23年釣果



2011年釣果成績 渓流 ハエ
河川名 日数 釣果 日数 釣果 日数 釣果
広島県西城川 10
38 15 152 . .
広島県江の川 . . 11
117
. .
広島県上下川 . . 1 10 . .
広島県馬洗川 . . . . 18 1237
鳥取県日野川 7 50
. .
高知県仁淀川 . . . . . .
島根県 高津川 . . 1 22 . .
. . . . . . .
合計 14
42
35
351
18 1237


 2011年 皆さんお世話になりました。
 
 今年最後の3連休初日に岡山県倉敷市の三井アウトレットモールに出かけました。このような休日の過ごし方は鮎師にとっては非常に苦手です。すぐさま田舎者の親父は迷子になり、しかたなく歩き回り沢山のお店をウロウロしましたが、所詮私に必要な物はありません。とんでもない人出によりこのままでは昼飯がヤバイとAM11:10頃に召集をかけ食堂街に向かいましたがすでに行列が・・・何とか食事にありつけましたが、清算しようとすると今度は『財布が無い!!!』私としたことか財布を落としてしまい、警備員に届けましたが発見されず地元警察に届けを出すまはめとなり、キャッシュカードとクレジットカードを利用停止にしたりと、とんでもないクリスマスとなりました・・・
 思い起こせば、去年は
鮎釣り中に車の鍵を流し。今年は15年振りにスピード違反で捕まり。クリスマスに財布を落とす。悲惨なボケ親父の始まりのようで非常にショックが大きかったのですが、これも我が人生経験と笑い飛ばすしかありません!

 今日は最後のハエ釣りの予定がこの雪で中止となりました。寒いですけどまだ余裕です!
 

 さて今年もいよいよあと数日になりました。今年は釣果はいまいちでしたが、新たな鮎師との出会いも増え、弟子も育ったりと、私のHPの信念である『鮎釣りの楽しさを伝え拡げる』ができた充実したシーズンだったと思います。来年はいよいよ50歳となりますが、今までと変わらずこのペースでHP運営を行う所存でございます。
 2011年鮎師「の皆さんからのたくさんのアクセス本当にありがとうございました。良い年をお迎えください!来年またどこかの河川でお会いしましょう!


12月17日 猪よけ電柵・鉄柵取り付け

 いよいよ本格的な冬の訪れとなりまして、今日は朝の気温も低く雪で真っ白です。
 

 そんな中で地元農業グループでの猪よけ柵の取り付け作業へ参加しました。これがけっこう大変な作業でして、電柵や鉄柵を田んぼの周りに張り巡らせる作業ですからとんでもない距離となり、かなりの重労働に加え、作業終了後はポール10本ごとに写真と距離を表示した黒板を持ち写真を撮るなど土木関連業者さんと同じ報告も行なわなければなりません。補助金の関係もありいたしかたないとも思えますが、農業従事者は高齢の方も多く若い力が必要なところです。

 今日は雪で滑りやすく大変でした。
 

 柵の距離を測るのも大変な作業です。
 

 私の田んぼにも以前は猪が入り大変でしたが、田んぼに近い里山の草刈作業を行うようになってからは被害にあわなくなりました。しかしながら鮎シーズン朝晩の草刈はとても過酷です。思うに、これからは野生動物がどんどん増えて、ますます人間の生活に脅威を及ぼしてくるでしよう。何か良い方法はないものでしょうか?


12月11日  江の川上流 馬洗川 釣果40
(竿) ダイワ凛風35
(ライン) シーガーGM鮎025号
(ハ リ) オーナー寒バエねり餌専用3号(ハリス0.3号)
 
 
 9月になって、3年間使用したダイワSP鮎ベストの肩の生地がバリバリになりましてお役ご免になりました。もう銭はありませんので旧型のSPベストでしのぎ、ハエでも使っていたのですが、先日スァスナーのつまみ部分がブチ切れてこれまたお役ご免です・・・ベストは来年の鮎シーズンまで待つべきか・・・しかし渓流もあるし・・・いろいろ考えていましたが、実のところ今年の鮎師シーズン開幕前に、いつもお世話になるFSぬまたさんで現物を手にとって見て『これは凄い!機能的で最高に出来がいい!』と思っていたベストがありました。そして2012年の渓流カタログではダイワのテスターの方々がみんなこれを着てらっしゃいます。『やっぱりね〜』ダイワDV3001です。

 

 このベストは390グラムでとても軽く、ポケットがフラットタイプで装着していて違和感がほとんどありません。またピンオンリールホルダーが使いやすい位置に左右付いています。糸がらみしにくいスァスナーや入漁券ポケットも見えやすいメッシュタイプ、背中はサーモハッチ仕様のバリアテックで完全装備です。これが17,800円(定価)ですから驚きです。ベストが届き、さっそく福山市東陽台のT・ポートさんへ倶楽部のプリントをお願いしまして完成!

 
 さっそく今日(11日)は、朝から地元消防団行事、自宅の大掃除・ゴミ出しを終えて、午後から1時間半ほど竿を出しました。水温もぐっと低くハエの食いはイマイチでしたが、このベストは本当に軽く、着ている事を忘れてしまうほど快適で使いやすい事に納得です。
 PM16:00までやって40匹釣ってウエーダーのまま家に帰り外で男の料理です。今日の掃除でお役ご免となったコンロに小型プロパンガスをつなぎ外でハエの素揚げ南蛮漬けです。

 この時期外での料理は過酷でした・・・七味唐辛子とタマネギが私流です。

 


 今日も朝から晩までいろいろやって充実した一日でした。2011年もあと20日となりましたが寒さもいよいよ本番です。皆さんも体に気をつけて頑張ってください。
 


12月7日(水)  江の川上流 上下川 激流会矢田会長 釣果400以上     
 
 私がガンガンに二日酔い状態だった12月4日(日)に、上下川(池田橋下)で激流会のGさんが夕方バンバンハエを釣られていたとマムシKさんからの情報です。じつはそのマムシKさんも1時間で80近く釣られたらしく、今のところ絶好調の池田橋付近ですが、今日は平日にもかかわらず激流会矢田会長が時速150ペースで釣られているとの情報に偵察に行きました。到着して見ると、素人は絶対竿を出したくない藻だらけのトロ場で連発されていました。

 矢田選手の藻場での釣りですMOV231207-1.MOV - YouTube

 足場から藻が生い茂り、ハエにとっては格好の隠れ場所ですが、上手な釣人にとっては数を伸ばせる場所みたいです。
 

 2回目の満杯ビクです。 去年から矢田さんが使われているハエポンプとビクです。
 

 矢田会長は今年のJFTアユトーナメントで堂々の2位入賞で、来年の鮎釣り王座決定戦への出場が決定されていますが、今年のハエトーナメントにおいても初出場ながら4位となられ、来年のハエ釣り王座決定戦への出場を決められたとんでもない実力者なのです!いろいろお話を聞いてみると、あらゆる釣りを経験されており、理論はもちろん手先も器用!釣りのセンスが全く違います。よく考えてみると、鮎にせよハエにせよ私はとんでもない方々から再三ご指導いただくわけですから、もう少し上達せねばならんと反省するところです・・・
 矢田会長!遠方まで遠征お疲れ様でした。またご指導願いますね。


12月3日  江の川上流 上下川 釣果158
(竿) ダイワ凛風35
(ライン) シーガーGM鮎025号
(ハ リ) オーナー寒バエねり餌専用3号(ハリス0.3号)
    
 
 いよいよ12月になりました。早速忘年会シーズンが始まりまして、いきなり3日連続のハードスケジュールとなり2日消化です。今日はあいにくの雨ですが、アルコールを抜かねばとハエ釣りです。しかし酔っ払い親父は朝大雨が降ったのにまったく気づかず馬洗川に到着して驚きます・・・茶濁増水でした。
 いろいろポイントを見て歩き、上下川がかろうじて笹濁り状態でしたので池田橋付近で竿を出しました。
 今日はJFTハエ釣り王座決定戦観戦で入手した安原ウキで挑戦です!

 いちばん上が某社のウキ、下3本が安原ウキです。使うと違いが解かります。2時間半158匹でした。
 

 雨の笹濁りちょっと増水で、ハエの反応はすこぶる良かったです。結局2ヶ所で158匹ですが、爪楊枝を使ってのハラワタ出し作業が大変でした〜。
 さっそく帰って今夜の家族のおかずに南蛮漬けを作成し、いよいよ3日目の忘年会に出かけて来ます!皆さんも飲みすぎには注意しましょう。



11月27日  第30回全日本ハエ釣り王座決定戦観戦(岡山県建部町 旭川) 
 
 さて今日はJFT(全日本)ハエ釣り王座決定戦の観戦に岡山県建部町にやって来ました。今年は第30回の記念大会で25日(金)から毎日3試合が組み込まれており今日が最終日です。高速道路をぶっ飛ばし試合開始のAM7:30前に、お世話になる岸田選手と、あの安原ウキの製作者である安原選手の第1試合エリアに到着し観戦です。

 安原さん(右)岸田さん(左)の試合は極寒の朝一でかなり厳しい試合となりました。
 

 各エリアにはこの浅い広大なポイントや、腰まで立ちこんでのトロ場もあり、参加選手の技術の高さが試されます。
 岸田選手の深トロの釣り動画(ウキの動きに注目)http://www.youtube.com/watch?v=8nHE5S8VZ8k
 

 とんでもない寒さで朝一の試合はとても厳しい釣果です。大会初日は1対0、1対1の試合もあったとか・・・日も射し出した2試合目以降はいくぶんか釣果は上向いたものの、2日間にわたり最強のトーナメンター選手に攻められてかなり渋い条件らしいです。

 そんな中、プロ釣り師でまさにグレ釣りの神様である山本八郎さんを発見です。草むらを匍匐前進で進みシャッターを押しました!また今年のハエトーナメントを制した横山選手もアグレッシブな釣りを展開されていました。

 目の前に山本八郎さんが!感動です。 そして津山籠を使われる新見ハエ研の横山選手です。
 横山選手の浅トロの釣り動画(手換えしに注目) http://www.youtube.com/watch?v=S3h-GJ1Mvkk

 

 去年の王座覇者可児選手でしたが今回は苦戦・・・観戦にきていたほんまに懲りない岡山と島根の3人です。(すでにこの内2人がハエ病に・・・おまけに来年は広島市内のハエ病患者F氏もトーナメントに参戦ですと!)
 

 さて検量です。名手の総当り戦ですので選手は結果が気になります。また外道(ウグイなど)は除外しますので大会役員さんは大忙しです。
 

 さて最終結果は、新見ハエ研の西村選手が14年振りの優勝です!、第2位は岸田選手、3位は小林選手です。良型のハエがどっさりです。
 

 今回の第30回記念大会は延べ3日間において1人9試合(1試合2時間)をこなす過酷な釣りトーナメントです。並外れた技術、精神力が必要なのは言うまでもありません。王座に出場できるのは基本的に8名で、勝率50%を以下の選手は脱落(来年の出場権利無し)となり、今年のトーナメント上位の選手が代わって出場権を得るシステムです。要するにJFTハエ、グレ、アユ共にまさに
頂点に近い数名の選手のみ参加できる大会がJFT王座なのです。

 西村選手は、平成6年から9年まで4連覇(全勝優勝)の偉業をなしとげられた後、勝てない時期が続き『もう自分は王座で勝てない・・・』と思われた時期もあったとか。しかし今年は月刊釣り人誌に2ヶ月連続で掲載されるなど注目を浴び、自身もこれを期に奮起され、今回まさに14年振りの王座優勝をなしとげられました。本当におめでとうございます。
 
 おなじみ西村選手の津山籠とハエポンプシステムです。
 

 本大会運営にあたりJFT役員の皆さん本当に大変お疲れ様でした。これもJFTの組織力の高さだと思います。来年もこの大会を楽しみにしています!


11月26日  江の川上流 馬洗川 釣果40
(竿) ダイワ凛風35
(ライン) シーガーGM鮎025号
(ハ リ) オーナー寒バエねり餌専用3号(ハリス0.3号)
   
 
 今朝は大霜で外は真っ白・・・そんな中早朝から軽トラックたやってきました。何とご近所のTさんがたくさんの大根を届けて下さいました。いつもこのようなご近所の皆さんからの暖かい気遣いに感謝いたします。さっそく朝仕事に大根を洗いました。

 外はすこぶる寒いのですが、我が家の水道は地下水なので程よい温度です。 素晴らしい大根です!
 

 さあ朝仕を済ませ、午後から1時間ハエ釣りを行い釣果はイマイチの40匹ゲット。早速撤収し久々に南蛮漬けを作ってみました。
 

 しっかり浸かるまで一晩待てと言うのに、我が家の鵜女3人がたいらげました・・・・


11月23日  江の川上流 馬洗川 釣果118
(竿) ダイワ凛風35
(ライン) シーガーGM鮎025号
(ハ リ) オーナー寒バエねり餌専用3号(ハリス0.3号)
      
 
 いよいよ広島県北部も寒くなってきました。今日は勤労感謝の日ですが、田舎の長男はいろいろやることが多く、自宅の周りの植木の剪定、水道管の凍結防止対策を行いやっとこさハエ釣りに出かけました。早速県立日彰館高等学校の裏に入りましたら巨ハエが連発です。ところが25匹ぐらいからパッタリと釣れなくなりまして即場所移動です。

 通称『杏の瀬』付近ですが、今日は右岸用水路流れ込みの上流部で竿を出しました。
 

 水温も低く水位も10センチの増水状態でしたが、瀬を中心にエサを流しますと強烈にハエのアタリが出ます。大方70匹ぐらいの数になったので右岸上流部に移動しましたら瀬肩にたくさんのハエの姿が見えました!上流の溜まりに追い込みマキエを打ってエサを投入したところ、まさに今期最高の入れ食いモードに突入です!

 草むらをかき分けて瀬肩へ来たところ一揆にハエが上流へ!右岸の用水路の中を歩きこのポイントで連発!
 

 いささか釣りまして、100匹を超えたあたりから寒さも気になり始めたところ、マムシKさんが暖かいコーヒーとお茶を届けてくださいました!これで元気を取り戻しましたが、今日のような水温気温も低く小雨模様の釣行時は無理は禁物と判断し、PM13:30終了です。

 今日は風も吹いたので6号のウキでやりました。 いい型のハエが揃いましたし、驚きの外道無し!
 

 さて週末の日曜日はJFTハエ釣り王座決定戦を観戦に岡山県建部町へ行ってきます。お楽しみに!


 合同大阪職員旅行 (19日〜20日)

 近隣の支店の方々との合同大阪旅行に行ってきました!初日の天気はあいにくの雨の中、神戸中華街でお昼ごはんを食べて、お目当てのライトスタンドのお店を探しましたが何とありませんでした・・・たくさんの人でしたが何だか中国や韓国の旅行客が圧倒的に多いですね〜
 

 大阪の空中庭園展望台です!非常に高い建物の上からの大阪の景色は最高!しかしここはカップルのデートスポットで、酒臭い親父はちょっと・・・
 
夜は大阪市内の宋右衛門町(かなり誘惑の多いエリア)で宴会を行いましたが、オヤジは健全にホテルへ生還し早寝です。

 さて一夜明けて天気は回復しました。ここはご存知海遊館です。入ってすぐのカワウソの子供がすこぶる可愛かったです。ここでの私の目的はデジカメで壁紙用の癒し系の画像を撮ることでしたが、たくさん撮れて大満足!
 
 
 大阪フードアウトレットです。ここでは何とたくさんのコスプレ少女達を発見!(イベントがあったみたいです。)みんな綺麗で可愛くて驚きました。(無断撮影禁止でした)
 

 参加人数16名ながら楽しい旅行ができました。若手の社員はそろそろ我が長男と同世代も入社してきます。50歳が近づくと気分は若くてもやっぱりオジサンはオジサンですね・・・しっかりリフレッシュしましたので明日からも仕事頑張りましょう!
 


2012年渓流カタログ入手
 
 2番の折れたハエ竿のパーツが届いたとの事でFSぬまたさんへお伺いしますと店のドアに『ダイワ渓流鮎竿の玉口の修理サービス』の広告がありました。1ミリぐらいまでなら修理可能らしいですが非常に助かるサービスだと思います。玉口保護対策として、私はスポンジを入れるなどして対応していますが、何故か玉口塗装の小さい欠けは起こります。鮎師にとってはシーズンオフの嬉しいサービスですね。

 さて無事にハエ竿も復活しましたが、何と2012年の渓流カタログを頂きました。来年はSMT、Xトルク搭載の渓流竿がどんどん発売されることに驚きです。

 2012の渓流カタログを頂きました。いよいよSMTが渓流竿に導入です!


 今年の鮎シーズンの反省としては、『何故か釣れなかった・・・』の一言に尽きます。グランドスリム4を購入し始めてSMTを体験したのですが、釣れない情況に加え、穂先が好みに合わないような気がして、シーズン中ずっとモヤモヤした気分の釣行が続きましたのは否めません。SMT決別宣言もしましたが、それでも吹っ切れず、終盤の釣行から最後の釣行となった島根県高津川でやっと扱いが解かったような感じです。

 この20112渓流カタログでも白滝テスターさんがSMTについて『グランドスリムなんか最初は相当好みが別れましたもん。ただ、使うとそれを上回るメリットが出てくる。それが、面白いところ。』とコメントされています。要するに、私のようなはしくれ鮎師はまだまだ修行が足らんのじゃ!とあらためて再確認したところです。 

 『竿は進化する!己も進化するしかない!』 あと何年鮎釣りができるかわかりませんが、常に新しいものを取り入れ進化する鮎師にならなければいけないと痛切に思いました。

 現実には親父49歳は老化してるんですが・・・明日からは釣りから離れ、大阪社員旅行でしっかり充電して来ます!


11月13日  江の川上流 馬洗川 釣果78
(竿) ダイワ早霧45MCと早春中硬硬53MJの合体竿
(ライン) シーガーGM鮎025号
(ハ リ) オーナー寒バエねり餌専用2.5号(ハリス0.2号)
         
 
 今日は改造竿(穂先から5番まで早春中硬硬53MC、元竿は早霧45MJ)で挑戦です。渓流竿とハエ竿の合体ですので何やら調子がおかしいですが、ハエはボチボチ掛かってくれました。しかしさすがに昨夜の結婚式の疲れからか集中力も限界で本日2時間で終了です。

 HS早霧40-45MJも2番を折って使用中止中の竿でした。今日はこの瀬でバンバンアタリがありました。
 

 午後からはのんびりと自宅の倉庫の片付けを行い、冬仕度の準備です。冬の凍結に備えてムシロを出したりしますとおびただしいカメムシが・・・いよいよ寒さも本番ですが、ハエを釣りに行くのか風邪をひきに行くのかわからないほど過酷なシーズン到来です。
 さて週末は社員旅行で更新はできませんのであしからずご了承ください。折れたパーツはFSぬまたさんで注文しましたので、来週はハエ竿2本が見事に復活します!
 


11月12日  江の川上流 馬洗川 釣果58
(竿) ダイワ凛風35
(ライン) シーガーGM鮎025号
(ハ リ) オーナー寒バエねり餌専用2.5号(ハリス0.2号)
        
 
 今日は夕方から広島市内で親戚の結婚式がありますので、そそくさとAM8:00〜10:00までの釣行計画で出かけました。女房曰く『結婚式の前に怪我でもしたらどうするんな!』クギをさされ、ごもっともと肝に命じ、比較的入りやすい県立日彰館高等学校の裏で竿だしです。
 大方1時間経過で50匹ぐらい釣ったところで場所移動のため竿を仕舞いましたが、穂先と2番を仕舞うときに何やらパキッ!といったような音が・・・次のポイント通称『杏の瀬』に到着し、右岸のチャラ瀬にマキエを打って、連発モードに入った途端3匹目で2番が折れて落下です・・・ありゃ・・・久々やってしまいました。

 日彰館高校裏手です。ここのハエは反応が良くすぐにキラキラモードになります!いちばん折れやすい2番の先から10センチ部分が折れました。
 

 ダイワのVジョイント竿は竿の継ぎ目の段差が少ないので細い竿ですと老眼もあってさらに解かりにくいです。気をつけて丁寧な扱いをせねばなりませんでした。これが鮎竿なら2万円以上コースですもんね〜

 外道も少なく調子はよかったものの1時間58匹で撤収です!さて今夜は広島市内(宇品)で結婚式!真面目な叔父さんに変身してきます。


11月5日  江の川上流 上下川 釣果30ぐらい?
(竿) ダイワ凛風35
(ライン) シーガーGM鮎025号
(ハ リ) オーナー寒バエねり餌専用2.5号(ハリス0.2号)
          
 
 今日は朝から秋雨です。家族全員が外出してしまい珍しく留守番になりましたが、することも無くFSぬまたさんの売り出しに出かけました。店内は海モードですが、ハエのまきえ、チューブエサ、ハリス止め、ハリを購入です。ハリス止めはフックタイプが無く下の画像のような中通しタイプを購入しました。鮎のサカバリでもこのタイプがありますが、穴を通すのが面倒くさいので私は使っていません。(タモに絡まずいいらしいですが、いかんせん老眼が進んで・・・)
 ハエ仕掛けは簡単にできましたがハエを外すときにハリスに一番力のかかる部分なので0.2では切れないかと心配になり、仕掛けのテストに上下川(池田橋)に出かけました。

 これだけ買えばしばらく楽しめます。(1200円ちょっと)
 

 ダイワの回転リリアン(上)はワッカにPEラインが挟まりささくれる事があります。このハリス止めで回らんリリアン(下)を作って鮎で使用していました。しかし一番小さく軽量で感度がいいのは目印で作ったこのジョイントです!(約7ミリで作成し、上付け糸にはほどき糸を付けています。)
 

 大雨の中到着てみると、3日にヒゲ爺さんとやったポイントで、新品のハエポンプを持った青年が釣りをされていました。どうみても激流会のGさんみたいでしたが、車が違うので挨拶だけ行い下流のチャラ瀬で小型のハエを釣り上げます。次は右岸の瀬にポイントを変え大型のハエを狙いましたが全くスムーズに取り込むことができ、これは使える!とテストは成功しました。ところが30分経過したところで用事ができてしまい残念ながら撤収です・・・
 川を歩いていると青年が寄ってきました!なんとやっぱり地元の激流会Gさんです!新品のハエポンプを購入し釣行2回目ながら大方200匹は釣っています。それも左岸橋の下のみでのこの釣果に本人もニコニコ顔でした。

 激流会のGさんは矢田会長の影響でハエポンプ購入です。そしてこの釣果!鮎釣りの腕もなかなかですがハエもやりますな〜
 

 普段のGさんの愛車であるクリーム色のラパンは、先日奥さんが運転中に猪とクラッシュしベコベコになって修理中とか。最近は都市部にも出没しますので皆さんも気をつけてください。もしも猪に遭遇したら木に登るのが安全です!
 
 11月15日からは狩猟解禁となりますので、服部名人や瀬田名人はマタギ生活に入られます。私達は寒い中本格的なハエシーズンになります!皆さんもいかがですか!


11月3日  江の川上流 美波羅川、上下川 釣果146匹
(竿) ダイワ凛風35
(ライン) シーガーGM鮎025号
(ハ リ) オーナー寒バエねり餌専用2.5号(ハリス0.2号)
         
 
 今日は三次市吉舎町地区では秋祭りが行われています。マムシKさんも麦わらさんもお忙しそうですが、全く忙しくない神石高原町のヒゲ爺さんから昨日電話があり、本日早朝から吉舎地区でハエ釣りをされるとの事で出かけました。到着してみると、何やら外道ばっかり釣っているとの事で、先日見つけた美波羅川のマル秘ポイントにご案内しました。

 美波羅川の某ポイントです。
ヒゲ爺さんは今年のFSぬまた杯(鮎)に初参加され見事予選通過された凄腕でかなりの鮎キチです。
 

 さっそく到着しますとやっぱりハエポンプの釣人が1名右岸から竿を出しておられました。しかしながら我々は左岸に生い茂る金魚草の上に立ち右岸のヘチを狙いです。マキエを打ってさっそくはじめますとバカスカアタリがありハエが飛んで来ます!下流のヒゲ爺さんもボチボチ掛けていますが、ウキが見えないのか非常に反応が遅いので空振りも目立ちます。老眼ルーキーの私がアドバイスしますと快調なペースになりました。
 ヒゲ爺さんは御歳60歳を少し過ぎたあたりかと思いますが、このような競技的なハエ釣りは初めてながら頑張っておられます。時折ゲラゲラ笑いながらお昼まで釣り、午後からは上下川(池田橋)に移動しました。

 ヒゲ爺さんもいろいろ工夫はされていますがまだまだ改良の余地がありますね。しかしほがらかで最高の人なんですよ!
 

 さてお弁当を食べて激流会Gさんのお膝元である三良坂町の上下川(池田橋下流)で再開です。左岸に車を止めましたが、そこからも瀬肩に沢山のハエが見えます。ここは去年激流会の矢田選手と岡山の岸田選手とで動画を撮ったポイントですので期待大!案の定バカスカアタリがありますがヒゲ爺さんはどうも空振りが多いような・・・ここで私の竿と仕掛けで釣っていただきましたところ『何とまあ!これはウキが良くみえますな〜』ですと!
 ヒゲ爺さんの仕掛けは竿がシマノ(3.9)で水中糸は0.3ですが、やはりウキの感度(見え方も含めて)に問題があるようです。今日は浅いタナ(約10センチ)もやりましたが、去年から愛用している倉敷丹頂会の安原さん作のウキは最高でした。

 このポイントは去年激流会の矢田選手が獏釣されたポイントです。今日はヒゲ爺さんが挑戦です。
  

 いいかげん釣りましてPM14:30に終了しました。私はハエ146匹(外道21匹)でした。ヒゲ爺さんも結構な数を釣られカラアゲにして食べられるとの事で喜んでお帰りになりました。ハエ釣りはたかが3.5メートルの竿での釣りながら、なかなか奥が深く、連発が途切れた時に何かの工夫(誘い・タナの変更など)が必要な事を感じた本日の釣行でした。

上下川(池田橋)下流のエリアです。今期最高の釣果となりました。
 

 いよいよ11月になりました。週末はいよいよJFT全日本ハエトーナメント(11月5日〜7日)が岡山県建部町の旭川で開催されます。私は見学に行けませんが、お近くの方は是非お出かけになってください!

10月30日  江の川上流 馬洗川(吉舎地区)釣果66匹
(竿) ダイワ凛風35
(ライン) シーガーGM鮎025号
(ハ リ) オーナー寒バエねり餌専用2.5号(ハリス0.2号)
        
 
 何を思ったのか今日が平日と勘違いし、通常通りAM5:30に起床しましてAM7:00には通勤準備モードでした!正気に戻りすぐさまハエモードにチェンジです!
 AM8:00からいつものポイントで初めましたが、今日はボチボチのペースで掛かります!ところが30分経過してタモの中を見ましたら、巨ハエしかいません・・・『何じゃ?』と思ってみましたら、タモの底に小さい穴が開いています・・・『デカイのだけ残ればいいか!』ともう30分釣り続け1時間経過しましたが、タモの中は巨ハエ8匹のみ・・・良く見ると小さい穴の脇に大きな穴がしっかり開いていて大脱走されたのでした・・・『なんじゃ〜また今日もトラブルか〜30近く掛けたのに・・・』ガックリです。

 いつものポイントですが、昨日無かったゴミが散乱していました・・・非常に残念です。
 

 一旦撤収しまして、家に帰りタモの修理です。ジーンズの糸を使い穴を修復しますが、タモの底に金属のワッカが付けてありまして、それが底石にすれて穴になっていたらしくそのワッカを取り外し、穴を8ヶ所修復しAM11:30から再度リベンジ再開です!

 赤いロープを左足に付けてタモへの水流抵抗に対処しています。修復後のタモからはさすがに脱走できません。
 

 流のゆるいポイントは外道が多いので、浅いポイントに変えてハエ66匹ゲットです。(外道24匹) なかなか連発を続けるのは難しいですが、棚を変えたり誘いを入れたりの工夫が楽しく、流れるウキに集中しているので2時間はすぐに過ぎて行きました。
 しかし竿もラインも短いハエ釣りですが、鮎釣りと一緒で奥が深い釣りです!

10月29日  江の川上流 馬洗川(吉舎地区)釣果ハエ30匹
(竿) ダイワ凛風35
(ライン) シーガーGM鮎025号
(ハ リ) オーナー寒バエねり餌専用2.5号(ハリス0.2号)
       
 
 今日は朝から農作業です。トラクターで田んぼを耕して来年の田植えまでこの状態にしておきます。私のトラクターはもはやこの近辺では動いているのを見かけません・・・かなり古いものなのですが、オイルと冷却水には注意して大事に乗ってますので今のところ大きなトラブルも無く動いてくれます。しかし、ロータリーの後ろにある車輪がボロボロで、もはや部品が無いそうです・・・バッテリーもイマイチながら何とか始動に成功し今年最後の農作業を行いました

 これではまるでシンバルです・・・ハンマーで叩いて直してます。 至って快調でしたがあと少しで・・・
 

 いたって快調に作業が進んでいましたが、おふくろが遠くでわめいていましたのでエンジンを止めたところ再起動できません・・・『何で???』でいろいろ調べましたが全くわからず農機具屋さんに電話したところ『バッテリーの端子の接続が悪いんじゃないの?』・・・おっしゃる通リボロボロになっていました。

 何とか修復し農作業は終了しましたが、膨大な時間をロスしたために今日のハエ釣りはたった1時間です!
ところが開始早々空振りばかりで数が伸びません・・・おまけに仕掛けがグチャグチャになり取替えるはめになりここでも大幅に時間をロスするはめに・・・ここで去年のJFTで西村選手にいただいた仕掛けに取替え残り時間を釣りましたが、最後にまたグチャグチャにしてしまい、仕掛け2セットを失いました。

 大きなハエが釣れました!


 釣果は1時間ハエ30匹(外道は12匹)でした。良型もいましたが、なぜか今日は一度に2匹釣れた(ハリスがエラと口に引っかかった?)のが2回あり、さながら鮎釣りのような興奮も味わいました。
 農業釣り共にトラブルだらけの1日でしたがやはり基本が大切ですね。目標は1時間100匹で頑張ります!

10月23日  江の川上流馬洗川(吉舎地区)釣果ハエ90匹
(竿) ダイワ凛風35
(ライン) シーガーGM鮎025号
(ハ リ) オーナー寒バエねり餌専用2.5号(ハリス0.2号)
      
 
 鮎シーズンも終わり、秋祭りも終わりました。気温もめっきり寒くなり広島県北部も厳しいシーズンがやってきます。
今日久々に海モードに入られた麦わらさん宅へ遊びに行きましたら、昨日しっかりチヌをゲットされたそうです。と言う訳で私もいよいよシーズンオフのハエ釣り初日に出かけました!

 私のハエ仕掛けです。
(ライン)天井糸0.5号、水中糸0.25号(シーガーGM鮎)
(ウキ) 倉敷丹頂会 安原さん作5号ウキ
(オモリ) ガン玉8号(5個)テイッシュでラインを包んで取り付け。
(ハリ)オーナー2.5号

総額千円以下のパーツですが、小さく細いものばかりなので非常に繊細な仕掛けとなります。
 

 先日の雨で馬洗川は約20センチ高笹濁り状態でしたが、ハエの気配はたくさんありましてサラ場状態です!ピンポン玉サイズの撒餌を打ってさっそく第1投ですがいきなり高感度ウキ(倉敷丹頂会 安原さん作)のウキが沈みハエが飛んでき来ました。久々の感触です!そして連発が続きます!Vジョイント搭載のハエ竿(凛風3.5)が綺麗に曲がって良型もなんなくハエビクに収まりました。そして今日は弟子のマムシKさんも登場です。

 私の廃材利用で作成したハエ外しシステムです。今日はこれでマムシKさんにハエ釣りレクチャーしました。
 

 今シーズン彼を鮎釣りの世界に引きずり込んでしまいました。そしてオフはハエ釣りの世界へも引きずり込みます!なんたってここから1分が彼の自宅なんですから!ニヤニヤ白い歯を見せながらまさに異常者です!
  

 JFTハエトーナメンターからいろいろ教えていただいた釣りを、そのままマムシKさんに伝授しています。いささか無理があるかと思われるかもしれませんが、彼は異常なほど研究熱心で応用が利くタイプなので教えるたびに腕を上げられてます。今日はなんやかんやで2人でハエ90匹ゲット!外道のウグイも10匹いましたが、まずまずのハエ釣り初日となりました!

 
月間つり人12月号には、新見ハエ研 西村智選手のハエ釣りがレポートされています。そしてハエ釣りの頂点であるJFTハエトーナメント(11月5日〜7日)JFTハエ釣り王座決定戦(11月25日〜27日)が岡山県建部町の旭川で開催されます。是非皆さんも見学にお出かけください!

 最新の技術を駆使した西村選手のハエポンプと津山籠をごらんください!(これが
2時間425匹をたたきたしたシステムです!)
 


 ご本人曰く『1日最高はこの籠にハエ7キロ』ですと・・・まった尋常ではありませんね!


10月15日  矢野八幡神社 秋祭り
 
 今日は地元の矢野八幡神社の秋祭りですが今年は5年に一度の荒神祭りです。また300年ぶりに神社を新築することになり、旧神殿では最後の祭りとなるため記念行事が行われました。子供達による相撲や、餅つきなどが行われ、氏子の皆様が多数おいでになり非常に賑やかなお祭りになりました!

 地元のお年寄りが作られた全長約20メートルの竜と土俵です。どちらもなかなか見事です。
 

 子供相撲にはたくさんの地区の子供達が参加して、元気良く頑張ってくれました!
 

 餅つきも行われました。そしていよいよ夜は地元の矢野神楽団による神楽の舞です。
 

 熱心な子供達に負けずと神楽団の舞いは続きました。
 

 最後は約20メートルの竜を氏子で担ぎ、神社を一周し荒神社に巻きつけて、向こう5年間の無病息災を祈願しました。
 

 神楽の舞(竜退治シーン)動画 http://www.youtube.com/watch?v=4FCc_ccUvXg
 綱舞(竜が今後は神の使いとして荒神社を守る事を願い出るシーン)動画 http://www.youtube.com/watch?v=PY4snbn3HRQ

 翌日も青年団のお店は大盛況。好天の下で神事も無事終了しました。
 

 氏子の皆さん深夜までお疲れ様でした!
 これからいよいよ秋も深まり寒い冬がやってきます。体に気をつけて今後も頑張りましょう。


10月10日  島根県江川(川本町上流)釣果7匹
(竿) メガトルク瀬抜90
(ライン) シーガーGM鮎0.4号
(ハ リ) オーナー満開チラシ8.5号
      
 
 2011年最後の鮎釣りに麦わらさんと行ってきました!場所は2人共に初めての釣行となる島根県江川の川本町上流付近です。
 まずは作木の滝見屋旅館りゅうさんの所で囮購入です。時期的にかなり厳しい情況との事ですので囮を3匹購入しました。りゅうさんからは 『とりあえず大和の道の駅の裏で野鮎を確保できれば、下流の多田の瀬に行かれたら良いかも。』とアドバイスをいただきました。ところがその大和道の駅裏でで1時間アタリ無し・・・おまけに私は根掛かりで1匹失う事に・・・これはヤバイとすぐさま撤収し一気に下流へ大移動です。

 大和道の駅の裏です。かなり押しが強く水深もあり、根掛かりしたら回収は不可能です。
 

 浜原ダムを下流にどんどん下り川本町に到着しました。やっと釣り人を発見しましたので、ご挨拶し情報を教えていただきましたら、『昨日ここで尺鮎が釣れました!』との事!麦わらさん共々俄然元気を取り戻しここでシーズン最後を締めくくることに決定し挑戦です。

 川本町のすぐ上流の瀬です。てっきり多田の瀬と思いましたが、ここは久座仁の瀬らしいです。
 

 瀬肩に巨鮎がたくさんいましたが、いかんせん追いが悪く、結局左岸分流の瀬で2人合計11匹で2011年の鮎釣りも終了となりました。
 

 釣りが終わってやってきた犬が私達から離れませんで、『お疲れ様でした!』と最後に帰るまで見送ってくれました。  何となく高知県仁淀川に似ている江川(下流域)でした。
 
 
 江川は初釣行ながら、なんとなく高知県仁淀川の片岡〜柳瀬にそっくりで非常に気に入ってしまいました。アクセスも我が家から2時間で非常に楽チンですし、尺鮎の可能性も大いみたいです。

 さて2011年の鮎釣りはこれにて終了とさせていただきます。鮎師の皆さんからのたくさんのアクセスならびにご指導ご鞭撻ありがとうございました。しばし休養した後にハエ釣りへ移行させていただきます。
 これから寒くなりますが、どうか皆さんも体に気をつけられシーズンオフの釣りを楽しんでください!


10月8日  島根県高津川(柿木村下流〜シルクウェイにちはら付近)釣果22匹
(竿) グラスリ4(SMT)
(ライン) シーガーGM鮎0.1号.0.175号
(ハ リ) エアスピード6号・6.5号
     
 
 いよいよ鮎釣りも終わりです。今日は懲りない3人で島根県高津川へ遠征です。
 AM4:30に麦わらさんを迎えに行き、AM5:00に鮎之助さんを乗せて三次ICから六日市ICを経由し柿木村の道の駅に到着しました。さて何処に入ろうかと考えていましたら、地元に詳しい新谷さんに遭遇!ポイントを教えていただきさっそく3人で竿を出しました。
 
 まず最初は柿の木村の道の駅の下流にある、オレンジ色の橋と同門の下流エリアです。本日は『いかにゆうても3人おれば誰かが何とか掛けるじゃろ〜』と囮3匹しか購入せず軽い気持ちでスタートです。ところが車から降りると外はすこぶる寒く、『ほんまに掛かるんかいな?』と鮎之助さんがボヤキます。ジャンケン負けの私は下流エリア真ん中付近のゆるい流れをフロロ0.175でウロウロ泳がせ12センチを2匹確保!次はふりむいて左岸の超ドヘチを泳がせて小型を3匹ゲット!しかし全てまともなサイズではありませんので、竿抜けポイントであった右岸最下流部のヘチを狙い17センチを5匹ゲット!何とか囮確保に成功です。麦わらさんも1時間半ボウズながら最後の30分で6匹ゲット!鮎之助さんはまさかのゼロ釣果に『次じゃ!次いくで〜』で下流へ移動です。

 寒い寒い!を連発し着膨れしている鮎之助さんはなぜかウエットタイツ!私と麦わらさんはウエーダー。近所の懲りない3人親父対決のスタートです。
 

 次のエリアはシルクウェイにちはらの上流にある橋の裃付近です。先週このエリアで瀬田名人が入れ掛かりしたとの情報ですが、我々ではそうは行きません・・・ところがここで沈黙していた鮎之助さんのシマノMIの泳がせ釣りが炸裂し7匹ゲット!麦わらさんも5匹!私は撃沈の2匹で終了。今度は道の駅の下流にある橋の下エリアに向かいましたが、ここには福山清流会のいつもの名手3人が泳がせ釣りを展開中でした。

 三次市甲奴町出身の2人がきっちり泳がせ釣りを展開し囮確保です。 道の駅(シルクウェイにちはら)下流の橋の下にある広大な福山清流会専用区?です。
 

 福山清流会は凄腕集団ですのでここでは到底数は望めないと判断し、橋の上流に入ることにしました。ところがここにも高津川を知り尽くした男!岡山の中力さんが竿を出されています。今日から3日間で2011年の釣りを極めると気合が入っておられます。釣りを少し見学しましたが、今ままでとまったく違うオーラが漂っていました。来年のJFT中国フレッシュでは注目の選手です!
 さて私はこのチャラ瀬エリアでフロロ0.1号の上飛ばしを展開し小型を連発!合計22匹で終了です。

 広大なチャラ瀬が広がっています。中力さんご兄弟は遠征先で必ず会う楽しい鮎師です。今日はお邪魔しました。
 

 10センチから20センチまでサイズはいろいろでしたが、麦わらさん17匹、鮎之助さん10匹、私22匹で終了です。先週より情況が激変していると麦わらさんがおっしゃってましたが、今年も釣れまくった高津川へやっと釣行することができました。連休もあと2日、帰り道に道の駅でたくさんの鮎師の方々が車中泊の準備をされていました。皆さん最後の釣りを楽しんでください!

 鮎之助さん麦わらさん同行ありがとうございました。(鮎之助さんは風邪ひかないように!)


 鮎は小型ながらまだヌメリのあるいい鮎でした。 懲りない麦わらさんは今後は海モードです!
 


 2011年の鮎釣りも、明日以降のスケジュール調整が微妙となり、もしかしたら今日が最後の鮎釣りとなるかもしれません。今年もたくさんの方々から励ましの声をかけていただきありがとうございました。今後はハエ釣りを楽しみますので引き続きご愛顧のほどよろしくお願いします。


10月2日  江の川(信木駅前・港の瀬)釣果4匹
(竿) グラスリ4・メガトルク瀬抜90
(ライン) シーガーGM鮎0.25号 0.4号
(ハ リ) スピード7号(4本) 満開チラシ8.5号
     
 
 朝晩めっきり寒くなり、本格的な秋の到来を感じます、いよいよシーズンも終了ですね。今日は久しぶりに麦わらさんとの釣行ですが。以外にも江の川港の瀬で竿を出された事が無いこと。またマムシKさんも先日港の瀬を偵察に来られましたが、あまりにもの広大さと水量に愕然とし『一緒でないと心配です・・』との事で2人をご案内することにしました。
 麦わらさんが昨日江の川(渇水区)で囮を確保してくださってましたので、のんびりと川を見ながら下り、まず今年楽しませてくれた信木駅の前で竿を出すことにしました。麦わらさんは下流の瀬の芯狙い。私は上流のトロ瀬まで歩いて行きましたが反応無し・・・昨日左岸のヘチで囮を確保したとのマムシKさんの情報でしたがそこもまったくの無反応・・・左岸の瀬落ちの砂地ポイントでやっとこさ真っ黒い雄鮎が3匹掛かりました。サビた鮎を見ますとさすがにシーズン終わりを感じてしまいますね・・・

 信木駅前付近です。広大なエリアに釣人は2人、ロケーションは最高でしたが・・・
 

 12:30頃から港の瀬に移動です。麦わらさんはメガトルク95にメタル04で完全武装し挑戦です。上流付近に4名の釣人が入られていましたので下流エリアに入りました。水温は20℃ながら風が冷たく短時間勝負の気配です。
 

 川の真ん中まで激流を斬りサラ場ポイントに囮を入れましたら開始早々22センチが竿を曲げてくれます!ところが最高のポイントで痛恨の2連続バラシ・・・1匹追加するも最後は根掛かり放流・・・麦わらさんはメタル04を張って振り子抜きにチャレンジするも上流へ着水すると同時にバラシ・・・2人共に数が増えないばかりかあまりにもの寒さに15:30で撤収です!震えながら着替えているとマムシKさんが到着されました。彼も本日港の瀬が始めてのチャレンジとの事で、再度私もウエーダーに履き替えてレクチャー開始です。

 平水ながら流芯のきつい流れに立ち込んでで頑張りましたが、寒さには勝てませんでした・・・
 

 今年鮎釣りを始めたマムシKさん。一連の動作が非常にスムーズになりました。(緊張して手が震えてましたけど・・・)
 

 さて1時間のレクチャー開始です。まずは速攻で掛かりそうなポイントに誘導しますが、道路から川を見るのとヘチに立つのとは大違い!完全に広大な瀬の流れにおびえておられます。『下流は深いんですかね?』との問いに『流されたら日本海まで行くで〜』と脅かしまして、複雑な流れに囮を誘導するよう指導します。
 彼の竿はシマノ先掛RS(ソリッド穂先)なので、激流でも囮の入りはスムーズです。さっそく開始3分で『何やらカリカリしてます!あっ!掛かりました!どどうしましょうか???』で私を見ています。『竿を目いっぱいためて!ラインの石ズレに注意して、まずは疾走を止めるんじゃ!』と指示した途端W放流です・・・ラインはフロロの04ですから切れるはずが無いと仕掛けをチエックしますと中ハリスがコブから抜けています・・・気を取り直し激流をさらに5メートル前に進み流芯に囮をさした途端またしてもアタリ!『また掛かりました!うわ〜うわ〜』でまたバレてしまいました・・・港の瀬の激流では無理もありません。しかしマムシKさんの課題は取り込みだけのレベルまで上達していますね。

 マムシKさん曰く『今までで最高に竿が曲がりました!凄い鮎の引きです!』と大興奮!今年から鮎釣りを始めた初心者とは思えません。
 

 サビのある真っ黒い鮎とまだ黄色い鮎です。笑ってますが寒いのなんの・・・
 

 鮎釣りも終わりが近づきました。次がラストの釣行となるかも知れません。さてどこへ行くかじっくり計画です!


10月1日  第4回木村三次市議長杯(富士三次CC) スコア89
(ドライバー) プロギア(もらいもの)
(スプーン) ロイヤルコレクション(もらいもの)
(アイアン) BSチタンマッスルSW〜2I(10年前2万円で購入した中古)
(パター) オデッセイ
 (16年前庄原市の某ショッピングセンタで購入)
 
 今日は富士見三次CCで開催された第4回木村三次市議長杯に参加です。お取り引き先の社長さん方々と、気兼ねの無い楽しいゴルフで最高の時間を楽しみました。私の年間ゴルフ回数は7回程度ですが、ドライバーもさほど曲がらず持病のシャンクも出ましたがOB無し、久々の89で終了です。

 70歳から59歳の4人ながら、しこたま飛ばす人ばかりでスコアは大混戦でした。
 

 秋空の下、素晴らしいコースに大満足でした。
 

 鮎釣りは1にポイント、2に囮、3に腕でしょうが、ゴルフは頼りになるのは己のみ・・・非常にメンタルなスポーツですが、サラリーマン修行には必要ですね。

 さてゴルフも終わり、家に帰って草刈をしてましたら麦わらさんとマムシKさんから電話です『江の川、かなり厳しいですけど野鮎確保しました!』・・・この寒い中鮎釣りに行かたようですが、条件の悪い中掛けられたのはまさに鮎師の執念、さすがです!
 いよいよ鮎釣りも終わりですが。明日はホーム水系での最後の釣りに出かけて来ます。

9月25日  江の川(港の瀬)釣果8匹
(竿) メガトルク瀬抜90
(ライン) シーガーGM鮎0.4号
(ハ リ) 満開チラシ8.5号
    
 
 増水した江の川に2日連続立ちこみましたので、すでに普段の元気は全く無く、おまけに全身が痛くて起きられず本日は朝寝坊です。鳥取県日野川は本日最終日ですがレポートは麦わらさんに任せです。
 今日は同級生の鮎之助さんが『港で勝負しよう!』と言ってきましたので、『赤い竿(ダイワメガトルク)対黄色い竿(シマノトリプルフォース)対決』と題し、返り討ちにすべく、またまた港の瀬に出かけました。

 この時期の三次の風物詩である深い霧が出ていました。港の瀬は快晴で本日も大盛況!
 

 今日もたくさんの釣人でしたが、すでに連休も3日目ですので相当厳しいのを覚悟でいきなり養殖囮に激流へ直行していただきました。今日もフロロの0.4でオモリを付けず、囮を沈ませる感覚ではなくて、底流に水中糸をすいこませる感覚です。早速アタリがあり『絶対に下りゃせんで〜』と激流に踏ん張り鮎を飛ばします。囮が変わりましたがその後気配無く70メートル下ってやっと2匹ゲット。今日はいずれも一番流れがきつく、立っているのがやっとのサラ場ポイントでアタリです!二流し目も3匹・・・三流し目は2匹の合計8匹で本日早めに終了です。

 水位はほぼ平水と思いましたが、鮎之助さん曰く『まだちいと高いよ!』ですと。対岸にHP『鮎追星倶楽部』の管理人さんらしき釣人がおられましたが、かなり勇敢に攻めてらっしゃいました。(間違いでしたら御免なさい。)
 

 川のほぼ真ん中に立ちこみましたが、流れが急な上に石は転げるし踏ん張るのがやっとです。鮎の型はこのサイズですが引きはかなり強烈です。
 

 今日はバラシ1回、おまけに昨日の根掛かり鮎を掛けるハプニング付きで、23日に続き鮎之助さんを撃破です!しかし3日連続の江の川釣行で49歳親父の全身はボロボロです。滝見屋のりゅうさんは毎日こんな流れで釣りをされているなんてまさに怪物ですね。

9月24日  江の川(港の瀬)釣果11匹
(竿) メガトルク瀬抜90
(ライン) メタコンポ0.125  Mステージ0.15号 シーガーGM鮎0.4号
(ハ リ) 満開チラシ8.5号
   
 
 昨日の激流への立ちこみで疲労困憊でぐっすり眠っていましたら、朝っぱらから京都RFCの高橋祐次さんがやってきました。『近ちゃんおはようございます!昨日は江の川で頑張ってましたね〜グラスリ4(SMT)にもだいぶん慣れたんでしょうが、8連続バラシはいけませんな〜あれね〜去年まで使っていたグラスリ2(1-95)の1.6ミリ穂先ならバレてないんですけどね〜』ですと・・・うるさい奴じゃな〜ほっとけ!と叫んだ途端目が覚めました!そうです・・・とんでもない夢を見てしまいました・・・

 こうなれば『おのれ〜昨日の8匹まっとれ〜今日リベンジしちゃる!』で、女房の罵声を振り切り速攻で江の川へ出かけました。滝見屋りゅうさんの奥様に囮をいただき港の瀬に到着しましたが、ビックリ仰天!すでに8名(右岸6人左岸2人)の釣人が竿を出しておられました!

 大阪ナンバーや奈良、岡山の方もおられました。
 

 エリアの真ん中あたりが空いていたので声をかけて入れていただきました。あんまり好きなポイントではありませんが何とか1匹ゲットし、その後下流の釣人が移動されたのを見て、昨日の8連続バラシポイントに入りました。ここでポロポロと7本ゲットしましたが、何度も激流に足を取られ転倒したすきに根掛かりとなり4匹ロスト・・・友船の鮎は囮込み6匹で全然増えません・・・おまけにメタル仕掛けを全て失いました・・・
 気を取り直しシーガーGM鮎0.4号(フロロ)の通し仕掛けに変更です。そして携帯が12:00のアラームを鳴らした途端入れ掛かり劇場が始まりました!

 下流では何とか真ん中付近に立てました。左岸沿いの川底の色が違うところにも囮を入れましたが反応なし・・・
 

 水中糸0.4号の結束は、5回ひねりの8の字結びでリリアンと中ハリスにつなぎ、己の仕掛けを信じて思いっきりメガトルクを曲げます!そして鮎の疾走を止めて引き抜きバラシ無しの5連発!6匹目で大転倒し完全に竿がのされてしまい痛恨のバラシ1回となりましたが、すぐさま1匹追加し合計10匹でお弁当タイム。 再開後は1匹追加のみで納竿としました。

 今日は私の自作(梅干は自家製)弁当です。 今日の鮎を卸して散髪に行きました!
 

 本日私は14:00頃までいましたが、港の瀬は入れ替わり立ち代りでたくさんの釣人が押し寄せました。まだ水が高いのでガンガン立ちこむ人はいないものの、地元の人が瀬肩を左岸に渡り釣り下ってまた右岸に帰ってこられたのには驚きました。
 また今日驚いたことがありました。今日掛けた鮎が全て友船の中で色も変わらず元気だったのです。以前JFTでお世話になる服部支部長さんと可児さんのお話の中で『ナイロンで釣った鮎は糸に伸びがあるので囮にやさしくて魚体の色が変わらず元気。伸びない糸で釣ったら囮にストレスがかかるのか変色するんよ!』との言葉を思い出し、今日の釣りはシーガーGM鮎(フロロ)ながら適度な伸びがあるのでその効果があったのかもしれないと感じました。

 今日で釣行31日釣果310匹です。残り何日行けるか?せめて高橋祐次さんが夢に出て来ないようにシーズンを締めくくりたいものですが・・・

 


9月23日  江の川(港の瀬)釣果17匹
(竿) グラスリ4(SMT) メガトルク瀬抜90
(ライン) メタコンポ0.125  Mステージ0.15号
(ハ リ) 満開チラシ8.5号
  
 
 またまた3連休の週末です。釣友の麦わらさんは本日稲刈りとの事で、今日も1人で江の川(港の瀬)に向かいました。滝見屋さんで囮を頂きますが、りゅうさんは九州遠征中との事で奥さん(とてもお綺麗な人です!)に囮を入れて頂きました。
さっそく港の瀬に下りてみるとすでにお客さんが上流の瀬肩に向かわれていましたので、私は下流にある瀬落ちのポイントで開始しました。

 港の瀬は車も止められて、前に道の駅もあり最高の釣り場所です。今日は風もありましたがグラスリには関係無しです!
 
 
 今日はグラスリ(SMT)にメタコンポ0.125、中ハリス1号の直結、ハリは満開チラシ8.5号で始めます。激流の中をりゅうさんの奥様に選んでいただいた囮は潜ってウロウロしていますが、ピリピリ反応がありません。『要するにこのポイントには鮎がおらんのじゃろ〜な〜 』といろいろ囮を動かしましたらズギューンとグラスリがひん曲がりました!慎重に吊るし込みながらの釣りを展開です。
 渋いながらもボチボチ掛けて12:00頃になった途端に鮎の活性が上がったのか入れ掛かり状態になりました。ところがこれが全て入れバラシ8連発となったのです・・・それまではバラシが無かったのですが何故でしょうか?満開チラシに絶対の信頼があったのですが、掛かりが浅かったのか竿を立てるとポロッと外れます・・・イライラしているとキャッチミスも・・・

 いい鮎ですし、とにかく引きが強いんです。9メートルながらメガトルクはやっぱり勝負が早いですね。
 

 SMTを外し1.8ミリチューブラー穂先に変えましたが、痛恨のキャッチミス・・・ここでメガトルクに竿を交換し、穂先も2.1ミリに変更して何とか数引きゲットで本日17匹で終了となりました。


 なかなかいい鮎です。小さくてもとんでもなく引きました。瀬釣りは確実さと大胆さをその場の情況に合わせて釣らなくては数が伸びません。久しぶりに15匹以上釣りましたが、あのバラシが無ければと悔やまれる本日の釣行でした。
 広島県江の川は押しも強く、石はゴロゴロツルツル、足は取られるは流されるはで非常に体力を使います。釣りながらも『こんな瀬にいつまで立ち込めるんじゃろか?』と考えてしまいましたが、鮎釣りは唯一の筋力トレーニングかもしれません。
 さて明日はどこへ釣りに行きましょうか?
 


9月19日 広島県西城川 釣果0匹 江の川(港の瀬)釣果10匹
(竿) グラスリ4(SMT) メガトルク瀬抜90
(ライン) シーガーGM鮎0.2号  Mステージ0.15号
(ハ リ)   エアスピード6.5号(4本) 満開チラシ8.5号
  

 台風が停滞している隙をついて、昨日の午後から稲刈りをしていただき収穫が無事終了しました。これで自由の身になりましたので今日も鮎釣りです。
 昨日は麦わらさんや流斬波の皆さんがバンバン掛けたとの事で、今日もたくさんの鮎師の皆さんから『日野川へおいでなされ〜』とお誘いくださいましたが、いささか天気が怪しい情況でしたので、ホームの西城川で竿を出すことにしました。ところが11:00前まで全くの無反応・・・鮎も見えずハミ跡もありません・・・囮もパア・・・いろいろ考えたあげく西城川をあきらめて、『りゅうさんの小言』で有名な江の川フィールドアドバイザーりゅうさんにご指導いただこうと、港の瀬で竿を出すことにしました。

 港の瀬の全景です。鮎釣り初心者の頃狂ったように通ったポイントです。なにやら故郷に帰ったような清清しさでした。
 

 りゅうさんの滝見屋旅館に到着し囮を購入しますが25センチオーバーもいます。りゅうさんのお母さんから『掛かりますよ〜』と励ましていただき俄然やる気が出てきました。さっそく港の瀬の瀬肩に陣取ります。仕掛けも天井糸がPEの03、水中糸はMステージの0.15、中ハリス0.8の直結でハリはオーナーの満開チラシ8.5号の完全武装ですが、水位が約24センチ高でかなり押しも強く、ツルツルの大石がゴロゴロしており無理は禁物と心に決め始めます。
 さっそく開始3分激震です!メガトルクはひん曲がり、深い瀬肩から鮎が浮いてきません・・・『これは25以上あるで!』と思いましたが、大事につるしこんだ鮎は21センチ・・・りゅさんのプログでも『鮎の引きは半端ではない!』と書かれていましたが、なるほど理解できました。次にこの囮を放ちましたらいきなり次が!『今度は27はあるで!』と慎重にやりとりするも22センチ!そして3匹目も同サイズ!まったく鮎の強さが桁違いです!4匹目は強烈な流れに踏ん張ってましたが、メガトルクが満月になって元竿も曲がっているのにまだ下る鮎に耐え切れず20メートル下って25センチゲットです。

 水深もあり急に深くなるポイントもありますので足を滑らせると止まりません・・・2回流されました!(皆さんも無理は禁物です。)
 

 普段に無く激流に立ちこみ相当の体力を使い果たし全身ガクガクながら心地よい充実感を味わいました。港の瀬を訪れるのはかれこれ6年振りかと思います。私の瀬釣りの原点がここにありますが、瀬釣りだけでは競技会で通用しないと考え始めたのもこの頃でした。以来足が遠のいていた港の瀬ですが、今日は首まで浸かり流されながらも掛かってくれた10匹の鮎に感謝です。やっぱり江の川はスケールが違います、鮎も強いです!滝見屋さんお世話になりました。
 

 さて今日の鳥取県日野川は 瀬田選手が29匹、息子さん15匹(日野高校グランド前) コンちゃん27匹、Z山ちゃん35匹(伯耆町)) 遠藤さん44匹(カワコ公園下流)とすこぶる好調な釣果です。9月25日の最終日が楽しみですね!

瀬田さん(左)遠藤さん(中) Z山ちゃん(右)の鮎です!
  


 9月17日 広島県西城川 釣果3匹
(竿) グラスリ4(SMT)
(ライン) メタコンポ0.07号 
(ハ リ)   フックK6号 F1-6.75号 スピード7号(4本)
  
 
 いよいよ稲刈りのシーズンになりました。3連休ながらまたしてもノロノロ台風の影響で朝から雨が降っていますがとりあえず田んぼの四つ角を手ガマで刈りまして稲刈り準備完了です。ところが天気は回復せず今日は中止の連絡です・・・このまま台風が来て大雨で増水すれば完全に鮎シーズンは終わりとなりますので、雨の西城川へ鮎釣りに出かけました!

 準備完了ながら雨で稲刈り断念です。 今日のポイントはここです!
 

 今シーズンは不調です・・・最高釣果は江の川での22匹、大会では3試合で釣果ゼロ・・グラスリ4を購入するも6月25日より今までSMTを封印してきましたが、その理由は
 @慣れていなかったせいか初期の段階でバレが目立った
 Aソリッド的な穂先であるため囮は弱りにくいが、囮が追われた時に逃げる。またポイントにしっかりと囮を止めることが出来ない。
 B大音量感度!と言われているが、私にはまったくのノー感度・・・
 個人的な意見もあるでしょうが、@AはしょうがないにしてもBはカタログ上の評判としても絶対納得いかないのが現実でしたので、本日再度SMTを使ってみることにました。

 久々のSMT(先径0.85ミリ)です。まずこのポイントでカリカリ感度があり1匹ゲットです!
 

 さほど期待もせず囮を流になじませますと、いきなりキンキン反応です?『針が石をかいているのか?』と思いポイントを1メートル上流へ移動します。しかし掛かりませんのでまた1メートル下流へ戻したところ、囮が上にひったくられました!ところがハリはずれ・・・『なるほどこんな感度が出るのか!』と初めて理解はできました。さすがに今日は雨で水温も低く鮎の追いは期待できない情況ですが、いろいろなポイントを探る中で同じような反応が出た2ヶ所で2匹ゲット!ハリ先に鮎が触れた瞬間にチューブラー穂先とは違うキンキンした反応が出ます。場所を移動して口和鮎の里での増水した荒瀬でも同じくキンキン反応で1匹ゲット。本日合計3匹ですが、鮎の反応を感じて捕れた貴重な3匹でした。
 

 スーパーメタルトップと1.8ミリチューブラーの相反する穂先2本を持ったグランドスリム4ですが、もう少し悩んでみませんと自分のものにならないようです。なんとなくSMTの感度の出方が感じとれたような気がしますが、今まで使っていたA95(ノイズカッター)やグラスリU(1-95)では野鮎がいるポイントに入るとすぐに囮から信号がありましたので、『今シーズンはまったく野鮎がいないポイントで囮を泳がせとったんじゃろか?』と心配にもなりました。


 さあ午後15時30分に鮎釣りは終了。今日は娘の17歳の誕生日ですので急いで家路に着きます。いつも鮎釣りに夢中でかまってやれませんが、勝手に大きくなって親父をかまってくれてます!家族の理解(?)に感謝感謝です!
 

 本日瀬田名人から鳥取県日野川の漠釣画像が届きました。時化男さんからも流斬波のみなさんが60じゃ40じゃ30じゃとバンバン鮎を掛けているとの情報です。日野川は9月25日で禁漁ですが、ちょっと行って流斬波の皆さんに教えててもらわんといけんみたいです!

9月10日 広島県西城川 釣果4匹
(竿) メガトルク瀬抜90
(ライン) メタコンポ0.07号 Mステージ0.15号
(ハ リ)  F1-7.25号 スピード7.5号(4本)
   
 
 今日は午後から久しぶりの鮎釣りです。麦わらさんの囮を持って比和川方面に向かいましたが、途中で麦わらさんより『どえらい鮎の群れを発見しました!』との連絡があり、某ポイントに到着です。
 先日の台風による大雨で、川はどこも真っ白けです。やっと垢も付きはじめましたが、西城川は100%放流河川ですのでかなりの鮎が下った可能性もあります。また抱卵の時期でもあり鮎の着き場も大きく変化しはじめます。今日のポイントは広大なトロ〜瀬肩に続き、下流の瀬には最高のポイントが点在していますが、竿を出してみるとその瀬で1匹のみ・・・広大なトロ〜瀬肩の泳がせでのみ野鮎の反応がありました。

 SPAライト、グラスリの次は仁淀川対策のピカピカメガトルクU95でご機嫌の麦わらさん。ラインも絶対切れない0.2メタル!しかし瀬では無反応・・・
 

 無反応な瀬を見切り、瀬肩からトロ瀬の泳がせで4連発の麦わらさん!鮎は増水の影響か細身の鮎でした。
 

 トロ瀬から瀬肩にたくさんの鮎が見えましたので、下流の瀬にも絶対おるでしょうと2人竿を出しましたが結局1匹のみ・・・見切りをつけた麦わらさんが、トロ瀬のメタル0.2の泳がせで4匹ゲット!マネした私にも1匹掛かったものの、引き抜き体制に入った途端メタコンポ0.07が切れてW放流に・・・最近のふがいない釣りに加え信頼しているラインまで切れるとは・・・普通ならあきらめますが、サイトマスターのサングラスは違います!偶然にも石に引っかかっている2匹を発見し回収に成功です!
 ところが場所移動が凶と出ます。移動した西城川漁協前で12センチがまぐれ掛かり・・・最後は比和川で1匹追加・・・まだ垢付きが十分でない感じもありましたが合計4匹で本日終了です。明日は仕事なので、マムシKさんに囮を渡し仇打ちをお願いしましたが、せっかくの某ポイントが発覚してしまい、夜中縦網が遅くまで張り巡らされたとの地元の方の情報で、翌日は撃沈だったとか・・・

 比和川郡橋下流は増水後でまだ真っ白けながら開始3分で1匹ゲット!あと30分は無反応・・・


 天然河川ですとまだまだ瀬で鮎が掛かるのでしょうが、放流河川ですとかなり鮎の仕上がりも早く、サビの出ている鮎も見受けられました。西城川はここ2年FSぬまたさんが9月末まで囮を販売してくださってますので本当に助かります。いよいよ西城川の鮎シーズンも終盤です、
竿が勝つか投網が勝つか、ポイント選択が非常に重要な時期になりました。

9月4日 台風12号接近

 49年も生きておりますと、昔のようにギラギラした体を保つには相当の注意が必要となります。今年3月から生活拠点が変わりいろんな事がありましたので疲れが溜まっていたのか火曜日の午後から38度の熱が出て、関節は痛いは体はダルイはで4日目となりました。ダイワ鮎マスターズ全国大会を岐阜県長良川まで観戦に行き、翌日西城川釣行、翌々日高津川釣行でも全然平気な麦わらさんはいったい何を食べているのか??? タフな体を取り戻すために今日は台風12号も接近してますのでゆっくり休養です。

 仕掛けのチエックを行うと共に、終盤の大鮎対応にJFT服部支部長からいただいた太メタルで仕掛けを作りました。
 

 3年使用したベストの肩の生地がバリバリにちぎれてこのようになりましたので、2006年頃のベストを再度利用です。
 

 このベストはSV-1010で2006年のダイワの鮎カタログに載っています。非常に丈が短くて頑丈な作りが特徴ですが、いまだかってたくさんの方々が着用されているのを見かけます。よく見ると胸のポケットと下のポケットの間に黒いメッシュの横ラインが入っていますが、これがあるがゆえにすこぶる涼しく、首まで立ち込んで川から上がってもサーッと水が切れて蒸発し快適なのです。ここ3年間愛用していたSV-1014はデザインは気にいっていますが、なにせ体の正面がクソ暑いのと、各ポケットの水抜きが非常に悪く、そのせいか黒い点のようなカビが大繁殖してしまいました。今回を期にお役ご免と致します。
 さて昔のベストなのでアクセントにと思いザイトのワッペンを取り付けることにしました。しかし手縫いを試みますも老眼でハリに糸がとおりません・・・イライラしてますとまた熱が出るので、ばあさんの部屋から昭和48年式のミシンを引っ張り出しますが何と肝心の駆動系が壊れています・・・ミシン屋さん連絡しますとメーカーは今は無し・・部品も無し・・・普通ならここで諦めますが、私は昔国際B級ライダー(トライアル)ですので機械いじりは得意です!何とか修理し縫いつけ成功です。

 熱が下がらず絶不調!でもこの後消防団の焼肉で少し元気になりました。ワッペン綺麗に付いてますでしょ!
 
 
 グローブライドの鮎関係者の皆さん、最近は夏の気温もすこぶる高く猛暑日の連続です。是非快適なベストを作成してください、来年モデルに期待しています!
 

8月27日 広島県西城川(比和川) 釣果8匹
(竿) グラスリ4-95・メガトルク瀬抜90
(ライン) メタコンポ0.07号
(ハ リ)  F1-7.25号 フックK7号(4本)
   
 
 今日はダイワマスターズ全国大会です!われらが瀬田匡志選手が出場していますが、今回はレポーターとして麦わらさんと時化男さんが行かれていますので、リアルな情報が入ってきます。応援に行けぬ分、私も頑張らねばと午前中2時間の予定で比和川へ向かいました。
 最近の天候不順によりいたるところでゲリラ豪雨が発生しています。昨日も庄原は凄い雨だったそうで、比和川も濁っていましたがとりあえず通称『麦わらの瀬』で竿を出しました。今日の仕掛けはメタコンポ0.07に付糸0.4の本来の私の釣りスタイルです。開始してすぐ濁れ水の中からピリピリ反応があり、5分で1匹ゲット!囮を変えてすぐ2匹目、15分後に3匹目となりこのポイントから上流50メートルに移動しましたが、反応無しで場所移動です。

 絶対に裏切らない『麦わらの瀬』と、今回初めて入った郡橋下流の瀬です。
 
 
 次なるポイントは郡橋(こおりはし)の下流です。いつも気になってはいましたが初めて入るポイントです。竿をグラスリ4に換えて瀬の中を止めたり引いたりしておりますとさっそく激震が走ります!増水した流れを下流へ下る鮎の元気さは爽快そのもので、久しぶりの奇声をあげての引き抜きが決まります!サイズは22センチクラスですが、それを囮に怪しげな大岩の横で囮を止めたところ一揆に目印が吹き飛びました!グラスリの粘りでなんなく疾走を止め引き抜いたところ、飛んできた鮎の大きさにビックリ!とんでもない塊がタモに収まりました!今期最大体高の26センチです。

 結構川幅もあり、ポイントになる掘れ込みも沢山ある郡橋下流の瀬です。 このサイズが飛んできました!
 

 この鮎の厚みと体高がすごいでしょ! 今日は2時間で8匹ながら満足の釣行でした!
 
 
 変化に富んだポイントが100メートルで大岩もあります。大ヤマメもいそうなポイントでした。
  

 今日は2時間ながら自分本来の責める釣りを行うことができました。比和川にはまだまだ鮎が残ってますし、豪雨で竿も入っていないのでポイントさえあたれば良型の鮎もゲットできると思います。その証拠に私とバトンタッチした
江の川激流会のGさんが最大23.5を含む良型を15匹ゲット! そして鳥取県日野川上流部でも神石高原町のYさんが20センチを平均に26匹ゲット!

 クーラーに入った三次市三良坂町のGさんの鮎です。彼は今年初めてのマスターズ中国地区大会で決勝に残るなど若手ながらなかなかの腕前です。神石高原町のYさんも最近は日野川上流部へどっぷり浸かってらっしゃいます。上流部の鮎は綺麗で旨いですからね
 
 
 今日(28日)は
我が倶楽部の野坂さんも日野川の日野病院前で半日18匹の釣果があったとの情報です。
鮎師の皆さん納竿まであと1ヶ月ちょっとです。シーズンラストに向け頑張りましょう!


8月22日 自分の釣りスタイルとは? 
 
 私のスランプ状態を見かねて鮎師の皆さんからは、『いつもの攻撃的な釣りをしていない!』『釣りがおとなしくなった!』『ナイロンの釣りにこだわりすぎている!』『ポイントの見切りが早すぎ』など図星のお言葉が数々よせられて来ました。皆さん本当にありがとうございます。ここで自分の釣りのスタイルとは何かをもう一度考え過去を振り返ってみました。
 鮎釣り初年度は峰風90SKで0.3号フロロでの泳がせ釣りで楽しみ、2年目は複合メタル0.1号での瀬釣りと背バリにのめりこみました。3年目は江の川に硬派疾風で通いこみましたが、4年目に初代エアトルクUを購入してメタル0.05での高感度の世界に驚きを覚えます。翌年にはソリッド穂先+オモリの釣りも自分で考え思考錯誤していました。そしてソリッド穂先を止めてから、メタルは0.05、フロロは0.175、ハリは6.5号が私の基本となっています。
 この2005年頃からHPがスタートしていますが、2008年にはまぐれでダイワマスターズブロック大会へ安田明徳さんと服部義正さんに連れていってもらい尋常ではない方々との釣りに驚愕!以後麦わらさんと競技会に参戦している次第です。今年は自分でも何かを変えようと太糸の釣りにチャレンジしたところ私の技術の無さで最初の1匹がなかなか獲れないのが最近の不調の原因かもしれません。
 
 と言う訳で、私の鮎釣りの基本であるこの5アイテムで再挑戦してみます。結束には自信がありますので、これで切れればワンランク糸を太くするしかありませんが。


 皆さんのご自分の鮎釣りスタイルをお持ちだと思いますが、いやはや鮎釣りは奥が深くて楽しいですね!悩めば悩むほど鮎地獄にのめりこんで行きます。しかしまったく仕事が手につきませんのも問題ですけどね・・これからも頑張ります!
これでまたこけたら再度ご指導願います。)

8月21日 鳥取県日野川 釣果3匹
(竿) グラスリ4-95
(ライン) シーガーGM鮎02号、0.25号
(ハ リ) フックK6号、6.5号(4本)
  
 
 悩み疲れて眠れません・・・おまけにどこかの犬が鎖を付けたまま一軒家の我が家の回りを走り回りウルサイのなんの・・・外は久しぶりの雨ですが元気を出して今日も釣りに出かけました。場所はもちろん鳥取県日野川です。

 今日ご指導くださるのはチーム流斬波の時化男(西村)さんです。『先生!よろしくお願いします!』とご挨拶しますが、なにやらタモの色とグリップがアンバランス???しかしすでに数匹掛けているらしく偉そうな事は言えません・・・下流に入らせていただきますが、全く反応無し・・・しかたなく泳いで左岸に渡りヘチで10センチと11センチが掛かります・・・上流の先生は奇声を上げながらアユを抜いています・・・今まで似たような事を散散やってきましたので天罰が下っているのだと思います。このポイントをあきらめ下流へ移動しました。

 根妻鉄橋下流です。渓流釣りでよく来るポイントです。 筋肉の塊のような西村先生です。
 

 榎橋下流100メートル付近に入り囮を泳がせていると瀬田名人のお父さんが巡回に来られ『右岸のヘチしかかからんよ〜』とご指導くださいましたが、まともに泳ぐ囮はいません・・・最後の砦の10センチの掛かりアユへハカンを打ち右岸のチャラ瀬を泳がせて12センチゲットです!いささか疲れて撤収モードのところへ奥出雲の○屋名人が来られ、すぐさま右岸へ渡り3匹ゲット!これでもうやる気がなくなりました・・・

 奥出雲の○屋名人、ここまでヘチに接近して掛けてます。 今日の私はこの3匹のみ・・・
 

 西村先生は根妻鉄橋で16匹ゲットし、上流へ移動して6匹追加の22匹で終了されたそうです!さすがとしか言い様がありませんね!

 日野川のこのエリアは砂底の中に石が点在するエリアですが、何か囮の動きがみんなと違うのでしょうか私にはまったく掛かりませんでした・・・日野川はJFTフレッシュの大会エリアでもあり何とか攻略したいのですが、8月に入ってフロロカーボンでの釣りを展開するも絶不調!まだまだ修行が足らないようです。


8月20日 鳥取県日野川 私釣果7匹、麦わらさん15匹、Z山ちゃん18匹、勝山の近ちゃん26匹、
(竿) 本流琥珀ハイパードリフトサツキ75SC・グラスリ4-95
(ライン) シーガーGM鮎0.25号
(ハ リ) フックK6号、6.5号、7号(4本)
 
 
 今年度は大スランプに陥っています。最高釣果が22匹・・・最低はゼロ・・・競技会でもダイワマスターズ・報知・JFTででボウズ・・・いったい何故なのか???
 @今年は大金払ってグランドスリム4を購入。竿の調子は大きく変わっていませんが、SMTにいささか不満ありで現在穂先は1.8ミリチューブラーで使用中。(やっぱSMTを使うべきなのか?)
 A絶対に掛かるポイントで掛かっていない。(誰かがやった後なのか?それとも老眼が原因か?)
 Bバラシが非常に多い、(グランドスリムU1-95ではありえなかった水中バレ空中バレが多発!グランドスリム4の竿張りが強すぎなのか?)

 気になる事は上記ですが不安を持ったまま今日も多里のポイントに入りました。まず狙ったポイントで3連荘します。『投網が入っていないのか?』」と思いましたが、4日前たくさんアユがいた下流のポイントで何故かアユが見えません・・・雨の影響か・それとも投網か?対岸の草むらが広く踏み荒らされておりどうやら投網らしくこのポイントをあきらめました。
 次に生山専用区に麦わらさんと入りました。すでに勝山の近ちゃんZ山ちゃんが抜いた後です・・・ここで麦わらさん4匹、私ボウズ・・・全く掛かる気がしませんでした・・・
 日野川最上流部の多里のポイントです。 下流10キロの生山専用区はこのように広くなります。
 

 次はリバーサイド日野前に移動です。自信満々の麦わらさんの後をトボトボあるいてついて行きます。Z山ちゃん余裕のVサイン!
 

 私はここでも全く掛かる気がしませんでした。しかし勝山の近ちゃんの釣られていた後に入り何とか3匹ゲット!しかし3匹バラシ(空中分解)です。

 麦わらさん厳しい中でも15匹ゲット!釣りを見ていても絶対に掛けてくる雰囲気がしています。
 

 今年の日野川は釣人がすこぶる訪れています。先日のお盆の時期はさなから大会並みの人だったそうです。そんな中での麦わさん15匹、Z山ちゃん18、勝山の近ちゃん26匹は本当に実力者の釣果だと思います。みんなの半分にも満たない釣果の私はお粗末そのもの・・・
 釣技なのか、ポイントなのか、自分の釣りが大きく揺らいでいる今日この頃です・・・


8月16日 鳥取県日野川上流部 AM10:30〜15:00 釣果6匹
(竿) メガトルク瀬抜90
(ライン) シーガーGM鮎0.25号
(ハ リ) エアスピード6.5号(4本)スピード7号(3本・4本) フックK7号(4本)
 
 今日は吉舎ふれあい祭りの片付けです。夏休暇を取りましたので、AM7:30〜8:30まで提灯の片付けを行いまして、その後はスタッフの皆さんにお任せしてアユ釣りに出かけました。
 北部ではいたる所で夕立がしていたらしく、FSぬまたで囮購入後西城川本流漁協前を見ると水位は平水ながら濁れてます・・・比和川は大丈夫だろうと車を走らせますがこれまた濁れが・・・それならば本流の上流部は大丈夫だろうと思い、上流の県境まで行きましたが濁れは収まりません・・・と言う訳で、今日は鳥取県日野川の最上流部の多里地区で竿を出しました。

 渓流相の多里地区です。9メートルの竿はかなりきついです。ヤマメのライズもいたるところで見られました。。
 

 日野川情報を麦わらさんから教えていただきいろんなポイントを見て周りますが、たくさんのアユの姿が見えるもののさすがに抜かれている感じがします。川幅も狭く草や木が生い茂っており短竿が完全に有利です。竿抜けポイントを探し開始早々掛かったのは何と10センチのアユ・・・さすがにこれは使いませんでまた囮1号を泳がせて20センチが掛かりました。ここまでは良かったのですが、この後痛恨の5匹連続バラシ・・ハリはエアスピード6.5号(4本)スピード(3本・4本)ながらj強烈なアタリの後、川の中を走りまわったあげくバレるのです・・そして最後のとどめは、上飛ばしでガーンと掛かった後で川の中をジグザグに下ったあげく、ぽろっと2匹が外れ仕掛けが空中でなびいていました・・・アユ釣り人生初の鼻飛ばし+バラシです・・・『くそ〜!おんどりゃ〜!何故じゃ〜!』と大声を上げますがどんなに騒いでも辺りは私のみです・・・しかたなく10センチの囮にハナカンを打ちフックK7号4本イカリを取り付けたところバラシが止まり6連発です。天然遡上の汲み上げ放流アユだからでしょうか、アタリ引きが強烈で、また水質がいいのでアユもヌルヌルでした。

 10センチから22センチ6匹。しかし6匹バラシました・・・アユ釣り人生初の鼻飛ばしを経験です。
 

 お盆にもかかわらず仕事でバラバラだった家族も今日は休みでプチ焼肉です。多里のアユはさすがに旨かったですよ。
 

 慌しいお盆も終わりました。イベント参加で忙しかったですが、今日の夕方は家族でゆっくり過ごせました。これが私にとって一番幸せな時間です。

 
8月15日 三次市吉舎町 ふれあい祭り
 
 広島県北の夏の風物詩となった、三次市吉舎町のふれあい祭りに会社を代表して参加協力してきました。灯篭の数が半端でなくかなりの労力を使いますが、灯篭のロウソクから放たれる幻想的な光の世界は心を穏やかにしてくれます。またこの中での花火は本当に素晴らしかったですよ!

 AM8:00から準備開始です!
 

 そして夜はごらんの通りの見事な風景です。
 
 夜遅くまで実行委員の皆さんお疲れ様でした!

8月14日 西城川(下流域) PM15:00〜18:00 釣果3匹
(竿) グランドスリム4 メガトルク瀬抜90
(ライン) シーガーGM鮎0.25号 0.4号
(ハ リ) スピード7号(3本) 満開チラシ8.5号  
   
 
 今日はお盆にもかかわらず朝から田んぼの草刈です。そして昨日の盆踊りの片付けを青年団のみんなとAM9:00からAM10:00まで行いまして、また草刈を昼まで行いました・・・いいかげん疲れましたが、懲りもせずまたアユ釣りに出かけました。
 FSぬまた情報によりますと、昨日高水温にもかかわらず35匹の釣果を出した名人がいるそうです!凄いとしか言い様がありませんが、とにかく竿を出さねば勝負になりませんので下流域へ向かいました。到着してみると水温が異常に高くまるで温泉状態です。
 慎重に水合わせを行いまして、先日のJFTで服部支部長から『ナイロンの太糸で釣らにゃ〜ダメ!』とご指導いただきましたので、グラスリ4に0.25(付け糸0.4号)の仕掛けで囮を泳がせました。囮1号は何とか泳いでいましたが、浅場の高水温ポイントで痛恨の根掛かりです・・・竿操作で何とか外そうとしますがダメでポイントをつぶし回収に行きましたところ囮1号はすでにご臨終です・・・囮2号に最後の望みをかけて放ちますと、最高の泳ぎでどんどん上に行きまして、巨アユの群れに入ったとたんギラッ!とするもまた痛恨の水中バレです・・・非常にヤバイ展開ながら、何とか瀬のポイントに入れたところやっと1匹が掛かりました!グラスリ4で普通にためて普通に抜きましたら何と25センチです!新作のグラスリはかなり張りが強いので、1.8ミリ穂先を付けると普通に25センチが抜けます!ところがこのアユ0.25の水中糸では全く泳ぎませんので、竿をメガトルクに変えてラインも0.4号(フロロ)に変えましたところ、ぐんぐん泳ぐ事にびっくり仰天しました。
 
 今日のポイントですが、水温が高すぎで水合わせに20分は使いました! 瀬に0.4号のフロロと1号オモリで舐めるように探りますが、根掛かりも無くいたってスムーズです!。
 

 地元のお爺さんのアドバイスで上流のガンガン瀬に移動し、0.4号に1号のオモリをかませ、ハリも満開チラシ8.5号に変えて小型ながら2匹追加の3匹で終了です。

 ガンガンの流ですが0.4号(フロロ)ですんなり入りました!グラスリで25センチ、メガトルクに換えて荒瀬に入れるも何故かだんだん小型へ???
 

 あめんぼう倶楽部の太糸信者の門田さんはメガトルク95に0.5号のナイロンを使い『大アユは太糸でないと泳がんのですわ!』と言われてましたが、今まででナイロンは0.25までしか使わなかった私はまさに目から鱗でした!まさにアユのサイズによってベストな竿と糸があるんですね。

 今日の3匹はたかが3匹なれど30℃以上の水温から追ってきた貴重な3匹となりました。西城川はまだまだデカイアユがいます、終盤に期待です!


8月13日 比和川 AM8:00〜10:00 釣果ゼロ
(竿) グランドスリム4
(ライン) シーガーGM鮎0.2 
(ハ リ) エアスピード6.5号  
  
 
 お盆なりました。朝から釣りの準備をしていますと、女房が『今日も釣りに行くん?お盆ぐらいはおとなしくしてたら!』と一言。、まったくその通リですが、先日のJFTフレッシュも釣果ゼロでなんとなく気分がすぐれませんので2時間勝負で比和川へ向かいました。

 今日もひょうたん淵の下流で開始しましたが、アユは見えるのですが、追いは全くありません・・・
 

 気分を変えてひょうたん淵下流で1時間竿を出しましたがアユはいるものの全くアタリ無し・・・次は麦わらの瀬ですが、何となく掛かった口掛かりの3匹を全てバラシ・・・先週のJFTから言うと4匹連続バラシです・・・今年は竿は換えたもののスランプから脱出できぬまま喘いでいます。反対に絶好調の麦わらさんは鳥取県日野川へ遠征行かれ、マムシKさんも午後から比和川で竿を出されたとか。みんな厳しい中頑張って竿を出してますね!

 さて釣りはそんな具合ですが、今日は地元の盆踊りでが開催されました。地元の青年会の皆さんと協力しながら楽しくやりましたよ!
 焼き鳥、焼きイカ、フランクフルト、ポテト、カキ氷、すべて完売でした!ありがとうございました。
 

 真面目にやってるM君! 金魚すくいも子供達に大人気です
 

 盆踊りは子供達も参加して大盛り上がりです。
 

 こんな可愛い子供達を見ると、元気が出てきます。 やっぱり子供は地域の宝ですな!
 

 皆さんも楽しいお盆を過ごされていることでしょう。楽しいアユ釣りもあと2ヶ月、ゆっくり休んで後半の釣りを楽しみましょう!


 8月7日 JFTフレッシュアユトーナメント中国地区大会(鳥取県日野川) 釣果ゼロじゃんけん敗退
(竿) グランドスリム4
(ライン) シーガーGM鮎0.2 
(ハ リ) 
エアスピード6.5号   

 今日は今年最後の競技会でもあるJFTフレッシュアユトーナメント中国支部大会です。
 前夜祭から麦わらさんと参加しまして、服部支部長が釣ってこられた鮎やウナギ、スッポンの煮付け・唐揚げ・卵に猪肉の大ご馳走をいただきながら、いつもお世話になるトーナメンターの方々と大酒を飲みかわし、今年の反省やら情報交換で楽しい一時を深夜まで過ごしました。
 今年の全日本アユトーナメントでは矢田さんが2位、船越さんも3位に入賞されるなど中国支部が大活躍!また6日(土)に和歌山県の有田川で報知オーナーカップが開催され、服部悠太選手が見事ベスト4に入賞されました!彼らの活躍に服部支部長もご満悦!彼らもこのフレッシュトーナメントでもまれて強くなって行かれたのです。

 今年のJFTトーナメントは優勝が安田さん(JFT九州支部長)そして矢田さん船越さん。そしてJFT王座は瀬田匡志さんが優勝でした!
 

 服部支部長の挨拶で宴会が始まりました。 猪・ウナギ・すっぽんすべて支部長が獲ってこられたんですよ!
 

 日野川上流部(多里)のアユです! そして右はすっぽんの卵ですと・・・めったに食べられません!
 

 みんな食べるは飲むはで大騒ぎ! そして服部支部長のアユ講義が始まり宴会は大盛り上がりでした。
 

 翌日はAM5:30集合で大会の始まりです。今年は第2の瀬田匡志選手を目指す若手も参加してきました。
 

 厄介なトーナメンターが集結です。恒例の記念撮影の後、川原で囮をもらって各競技エリアへ移動です!
 

 まず私は1回戦の麦わらさん対中村さんの競技審判をさせていただきました。場所は福渡橋の上流です。まず開始早々麦わらさんが1匹、30分に2匹目ですが、終了15分前に中村さんに1匹が掛かりまして4対3で前半終了です。後半は広大なザラ瀬で麦わらさん3匹追加しますが、下流のトロ瀬で中村さんがノーフィッシュに終わり7対3で麦わらさんの勝利です。

 まずじゃんけんで勝った方が上流スタートです。 麦わらさん開始早々ここで1匹ゲット!
 

 昨日有田川で報知オーナーカップ(1回戦突破)今日は日野川でJFTの中村選手。 勝ってタバコの旨い麦わらさんです。
 

 私は2回戦で21歳の田中さんと対戦です。場所は新黒坂橋の上下ですが、裃に3人づつ一般のお客さんが入っておられました。どうも掛かっでないムードは予感的中で、二人共に2時間ノーフィッシュ・・・じゃんけん勝負は5対2で私の負けで敗退。絶好調の麦わらさんの2回戦は勝山の近ちゃんとのプログ管理人対決を10対2で制し3回戦へ進出です。

 これが一番最悪の負けケースです。(1匹掛けときゃこんな事にはならんですむのに・・・)歳の差28年での対決でした・・・
 

 負けた私は田中さんと藤本さんの審判です。エリアは日南町のゴルフ練習場前です。前半は藤本さんゼロ、田中さんが左岸分流の落ち込みで4匹ゲットしたものの、後半藤本さんが短竿(7.5メートル)で田中さんが釣らなかった右岸ヘチを攻め、いぶし銀の釣りを展開し7対7のドローにもちこみました。結局得意のじゃんけんで藤本さんが決勝戦へ駒を進められました。
 

 麦わらさんとしげぽんさんのプログ管理人対決は10対9で残念ながら麦わらさんの敗退です。また好調のZ山ちゃんも2回戦まで順調に勝ち上がり、3回戦で名手橋上さんと対決し7対7のドロー!ところがFSぬまた杯に続く、じゃんけん負けて無念の敗退です
 

 注目の決勝はAブロックが藤本さん対橋上さん、Bブロックがでしげぽんさん対今期絶好調の近藤秀樹さんで決勝です!
 Bブロックは開始早々上流の近藤秀樹選手が真ん中の瀬肩で4連発!続いて瀬脇で3匹追加し開始25分で7匹とし、さらに1匹追加の前半8匹。下流のしげぽんさんは5匹でエリア交代しました。 その後は近藤選手3本、しげぽんさん2匹を追加し11対7で近藤秀樹選手が悲願の優勝です!
 
 Aブロックは大激戦で12対15で橋上さんの優勝です! 炎天下の下2時間の試合を4試合!勝ち抜くには強靭な体力精神力が必要です。
 

 今日は35度以上のすこぶる暑い日であった上に、連日の釣人による釣り荒れで厳しい中、やっぱ実力者は勝ち上がってきました。マンツーマンの競技では運はありません、実力です。だからこそ面白く勝てば嬉しさが、負ければ無念さもこみ上げて来ます。『あと1匹が・・・』今回は惨敗の私でした。


  今年でチャレンジ6年目のJFTフレッシュトーナメントも無事終了しました。AM5:30からPM6:50までの長時間にわたり選手役員の皆さんお疲れ様でした。 来年はリベンジすべく終盤の釣りで修行し直しです!


7月31日 比和川・西城川本流 10匹 
(竿) グランドスリム4、メガトルク瀬抜90
(ライン) シーガーGM鮎0.2 メタコンポ0.07 Mステージ0.15
(ハ リ)  F1、6.75号 7.25号 
  エアスピード6.5号  フックK6号 スピード7.5号 満開チラシ8.5号   
 
 今日もAM5:00起床。5:30に家を出て三次市吉舎町でボランテイア活動を2時間30分行いまして、野島さんと比和川へ直行です。
 非情に厳しい中で釣りをするのは慣れていますが、その情況の中でも何とか1匹を掛ける工夫が必要となります。まずスタートはフックK6号で掘れ込みに囮を入れたところいきなりキラッと水中が光ります!一瞬野鮎がハリ掛かりしたものの、水中のゴミ(ビニール)にひっかかりバラシです・・・その後何とか泳がせて1匹ゲットしマムシKさん用の囮確保です。

 今シーズン鮎釣りを始めたマムシKさん。なかなか研究熱心で一連の動作がさまになってきました!
 

 マムシKさんは非情に研究熱心で、仕掛けからポイント選択、竿操作まであれこれ指導してますが、もはや鮎掛け病気状態です!ところがこの厳しい条件下の比和川で1時間竿を出し3匹掛けられましたが、何と全て取り込み失敗・・鮎を掛けるまではKさん合格。しかし竿がソリッド穂先のせいかハリ立ちが浅く、また竿も絞り込まれていないのが原因と思われます。これは経験(鮎を掛けた回数)が解消してくれるはずですからKさんご心配無く。それよりか後ろ姿がなかなかさまになってきましたよ!

 昼ごはんの後で野島さんと比和川上流まで移動して川見を行いました。ピカピカの下流域に対し、上流の下惣瀬橋付近は石にアオモがついて石もドロドロ状態・・・しかたなくまた下流域に戻り、通称『麦わらの瀬』で良型3本をゲットで本流下流域へ移動です。

 麦わらの瀬です。橋の上から見ると、橋の下流一帯がピカピカで鮎も幅広でした。
 

 さて本流下流域の某ポイントへ汗だくで到着しました。ありえない場所に鵜よけの案山子が立っている不気味なポイントですが、さっそくメタル0.07の満開チラシ8.5号で超早瀬を引きましたところいきなりズギューン!メガトルクが満月になったところで痛恨のバラシ・・・再開してすぐまたバラシ・・・『クッソー!何でや〜!』と大声で叫んでもだれも来ないここは秘境なのでした・・・これはいかんとハリを今期初めてスピード7号4本イカリに変えましたが3匹ゲットの2回バラシ。絶対に投網は来ないこのポイントですが石の色は最高でした。

 本流下流域の某ポイント。この瀬を知ってる人はかなりの鮎師異常者です!(絶対に1人では行かない方がいいかも?)
 

 3ヶ所移動して9匹となり、最後は午前中のポイントに帰って何とか1匹追加の合計10匹で終了です。明日からは投網が入る西城川ですが、厳しい中で己の釣技を駆使して鮎を掛ける釣行はきっと今後につながると信じています。

 そして来週(8月7日)はいよいよ鳥取県日野川でのJFTフレッシュ鮎トーナメントです。今期最終戦ながら一番厳しくタフな大会を厄介なトーナメンターと戦います。皆さんが釣りをされているポイントをお邪魔することになるかもしれませんがよろしくお願いします。


7月30日 比和川 16匹 
(竿) グランドスリム4、メガトルク瀬抜90
(ライン) シーガーGM鮎0.2 メタコンポ0.07 Mステージ0.15
(ハ リ)  F1、6.75号 7.25号 
  エアスピード6号6.5号  フックK6号  
 
 7月もあと2日となりました。やっと鮎が見え出した比和川ですが8月1日から西城川の専用区は投網が解禁となりますので、何とかその前にと今日も鮎釣りに出かけました。
 いつもの中曽井堰の左岸から始めますが、何とオオサンショウウオ2匹発見です。先週はここでいい思いをしましたので今日も!と思ってましたらまた囮がダウンしてます・・・もう1匹も瀕死の状態で釣りにならず、結局オオサンショウウオにさしあげて、同行していた野島さんの元へ助けを求めます。ひょうたん淵下流の野島さんはすでに3本ゲットされてましたので、サラの養殖囮を貸していただき何とか私も3連発!一安心しました。

 野島さん開始早々3連発!ひょうたん淵のポイントです!強烈に追ってきて左岸でW放流くらいました・・・
 

 絶対に裏切らないポイント!何とここでW放流の囮が掛かりました!野島さんの掛けられたアユ、すごく綺麗です。
 

 鮎の里に移動しますが、すでに先客が大型を抜かれた後でした。 結局16匹で終了です。
 

 午前中は11匹で終了しましたが午後から掛かりません・・・2ヶ場所移動するも先客がおられ竿を出せず、頼みの鮎の里でも抜かれた後で1匹追加のみ・・・何とか15匹にはしたいとまたまたひょうたん淵の下にPM18:00前移動し、チャラ瀬で4連発で16匹で終了としました。

 やっと鮎が見え出した比和川ですが、投網解禁のためお盆頃まではかなり厳しい釣りとなるでしょう。しかしながら今年は巨鮎が出そうな気配です。終盤に期待しましよう!


7月26日 マムシ1匹  (AM5:50自宅付近の水路)  
 
 今朝は草刈で刈った草を集めていましたら、マムシ発見です。先日よりも小型ながらなかなかの攻撃力でなかなか弱りませんでしたがゲット。まさに水路の上で本当に危険です。
マムシは夜行性で、夜中にカエルなどを食べて、早朝は休んでいます。日中は隠れていることが多いのですが、水辺の草や石垣周りは非常に危険ですので十分注意しましょう。

 今日のマムシポイントです。先日は右画像の上付近にあるえぐれたところで大物ゲット!
 

 自宅付近をこのように草刈しました。これから稲の穂が出ますと猪がやってきますが、周囲が見渡せるようにしておけば恐れて出て来ないのです。しかしながら毎日かなり大変な作業です。
 
 子供達は夏休みに入りましたが、マムシは結構家の近くに住んでいます。上の画像をご覧になって、子供さん達には十分に気をつけるようご指導ください。


7月24日 比和川 15匹 
(竿) メガトルク瀬抜90
(ライン) シーガーGM鮎0.2 メタコンポ0.07 Mステージ0.15
(ハ リ)  F1、6.75号 7.25号 
  エアスピード6号6.5号   
 
 今日は倶楽部の野島さんとの釣りです。高津川によく釣行される野島さんですが、あきらかに天然遡上の河川と西城川のような放流河川は違いまして、鮎の数やサイズはむろんの事、鮎の性質、ポイントの見極め攻め方などまったく違います。まずは本流の某ポイントで囮交換とレクチャーから始めました。
 まずエリアの情況判断と鮎のいそうなポイントに囮を入れて、どんどん探って行く普段の私の釣りのスタイルを解説します。最初反応があるポイントで掛かりませんでしたが気にせず次のポイントを探ります。下流15メートルまで下がって何とか1匹掛けて、最初反応のあったポイントに戻って囮をいれるとすぐさまドカン!です。しかしこの後が続きませんで、このポイントを見切り、広範囲に探るため、昨日麦わらさんと釣った新比和川大橋下に移動です。

中曾井堰下流です。 ここでまさかの5連発!私の上で野島さんも2連発!このエリア一帯は石がピカピカでした。
 

 川の石はどこもピカピカ!・・・しかし鮎が見えない・・・昨日近藤秀樹選手にこのエリアの釣り方を伝授いただきまして、さっそくマネをしましたら、歩くようなポイントからいきなり23センチです!『よく見えんけど鮎はおるで!』と野島さんとあれこれ釣談義をしながら釣技を駆使し、中曾井堰から新比和川大橋下流まで探り12本ゲットしました。そして最後は口和鮎の里で荒瀬で大鮎狙いです。

 口和鮎の里は石はゴロゴロでヌルヌルなため竿出しにはかなり脚力が必要です。しかしここで掛かればスリル満点、鮎もデカイです!
 

 ラストの1時間は疲れました!しかしいい鮎が揃いました。ここではさすがにメガトルクでないと安心して捕れません。
 

 結局本日の釣果15匹でした。現在の比和川は、石はピカピカ、鮎見えず?掛かればデカイ!の情況です。確かにトロ場には無数の鮎が泳いでいましたのでこの鮎が夕方一斉にコケを食んでいるものと考えられます。FSぬまたさんによりますと、この地区で生活されておられる地元の皆さんからも『鮎が見えだしたね!』とのお話もあったそうですから、やっと本来の比和川になってきたようです。

 放流後の大雨、解禁前の大雨に続き、また8月からは投網解禁となり友釣りには厳しい情況となりますが、ようやく掛かり始めた比和川でした。


7月23日 西城川本流・比和川 12匹 
(竿) メガトルク瀬抜90
(ライン) シーガーGM鮎0.175 メタコンポ0.07 Mステージ0.15
(ハ リ)  F1、7.25号 
  スピード7号  

 毎日早朝から草刈を行ってますが、これも週末に鮎釣りを行うためでして、今日もホーム西城川向けて出発です。早く到着しましたので西城川漁協前左岸のトロ瀬を偵察しましたらまだとんでもない数の鮎が泳いでいます。『この鮎を何とか攻略せねば後悔する・・・』と思い、FSぬまたで満開チラシを購入しました。しかし漁協前に来てみると投網師2人がバッサバッサ・・・それでも何とか5匹ゲットし合流した麦わらさんと下流へ移動です。 ところが発見したピカピカのポイントで2本追加するもまたしても下から投網師2人が・・・本流はあきらめて専用区の比和川へ移動し新比和川大橋の真下で再挑戦です。

 このエリアを上流麦わらさん、下流私で釣りました。金色の比和鮎です!23センチオーバーもたくさんいます。
 

 この付近は非常にマムシが多いそうですので気をつけてください!石はピカピカですよ!
 

 さっそく囮を放ちますと金色の比和鮎が飛びついてきました。入れ掛かりのスタートかと思いきやその後全く気配なし・・・『誰かやった後か???近藤秀樹選手(2011年FSぬまた杯の優勝者)か???、不安がよぎる中、大型を掛けるも石ズレで0.175が切れてW放流・・・気分を切り替えメタコンポ0.07に張り替えて23センチが2匹掛かったところで最終勝負の口和鮎の里へ移動です。

 鮎の里上流の堰は今日は無反応・・・ところが真ん中付近の荒瀬は囮を入れるなりズギューン!で囮を背負って上流に泳いでいきます。
 

 24センチの鮎でした。結局このポイントでは出し掛かり4連発でした!
 

 鮎の里の荒瀬ではMステージ0.15、満開チラシ8.5号、オモリ1号の絶対にバラさない仕掛けで挑戦しましたので安心してやりとりできました。やはり荒瀬の鮎は最高ですね!
 撤収後FSぬまたへお伺いしましたら、やっぱり昨日(金)近藤秀樹選手が竿を出した後だったらしいです。明日(日曜日)のダイワマスターズブロック大会(鳥取県日野川)へ移動中の彼に連絡しましたら『21本抜いてやめた!』ですと・・・やっぱりね! 
 近藤秀樹選手!明日のマスターズ頑張ってください!私は明日もここで練習します!


7月18日 西城川本流 (専用区) 私14匹 麦わらさん17匹
(竿) メガトルク瀬抜90
(ライン) シーガーGM鮎0.175
(ハ リ) エアスピード6号、6.5号 F1、7.25号 
   
 
 昨日のぎおんさんでは強烈な日差しの対応として顔がヌルヌルになるほど日焼け止めを塗りたくりましたので、ぐっすり眠ることができました。そしてAM5:00に起床し麦わらさんをお迎えに行きまして、西城川上流の専用区目ざして出発です。

 投網解禁と同時に水位が下がって本流筋はかなり厳しくなりあまり釣人の姿が見えません・・・厳しい情況ながらどこかに鮎がいるはずなので麦わらさんと川を見ながら移動したところ、本流専用区の下限あたりに群れ鮎を発見!さっそくここで鮎釣り開始です。

 本流専用区の下限ですが鮎がいました!昨日高津川で45匹ゲットの野島さん。今日は西城川へ登場です!
 

 このポイントで泳がせるとこのサイズが泡の中から掛かってきます!情況は厳しいですが掛けるためにあの手この手を駆使します。
 

 川の中を歩きまくり、200メートル上流の瀬で5連発! 最後は高小学校裏で1時間勝負するも2対1で負け・・・
 

 ポイント4ヶ所で17対14で完敗です。私が掛けると掛け返す麦わらさん!JFTフレッシュ中国大会(8月7日)は恐い!これで2連敗となりました。
 

 夕方鳥取県日野川の生山専用区に入られた、流斬波の松尾さんからメールです。『釣果35匹!』すばらしいです。しかも午前中2時間ボウズからのひらめきによる釣果です。普通のポイントは全く掛からないそうで、要するに竿抜けポイント(囮を入れにくい場所)でこの釣果だから凄い、さすがトーナメンターお見事です!そして同じく日野川で行われたZ山ちゃんと時化男さんの流斬波対決は21対19で山ちゃんの勝利!こちらも厳しい中お互い頑張られました!

 新型メガトルクの威力!松尾さん絶好調!


 解禁からはや1ヶ月以上過ぎましたので、今が一番厳しい状況だと思います。鮎にとっての天敵は針のついた種鮎、投網、鵜ですから、これらが入りにくいポイントに鮎は残っています。『厳しい時ほど竿を出し、鮎を探して歩きまくれる』これが私の信条ですが、厳しい時には粘らず見切りも大切。そして何よりも大切なのが『ひらめき』です。今日は14匹ながらいい釣りができました。

 ちまたの情報では江の川水系で昨日50匹、60匹掛けた方もいるそうです。今までまったくダメだったポイントもこの数日で好転している気配もありますので、鮎師の皆さん暑さに負けずが頑張りましょう! しかしまた台風で川もリセットですね・・・


7月17日 三次市甲奴町小童のぎおんさん  
 
 今日は毎年の恒例行事であります、三次市小童のぎおんさんへ大名行列の奉納です。連日も猛暑ですこぶる暑い中、約1キロにわたってお隣の府中市上下町矢野地区の方々が旧街道筋ををねりあるきました。

 祭りの先頭3人(M味君・よっちゃん・私)です。 花車の動かし方をご指導いただきいよいよ行列のスタートです。
 

 地元の青年や、町外で生活されている方々も、毎年この行事には帰省され参加してくださいます。
 

 小童の旧街道筋を歩きます。本堂前で子供達による勇壮な太鼓が響きわたりました。(RCCTVも取材に来られてました)
  

 500年以上の伝統行事である、小童のぎおんさんも無事終了しました。暑い中皆さんお疲れ様でした!
 

 さて河川情報ですが、鳥取県日野川は好調らしく、瀬田名人・有岡名人の取材なども行われた模様ですが、場所ムラも多く好釣果には竿抜けポイントの選択が必要らしいです。
 西城川情報ですが、連日の猛暑、減水、投網解禁などによりかなり厳しくなってきた模様です。本流の上流部でも鮎が掛かり始めたとの情報もありますが、比和川は石の色はどこも最高ながら鮎が見えない不思議な情況です。増水が続いた後の連日の猛暑で鮎も熱中症でどこかへ隠れているのでしょうか? どこの河川に行こうか悩む毎日です。


7月13日(水) 西城川本流 漁協前 私21匹 麦わらさん25匹
(竿) グランドスリム4 (1.8チューブラー穂先)
(ライン) シーガーGM鮎0.175
(ハ リ) エアスピード6号、6.5号 
  
 
 今日は麦わらさんと一緒に夏休暇をとりまして西城川釣行です!麦わらさんは下流の金田付近の大鮎狙い、私は上流の高駅下流付近から釣り下りお昼に合流する作戦です。ところが最初の1匹は2人共にすぐゲットしましたが、その後2時間ボウズ・・・私『なんと麦わらさん、漁協前へ移動しますで〜』麦わらさん『こりゃええことにならんけえ、日野川へ行きませんか?』私『今日は西城川で頑張りますわ〜』などと会話を交わし、西城川漁協前へ移動です。

  高駅下流付近、この広大なエリアで1匹のみ・・・漁協上流(左岸)はここまで水位が下がりました。
 

 西城川漁協のYさんへご挨拶に行ったところ『皆さん掛からないとおっしゃってます・・・』とのご返事に少々不安がよぎりましたが、『何とか掛けねばならん!』と気合を入れ、とりあえず日曜日のFSぬまた鮎釣り大会の予選で入ったポイントに囮を入れました。道路からは下流から到着された麦わらさんが軽トラックから不安げに見物されています。ところがここで起死回生の出し掛かり3連発が炸裂!これを見ていた麦わらさんも日野川行きを断念され『ここでやりましょう!』と橋の上左岸に入られ5匹ゲット!私はその後予選トップ釣果をたたきだした流斬波・大岩選手と、優勝された近藤選手が入っておられた渦巻くポイントでこれまた5連発!元気な囮を確保したところでお昼ご飯としました。

 洗濯機のような渦の中を泳がせていると足元で強烈なアタリが来ます!数が出るのはこのような掘れ込みです。
 

 午後からは、橋の下左岸を道路上からリサーチし、おびただしい鮎を確認。まず私は漁協前の橋の下を泳がせて2匹ゲット!ところがその後足も届かぬ深いポイントで痛恨の根掛かりとなり、回収には成功したものの完全にポイントを潰しました・・・しかたなく大きく下流へ移動し、Z山ちゃんが決勝で連発したポイントですぐさま2匹!そこから30メートル下流の決勝で私が入ったポイントでまさかの3連荘!決勝境界線の橋をくぐった右岸で2匹!そこからまた漁協前の橋の下まで帰って3匹の合計21匹で終了です。ところが麦わらさんは午後から漁協前の橋の下付近のみで執念の泳がせ釣りを展開され20匹の釣果をたたき出されました!このエリアのナメラは表面が粘土質なので根掛かりすると回収不可能となり厄介なポイントでもありますが、ナイロンを使った泳がせ釣りで着実に鮎を掛けられていました。

 今期初グラスリU95の登場で今日は完敗です!麦わらさんの渾身の笑みです!
 

 厳しい中辛抱の釣りでした。サイズもいいでしょ!また真っ黒に日焼けしてしまいました〜
 

 すこぶる綺麗な鮎でした! 西城川漁協前のポイントです。ここから下流50メートルの区間に鮎がウジャウジャいます。
 
 
 西城川漁協前付近は瀬を中心としたポイントですが、まだ瀬の一等地に鮎はいません。むしろ瀬の中に反転流のあるような掘れ込みに鮎が溜まっているように思えます。そして水温の上昇する朝10:00以降が狙い目です。今後は投網が解禁になりますが、トロ場に鮎が溜まっているので今後の友釣りにも期待がもてます。そして何といってもこんな綺麗な鮎が掛かってくれるのですからたまりません!
 機動力を使った竿抜けポイントの釣りが必要ですが、是非皆さんもチャレンジしてみてください。
(週末は山伏になりますので鮎釣りはお休みします。)
 

7月10日 第17回FSぬまたチャリティー鮎釣り大会(西城川本流)
予選囮込み7匹 決勝囮込み10匹(第5位)
 
(竿) グランドスリム4 (1.8チューブラー穂先)
(ライン) シーガーGM鮎0.175
(ハ リ) エアスピード6号、6.5号  フックK6号
 
 
 今日は毎年楽しみにしているFSぬまたチャリティー鮎釣り大会が開催されまして、西城川本流の漁協前にAM5:00集合しました。西城川は解禁から大雨による増水で水位が高い情況が続いていましたが、この3日間で何とか平水プラス20センチ高まで回復し、天気も良く最高の条件での開催となりました。いつもトーナメントで会う厄介な鮎師の皆さんや、初めてお話する方々との新たな出会いもあり、この大会は広島県北から岡山、鳥取の鮎師の交流の場にもなっていると思います。

 約70名の厄介な選手がひしめくFSぬまた杯です。 仲良しのZ山ちゃん、近ちゃん、麦わらさんです!
 

 中力さんと着替えていないシード選手の岸田さん。 こやつだけには負けたくない!流斬波の時化男こと西村選手!
 

 スタートくじは30番・・・参加人数が70名で、囮配布が3列だったため結局は囮を5番目ぐらいにもらいまして、昨日10連発のポイントに向かいました。(漁協上流30メートルの右岸付近)意外とすんなり入れましたが、水温が低く朝一鮎の追いは期待できません・・・案の定30分で1匹ペースが続き囮込み7匹、18番手で予選通過しました。私の30メートル上流で鮎の溜まりを見つけた流斬波の大岩選手が17匹の入れ掛かり!私の10メートル上に入った東広島の近藤選手も余裕で予選通過です。

 ここが10連発ポイントです。(決勝で近藤選手も連発!) 流斬波の大岩選手 新生SPA90炸裂の予選トップの17匹
 

 皆さん予選結果が気になってます・・・無事予選通過の私達です。流斬波4名、やませみ1名、あめんぼう1名
 

 さあAM10:00から2時間の決勝がスタートです。21人中18番くじでしたので、勝山の近ちゃんと下流に向かう事にしました。エリアの境界線の橋の上に中力さん、その上から私、勝山の近ちゃん、Z山ちゃん、松尾さんで並びました。まず開始10秒で私がゲット!得意の雄叫びで周りを威嚇しますが、すぐさまZ山ちゃんのZ90が曲がります、そして4連発・・・唖然としますが私も流れの真ん中に立って左岸を攻めポロポロ掛かります。ラインはフロロの0.175ですが結束には絶対の自信がありますので、引いたり止めたり泳がせたりを繰り返し何とか囮込み10匹で競技終了です!

 Z山ちゃん、勝山の近ちゃん、私と左岸を攻めます。すぐさまZ山ちゃんのZ90が入れ掛かりモードに突入しました!
 

 私はこんなポイントで連発!足を滑らせこげなことにも・・・
 

 決勝トップ釣果13匹が2名 運命のくじで近藤秀樹選手が優勝!Z山ちゃん2位に!
 

 流斬波の松尾さん友船AT700SPゲット!今年のJFTアユトーナメント堂々3位の船越選手は竿ゲット!
 

 決勝を戦った同級生の鮎之助さんと横尾さんも商品ゲット!いつも情報共有している鮎師のメンバーもたくさんの商品に満足顔です!
 

 優勝近藤さん、2位Z山ちゃん、3位大岩さんのトップ3名です! 暑い中参加された鮎師の皆さんお疲れ様でした!
 

 毎年大会を開催してくださるFSぬまたのスタッフの皆さんお疲れ様でした。今回も賞品には鮎用品が盛り沢山で、竿も4本出るなど本当に最後のお楽しみ抽選会までウキウキの大会でした。梅雨も明けていよいよ鮎シーズンも本番です。FSぬまた様、今後も私達鮎師の鮎用品のサポートよろしくお願いします。

 鮎釣り1ヶ月のマムシKさん。タモの挿し方とロープが気になりますが、なかなか筋がよろしくもはや病気状態。
 

 大会終了後、Z山ちゃんと勝山の近ちゃん達とで本流上流部を見て歩きましたが、結局比和川下流部に入りました。まだ30センチは水が高かったものツルツルの鮎が掛かりました。これからますます暑くなります。鮎師の皆さん、熱中症にならぬように気をつけて鮎釣り楽しみましょう。



 7月9日 西城川本流 釣果20匹 
(竿) グランドスリム4 (1.8チューブラー穂先)
(ライン) メタコンポ0.05 シーガーGM鮎0.175
(ハ リ) エアスピード6号、6.5号  フックK6号
  
   
 
 今日は明日のFSぬまた鮎釣り大会の下見です。朝は増水がすごかったので、支流比和川へ向かいましたが、比和川も大増水で40センチは高い情況です。とりあえず竿を出しましたがノーフイッシュ・・・。本流の大会エリアに移動しまし、やっと1匹掛かるも、まさかの2連続根掛かりで囮1匹に・・・危機的状況でしたがメタルをあきらめてフロロ0.175の泳がせ釣りが炸裂し、入れ掛かりモードに突入です。

 比和川の増水も凄かったです。反応あるも掛からず囮がヘロヘロです・・・
 

 ぬまた大会エリアのこのポイントで2連続根掛かり・・・その後の10連発ポイント!
 

 明日は楽しみな大会です!


 7月3日 西城川支流比和川 釣果5匹 
(竿) グランドスリム4 (1.8チューブラー穂先)
(ライン) メタコンポ0.05 シーガーGM鮎0.175
(ハ リ) エアスピード6号、6.5号  スピード7号(3本・4本)
  
   

 今日は我があめんぼう倶楽部の例会です。先日の増水した瀬釣りで非常に体力を消耗していましたが、食料の買出しの後HP更新し、比和川で車中泊となりました。たくさんの蛍の乱舞の中でぐっすり眠り、明日は快晴で水位も低い事に期待していましたが、朝起きてみると天気は悪く水位はまだ30センチは高い状況でした。

 AM8:00に集合し、まず今日のゲストマムシKさんへ瀬釣りの指導です。シマノ先掛RSのソリッド穂先のせいか増水した強い流れの中を非常にスムーズに囮を操作されていました。そして待望の1匹が掛かります!ところが慎重につるしこみで捕る作戦が裏目に出て痛恨のバラシです・・・『最初の1匹が大切ですね・・』とはご本人の弁でした。私はメタコンポ0.05に0.8号のオモリで引いたり止めたりしていましたが、まったく掛からないのでフロロ0.175へ変更します。泳ぎが明らかに違い瀬の中でも鮎がシッポを振っているのがわかります。この効果なのか4本ゲット!しかし雨が降り出し状況は厳しくなるばかりで、近くの木材会社の倉庫をお借りして早めの焼肉昼食を行いました。

 水の濁れはさほどありませんでしたが、天気が悪く、水温も上がらずの厳しい1日となりました。
 

 午後からはさらに情況は厳しく風も出てきて釣りにならず15:30頃に例会終了となりました。そして下惣瀬橋下流で麦わらさんと私の1時間勝負が始まりです。まず左岸瀬尻のかけ上がりへ中州から囮を投げ込み早速でアタリが来ます!ところが砂地に足を取られバラシ・・・麦わらさんも下流の瀬で強烈なアタリにメタル切れ・・・2人そろって『なんとうまいこといきませんね〜』で私達も本日終了です。

 1時間勝負エリア、下流には去年チームウイストの藤本さんが短竿で連発した瀬がありますが、今日は無反応・・・
 

 みんなで記念撮影です。巨鯛いただきました。 養殖囮がデカイ・・・高級魚のアコウの刺身は最高でした。
 

 因島から来られた海釣師の方々に鯛とアコウを頂き、西道さんからはご自慢の猪肉、マムシKさんはキュウリの漬物(ゲストの子供2人が絶賛!)とうもろこしなどゲストの皆さんにはいろいろとお気使いいただきありがとうございました。 あめんぼう倶楽部員の入れ掛かりは炸裂しませんでしたが。蛍飛び交う比和川へまた是非遊びに来てください。



7月2日 西城川支流比和川 釣果8匹 
(竿) グランドスリム4(SMT/1.8チューブラー)
(ライン) Mステージハイパー0.05 メタコンポ0.05 
(ハ リ) エアスピード6号、6.5号 フックK6号、6.5号 
F17.25号 スピード7号(3本・4本)  
   
 
 さあ本日が私のホーム河川である広島県北部の西城川の解禁です。鮎が見えない・・・石の色が悪いなどの情報から西城川漁協組合長さんや職員の方々が心配されていましたが、潜水調査の結果、深場にはたくさんの鮎がいたとの状況でした。私達もいろいろ心配していましたが木曜日〜金曜日にかけて川の色が激変しました。鮎の姿も確認でき最高の解禁と思いきや大雨で本流は増水・・・それではと支流比和川へ向かいました。

 朝の比和川は40センチ増水の濁り有りでしたが、いきなり最高の比和鮎が掛かってくれました!
 

 岡山から遠征のA90の近ちゃんとZ90の山ちゃん。私の大好きな勝山のコンビです!
 

 そして麦わらさん『これが瀬田匡志さんの構えです』ですと・・・そして何とほんまに掛けた!!!
 

 まずこの水位ではやりませんし掛かるとは思わないでしょうが、このサイズが掛かってくるのでした!
 

近ちゃん(9匹)山ちゃん(6匹)麦わらさん(8匹)私(8匹) 増水で根掛かりトラブル多発の中、皆さんお疲れ様でした。
 

今日が進水式のBT800ですが、使いやすくて最高でした!
 

 比和川は水も鮎もすこぶる綺麗で旨くて最高です。今日は増水していましたが、私達も慣れているとはいえ危険とトラブルは隣り合わせです。増水時には鮎師同士で声をかけながら安全に釣りましょう! そして昔ながらの自然豊かな広島県北部の西城川へぜひおいでください!


6月26日 江の川 釣果18匹
(竿) グランドスリム4
(ライン) フロロ0.175 
(ハ リ) エアスピード6号、6.5号 フックK6.5号 F1-6.75号
 スピード7号(3本)  
   
 
 今日はマムシKさんの江の川本流初釣行です。とりあえず昨日掛かったポイントへご案内し、水合わせ、石の色、川の地形などを解説します。Kさんの竿は2011年シマノの新製品先掛RS(H2.6)、タモはテクノメッシュでバッチリOK、さっそく川に入り流れのど真ん中を下流へ下ります。江の川の広大な流れには驚かれたようでドキドキされているのがこちらにもひしひし伝わってきました。

 まず右岸からスタートしますが、囮1号は緊張のあまり囮にハナカンとサカバリを打つのに手間取り放した時には完全にグロッキー・・・囮2号を使って泳がせ釣りをスタートさせ快調に泳がせていましたら、掛かった瞬間に石に巻かれラインブレイク・・・後が無くなったので囮3号で『こうやって・・・あーやって・・穂先の位置は・・・』と私が竿を持ちレクチャーしていましたらまぐれで3匹掛かりました。さあ次はいよいよKさんが囮をコントロールします!そして間もなく『あっ!掛かりました!』の声です。強烈な引きに顔が引きつってますが見事タモ入れ成功!マムシKさんの感動的な1匹です。

 広大な江の川で夢のような3時間を過ごされ待望の1匹ゲット!完全に鮎釣りの世界へ入りこまれました!
 

 その後4匹掛けられましたが2匹ゲットで3時間終了。『いや〜楽しかったです!あっという間に時間が経ちました!』とはご本人の弁。Kさんの釣りは上下川でビリ鮎を囮にして練習されていたせいか、とてもソフトで初心者には見えません。またシマノの竿が非常に軽量なため竿さばきの集中力が持続していると感じられました。

 とても初心者とは思えない集中力で深いところもなんのその。 鮎地獄にはまったマムシKさん、これからが楽しみな鮎師です!  

 午後からは1人で釣り再開です。下流の瀬には4名の釣人が入られました。皆さんいきなり数本抜かれて『鮎が残ってますよ!瀬は釣られないんですか?』と声をかけてくださいましたが、『今日はヘチの泳がせ修行です。』と渋々答えます。 

 実はグラスリのSMTがどうもなじめませんで決別することにし、この週末2日間釣行は新しい穂先で鮎を掛ける事を課題としたのです。新たに1.8ミリチューブラー穂先に変更しましたらビンビンにリアルな囮操作が可能となり、右岸側の複雑な底石のポイントでいろんな姿勢で泳がせる練習結果は十分満足の内容となりました。
 また今回不思議な事がありました。グラスリ4は非常に張りが強いのですが、鮎を掛けて竿をためていると2匹の鮎が自分の手元に暴れもせず泳いで来るのです。それも引き抜かなくてもいいほど早く・・・この2日間で32匹中つるしこみが6匹は初めての経験でした。

 私もPM2:30に終了。いい鮎でアタリも最高でした。 これがマムシKさんの上下川の練習ポイントです。
 
 
 さていよいよ来週はホームの西城川の解禁です。追加放流も無事終了しましたので非常に楽しみにしています!土日の解禁爆釣なるか?ご期待ください!


 6月25日 江の川 釣果14匹
(竿) グランドスリム4
(ライン) ハイパーMステージ0.05 フロロ0.175 
(ハ リ) エアスピード6号、6.5号 F1-6.75号
  
     
 
 今日は娘が友達と三次市内で遊ぶとの事で送迎を頼まれました。江の川釣行にはもってこいです。AM9:00過ぎに子供たちを三次市内で下ろしツリキチ囮店に向かいました。りゅうさんの小言のプログを毎日見てますので江の川情報がリアルタイムでわかり非常に助かります。作木の港の瀬付近は鮎釣り2年目の頃に通いつめた大好きなポイントですが、さすがに釣人が多いと思い西城川との漁協境に向かい竿を出しました。しかし掛かった瞬間石に巻かれ今期初のドンブリです・・・水温はどんどん上がって囮もヤバイ展開に午後から本流へ移動することとしました。

 夢のようなロケーションの中、右岸のヘチ狙いです。
 

 先日鮎之助さんとやったポイントに入りましたが、下流の瀬に2名の釣人がおられました。皆さん流芯を探られています。上流から流れのど真ん中を下って状況把握しますが、鮎はたくさん見えるものの流芯付近の鮎は掛からない鮎の気配がします・・・とりあえず高水温で囮がやばいので右岸のヘチで囮交換の作戦ですが見事的中し、マッキッキの鮎が強烈の竿を絞り込んでくれました。そして3連発です!

 マッキッキの鮎が掛かってくるのが丸見えです。最高の空にGSの穂先が曲がって行きました。
 

 さあ囮も確保したので流芯へ入れてみたいところですが、下流の瀬で釣られている2名の竿が曲がらないのを見て『今日はヘチ』と判断し右岸左岸裃のヘチ回りです!ところがヘチはヘチでも私に釣れてくれたのは右岸約20メートルのエリアのみで、このポイントのみで14匹ゲット!ラインはフロロ0.175、結束はビミニツイストに0.25の付糸で、泳がせたり止めたりスパイラルをしたりの技を素早く行ない30℃近い高水温の中何とか囮を回すことができました。またグラスリの穂先をSMTから1.8ミリのチューブラー穂先に交換したのも今日の釣りにはマッチしたと思います。

 江の川温泉で囮3匹はご臨終・・帰り道にマムシKさんが上下川で猛練習中でした!
 

 鮎釣りのひらめきは不思議です。数ある釣りのカテゴリの中でも天気、水温、水中の鮎、石の色、先行者の釣技などあらゆるものを見て己が竿を出して釣る。『釣れたから釣った』への変換ですが、このひらめきが冴えるようこれからも鮎修行は続きます!



6月19日 報知オーナカップ日野川予選   釣果0匹
(竿) グランドスリム4
(ライン) メタコンポ0.05 
(ハ リ) エアスピード6号、6.5号 F1-6.75、
   
    
 
 今日は報知オーナーカップが鳥取県日野川で開催されまして、麦わらさんと鮎之助さんとで参加です。この大会は予選が6ブロック(1ブロック約20名)競技時間2時間で予選を行います。決勝はまた2ブロック分かれ各ブロックの上位4名の8名が全国大会出場です。抽選の結果私は2ブロック(生山専用区の中間付近)となりました。このブロックにはダイワの内山さん、マスターズ全国大会出場選手の岡林選手など早々たるメンバーです。

 参加選手は全国大会出場選手など厄介な方々ばかりです。なんと2ブロックの競技委員はハエ釣りでお世話になる横山名人でした!
 

 岡山の中力さんと車でポイントである生山専用区へ向かいました。到着してすぐ川を見ますと右岸の肩のボサ周りで鮎が跳ねています。そのボサの下で一般のお客さんが友缶をバシャバシャされボサの後ろから川を左岸へ切られたので思わずニンマリです!
 くじ運で今期初めて一桁(5番)で囮をもらった私は右岸のボサの後ろからバシャバシャと川の真ん中に立ち、ボサ前で跳ねていた鮎が逃げ込んだであろう右岸のヨレで囮を取る作戦で開始しました!ところがここは全く無反応・・・それではと左岸へ囮を入れますがまたまた全くの無反応・・・囮はぐんぐん泳いでくれますが全然掛かる気配も無く、オモリを付けて瀬に入れ込んだりあらゆる手段を講じましたが、ダイワマスターズに続く釣果ゼロで終了となりました。

 これが私の入ったポイントです。第2ブロックの最高釣果は8匹(3名)ボーダーは囮込み5匹でした。皆さんには結構いい鮎が釣れてますが・・・
 

 最近日野川のプログを始められた米子の鮎志さん
 http://ameblo.jp/ayusi-hinogawa や中力さんの応援もありましたが残念ながら鮎は掛かりませんでした。自分の攻め方としては悔いなく進められましたが結果が全ての競技会、上位に入るにはまだ何かが足りない自分です。

 予選結果です。魔の第4ブロックは19名中釣果があったのは4名のみ・・・釣り荒れ、水温低下など川の状態はいまひとつでした。
 

 遠方から来られたいつもの厄介な方々と、大西杯ゼロながら今回は第6ブロック予選トップの宿敵佐野選手、(いつも渓流釣りで邪魔されます)
  

 ウダ裏付近で決勝開始です。予選落ちの私と麦わらさんも榎橋上流で1時間勝負!ところがまたボウズ・・・
 

 決勝3位の服部選手と4位決定戦(3名による早掛)を開始5分で制した田辺選手!流斬波の槙原選手はサンライン日野川大会の勝者、田辺選手は大西杯の勝者です。
  

 大会役員の方々、選手の皆さんお疲れ様でした!入賞者の皆さん全国大会頑張ってください。この方々の中から報知名人位である瀬田匡志選手へ挑戦される選手が出ることを祈っています。

 さて大会ですべり、麦わらさんとの試合にもすべった私は、流斬波の時化男さんと消防団大岩さんを誘い3回戦に向かいました。己のふがいなさに嫌気がさしてSMTを1.8ミリのチューブラー穂先に交換です。囮は『非常にこだわりを持って囮を管理してます!』と豪語するニシムラ囮店で仕入れましたらこれがほんまに小型ながら非常に強く泳ぎます!何とか1匹を!と激流の1級ポイントに囮を入れますが無反応・・・終了間際右岸の分流の溜まりに数匹の遊び鮎を発見しやっとこさ価値ある今日の1匹ゲットです!
 

 予選落ちのあめんぼう麦わら(右岸)対流斬波時化男(左岸)の3回戦エリア、時化男さんが『近ちゃん重症ですな〜クックックッ』ですと・・・
 

 帰り道に偶然にも第2ブロックエリアで去年JFTの準決勝で負けた船越選手を発見。やっぱり大会終了後もしっかり練習してるんですね。見学させていただきましたが真剣な目つきでいい釣りをしてました!JFTでは彼らのような厄介な選手との直接対決に勝ちぬかねば本戦に進むことはできません。情況が良くなかった今日の日野川ですが、チームやませみの山田名人曰く『釣れない時ほど竿を出せ』ですと。

 船越選手がしっかり鮎を掛けていました!  濡れタビの乾燥はこれですわ。
 

  気持ちを切り替えてこれからも頑張ります!次は7月10日のFSぬまた杯、8月7日のJFTフレッシュト-ナメントと40代最後の夏は熱くなりそうです!


6月18日 江の川 上下川 釣果10匹
(竿) グランドスリム4
(ライン) ハイパーMステージ0.05 メタコンポ0.05 
(ハ リ) エアスピード6号、6.5号 F1-6.75、
   
     
 
 何とシマノJCは急用で欠場となりました。(シマノ様申し訳ありませんでした。)午前中の急用を済ませ、江の川へ向かいます。途中で鮎の助さんに電話しますと式敷大橋の上流500メートル付近でやりましょう事でさっそく向かいました。広島県立上下高校同級生対決です。

 シマノで決めた鮎之助さんは去年ダイワマスターズブロック大会まで進出しました!そして夕方はマムシKさんと上下川で鮎釣り教室です!
 

 同級生対決ですが、明日はお互いに鳥取県日野川で報知オーナーカップがありますので早めの切り上げで7対4。その後私は今年初めて鮎釣りを始めたマムシKさんへの鮎釣り教室をふるさと上下川で行いました。

 江の川水系の上下川は上下町の分水嶺から流れ出す水を源に甲奴町から安田地区を経由し灰塚ダムへと注ぎます。同様に灰塚ダムへ流れ込む庄原市総領町の田総川へ放流していた鮎が上下川へも遡上しはじめてここ数年楽しませてくれているのです。2重追い星の小型鮎ながらすさまじい数の遡上と25センチクラスも出る我がふるさと上下川!我が家から20分、麦わらさん宅から10分です。

 小型ながらバンバンの追いでマキッキです!
 

 灰塚ダムの天然遡上鮎ですが、田総川は水質が非常に良く鮎の数も多いですが小型中心。上下川は水質はやや落ちるものの水温が高く鮎が大きいです。そして最大の特徴は、田総川は年券8000円(日券2000円)上下川は何と漁業権無し! 鮎パラダイスは以外にも近所にありました!



6月14日 ダイワマスターズ中国地区大会 広島県太田川(上流)釣果0匹(予選落ち)
(竿) グランドスリム4
(ライン) ハイパーMステージ0.05 シーガーGM鮎0.175号 0.1号
(ハ リ) エアスピード6号、6.5号 F1-6.75、7.25号 
 スピード7号   
    
 
 今日は会社を休んでトーナメント第2戦のダイワマスターズ中国地区大会へ参加です。AM3:00に麦わらさん宅を出発し三次ICから戸河内ICを出て、チーム流斬波のメンバーと合流し会場入りです。今年の太田川上流部は、解禁以降の大雨とダムの放流でまったく釣りができていない情況に加え、前日はダムの放流などで約50センチ高の水位だったようです。前評判では予選通過が囮込み4、決勝は囮込み3匹の意見が主でしたが、有力な選手の情報によりますと『鮎はもっと釣れる、しかし釣れるポイントが狭くそこを外せばボウズ!』との事です。今年は上流下流のABブロックに分かれての予選でしが、大田川での大会も4年目で釣れるエリアは解っていましたので後はくじ運のみです。ところが私は21番・・・麦わらさんが4番!でこれが運命の分かれ目でした。

 オヤジ141名が会社を休んで鮎釣りガチンコ勝負です! 片山大会委員長とパチリ!
 

 お決まりのおねえさんと記念撮影!グローブライド兜沁R支所長様のご挨拶です!
 

 いよいよスタートです!私も麦わらさんも下流のBブロックです。目標は本部前左岸の分流の流れ込みより下ですが、さすがにスタートくじの順番が遅く到着してみるとすでに麦わらさん、東広島のKさん、激流会のGさんほか10名以上が陣取っていました・・・分流の少し上に入ろうかと思いましたが石の色はドロドロです・・・友蔵さんもこの付近をウロウロされていましたが。結局このポイントをあきらめて右岸の流れの左瀬肩付近に私、Z山ちゃん、ウイスト藤本さんで陣取ります。

 こやつだけには負けたくない!流斬波の時化男さんが『よう掛けもせんのにグラスリ持ってからに!』ですと・・・(クヤシイ〜)
 

 ところが開始から2時間経過しても、まったく掛からんのです・・・これはいかんと300メートル下流へ移動しましたら時化男さんが『このエリアはでわしだけ掛けとるで!』とホラを吹きます・・・釣果ゼロの私は『スイマセン〜下流に入ります』と一言ご挨拶・・・クソッタレ!と思いながらメタル0.05で瀬の中を引きまくりましたが無反応・・・ラスト30分で最初のポイント右岸側に帰りましたが、対岸のZ山ちゃん曰く『近ちゃんだめじゃ〜・・・』 競技終了ラスト3分のところで竿をたたんだ時化男さんが後ろから『もうだめじゃ〜あきらめ〜あきらめ〜』と悪魔の呪文を唱えます。呪いが移り結局ボウズで終了でした・・・

結局左岸のポイントに入った東広島のKさんは予選トップの囮込み27匹、麦わらさんも囮込み11匹、激流会のGさんも初出場ながら11匹で予選通過されました。
 

 麦わらさん2回目の予選通過にニンマリ!吉田名人とパチリ。 決勝スタートでは安田名人と上流ポイントへ移動です。
 

 これが決勝上流エリア(加計大橋上流)です。ここでは1位、2位、4位の安田選手、8位の君野選手の釣りを見ることができました。
 

 左岸のザラ瀬の脇にものすごい数の群鮎が溜まっておりこれを見つけた選手の連発にギャラリーの目が行きましたが、もっとすごかったのが右岸の水溜りのようなポイントを攻めていた選手(優勝者)です。そしてまだすごかったのが安田選手と君野選手でした。
 安田選手は始めは左岸上流の瀬に陣取られていましたが釣果ゼロ・・その後右岸橋の下のチャラまで移動されましたが依然ゼロ・・ところが左岸の流れが橋の下で分かれる分流の肩(画像上の右)で終盤連発されましてギャラリー(奇声を上げてたのは私ですが・・・)を沸かせます 
 君野選手はさすが去年のシマノジャパンカップ覇者です。他の選手の連発には全くあわてずに、浅場の竿抜けポイントでの確実な泳がせ釣りを展開されていました。
 我があめんぼう倶楽部の麦わらさんは右上画像左岸上流の瀬落ちに入り開始早々1匹ゲット!本人も『今日はいけるかも!』と思われたようです。しかしながら後が続かずブロック大会進出はなりませんでした。

決勝の検量です。今日は我らが瀬田名人もお手伝い! 麦わらさん無念・・・お疲れ様でした!また次で頑張りましょう!
 

 HPでおなじみの鮎蔵さん、麦わらさん、友蔵さんと、見事ブロック進出された10名の皆さんです。 おめでとうございました!
 

 競技終了後の片山競技委員長のコメントですが、『今日は鮎を見つけた人が勝ちあがった!』とおっしゃいました。まったくです。一晩での大きな減水で鮎がどこに溜まっているのかを見つけ、それを確実に釣った選手が勝ちあがられました。ホーム河川の選手有利、くじ運などなど鮎釣大会の勝敗にはいろんな要因がありますが、全て受け入れた上で自分の釣技が試されるから夢中になるのが鮎釣り競技会です。 

 私の本日の結果は散々でしたが、安田名人、君野名人の釣りは大変勉強になりました。また吉田健二選手、瀬田匡志選手もこの大会からスタートされています。是非みなさんも来年はご参加ください!
 また今日もたくさんの方々に『HP見てますよ〜』と声をかけていただきありがとうございました。懲りずに次はシマノジャパンカップ、報知オーナーカップと続きます!


6月12日 第23回大西満杯 鳥取県日野川(生山専用区)釣果5匹(予選落ち)
(竿) グランドスリム4
(ライン) ハイパーMステージ0.05 シーガーGM鮎0.1号
(ハ リ) エアスピード6.5号 
F1-7.25号     
   

 今年の第1戦の大西満杯が鳥取県の日野川(生山専用区)で開催され麦わらさんと参加しました。金曜日の大雨でシマノJCが延期となり、大西杯も開催が危ぶまれましたが、水位は30センチ高ながら濁りはありません。水温は低くあまり鮎も釣れてないとの情報ですが、大西杯は鮎師の本格的なシーズン開幕を祝うお祭り的大会あると共に、今年初めて再会する鮎師の方々も多くアットホームは雰囲気で私は毎年楽しみにしています。

 大会会場である鳥取県日南町生山の町裏を流れる専用区です。
 

 チーム流斬波の皆さんと、7.5メートルの短竿を操るチームウィストの藤本さん品川さん(初参加で見事予選通過!)です。
 

 大西満さんの挨拶の後、去年の優勝者船越さんからの優勝カップ返還です。
 

 さあいよいよ競技開始です!私は会場到着早々に大会本部でそば2杯を食べたものの、連日の草刈で体力を消耗し遠くまで歩く元気も無く去年と同じポイント(本部下流80メートルの瀬落ち)に入りました。
 開始15分で尻掛かりの鮎が掛かりましたが、引き抜き時に落下。その後ビリを1匹追加するも囮にできずまた養殖囮を泳がせます。しかし一向に掛からず時間が過ぎて行きます・・・その後ケラレ2回でこのポイントを諦め上のトロ尻に移動しました。ここには選手が2名おられ2人の間に入れてもらいすぐさま3匹掛かりましたがまたまた囮にできない超ビリばかり・・・無念ながらこれで競技終了となりました。囮込みの6匹と思いましたが、1匹友船の水抜き穴から脱走しまして5匹で予選落ちです。ちなみにトロ尻ポイントにおられた2名は予選通過されてました。

 予選ポイントです。私の下の選手に巨大ヤマメがヒット! 右画像は決勝エリアです。
 

 決勝で竿抜けポイントを狙う瀬田選手。 決勝が行われている間に大会スタッフの方々が予選で選手の釣られた鮎を塩焼きにしてくださいます。
 

 その他にビール、ジュース、そば、おにぎり、(すべて食べ放題)選手全員への賞品など至れり尽くせりの大会が大西満杯です。
 
 
 決勝は予選上位10名で行なわれ、見事 田辺選手が囮込み10匹で優勝されました!おめでとうございます。初参加の藤本選手も短竿を駆使し3位入賞です。
 
 
 今年で23年目を迎えるこの大会ですが、スタッフの皆さんのご努力には本当に頭が下がります。雨の中至れり尽くせりの大会運営ほんとうにご苦労様でした。
雨の中で表彰式です。大会ではトップトーナメンターからのご指導も!(非常に参考になります!)
 

 さて予選落ちのふがいないあめんぼう倶楽部2名は大会終了後、降りしきる雨の中囮1匹で1時間竿を出しました。結果は3対2で私の負け・・・おまけに私の鮎は友船の底穴から逃げ出しそうな超ビリ鮎で・・・

  大会終了後ふがいない私に麦わらさんが付き合ってくださいました。
 

 現在私の最大の悩みはGS2(1-95)では無かったバレ、空中分解がGS4のSMTで多発する事です。穂先をチューブラー(1.8ミリ)に変更して今後の大会に臨むかどうか・・・天気も心配ですが、火曜日からダイワマスターズ、シマノジャパンカップ、報知オーナーカップ連戦です!



6月5日 鳥取県日野川 釣果18匹
(竿) グランドスリム4
(ライン) ハイパーMステージ0.05
(ハ リ) エアスピード6.5号 フックK6.5号
  F1-7.25号     
  
 
 今日は大田川へ行くつもりでしたが、予定変更でまたまた日野川です。まだ30センチは水位が高い情況でしたが、勝山の近ちゃん(こんちゃん)と一緒に釣りました。彼はJFT王座へも勝ち上がったことのある凄腕の鮎師です。いつもダブルスコアで私の負けばかりですが、今日は専用区の津地橋下流と野田橋下流にある鉄橋の下で竿を出しました。
津地橋下流です。(左岸が狙い目) 鉄橋下です(この下で流れが3っの分流となります)
 

 勝山の近ちゃんです。津地橋下流で18匹、病院前で11匹、鉄橋下流で6〜7匹と良型をそろえられました。
 
 またまたダブルスコアで負け・・私の鮎は少し小さめですが綺麗な鮎でした。
 

 ラスト1時間はいろんなポイントを探りまくり、さながら競技会のラストスパートの気分でしたが無念の18匹で終了です。グランドスリムUからWへ変更した今シーズン、今日は口掛かりの鮎を落下させてしまったのが反省点でした。

 さていよいよ来週末から競技会の予選が始まります。大会を見学されるだけでもいい勉強になると思います。是非皆さんおいでください。

 6月11日(土)シマノジャパンカップ中国地区大会 大田川(加計町)
 6月12日(日)大西満杯 日野川(生山専用区)
 6月14日(火)ダイワ鮎マスターズ 大田川(加計町)
 6月19日(日)報知オーナーカップ 日野川(リバーサイド日野付近)


 ちなみに本日開催されたサンラインカップ日野川大会は 地元流斬波の槙原選手が優勝されました!おめでとうございます!


 6月4日 鳥取県日野川 釣果13匹
(竿) グランドスリム4
(ライン) ハイパーMステージ0.05
(ハ リ) エアスピード6.5号 フックK6.5号
      
 
 
 今日は会社のコンピユーターの入れ替え作業がありまして、AM11:00過ぎまで仕事になりました。その後江の川でも行こうかと車を走らせていましたら、瀬田名人から電話です。『近ちゃん今日は何しょうるん?増水の日野川で入れ掛かりしとるよ〜あっ!また掛かった!・・・』 私、『へーならすぐ行きますわ〜』でPM13:00過ぎに現地到着です。

 鳥取県日野川は先日の大雨の影響でまだ40センチは水位が高く、生山、黒坂より下流には釣人の姿は見えません。しかしプロスパーウダの下流付近にチーム流斬波の懲りない3人が竿を出しています。その最下流部の保育所前の地獄の瀬に瀬田名人発見です。
 

 ヘチからいきなり腰ぐらいの水位で移動するにもすこぶる体力がいります。大増水の流芯へ小さい養殖囮を落ち着かせるのは大変ですが、今日のような流れでもグラスリの0.8ミリのメタル穂先と黄色の1号オモリを付けて止めたりテンションを揺めたりして誘えばキューンと気持ちよいほどのアタリで15.16センチクラスが掛かってきます。まさにこれぞ鮎釣りの真髄!思わず奇声が出てしまいました!
 第一ラウンドは瀬田名人40匹、谷野選手18匹、大岩選手20匹以上で、途中参加の私は6匹・・・『次行こう!次行こう!』で第2ラウンドは病院前に移動です。

 こんな水位ではだれもやってません・・・大岩さんは去年の消防ポンプ操法の全国大会優勝者です!これから訓練だそうでご苦労様です!
 

 病院前では3人共に6匹ぐらい掛け、第3ラウンドは船場橋下流で瀬田名人とPM6:50まで竿を出しました。瀬田名人は53匹、私は13匹で終了です。
 

 お父さんの爆釣にVサインの子供さん達です。このサイズが瀬の芯で強烈に当たってきますので楽しいのなんの!ほんまに最高です!
 

 瀬田名人曰く、今日の魚は天然遡上が半分くらいだそうで、『すさまじい増水の中放流鮎が生き残っていてくれてよかった!』との事でした。私はたった13匹ながら新しいGSの扱いにも慣れて十分瀬釣りを満喫致しました。
 鮎師の皆さん今年の日野川はなにやら例年と違います。今後の期待度も高いですよ!


 5月28日 江の川 釣果2匹
(竿) グランドスリム4
(ライン) シーガーGM鮎0.1  ハイパーMステージ0.05
(ハ リ) エアスピード6号 フックK6号
      
 
 
 台風が近づいていましてあいにくの雨です・・しかし今日もAM5:00に起きてしまい、することがないので家庭ゴミの整理を行うことにしました。缶やらビンやら大きめの金属などを仕分けしていましたら、妙なアルミの台を発見です。『これは使える!』とひらめきまして、ドリルで穴を開け、タップ(ねじ山)を切って編みこみ台を取り付けまして可変式編みこみ台の完成です。

 角度が自在に変わりまして非常に便利で机も広く使えます。実はこれ美容師さんのカット練習用(マネキンの頭を固定するもの)です。
 
 いろんな編みこみ台がありますが、置くタイプがほとんどですので編みこんでいるうちに動いていた悩みがこれで解決!雨の日はこんなことでもしておとなしく過ごすに限ります。

 ところが懲りずに雨の中午後から神野瀬川へ行ったのでした・・・それも麦わらさんと三次の鮎之助さんを誘ってです・・・結果は3人共に撃沈です。
 
 2〜3日前は瀬の中でバンバン追ったとの情報で確かにハミ跡はびっしりあります。しかしいかんせん水温が低く天気も悪すぎました。GS4は全く無反応で5時間経過・・・最後に垢腐れのチャラ瀬の脇の群れ鮎を狙い価値あるビリ鮎2匹ゲットです。麦わらさん曰く『競技会予選はいつも梅雨で情況が悪いですから、悪天候でも練習しておかねばなりませんね!』と一言。 そうなんです、競技会上位の選手はどんな情況でも鮎を釣ってくる凄腕の鮎師です。今日は最悪の情況ながら最高の練習になりました。


5月22日 江の川 釣果22匹
 (竿) グランドスリム4
(ライン) シーガーGM鮎0.1  ハイパーMステージ0.05
(ハ リ) エアスピード6号 フックK6号
      
 
 
 AM5:00起床!すこぶる雨が降っていますがこんなことではくじけませんので鮎釣りの用意を始めました。ところがエアスピード6号(4本イカリ)のハリがありませんで、朝っぱらから1ケース巻くことになりました。そして昨日のポイント(神野瀬川)へAM9:00到着です!今日はいつもお世話になる瀬田名人と麦わらさんも初鮎釣りに来られました。

 昨日に続きこのポイントの上流まで歩き釣り開始です。今日は麦わらさんもやる気満々の赤シャツで初鮎釣りです!
  

 麦わらさんにカメラを向ければすぐさま鮎が掛かりました!サイズはこのクラスです。
 

 神野瀬川の今日のハミ跡です。活性が上がったのか結構ありましたよ! そして移動した本流で激流の中を釣る瀬田名人を発見!
 

 我ら2人は瀬田名人の下流300メートル付近で辛抱の釣り!麦わらさんは瀬田名人からご指導を受けておられます。私は本日22匹でした!
 

 麦わらさんが広大な流れから生還されました。今年もこのオヤジ2人をよろしくお願いします!
 

 何と瀬田名人から猪肉をお土産にいただきました。今晩のおかずは鮎の天婦羅と猪肉で最高の宴でした!瀬田さんご馳走様でした。


 本日はなぜか神野瀬川は貸切状態でスタートし、GS裏は右岸を中心に掛かり、その下流付近は瀬肩を中心に小型ながら16匹の釣果となりました。次に移動した香淀大橋上流エリアではザラ瀬の泳がせ釣り(0.1号)で6匹追加の合計22匹で終了です。鮎は小型ながらたくさんいますので来週末あたりには情況はさらによくなるのではないかと思われます。

 久々に麦わらさんと瀬田名人に会いまして、オヤジの異常行動6ヶ月がいよい始まった事をヒシヒシと実感したのでした。今日も最後は麦わらさんと早掛け勝負!6月始めのトーナメントに向け早くも鮎モード全快です!


5月21日 江の川 釣果14匹
 (竿) グランドスリム4
(ライン) シーガーGM鮎0.175 PE0.04 メタコンポ0.07
(ハ リ) エアスピード6号 フックK6号
      
 
 いよいよ広島県鮎解禁です!と言う訳でさっそく江の川へ出かけました。三次のつりキチさんで囮と年券を購入しまず神野瀬川へ向かいます。去年いい思いをしたGS裏に到着しましたが、『私有地により・・・』の看板がありで車を止まられません。仕方なく下流200メートル付近から川を上流へ歩いて目的地到着しました。しかし今年はどうも石の色が悪く鮎も見えません・・・

 つりキチの奥さんです!いつも明るく対応してくださいます。そしてついにGS4デビュー!
 

 NEWグラスリへフロロ0.175を張りましてまず川の真ん中に立ち右岸の石裏でじっくり泳がせましたが高感度のグラスリからは鮎の気配がありません。次は左岸の瀬を探りましたが同じ・・・しかし20メートル下ったポイントでピリピリ反応があり10センチが掛かりました!そしてすぐ15センチゲットです。何とか2匹確保したところで今日の状況は良くないと判断し、秘密練習を行いまして6匹追加の合計8匹で神野瀬川から本流へ移動です。
 本流のポイントでは先客がおられましたので声をかけて左岸のしぼり込まれた瀬の中を探ります。メタル0.07とエアスピード6号でピリピリ反応!すぐさまオモリ0.8号を付けハリをフックKに変えたところ一発で15センチが飛んできました。しかしその後気配無し・・・とこが右岸の鮎師の人がポイントを開けてくださいましたのでまたまた秘密練習で5匹追加!合計14匹で初日終了です。

 車で移動中にエクレアを6個食べ、休憩無しで午後3:30までやりましたので腰が痛いのなんの・・・
 
 
 去年までグラスリ2(247グラム)を使っていましたが、今回のグラスリ4は252グラムながらまったく重さを感じません!竿操作している事を忘れてしまうほど目印と糸の角度と囮の動きに集中できました。釣果は14匹と冴えませんが、私のとってはまさにGSマジックと言うべき鮎初日でした。
 


 newタビ購入
 
 鮎用品はほとんどがダイワ製品を愛用しいていますが、何とタビだけは色々とこだわっています。いろんなメーカーのものをたくさん履いて試していますが、やはり1年に2足は必要となりますので完全に消耗品と考えざるをえません。その中で履き心地、デザイン、耐久性、値段で考えると阪神素地鰍フこの商品が私の一押しです。

 FX260(中割)です。よく見るとオーナーのタビと作りが一緒で歩きやすく、つま先ガードが付いているなど価格が安くて作りが丁寧!どこかのメーカーのタビが3足買えるほどなんです。
 

 ところが今年は竿の購入でゼニを使い果たしたので、恐れていた事態が・・・肝心の川の鑑札代が・・・解禁が近いのに頭の痛い毎日です。

 さてここで私のホームである
広島県西城川の情報です。放流予定は本流(琵琶湖産1500キロ、海産1500キロ、人工産1600キロ) 大人気の比和川(人工産1500キロ)ですが、今年は初めて追加放流を行うことが決定致しました!昔ながらの山里の風景が残った西城川が今まで以上に長く楽しめるかもしれません。解禁は遅めの7月2日ですが、ぜひ皆さんおこしください!

 詳しくは西城川漁協 0824-72-0673(横山さん) フィッシングショップぬまた 0824-72-1767までどうぞ!


5月15日 西城川支流比和川 釣果1匹
 (竿) 琥珀本流ハイパードリフトサツキ75SC
(ライン) シーガーGM鮎0.25
(ハ リ) オーナー極3号
     
 
 今日も早朝から庭木の手入れ、地区の缶ひろいの作業を済ませ最後の渓流釣りに出かけました。しかし現地に到着してみるとあまり水位は下がっていません。昨日と同じようにピンポイントで移動し竿を出しますがアタリ無し・・・しかし何とか最後に1匹掛けて終わりたい気持ちが通じたのか、先日川に下りる道の草刈をしたポイントで執念の1匹が掛かりました!
 増水の川を右岸に渡り、大石の向こうでヒット!ウナギに腹を噛まれていますが綺麗な魚でした。もちろんリリースです。
 

 男49歳!非常に疲れましたがこれですっきり鮎へ移行できます。 渓流用品も綺麗に片付けまして、久々に鮎ベストも出しました!
 

 さあいよいよ綺麗さっぱり鮎モードに入りました。今年もできるだけHPを更新し鮎釣りの楽しさを伝えて行こうと考えています。パット見は非常に良くありませんが、マスターズステッカーの貼ってある白のウイッシュと、このベストを見られたら安心してお気軽に声をかけてくださいね!

5月14日 西城川支流比和川 釣果0匹
 (竿) 琥珀本流ハイパードリフトサツキ75SC
(ライン) シーガーGM鮎0.25
(ハ リ) オーナー極3号
    
 
 先日来の雨で一軒屋の我が家の周りは360°新緑に包ました。さっそくAM5:00起床。AM5:30から草刈を始めます。そして2年前に購入し植え忘れていたキュウリの種を畑に植えました。次は裏庭にあるアイゼンカズラを支えていた木の電柱が折れたので新しい支えを作成です。色々とやりましたがAM9:30で作業は終了。とりあえず最後の渓流釣りへ向かいました。
 

 台風の影響でとんでもない雨が降りました。川の増水も地域によっては差がありましたが西城川、比和川もかなりの増水だったようです。とりあえず比和川最下流部へ到着しましたが、濁りはないもののまだ50センチは高いです・・・ピンポイントで竿を出しましたが強風もあってすぐさま撤収しました。

 比和川下流で竿が出せたポイントですが、ちょっと水位が高いのと、今日は風が強すぎて大苦戦です・・・
 

 倶楽部通称『麦わらの瀬』は、去年猪の子供が出てきた左岸に分流ができていました。橋げたのコンクリートは通常は水面から40センチは高いんです。雨が止んで2日経過しましたが、たぶん江の川水系の支流はすべてこのような情況ではないかと思います。
 

 明日もまだ水位は高いと思われますので、もしかしたらこれで私の2011年渓流は終了かもしれません。西城川では来週から鮎の放流が始まります。(鮎解禁は7月2日) 5月20日の正午にはいよいよ広島県江の川が鮎解禁です。このまま水位が減少すれば最高の状況で2011年の鮎解禁を迎える事でしょう。
 江の川は鮎放流後初めての大増水!あとは皆さんの選択されるポイントです。いよいよ待ちに待った鮎シーズンスタートです!

5月7日 鳥取県日野川本流 釣果3匹
 (竿) 琥珀本流ハイパードリフトサツキ75SC
(ライン) シーガーGM鮎0.25
(ハ リ) オーナー極3号
    
 
 田植えも済みました。山々の新緑が美しく我が家の庭にも綺麗な芝桜が咲き始めています。周囲の景気をみるだけでも落ち着くこの頃ですが、今日は久々にマスターズチャンプ・報知名人の瀬田選手のお膝元、鳥取県日野川へ釣行です。
 芝桜と田園風景に癒される私の住む上下町矢野地区の早朝風景です。
 

 さっそく瀬田さんにメールしますが、なんでも木曜日に漠釣されています!『水位も下がって情況は良好、テンポよく移動するのがポイントです!』とのアドバイスをいただきました。早速乗越橋の上で竿を出しました。ところがすでにAM8:00過ぎですから先客があったのかアタリ無し・・・今度は橋の下流の大トロ狙いですがこれも無反応・・・ここでオモリ2Bを2個打ってオモリからハリまでを50センチとり大トロに流れ込む激流へねじこみました。すると一発でアタリです!本日の1匹目ですので慎重にやりとりしますが大トロからなかなか出てきません。長さは26センチクラスながら体高と厚みがある1匹でした。
 

 テンポ良く次は下流500メートルへ移動しハシゴで川に下りていますと、JFTのライバル流斬波の佐野さんが声をかけてくださいました!ところがです『オーイ近ちゃん!これからな〜乗越橋から下流のリバーサイドまでラフティングするけ〜な!じゃまするで〜』ですと・・・たしか去年も私が本流竿を振っている目の前を、若げなおねえちゃんを載せてキャーキャー言いながらバシャバシャやってくれたのです。これは急がねばと一気に下流へ移動です。
 そして去年一発で飛ばされた、根妻鉄橋上の左岸流れ込み(画像左端の大石の前で)強烈なアタリが来ました!飛びながら荒瀬に一目散でしたが一揆に引き抜き成功!去年のリベンジ成功です。
 
 そこから下流移動しましたがアタリ無し・・・今日は3匹ゲットのみでしたが日野川の魚は本当に太って綺麗です。ラフティングを避けるべく急いで下流へ移動しながらの久々の日野川釣行でしたが十分に楽しませていただきました。新緑の中での釣りはやっぱり最高です。
 
 では日野川フアンの皆様、現在の川の様子をご覧ください。
 専用区(津地橋下流、上流)付近です。左岸の建物(トイレ)の前の流れで去年は車のキーを紛失・・・(流斬波のみなさんにはその節はいろいろと・・・)
 

 リバーサイド日野上流付近(JFT決勝エリア)と我があめんぼう倶楽部内の通称(池口君の瀬)付近です。
 

木曜日(5月5日)の瀬田さんの釣果です。いちばん上は40センチ!さすがですね!今日はさすがに腹がへったので野田橋近くの『四季』でちやんぽん食べて帰りました。(流斬波の時化男さんの定番です!)
 


5月5日 西城川支流比和川 釣果9匹
 (竿) 琥珀本流ハイパードリフトサツキ75SC
(ライン) シーガーGM鮎0.25
(ハ リ) オーナー極4号
   
 
 今日も朝5:30に起床。ウエーダーを履いて、ダイワの鮎ベルトを装着し腰にはタモではなくて苗カゴを付け、昨日の田植えの植え接ぎ作業です。1時間半ほどですが田んぼの中で1本1本苗を植える作業ははっきり言って非常にきついものがあります。それでも何とか終了させて朝ごはんをいただき遅めの本流釣りへ出かけました。今日はカマを持って行き、川に下りる道の草刈も行いました。
 

 先週とは違い田植えのにごりも入ってまして、水温も上がったのか外道(ウグイ)も釣れ始めました。ゆるい流れでは反応無し・・・かなり活性が高くなっていると判断し、ポイントを瀬に変更し早々に瀬の落ち際で良型が掛かります。今日の魚は瀬落ちポイントで連続ヒットしました。23センチから26センチまでですが、本流アマゴはぽってり太ってなかなかの引きで楽しませてくれます。竿がサツキ75SCなので引き抜きも簡単に決まります。この竿は1番2番は曲がらない超胴調子な竿ですから今日のサイズなら竿が曲がる前に魚が飛んでくる感じでしょうか、ゼロ竿と0.1号の釣りもスリルがありますが、サツキ75SCと0.25号の速攻釣りもまた楽しいです。
 

 先週よりまたサイズが大きくなってきました。もう少しで尺サイズが出そうです。ポッテリしてるでしょ!
 

 川原の草刈もしましたので、神様のご褒美でしょうか、今日は9匹釣ることができました。サイズがでかいので友船の中もガタガタ音がする感触は久しぶりです。そして川の流れを横切る時に感じる心地よい水の感触と友船の振動は、いよいよ到来する鮎シーズンを予感させてくれました。


5月4日 みんなで田植え!   

 今日は先日中山間グループで購入した新車の田植え機を使っての初植えです。除草剤も肥料も一緒に撒いてくれるすぎれもので、ハンドルを切れば植え付け部分が自動で上がり、ターンしてハンドルを戻すと勝手に植え始めてくれる 夢のような機械です。去年まで肥料をおわんで撒いていたハナサカジジイイの私はこの現実にびっくりです。機械はイセキ農機の『早苗』。購入先である政城農機の社長さんも指導においでくださいました。
 

 農業従事者7軒で中山間地のグループを作り、国から補助金をいただきましてみんなで協力した農業を行っています。さまざまな事をみんなで手伝いながら協力して行いますが、この助け合う体制こそが地域農業を続けるための要だと思います。山から湧き出た水を貯め、自分の田んぼで、自分の作った米を食べる。そしてそれを皆さんにお分けする。昔からのごく自然な農業が私の住む上下町矢野にはあります。
 

 さて田植え機は最高ながら、苗の出来がイマイチで我が家の田植えの出来は70点・・・またまた渓流スタイルでの植え接ぎ(手作業の修正)が必要ですがその前に渓流(本流)へ挑戦です!

5月1日 愛媛県今治市へうどんを食べに!  
 
 夜中にいい雨が降りまして今日も渓流へと思いましたが、久々に家族で出かける事になりました。3年前の高知県仁淀川遠征の帰り道に麦わさんと行ったうどん屋さんがすごく美味しくて去年は家族を連れて行ったのですが、これまた大好評でしたのでまた今日行くことに決定です。
 ルートは現在工事中の陰陽道(尾道〜松江線)で開通している世羅ICからしまなみ海道経由なのですこぶる早くなりました。我が家から瀬戸田PAまで1時間、今治のうどん屋さんまで1時間30分で到着です。

 瀬戸田PAで麦わらさんへ電話しますと因島でチヌ修行中との事でした。 このうどん屋さんパッと見ると閉店しているような感じが・・・
 

 今治ICを出てバイパスを東に3キロ走りますとお目当てのうどん屋さんへ到着です。このうどん屋さんパッと見ると閉店しているように見えます。おまけに駐車場付近が何やらドブ臭い匂いもするんです。店内もさほど凝った様子もないのですが、私達が入った11:00過ぎにはすでにお客さんが10名ほど・・・ところがお昼時にはすこぶるお客さんが訪れます!派手さはありませんがうどんがすこぶる旨い!麺がもっちりで腰があって最高なんです!私はざるうどんを注文しましたが、去年大盛り(3玉)で注文し出てきた量に仰天しましたので今年は2玉にしました。

 お勧めざるうどんです!(2玉)女房娘も『旨い!』を連発!満足したようです。
 
 来島海峡大橋と多々羅大橋です。PAはどこも観光客で賑わっていました。
 

 十分満足してしまなみ海道を尾道へ向けて帰り、福山市内で買い物を済ませ、ゆったりとした1日を過ごしました。
 高速道路(世羅〜尾道)のおかげでまた四国が近くなりました。20分は時間短縮されたのではないでしょうか?今までの最高ラップ(麦わらさん宅〜仁淀川(土佐和紙の里))は3時間20分でしたので3時間を切るかもです!
 そして今日は鳥取県日野川の瀬田匡志名人が所属されるチーム流斬波の特派員さん2名からメールで情報が入りました。なんでも今年の日野川は養殖放流の必要がないほど天然遡上がものすごく、また型もすでに10センチから13センチの良型揃いらしいです。そして今年はメンバーの6人が竿を新調したとの情報も!さすが地元の名門クラブ、気合が入ってますね!
 今年はどこの河川も遡上が好調みたいです。いよいよワクワクドキドキのシーズン開幕が近づきましたね!



4月30日 西城川支流比和川 釣果3匹
 (竿) 琥珀本流ハイパードリフトサツキ75SC
(ライン) シーガーGM鮎0.25
(ハ リ) オーナー極4号
  
 
 昨日は午後から5時間連続で農作業(田植えの準備)を行いましたので今日は暇です。何かすることはないものかとAM5:00に起きまして庭木の剪定を行いましたが、結局遅めに家を出てまたまた渓流釣りです。
 今日のポイントは昨日のポイントの下流からです。ここは川に下りる道がなくイバラの生い茂る一帯でウエーダーで歩くには細心の注意が必要です。また大石が点在しており移動も大変なポイントです。 淵尻で川虫をゲットしその淵尻のかけあがりへ早速1投目ですがいきなりグン!と竿が曲がり24センチゲットです。そしてもう1匹追加!ところがここから300メートル下流の大石エリアを歩くもアタリなし・・・おまけにつまづいて竿を守るがゆえに大の字で前方へ転倒・・・足腰がフラフラになりAM10:45撤収でした。

 遥か下流まで上がるすべはありませんがポイントは点在しています。でもアタリなし・・・
 

 綺麗な魚でしょ!ここらへんの鮎はすこぶる旨いんです!
 

 比和川の古頃川合流点から下流は水も綺麗で石も多く、渓流相ながらたくさんの鮎師が訪れるポイントです。人気の秘密はのんびりした昔ながらの自然が残り、水がすこぶる綺麗で増水に強く、鮎が旨い事でしょうか!今年の解禁は7月2日と遅めなので、終盤まで楽しませてほしいものです。


4月29日 西城川支流比和川 釣果3匹
 (竿) 琥珀本流ハイパードリフトサツキ75SC
(ライン) シーガーGM鮎0.3
(ハ リ) オーナー極4号
 
 
 大型連休が始まりました。私にとっては田植えの時期ですが、いささか寒いので田植えは連休最終日の予定となりました。と言う訳で今日も釣りに出かけます。先日FSぬまたで鮎釣クラブ8の字会の方の釣果を見せていただきましたが、比和川本流で20匹ぐらい良型を釣られていました。これは頑張らねばと向かった場所は同じく比和川(古頃川合流点付近)です。
 到着すると外気温は0度ですこぶる寒くゴアカッパを着込んでの釣りとなりました。(これが後で正解でした!)
 

 増水後の引き水ですので魚の食い気は高いと判断し、久しぶりにハイパードリフト75SCにフロロ0.3号を張って一揆に引き抜く釣りを始めます。グン!とアタリがあった後に竿を立てると何のためらいもなく23センチクラスが飛んで来ました。ゼロ竿ですと慎重に行くのですがこのような速攻の釣りも楽しいもんです!
 魚は放流魚ですが、『今日は非常におもろいな〜』と軽快に川の中を移動していたところ、腰ぐらいの水深で足を滑らせ尻餅・・・首まで水没・・・ゴア合羽のおかげで被害は最小限ながら死ぬほど寒い事態にAM9:20撤収です・・・
 

 結局3匹で終了ながら久々の速攻引き抜きを楽しみました。 この竿は胴調子で穂先など曲がろうとしませんが、支流の鮎釣りにはまったく問題ありません。購入後ほとんど鮎の支流用として利用していましたが、この竿の正しい使い方に納得です。私の渓流釣りは5月後半までですが、ぜひこの竿で尺を抜いてみたいものです。


4月26日 グランドスリム4到着 
 
 本日FSぬまたさんより連絡がありまして、いよいよやって来ましたグランドスリム95の4代目です。新素材のZSVFに期待して早速竿を伸ばしました!
 穂先はメタルトップの先軽0.85ですこぶる細い!2番3番までがゼロコーティングなのでザラザラ!4番以降がエアグロスで決め細やか!異次元の細さの各節を伸ばして行くうちに独特の嬉しさ『細い〜、重い〜、やっぱグラスリじゃ〜』となります。そして竿を45°に構えると独特な心地よい『風に乗る(風が吹くほど軽くなる)竿』感覚が蘇りました!今回のGSには専用設計のチューブラー穂先(1.8ミリ)もありましてもちろん購入しました。
 

 デザインもオジサン好みで十分です バットグリップ(ゼロパワー70〜75、ハイパードリフトサツキ75、グランドスリム95)の3本です。
 

 A95(ノイズカッター)でダイワのA信者となり、グランドスリムU(1-95)で使えば使うほどにグラスリの不思議な世界へと引き込まれました。
 鮎釣り11年目の初心者ですが、『バレない、のされない』の前に『絶対に!』の言葉を付け加えるほど信頼できる竿です。そして気づいてみるとバットグリップ(元径が太く先に行くほど細くなる)の竿が3本も・・・完全に病気の世界ですね!

 これで完璧に鮎シーズンの準備完了です!6月の競技会で炸裂するか撃沈するか?結果はどちらでもいいのですが、また鮎師の皆さんとお会いできる時期が近くなり非常に楽しみです!


 4月23日 田植え準備
 
 待望の雨が降りまして、今日は田植え準備です!雨の降る中トラクターを出しますが、なんとゴア合羽がありません・・・しかたなく渓流スタイルでトラクター作業ですが、これが何とも快適そのものでした!田んぼの上には巣作りの泥を取るためたくさんのツバメも飛んでいます。今年は寒くてなかな準備が進みませんでしたがやっと田植え準備開始です。
 

 午後からは麦わらさんが、フカセ修行から帰られましてチヌを2枚届けて下さいました。さっそくお吸い物で夕食に!最高に旨かったです。
 

 3月末以降PCが壊れてウイルスが入るなど皆さんには大変ご迷惑をおかけしましたが、本日6年ぶりにPC新調しました!6年分もの膨大な画像データーに悲鳴をあげていた旧PCですが、1テラ、6ギガのPCはまったく快調です。 そして今年は中山間地の農業グループで田植機の新車を導入しました。肥料も除草剤も一緒に撒いてくれるすぐれものです。
 

 実家に転居して新生活がスタートし、PC・鮎竿・田植機が新しくなり環境が大きく変化する中で、4月21日夕方TV、ネットにおいて私の勤務先が広域合併することが決定し報道されました。地域経済が低迷する中で、皆様と共に共存する組合として今後20年30年先を見すえての決断です。たくさんのお客様から励ましのお言葉をいただき心から感謝するとともに、今後残された勤務年数を常に前向き思考で全うしたいと思います。

 鮎釣りどころじゃないかもですが、これは11年前に師匠から感染した直らない病気ですので麦わらさん同様いよいよ再発間近!人生いろいろありますが頑張ります。


4月16日 西城川支流比和川 釣果4匹
 (竿) ゼロパワー75MD
(ライン) シーガーGM鮎0.1
(ハ リ) オーナー極3号

 今日は田植えの準備を行うつもりで5:30起床!しかしまだ我が田んぼには水が来ていませんで準備ができません。急遽予定変更でまたまた釣りです。車を飛ばし比和川のポイントに7:00前に到着し準備OK!しかし風が強くて寒い・・・ジャンパーを忘れてシャツ1枚での渓流釣り開始です。

ここで粘ってこのサイズが出ました。
 
 
 ポイントは比和川と古頃川の合流点からですが、風がきつく仕掛けが思うようになじみません・・・何度も苦戦する中でやっと底波に仕掛けが吸い込まれアタリが出ました!ゼロ竿が綺麗に曲がります!HP用に写真を撮ろうとしてモタモタしているすきにハリハズレ・・・ガッカリですが、しばしポイントを休ませた10分後同じポイントでまたヒットし今度はしっかりタモに入れました。結局この近くで4匹ゲットするも、風が強くかなり釣りが難しくなってきたので、早めに帰ってハリを巻くことにし9:30に撤収しました。

 FSぬまたさんの売り出しで今回はこれだけハリを購入しました。
 
 
 近年はエアスピードとF1でこなしていますが、今年は初めてフックKを巻きます。細軸軽量のエアスピード(6号・6,5号)に対し太軸でウエイトもありケラレ防止策になればとの素人考えです。
 しかしながら小さいハリを巻くのは老眼親父にはかなりきつい作業です。かといってハリパックを買う余裕はありません。メタルラインもメタコンポ005と007の差の有効性を感じることができず、今年は007のみで対応です。おまけに来月支払う新竿の銭工面もまだ・・・
鮎シーズン開幕はもうすぐですが何かと前途多難な私です!

4月10日 西城川支流比和川 釣果0匹
 (竿) ゼロパワー75MD
(ライン) シーガーGM鮎0.1
(ハ リ) オーナー極2号

 朝から農業用水路の掃除を昼まで行いましていささか体力を消耗しましたが、水路の落ち葉の中にたくさんのミミズを発見し『今日はこれでやってみよう!』と懲りずに比和川へ向かいました。結果はアタリはあるものの空振り連発でした。ミミズの場合は先っぽをかじるのでなかなかハリ掛かりさせるのが難しいです。 潔く2時間で釣りは終わりました。

 帰り道にFSぬまたに向かいまして、新製品の鮎匠AS50N回転巻を購入です。今年の新製品ですが、非常に安くて薄い優れものです。連結できないのが残念ですが、基本的に私のポケットの中は仕掛け巻は2個(メタル・フロロ)なので気になりません。仕掛けの回収時にも非常にスムーズに回転してくれました。鮎用品もテスターの方々がいろいろと便利なものを発案されることに関心しますね。ちなみに価格は2個で1000円以下でした!

 


4月9日 西城川支流比和川 釣果7匹
 (竿) 早春53MC・ゼロパワー75MD
(ライン) シーガーGM鮎0.175・0.1
(ハ リ) オーナー極2号・3号

 最近天気が良いので非常に花粉が飛んでいます。花粉症の私にとって非常にきついシーズンですが、立場上釣りに行かねばなりません。今日もAM5:30に起床して比和川へ向かいました。ところが到着してみると、昨日の雨でいっさか増水しており濁れもあります。本流はかなり難しいと判断し古頃川で竿を出すことにしました。
 比和川支流の古頃川は非常にのどかな山村の山間を流れています。天然の小型が中心ですが、なかなか楽しませてくれる支流です。ここも増水していましたが、元気の良い山女が顔を見せてくれました。
 

増水した川の中を500メートルぐらい歩きさすがに足がガクガクになりました。支流での短い仕掛けではストレスも溜まります。時刻も9時頃になりましたので、ダメもとで比和川本流を探ることにしました。しかしこのように約40センチ近く増水です!


 道路上から見るのと川原で見るのとでは大違いでかなり水が高い状況でしたが増水した流れの合さるポイントに01の水中糸が吸い込まれた途端アタリがありました!型は22センチクラスながら増水の水に乗ってかなり抵抗を続けます。今期初の本流魚ですし慎重にやりとりしていましたところ、足を滑らせ大石にもたれかかった途端『ボキッツ!』・・・何とオークションで購入したタモの柄が折れました・・・何とか流れる網を取り魚をゲット先週は友船を壊し、今週はタモが・・・・来週は竿だったりして・・・


普段はヘチの場所も水没!かなり水が多いです。そんな中タモの柄がいきなり折れるとは・・・ショックです・・・


帰り道にFSぬまたに立ち寄りましてさっそく友船ハンドルCRを購入。折れたタモはダイワの鮎タモの柄と合体加工し取り付けてみごとに復活です。


 渓流もいよいよ本流釣りが楽しくなってきました。しっかり01の細糸で竿さばきのトレーニングすると共に足腰を鍛えたいものですが、その前にさっそく明日から田植えの準備が始まります。5月連休に田植えが終わるといよいよ渓流も尺アマゴの出る時期になり、5月20日からはいよいよ鮎シーズン開幕!ワクワクドキドキで楽しみですね!

 さてFSぬまたでは4月15日から恒例のめちゃ安セールが始まります。店内にはすでに鮎用品がどっさりです。セールでは恒例の
さらいち(3割引にさらに1割プラス)の大盤振る舞い!是非皆さんもお出かけください。


4月2日 西城川支流比和川 釣果9匹
 (竿) 早春53MC
(ライン) シーガーGM鮎0.175
(ハ リ) オーナー極2号

 実は私3月末をもちまして、結婚以来20年住んでいました町営住宅を退去し実家に引っ越しました。長男も進学で新生活が始まりなにかとあわただしい3月でしたが、転居早々ホームページ開設以来使用していたデスクトップPCが壊れてしまい、同じ時期に購入したものの全く使用していなかったノートパソコンで急遽HP作成しています。今後はいつ更新が途絶えるかもしれませんのであしからず皆さんご了承ください。

 さて今日はホームの西城川が解禁しましたのでプチ釣行しました。ポイントは恒例の西城川支流比和川です。
 オオサンショウウオに合えるポイントですが、雪解けで大増水していました。川虫はヒラタ、クロカワムシ、オニチョロがどっさり捕れました。

 

 いつもなら出るポイントでしたが無反応・・・足を滑らせ大転倒の末、快適ハンドルのフックが折れてしましました。
 

 支流の古頃川は釣人が多かったので本流で竿を出しましたが、まだまだ雪解け水が多く釣りになりません・・・・しかたなく古頃川の本流合流点から先行者の後を釣り上がり何とか9匹ゲットで10:30終了です。ほとんどが天然魚でしたが、なかなかの元気なアタリにストレス解消!コッパばかりでしたのでもちろんすべてリリースしました。
 古頃川の風景です。ちょうちん釣りですが、元気な魚に会え楽しめました!
 

 3月末は本当にハードスケジュールでしたが、実家への引越しや長男の新生活の準備などは麦わらさんの軽トラックをお借りして本当に助かりました。(麦わらさんありがとうございました)
 
 とりあえず代役で使用しているノートPCはメモリーが256ですからか編集中に6回もダウン・・・しばらくはだましだましの更新ですがご勘弁ください!



フィッシングショップぬまた2011年鮎竿展示会 シマノ(3月18日〜21日)

 さて今日は仕事が終わってから、FSぬまたの2011年鮎竿展示会(シマノ)に行ってきました!私自身はシマノの竿を使ったことはありません。しかしながらトーナメントターでは早々たる名手が揃い、ここ数年では圧倒的にダイワ陣よりも好成績を残す方々が多数おられるのも事実です。興味深々でさっそくFSぬまたに到着し竿を拝見しました

 やはり一番に外観で異様な雰囲気がするのは新生バーサトルです。落ち着いた雰囲気と元竿がかすかなバットグリップ(ダイワGSのようなグリップから玉口にかけてスリムになっている)で、全体のデザイン的にもシンプルで好感が持てます。竿を伸ばしてみると。1番が短く2番が長い穂先設計ですが、ダイワSPA95とグラスリU-1を使っていた私の感覚からすると、若干の持ち重り感がありグラスリに近い感覚でした。。
 次に目が行くのはリミテッドプロFW(ジェントルパワー)です。かなり細身に作ってあり伸ばしてみても軽量です。竿を振ってみると4番5番付近に相当のハリを感じました。これならシマノTVで見た小倉名人の引き抜きも納得です。

 この2本ですが、細身設計で振った感じには4番5番付近にすこぶるハリを感じました。パワーがあるのは確かに納得できます。
 

 ド派手なRSとトリプルフォース。シマノファンの人には大変にスイマセンが個人的には派手すぎでどうも・・・
 

 シマノはパラボラチューン、スパイラルX。ダイワはSPVジョイント、Xトルクなどの技術導入で鮎竿を盛り上げていますが、やはり実際に竿を伸ばしてみると、各社の違いがハッキリ感じられます。各ロッドパーツは軽量化が進み素材むき出しの感触は大きく変わりませんが、ダイワのSPとシマノのリミテッドでは、先端部(1〜3番)の長さや、振った感じがまるで違います。今日は非常に勉強になりました。

 FSぬまた展示ブースです、外で竿を伸ばせますよ。       ダイワさんから西城川渓流解禁用の新作ウエーダーが届きました!
 

 さて来週の25日〜28日はダイワの展示会です!
 皆さんも是非見て触って竿を伸ばして確かめましょう。


3月13日 田んぼの畦焼き

 東日本大震災で被災された方々のご冥福を心よりお祈りしています。発生直後からTV報道を見ていました。ここまで津波が恐ろしいものかと・・・なすすべもない人間の力と地震災害に対する認識の大切さを心から感じ、地元消防団活動の重要さを痛感するものでした。

 TV報道が気になり釣りなんぞしている気分にはなれませんで、12日、13日は実家のゴミ片付けと田んぼの畦焼きを行いました。この時期いたるところで畦焼きが行われていますが、空気が乾燥しているために火災になることも多く注意が必要です。私はまずジョロで水を撒いてスタート地点を決めます。そして絶対に風上から火をつけてます。

 風上に火を点けたら風下に回り、また水を撒いてから火を点けて、ハサミ討ちのようにして草を焼きます。(バケツとジョロは必需品です)
 

 消防団の副分団長ですから火事を出すわけにはいきません。細心の注意をはらい畦焼き終了です。
 


 東北地方の鮎師の方々で被災された方も多いと思います。被災された方々の復興支援活動に何だかの形で協力して行きたいと思います。


3月9日 鮎仕掛け作成

 いよいよ今日が休暇最終日です。しかしまたまた朝から雪が・・・せっかくスタッドレスタイヤを外したのですが、またまた付け替えです。それを終えて自宅の片付けやゴミ出しをテキパキを終えて、久しぶりに鮎の仕掛けを作成してみました。

 去年は11月になって日野川に行きましたので、そのとき作成したハリが少し残っていました。老眼の進み具合をチエックしながらハリを巻いて行きますが、毎年厳しくなる現実に愕然とします。天上糸はPEを使用していますが去年の仕掛けをひっぱってみても切れる気配はありません。しかし気分的な問題もあり2セット交換作成しました。メタルラインは今年もコンポの0.07に0.4の付け糸、フロロは0.175と0.1が主になりそうです。

 去年の余りがたくさんありました。 お気に入りのエアスピードとF1です。太軸はスピードの7号7.5号までしか持ってません!
 


 去年にくらべれば今年は遅い鮎仕掛け作りですが、準備はほぼ完了です。後は竿ですね。今月のぬまた鮎竿展示会が楽しみです!
 


3月8日 日野川上流部 釣果1匹
 (竿) 早春53MC
(ライン) シーガーGM鮎0.175
(ハ リ) オーナー極2号

 休暇4日目の朝になりました・・・昨晩は花粉症で寝られませんでした・・・、おまけに今朝窓を開けると屋根の上には雪が・・・朝ご飯を食べていると女房が『今日は何するん???』つかさず『釣りに行ってきます!』で、またまた日野川釣行です!

 ノーマルタイヤでの峠超えを心配しましたが何とかOKでした、途中西城川上流部の神秘的な雪化粧にウットリします!
 

 さっそく九塚川で竿を出しましたがここもまったく魚の気配がありません。また河川工事により二ゴリも入りまたまたボウズの可能性が大になりました。焦りを感じながら流斬波西村会長のアドバスで板井原川へ移動します。

 板井原川のこのポイントで待望の1匹が釣れました。この嬉しかった事!(もちろんリリース)
 

 2011年の待望の1匹が釣れてくれました!今日は朝から麦わらさんから『めげずに頑張って〜』の電話をいただき、しげぽんさんや瀬田名人からも励ましのメールをいただきました。おかげ様でやっと何とか1匹ゲットで本日終了です。竿をたたみ、感謝の意を込めて川沿いの金持神社(かもち神社)へ参拝です!

 私自身が法螺貝吹きでもありまして、神社仏閣は大好きなんです!これが金持ち祈願の金持神社です。
 

 

 我の勤務先で行われる
5日間の強制的職場離脱制度ですが、普段仕事をしていればあっと言う間にすぎてしまう1日。されど皆さんが仕事をされている平日に休んでみてもあっと言うまに過ぎる1日。けっきょく一緒なんですね。ここで私の大先輩のお言葉です。『近ちゃんよ!定年になってアレコレしたいと言う人がおるけどの〜ありゃかなりムリがあるで・・・今あんたができない事は定年になっても絶対できんよ!だから今めいっぱいやっておきんさい!』 まったくごもっともです!

 私は充実した毎日なんぞ望んではおりません。これからも、あさらずよくばらずあるがままに1日を過ごすことを大切にしてこれからも頑張って行きたいと思います。


3月7日 日野川上流部 釣果0匹
 (竿) ゼロパワー75
(ライン) シーガーGM鮎0.1
(ハ リ) オーナー極2号

 今日は休暇3日目です。水曜日まで会社に出謹してはいけませんが、さすがに土日明けの月曜日はすることがありません。先日の人間ドックの結果が届きましたが、いたって健康ながらメタボリックで治療を要するとのご指摘です・・・運動すれば良いのでしょうがせっかくの休日に農業はもったいないし、朝早くから家にいては女房子供に面倒くさがられますので、今日も釣りに出かけました。県境の峠超えも今日は雪がありませんのでノーマルタイヤで快調に飛ばし早々に現地到着です。

 先日の雪が嘘のように解けています。 除雪車の巨大なこと!  わたしゃそんなに太ってないと思いますが皆さんどうでしょうか?
 

 さて今日はゼロ竿で挑戦です。シーズンオフはハエ釣りで鍛えましたので、老眼が気になるもののまったく違和感なく竿を振れます。そしてドリフトもバッチリ決まっているんですがまったくアタリもカスリもしません・・・なんだか魚の気配がまったく感じられない状況です。数箇所移動しましたが状況は同じです。一つ下流にある雪の多い支流に入りましたが釣人の足跡が無いんですよね。

 多里付近(萩山川との合流点付近)の淵を数箇所探りましたが無反応・・・
 

 木谷川は大雪で下まで降りた足跡がありません。これは釣れるかもと期待しましたがどこも無反応・・・
 

 花粉をいっぱい吸って鼻水ダラダラ・・・なさけないノーフイッシュで終了です。原因は何でしょうか???解禁前の大水で魚が下ってしまっているとの情報もあります。それならそれで5月の本流が楽しみですが、現在の鳥取県日野川上流部はかなり厳しい状況です。

 高津川水系では
鮎蔵さんが200超!しげぽんさんも好調なスタート! なんだか羨ましいですね〜


3月4日 日野川上流部 釣果0匹
 (竿) 早春53MC
(ライン) シーガーGM鮎0.2
(ハ リ) オーナー極2号

 今日は休暇2日目、流斬波西村さんから『雪が多いで〜』と言われたにもかかわらず、鳥取県日野川へ直行しました。庄原市西城町を過ぎたあたりから雪が多くなり、すり減ったスタッドレスタイヤでの峠超えはかなりヤバイ状況になってきました。何とか鳥取県側に入りましたが、あたり一面凄い雪です・・・萩山川や木谷川のポイントに下りるにはかなり危険な状態です、また雪解けでかなりの増水も・・・何とか川へ下りましたが結果釣果ゼロ・・・そして道まで上がるのがまた地獄でした。

 西城川上流部は素晴らしい雪景色です!何度も止まって写真を撮りました。
 

 第一小鳥原鉄橋付近からかなりやばい雪で、県境はごらんの通りです。雪質がサクサクなのでスタックするとチェーンが必要です。
 

 多里の街中ですが氷柱が凄い・・・足跡がまったく無い萩山川です・・・
 

 腰までスッポリ嵌ってしまい、トカゲ歩きでやっと脱出しました。 ポプラ下流の池口の瀬は右岸まで雪解け水がガンガン流れています。
 

 結局12:00頃に道路標示が『大雪警報発令中』となりましたので急いで撤収しました。しかし広島県側の西城町まで帰るともう雪はありません・・・もう少し天気が回復しませんと釣りは難しいかもしれません。今日は写真撮影にいったようなもんでした。


さてまた素人動画をご覧下さい。 
近ちゃんの仕掛け作り(PEラインの天上糸)http://www.youtube.com/watch?v=8XfLz7syDsM


3月3日胃腸炎勃発

 3月1日は長男の卒業式に行きました。しかし寒い体育館の中で体調を壊してしまい、その夜から私と娘が寒気と吐き気下痢の症状となり、翌日2日の仕事も途中で休み病院へ向いました。診察の結果私は胃腸炎、長女はインフルエンザの診断です・・・おまけに勤務先から『3月3日から3月9日まで職場離脱せよ』との命令も下りました。せっかくの渓流解禁ですが、すこしばかりおとなしくしておかねばなりません・・・

 卒業式に親父が来たので無視する長男・・・この頃から体調に変化があり右のように・・・早く直して遊ばねばなりません。
  

 さて流斬波の時化男(西村さん)の鳥取県日野川の渓流情報です。最高で60匹ぐらい釣られた方もおられるようですが、放流魚に加え天然物も釣れているとの事です。ところが3日の朝は雪が20センチは積もって冬に逆もどりしているとか。早朝の峠の路面凍結には十分気をつけてくださいね。


2月27日 吉舎町付近 ハエ76匹 

 今日は朝から消防団の格納庫機材の点検と地域住民の皆さんの火災報知機の設置状況調査がありまして出動です。若い団員の協力により思いのほか作業が早く終了しましたので、今シーズン前半最後のハエ釣りに出かけました。

 ポイントはいつもの吉舎町中心部のトロ場です。平水ながら気温水温も高くハエ釣りには最適です。とりあえず深みにマキエを打ったところすぐさまハエが塊になって群れて来ました。通常ならこれで釣れるはずなんですが、外道(ウグイ)が多く、むしろマキエから離れたポイントで良型のハエがヒットします。そのうちガンジャ店主とマムシKさんが登場!3人で竿を出しましたが外道のオンパレードに大苦戦です。

 ガンヂャ店主(左)とマムシKさん(右)の懲りない2人組。日曜日を中心に吉舎地区の川でハエ釣りを楽しんでおられます。
 

 その後あれこれと3ヶ所移動し、川底に変化のあるポイントを中心に我慢の釣りを展開し76匹ゲットで終了です。

 去年の秋から3人でハエ釣りを楽しんでいますが、季節の移り変わりにより川の状況も変化し、ハエの釣れるポイントや活性も大きく変わって行きました。ハエ釣り初シーズンの2人ですがすこぶる上達されました!

 マムシKさんのハエ釣りスタイルは渓流ビク使用です! ガンヂャ店主の名車『トヨタ スタウト』の前で記念撮影!お疲れ様でした。
 

 いよいよ渓流シーズンとなりますので、いったんハエ釣りは休憩に入ります。あまりにも手軽で楽しく食べて美味しいハエ釣りを皆さんも始めてみられては!


 今日の釣果(外道がわかりますかね?)です。 しかし個性豊かなお二人の愛車です!(仁淀川でもこげなジムニー見たような・・・)
 


2月26日 ゴルフ スコア99 (岡山西ゴルフ倶楽部)

 今日は勤務先の先輩同僚22名での親睦ゴルフコンペが開催されました。しかし前日からなかなか寝付けません・・・それもそのはずで、じつはシャンク病が完治せずにコンペ当日となったわけで、またまた110打以上打つかもしれないと言う恐怖感が払拭できないからです・・・不安をいだきながらAM6:00に出発し車を走らせて岡山西ゴルフ倶楽部にAM7:00到着しました。

 いつも会社で御世話になるスタッフの皆さんです。  インスタート1番ホールで、竹やぶの向こうの木にいるカラスがカラーボールを加え去るハプニングが・・・
 

 さて不安の中でINスタートです!10番ミドルはPAR、11番ミドルはシャンク病が出て10打・・・12番ショートがPAR、13番ミドルがまたシャンクが出て9打・・・こんな調子でインは56打で終了です・・・午後からのOUTですが、左脇を締めることに集中しスイングしたところシャンクが直り、何とかゴルフらしくなってきまして2バーデイの43で周り何とか99打で終了しました!

 INの6番(303ヤードPAR4)の
第1打でワンオン成功!イーグルトライは失敗・・一緒に回ったK君はやわらかい体を使ったハイドローでブッ飛ばします!
 


 プレー終了後は福山市内まで帰り、ゴルフ不参加組の皆さんも加わった懇親会は大盛況!今日は気兼ねのない会社の皆さんと最高の天気の中で楽しい一日を過ごすことができました!皆さんお疲れ様でした!

 スコア99ながら、パア3つとバーデイ2つはシャンク病の中で幸いでした。49歳後期サラリーマンちょっぴりストレス解消です!


2月19日 吉舎町付近(12:00〜15:00) ハエ65匹、ガンジャ店主60匹

 2月はいろいろスケジュールがありましてハエ釣りも今日しかできません。しかしながら先日の雨や河川工事の影響でしょうか、水位は高くて良いのですが、水の色が非常に気味悪い色です。今朝もガンジャ店主から連絡をいただきましたが、状況は同じとの事・・・しかしながら『川釣りは川に聞け!』で竿を出すことにし、吉舎町のいつものポイントで12:00開始しました。

 川は濁っていまして、右岸のヘチから4メートル沖付近のかけ上がりを狙いますが釣れません。その後20分経過した頃からマキエが効き出したのかぼちぼちアタリが出始めました。ハエのサイズは大きくて、増水もしているせいか強烈な引きで楽しませてくれます。その後弟子のガンジャ店主が到着!『下流のポイントは今日は厳しいかもよ〜』とアドバイスしましたが、何とその下流でいきなり巨ハエ連発モードに突入!どんどん数を増やして逆転される勢いです!

 この川の色は好きになれません・・・ガンジャ店主はすこぶる腕を上がられました!2時間60匹です。
 

 タナを変えたり大きく前に出て立ち込んだりいろいろやりまして2人共にPM15:00終了です。完全にガンジャ店主の圧勝でした、本当に上達されています。それどころか2番弟子のマムシのK氏も相当腕を上げられているとか!今日は天気も良くのどかな1日で、麦わらさんも奥さんとドライブがてら見学に来てくださいました。最近では地元の方々からも暖かいご声援をいただけるようにもなり、地域の活性化(?)にちょっぴり役立っているかもです。

 ガンジャ店主の巨ハエです!    今日はハエ釣りの後、ゴルフの練習もせねばなりませんでした・・・
 

 さてハエ釣りの後は、久々のゴルフの練習です。去年からシャンク病が治らずまったくスコアになりません(最近2試合110が切れず・・・)なのに26日はゴルフが・・・ 何とかこの病から抜け出したくいろんな方々からのアドバイスをいただきましたが、私自身腕力がありボールをしこたま潰すように打つため、早く振りすぎてヘッドの起動が安定しない欠点があることに気づきました。女子プロ選手のようなゆったりしたスイングをこの1週間で習得し。来週末は頑張ります。



2月17日 こうのたに親父さんから文旦(無農薬)届く!

 最近なんだかスッキリしません・・・その原因は・・・
 @ 15日に大雪の中人間ドックを受診しましたら『どこも悪い所はありませんが、唯一酒の飲みすぎですな〜』と言われた・・・
 A 新竿購入のためにオークションに竿を出すも誰も入札無し・・・
 B 去年の終わりからゴルフが不調(シャンク病)で直らない・・・

 シャキッとしないままに今日も帰宅しますと、なにやら荷物が来ています?『何じゃろか?』と見てみますと、去年高知県仁淀川で御世話になった、こうのたに親父さんから土佐文旦が届いていました!

 これが土佐文旦です!こうのたに親父さんが丹精込めて無農薬でお作りされた最高の品です。
  

 この画像を見るとすっぱい感じで唾液が出てくるでしょうが、これまたウソみたいに甘いんですよ!
 

 こうのたに親父さん、ありがとうございました!無農薬で育てるなんて大変な労力だったと思います。家族全員美味しく頂いております!

 驚きの贈り物に、なにやら気分もスッキリしまして元気を取り戻しました、 明日からまた頑張ります!


2月12日 仕掛け整理

 昨日から寒さがぶり返してきました。また雪です・・・おまけに気温も低い状態で動く元気もありません。そろそろ渓流の時期も近くなりましたので渓流アユの仕掛けを出して整理です。
  

 去年は
 渓流はほとんど0.1号か0.125号。
 アユは0.1号、0.125号、0.175号、0.2号、メタコンポ0.07で通しました。
 仕掛けのトラブルが少ないので予備仕掛けの出番なし。
 ハリも必要な数しか巻きませんので年越ストックはわずか。
 天上糸はもちろんシーズン1セットのみ。
 良いのか悪いのかあまりドタバタしなくなりました・・・しかし毎年カタログが出れば、ベストやら竿やらに目が移ります。これもアユ釣りの楽しみですが、今年はもう少したくさんのアユを掛ける技術を磨かなければと思います。
 
 さて今日はネタも無いので、仕掛作りの動画を紹介します。去年から採用しているフロロの結束(フインガービミニ)は非常に強く、0.1〜0.15のラインには特に有効です。0.1でブン投げしてしまうほどの安心感がありますよ。

近ちゃんの仕掛け作り(結束)

http://www.youtube.com/watch?v=7b2SVchQgx4
 


2月11日 第1回 江の川の天然アユを増やすためのシンポジウム

 今日は三次市のみよしまちづくりセンターで開催された、第1回江の川の天然アユを増やすためのシンポジウム(〜今、私達に何ができるのか?〜)に参加してきました。会場は開演前から漁業関係者をはじめ沢山の人で満員です。主催は島根県、共催は流域各漁協、広島県です。
 初めに、たかはし河川生物調査事務所の高橋勇夫先生がらアユをとりまく現状について説明がありました。

 高橋先生は高知県の方です。高知県友釣連盟『きわみ会』のあんちゃんが良く行かれる鏡川ではこんなお婆ちゃんもおられるそうです!
 

 江の川の鮎の漁獲高は、昭和49年には島根県側だけでも500トンありましたが、平成4年には100トンに割り込み、平成22年にはついに10トンまで落ち込みました。全国的にも漁獲高はピーク時の50%減の状況にあり、特に西日本地域の漁獲高の減少が大きく、東日本地域は漁獲高が高くなっている河川もあるようです。昭和38年には水産省から種苗環境を増加させる通達があり放流事業は拡大しました。しかし反比例するように漁獲高は減少し、現在では、必ずしも放流量増加が漁獲高増加を招くと言う事ではないことがわかっできたようです。
 
 アユ漁は、ダム開発→保証金による放流事業の増加→釣り人の増加で1990年代初頭には黄金期をむかえていましたが、1990年から2005年のわずか15年の間に、1990年からの冷水病の蔓延→2000年からカワウ被害により放流事業の効果は急低下しました。このような中で、
高知県の奈半利川では産卵床の整備を漁協や電力会社で積極的に行い、産卵の数は大きく増加しました。しかし早期に生まれた鮎の生存率が低く、遅く生まれた鮎の遡上率の方が非常に高い結果が判明し、その後の取り組みで親鮎の量を確保するための禁漁期間や禁漁エリアを拡大して、やっと漁獲高も安定してきたようです。このような取り組みは愛知県の矢作川鳥取県の日野川でも行われ、漁協、電力会社、地元の方々の協力のもと、少しづつ天然鮎が増加しているようです。

 パネルデイスカッションが始まりました! 江川組合長の天野さんは『アユと江の川』の本を出筆されていまして、私も興味深く読みました。
 

 江の川は下流に浜原ダムが完全し、その下流域では河川環境が大きく変化しました。はたして産卵する親鮎はどのくらいいるのでしょうか?
 流下仔魚の調査によれば、過去の調査平均は10億尾でした。しかし平成21年には4.4億尾となり、この数から判断される親鮎は3万匹と判断されていました。しかしその親アユも平成22年には1.8万匹まで激減しています。また産卵に適した川底のある瀬は調査の結果1ヶ所のみであり、下流域では非常に厳しいアユの環境に直面しています。
 

 パネルディスカッションでは各漁協の現況報告が行われました。『浜原ダムは魚道が改善されたものの、数キロに及ぶ湛水域があり、秋に大規模な出水がないかぎり親アユが降下しにくい・・・本当に遡上を取り戻すことが果たして可能なのか?』。『ダム上流域では毎年膨大な放流事業を行うが一向に漁獲高が上がらない・・・この方が問題ではないか?』との意見も出ました。さて当事者である私達はどのようにすればいいのでしょうか?


  江の川は上流から下流まで4つの魚協が存在します。さまざまな思いはあるでしょうが、江の川にかかわる人々が心を一つにし、天然アユの増加に向けての取り組みを、できることから始める事に向けての第1歩が本日踏み出されました。今後の取り組みに期待大です!


2月5日 吉舎町付近 ハエ68匹

 2月始めは朝方マイナス15℃になり、三次市吉舎町でもかなりの世帯で水道管の破裂が起きました。私の実家の水道パイプも2ヶ所破裂・・・とんでもない寒さでしたが、木曜日以降は嘘のように気温も上がり、雪もみるみる解けて今日は絶好のハエ釣り日和です!久しぶりのハエ釣りですが、吉舎町エリアでは投網が入ってましてプレッシャーが高い状況です。まずは吉舎町の旧道筋になる妙覚寺の裏からスタートです。

 ハエは60センチぐらいの塊になって泳いでいます。道路からマキエを打って状況を確認しますが、投網の影響かハエは怯えているのかマキエに集まりません。このような状況の時は瀬落ちの深みにハエを追い込み、なるべく離れたポイントからしゃがんで静かに釣るしかありません。警戒心の強い時に3.5メートルの竿は不利ですが、お寺の裏での正座釣法が効いたのか、何とかボウズは免れまして一安心しました。
 
 次に場所移動を試み車から川を見ながら下って行くと、ガンジャ店主の自宅上流のトロ場で怪しい気配と川の色が目に入りました・・・風も吹き水面が波立っていかにも釣れそうな雰囲気???マキエを打って釣り始めると入れ掛かりのアタリです!ところがハエのサイズが大きくて15センチのヤツもいます。それを引き抜くもんですから3号のハリがグニャリ・・・大雪でしばらく竿が出せなかったためかハエは大きく成長していました!

 このようにチューブエサを塗りつけてハリに付けています。  15センチクラスのハエの引きは強烈です!
 

 大型サイズを追加したのでハエビクはズッシリです。次に1キロ下流へ場所移動しましたが、鵜やサギの影響でしょうか、今度はハエが小さく数も出ません、川の中をウロウロするも6ヶ所移動で5匹の撃沈です。

 下流域は、鵜が入れないポイント狙いですが、さすがに竿も出しにくくアタリも渋い状況でした・・・(高速道路橋桁工事中付近でした)
 


 右岸分流の中におびただしい数のハエの群れを発見しましたが、これが無反応でして・・・今日は68匹で終了です!

 家に帰りまして、ハエの仕掛けを撤収し渓流モードへ変換です!竿もゼロパワーとサツキSCを車に積み込んで、SP友船、タモ、エサ箱も用意し、
高知のあんちゃんへメールです!『安居渓谷付近の雪はどげなですか?気分転換に明日行ってみようかと・・・』との質問に、あんちゃんからの返信は『面河渓は解禁ですが、まだ高知県域は解禁になっとらんですが???』・・・あんちゃん早とちりでスイマセンでした・・・ 

 あと1ヶ月で渓流シーズン!嬉しいけれど、辛い花粉症のシーズンもやってきますね〜

世界に1つだけの名前入り短歌 (世羅町出身で大阪市寝屋川在住のえいちゃん)   

 今日は私の元上司の方が始められたプログ(名前入り短歌)のご紹介です。去年無事定年を迎えられまして、以前から勉強されていた短歌と書道を披露するために12月からプログを始められた『えいちゃん』です!毎日芸能人や有名人の名前を使った短歌を作成されてます。
 ちなみに私の名前を使った短歌も届きましたが、その内容にドッキリです!普段やってないことばかりで・・・

 
親孝行(してません!)博識(まったくありません!) さすが私の事を良く知ってらっしゃいます!


 釣人にとってはまったく関係の無いプログのカテゴリがもしれませんが、やはり日本人独特の心落ち着く短歌です。是非皆さんもプログご覧下さい!ご希望の方には届けてくださいますよ!
世界中に1つだけの名前入り短歌


1月29日〜30日 親睦旅行(博多〜下関)

 週末は楽しみにしていた近隣店舗の合同親睦旅行に行って来ました!コースは博多〜下関の1泊2日。府中市をスタートにして甲山町を経由し、山陽自動車道の三原久井ICからいっきに九州へ向かいました。朝からビールに焼酎をがぶ飲み!お昼のアサヒビール博多工場ではしゃぶしゃぶをたらふくたいらげて親父の腹はパンパンです!思いのほか中国からの観光客が多く、デジカメの記念撮影をお手伝いするなど、サービス精神旺盛な酔っ払い親父になってのでした!

 3時間かけてやってきました関門海峡です! こちらが我が社の若手バリバリ社員です。非常にユニークな上に元気があってよろしい!
 

 思いのほか博多の宿泊先に早く着きまして、博多の繁華街(那珂川沿い)のウキウキポイントを探索していましたら『あの〜みんな揃ってますけど・・・』と召集の電話が・・・早い時刻から始まった博多天神の宴会では素晴らしいご馳走が並びましたが、朝から飲みすぎ喰い過ぎでしたので、たらふく食えませんでした・・・一方の女性陣はご馳走に満足顔でしたね!
 

 翌日(30日)は下関の唐戸市場で買い物と昼食です!名産のフグと、袋に手を突っ込んで行うこの地方独特の競りの像がありました。
 

 この市場の中は非常に賑わってまして、各店で獲れたて素材を使った寿司が販売されています。1巻200円から250円ですが、これまたすこぶる旨く、私でさえ5巻で腹いっぱいになりました!もちろんお土産物もどっさり!ここはお勧めスポットです!
 

 10年ぶりの親睦旅行参加でしたが、楽しく過ごさせていただきました!旅行幹事のF君お疲れ様でした!
 久々にストレスから解消されておりましたが、地元へ帰って見ると、あたり一面の雪とテカテカ凍結路面にテンションダウン・・・まだまだ寒さは続きます。春はあと少しですから辛抱ですね。


1月23日 吉舎町海田原地区 ハエ3匹

 今日はたくさんの人が寒バエ釣りをされていると言う情報を元に美波羅川へ偵察に行きました。馬洗川との合流地点の200メートル上流付近では6名の方々が竿を出されていましたが、そのポイントはとんでもない数のハエが塊で泳いでいました。この極寒のトロ場のハエ釣りこそまさに広島県北部地区独特の寒バエ釣りです。

 たくさんハエは見えますが、バンバンの食い気はありません・・・じっくりと釣るハエ釣りですが、早朝から陣取られたご年配の方々の釣りはさすがです!空いているエリアに入りましたが私は全然釣れず撤収・・・ハエ釣りにもいろんなスタイルがあることを実感しました。その後、美波羅川を三和地区まで見て周り、次に馬洗川の源流から川を見ながら下って来ましたが、結局昨日の杏の瀬肩に到着です。今日は島根県から激流会の矢田会長がハエ釣りに来られました。

 矢田会長の新品ハエポンプとビクです!ポンプの下にアルミで自作ガードが付けてありました。


 ところが昨日とは違い、ハエのきらめきは見えるものの何故かハリ掛かりしません・・・喰い気も少ない上にアタリも小さく大苦戦・・・なかなか厳しい時期となったようです。矢田会長は、今年から
JFTハエトーナメントが5月始めに開催される事となったため、これからもこの地区で練習されるそうです(本日の釣果70匹)

 最近はガンジャ店主マムシのK氏神石高原町のヒゲのS氏矢田会長など懲りないハエ釣り師がウロウロしていますので、気軽に声かけてくださいね!

 悔しいですが今日は撃沈でした〜しかしハエ釣りは、1にポイント2に腕(これが難しい!)らしいです。今後も懲りずに頑張ります!(来週は社員旅行のため釣りに行けません!よってHP更新もほんまにお休みさせていただきます!)


1月22日 吉舎町海田原地区 ハエ46匹

 15日16日の大雪は散々で、三次市吉舎町でもかなりの雪が降りました。気温もぐっと下がっていますし、雪解けの影響で水温低下も心配です。地元で釣具店を営むガンジャ店主からも『いたるところでハエ狙いの網が入っています!』との情報です。この寒さでハエが塊りとなり一網打尽のチャンスとばかり網師の方々がマキエを打ってハエを獲られているようです。

 しかしながらガンジャ店主は21日62匹!マムシのK氏が22日自宅前で短時間に26匹との情報です。厳しく極寒の馬洗川とは解っていましたが、通称『杏の瀬肩』で本日何とか46匹・・・その後場所移動3ヶ所でボウズです・・・

 水温の下がったこの時期は、ハエも畳1丈の広さで固まって泳いでいます。ハエ釣師としては網の影響もあり釣りのスタイルも変えなくてはなりません。簡単に言いますと、『極寒の中で辛抱するのか?それとも場所移動か?』です。畳1丈のハエの塊が2〜4ヶ所ありますがこれがなかなか釣れません・・・竿が出しにくく鵜が来ないポイントは、マキエにハエが反応するのですが、ヒットにはかなりの正確性が必要となります(要するに腕)
両方に失敗しウダウダしていると、インフルエンザまちがいなしの地獄絵巻となるのです・・・


 今日も路上からのギャラリーは変人扱いでした・・・しかしハエは最高にいい引きを見せてくれます!脂ものって最高!今日は懲りない神石高原町のヒゲのS氏も一緒でした!(Sさんお疲れ様でした!)

1月15日 ガンジャ店主126匹、神石高原町S氏85匹、私50匹(吉舎町海田原地区)

 今日は朝から大忙しです。まずガンジャ店主へハエパーツを届けに行きましてその後一気に福山市内への往復です。午後から店主のお店に再度お邪魔しましたところ、『朝、ヒゲのオジサンが来られて、一緒に川に行ってますよ〜』とのお母さんのお言葉です。ヒゲのオジサンとくれば、神石高原町のSさんしかいません!吹雪の中ほんまかいな?といつものポイントに行きましたところ、2人が釣りを終えて昼休憩に上がって来られました。ガンジヤ店主連日の爆釣です!

 時折吹雪の中でガンジャ店主40代、得意の瀬肩で126匹はお見事です! その瀬肩で午後から誘いの釣りを展開したSさん60代、85匹!すこぶるお元気です!
 


 ガンジャ店主は得意の瀬肩にSさんをご案内し開始早々入れ食いモードだったようです!一緒に竿を出されたSさんですが、新調されたハエ竿と慣れない瀬釣りに苦戦されていましたが、午後から瀬の釣りを伝授し一気に数を伸ばされました。私はと言うと、まず上の浅トロで20匹ぐらい釣り、新たなポイントを探して吹雪の中、葦をなぎ倒して裃ウロウロしましたが全く釣れず寒さにパワーダウン・・・最後はSさんの下流の浅瀬に入りました。
 この瀬肩の絞込みの超浅瀬は流れが速い上に非常にヒットポイントが狭かったのですが、今日のような光が少なく悪天候時でもタレックスレンズ(イーズグリーン)のサイトマスターを使用することにより、自分の操作しているイメージとは全然違う水中のエサの流れ方に愕然とし、大きく仕掛けを変更して連発することができました。このようなちょっとした偏光レンズの事も、我があめんぼう倶楽部の小林さん野島さんからのご指導のおかげです。釣り仲間に感謝の一瞬!これでやっと50匹でした。
 新調した4ミリウエーダーは最高でしたが快適なのは始めだけで、今日の寒さは尋常ではありません・・・横殴りの吹雪にこれ以上の釣りは体調を崩すと判断し、3時すぎに撤収です!

 神石高原町のS氏と私の合計135匹のハエです。脂の乗ったいいハエばかりです!
 

 足の感覚も無いままに、ガンジャ店主のお店に逃げ込んで、暖かい珈琲をごちそうになりました!ここでガンジャ店主のお店の中をご紹介します!

 すべてが手作りのバスルアー(ホッパーのみ)で通販されています。奇抜なデザインとエアブラシによる塗装、オリジナルロゴまでまさに職人技で製作されています。 ガンジャアナログスタイルのプログはこちら
 

 こげな物にバスが食いつくとは不思議でたまりません・・・時にはナマズも食らい付くとか!フイールドテストは灰塚ダムで行われています。
 


 ガンジャとは麻薬と言う意味らしいです・・・そんでもってガンジャの愛車はこれまたトヨタのスタウト・・・川原で見かけたら声かけてあげてください!
 

 ガンジャ店主に神石高原町のSさん今日は寒い中お疲れ様でした。道路からの見学者も今日はまさに異常者扱いのまなざしでしたが、また懲りずに楽しみましょう。新しいポイントをまた探しておきますのでお楽しみに!


5年ぶりにウエーダー新調(阪神素地叶サ)

 平成18年のお正月のFSぬまた新年初売りセールで社長に薦められて購入した阪神素地鰍フウエーダーですが5年間大活躍でした。川の中やヤブコギなど気にせずに走りまくる私ですのでズタズタになり、それでもアクアシールをヨダレのように塗り捲り修理して使用していましたが、先日岡山の岸田名人に『それまだ使うんかいな?』と言われて『やっぱりここまで着るやつはおらんのじゃ・・・』と理解しました。それならとダイワのウエーダーを出しましたところ、平成20年購入後3回目のベリピタトラブルです!おまけに取れたソールはどこか川の中へ紛失です・・・現在ダイワさんはベリピタを止めておられますが、これだけトラブルが多いと無理もないでしょう。というわけで思い切ってウエーダー購入です。

 

 またまた阪神素地鰍フウエーダー
(新見ハエ研の西村選手もご愛用)です!作りが頑丈で厚さ4ミリで暖かいのです。ハエ渓流に加え鮎釣り(初期や雨天)に最適です。もちろん価格もFSぬまたの驚き価格でした!

 阪神素地の製品は他にもウエットスーツ(麦わらさん愛用)タビ(流斬波西村会長愛用)など人気が高く、違いがわかる男達(?)に愛されています。



 話は変わりますが、またまたガンジャ店主が14日(金)に98匹を釣り上げたそうです。(皆さんからの釣果報告で紹介)どうも弟子に先を越されていますので新調したウエーダーで心気一転がんばります!

 しかし週末はまた大雪警報が・・・かなり厳しそうですね・・・



1月10日 上下町矢野上郷地区とんど

 新年最初の地区行事でもあるとんどがいたるところで行われています。本日も私の地元では9:30から準備が開始されました。みんなで協力し1時間足らずで見事なとんどが完成です。15:30から年男年女の方々による点火で、勢い良く燃え上がりました!


 点火の前に上郷の皆さんと記念撮影です。今年の年男年女は何とM味さんご夫婦でした!
 

 餅焼き開始ですがこれまらかなり熱いので大変です。 迷彩服のYS消防後援会長がスルメを焼いておられました。
 


 とんどの火にあたれば風邪をひかないとの言い伝えですが、私の場合は花粉症がひどくならねば最高なのですけど・・・上郷の皆さん今年も元気で頑張りましょう。


 また今日は
江の川激流会矢田会長がハエ釣りに島根県から来られるとの事で、お昼時間に偵察に出かけました。場所は先日ガンジャ店主、マムシのKさんが連発したポイントです。
 同行された
激流会の後藤さんは上の浅トロで竿を出されましたが、ハエは見えるものの朝投網が入ったとの情報もありポツリポツリペース。会長は30メートル下流の瀬肩で連発モードに入っています!道路から見ると、マキエの下流にわんさかハエが泳いでまして先日の動画の如く『いや〜何ぼでも釣れます〜』で爆釣です!

 水深40センチ〜20センチの浅トロには畳2枚の広さの群れが泳いでいました。30メートル下流の矢田会長です、さすがに喰いは止まったらしいですがこのポイント裃で
110匹は見事!
 

 激流会会長は結局110匹!同じく
後藤さんはこんなスタイルのハエ釣りは始めてながら50匹ぐらい釣られたそうです!結構楽しまれたのではないでしょうか?竿が少し長く(5.4)風が吹いて大変だったでしょうが、仕掛類は全く私達と同じです。あとは慣れだけです(寒さと一般人からの異常者扱いの視線も・・・)
 江の川激流会のお2人様遠方からお疲れ様でした。また是非ご一緒しましよう!


1月9日 府中市消防団出初式

 今日は所属している府中市消防団出初式です。我が上下南分団は参加人数が40名以上と出席率が非常に高く、団員の皆さんの精勤態度に対し本当に頭が下がります。出発前の北部の上下町は非常に寒く朝雪も降りましたが、さすがに南部の府中市は暖かく今年も快適な出初式になると思っていました。しかしまさかの冷たい雨が・・・高齢団員には非常につらく、寒さで凍えた出初式でした!

 池岡分団長率いる上下南分団です!出席率の高さに分団長もニンマリ! 消防レスキュー隊員による救助訓練の実演もありました。
 

 防災ヘリコプターによる救助訓練と、各分団による一斉放水で出初式は無事終了しました!
 

 地域住民の生命と財産を守る消防団活動ですが、今年もみんなと協力して活動を支えて行きたいと思っています。団員の皆さん今年もよろしくお願いします。



 さて総会も無事終了したところで携帯メール着信です。発信者はガンジャ店主、なんでも昨日のポイントで114匹を釣り上げたとか!トロで50匹、瀬で64匹、最高は16連発の爆釣モードだったそうです。その後また再メールが着信!今度はマムシのKさんが126匹を釣り上げたそうで驚きました!懲りない彼らはもちろんハエポンプはありませんで、私同様にエサは手付けですが、弟子2人はハエ釣り経験2ヶ月ながら確実にレベルアップしているようです。

 ガンジャ店主の釣果です!


 いつもなら冬はおとなしくしている釣師の方々も近郊の河川でチャレンジされてみてはいかがでしょうか。短時間の数釣りには技術と慣れが必要ですが、仕掛も道具も手ごろで簡単!夕ご飯のおかずにバッチリ!とくれば奥さんも『また釣ってらっしゃい!』と送り出してくれるかも?(我が家では絶対にありえませんけど・・・)


1月8日 新年初ハエ釣り(三次市吉舎町付近)75匹
 
 昨日の新年会はいささか飲みすぎてしまいました。しかし朝は6:30に起床し徒歩とJRを利用して愛車を回収に出かけます。二日酔いに朝飯無しで爽快に歩いたのは5分のみ、運動不足の私の足は45分の徒歩でヘロヘロ状態となり体力も限界になりまして午前中はおとなしく自宅でHP編集です。
 午後からは
新年初ハエ釣りをガンジャ店主と地元吉舎町で行うために頑張って出かけました。足は痛いし何とか元気を取り戻そうと、三次市甲奴町の中久保商店店主が焼かれたお好み焼きを購入します。これがすこぶる旨くて私の大好物!これを食べて何とか体力も復活し、いよいよハエ釣り開始です。

 毎日20個限定の
Yショップ中久保商店のお好み焼きはすぐ売りきれます!これを食べたら他のは食えません!おまけに価格は400円!
 

 今日は吉舎町のセブンの裏付近ではじめました。1月5日にガンジャ店主とマムシのKさんが爆釣されたポイントです。さっそくマムシのKさんが珈琲を届けて下さいました(ありがとうございました!)しかしこのポイントは先日2人が釣りすぎたのか連発しません・・・大きく下流へ移動して絞り込まれた瀬肩のポイントに移動しましたら、ガンジャ店主が『こげなポイントでやるんですか???』と驚きです・・・ここでエサ流しに誘いを入れた釣りを伝授しますと2人共に連発モードへ突入です!超高感度ウキの動きと水中のハエのキラメキがまさに鮎釣りと同じような感動を与えてくれます。ガンジャ店主はここで完全に誘いの釣りをマスターされました。

 今日はほんまに暖かでした。ガンジャ店主は新作のハエビクをテスト!2人の釣果です(130匹ぐらい)
 

 最後は高校裏のポイントで良型を追加し新年初ハエ釣りは75匹で終了!去年からハエ釣りの世界に引きずりこんでしまったガンジャ店主も50匹以上の釣果で楽しまれました。始めは目を点にして『これがハエ釣り・・・ありえん・・・』とおっしゃってましたが、今日は私が川の中を歩き回るスピードが『ありえんほど早い〜』ですと!
 最近吉舎の地元では
私とガンジャ店主とマムシのKさんが、クソ寒いのに懲りない3人と噂されています・・・今日は雪も降らずポカポカ陽気で最高の初釣りでした!


1月7日 新年会 (三次市甲奴町 ギヤラリー&ミール あみん)

 今年も4年目のプチ新年会を、麦わらさんのお膝元甲奴町のあみんさんで開催しました!今年でみんな49歳となりますが、みんな元気で新年を迎え久しぶりの再開に楽しそうに話が進みます!今年の新顔は消防団(上下南分団2部)で一緒のただしちゃんと、2010年ダイワ鮎マスターズ中国地区大会を5位で通過しブロック大会へ進んだ鮎之助さんも参加です!

 まずは記念撮影です!今回は12名で11時頃までワイワイガヤガヤと大騒ぎです
 

 初参加の鮎之助氏!彼の今年はどんな鮎シーズンとなるでしょうか?マスターズ予選とFSぬまた杯でまたまた同級生対決です。
 

 知らないうちに30年も前の昔話ができるようになりました。みんな元気でなによりです!!
 

 中学も高校も違うみんなですが、声をかけると集まってくれました。楽しい新年会をありがとうございました!


1月1日〜3日 鳥取県へ帰省

 皆さん新年明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします!

 しかしながら今年の新年は大変な寒波でございまして、鳥取県の米子地区では大雪で車が1000台立ち往生するなど大変な状況です。ほんまに帰れるのか心配しながら中国自動車道を上りますと、久世から米子方面は通行止めです・・・『これは流斬波のメンバーはたいへんじゃろな〜』と思っていましたら、谷野選手から強烈な画像が届きました! まさに悲惨です!

 広島県府中市上下町矢野の我が家はこんな感じでしたが・・・鳥取県の谷野選手のカーポートは悲惨な状況に・・・
 

 大雪の中で元気に遊ぶ、西村選手の子供さん達と、米子市内のトヨタディーラーの倒壊した展示場です・・・


 この画像で完全にビビッてしまいましたが、谷野選手は米子市に流れこむ日野川沿いで、私の向かう智頭町は、もひとつ東の鳥取市に流れ込む千代川沿いでして積雪は30センチ程度で何とかなるレベルでした。まさに局地的な大雪の米子地区の皆さん大変だったですね〜

 さて本日(3日)に広島へ向けて帰ったのですが、岡山県の津山市であの有名なB級グルメ、
ホルモンうどんをたべてみましょうと考えまして、さっそく勝山の近ちゃんへメールです!なんでもお勧めが2店舗あるらしいですが、そのうちの1店舗が私の大好きな古着屋さんのお隣にあるとの事で、さっそくAM11:00の開店と同時に入り込みました!するとすぐに満席に・・・そして行列が・・・すごい人気です!

 ホルモンうどん大盛り870円!お好み焼きも広島風でOKでした!
 

 女房子供も『旨い!』を連発! 外の行列が気になっていつもながらバサバサ食べました!
 

 このお店は
(食いしん坊)国道53号線沿いでして、いつも行列ができてますのですぐわかります。私はお隣の古着屋さんも大好きで、今日も履いていたシューズを売り飛ばし、別のシューズを購入して帰ったのでした!

 さて私の今年の目標は
(偶然にもチームブラックのぱたさんと同じ目標に・・・)『筋力アップと5キロのダイエット!』です。最近どうも足と腕の筋肉が落ちてきて、腹まわりのみ大きくなってしまいました。これはまさにハエウキのような体型です!家族からは『最近加齢臭もひどい・・・』と言われゴミ扱い・・・絶対にスリムな体型になって、2月まではハエ、3月から渓流、5月から鮎と今年も頑張りますのでよろしく!