中旬の気温です。大阪ではフイッシングショーが開催されていますが、今年は長男長女の就職進学で何かと準備が忙しくスケジュールをこなしています。

 今日は朝から先日の大雪と風で倒れた倒木や竹の伐採に四苦八苦し、その後は長男が乗らなくなったスクーターを受け取りに軽トラックを借りて福山まで出かけました。久々のバイクに心が高揚しまして、綺麗に掃除した後にさっそく走らせてきました。風をきる気分はやはり最高です!あまりに楽しくて昔を思い出し、眠っていたアルバムを出してみました。

 ホンダのデュオです。何と4サイクルなのですこぶる静かで快適です!
 

 16歳で中型免許を取得した青春時代の私はかなりのバイク狂でした。当時は携帯もPCもコンビ二もありませんでしたので勉強もせず散散バイクを乗り回し、高校時代の悪い先輩の影響で、20歳の時に日本一周する計画を企て、大学に入って2年間はバイトで資金を貯めて念願の1人旅に出かけたのです!

 北海道の最北端です。  そして右は九州の桜島付近 日本1周には45日かかりました。(銭が無くなり沖縄には行けませんでした)
  

 就職してからは林道ツーリングに明け暮れて四国〜九州のプチツーリングを楽しみました。ところがこの就職先でまたまた悪い先輩に出会い、競技車両によるトライアル競技にのめりこむのです。

 素晴らしかった九州阿蘇の林道です!右画像は四国の室戸岬です。この後バイク競技(トライアル)の世界に完全にはまります・・・
 

 三次市にあるバイクハウスてらそのトライアル倶楽部に入り、中国地区の大会を転戦し国際B級まで昇格しましたが、右膝半月版損傷で競技をあきらめました。ところが丁度この頃にまたまた悪い師匠に出会い、今度は鮎釣りに没頭し、現在に至るわけです。

 島根県での大会です。 そして只今12年ほど鮎釣りに没頭中の私と麦わらさんです!(平成24年 四万十川 半家地区)
 


 『人は人生で3つのスポーツに出会う!』とトライアル狂時代の恩師は言われましたが、私の場合は野球、バイク、『3っ目はなんじゃろ?』と思っていましたが、まさに今狂っている鮎釣りだと思います。

 今日は釣りに行こうと思いましたが、強風で断念・・・ネタも無く私の昔話でスイマセンでした。もはや心は渓流モード、子供達が落ち着いたら今年もやりますで!


1月26日自宅待機   27日島根県出雲市へ 
 
 またまた大寒波がやってきました。昨日は路面凍結も尋常ではなく通勤ルートは交通事故が多発、恐怖のあまり下り坂の途中で車を止めるドライバーにこちらも思わずビビッてしまいました。夜の帰り道に我が家の近くでどれだけ滑るかテストしたところ、さすがのABSも制御できず約20メートルの暴走・・・マジ怖かったです・・・今朝も強風が吹き荒れていますが、女房は仕事、娘もバイトで遊んでくれませんので、倉庫で眠っていた渓流鮎の仕掛けを出してみました。

 昔は仕掛けオタクだったのですが、最近はトラブルも減り、仕掛けも去年の余りが結構あります。
 

 ダイワの鮎サイトには今年の新竿の解説と動画が掲載されています。ほとんどの竿にSMTとXトルクが搭載されましたが、購入意欲が沸く前に私にはもう銭がありません。そんな中で去年から私が気になっているのがハリです。

 基本的にダイワのスピード系のハリ(エアスピード・スピード・F1)を使用しているのですが、私の周りの名手の方々は圧倒的にマルチ・キープ系のハリを使用している人が多いのです。
 JFT中国の服部支部長が2年前のフレッシュ中国大会時に『水中糸は99%ナイロン使用で、ハリはマルチじゃ!細糸で釣っても誰も褒めちゃくれんで!太糸を使える鮎師にならにゃ!』と豪語されたことが脳裏に強く焼きついており、近年では麦わらさんもこのスタイルで強くなられています。その影響か老眼のせいか、最近の私はフロロの糸を使い、去年は0.8号まで使いました。水中糸自体は別に何でも苦になりませんが、『名手の方々とは全く違うタイプのハリを使っている・・・』この現実には一抹の不安がよぎりました・・・ところがキープ系のフックKを巻いてみたものの去年は多数の在庫を抱えるはめに・・・

 ハリはやっぱり気になりますが、カタログには竿との相性も明記されています。魚の活性や時期も含めると鮎釣りは奥の深い釣りですね。
 

 今から5年くらい前にマルチを使用し、掛かりが遅く感じられて以後封印してきましたが、今から思えばその時の鮎の情況がたまたま悪かっただけなのかもしれません。今年はマルチ系のハリも使ってみるつもりですが、去年はグラスリにスピード系のハリでバラシも少なく良好でしたので竿の特性上変えない方がベストなのかも???悪天候にすることも無く、まだ渓流も解禁していないのに去年の鮎カタログ見ながらつまらん事を考えている親父でございます。皆さんからのアドバイスをお待ちしております。

 結局土曜日はパソコンいじりです。ところが翌日(日曜日)は雪が降っているのにもかかわらずヤボ用で出雲市まで出かけました。


 激流会の矢田会長へお電話して地元の道路情報を教えていただき、三次から国道54線をひたすら出雲市まで走りますが、やっぱり事故が多発していました。安全運転で無事出雲大社へ到着です。
 

 ご当地の出雲そば(やまかけ)を頂きました。帰り道は只今建設中の中国横断自動車道尾道松江線の斐川〜吉田掛合まで走りましたが、路面はOKですこぶる早かったです。
 

 今年の3月には松江〜三次間が開通し、2年後は前線開通する尾道松江線高速道路ですが、瀬戸内海と日本海の間をまっすぐ走るこの高速は観光客や海釣り師の方々にはたまらない魅力となるでしょう。 今日は積雪もあり我が家から出雲大社まで一般道で3時間30分でしたが、この区間が全線開通すれば総延長137キロです。対面交通区間ながら1時間以上時間を短縮できるのではと期待しています。

 今日の出雲大社はあいにくの天気ながら観光客が多かったです。3月以降は恐ろしく観光客が増えるでしょう!今後の島根県は期待大ですね!
 (出雲市内某スーパーでの食材調査では地元の魚の刺身が新鮮激安の驚き価格でした!家族でのプチ日帰り旅行には最適です!)

 



1月20日 馬洗川(吉舎地区)  釣果86匹  
 
 江の川 滝見屋のりゅうさんが極寒の中ですこぶるハエを釣られています。川に入らず岸からの釣りとの事ですが、かなりポイントも限られており厳しい中で流石です。何とか私も釣らねばと今年2回目のハエ釣りに出かけました。ポイントはマムシ桑田さん宅下流にある静かなトロ場です。ここは良く網も入るポイントですが、今日はまだ大丈夫みたいでした。

 さっそく防寒着とネオプレーン長靴で川に下りましたが、藪の中を大きく迂回しながら、また静かに近づきませんとハエが逃げてしまいます。マキエを打って準備しますがハエは見えるもののこの時期のハエはアタリが小さくてかなり神経を使います。結局橋ゲタから15メートル付近にあるトロでは20匹ぐらいしか釣れませんで、またまたヤブを歩き橋の真下へ移動しましたところここ連発です!しかしながら太陽が雲に隠れるとパタッとアタリが遠のきまして12:30終了。本日の釣果は86匹でした。

 川に入りませんでしたので寒くありませんでしたが、なにせ藪歩きが危なくて大変でした。
 

 綺麗なハエでした。今日は我が家の近くを流れる川へ放流しました。
 

 今日のハエは私の囮カン置き場である近くの川へ放流しました。子供の頃はハエやフナを釣ったり泳いだりした唯一の遊び場で、婚姻色のハエを見て『何て綺麗な魚なんじゃろう!』と子供ながらに感動した思い出があります。現在田んぼ沿いの川はほとんどコンクリートになっていますがウグイと蛍は住んでいますので、ハエが増えてくれる事を祈っています。

 



1月19日 長女 大学入試センター試験 父 福山鞆の浦歴史の勉強? 
 
 今日はセンター試験でして、我が家から約1時間の試験会場である福山平成大学に長女を送迎です。『いつごろ終わるんかいの?』と聞いたところ、終了時刻が午後6時10分との事で、釣り以外はすることがない私は5時間何をするか悩みます・・・長男のマンションに行きますがおりません・・・しかたなく福山市の南にある鞆の浦に一人で観光に出かけてみました。

 時間はたっぷりありましたので、まずは潮の香りに癒やされながら海沿いを散策します。街並みには港町独特の細い路地が多く何故か心が落ち着きます。途中で2つのお寺や坂本龍馬がいろは丸事件の時に身を隠した宿などに立ち寄り、当時のままの部屋に感動しました。

 鞆の浦にやって来ました。このお寺はいろは丸事件で紀州藩が宿泊した圓福寺です。
  

 これが有名な福禅寺対潮楼で、海が見える部屋は素晴らしいの一言に尽きます。
 

 窓を額として見ると、本当に素晴らしい風景です。サザエさんのTVの始めにも出てきますよね。
 

 ここが坂本竜馬が宿泊した 桝屋清右衛門宅です。中には竜馬姿のガイドさんもおられました。
 

 今から24年前の1989年に『坂本竜馬が屋根裏部屋に泊まった』との言い伝えで地元の有志が天上を調査したところ、右の箪笥の上の天井板が外れ、隠れ部屋がほぼ手付かずで発見されました。2011年4月から一般公開されており、順路に沿って歩くと本当にドキドキします!
 

 これがその部屋です。ほぼ当時のままで龍馬伝そのもの!凄いです!机の上には京都の寺田屋・お登勢さんに宛てた手紙がありました。
 

 高知県がついつい懐かしくなり仁淀川情報でHPリンクさせていただいている鮎師2人にメールしましたが、その時、高知県の観光アピールペイントを施した大型観光バスが1台到着する偶然にまたまた驚きました!突然決めた親父一人旅でしたが、鞆の浦をゆっくり探索する事ができて最高の時間潰しとなりました。

 『いろは丸事件』とは・・・(桝屋清右衛門宅パンフレットより)
 1867年(慶応3年)4月19日、坂本龍馬ら海援隊は大洲藩から借用した『いろは丸』に乗り込み長崎を出初しました。『海援隊』として長崎から大阪へ荷物を運ぶための航海でした。その航海途上の4月23日深夜、現在の岡山県六島付近で『いろは丸』と紀州藩の軍艦『明光丸』が衝突。『いろは丸』の乗員は『明光丸』に乗り移り、大きく破損した『いろは丸』を曳航(船をロープで引っぱること)し路港湾施設の整った鞆港を目指しましたが途中で沈没してしまいました。
 鞆の浦に上陸してから4日間、龍馬たち海援隊は廻船問屋『桝屋清右衛門宅』へ、紀州藩は『圓福寺』に宿泊し、双方の宿泊先の中間地点の商屋『魚屋萬蔵宅』で談判を行いました。当時すでに幕府から命を狙われていた龍馬は『才谷梅太郎』(さいたにうめたろう)という名前を使い桝屋に投宿しました。


 ここ数年は仕事もプライベートもいろいろな事が重なり悩む事も多かったのですが、素晴らしい海の景色と龍馬の足跡を見て肌で感じ、まだまだヒョツコで小さすぎる己を笑い飛ばし気分転換いたしました。


 HP更新しながら鞆の浦のお土産サヨリの干物で一杯やってます。2011年4月から公開されている『桝屋清右衛門宅』是非皆さんも行って見てください、必見ですよ!



1月14日 矢野上郷地区とんど   

 昨日の出初式とは天気が大きく変わり、今朝は大雪で各地でJRの運行停止や電線の切断など大変だったようですが、我が上下町矢野上郷のとんどがありました。辺りは真っ白の雪で雪質は重く竹を切るのも大変でしたが何とか無事行う事ができました。

 上下町矢野上郷地区は真っ白な世界です!まずは地区の新年宴会が開催されました。今年も皆さん元気に新年のご挨拶ができました。
 

 とんど点火前に記念撮影です。迷彩服親父の替わりに可愛いいお孫さんが来てくれました!
 

 点火後にとんどは勢い良く燃え上がりました。 もち焼き名人の良ちゃんです。58歳には見えませんね〜
  

 さっそくお餅を焼きました。とんどの火で温まると風邪をひかないとの言い伝えです。皆さんお疲れ様でした。
 

 今年は迷彩服の親分が各地の電柱トラブルで参加できず静かなとんどになりましたが。今年始めての地域行事も無事終了することができました。
 地域の皆さん今年も皆で協力して元気に1年頑張りましょう!



1月13日 府中市消防団出初式  
 
 新年始めての3連休初日は快晴でハエ釣りと行きたいところでしたが、今年は長男が就職、長女が大学へ進学と親として色々忙しい時期となり子供の用事であれこれと1日を費やしました。そして本日は府中市消防団出初式が開催されまして、火災現場ではもはや約に立たないこの私も元気を出して出動です。

 私の所属する上下南分団です。知らぬうちに勤続年数は最長の26年に・・・火事場ではもはや役にはたたず迷惑になりそうです・・・
 

 府中市消防署によるレスキュー訓練の実演です。本職のキビキビした動作はさすがです。
  

 最後は今年新しくなった防災ヘリによる救助訓練で締めくくりとなりました。
 

 あまりにもの寒さに関節は悲鳴を上げて腰を曲げて休んでいたところへ、バリバリの消防署の式服に身をつつんだJFT中国鮎のトーナメンター神石高原町の橋○さんが声をかけてくださりしばし釣り談義です。私のような運動不足親父と違い、さすがに本職で鍛え上げられキビキビした行進はさすが!どうりで鮎釣りでもタフな理由がわかりました。

 今日は曇りでいささか寒さが身にしみる1日でしたが何とか無事に出初式を終え、飲む事と食べる事だけは得意な懇親会へ移ることができました。高齢化が進む中で地域防災活動の重要性はますます高まっています。そのような中で我が上下南分団の若手団員の活躍は嬉しい限りです。親父団員は無理をせず親父らしい貢献(?)で今後も消防活動を盛り上げて行こうと思います。

 明日はとんどで来週はセンター試験も・・・何かと忙しい1月、釣りは少しお休みですね〜


1月5日 新年初ハエ釣り 馬洗川(吉舎地区)  釣果18匹 

 お正月以降は非常に寒く水道管の破裂も多発している県東北部です。新年初出勤するも終日マスクをして同僚には近寄らないようにする事や、絶対にウ○○はしないよう注意しながら初日を過ごしました。今朝もすこぶる寒くて釣り行く気がしませんでしたが午後から晴れ間が覗きましたので、いよいよ新年初ハエ釣りに出かけました。昨日(4日)迷彩服を着たマムシ桑田さんが日影館高校裏付近で竿を出されていましたが、何と気温水温も下がり激渋状態との事でしたので、今日は苦戦を覚悟の初釣行です。

 とりあえず良く釣れるセブン裏で30分竿を出すもハエの気配も無く釣果無し・・・『 新年早々ボウズか・・・』いやな気配にすぐさま場所移動し、吉舎町巴橋上流のトロ場に膝まで川に入り、やっとこさハエの魚体を見ることができました。

 ノロウイルスから復活しましたが、今まで良く釣れていたポイントでまったくアタリがありません。
 


 場所移動してやっとハエが釣れました。30分で18匹の激渋でしたが、やはり嬉しい新年初釣果のハエでした!
 


 この時期膝まで川に浸かりますと30分が限界です。また体の調子を崩しまたノロウイルスが再発するかもしれませんので、初釣りは1時間で終了しました!

 明日は三次市の消防団出初式、来週は我が府中市も出初式やらとんどでいよいよ忙しい1月が始まります。皆さんも新年のスタートを元気ハツラツ頑張って行きましょう!



1月2日 FSぬまた新年初売り 
 
 皆さん新年あけましておめでとうございます。今年も当HPをご愛顧のほどよろしくお願い致します。
 何と去年のクリスマスにノロウイルスに感染しました・・・症状は1日でおさまりましたが自宅での隔離状態を続け、妻の実家へも行けずおとなしい年越し新年を迎えました。地元でお正月を過ごすのも珍しいのですが、地元のお正月とくればFSぬまたの新年初売りに行かないすべはありません。隔離中は動画(WRCラリー)に没頭し、セバスチャン・ロウブの驚異的なドライブを堪能しましたが、すっかりその気になって凍結路面で3回滑りながらも車を走らせ何と1番乗りです!

 毎年恒例の新年初売りは本当に破格値です。FSぬまた社長様 今年もよろしくお願い致します。
  

 開店時間を間違えてしまったので近所のコンビ二で時間つぶし、気づいてみるととんでもない数の車が集結してきました!何と行列も出来て開店と同時に大賑わいです。人が多くて店内移動も出来ません・・・商品は時期的にも海釣り用品が主流ですが、渓流・鮎用品も格安で品揃えしてあります。いろいろ物色しましたが衝動買いをするほど自己資金も無く、川釣りしかしない私の初買い物は大型のトランクケースにしました!しっかりした作りにこれだけの用品がすっぽり入る実用的な商品で、価格は1,000円・・・驚きでしょう。
 
 

 鮎用品はD社のSPシリーズ(ベスト・タモ・タイツ)が驚きの価格で・・・FSぬまたの新年初売りは14日までですが、是非みなさんお早めにお出かけください。

 初ハエ釣りにも出かけたいのですが、いかんせん天気が悪すぎで今日も無理みたいです。